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グレゴール人

登録日:2022/09/08 Thu 18:34:04
更新日:2026/08/02 Sun 00:03:32
所要時間:約 10 分で読めます






私と戦えウルトラマンダイナ!お互いの、誇りと名誉を賭けて、雌雄を決しようではないか!


宇宙格闘士 グレゴール人は、『ウルトラマンダイナ』31話「死闘!ダイナVSダイナ」に登場する宇宙人。本項目では彼が変身した姿であるニセウルトラマンダイナ、捕獲して街中で出現させた破壊獣 モンスアーガーIIについても紹介する。


宇宙格闘士 グレゴール人


身長:55m
体重:4万7000t
出身地:ヘラクレス座M-16惑星 グレゴール星
人間態:宮坂ひろし

強い戦士との戦いを求めて星々をさすらう格闘士で、地球に最強の戦士・ウルトラマンダイナがいることを知り、挑戦するために現れた。
ダイナの正体がアスカであることを知っており、人間態でもアスカを組み伏せる実力を持つ。
R2地区でモンスアーガーIIを出現させてあっさり撃破、アスカが挑戦を受けなかった場合は、と言うと新たな宇宙怪獣で挑発を続ける、と脅迫めいた発言も行っている。
戦闘時には4本の柱をリングに見立て、3機の円盤を中継カメラとして宙に浮かべ、戦い方も自分の実力を誇示するようなパフォーマンスを織り交ぜる傾向が強い。

ニセウルトラマンダイナ


身長:55m
体重:4万7000t
(フラッシュタイプ・ミラクルタイプどちらも共通)
出現地:R2地区

グレゴール人が変身した姿であり、モンスアーガーIIとの戦いではフラッシュタイプの姿で、ダイナとの決戦ではミラクルタイプの姿で登場した。
見た目の違いは目の隈とつま先が尖っている点と、ミラクルタイプの時は金と黒のラインが存在している点。
サンダーダランビア「ん…?このダイナ、つま先がとんがってへんか?」
ダイナの姿に変身した理由は関係ない地球人との戦いを避け、本来の姿を表したなら侵略者と間違えて攻撃してくると考えていたため。
本物のダイナと同様にソルジェント光線やビームスライサーを放って攻撃、格闘戦でも優位に立つなどその実力は本物。

破壊獣 モンスアーガーII


身長:67m
体重:7万3000t
出身地:第4メラニー遊星
出現地:R2地区

11話「幻の遊星」に登場したモンスアーガーの同族であり、グレゴール人が捕獲していた個体。
突如としてR2地区に出現、その姿を見るや否やメラニー遊星出身のハネジローは反応し、スーパーGUTSもモンスアーガーであることを把握していたが、初代との違いとして身長・体重が一回り大きく、体色が褐色で弱点の頭部の皿が強化改造されており、ガッツイーグルαのジークの熱戦を弾き返すほどの強度を誇る。
R2地区で暴れ回るも、現れたニセダイナの猛攻には歯が立たず、首を折られて死亡した。

なお、分類は初代同様に破壊獣だが、2022年に放送された『ウルトラマンクロニクルD』の19話「ウルトラマンの正体は?」においてダイナ31話が特集された際は分類が超破壊獣となっていた。


ゲストキャラクター

  • クドウ・ナツミ
本物のダイナは、あんな強さを自慢するような戦い方はしない。
いつも必死で、一生懸命で、何度倒されても諦めずに立ち向かっていく。
それがウルトラマンダイナなのに……。

カメラマンを目指す少女で、TPC基地内の案内を渋るアスカに昼寝していた際の写真を週刊誌に載せると脅迫するなど、小悪魔的な性格。
しかしながら悪意はなく、現れたニセダイナの戦い方を見て本物ではないと瞬時に見抜くなど優れた観察眼の持ち主である。
彼女の言葉が自信を失っていたアスカを再起させ、声援が苦戦するダイナの勝利のきっかけとなる。

【死闘!ダイナVSダイナ】

約束の時刻となり、夕焼けの街に2人のウルトラマンダイナが現れた。
一人はフラッシュタイプ、そしてもう一人はミラクルタイプの姿で……。

サンダーダランビア「ニセダイナの色がさっきと違うっす!」
ブラックキング「まあ…これで見分けが付きやすくなったわ。」

最初は互いにビームスライサーで牽制。
次にソルジェント光線がぶつかり合うが、メンタルに余裕のあるニセダイナの方が出力が上で、押し返されたダイナは大ダメージを負う。
その後もニセダイナの猛攻が続き、ダイナは防戦一方。

そんな中でスーパーGUTSも駆けつけるが、「どちらが偽物か分かるまで攻撃はするな」というヒビキの方針により、何もせず戦いを見守る。

ダイナはジャンプして空中戦へ持ち込もうとしたが、ニセダイナの連続キックが炸裂。
吹き飛ばされたダイナは柱から放たれた電撃により更にダメージを受けてしまう。
実は4本の柱には強力な電磁ロープが張り巡らされており、プロレスのリングの役割を果たしていたのだ。

ダイナのカラータイマーは点滅を始め、何もできず地面に転がるその有様を見て人々は憤慨する
だがナツミだけは違った。

みんな、なんでわかんないの!?
あっちが本物なの!あっちが本物のウルトラマンダイナだよ!
みんな、ダイナを応援しようよ!
本物のダイナに、『頑張れ』って言おうよ……!!

ダイナの劣勢は続くが、まだダウンはしない。
倒れない、ギブアップもしないその姿を見てニセダイナは苛立ち始める。

何故だ……。
何故私の攻撃を受けてお前は、何度も立ち上がることが出来るのだ!

ナツミと人々が一丸となって本物のダイナを応援し始めると、鬱陶しがったニセダイナは人々に向けてビームスライサーを放った。
本物が身を挺して人々を庇った瞬間、スーパーGUTSがニセダイナに集中砲火をかけるが、バリアで防がれてしまう。

ビームスライサーの直撃を受けて限界に達し、一度は膝をついたダイナの耳に、万雷の「ダイナ」コールが響く。
復活したダイナは己を奮い立たせてストロングタイプにチェンジし、反撃を開始した!

決着が迫る中、お互いに拳を握りなおす2人のダイナ。
両者共に顔面を目がけて渾身の力を込めたパンチを放つが、お互い命中せず。
そして2発目のパンチが放たれ──!



決着の行方を誰もが見守る中…



ニセダイナのパンチが命中しなかった一方で…



本物のダイナのパンチは見事命中!



本物の勝利に、人々は大いに沸き立つ。
そしてニセダイナの仮面が砕け、グレゴール人が正体を表した。

とどめを刺せと懇願するグレゴール人に対してダイナは首を横に振る。
ウルトラマンダイナとスーパーGUTSは地球の平和を守るために戦っているのであり、ヒーローとしていい気分で見られたり、評価を得たり、殺害欲を満たしたいわけではないのだから。

お前はよい仲間を持っているな。それがお前の強さの秘密か……。
私の負けだ、ウルトラマンダイナ。
……さらばだ!

グレゴール人は、柱を消滅させた上で地球から去る。
戦い終わって、自身にカメラを向けるナツミにピースサインで応えるダイナ。
最高の写真が撮れた後、ダイナも夕日の彼方に飛んでいった。


……その後、引き続きナツミと話していたアスカはリョウに昼寝の件について責められる。
そして「ヒビキ隊長に報告しないで!」と土下座して頼む姿まで写真に撮られてしまうのだった……。


【余談】


  • ニセダイナ(ミラクルタイプ)の着ぐるみは新規造形であり、後にスーツアクター・清水一哉氏用のミラクルタイプの着ぐるみへ修正されることになった。

  • ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution 3』では本話を元にしたステージが収録。残念ながらクロスカウンターでの決着は再現されていないが、電磁ロープが張り巡らされたリングやダイナコールも完備。またニセダイナはゲームキャラとしてはフラッシュタイプの攻撃力とミラクルタイプの素早さを併せ持ったような存在のため、ダイナで挑む場合はストロングタイプでのゴリ押しが大いに有効と、自然と原作に近くなるよう設計されている。



  • 『ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ』ではこちらも悪の戦士との戦いを特集した16話『ULTRA HIGH』で本話のダイジェストが放送された。なお、この回は同番組で当初出演シーンがカットされており、演じたつるの剛士氏も映らない理由が分からなかったアスカが初めて映されるようになった回である。

  • 『TDG THE LIVE ウルトラマンダイナ編 in 博品館劇場』では冒頭部分にて25年前の出来事としてステージショーによるダイナVSダイナが再現されている。声も宮坂ひろし氏本人が担当している。



本物のwiki籠りは、あんな知識を自慢するような追記・修正はしない。
いつも必死で、何度立て逃げされても諦めずに項目を追記・修正していく。
それが本物のwiki籠りなのに……。

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最終更新:2026年08月02日 00:03