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更新日:2025/05/06 Tue 22:43:09
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「ニュージェネレーションヒーローズ」とは、『ウルトラマンギンガ』から始まるウルトラシリーズ、及びそれに登場するウルトラヒーローの総称。
「新世代ヒーローズ」、または略して「ニュージェネレーション」とも。ファンからはさらに略して「ニュージェネ」と呼ばれる事も。
●目次
【概要】
『
ウルトラマンメビウス』の終了以降、しばらくテレビシリーズの作品が途絶えていたウルトラシリーズ(とはいえ『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』『
ULTRASEVEN X』『
ウルトラゾーン』などの番組や各種映画・OVなどでシリーズ展開は継続していたが)。
しかし、2011年7月の『
ウルトラマン列伝』の放送開始が転機となり、総集編番組ではあったが、毎週TVでウルトラマンが放送される効果は大きく、
短編の新作『ウルトラゼロファイト』を経て、2013年7月から『新ウルトラマン列伝』に番組をリニューアル。その中で『ウルトラマンギンガ』が放送されることとなった。
そして『ギンガS』『X』を経て、『オーブ』からは番組内番組ではなく、完全な新番組としてスタートすることとなった。
なお、『列伝』時代から
テレビ東京系列での放送となっている。
また、Youtubeでの見逃し配信が無料で行われており、テレ東が映らない地域でも視聴出来る環境になっている。
2019年の『タイガ』まで新作TVシリーズが7年連続で放送されており、またシリーズの放送枠は列伝から8年以上継続している。どちらもシリーズ始まって以来の快挙である。
また、これまで円谷プロダクションは莫大な予算を作品制作に注ぎ込み、人気が出ても会社は赤字となっていたが、体制を一新した現在は黒字となっており、また借金返済にも成功している。
ニュージェネレーションからは離れるが『
SSSS.GRIDMAN』『
ULTRAMAN』(『
ネクサス』
と繋がる方ではなく、スーツを着る方)などのアニメ作品が制作され、さらに『
シン・ウルトラマン』の公開など多角的な展開が行われ、海外展開にも積極的になっている。
『Z』以降の作品はシリーズに含まれるか微妙なところであったが、2021年開催の「TSUBURAYA CONVENTION 2021 SPECIAL PROGRAM」にて、円谷プロの塚越隆行会長が「ニュージェネは現在進行形のコンテンツ」と明言。
よってそれらのシリーズもニュージェネに含まれると思われる。
ヒーローチームとしてのニュージェネレーションヒーローズは、書籍『ニュージェネレーションぴあ』によると、現在ギンガ・ビクトリー・エックス・オーブ・ジード・ロッソ・ブル・タイガ・タイタス・フーマの10名。
TVのレギュラーではないグリージョや、共演の機会が多く『ジード』ではレギュラーだった
ウルトラマンゼロは含まれないようだ。
なお、「ニュージェネレーション」はメタ的な呼称ではなく、劇中世界におけるれっきとした公称である。
【シリーズの特徴】
『ギンガ』は全11話+番外編+短編映画2作、『ギンガS』は全16話+劇場版、『X』は全22話+劇場版。『オーブ』以降は全25話+劇場版となっており、7~12月に放送されている。
1~6月は『列伝』や『クロニクル』の総集編番組と劇場版で繋ぐ方式になっているが、これは円谷プロの体力に由来するものと思われる。
ちなみにインタビューなどによると、そもそも現在のクオリティを維持した上で放送するには人手不足などもあり、2クール放映が限界なのだとか。
折り返し地点となる第13話はドラマパートで過去の戦いを振り返る総集編となっており、ウルトラマンが戦わないのが恒例となっている。
しかし、『R/B』以降は徐々にドラマパートを増やす傾向があり、総集編の体を取りつつ本編ストーリーを進めているようになっている。
なお、諸般の事情により放送枠が全25話よりも多くなった場合、特別編という形でドラマパートなしの総集編を放送している。
平成以降の仮面ライダーシリーズや近年の
スーパー戦隊シリーズに倣って、おもちゃの販促が強化されている。
『ギンガ』~『X』はこれまでも主力商品であったソフビ人形が「
スパークドールズ」として劇中に登場。
『オーブ』以降もコレクションアイテムが導入されている。
ウルトラマンに変身している時、変身者の人間体が特殊な空間内に映るようになった。
これは『
ウルトラマンティガ』最終回や『
ウルトラマンサーガ』にあった描写を発展させたものとも言える。
これにより、ウルトラマンがおもちゃの武器を操作する違和感を軽減している他、変身者の心情がより詳細に描写されるようになった。
アベユーイチ監督曰く、中を見せないと物語が成り立たないので導入したが、現場では「ロボットみたいで嫌だ」とコアなスタッフの賛否が分かれ問題になったらしい。
予算削減の影響で、毎回は新しい怪獣の着ぐるみを作れない事に起因する。
初期は『
ウルトラマンマックス』や『メビウス』、『大怪獣バトル』の怪獣、近作は数年前のニュージェネ作品の怪獣がしばしば登場する。
グビラや
ブラックキング、
メカゴモラなど、毎年のように登場する常連怪獣もいる。
『メビウス』までのテレビシリーズはドラマパートと特撮パートでスタッフが別々だったが、ニュージェネでは予算などの都合で原則として両方のパートで同じスタッフが制作しており、必要に応じて
特技監督を置く体制を取っている。
- 第1話、中盤のパワーアップ回、最終回を撮るメイン監督が劇場版も監督する。
これはスケジュールの都合、最終回と劇場版が同時撮影となるため。
ただし例外もあり、『ギンガ』の劇場スペシャル2ではメイン監督ではない原口智生氏が監督した他、
『トリガー』ではメイン監督の
坂本浩一氏の制作スケジュールの関係から、パワーアップ回と特別編は武居正能監督が担当している。
シリーズを通して暗躍するレギュラーのヴィランが登場する。
特に『オーブ』以降は人間態のある個性的な悪役の登場が恒例化している。
回によっては尺の関係上省略・短縮などがされる事もあるが、予算との兼ね合いもあり変身やタイプチェンジ、アイテムを介した
必殺技発動などのバンクは殆ど丸々使用される。
また、これまでは取り出したアイテムを掲げてからバンク映像に入る事が多かったのに対し、アイテムを取り出した直後からバンクに入るのも特徴。
この辺りは変身アイテムやギミックをじっくり見せたいという販促要素との兼ね合いもある。
これも平成ライダーの影響が見られる要素。
『ジード』のように決め台詞が作品全体のキーワードとして使われたり、『オーブ』のようにタイプ毎に違う決め台詞を持ってたりなどバリエーションも多彩。
【作品一覧】
2013年7月~8月及び11月~12月に『新ウルトラマン列伝』内で放送。
円谷プロ生誕50周年記念と同時に新たに始動したシリーズ。
「高校生主人公」「ソフビの力で変身」「防衛隊を廃止し、廃校となった
小学校を舞台に話が進む」などいくつもの新機軸が打ち出された。
シリーズ構成は『
ウルトラマンダイナ』『
ウルトラマンネクサス』のメインライターである
長谷川圭一、メイン監督は『
ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』のアベユーイチ。
低予算かつ、全11話+短編映画2本の撮影をわずか一ヵ月半程度で終えるなど短期間での制作となったため、特撮パートの舞台がほぼ小学校の裏山のみとなるなど、正直クオリティ的には厳しい面もある。
とはいえ、高校生の登場人物の青春感など他シリーズにない魅力も多く詰まったシリーズである。
○『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』
○『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』
1作目は脚本が谷崎あきら、監督がアベユーイチ。2作目が脚本が赤星政尚、監督が原口智生。
本編の放送がない9月と3月にそれぞれ公開。
30分ほどの短編となっており、1作目は
タイラントや
ダークザギとのド派手なバトルを楽しめる。2作目は映像で見る怪獣図鑑のような内容となった。
どちらもCGアニメの『大怪獣ラッシュ』が併映された。
頼む……もう一度俺と戦ってくれ!
俺に……切り拓く力を!
ギンガアアアアアッ!!
2014年7月~9月および11月~12月に『新ウルトラマン列伝』内で放送。
『ギンガ』の続編だが、主人公の
礼堂ヒカルと一乗寺友也を除いたレギュラーが一新。
また小規模ながら防衛隊が
復活。前作より従来のウルトラシリーズに近い作りとなった。
地底から来た新たなウルトラマン、ウルトラマンビクトリーが登場。もう一人の主人公としてギンガと共に戦った。
本作は前作とスタッフが大幅に変更され、シリーズ構成は『マックス』などの小林雄次と、AV監督や映画秘宝ライターという異色の経歴を持つ中野貴雄、
メイン監督は『
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』以来の参加かつ、仮面ライダーや戦隊で多くの作品を手がけてきた坂本浩一が担当。
坂本監督は低予算・効率的かつ派手な画作りを得意としており、そのノウハウのおかげもあって市街地戦の復活など特撮のクオリティが大幅にアップした他、氏の作風が反映された結果、「燃え」を重視した王道の作品になっている。
新たな物語が起動する
さあ、私とユナイトだ!
2015年7月~12月に『新ウルトラマン列伝』内で放送。
ウルトラフレアによって
オーパーツ『スパークドールズ』から解放された怪獣達、それらから
地球を守りサイバー化したウルトラマン・エックスとの戦いが繰り広げられる。
ZAP SPACY以来の防衛チームの航空戦力の復活、『
ウルトラマンガイア』以来ともいえる科学チームに所属する主人公、『サーガ』でのゼロと
タイガ・ノゾムのような主人公とウルトラマンのバディ関係、
ファントン星人グルマンによって手に入れたメテオールを彷彿とさせるオーバーテクノロジーなど、新機軸・原点回帰でサイバー感溢れる新たなウルトラマンを描く。
シリーズ構成は小林雄次・中野貴雄・小林弘利・黒沢久子の大所帯。メイン監督は『ウルトラゾーン』のドラマパートや前作で高い評価を得た
田口清隆。
田口監督を始めとした多彩な監督陣が贈る大迫力の特撮と、バラエティ豊かなエピソードが評判を呼んだ。
昭和シリーズのウルトラマンとの共演が見られた『メビウス』以来、他シリーズとのウルトラ戦士との共演が多い作品。
主に平成シリーズからの参戦が多く、TVシリーズ含めて客演機会の少なかったネクサス、マックスの登場は大きく話題を呼んだ。
脚本は小林雄次・中野貴雄、監督は田口清隆。
太古の地球から甦った閻魔獣・
ザイゴーグとウルトラマンエックス、そして
初代ウルトラマン、ティガが対決する。
TVで客演したウルトラマン達も登場。
田口監督の意向もあり、首都に侵攻する怪獣とXioの総力戦が描かれるなど、怪獣映画の王道を意識した作風となった。
シリーズ50周年記念作品。
2016年7月9日から
12月24日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
前述の通り前3作はあくまで『新ウルトラマン列伝』という枠組みの中での放送だったが、今作から独立した番組として放送されている。
オーブに変身する主人公が
風来坊、防衛チームは存在するが、主人公などは属さずあくまでも脇役、
私設科学調査サイト目線の物語など、どちらかといえば『
ウルトラQ』のような設定が特徴的な作品になっている。
シリーズ構成は中野貴雄・小林雄次、メイン監督は引き続き田口清隆。
中野氏の趣味が反映された結果、どこか昭和的な懐かしさのある雰囲気も特徴。
“
合体”をテーマとしており、2つのウルトラマンの力を宿した『
ウルトラフュージョンカード』を組みあわせ、
様々な姿に変身する能力『
フュージョンアップ』を駆使して戦うのが特徴。
その他田口監督曰く、前作が<王道と原点回帰>だったのに対し、あえて今回は斜め上の方向の面白さを追求するとのこと。
そしてその言葉通り、これまでのウルトラシリーズではあまり見られなかった視点からの描写が連発。
特に
マガオロチが登場した前後編から始まる、
サンダーブレスターの大暴れやオーブオリジンの覚醒に至るまでの流れは国内外問わず大きな話題を呼んだ。
また、敵キャラクターのジャグラス ジャグラーは演じた青柳尊哉氏の怪演も相俟って人気キャラクターとなり、イベントにもしばしば登場するなど子供にも愛される存在に。
2016年12月~3月にAmazonプライム・ビデオで配信された
スピンオフ。ガイとジャグラーの過去及びサイキとの戦いが描かれる。
オーブの出身である
惑星O-50が初めて詳細に描かれた。
脚本は小林弘利・林壮太郎・黒沢久子、監督は小中和哉・おかひできと、本編とは異なるスタッフで制作された。
ダイナ・ガイア・
アグル・コスモスが全員オリジナルキャストで客演。特にアグルは初の本格客演となる。
脚本は中野貴雄、監督は田口清隆。
地球を宝石に変えようと企む
宇宙魔女賊 ムルナウとガイ・ジャグラー・SSPの戦いを描く。
シリアスな本編終盤や『THE ORIGIN SAGA』とは対照的にコメディタッチで、お遊びの多い作りとなっている。
ギンガ・ビクトリー・エックスが客演し、本作のポスターで初めて「新世代ヒーローズ」の呼称が用いられた。
さらにゼロ、そして50周年を迎えた
ウルトラセブンも登場。
運命――覚悟を決めろ。
ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!
2017年7月8日から12月23日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
今作も“合体”をテーマとしており、ジードは2つのウルトラマンの力を宿した『ウルトラカプセル』を使い
フュージョンライズ、様々な形態に変化する。
また、ゼロも準主人公的キャラクターとして登場、サラリーマンの
伊賀栗レイトをパートナーにジードと共にに戦う。
シリーズ構成は小説家の乙一、シリーズ監督は坂本浩一という異色コンビ。
これまでのシリーズと比べて縦軸が強い作品となっているのも特徴。
脚本は本編の第14話・第15話を担当した根元歳三、監督は坂本浩一。
『オーブ』で登場した
ギャラクトロン及びその親玉である
ギルバリスとの戦いが描かれると同時に、ベリアルとの戦いを終えたリクの新米ヒーローとしての成長譚となった。
本作及びテレビシリーズ第23話では
沖縄ロケが行われ、特に本作では沖縄らしい風景も楽しむ事が出来る。
本編に続きゼロが登場する他、オーブ……そしてなんとジャグラス ジャグラーが客演。
さらに
ウルティメイトフォースゼロも久々に活躍を見せた。
これは俺たち兄弟の物語。
ウルトラマン、はじめます。
オレ色に染めあげろ!ルーブ!!
2018年7月7日から12月22日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。「R/B」は「ルーブ」と読む。
『ウルトラマンオーブ THE CHRONICLE』の後番組として放送、今作ではウルトラシリーズ初の
兄弟ウルトラマンが主人公となる。
湊カツミとその弟
イサミが歴代ウルトラマンとエレメントの力を宿した『ルーブクリスタル』でロッソとブルの兄弟ウルトラマンに変身。
女子高生の妹・
アサヒとセレクトショップを経営する父・ウシオを交えた、兄弟愛と家族愛を主軸としたホームコメディとして物語が展開される。
一方でアサヒを巡る謎が縦軸として展開され、前作に引き続き連続性が強くなっている。
メイン監督は『コスモス』から助監督を務め、『オーブ』から監督として参加している武居正能。また『X』『オーブ』の中野貴雄、平成ウルトラ3部作(「TDG」3部作)の
武上純希、「金城哲夫賞」を受賞した伊藤公志の3人がシリーズ構成を務める。
また、『オーブ』で登場した惑星O-50での出来事が物語に関わってくる。
タイトルロゴの後ろに映っているのはロッソとブルの
カラータイマーだが、これを「O」に見立てる事で「OR/B」→「オーブ」と読める事から、放送前から「オーブと何か関係あるのでは」と思ったファンも多かった。
なお、『平成』の元号は2019年4月で終わるため、本作が最後の『平成ウルトラマン』である。
脚本は中野貴雄、監督は武居正能。
湊家のその後、そしてカツミの決断を描く。
これまでのニュージェネの映画は番外編的な要素が強かったが、本作は真の完結編となり、本編との結びつきが強い。
アサヒが変身する
ウルトラウーマングリージョ、そしてロッソ・ブル・グリージョが合体した
ウルトラマングルーブが初登場。
グルーブはフルCGで描かれる史上初の試みが行われた。
さらに後述の『タイガ』に先駆けて
ウルトラマントレギアが登場、暗躍を行う。
一方、客演はジードと
ペガッサ星人ペガのみと控えめ。
タロウの息子の物語。
そしてタイガがここにいる!
行くぜ相棒!バディゴー!!
2019年7月6日から12月28日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
『ウルトラマン ニュージェネレーションクロニクル』の後番組として放送。
大きな特徴としては、主人公の
工藤ヒロユキが
ウルトラマンタロウの息子であるタイガ、まさかのU40出身のタイタス、O-50出身のフーマからなる「トライスクワッド」を同時に体に宿している事が挙げられる。
癖の強い3人のウルトラマンが『ウルトラタイガアクセサリー』を使い交代で戦う、単なる複数ウルトラマンともタイプチェンジとも異なる戦い方が魅力のひとつ。
また、同作の地球には多くの
宇宙人が正体を隠して暮らしているのも特徴。
基本的には宇宙人は悪人ばかりではない、多くは普通に暮らす隣人として描かれている。
ヒロユキは民間警備組織E.G.I.S.に所属。悪の宇宙人が所属する「
ヴィラン・ギルド」という連合が引き起こす犯罪と対決していく。
さらに『セレクト!絆のクリスタル』で初登場したトレギアがメインヴィランとしてレギュラー出演。
シリーズ構成は林壮太郎・中野貴雄、メイン監督は『ガイア』『コスモス』でも監督しているベテランの市野龍一。
ストーリーは前作との差別化も兼ねたシリアスめな雰囲気。『宇宙船』での林&中野氏両名のインタビューでも語られているように、往年の刑事ドラマを思わせる展開となっている。
また、本作は比較的1話完結のエピソードが多め。
これまで続いていたナビコーナーも廃止されており、ストーリー時間も少し長め。
脚本は林壮太郎・中野貴雄、監督は市野龍一。
元々は2020年3月6日に公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響により延期され、8月7日に公開された。
本作ではウルトラマンギンガ~ロッソ・ブルまでの新世代ヒーローズが総出演。トライスクワッドを合わせてこれまでの新世代ヒーローズが全員集合するお祭り映画となった。
さらに『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』では各キャストは声だけの出演だったが、本作は変身前のメンバーが全員顔出しで出演。
新世代ヒーローズ全員(+グリージョ)がタイガを中心に合体したウルトラマンレイガも登場。
タイガ達ウルトラマンが、実は生きていた
最悪な黒幕 トレギアと彼が身に宿す魔獣・
グリムド、そして策略により
闇に墜ちたタロウに立ち向かう。
本編ではやや少なめだったヒロユキとトライスクワッドの掛け合いと友情、さらにタロウとタイガの親子の絆もじっくり描かれ、『セレクト!絆のクリスタル』同様本編の真の最終回といえる内容にもなっている。
新ヒーローはゼロの弟子!
熱血戦士ウルトラマンゼット!
ご唱和ください、我の名を!
ウルトラマンZ!!
2020年6月20日から12月26日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30に放送。
『ウルトラマンクロニクル ZERO&GEED』の後番組として放送。
ゼロ初登場10周年を記念し、彼の弟子・ゼットが主人公。
人間側の主人公・
ナツカワ ハルキと一体化し、地球を守っていく。
本作は『X』ぶりの本格的な防衛隊・
ストレイジが登場。
しかも戦闘機ではなく特空機(
ロボット)を主力の戦力とするロボット防衛隊となった。
中でも一号機の
セブンガーは『
ウルトラマンレオ』で一度登場しただけのレアキャラであり、『レオ』第34話以来
約46年ぶりの復活が話題を呼んだ。
フュージョン路線も復活し、ゼットは『ウルトラメダル』を変身アイテム『ウルトラゼットライザー』にセットする事で様々な形態に『ウルトラフュージョン』する。
また、またジード=リクも
新形態を引っ提げて客演。
そしてストレイジの隊長・
ヘビクラ ショウタの正体は……!?
メイン監督は『オーブ』以来となる田口清隆。
シリーズ構成はウルトラマン初参加の吹原幸太と田口監督が構成を兼任しており、最終回から逆算した綿密な構成が行われている。
田口監督らの意向が反映された事で、怪獣退治を主軸に置いた王道の作風になっていおり、ストレイジと特空機には田口監督も参加した実写版『
機動警察パトレイバー』の
特車二課を思わせる要素も盛り込んでいる。
なお、シリーズ構成の1人だった吹原氏は最終回脚本完成後に37歳の若さで急逝、
遺作の一つとなった。
明るく楽しい作風を主軸に、バラエティ豊かかつ巧みな
伏線が張られたエピソード群、ゼットの少し変な
日本語、高度な特撮技術、ナビコーナーの復活……etcが話題を呼び、コロナ禍の逆風も吹き飛ばす大ヒットを記録。
『ティガ』以来の星雲賞メディア賞を受賞するなど、高い評価を得た。
なお、本作はニュージェネで唯一劇場版が製作されていない(コロナの影響ではなく、元からの予定とのこと)。
超古代の光を繋ぐ
新世代の巨人伝説
笑顔を守る、光の巨人!
2021年7月3日から2022年1月22日まで、テレビ東京系列で朝9:00~9:30にて放送。
『ウルトラマン クロニクルZ ヒーローズオデッセイ』の後番組にして、『ティガ』25周年記念作品。
火星育ちの青年・マナカ ケンゴはトリガーへの変身能力を授かり、
GUTS-SELECTに入隊。光と闇の運命に巻き込まれていく事になる……。
「『ティガ』の真髄を継ぐもの」として製作され、超古代の光の巨人など『ティガ』の要素を多く踏襲している。
とはいえ作風は大きく異なり、『ジード』レベルで縦軸が強く、本筋に関わらないエピソードはほとんどない。
『ティガ』本編の要素を拾うのみならず、映画『
ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』に登場する
闇の巨人をアレンジした
3人組も登場。
変身アイテムは
USB型の『GUTSハイパーキー』で、これらをGUTS-SELECTの共通装備でもある『GUTSスパークレンス』にセットする事で、ケンゴはトリガーに変身/タイプチェンジする。
メイン監督は『ジード』以来の坂本浩一、シリーズ構成はシリーズ初参加のハヤシナオキと、『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズなどで坂本監督とタッグを組む足木淳一郎が共同で担当。
ヒーローの成長譚を描きつつ、謎が謎を呼ぶ作風となっている。
今作はナビコーナー「マルっとナビ」を円谷プロ公式サブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」コンテンツに配置。さらに、GUTS-SELECTの母艦である
ナースデッセイ号にまつわる裏話「ナースデッセイ開発秘話〜特務3課奮闘記〜」が配信された。
脚本は根元歳三、監督は武居正能。
2022年3月18日に円谷公式サブスク『TSUBURAYA IMAGINATION』にて独占配信、イオンシネマ系列の劇場でも公開された後日談。
『トリガー』本編
最終回から2年後、『ライラー』と呼ばれる集団が世界各地の超古代遺跡に侵入する事件が発生。
新隊長・
トキオカ リュウイチを迎えた新生GUTS-SELECTは解決に乗り出すが、そこには恐るべき闇が潜んでいた……。
これまでのレギュラーに加え、ゼット&ハルキも出演。『Z』の黒幕だったセレブロも意外な形で登場する。
映画のメインヴィランはイーヴィルトリガー。かつての
イーヴィルティガを思わせるトリガーに似た邪悪の巨人の秘密とは……?
輝け!弾けろ!飛び出せ!デッカー!!
やるしかねぇ!今、やるしかねぇんだ!
主な登場ウルトラマン:ウルトラマンデッカー
メインヴィラン:
スフィア
2022年7月9日から2023年1月21日にかけてテレビ東京系列で朝9:00~9:30にて放送。
『ウルトラマン クロニクルD』の後番組。
『トリガー』の世界観を継承した続編で、『
ウルトラマンダイナ』生誕25周年も兼ねてその要素も取り入れられている。
『ダイナ』よりも前年の『トリガー』を強く継承しており、防衛チームや主力メカニックは続投しているが、刷新された隊員服や新装備など新要素も随所に盛り込まれた。
トリガーの活躍から9年後、地球はかつての怪獣災害も収まり、平和が戻ったかに見えた。
しかし、突如飛来した謎の宇宙浮遊物体『スフィア』の襲撃により、地球は宇宙との交信を断たれ『孤高の惑星』と化してしまう。
新たなる『光』を得たアスミ カナタはウルトラマンデッカーに変身。再編成された
GUTS-SELECTに入隊し、数々の脅威に立ち向かう!
メイン監督は『R/B』以来となる武居正能、シリーズ構成は今作が初メインとなる根元歳三。
ストーリーは主人公のカナタを中心に、決して諦めず『未来』に向かっていく成長譚として展開。
『ダイナ』のマスコット的怪獣・
ハネジローをモチーフにしたAIロボ・HANE2の成長に加え、HANE2が操作するガッツホークや
テラフェイザーを開発した謎の天才科学者・
アサカゲ ユウイチロウの描写も見所。
前作では配信コンテンツだったナビコーナーも番組内に復活。他にも、『TSUBURAYA IMAGINATION』では新生GUTS-SELECT隊員にスポットを当てたミニドラマ「GUTS-SELECT交流記 〜帰ってきた特務3課〜」が配信された。
今作のアイテムは『ウルトラディメンションカード』で、カナタはこれらを『ウルトラディーフラッシャー』にセットする事で、デッカーに変身/タイプチェンジする。
○『ウルトラマンデッカー最終章 旅立ちの彼方へ…』
脚本は根元歳三、監督は武居正能。
2023年2月23日に『TSUBURAYA IMAGINATION』にて独占配信、イオンシネマ系列の劇場でも公開された後日談。
『デッカー』本編最終回から1年後、スフィアの脅威が去った地球に『
プロフェッサー・ギベルス』率いる異星人軍団が襲来。
迎え撃つ新生GUTS-SELECTの前に『ラヴィー星人ディナス』が出現。彼女はウルトラディーフラッシャーでデッカーに瓜二つな『ウルトラマンディナス』に変身する能力を持っていた。
壮絶な戦いが繰り広げる中、ギベルスの切り札たる『銀河皇獣ギガロナイザ』が襲い掛かる。
ディナスの秘密とは何か?GUTS-SELECTはギベルスの野望を阻止できるのか?そして、カナタは再びデッカーに変身できるのか……!?
主な登場ウルトラマン:ウルトラマンブレーザー
メインヴィラン:V99
2023年7月8日から2023年1月20日にかけてテレビ東京系列で朝9:00~9:30にて放送。
『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ』の後番組。
過去のウルトラマンとの繋がりを一切持たない、ニュージェネレーションきっての異色作。
怪獣災害が頻発する地球。
池袋の街は宇宙甲殻怪獣バザンガに蹂躙されていた。地球防衛隊GGFの特殊部隊とバザンガとの交戦中、絶体絶命の危機に至った時、ヒルマゲントは突如として謎の光に包まれ、謎の巨人・ウルトラマンブレーザーへと姿を変えた──。
ゲントは特殊怪獣対応分遣隊SKaRDの隊長に任命され、隊長とウルトラマンの二足のわらじで怪獣と戦っていくことに。
メイン監督は『Z』以来4作目となる田口清隆、シリーズ構成は『Z』の軍事考証を担当した小柳啓伍。
シリーズ初の、防衛隊隊長(さらに妻子あり)がウルトラマンに変身する作品である。
これまでのニュージェネであった、「過去のウルトラマンの力を借りる」「客演」「インナースペース」「多彩な形態変化」「本編終了後のナビコーナー」といった要素は抑えられ、本作単体で完結するつくりになっている。
また、これまでのニュージェネ作品は登場怪獣の多くが過去の怪獣であったが、本作では大量の新怪獣が登場するのも特徴。
テーマには「コミュニケーション」が掲げられ、上司と部下・仕事と家族・人間とウルトラマンの板挟みになるゲントはじめ、様々な形のコミュニケーションが描かれている。
今作のアイテムは『ブレーザーストーン』。ゲントはブレーザーストーンをブレーザーブレスにセットすることでウルトラマンブレーザーに変身し、また様々な技を発動する。
脚本は中野貴雄、監督は田口清隆。
ウルトラシリーズ久々の完全な劇場版で、2024年2月23日にイオンシネマ系列の劇場で公開。『TSUBURAYA IMAGINATION』でも独占配信された。
ストーリーは例によって本編最終回の後日談。ヴィジター99が去った後も途絶えない怪獣災害に挑むSKaRDに、新型ナノマシン・ダムドキシンを生み出したネクロマス社の工場襲撃の報が飛び込む。
早速事件解決に走るゲントらSKaRDだが、そこへダムノー星人が現れ、巨大怪獣ゴンギルガンが暴れ出す……。
解き放て!想像の力!
走れユウマ!輝け夢の懸け橋!
主な登場ウルトラマン:ウルトラマンアーク
メインヴィラン:ゼ・ズー一派
2024年7月6日から2025年1月18日にかけてテレビ東京系列で朝9:00~9:30にて放送。
『ウルトラマン ニュージェネレーション スターズ(2024)』の後番組。
16年前、世界各地を襲った「K-DAY」により、地球は怪獣災害が多発するようになった。
怪獣防災科学調査所・通称「SKIP(Scientific Kaiju Investiga tion and Prevention center)」に入った新人調査員・飛世ユウマは幼い頃に受けた父の言葉「走れ、ユウマ」を胸に星元市分所へと配属。怪獣が襲い来る中、彼は「想像の力」を解き放ちウルトラマンアークに変身し立ち向かう!
メイン監督は辻本貴則、シリーズ構成は継田淳。両名とも今作が初メインとなる。
前作で試みた「インナースペースの極力廃止」という要素を先鋭化した演出が見所。
また、辻本監督インタビューによると、今作のチームであるSKIPは『
怪奇大作戦』のSRIを
オマージュしているとのこと。他にも、辻本氏の意向により『帰ってきたウルトラマン』をはじめとした第二期ウルトラシリーズをリスペクトした演出も見受けられる。
今作のアイテムは『アークキューブ』。走り出すアークのビジョンが記された正方形状のキューブを手に、ユウマは変身アイテム・アークアライザーにセットすることでウルトラマンアークに変身する。
脚本は継田淳、監督は辻本貴則。
2025年2月21日に全国公開された。
例によってTVシリーズの後日談……ではなく、
第21話と
第22話の間に起きたサイドストーリー。
とはいえ、冒頭のあらすじ紹介をはじめ、本編後の要素も含まれているため、例年通り全話視聴後の鑑賞が推奨される。
『宇宙賢者』を名乗る男・サスカルと出会ったユウマは、彼から究極の試練を課せられる。
もし失敗すれば、ユウマは
アークの力を失うという。
試練の過程で現れた漆黒の巨人・ギルアークと戦うことになったユウマ…アークが流した涙の意味とは…?
【短編シリーズ】
『ウルトラマン列伝』内で放送された『ウルトラゼロファイト』の流れを汲むシリーズ。
あの『ウルトラファイト』とはあまり関係ない。
1話3分ほどの短編となっており、短い時間内にこれでもかとバトルが展開される娯楽作になっている。
また、いずれもグリーンバック合成を主体とした画作りが行われている。
全作、構成は足木淳一郎、監督は坂本浩一。
●『ウルトラファイトビクトリー』
2015年3月~6月に『新ウルトラマン列伝』内で放送。全13話。
またも復活し、ジュダ・スペクターの復活を企てる
異次元人 ヤプール&
超獣軍団とビクトリー、ギンガ、
エース、
レオ、
アストラが激闘を繰り広げる。
ビクトリーの強化形態・ウルトラマンビクトリーナイトが初登場。
『X』第13話・第14話は本作とリンクしている。
また、アストラが初登場から41年、ようやくまともに喋った。
●『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』
2019年10~12月にYoutubeで配信。全13話。
ウルトラダークキラー率いる暗黒軍団と新世代ヒーローズの死闘を描く。
ギンガからロッソ・ブルまでの新世代ヒーローズが全員集結。さらにグリージョ・ゼロも登場。
そしてなんと、マレーシア発のウルトラマンである
ウルトラマンリブットが日本の映像作品に初の本格参戦。
また、本作は『タイガ』第1話の前日譚も兼ねている。
これまでと異なり、Youtubeでのネット配信作品となる。
本作は全世界同時配信となり、日本語版の他、
英語版も視聴可能。
全話連続版はYoutube再生回数が5000万回を超える大ヒットとなった。
2020年11月~2021年1月にYoutubeで配信。全10話。話数は前作より少ないが、1話あたりの尺が長くなったため、トータルでは前作より長い。
全3章仕立てとなっており、
- リブットの過去が明かされるChapter.1「動き出す陰謀 -The Beginning-」
- ベリアルとトレギアの過去を描くChapter.2「交錯する物語 -The Divergence-」
- 新チーム『ウルトラリーグ』をもって大いなる陰謀に立ち向かっていくChapter.3「明かされし野望 -The Appearance-」
……で構成される。
本作では新勢力・究極生命体「
アブソリューティアン」の戦士「
アブソリュートタルタロス」が初登場。前作を凌ぐスケールのドラマが展開される。
また、トライスクワッドや『Z』本編前のゼットの他、近年出番の少なかったウルトラマンや形態が大挙として登場、オールドファンと新規ファンの両方を喜ばせた。
2022年4月29日からTSUBURAYA IMAGINATIONで独占配信、2022年11月20日~2023年1月29日にかけてYoutubeでも配信された。全10話。
タイプチェンジ含めて100体以上のウルトラ戦士が登場、その中には前作ラストでシルエットとして登場した
ウルトラマンレグロスも含まれる。
レグロスは今作から初登場、コスモ幻獣拳という
獣を心に宿す拳法拳法でアブソリューティアンに立ち向かう。
アブソリューティアン側も獰猛なコスモ幻獣拳士
アブソリュートディアボロと寡黙な騎士アブソリュートティターンが登場。各々の場面でウルトラ戦士と因縁を深めていく。
ストーリーは前作『大いなる陰謀』の続きとなっており、
- ユリアンを救出するために選抜部隊が選出
- デビルスクリプター確保に奔走するニュージェネレーション戦士
- 謎の遺跡の調査に向かったティターンを追跡するウルトラフォース
- タルタロスに打ち勝つためにセブン・レオ・ジョーニアスの修業を受けるゼロ
- 惑星ブリザードの総力戦
……という具合に見所が多め。
追記・修正はインナースペースでお願いします。
- 記事の終わりの気の効いたやつが思い付かなかったので誰かお願いします…… -- 名無しさん (2019-10-24 20:51:46)
- タイガって正式にニュージェネ入りしたっけ? -- 名無しさん (2019-10-24 21:07:18)
- ↑自己解決しました -- 名無しさん (2019-10-24 21:08:34)
- 「雪辱を果たした」では? -- 名無しさん (2019-10-24 21:26:00)
- ここにもキン肉マンにもアイドルマスターにもいる「ニュージェネレーション」 -- 名無しさん (2019-10-24 21:33:30)
- どっかの大金持ちが円谷プロのスポンサーになってくれないもんかねえ -- 名無しさん (2019-10-24 22:51:05)
- 実は今のところニュージェネのテレビシリーズには全部に出てるナックル星人 -- 名無しさん (2019-10-24 23:01:53)
- 最強モードのフィギュアーツ化にはあまり恵まれないよね…ニュージェネ… -- 名無しさん (2019-10-24 23:31:15)
- わりと作品ごとの面白さの起伏が激しい気がする -- 名無しさん (2019-10-25 02:21:43)
- ↑作品単位というか同一作品内での単話単位で面白さの波が激しいイメージ。例えばタイガだと「夕映えの戦士」とか「我らは一つ」とかは間違いなく神回だし -- 名無しさん (2019-10-25 09:25:27)
- まあ全部好きだけどね -- 名無しさん (2019-10-25 09:44:11)
- 新番組が始まるまで、総集編を見ながら何となく歯がゆい気持ちでいるのは最早恒例行事。 -- 名無しさん (2019-10-25 17:35:22)
- やっと記事できたか、ホッとした。 -- 名無しさん (2019-10-25 20:57:58)
- 個人的にジードとXが好き -- 名無しさん (2019-10-25 21:02:57)
- 一つの番組につき2クールしかやらなくなったのは残念だけど、その分毎年新作が作られて質のいい特撮が見られるようになったし、何だかんだで今の円谷がやっていくにはこの形態がいいんだろうなぁ、と思う。 -- 名無しさん (2019-10-25 21:09:36)
- アストラは大怪獣バトルの映画でも喋ってただろ!一応! -- 名無しさん (2019-10-26 01:18:37)
- むしろ2クールの方がサクッと見れていいかも… -- 名無しさん (2019-10-26 01:25:54)
- 年末で終わり、年明けから劇場版、春の新作発表〜新旧バトンタッチは割と好きではあるけど。強化フォーム→敵の闇落ちとか、構成がやや固定化しているのがツライ。反応みて方向修正できないし。 -- 名無しさん (2019-10-26 04:33:37)
- 数年後には平成仮面ライダーみたいに一種のブランド化してるのかねえ。 -- 名無しさん (2019-10-27 06:14:43)
- 自分の中ではニュージュネと平成ウルトラマンの境目はウルトラマンゼロだと思います。 -- 名無しさん (2019-10-30 20:26:34)
- 今のウルトラマンもそうだけど、最近のガンダムのテレビシリーズも基本的に半年の様な…まああっちは作品によっちゃ2期制なのでなんとも言えないけど… -- 名無しさん (2019-11-03 20:58:28)
- そのうちニュージェネ世代の子が昔のウルトラマン見る気起きないって理由で「単純に長いから途中でダレる」って言いそう。 -- 名無しさん (2019-11-03 21:33:25)
- 今の方が製作体制も作品供給もなにもかもが昔より健全になってるよな……作品自体に罪はないがこれ以前のウルトラシリーズ全てがある意味プロ失格な作品の作り方してること考えたら当たり前なんだけども -- 名無しさん (2019-12-04 23:02:16)
- よく批判として「旧作に頼りきってる」って言われてるが仮面ライダーはゼロワンの次か50周年記念の次々作でやるべきだなあと思う。だってウルトラマンはコレクションアイテムで初代とか出る上に番組で使うけど、ライダーは玩具オリジナルな上にそう言うのだと昭和ライダーの扱いが悪いからクウガが一番最初って誤解する人出てきそうで怖いし…まあ一ファンの意見を押し付けるのも悪いのは分かってるし、 -- 名無しさん (2020-01-30 17:56:19)
- ↑続きライダーは、休止せずにやってるから末長い愛願を持ってもらうよりある程度経ったら世代交代って言う戦略でやってんだろうけど。 -- 名無しさん (2020-01-30 17:57:44)
- タロウと共に歩んだギンガから始まり、タロウの息子のタイガでクライマックスを迎えるというのも感慨深い -- 名無しさん (2020-03-06 22:24:07)
- ↑×2 ミイラ取りがミイラになるって正にこういう事なんだろうなぁ -- 名無しさん (2020-03-07 01:14:15)
- 擁護するフリして大暴れするのなかなか悪質で草 -- 名無しさん (2020-03-25 19:07:43)
- 6月開始のZの扱いはどうなるのかしら -- 名無しさん (2020-04-05 19:52:59)
- なんでZが短編に括られてるん? というかそもそも公式でZがニュージェネって明言された事はまだ無いような -- 名無しさん (2020-06-23 12:58:59)
- >というかそもそも公式でZがニュージェネって明言された事はまだ無いような それ言われて気付いた……しばらくZは保留ということで。申し訳ありません -- 名無しさん (2020-06-23 13:13:23)
- Zはあくまで田口監督のインタビューとかでほぼニュージェネとか自分なりのニュージェネ総括とかは言われてるけど、別筋ではニュージェネじゃないって言われてる複雑な立ち位置だから、最終回になるまでわからんかも…… -- 名無しさん (2020-08-08 19:56:45)
- ↑11 もう1年以上も前のコメントにレスするのもアレだが、ニチアサが1年単位の番組だし、半年以上の番組が見られないなんてことはないと思うわ -- 名無しさん (2020-12-04 19:56:31)
- 湊兄弟がデビルスプリンター対応に駆り出されるあたり他のニュージェネ組も動いてそうだ デビルスプリンター抜きにしても別宇宙で活動することに関してヒカル、ショウはUPG、大地はXioに何て報告しているんだろう… -- 名無しさん (2021-01-10 17:36:43)
- ツブコンで塚越会長からZとトリガーもニュージェネに含まれるという発言があったので、それらを追加してもよろしいでしょうか?数日はど反対がなければ追記します。 -- 名無しさん (2021-12-20 18:28:24)
- 反対意見がないようなので追記します。 -- 名無しさん (2021-12-29 00:13:53)
- ウルトラサブスクではZだけニュージェネに入ってないんだよな -- 名無しさん (2021-12-31 23:07:38)
- これ言うと怒られるかもしれないけど、正直作品数重ねすぎてそろそろニュージェネレーション(新世代)感が薄れてきた気がする。 -- 名無しさん (2021-12-31 23:11:46)
- ↑まあギンガを見ていた小学生もすでに社会人や大学生になっているわけだからね。そろそろ次のくくりが必要かもしれない -- 名無しさん (2022-04-06 19:58:44)
- トリガーのタイミングで新しい括りにすればおさまりで言えば完璧だったんだろうけど次どこで変えればいいのか… -- 名無しさん (2022-05-02 15:46:17)
- 来年でギンガ登場と合わせて10周年なんですね -- 名無しさん (2022-05-22 23:54:22)
- ↑3とはいえ旧体制からの刷新、かつ新テレビシリーズ的な意味ではこれほどふさわしい意味はないと思うぜ -- 名無しさん (2022-06-06 17:58:38)
- ニュージェネレーションシリーズはテレ東なんかよりも、ちびまる子を終わらせて、フジテレビの日曜18時枠の方が良かったんだよ!テレ東と比べると、全国ネット枠が広まるか? -- 名無しさん (2022-11-02 19:56:55)
- 「平成のウルトラ兄弟」という評が凄く納得いった。ニュージェネレーションヒーローズで一同に会するまで互いに面識無さそうな接点薄い面々も多い反面、「直接会う以前からゼロを通じて話を聞き知っていた可能性はありそう」と円谷そのものの苦境を支え転機を産み出したゼロが互いを繋ぐ人物になっているのも興味深いところ -- 名無しさん (2022-12-04 11:16:39)
- 「シリーズの特徴」のに、「防衛チームが出たり出なかったりする」がないぞぉ!しかも最近は改善されてきたが、出ても小規模ってのが多い! -- 名無しさん (2022-12-23 12:36:32)
- ↑作品によって違うなら「シリーズの特徴」ではないやろ -- 名無しさん (2022-12-23 12:41:18)
- ニュージェネの特徴と言える半年放送に関して1年間に戻せ意見もあるらしいけど、まあ分からなくも無かったり。だって休止期間(クロニクルの期間)中に新規で入った子供やファンがウルトラマンに飽きる(酷いとそのまま卒業)可能性もあるからねえ… -- 名無しさん (2023-02-20 21:01:33)
- ブレーザーはどうしようか? -- 名無しさん (2023-06-10 20:51:57)
- ↑2年々人気が上がってる時点で杞憂だと思うけどね むしろ2クールだから人に気軽に勧めやすい点もある -- 名無しさん (2023-06-11 09:29:18)
- ツブイマのジャンル分けやツブコン等、円谷の定義的にはブレーザーもニュージェネ扱いのようですので、一週間ほど待って異議がなければブレーザーも記事内に追加したいと思います。 -- 名無しさん (2023-12-15 01:01:42)
- ブレーザーくん大丈夫?ニュージェネ馴染めてる?先輩との交流ほとんどないしウルサマでも一人だけ別枠だしお母ちゃん心配… -- 名無しさん (2023-12-21 20:15:34)
- オワコン -- 名無しさん (2024-07-04 08:24:00)
- ↑8寧ろ令和になってからだと警備組織が出た『タイガ』と調査所だった『アーク』を除いて毎年出ているんだが…まあ最も今年の新作の『オメガ』次第だが… -- 名無しさん (2025-05-06 22:43:09)
最終更新:2025年05月06日 22:43