登録日:2023/05/19 Fri 00:00:09
更新日:2026/05/31 Sun 00:10:51
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我らはシャドウ・オブ・オリオン…
オリオンの力を知らしめる者だ
【概要】
フットボールフロンティア・インターナショナル(以下FFI)の主催団体・オリオン財団の私設チーム。
選手全員が財団所属のサッカープレイヤー「オリオンの使徒」で編成されており、上胸の中央にオリオン座の刻印のマークが印されている。
ユニフォームのカラーは黒/青紫(FP)、灰/黒(GK)。
その実力はオリオンに鍛え上げられた特殊部隊と言われるだけあって走る速さは勿論、当たりの強さ、テクニックすべてにおいて通常のプレイヤーを凌駕している。
作中では黒幕であるイリーナによって「心を持たず、戦うことだけを植え付けられた戦闘マシン」と化していると説明されている。
ベルナルド理事長もこのチームのことを知っており、試合前にフロイがフィールドへと向かう前に警告した。
しかしながらそれが完璧という訳でもなく、意表を突かれて追い詰められると動揺する所も随所に見られる。
【作中(アニメ)における活躍】
初登場はアニメ48話。
FFI決勝戦のイナズマジャパンと
パーフェクトスパークの試合中、イリーナによる強制中断と共に姿を現す。
趙金雲が選出した世界代表チーム「チョウキンウンズ」とエキシビジョンマッチという名目で激突する。
前半で3点獲得、無失点とリードしていくが、後半で「感情によるプレーのブレが無く、セオリー通りの動きをする」というパターン化された弱点を見抜かれ、
諦めずに突破口を見つけ土壇場で新必殺技やシュートチェインを使って巻き返したチョウキンウンズの逆転劇により、3-4で敗れた。
【メンバー】
全員がオリオン座付近の恒星の別名が由来となっている(一部例外あり)。
「私は絶対に勝つ! それが私の存在する理由だから。」
FW/背番号10
シャドウ・オブ・オリオンのキャプテン。
オリオンの技術を集結して鍛え上げられ、
並外れた頭脳と身体能力をあわせ持つ。
(イナズマイレブンSDより)
オリオン最強の戦闘兵器。
頭脳も個人技も 他の追随を許さない。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
シャドウ・オブ・オリオンの
女子キャプテン。2年生。
両サイドを長く伸ばし、左目を隠した白のツインテール、弧の横線と細長い三角形の瞳孔が入った翡翠色の瞳。
貧乳。
イナズマイレブンシリーズでは初となる女性サッカープレイヤーのラスボス。
ウラジミールは
「頭脳と身体能力が両立した存在。指揮能力、個人技、いずれも他の追従を許さない」、イリーナも
「オリオンの技術を集結して作り上げた戦闘兵器。感情を捨て、研ぎ澄まされた感覚で敵を粉砕する」と高く評価している。
幼少の頃は優しくて平凡な女の子だったらしく、その頃にフロイと知り合い、彼にオリオンの訓練施設へ内緒で連れてもらったことがあった。
オリオンの使徒となってからはイリーナによって「勝つことが存在意義」、「負けたら価値は無い」と勝負に対する極端な自我同一性を植え付けられている。
「プレリュード」「コンチェルト」「レクイエム」と音楽用語を基にした独自の戦術パターンを駆使する。
必殺技以外にも空中を跳んで丸めた身体に回転を加えて急降下シュートを放つ、ゴール周辺を気流でガードする、DFと共に片足で放った逆回転の旋風でラストリゾートΣをブロックするなど超次元的な身体能力を持つ。
アニメでの初登場は46話。この時は顔から下のみしか映されず、日本とイタリアの試合後に「君たちならオリオンを倒せるかもしれない」とイナズマジャパンの選手たちを激励したペトロニオの言葉に対し、選手出入口の通路で「それは無理…」と否定するかように呟いてその場を後にする。
47話では終盤で観客席の通路から姿を見せ、この時に顔が明らかとなった。
チョウキンウンズとの試合では前半まで感情を出さずに単独で3ゴールを決めて圧倒的な力を見せたが、チョウキンウンズが諦めずに猛反撃を仕掛けたことで動揺と焦燥感からか感情を顕にする。
そして明日人との主張のぶつかり合いを経て「負けたから終わりではない」と考えを改め、試合後は勝てるときを目指して進むことを目指し、明日人といつかの再戦を約束した。
姓名の「ベオル(Beor)」は「オリオンのベルト(Orion's Belt)」の頭文字からとられたアナグラムと思われる。
必殺技
オーラで作り出した分身とキックを重ね
2倍の力で破壊力を増す高速ツインシュート。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
無属性のシュート技。左側から使用者と同じシルエットをした影の分身を召喚。両者が高く飛び上がり、黒い渦を展開して空中で回転しながらツインシュートを決める。
シュートの瞬間に赤いバツマークが光り、赤黒い衝撃波がゴールへと突き進んでいく。
前半で円堂の「ダイヤモンドハンド」を二度も破ってみせるも、後半で三度目の使用の際に土壇場で発動した「スーパーメガトンヘッド」のカウンターシュートで跳ね返されてしまった。
赤いバツマークという要素から旧三期のラスボスである
ロココが使用した「Xブラスト」を意識していると思われる。
シュート後の構図はGO2の「デッドフューチャー」に酷似している。
極限まで力を与えられた影の百鬼夜行が
最凶出力で あらゆるものを破壊し突き進む。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
無属性のシュート技。シンプルなネーミングであるが、高く蹴り上げたボールから亜空間を形成し、瞬間移動した発動者のシュートと共に大量の幻獣と無数の手がゴールに迫りくるという禍々しいもの。
「ブラック」と呼称されているが実際は黒と赤が混ざったカラーリングでもある。
後半でも諦めを見せないチョウキンウンズに対し焦りから発動するも、円堂が発動した「友情のゴッドハンド」により一発で止められてしまった。
影山もこの技が発動した際に「(使うには)まだ早い」と呟いていたことから、切り札だったものと思われる。
『英雄たちのヴィクトリーロード』ではモーションや構図、テンポがアニメの時と比べて改善されており、幻獣が登場しない。
GK/背番号1
鍛え上げた強靭な足腰で 相手のシュートを
足のみでも止めることができる。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
2年生。
筋肉質の長身体型、センター分けで後ろを纏めた薄い黄緑色の髪。眉毛の外側が上に曲がっている。
寡黙な印象を持った人物。
ボールに対して左手でキャッチ、左足で蹴り返していることから
左利きと思われる。
試合ではクラリオの「ダイヤモンドエッジ」を不安定な体勢から一発で蹴り返してゴールを防ぎ、
皇帝ペンギン2号feat.シャークが来るまで必殺技を使わなかった。
以降の新必殺技は対処できず一気にザル化。
由来はこいぬ座1等星のアルファ星「プロキオン」から。ベテルギウス、シリウスとともに冬の大三角を形成している。
『英雄たちのヴィクトリーロード』では実装時点は通常の長身体型となっており、アニメと比べて細くなっている。
必殺技
地の底から現れる 無数の亡者の腕が
貪るようにボールを飲み込む恐怖の技。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
無属性のキャッチ技。旧作の必殺技で例えるならキーパー版「怨霊」。
シンプルなネーミングとは裏腹に無数の禍々しい黒と紫の手がボールを捕らえて包み込み、中で赤い目の亡者らしきものが蠢きながら片手でキャッチする。
皇帝ペンギン2号feat.シャークを止めたものの、以降の新必殺技にはあっさりと破れ続けた。
『英雄たちのヴィクトリーロード』ではモーションや構図、テンポがアニメの時と比べて変わっており、大量の手がドーム状となって沈むような演出になっている。
DF/背番号2
常に頭の中で計算し 最善の手を導き出す。
オリオンへの忠誠は 絶対だと思っている。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
3年生。
逆立てた紫色の髪、金縁の黒のベネチアンマスクをかけている。
試合後半でラストリゾートΣを逆回転の旋風でブロック、明日人から一瞬でボールを奪い、「フッ! この無駄なやりとり、いつまで繰り返す?」と煽ってボールを意図的に返す。
由来はオリオン座3等星のパイ3星「タビト」から。
DF/背番号3
オリオンの訓練でサッカー漬けのため
ここ数年 散髪に行っていない。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
女子メンバー。3年生。
中性的な顔つきで、下半分が青く染まった赤茶色のロングアフロパーマ。
試合後半でラストリゾートΣを逆回転の旋風でブロック、ユリカからボールを奪った明日人が灰崎にパスする前にカットするが、意図的に明日人にボールを返す。
由来はオリオン座3等星のラムダ星「メイサ」から。
- サイフ CV:無し/未発表(英雄たちのヴィクトリーロード)
DF/背番号4
あらゆる格闘技をたしなんだ経験がある。
ヘビー級なディフェンスで立ち塞がる。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
中背で太った体型、薄いグレー系で髷の無い大銀杏の様な形状の髪をしている。
試合後半でラストリゾートΣを逆回転の旋風でブロックした。
由来はオリオン座2等星のカッパ星「サイフ」から。
MF/背番号5
いつ何時もポーカーフェイス。
味方ですら 彼の本心は読めない。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
1年生。
青銅色の無造作な髪をしている。
由来はオリオン座2等星のゼータ星「アルニタク」から。
MF/背番号6
元はひょうきん者だったが
オリオンの訓練により 冷たい人になった。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
2年生。
サイドを肩まで伸ばした水色の髪をしている。
由来はオリオン座2等星のイプシロン星「アルニラム」から。
MF/背番号7
高慢な性格だが 彼の自信の裏には
日々のたゆまぬ努力があるのだ。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
2年生。
褐色肌で小柄な体型、両サイドの先端が茶色く染まった金髪のおかっぱ頭。額の中央に赤い点がある。
由来はオリオン座2等星のデルタ星「ミンタカ」から。
MF/背番号8
厳しく振る舞うが 本当は優しい心を持つ。
毎日 朝日を浴びて精神統一している。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
チーム一の巨漢。3年生。
褐色肌で大柄で太った体型、オールバックにした白のロングヘアー。瞳のない白目で大きい鼻に分厚い唇を持ち、左頬に四角い渦のフェイスペイントが塗ってある。
由来はオリオン座2等星のガンマ星「ベラトリックス」から。
なおベラトリックスはラテン語で「女戦士」という意味だが、女神の名称を持つ男性キャラクターが既にいるイナズマイレブンでツッコむのは野暮だろう。
MF/背番号9
底なしのスタミナを持つ頭脳派。
息をひそめて 相手を徹底マーク。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
1年生。
長身痩躯の体型、ツーブロックで前髪の一部が垂れ下がった濃紺色の髪。爬虫類系の顔つきで鋭い目をしている。
由来はオリオン座1等星のベータ星「リゲル」から。
FW/背番号11
ユリカに次ぐ オリオンのストライカー。
強い目力で 相手の動きをけん制する。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
3年生。
筋肉質の長身体型、上部分が白く染まった無造作な黒のロングヘアー。
ユリカと連系プレーを見せたり、ブラックフィールドを止められ動揺する彼女を落ち着かせたりと補佐的ポジションに見受けられる。
彼自身も相当の実力があるように思えるが、必殺技を披露する機会には恵まれなかった。
由来はオリオン座1等星のアルファ星「ベテルギウス」から。プロキオン、シリウスとともに冬の大三角を形成している。
『英雄たちのヴィクトリーロード』では実装時点は大柄のマッチョ体型となっており、プロキオンと同じ体型の筈なのに釣り合わなくなってしまっている。
アニメは以上のスタメン11人のみの登場だが、BOX4巻の付録のリーフレットで、
アニメに登場しなかった控え選手もいたことが発覚した。
顔写真のみで全身図については不明のままであったが、『英雄たちのヴィクトリーロード』での実装で判明した。
- シリウス CV:無し/未発表(英雄たちのヴィクトリーロード)
DF/背番号14
オリオンによる激しい訓練で
黒かった髪が白くなってしまった。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
1年生。
中肉中背の標準体型、右目が隠れた白のスパイラルパーマ。
由来はおおいぬ座アルファ星「シリウス」から。プロキオン、ベテルギウスとともに冬の大三角を形成している。
- カッパ CV:無し/未発表(英雄たちのヴィクトリーロード)
MF/背番号15
大きな体に吸い込まれるようにボールを奪い
高い機動力で パスをつないでいく。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
2年生。
大柄で太った体型、顔を覆うグレーと黒のツートンカラーのアフロヘアー。白いたらこ唇でかなりのしゃくれ顎。
由来は
河童……ではなく、オリオン座2等星
カッパ星から。スタメンのサイフとの名前被りを避けたものと思われる。
- ハチサ CV:無し/未発表(英雄たちのヴィクトリーロード)
MF/背番号17
聴力に優れており 相手の息づかいで
次の動きを予測することができる。
(英雄たちのヴィクトリーロードより)
3年生。
長身体型、黄茶色のドレッドヘアー、細い面長で大きい耳と鼻を持っている。
由来はオリオン座3等星イオタ星「ハチサ」から。
監督/コーチ
シャドウ・オブ・オリオン監督。ご存知
帝国学園現監督でもある影山総帥。
鬼道曰く興味を満たすほどに大きい内容から監督を引き受けた模様。
本人はスタジアムにいる「英雄」の活躍を見に来たと語っている。
試合後、趙金雲が呼び寄せた「助っ人」の一人であることが明かされる。
影山はイリーナの指示をハッキングですり替えたと推測していた。
つまり初めから味方同然で、彼が言っていた「英雄」とはチョウキンウンズの選手たちのことであった。
呼んだ理由について趙監督は「この世紀の一戦を、私と戦える相手はあなたしかいない」「サッカーを教えてくれたのはあなたなのですから」というものだった。
なお『英雄たちのヴィクトリーロード』のクロニクルバトルでは影山のシーンは全てカットされており、アニメを観ていないプレイヤーはいきなり監督になっている影山に困惑したとか。
シャドウ・オブ・オリオンコーチ。オリオン財団のエージェントでイタリア代表
ガーディアンズオブクイーンの後任の監督。
相変わらずイリーナやオリオンを肯定しているが、影山の言葉には終始理解できていなかった。
まあ理解できるわけがないんだろうが
そして何故かネームドキャラなのにBOXのリーフレットには載っていなかった。
【余談】
必殺技を披露したのがユリカとプロキオンの2人のみで、後半であっさりと逆転されていたことからラスボスチームとしては微妙に感じたという意見も少なくない。まあ明らかに試合の尺が足りていないのでもあるが…。
とはいえ今まで小道具による反則で相手選手を妨害するか潰していた今までのオリオンの使徒と比べて、一切卑劣な手段を使わずに最後まで身体能力と技だけで戦い抜いたことぐらいが評価できるポイントだろう。それが評価点ってのもアレだが
アニメージュ2019年11月号に掲載された日野社長のインタビューでは、最初からシャドウ・オブ・オリオンの選手たちが各代表チームの一員として組み込まれなかったのは、「秘密兵器として(オリオン財団の)非常事態になるまで温存していたこと、もしくは開発途中だったかもしれない」と説明しており、
「FFI後、世界に対して大きなデモンストレーションを行う時に投入される予定だったのかも」という解釈で答えている。
当時
大人の事情か、アメリカ代表「
ネイビー・インベーダー」以降のチームのイレブンライセンスが未収録のため、SDで判明したユリカを除く選手全員のプロフィールが不明のままであった。
そもそも作中でもイレブンライセンスが存在していない。
ゲームでシャドウ・オブ・オリオンの設定や背景が掘り下げられることを期待されていたが、オリオンの刻印放送終了後に「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード(現・英雄たちのヴィクトリーロード)」としてストーリーそのものを完全オリジナルに変えることを発表したため、(開発の進捗によるが)現状ゲームに出るかどうかも分からず、チームの全貌が明かされることがない状況となってしまった。
なお2022年7月の開発ブログでは過去作のキャラクターは別枠の「クロニクルモード」で登場させると説明しており、2023年9月の東京ゲームショウにてコラボキャラを除いて今までのシリーズに登場したチームがほぼ全員登場するとの事でシャドウ・オブ・オリオンも登場が確定した。
2026年3月31日の『キズナビッグウェイブDLC』実装でオリオンルート後半が解放され、所属人物の学年とプロフィールが判明した。
更にアニメでは台詞の無かった選手にも専用の技ボイスが実装されている。
私は絶対に追記・修正する! それが私の存在する理由だから。
- ユリカはグランみたいに戦う前にちょいちょい顔をだして明日人にヒロインがいないし明日人のヒロイン枠になれたらよかった -- 名無し (2023-05-19 20:59:41)
- ユリカはキャラデザが良かっただけにほんとに勿体無い -- 名無しさん (2023-10-20 17:50:08)
- ヴィクロに登場するようでうれしい。 -- 名無しさん (2025-12-12 23:50:20)
最終更新:2026年05月31日 00:10