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イナズマイレブン オリオンの刻印

登録日:2022/01/20 Thu 23:59:58
更新日:2026/08/16 Sun 21:13:18
所要時間:約 28 分で読めます





世界を驚かす覚悟はできたか。

イナズマジャパン、ここに始動。


レベルファイブ製作の超次元サッカーイナズマイレブンのシリーズ第八弾。
テレビアニメとしてはシリーズ第6作目となる。

●目次

【あらすじ】

少年サッカー日本代表「イナズマジャパン」のメンバーが、ついに発表された!

その中には、少年サッカー日本一を決める大会FF(フットボールフロンティア)の優勝校である雷門中の稲森明日人、灰崎凌兵、ともに優勝を争った王帝月ノ宮中の野坂悠馬らの名前もあった。
各校から選び抜かれた精鋭選手が集結するなか、さらに海外のクラブチームでプレイ経験のある新たな仲間「一星充」が招集され、イナズマジャパンは世界の荒波へと船出しようとしていた。

しかし、その先では予想をはるかに超える試練が待っていた。謎のプレイヤー“オリオンの使徒”の存在、策略、裏切り、衝突──。
いったいこの大会は、誰のためのものなのか……。
様々な思惑が渦巻く少年サッカー世界大会FFI(フットボールフロンティア・インターナショナル)が、今まさに始まる!!


「世界への門」が開かれた先で、イナズマジャパンのメンバーを待つものとは!?どんな熱い戦いが、彼らに待っているのか!?

日本よ! 世界へ羽ばたけ!

(TV公式サイトより)


【概要】

イナズマイレブン アレスの天秤』の続編。テレビアニメは2018年10月5日から2019年9月27日までテレビ東京で放送された。全49話。
前作同様、総監督・脚本・シリーズ構成はレベルファイブ社長の日野晃博
脚本には前作から続投となる加藤陽一と大知慶一郎の他、根元歳三、赤尾でこ、小林雄次が初参加している。

日本代表「イナズマジャパン」が世界大会に出場し、海外の強豪チームに挑むという内容は旧三期(世界への挑戦編)と変わらないが、
新シリーズが旧一期から1年後のパラレル編であるためイナズマジャパンのメンバーの多くは勿論、各国の代表チームは旧作からすべて一新している*1
理由として日野は、「そうしないと新しい気持ちで観られず、過去のリバイバルものみたいになってしまう」と説明している。
世界大会の舞台も旧三期での架空の島・ライオコット島から、実際の2018 FIFAワールドカップと同様ロシア連邦・タタールスタン共和国の首都カザニに変更されている。


【評価】

結論から先に述べると、歴代のシリーズの中でも賛否両論が激しく、評価は芳しくない。
ただし内容全てが駄目という訳ではなく、旧作とはまた違った意外性ある演出・魅力を好意的に捉える意見も少なからずある。
新キャラクターに関するエピソードや要所での熱い展開は見過ごせず、新たなファンによる一定の支持を受けているのも事実である。
今作「オリオンの刻印」は、日野の作風・人物像の趣旨に対しファンとの齟齬が大きかったことが多くの批判を招く事態になったと思われる。

日野が手掛けた本作品はサスペンス性が強調されており、主な特徴として、
  • 最初から陰謀や不正が蔓延る、殆どが荒れた内容の試合*2
  • 試合内外両方で妨害工作を受け続け、旧作から続投したキャラ達が次々と日本代表から退場する展開
  • 『オリオンの使徒』が「必殺技」では無い“小道具”で反則行為に頼る卑劣者*3
  • 世界大会という公の場にも関わらず敵味方、仲間問わずにラフプレー、リンチ退場を行うといった暴力的描写*4
  • エイリア学園との戦いが無かったため旧作に比べて日本代表の実力が低いというスタートで作られたパラレルワールドだったはずが、「反則行為に頼らなければ日本代表に勝てない世界」という真逆の状態と化した世界代表チーム達
  • 勝利と解放のためなら時折手段を選ばない打開策を講じる主人公側のイナズマジャパン*5
の要素が見られ、作風の様変わりや正攻法らしからぬ内容に大きな波紋を呼んだ。

こんなのサッカーじゃねぇ!>???
サッカーが泣いているよ!>???


旧三期の世界大会は黒幕の陰謀こそあれど、基本的に海外の強豪と真っ向勝負かつフェアに競い合い、必殺技・必殺タクティクスによる魅せるプレー、荒削りな所もありつつも純粋な意味で熱い試合が展開されていった。
前作「アレスの天秤」はアニメの制作体制が整わず放送開始の時期が延期された結果として尺が短縮*6となり竜頭蛇尾よろしく後半が駆け足気味だったこと、ゲームが発売されないままアニメが最終回を迎えたことでいまいち盛り上がらなかった結果となり、
多くのファンは「流石に世界大会編はしっかりと描いている筈」「熱い展開がまた見られる」つもりで楽しみにしていた。
本作でこれらの前提が覆されれば、衝撃を受けるか困惑することは必然でもある。
超次元サッカーという建前があるとはいえ、今までの『イナズマイレブン』からかけ離れた、明らかに非常識ともとれる行動と共感しきれない展開を見せつけられ、後味の悪いまま物語が進むことが批判を生み続ける誘因となってしまった。
そもそも「サッカーの試合を意のままに支配しようと目論むオリオン財団に対し、イナズマジャパンは自分たちのサッカーを貫き通すべく大会を勝ち続けることで抗う」という大まかなプロット自体、GOシリーズのフィフスセクターとの戦いを描いた一作目のストーリーの二番煎じとも言えてしまう*7
そして、フィフスセクターの刺客である『シード』はサッカーの実力で勝負を挑んできており、敵キャラとしての人気も高いのに対して
オリオン財団の刺客である『オリオンの使徒』は上述した通り基本的に反則行為ばかりで、真正面からサッカーの実力で立ち向かってくる者が少なく、その点も脚本としての劣化を指摘する声も多い。

やはりと言うべきか尺の配分にも問題があり、(前作同様)必殺技の特訓シーンが少なめの割に、試合中に挟み込まれる回想や立ち話、無意味なコメディシーンで尺を埋めているため無駄や粗が目立ち、テンポが悪い。
そもそもゲーム版が存在してないので、唐突な展開やサプライズへの補完が描写されず、アニメ誌のQ&Aのみで明かしているという有様。
作画面に関しても「アレスの天秤」の頃から指摘されていたサッカー描写や必殺技と必殺タクティクスの演出の迫力不足や冗長感が変わらず強く、作画崩壊しているシーンも多々見られる。

また群像劇の様に新旧キャラクターが多く入り乱れることから日野ら製作側も(ヘイト管理含めて)扱いきれてないように見え、ファンからすれば好感を持てづらいキャラクターを優遇したことで(良い意味で)活躍できないキャラクターも増えて空気となってしまったり、一部の旧作からのキャラクターの扱いが露骨に悪くなり、改悪された点も挙げられる。
今回の海外チームの使う必殺技の引き出しが少ない*8上にワンパターンが頻繁*9な状態で、日本より格上である筈の「世界レベル」が上記のシナリオと演出により「どんな不正な手を使ってでも勝とうとする」頃のゲーム版秋葉名戸レベルにまで落ちぶれるほどの劣化ぶりやイナズマジャパンとのパワーバランスの偏りの悪さなどから、旧三期の海外チームと比較して人気が今一つである。

以上の内容から旧作を知る視聴者・ファンが本作を受け入れられず、賛否両論では済まされない不満が噴出するものになってしまった。
本作のあまりの描写に不快感を抱き、途中で視聴を打ち切ったという声も少なくない。
その点では別作品のパラレルワールドを扱った第二部編と(作中の迷走や評価などが)近いという声もあるとか。

この一連の騒動や炎上はスポンサーであるタカラトミー側にかなり響いたのか、当初、「戦神三部作」として完結編となる続編も展開する予定がシリーズ二作目である本作を以て打ち切りとなり番組ごと玩具展開は終了、タカラトミーが用意していたテレビ放送枠には戦神シリーズ三作目の代わりにゾイドワイルド ZEROが放送された。
また、戦神シリーズと同時に開始となったイナズマイレブンACに関してもオリオン放送終了1年後*10に稼働終了となった。

終盤の展開は慌ただしく決着を付けてはいた*11が、それでもいくらか最低限の伏線を消化し*12、大団円にして完結させたので中途半端な終わりにはしなかった方である*13

アニメ終了後、イナズマイレブン(特にアレス・オリオン)が話題にされる事も無くなり、新作ゲームの開発も停滞化および発売延期を繰り返す形になっていたことで、新作が発売された2025年末までの約6年間再び活動縮小の状態となる*14
そして旧作円堂編のファンの中から批判的な評価の声が出され、日野自身もイナズマウォーカーなどの生放送やリアルイベントなどでその声に乗っかってGOシリーズを下げる発言を繰り返したり、GOシリーズの設定を黒歴史化するための設定変更を戦神シリーズ内で行うなど、
戦神シリーズのスタートを機にかなり肩身の狭い扱いを受けさせられていたイナズマイレブンGOシリーズのアニメやストーリーが、多くの人々の間で再評価されることなる*15

日野はアニメ誌で「これまでの作品とは違ったテーマを作れたという手応えは感じており、次回作を作るにあたりいい経験になった」と語っている一方で、
2020年9月にTwitter(現X)で『ゲーム「英雄たちのグレートロード(現・英雄たちのヴィクトリーロード)」のヒットに繋ぐための仕掛けとお膳立てが必要』と遠回しにアレス・オリオンの失敗を認めているとも受けとれるツイートを発信している。


総じて、人気クロスメディア作品の新作としては大人の事情も絡む大問題だらけになり、「イナズマイレブンシリーズの駄作」と切り捨ててしまうには惜しい点もあるものの、
「イナズマイレブン」という作品を愛し、復活を喜んだ人々にとって期待を大きく裏切られ、遺恨やレベルファイブに対しての不信感を残す作品となってしまった。


【主な登場人物】

今作からは代表国がチーム名、「イナズマジャパン」などは異名と区別されている。

◆日本代表「イナズマジャパン」

(追加メンバーを含めて)総勢24人。今までのシリーズと違って全員サッカー経験者で、素人・初心者が一人もいない。

2年生MF。雷門中所属。主人公の一人。物語中盤まで空気扱いだったが。
なおFW過多のためか、今作ではポジションがMFとなっている。
前作で母の遺した手紙で生き別れた父がいることを知り、世界大会を経て父を探そうと決めている。
サッカーへの想いは真っ直ぐであり、(状況によっては)反則や相手を傷つけるプレーは良しとしない。
ロシア戦前に「父を見つけた」と書き置きを残して行方不明となり、オリオンの使徒に悪堕ちしてしまったと思われたがそんなことは無かった。

1年生FW。雷門中(一時的)所属。主人公の一人。
ヒロトとは仲の悪さを見せるもなんだかんだで連係を見せる。
前作では(一応)復讐は果たしたものの、性格が変わることもなかったので、(状況によっては)ラフプレーを行うことも。

2年生MF。王帝月ノ宮中所属。主人公の一人。
前作で脳腫瘍の摘出手術を行うためチームから離れていたが、
ウズベキスタン戦で復活を果たし、鬼道に変わりチームの司令塔を担う。この頃から野坂無双状態。
(状況によっては)グリッドオメガでの"制裁"や狡猾な戦術を仕掛けることも辞さない。
円堂がスタメンではない場合はキャプテンを務める。
なお初期案では髪を(入院/手術の際に)丸刈りに剃った状態で日本代表に加入する予定だったが、スタッフ間の不評でキャラデザの変更なしで登場することとなった。

  • 一星充(いちほしみつる) CV:大町知広
1年生MF。ロシアのクラブリーグで活躍していた少年。礼儀正しい。
しかし韓国戦で「この試合、日本は負ける」と不穏な言葉を呟く……。

3年生GKでキャプテン。利根川東泉中強化委員の元主人公。
キャプテンとしての存在感は健在。
試合によっては相手選手のシュート技に対応できず割を食うこともあるが、閃きと土壇場で新技を編み出し止めてみせる。
オリオンによる策略で豪炎寺と鬼道がチームから離れたり、露骨な三文芝居の罠にかかって警察からの事情聴取を受けてもなお使徒である一星を仲間だと信じていた。
シナリオの影響か旧作と比べて違和感を感じてしまう言動が度々出てしまっており、努力型の旧作と違い、今作では天才型のように描かれるなど設定面でもズレがある。更に最終回では…。

3年生FW。木戸川清修中強化委員で炎のエースストライカー。
韓国戦で新技「ラストリゾート」を決めてみせるが、突然足を負傷してしまい長らく欠場状態となった。
世界と渡り合うにはラストリゾートが不可欠だと考え、明日人、灰崎、野坂の3人に継承させようとする。
イタリア戦で復帰する。

3年生MF。星章学園強化委員で天才ゲームメイカー。司令塔として複数の新規必殺タクティクスなどでチームの戦術面を引っ張る。
韓国戦での違和感により大会に何か裏があると察知、一星が円堂を狙おうとしたことでオーストラリア戦で一星の排除に乗り出す。
だが試合後、押し入った管理局によって見に覚えのないドーピング系の薬がバッグの中から出てきたことで失格処分を受け、チームから追放されてしまう。
予選突破後は追加メンバーの選出を行うため日本に残ったが、決勝戦のロシア戦(及びシャドウ・オブ・オリオン戦)で「助っ人」として復帰する
同じ司令塔ポジの野坂との行動を対比され、前作に引き続き彼の引き立て役にされてしまったのが否めない。*17


+ 他のメンバー
1年生DF。利根川東泉中所属。
本作でも自分のオリジナル技は披露せず、相手の反則行為に気づく妙な役割を務める。
試合中ナイフで足を切りつけられようが、地雷で吹っ飛ばされようが離脱すること無く最後まで残った。
FFI後は強化委員の任期が満了した円堂からキャプテンを託され、GKに転向した。

3年生MF。帝国学園所属。
今作はベンチウォーマーでは無く最初からスタメン出場しており、単独での新シュート技を披露する。
その一方で旧三期で見せた司令塔としての活躍は全く無く、鬼道・野坂不在の試合では連係がガタガタであった。
アメリカ戦で相手の必殺タクティクスに躊躇せずに突っ込んだことで足を負傷してしまい、治療のためチームから離脱する。決勝戦の時に完治が間に合ったのか戻って来た。

3年生DF。白恋中所属。
アレスの天秤においてはFWだったが、オリオンの刻印では特に語られることもなくDFに転向している。旧作の設定を考えるならFWだったのがおかしくてDFの方が正しいと言えるのだが…
サウジアラビア戦で見せた相手選手からの足攻撃回避のシーンはある種の伝説。担架で退場したのにフィールドに戻っているのもネタにされている*18
本戦前にアツヤと編み出した新技の練習中に足を痛めてしまい、スペイン戦で披露したのを最後にチームから離脱する。

3年生DF。帝国学園強化委員。
旧三期では見られなかったブロック技を披露する。DFでの活躍はまずまずであるが。
帝国学園で強化委員をやっていた経験からか、皇帝ペンギン2号を使える模様。

  • 氷浦貴利名 CV:斉藤壮馬
2年生MF。雷門中所属。
オーバーライド技の基点になるなど、まずまずの活躍を見せる。
一方でドラマの影響か探偵になりきって推理する役割を務める。あと女装もやった。

2年生FW。永世学園所属。ゴッドストライカー。
韓国戦で負傷した豪炎寺に代わり途中出場。なんだかんだで灰崎とは息のあった連係を見せる。
本戦以降では同じく「神」の名前を冠するアフロディとも絡むようになる。
高所や絶叫系が苦手。

  • 剛陣鉄之助 CV:武内駿輔
3年生FW。雷門中所属。
アジア予選はベンチウォーマーだったが、中国戦でついにフィールドに立つ。
サウジアラビア戦でフィールドに立ってたって? あれは作画ミスだから……。
前作で編み出した「ファイアレモネード」を世界に通用させるべく、野坂提案の富士登山トレーニングによって足腰が鍛えられたことで進化技「ファイアレモネード・ライジング」を編み出した。

2年生FW。永世学園所属。
旧三期と性格面は変わらずに揉めるチームメイトを窘めたり、河童はいないという価値観を持っている。
設定変更で旧作より年齢が一つ下げられているため、年上の先輩となった円堂相手には敬語で話し距離感も遠くなり関わりも薄い。
最後尾からチームをまとめるスキルにより、アメリカ戦からDFに転向。

2年生DF。雷門中所属。
アジア予選の合宿で一星と相部屋だった時に「ひかる」という人物の手紙を発見したことで、その綺麗な筆跡から女性と思い込み文通を始める。
後に男性だと返された時はショックを受けたものの、一星に兄弟がいる手がかりとなった。
アメリカ戦ではアフロディ主導の下、ヒロトと共に遊園地で特訓。コーヒーカップの高速回転で三半規管を鍛えたことで連係シュート技を編み出した。

2年生DF。雷門中所属。
特に新技披露とかスポットライトに当たることもない。所謂空気。
よりによって同じポジションかつ中の人が一緒だが人気が圧倒的に上の追加メンバー(水神矢)が来てしまった上に、活躍や新技まで水神矢の方に与えられているからもうなんとも言えない。

3年生GK。永世学園所属。
旧三期とは違って最初から代表入りしたのは喜ばしいところである。この時までは
公式試合が中国戦でDFでの途中出場のみなので、
本戦は活躍を見せようとロシア戦でMFに転向。ここから巻き返せる……はずだったんだよなぁ……。
詳細は当項目参照。

2年生GK。王帝月ノ宮中所属。
ウズベキスタン戦前に円堂が突然の事情聴取で欠場してしまい、スタメン出場する。
前半は2失点して辛酸を嘗めるが、後半から野坂が出場してからは自信を取り戻したのか新技を披露。
ブラジル戦でも1回だけだが基山、水神矢との連係技を見せた。
円堂とクラリオの大食い対決に野坂からその場のノリで無理矢理参加させられ苦しむ羽目に。

  • 吹雪アツヤ CV:宮野真守
2年生FW。白恋中所属。
スペイン戦前に加入した。
強気な態度は相変わらずではあるが、試合でもそれなりに良い活躍を見せている。

3年生FW。世宇子中所属。
アメリカ戦前に加入した。韓国出身?なんのことかな?
そこまで問題ないように見えるがチームの攻撃力不足を理由にMFからFWに転向。
試合での序盤の活躍はある意味1期リスペクト。

2年生GK。雷門中所属。
ロシア戦前に加入したチーム唯一の女子選手。アジア予選後~本戦中の時に髪型をイメチェンしてベリーショートに変えた。
また円堂の「マジン・ザ・ハンド」を元にした新技「マジン・ザ・ウェイブ」を編みだすも、円堂のパクリ技という意識があってか試合中まで使用を躊躇していたが、円堂の激励を受けたことで吹っ切れ、新技をガンガン使用してみせ健闘した。

2年生FW。雷門中所属。
ロシア戦前に加入した。代表に選ばれなかった間は山での過酷なサバイバル修行に励み、韓国戦の豪炎寺の活躍を携帯で視聴したことで奮闘した結果、
チビぽっちゃり体型から、痩せて頭身が上がるという超次元的変化を遂げる・・・というかまんま豪炎寺になりきってしまった
本気を出す時にガスコンロの点火の演出から青い炎のオーラを発する姿(通称「スーパーワイルド」)はどうみてもアレ(特にブルーの方)。
このライザップネタが日野が気に入ったのかどうか不明だが、ぽっちゃり体型から痩せて美しくなり別人化したキャラが同社の別作品でも出てきた。

  • 水神矢成龍 CV:櫻井孝宏
2年生DF。星章学園所属。
フランス戦前に加入した。灰崎にはいつもの態度で接し、新技の開発にも協力しており関係は良好。
ブラジル戦で活躍を見せ、客観的にチームメイトの様子を見た上で相手チームを打ち破る策を講じる。
なお鬼道の影響でも受けたのか「地雷原での足止め」や「(相手に反則行為は良くないことだと理解させるため)反則を行ったフリをする」という不誠実とも捉えかねない戦術を用いる。

+ その他関係者
  • 神門杏奈 CV:高橋李依
2年生マネージャー。雷門中所属。
出番が無い訳ではないが、個別のエピソードや掘り下げといったものは無い。
野坂との関係も進展がなくあやふやなまま。

  • 大谷つくし CV:藤田茜
3年生マネージャー。雷門中所属。
同じく出番が(ry

監督。代表時からジャージの色が変わっている。選手たちへの干渉や指示は抑えめにはなっているが相変わらず口数は多い方。
選手全員に大会の裏について秘匿し、ウズベキスタン戦後になるまで明かそうとはしなかった。以降明かされていく真相も勿体ぶったりはぐらかしまくるが。
今作では李子文との関係やスポーツ界から一度姿を消した理由が明かされていく。

今作ではアシスタントコーチとなっている。中国戦では監督(代理)となったが。
予選突破後は鬼道と共に追加メンバーの選出を行うため日本に残った。

  • 析谷共有(せきやともあり) CV:塩尻浩規
フィジカルトレーナー。久遠コーチの後任として本戦から参加。
爽やか系の青年で、データ分析から料理、マッサージまでなんでも出来る。選手へは下の名前で呼んでいる

  • 李子文 CV:寺崎裕香
趙金雲のアシスタント。
中国戦前に後述の理由でチームから離脱したが、予選後は戻って来た。

3年生。利根川東泉中強化委員。
今作はマネージャーではなく、アジア予選中の合宿サポートに勤しむ。

  • 風秋ヨネ CV:寺内よりえ
木枯らし荘管理人。
秋と共にアジア予選中の合宿サポートに勤しむ。

3年生。雷門中強化委員。ご存知夏未お嬢様。
「Reloaded」より海外サッカーの調査で日本から離れていたが、オーストラリア戦で一時的に帰国し、円堂に新技のヒントを与えた。
再び海外に向かった後は本戦のロシアでイナズマジャパンと合流するが、別行動という形をとっている。


◆アジア予選に登場するチーム


韓国代表「レッドバイソン
「赤い突撃獣」の異名を持つ。ラフプレーを得意とする。
牛モチーフや火属性の必殺技を使う。

3年生FW。作中における最初に登場したオリオンの使徒。
チーム唯一の使徒であるが、一部のチームメイトと結託して狡猾なラフプレーを行う。
シューズに鏡を仕込んでおり、相手に目眩まし攻撃でミスを狙う。


オーストラリア代表「シャイニングサタンズ
「太陽のサタン」の異名を持つ。催眠術を利用したトリッキーな戦術を用いる。

3年生MFキャプテン。使徒の一人。「豪傑」「冷静」「狂気」という3つの人格を持つ
トリッキーなシュート技で円堂からハットトリックを決めた。
中の人はゲーム1作目のかつての佐久間

  • ルシ・ファノス CV:藤原夏海
控え選手2年生MF。(明言されていないが)使徒の一人でチームの「秘密兵器」。
無感情でアンドロイドの様な雰囲気を漂わせていて、話し方も起伏がない。分析力が高く、冷酷に敵の弱点を狙う。
シューズの中にナイフを仕込んでおり、相手選手の足に切りつけ退場させるという反則どうこうよりも傷害を平気でやってのけるやべーやつ
攻撃を受けた坂野上の機転によりナイフを折られて無力化されたのが幸いか。


ウズベキスタン代表「エターナルダンサーズ
大柄な選手が多く、無限のスタミナを持つとされる。
一部の選手は音楽に因んだ必殺技を使う。

2年生MFキャプテン。使徒の一人。
中の人はGOの神サマポジションや「音楽というコンセプト」まで合わせることで、上記の鬼道に加えて神童も擬似的に野坂の引き立て役として扱おうとした面(野坂の使用した「王者のタクト」が神童の用いる「神のタクト」の完全上位互換のような効果をしているなど)が見受けられる。

  • ダスト・ゲイルス CV:櫻井トオル
2年生FW。使徒の一人。オペラを歌うような雄大なプレイが持ち味。自信家で相手キーパーを挑発することも。劇中では、無駄に良い美声を用いたシュート技を使う。


サウジアラビア代表「アラブの火の鳥軍団
空中戦を得意とし、フィジカルが強い。
チーム名通り火属性の必殺技を使う。

  • アンドレアス・ベボ CV:バトリ勝悟
FW。使徒の一人。ピンクのモヒカン。
シュート技のアクションは良いのに外国人が日本語を誤訳したような手抜きなネーミングなのがなんとも


中国代表「足球雑技団
サーカスのようにアクロバティックな動きで戦う。趙金雲の根回しのお陰か使徒が一人もいない。
必殺タクティクスは3種類と海外チームの中で多い方。

  • リ・ハオ CV:寺崎裕香
2年生MF。李子文の正体。物語序盤で「無敵ヶ原富士丸(むてきがはらふじまる)*19」を名乗り、時々イナズマジャパンの前に現れては相手チーム攻略のヒントを与えていた。
幼少は妹と共に施設暮らしで、妹や他の子供たちのために数人の仲間とともに出奔。街の路地裏で細々暮らしていたところ趙金雲と出会い、仲間たちと共にサッカーや基礎的な勉強を学んだことで、まっすぐ生きようと思うようになり、「中華の星」を目指す。
円堂の新技に対策したシュート技を使うが、正直やってることは(見方によるが)しょっぱい(円堂、西蔭、砂木沼が合体技を編みだす間は野坂が蹴り返せるぐらいだし)

  • チャウ・シン CV:小松昌平
2年生FWキャプテン。中国の大富豪の御曹司でエリート。
ハオとは幼少期の試合を通じた親友。

日本戦前に就任したコーチ。正体は趙金雲。大頭面で顔を隠しているがバレバレであった。
イナズマジャパンへの試練としてハオと共に立ちはだかる。

◆本戦に登場するチーム


スペイン代表「無敵のジャイアント
強力なフィジカルをメインに、華麗な戦術と個人技が特徴。
オリオン財団の計画に反対しているため使徒はいなかったが……。

3年生MFキャプテン。スペインリーグ優勝チーム「バルセロナ・オーブ」のキャプテンでもあり、約半年前に行われた雷門イレブンとの親善試合ではノーマルシュートのみで大量得点を決めるなど、世界レベルの実力を見せつけた。
マッシブな見た目であるが、日本の選手を見下しがちなチームメイトとは違って礼儀正しく、対等な立場で接したりと偉丈夫。
円堂との大食い対決も了承したりとノリは良い方。

  • アロンソ・フィビアーノ CV:宮田幸季
3年生GKで「バルセロナ・オーブ」のメンバー。柔らかそうな見た目とは裏腹に、ファイアトルネードやイナズマブレイクに対し技を使わずに止めてみせた実力者。
今作で必殺技を披露するが……正直微妙
あと読心術でシュートコースを見切っていたという後付け設定が明らかとなった。

  • レイナルド・バラハ CV:榎木淳弥
2年生DF。トマトモチーフのバンダナとピアスが特徴。完熟トマトのスープのように、腹の底で熱い思いがぐつぐつと煮えたぎっている。
ヨーロッパ予選で足に大怪我を負い長らく欠場していたが、本戦で復帰を果たした。


アメリカ代表「スターユニコーン」
旧三期における「ユニコーン」。エンブレムやユニフォーム、一部の選手のポジションが変わっている。学年の設定変更がないために高校生がいるが、気にしてはいけない。
一人一人がゲームメイカーの如くクレバーな戦略で予選を勝ち上がってきた。
スペイン同様使徒は一人もいなかったものの、オリオンの罠によって日本戦前にチームごと入れ替えられてしまうが……。

3年生MF。ご存知フィールドの魔術師。かつての雷門イレブンの一員。
「Reloaded」で土門と共にアメリカに戻り鍛錬に励んだ。
旧三期であった古傷の痛みの再発や容態の影響は1年の合間で解決していたようで、普通にサッカーを続けられている。

3年生DF。ご存知ファンタジスタ。かつての雷門イレブンの一員。

3年生MFキャプテン。ご存知アメリカのスター選手。

3年生FW。「ミーの調子もギンギンさ!」でお馴染みのストライカー。
アイガードで隠された目元が明らかになると思ったがそんなことは無かった。


アメリカ代表「ネイビー・インベーダー
選手全員がオリオンの使徒。軍隊のような組織プレーを重視し、本当の戦場でも通用する程鍛え上げられている。
相手選手を負傷退場させるというえげつない必殺タクティクス「地雷原」を用いる。
日本戦でスターユニコーンに代わって出場。

  • コブラ CV:佐藤せつじ
2年生DF。蛇顔が特徴。
キャプテンでは無いがチームの中心的存在。

  • ビッグマン CV:弘松芹香
1年生GK。名前とは裏腹に小柄だが、夢はデカくお金持ちになりたいと考えている。
必殺技は(財団が所有しているのかどうか知らんが)宇宙に位置する軍事衛星から放たれるレーザーと共にキャッチするもの。


ロシア代表「パーフェクトスパーク
「完璧なる電光石火」の異名を持ち、選手全員がどのポジションでも戦えるオールラウンダー。相手に応じてポジションを変えてチームの個性を変化させる。
今作の(表向きの)ラスボス枠。
フロイがオリオンのやり方(反則行為)を認めず、使徒は一人も在籍していないと他のチームに公言していた……がフロイ以外のメンバー全員が理事長の圧力を受けたことでリーグ最終試合の日本戦では反則行為を徹底的に行った

2年FWキャプテン。オリオン財団理事長の息子弟で、一星の親友。
高いサッカースキルを持った実力者で、父親や一星を通じフェアプレー精神を強く持っている。
中の人はGO2のラスボスとして登場したSARU

  • ユーリ・ロディナ CV:河西健吾
2年生FW。中性的なルックスでフロイや一星とはクラブチームからのチームメイト。
GKも兼任している。
中の人はGOギャラクシーのサンドリアスイレブンのカゼルマ。

小学生MF。オリオンの特訓施設にいた代表候補(後に日本戦で代表入り)の少年。貧しい故に過酷な生活を送っていたがオリオンからのスカウトでまともに生きられることに感謝し、忠誠を誓っている。
明日人やフロイの説得を受け、闇に覆われたオリオンを救うために協力する。なお病院の潜入では何故か女装した。
中の人は一期で登場した戦国伊賀島の霧隠。

2年生FW。明日人がロシア戦前に行方不明となったと同時に現れた明日人そっくりの選手。目元を黒のバンダナで隠している。
必殺技も明日人のと同じものを使えたり、苦しむ動きをとったりと小僧丸以外の伊那国メンバーを動揺させた。


ブラジル代表「オーレ・デ・サンバ
選手全員が財団理事長直属のオリオンの使徒。一人一人が個人技を持ち、相手チームに1点も許さずに勝ち進んできた。
反則行為は相手選手の首と背中にある秘孔を突いて全身の力を一時的に奪う「経穴殺法」。
理事長の命令に背くわけにはいかないということで仕方なく行っていたが、イナズマジャパンのある行動によって考えを改め……。

  • アルトゥール CV:岩中睦樹
3年生FWキャプテン。朱色の無造作ヘアーが特徴。
日本に対してもフレンドリーに接し、身体能力を武器にフェアプレーを行ってはいた。
幼い頃から現在のチームメイトと共に村の工場で働いていたが、理事長からサッカーを教えられたことで楽しさに目覚め、恩を感じている。名前の由来はアルトゥール・メロ。

  • マセロ CV:武田太一
2年生GK。ひょろっとした長身体型でピンクと紫のポンパドール型アフロが特徴。
何をどうしたらその技をブラジル代表に設定したんだと日野に問い詰めてやりたいくらいのキーパー技を使う。そして技が決まった描写は全く無い。チームの料理番長で、得意料理はあつあつのブラジル風コロッケ(コシーニャ)。


イタリア代表「ガーディアンズオブクイーン
選手全員が黒幕直属のオリオンの使徒。試合データを分析し、相手チームへの研究をし尽くしている。
他のオリオンの使徒と比べてラフプレーや傷つける行為は一切行っていない。
日本戦では特殊なサポーターによる能力強化で試合を圧倒するが……。
詳細は当項目参照。

3年生FWキャプテン。紫とエメラルドグリーンのツートンヘアーが特徴。
使徒の中でも屈指の人格者で、チームメイトの身を案じフェアな試合を望んでいる。ゴールキーパーが破られても瞬時に止めにいくほどの判断力を持つ。

  • ラケリト・スプト CV:渡辺優里奈*20
控え選手の3年生GK。トリケラトプスの雰囲気を持つ少年で、。前向きな性格で熱く楽しいことが大好き。
『第2回「イナズマイレブン オリオンの刻印」キャラクターコンテスト』で採用された公募キャラクターの1人。

控え選手の2年生MF。日本人と思わしき女子選手。広い視野のパス回しでボールをつなぐ。カチューシャが橋になっている。
『第2回「イナズマイレブン オリオンの刻印」キャラクターコンテスト』で採用された公募キャラクターの1人。


◆オリオン財団

今作のFFI主催団体にしてイナズマジャパンに立ちはだかる敵。ロシアに拠点を構える財団。
表向きは世界サッカー協会を運営する他、支援物資の配給、サッカーの普及といった慈善活動を行っている。
やっていることはGOのフィフスセクターと変わりないが、方向性は異なる。

財団理事長。長い白髭と襟が高い黒のコートが特徴の悪役的アトモスフィアが漂う老人。

理事長補佐を務める日本人。
サッカーをかじっただけと言っているが、迫ってきたボールを瞬時に止めたりと実力はそれなりにある方。
息子がおり、現理事長から使徒となるよう勧誘されている。その一方で何故か明日人を気に掛けるような言動を度々見せている。
一方でオリオンの計画には反対し、10年前から裏で革命軍を立ち上げて内部改革を起こそうとしており、
趙金雲や一星兄弟の父とは面識があったため、一星の救済とイナズマジャパンの反乱行動に陰ながら助力していた。
中の人はGOギャラクシーで登場したポトムリ。

  • 稲森真人(いなもりまさと) CV:木内秀信
本戦で明日人の前に現れた父を名乗る男。
財団職員兼コーチであり、明日人に今までのことを謝りつつ、オリオンのやり方を納得させようとロシア戦前に特訓施設へ連れて行く。



◆大人たちやその他キャラ

実況の人。アジア予選の実況の他、本戦では解説役を務める*22
…がいつもの実況癖で試合のヒートアップによって立ち位置が入れ替わってしまうことも。

  • マクスター・ランド CV:四宮豪
旧三期同様、本戦の実況を担当する。
角馬とは実況マイクの取り合いという茶番劇を繰り広げる。

スポーツ雑誌記者。
大会の裏を把握しているかのような素振りを見せている。重要キャラかと思われていたがそんなことは無かった。
後に同社の別作品にゲスト出演した。

アジア予選から登場した謎の少女。
観客席で大人顔負けの洞察力で解説を担当する。

野坂の手術先であるアメリカの病院で出会った子供。この頃から病気の治療で入院していた。
復帰に迷いを見せていた野坂にイナズマジャパンを応援していると話したことで、復帰を決意するキッカケを作った。

  • パンビエッタ・スコーリオ CV:河本邦弘
本戦での日本代表のガイド役を務めるイタリア人。ややこしいことにパンビエッタが苗字ということになっているらしい。
事あるごとに「イナズマジャパン」の名前を間違え、ガイドもでまかせやスマートフォン頼りというド素人丸出しポンコツで滑稽(?)な人物。
メラーニアという妹がおり、こちらはスペイン代表のガイドを務めている。


【関連用語】

◯オリオンの使徒
オリオン財団に所属するサッカープレイヤー。イナズマイレブンGOで登場した『シード』に似たポジション。身体のどこかに隠されたオリオン座の刻印が刻まれており、血流が良くなるとうっすら見えてくる。イナズマジャパンの進出を阻止することが目的で、試合内外で様々な策略・妨害工作を図る。
使徒の大体が恵まれない子供たちで、オリオンからの見返りを受けて忠誠心を持っている。
尤も、全チームを使徒で埋め尽くすほど人員はいない。

◯パーフェクトワールド
オリオン財団がFFIの裏で推進している計画。ビジネスとしてサッカーの試合を人為的にコントロールし、世界経済を管理する。
この計画が実行すれば、優勝させた国に莫大な利益をもたらすが、やることは八百長に変わりないためサッカーに限らずスポーツ界全体が光を失う。
オリオンの息がかかっていない、支持しない日本代表や一部の国を様々な手段を用いて敗退を目論む。


【主題歌】

◆OP

  • 舞台はデッカイほうがいい!(pugcat's)
前期OP。映像はアジア予選をメインにしている。

  • 地球をキック!(pugcat's)
後期OP。映像は本戦の1次リーグをメインにしている。
当初はゲーム版「アレスの天秤」のOP予定だったようで初期のPVで流れている。

◆ED

  • 彗星ガールズ(alom)
前期ED。タイトルは旧二期の「流星ボーイ」を意識している。
映像は人狼ゲームを意識したもので、キャラクターがそれぞれ役職のコスチュームを着たカードが映されている。

  • サマーゾンビ(alom)
中期ED。
映像はロシアの戯曲『森は生きている』を題材にしている。
この楽曲を以て、2019年12月にalomは解散した。

  • 明日へのBye Bye(浦島坂田船)
後期ED。浦島坂田船はネットで活動する歌い手のうらたぬき、志麻、となりの坂田。、センラによる4人組のユニット。
映像はモスクワ駅を舞台にイナズマジャパンの面々がグループ別に行動、最後は一斉に集うものとなっている。


【余談】

玩具のイレブンライセンスが途中で打ち切られたこともあってか、当時「オリオンの刻印」の新キャラクターの大半はプロフィール不明のまま*25であり、今までのシリーズであった「選手名鑑」すら未だ出ていない
「設定資料」についてはコロコロコミックのオンラインサイトのみ一部キャラクターや舞台の設定画、必殺技絵コンテが掲載されている。
ゲーム作品自体も「英雄たちのヴィクトリーロード」に改題、明日人編のストーリーを描かないゲームオリジナルに一新されたことで、その処遇はどうなるのかは現状不明だった*26
2023年9月の東京ゲームショウではコラボキャラを除いて今までのシリーズに登場したチームがほぼ全員登場するとの事になっている。
2025年4月の『イナズマイレブンV ヒーローズショーケース 2025』では「クロニクルモード」における本作品はアップデートで2025年10月中旬に前半ルート、11月上旬に後半ルートを順次解放すると発表していたが、延期により現段階では2026年1月までのスケジュール内に組み込まれておらず、2026年2月25日に前半ルートがアップデートで無事実装。2026年3月31日に後半ルートが解放された。2022年2月からの国際情勢からパーフェクトスパークがゲームで設定などが変わるか、無かったことにされるのではないかと囁かれていたが、クロニクルバトル内では「ロシア」は(他言語版含めて)そのまま表記されている。


ちなみに実際の2018 FIFAワールドカップの優勝国はフランスであるのだが、本作での扱いは試合にすら出させてもらえないあんまりな役回りであった。



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最終更新:2026年08月16日 21:13

*1 なおアメリカ代表「ユニコーン」は一部アレンジを加えて「スターユニコーン」として続投している。

*2 全試合という訳でもなく、一部の試合はオリオンの介入も無くフェアに行ってはいるのだが……。

*3 全員が反則を肯定してやっている訳でも無く、それぞれ事情を抱えてやらざるを得ず、フェアプレーを望んでいる者はいることも描写されている。

*4 それでいて何故か審判のみならず観客、実況はフィールドを見渡せば気づける筈なのに不自然なくらい反応があまり無かったりする。旧シリーズでもこういった描写こそあったが、これらは非公式試合である。

*5 悪意や故意で行うのではなく、「毒を以て毒を制す」やり方や相手の被害を最小限に抑える形といった理由付けがされている。いずれにしても正しいことではないが。

*6 ワールドカップの開催年に、オリオンの刻印を放送したかったという日野の意向による物

*7 本作のメインキャラである一星に関しても旧作の吹雪とGOの剣城を足して割ったかのような設定であり、本作の二番煎じを象徴するキャラと化している

*8 ドリブル技とブロック技が少ないのは勿論、一部はネーミングなどで見劣りしている。

*9 特に、アジア予選の相手GKのキーパー技がウズベキスタン以外は「炎を出してシュートを止める技=火属性」が続く上に、オーストラリアとサウジアラビアは太陽の炎を使った技というコンセプトまで丸被りな点がよく揶揄されている

*10 予定されていた三作目の放送期間まではサービスを続ける契約だった物と思われる

*11 世界選抜チームとラスボスチームによる最終決戦は実質1話半しかなく、前半の内は敵側が圧倒したものの、後半で何の積み重ねも無くいきなり選手が交代して怒涛の新技ラッシュのつめ込みであっさりと逆転勝利した。

*12 なお、アニメ誌において日野は「続編用の伏線」やキャラの裏設定が作中に仕込まれていることを匂わせていたが、打ち切りとなったためその辺は未回収となった。

*13 最終話EDでは世界大会の結果、後日談が描写されている。

*14 尤も「黒歴史」として完全に無かったことにはされておらず、2020年のソーシャルアプリ「イナズマイレブンSD」ではアレス・オリオンのキャラクターが収録された他、2025年までグッズ展開やスピンオフ漫画など細々と続けていた。

*15 放送終了後からニンテンドー3DSのeショップでイナズマイレブンGOシリーズの3作品をDLソフトから購入するユーザーが倍増して売り上げを伸ばし、ゲームショップではGO2やGO3の中古ソフトが高騰化してプレミア化するなどの皮肉めいた光景が起きていた。

*16 光の人格としては合宿所近くの病院で時折入院していた。

*17 また担当声優である吉野裕行は本作に対して「サッカーがしたいです…」と鬼道の不遇を嘆くかようなコメントを残している

*18 円盤化では該当シーンがリテイクされ、後者のシーンも無かったことにされた。

*19 合宿所近くの湖にある停泊場と船の名前からとったとのこと。

*20 アニメ45話はれいみが演じていた。

*21 アニメ誌によると試合外での策略は一星やグスターブの独断行動。

*22 その為、旧作のFFI本戦の解説役だったレビン・マードックは本作では未登場

*23 フルネームはイレブンプレカにより判明したが、アニメでは正体判明後も一貫して「ユウ」表記のまま。

*24 よく見ると顔のパーツが共通しており、兄妹ではないかという可能性が高かった。

*25 一部のキャラクターは「イナズマイレブンSD」で明かされていたが、サービス終了により見ることは不可能となっていた。

*26 2021年4月に公開されたサンプル動画内では小僧丸(痩せた姿)、クラリオ、フロイが登場しているのが確認されており、2022年7月の開発ブログでは過去作のキャラクターは別枠の「クロニクルモード」で登場させると説明している。