アットウィキロゴ

ゴン=フリークス

登録日:2011/03/19 Sat 18:20:11
更新日:2026/09/22 Tue 16:45:07
所要時間:約 6 分で読むのに資格なんかいらない!!





親父はハンターをしてる

今はすごく遠いところにいるけど いつか会えると信じてる

でも もしオレがここであきらめたら 一生会えない気がする


だから退かない


ゴン=フリークスとは、『HUNTER×HUNTER』の登場人物である。

CV:竹内順子(旧)/潘めぐみ(新)

+ 目次

×プロフィール×

誕生日 5月5日
年齢 12歳
身長 154cm
体重 49kg
血液型 B型
出身地 くじら島
念能力 ジャジャン拳
系統 強化系


×人物×

幼い頃、獣に襲われた際にハンターのカイトに命を救われ、彼から自分の父親・ジンが凄腕のハンターだということを教えられた。
それ以来ハンターに憧れを抱いていたゴンであったが、11歳の時、ハンターになってジンを探す為に島を出ることを決意する。

明るく単純で真っ直ぐな心を持ち、誰とでもすぐ打ち解けることができる。
島育ちのためか極めて純粋で、様々なことをスポンジのように吸収する。
だが、純粋さ故に興味を抱いたものには善悪の区別をつけずに好奇心を持つため、旅の途中で出会った様々な人から「危うい」と懸念されることもある。
それが悪い方向に出てしまったのがキメラアント編で、中盤以降は普段の彼とは別人のように変わってしまった。

自然の中で育ったおかげで野性的勘に優れ、動物と心を通わせる。
気配を消す事にも長けており、教えられていないにもかかわらず自らから流れているオーラを消す応用技「絶」を無意識に習得していた。
また、身体能力が異常に高く治癒能力も高い。腕の骨折は10日で完治し、150kgの重りを着て飛び跳ね、全治4ヶ月と診断された怪我は1ヶ月で治った。

難しい計算や複雑なシステムを理解するのが苦手であり、それでも無理して考えると頭から煙を吹いてしまう。
一方で初めて触ったパソコンやケータイを難なく使いこなせており、他のメンバーが驚くとんでもない手を思いつく面もある。

相手の命を奪うことは避ける傾向があり、「まいった」と言ったら勝負ありにする方式を相手に提案することも多い。一度「まいった」と言った相手に技の溜めの最中だったとはいえ渾身の一撃を叩きこんだこともあるけど*1

しかし、相手が相手の場合は一切容赦なく確実に殺しにかかるし、それについて良心の呵責を感じている様子もないので、良い意味でハンターらしい性格と言えるかもしれない*2。

そもそも「ぱっと見は温厚で誠実な少年」の雰囲気をしているが自分の感情コントロールが苦手で カッとなると無茶な行動をノータイムでする悪癖がある。
ゴンのその場限りの怒りの感情のために周りに迷惑がかかるぞ!と直接注意されたことが複数あった。
結果的にうまく収まる事が多いのだが、主人公補正がなければゲームオーバーだったことも珍しくない。

なお、ハンター志望はあくまでも父を探す指標程度にしか考えておらず、ハンターそのものについてもよく知らなかった。
ハンターとなった後はプロハンターという自覚も自負もあるが、今のところハンターとして何を追い求めたいのかは自分でも分かっていない模様。


×念能力×

強化系の能力者で、ビスケの見立てによると放出系寄り。
元々のポテンシャルと、ウイングにビスケという優れた師、修行の場として適したグリードアイランドという恵まれた環境もあって、成長速度はトップクラス。

念能力者は感情で力が増減するとは言え、状況や感情によって戦闘力が異常に大きく変化しているような描写があり、特に本気を出せている時には、時間さえかければAOP*3をほとんど自分の思うままに上げることができる。
ただし、オーラの最大量や現在量であるMOPやPOPは基本そのままなので、度々オーラを消耗し過ぎて倒れている。

◆ジャジャン拳


最初はグー
ジャン! ケン!

グー!!!

ビスケとの特訓で習得したゴンの必殺技であり念能力。
キメラアント編まで技の名前を考えていなかったが、ナックルに名前を聞かれた際に「ジャン拳」と言うつもりが「ジャ…ジャン拳」と答えてしまい、「ジャジャン拳」ということになってしまった。

「さいしょはグー」というじゃんけんのかけ声とともに構えを作りオーラを高めた後、「グー」「チョキ(チー)」「パー」のいずれかの技を出す。
発想はシンプルだが自分の得意とする系統の「近」「中」「遠」距離技が揃っているので状況を問わず使用できる。
詳細は個別項目を参照。


◆強制的成長


貴様を殺す!!

ピトー!!

カイトは生き返らないことを告げられ絶望したゴンが、「二度と念能力を使えなくなってもいい」という壮絶な覚悟によって自身の潜在能力を前借りし、強制的に肉体を「ネフェルピトーを倒せる年齢(レベル)」まで引き上げた状態。通称「ゴンさん」。
そのネフェルピトーを瞬殺するほどの戦闘力を手に入れられる。

除念師が「私が背負うには重すぎる」と称したことから、理屈としては覚悟による念能力の強化に近い模様。
しかし、当然ながら将来の潜在能力を超圧縮して無事で済むはずもなく、使用後は肉体が醜悪に干からび痩せ細ったミイラのようになり、専門機関に移送することすら困難という状態に陥ってしまった。
キメラ=アント討伐における英雄の一人という事でノヴおよびハンター協会が費用を全額負担し*4、ゴンのいる場所に専門機関を建てることで治療体制を整えたものの、現状維持すらできているのか怪しい状況。

その後は裏技とも言うべき方法で復活こそできたが、依然念が使えない状態は続いている。


×作中での動向×

ハンター試験編

ハンター試験中にキルア、クラピカ、レオリオと出会い、4人で力を合わせて試験を乗り切りハンター試験に合格。
ヒソカとのファーストコンタクトもハンター試験であり、実力こそ隔絶していたがヒソカのプレートを機転と奇策で奪ったことから将来有望な存在として認められ、ライバルとも言うべき関係になる。

天空闘技場編

合格後は一時ゾルディック家に帰還していたキルアと紆余曲折あって合流し、修行とお金稼ぎを兼ねて天空闘技場へと向かった。
そこでウイングに出会い念能力の手ほどきを受け、兄弟子のズシを上回る破格の速度で基礎的な念を習得。裏ハンター試験に合格し、晴れて正式なハンターとなった。

ヨークシン編

くじら島に帰省した際にジンが作ったグリードアイランドというゲームの存在を知り、入手のためにヨークシンシティへ。
ヨークシンではゼパイルという目利きと会ったり、幻影旅団とクラピカとのいざこざに介入したりとだいぶ回り道をした。

グリードアイランド編

オークションに参加しグリードアイランドの競りに参加。
ソフトの入手こそ叶わなかったが、ソフトを根こそぎ落札したバッテラによる念能力者のオーディションに参加し、「硬」の破壊力を見せて合格した。
ちなみにオークション参加のために一時ハンターライセンスを質に入れていたが、このライセンスは質から返還後はヨークシンの銀行に入れっぱなしである。

グリードアイランド内では男の友情を引き裂こうとしたが、秘めるポテンシャルを活かしきれていないことに痺れを切らしたビスケに弟子入り。厳しい修行を経て心身ともに大きく成長し、レイザー、ゲンスルーとの対決も制し、グリードアイランドを制覇した。

その後はクリア報酬としてカードを持ち帰る権利を入手。ジンに再会する方法を閃いて「同行(アカンパニー)」を使ったが、ジンが恥ずかしがって細工したせいだが代わりにカイトと再会することになった。

キメラアント編

カイトと再会後、共に危険生物「キメラ=アント」を調査中にネフェルピトーに遭遇。ゴンとキルアは愚かカイトですら敵う相手ではなく、カイトを置いて逃げる選択を取ることになってしまった。

その後は再びビスケの下で修行し、キメラアント討伐隊に志願。カイトが操り人形として改造されたことを知り、元に戻すために行動。しかし、カイトはすでに死んでおり、死体を生き返らせることはできないとネフェルピトーに告げられ絶望。
命以上のものを投げ打って成長し、ピトーを倒した。
だが、その代償で治す手立てのない重体に陥ってしまった。

選挙編

除念師ですらどうにもならないという重篤状態だったが、キルアが連れてきたアルカの能力によって復活。
その後はジン、そしてキメラアントとして転生したカイトと再会し、叱咤激励を受けたことで元の明るさを取り戻した。

そして、くじら島での生活に戻るのだが、ハンター十ヶ条の其の一と其の二である「ハンターたる者、なにかを狩らねばならない」 と 「ハンターたる者、最低限の武の心得(念能力)は必要である」のうち「狩りたいと思うもの」と「念能力」を完全に失ってしまい、実質的にハンターとしては欠格状態と言える。
ただし、其の三の通りハンターとしての資格自体は保持しているので、ハンターとして新たに再起するのか、それとも新たな人生を見つけるのか?

王位継承編

ストーリーがゴンの視点から離れて進行し、長らく未登場期間が続く。長きにわたる休載でもう10年近く登場していなかった
「ハンターになって父と再会する」という彼の当初の目標を果たした第33巻以降は「この物語の主人公」という紹介文が 消されており 、現行の物語では元主人公、またはメインキャラの1人というのが正確なところだろうか。





キルアは……いいよね 冷静でいられて 追記・修正しなくていいからっ

この項目が面白かったなら……\ジャン!ケン!グー!!!/

最終更新:2026年09月22日 16:45

*1 その時ゴンは満身創痍である一方、追い詰められたとは言えゲンスルーは五体満足でありゴンが攻撃をやめたあと反撃に転じられたらゴンはひとたまりもないので、参ったと言われても攻撃はやめられない事情はあった。更にゲンスルーは一度「まいった」「カードをやる」と降伏を申し出ながらと騙し討ちを行っているので猶更である。

*2 キメラアント編では仲間を殺されても全く気にせず、それどころかゴミ呼ばわりする敵に対して「同情なんかしない」と断じていたが、カイトからは心中で「それが危うい。敵に仲間思いなヤツがいたらどうする」と危惧されている。

*3 一度に体外に出せるオーラの量。

*4 王含む護衛軍を実力で倒したのはゴンだけである。