宇宙犬(ピクミン)

登録日:2023/07/28 Fri 15:43:00
更新日:2025/04/19 Sat 23:28:09
所要時間:約 11 分で読めます





概要

宇宙犬とはピクミン4で初登場した宇宙生物である。我々の星でいうにあたる存在。

体毛に覆われた体に尾と長い耳があるなど現実の犬にも見られる特徴を持ち、鳴き声も現実の犬と同じであるが、大きな違いは前肢がなく二足で歩行していることであり、また体には水玉模様がある。

実はピクミンの世界でも犬が存在することは初代ピクミンから判明しており、キャプテン・オリマーがチャッピーという名前の犬を飼っていることが語られていた。
更にシリーズを代表する敵キャラのチャッピーはオリマーが飼っている犬の名前が由来であることに加えて、分類名も「イヌムシ科」と付けられている。
実際前肢のない二足歩行や、目が体から飛び出ていることに加えて、体には水玉模様があるという共通点が存在する。

またレスキュー隊の隊長であるシェパードの家系は99代まで続いているが、初代から常に犬と共にあると「シェパード全史」に書かれており、ピクミンの世界においても犬を飼うという風習は古くから存在する模様。
一方救助犬として正式に採用されたのは第三十六代隊長のレッド・シェパードが勤めていた頃*1であり、「レスキュー史における革命だ」と書かれていることから救助犬はこの頃から誕生したようである。

能力

優れた嗅覚の持ち主であり、訓練された救助犬なら遭難者とオタカラ、シザイとオニヨンのある位置を匂いで特定させることが出来る。
またシェパード全史によると宇宙犬は感情を正確に読み取る能力に優れているようで、さらにかぎ分け能力も物そのものの匂いではなく「遭難者の感情」をかぎ分けさせると書かれている。

人間よりも体格が小さい頃からも自身よりも大きな根を引っこ抜いてしまうほど強い力を持っており、訓練させればピクミン100匹分の重さすらも運べるほどの百人力ならぬ百ピクミン力のパワーを手にすることも可能。
水にも強く泳ぐことも可能で水をかけられても特に動じる様子は見せない。
運動能力も高く人間やピクミンを乗せた状態でも軽快に移動し、段差を飛び越えることも可能。更に前肢がないにもかかわらず土を掘ることも得意としている。

そして普段は酸素が猛毒であるピクミン世界の人間と同じ星で生活しているにもかかわらず、宇宙服などの装備がなくても問題なく生存できる。
このことから酸素でもピクミンの世界の人間が呼吸している気体のどちらかでも呼吸が可能という特異な能力を持っている模様*2

作中に登場する宇宙犬

●チャッピー

オリマーの飼い犬。
前述の通りよく似ていることから、PNF-404に生息するチャッピーの由来となった。
置物と間違われることがあるくらい大人しいらしい。また人懐っこい犬でもあるようでオッチンともいい友達になるだろうとオリマーは語っている。
「1」の遭難日誌のスケッチでも軽くその姿は描かれていたが、「4」のオリマーの航海日誌には家族を描いたスケッチに、犬の方のチャッピーもその外見がわかりやすく描かれており、目玉がカタツムリのように飛び出た、アカチャッピーほぼそのものなルックスをしている。ただアカチャッピーと違い他の宇宙犬と同じように大きめの垂れ耳が確認できる。
「2」だと後に好物のピクピクニンジンの食べ過ぎで太ってしまい、よりアカチャッピーそっくりになってしまったらしい。

というか、原生生物のチャッピーは自分の脅威となる存在なのに、自分の愛犬の名前をつけるのか。

オッチン

遭難したキャプテン・オリマーの救助に向かった、黄色い体色とオレンジ色の水玉模様をしたレスキュー犬。雄。
実は宇宙犬では珍しい犬種。
主人公がPNF-404に降り立った後に最初に出会った。元々はシェパード以外の言うことは聞かなかったらしいが、主人公にはすぐに懐いて以降は頼れる相棒として活躍してくれる。
出会った当初は主人公よりも一回り小さいくらいの大きさだったが、遭難者を一人救助した翌日には倍近い大きさまで急成長を遂げた。首輪は急成長を想定して作られているのか、成長後も問題なくつけることが出来ている。
シェパード曰くこれが宇宙犬というもので一人前の証らしい。またピクミンたちも一人前になったことで気を許し、オッチンにじゃれつくようになった。

成長前の段階から物を運んだり埋まったものを掘り返したりとピクミンと同じように作業ができるが、成長後はそれに加えて主人公とピクミンを乗せて移動することが出来るようになり、さらに訓練を行えば主人公から操作をキリカエることも可能になる。
前述のように優れた嗅覚と怪力をはじめとした能力で救助活動と探索に大いに活躍してくれる。
最初は水が嫌いで泳げないのだが、隊長との訓練を経てそれを克服すると主人公たちを乗せた状態で遊泳することが出来るようになる。泳げないことを知らず、水にダイブして背中のピクミンごと溺れた初見プレイヤーは数知れず
ただし潜水するにはさらなる訓練が必要になるので、水中での作業はしばらくは主人公と青ピクミンの仕事になる。
なお、泳げるようになる条件は「一度溺れる」「特定のマップに入る」のどちらか。
このせいで2周目以降のプレイヤーからは「うっかり」溺れさせられることになる。

戦闘においても「トッシン」と「カミツキ」で自分より大きな敵へ果敢に挑み、更にピクミンを乗せた状態で突進すれば瞬時に敵にすべてのピクミンを張り付かせることが出来る。
またピクミンを乗せて歩けるおかげで隊列がコンパクトになり、 轢いてくる敵撃ってくる敵からピクミンを守りやすいのも長所。

隊長との訓練を数多くこなし、ラッセルが作成した装備が揃えば百ピクミン力の運搬能力にトッシンとカミツキによる戦闘力、加えて火・電気・冷気・毒にも耐性を持ったとんでもスペックの救助犬へと変貌していく。
彼のあまりの有能っぷりに「これはピクミン4ではなくオッチン1だ」と言い出す人が続出中だとか。
最初犬扱いしていたプレイヤーもやがて「オッチンさん」「オッチン様」などと崇めるようになる者急増中だとか…
さらなる手ごたえを求めるならば、装備の作成やオッチンの使用に制限を設けるといった縛りプレイをしてみるのも一興。4gamersのインタビューでも、プレイヤー側で難易度を調整できる余裕を持たせていると言及されており、オッチンはある程度強力すぎるくらいの前提で設定されている模様。

そんな優秀なオッチンだが体が大きいことから柵などの狭い場所は通れず、また体の構造が災いして崖やロープを登ることは出来ない。
戦闘でも同じことが言え、トッシンは乗っているピクミンを「前方に吹っ飛ばす」性質上、細かい弱点を狙うのには不向き。加えて特殊なギミックを持つ敵*3相手では流石にピクミンの力なしではどうにもならない。
そしてなにより一匹しかいないため、ダンドリよく救助を進めたいならどの作業を任せるかを考えて指示をしよう。

名前は「お座り」という意味の近畿地方の方言から。変なものを想像しないように。

モス

キャプテン・オリマーが「花ふぶきの楽園」で出会った宇宙犬。雌。
和名はイチヨウイエイヌ

出会った当初は弱っていたが、持っていた餌をあげると元気を取り戻し、以降はオリマーに懐いて一緒にドルフィン号のパーツ集めに協力してくれる。
成長後のオッチンよりも更に大きな体格をしており、これほどの大きさの宇宙犬はオリマー曰く見たことがないらしい。また尻尾の先がピクミンと同じように葉のようになっている点も他の宇宙犬には見られない特徴である模様。

しかし主人公たちがPNF-404に訪れた際には何故か赤い葉っぱ人に付き従っているが…

名前は「苔」という意味の英単語から。オリマーが緑の体毛を珍しがって名付けた。

+ モスに関するネタバレ
実は信号を送った後にドルフィン号の修理が完了してホコタテ星に帰還していた際に付いてきていたのだが、帰還の最中に突然衰弱した*4ことに気づいたオリマーは急いで引き返し、そしてその途中で生命維持装置が切れてしまう。
ピクミンによって一命はとりとめたものの、オリマーは赤い葉っぱ人になってしまう。しかしそれでもモスは彼からは離れずに行動を共にしていたのである。

オリマーとの最後のダンドリバトルに勝利すると以降はオリマーの下を離れてしまうが、エンディングで偶然にもルーイと出会い、以降は彼に付き従っていた。

ルーイ曰く、食材を調達するのに便利だとか。コンパクトで小回りがきくらしい。



+ 以下ピクミン4の更なるネタバレ
オリマーを元に戻すことができたレスキュー隊は帰還を始めたが、いつの間にかオッチンにもモスと同じく尾に葉が付いてしまった*5ことが原因で帰還出来なくなってしまう。

それを治療するために手がかりを知っている可能性のある獣医のスパニエルを探すことになるが、実はルーイが社長命令でオリマーを探すため*6にやってきており、更に偶然出会ったモスを連れて何故か遭難者を連れて行ってしまう。洞窟に潜るルーイを追跡すると、ルーイはオリマーが赤い葉っぱ人だったときのようにダンドリバトルで勝負を挑んでくる。何故彼がこのような行動をとっていたのかは今のところ不明*7

ルーイが最後のダンドリバトルに敗北すると彼はモスをあっさり見捨てて逃亡してしまい、その後はレスキュー隊に保護されて再びオリマーの側で過ごす様子が見られる。
またこの際、無線越しにオリマーに呼びかけられただけで居場所を特定するという何気にとんでもない事をしている。

その後ようやくスパニエルの救助に成功した主人公はオッチンを治すためには尾が葉になっていない宇宙犬の細胞が必要なことを知る。
また彼女を攫ったのは巨大な犬であるとのことで、その犬の住処である「王の穴」へと向かうことになる。













※以下ピクミン4のストーリー最終盤のネタバレ

















ヤタノワスレイヌ

「王の穴」を根城にしている巨大な宇宙犬にしてピクミン4のラスボス
和名はイヌガミノツカハシメ
豊満な毛で覆われた老犬でオッチンとモスを遥かに凌駕する巨躯を誇る。

見た目に違わないパワーに加えて、何と冷気・炎・電気の属性、さらにはドドロが扱うものと同様の、ピクミンを即死させる赤い瘴気まで操る能力を有している。
複数の属性を操る能力はピクミン23ラスボスと同様だが、2はそれに対応したお宝を操ることで属性を使い分け、3は分身を生み出すことでそれぞれが一つずつ属性の力を発動していたが、ヤタノワスレイヌは複数同時に操ることこそは出来ないものの、武器を介することなく任意で多数の属性を切り替えて操ることが出来る。
更に終盤では大きな耳を翼のように羽ばたかせて空を飛ぶという芸当まで披露してくる。
これまであらゆるボスを固めて粉砕してきた生きるゲキニガスプレーこと氷ピクミンによる凍結も一瞬しか通じない。ただし一瞬とはいえ通じるのは通じる。
幸いにも直前の階層に赤青黄+ランダム2種のポンガシグサがあるので、氷ピクミンはここで赤か紫に変換しておくといい。
もっともどちらかといえば敵に水属性と毒属性が無いためあまり活躍する場が無い青と白ピクミンを変化させたほうが良かったりする。*8

オッチンやモス達宇宙犬を凌駕する……というかもはやまともな生物とは思えないトンデモスペックの怪物だが、
なんと遺伝子的にはオッチンとモスと99.9%類似しており、葉を持つ種・持たない種のどちらにおいても共通する祖先にあたる可能性があるという。
そして多くの世代を経て現在のオッチンやモスと同じくらいの大きさまで小型化していったのではないかとパピヨンは推測している。
そりゃオッチンの強さもある意味納得である。
出会った当初は暴走してしまっており、それを鎮めるために戦いを挑むことになる。

ちなみにルーイも王の穴に逃げ込んでおり彼を捕まえることも兼ねているのだが、どういうわけかルーイはこれほどの生物を手なづけたようで戦闘中は背中に乗っている。
ちなみに彼曰く連れて帰りたいと思う程極上の毛触りと乗り心地らしい。

  • 第一形態
最初は能力を使わず素の状態で襲い掛かってくる。
そのままでは分厚い毛で守られて一切攻撃が通用しないが、とびかかり攻撃後に降ってきた巨大な岩へ突進を誘って激突させると目を回す。
その隙に尾に15匹分のピクミンを張り付かせると転んで弱点の腹を見せて倒れ、ダメージを与えられるようになる。(以後尾に15匹つけて転倒させるのは全形態同様)

  • 第二形態
青白く毛先に氷を纏った姿へと変化し、冷気を操る攻撃を仕掛けてくる。
最初は氷の毛玉を5つ転がしてくる。この攻撃をくらってしまうと即死こそしないが巻き込まれて拘束されてしまう。更にこれらは壁にぶつかると跳ね返る性質があることにも注意。とはいえヤタノワスレイヌ本体に当たると消滅する。
暫くすると今度はその場で回りながら冷気のブレスを吐いてくる。しかしこの攻撃中は尻尾が下がってピクミンが掴めるようになるため攻撃のチャンスでもある。
回転するスピードは遅いため落ち着いて回り込んでピクミンを引っ付けるといい。

  • 第三形態
黄色い体色へと変化して今度は電気を操ってくる。黄色とヒカリ以外を連れていると一番事故りやすい形態。
最初は電気を纏った毛玉を複数放ってくるのだが、この毛玉は4方向に回転しながら電撃を仕掛けてくるという特徴がある。
電撃はジャンプで飛び越せるが、放置しているとどんどん増えていくため回避の難易度が高くなってしまう。更にその間での突進攻撃に加えて電気を迸らせた後に通常より速い突進攻撃も仕掛けてくる。
破壊は可能なので電気に耐性があるアンチエレキを装備したオッチンか黄ピクミンでさっさと破壊してしまうと良いだろう。
ヒカリピクミンのタネの数に余裕があれば第四形態ともども彼らに任せてしまうのが楽。道中の属性ボスにも対応出来る。
暫くするとその場に止まって三方向に飛ばす放電攻撃を仕掛けてくるが、この時にはピクミンを張り付けることが出来、第一形態とは違って回転もしてこないので電気を躱して引っ付けていくとよいだろう。

  • 第四形態
今度は赤い体色に変化して炎を操ってくる。
とばしてくる毛玉は口から発射した火球に当たると放射状に炎が広がり始め、更にその炎が他の毛玉に当たると連鎖するという性質がある。
赤ピクミンなどで破壊してもいいが、炎に触れるとその毛玉は消滅するので敢えて炎に触れさせてジャンプで回避するのも手。
暫くすると今度はその場で足踏みしてからの毛玉の発火時と同じく放射状に広がる炎攻撃をしてくるが、例のようにピクミン投げのチャンスなうえに背後には炎はないので回り込むのはかなり簡単。

  • 最終形態
毒々しい緑色の体色へと変化し、更に大きな耳を使って飛行するようになる。オッチンも頑張れば飛べるように……?
また触れたらピクミンが即死してしまう赤い瘴気を操ってくるため、今まで以上に被弾に注意する必要がある。
赤い瘴気の塊を大量にばら撒いてから突進攻撃に加えて直線状に瘴気のブレスを発射してくる。ブレス攻撃時がピクミンをひっかけて攻撃のチャンスを作れるが、瘴気の塊がかなり多いので一か所に集められるオッチンの上に乗せていないと移動するだけでピクミンを次々と失ってしまう。ちなみにオッチンに乗って移動時に即死エリアに振れると10匹だけ犠牲になる。
そして体力を半分以上削ると咆哮攻撃もしてくる。これにはダメージこそないが範囲内に入ってしまうとオッチンとピクミンはパニック状態に陥ってしまう。
もちろんこの時に瘴気がばら撒かれていると確実に大量のピクミンが瘴気に触れて犠牲になってしまうので絶対に避けないといけない攻撃といえる。
咆哮の範囲に入らないように注意して立ち回り、尾にピクミンを引っ付かせてとどめを刺してしまおう。
ちなみにこの形態に対してヒカリピクミンのフラッシュバーストを当てると即尻尾を下げてくれる。バースト→尻尾が下がるので紫2匹(or他ピクミン15匹)→転倒させて殴る→復帰され次第即バースト→尻尾が下がる→・・・と繰り返すとハメられる。
※全ての形態は一度でも体力0にして次形態に移行させれば一度地上に戻ってから再び入り直してもその形態から再度進められるので、各属性が得意なピクミンを多く編成して殴るのも一つ。
ただし地上に撤退せず時間の巻き戻しすると、形態も戻るため注意。

その後

戦いに勝利して正気を取り戻すと慌てて何処かへと逃げ出してしまう。
幸いにも倒れた拍子に落ちた首輪にはヤタノワスレイヌの毛が大量に付着していたため細胞を採取することが出来、無事オッチンを元に戻せた。
しかし元々尾に葉があるモスは葉を取り除くことは出来なかった。オリマーは別れを惜しみながらもそれぞれ帰るべき場所があると考え、PNF-404にモスを残して帰還した。

残ったモスはピクミンたちの新たなリーダーとなって生きるようになった。そしてヤタノワスレイヌもピクミンに呼ばれて付いてくる様子が描かれており、モスとピクミンたちの新たな仲間として共に生きることを選んだようである。

余談

遺伝子的な繋がりからオリマーは過去に宇宙に飛び出せるほどの文明を持った知的生命体が存在し、それによって宇宙犬の祖先も旅立っていったことで分かれていったのではないかと推測している。
また攫われたスパニエルによるとヤタノワスレイヌはじゃれついてきて特に身の危険は感じなかったとのこと。暴走したのはルーイに操られたのではないかとコリーは推測している。更に暴走中は原生生物のように赤く光る眼をしていたが、平時では青い瞳をしている。

名前のヤタは大きいを意味する「八咫」とすると「大きな忘れ犬」ということになり、年月を重ねてボロボロになっている首輪をつけていることからしてもヤタノワスレイヌはPNF-404に住んでいた知的生命体に取り残された生物の成れの果てであり、そして長い間ずっと孤独で寂しく過ごしていたのだと思われる。
そして王の穴付近では、これまた古めかしい犬のエサ皿をオタカラとして回収する事が出来る。それはもしかすると……?

ゲーム内ではかなり巨大ではあるが、ピクミンたちの大きさを考慮すると、むしろ我々現実世界の人間にとって馴染み深い大きさの犬であると思われる。




追記・修正は自分の飼っている宇宙犬と一緒にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • ピクミン
  • ピクミン4
  • キャプテン・オリマー
  • 宇宙犬
  • 宇宙生物
  • ハイスペック
  • 救助犬
  • ルーイ
  • 相棒
  • モス
  • チャッピー
  • オッチン
  • 全属性
最終更新:2025年04月19日 23:28

*1 救助に宇宙犬を導入することは二十九代隊長ローズ・シェパードが考案

*2 現実世界でも酸素の有無に関わらず生存出来る生命はあり、大腸菌などに代表される「通性嫌気性菌」などがそれにあたる。

*3 尻尾にピクミンを貼り付けて怯ませなければダメージを与えられないシリアゲヨロヒ、ピクミンを口に詰まらせて息を止める必要のあるフタクチカブトなど

*4 葉の付いた生物はPNF-404でしか生きていけない。

*5 後天的に葉が付いたのは、ピクミンには何らかの形で他の生物にDNAを伝搬させているからだとオリマーは推測している。

*6 しかし本人はまじめにやる気はまるでなく、相変らず食欲優先でオリマーの顔すら朧気だったうえに、葉っぱ人化していたとはいえオリマーを見つけても元気そうだからと放置する始末だった。

*7 おいしいごちそうがたくさんあるこの星から帰りたくなかったことと、オリマーを見てそれを真似たからではないかと推測されている。

*8 特にオススメピクミン編成だと持ち込み3色は青・白・紫構成になるため一度出直ししてもいいぐらい。