キャプテン・オリマー

登録日:2011/01/10(月) 21:28:44
更新日:2021/09/24 Fri 21:41:16
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ピクミン』シリーズの主人公。

ホコタテ星の運送会社「ホコタテ運送」に勤務する、ホコタテ星では結構名前の知れたベテラン宇宙飛行士。
仕草もかわいらしく、妖精みたいな見た目をしているが、こう見えて妻と2人の子供を持つ立派な父親である。
「最近四十肩が辛い……」とこぼしてもいるので、年齢的に見ても若くはない様子。

身長は4cm(頭のアンテナ含めて)

好物は三色のピクピクニンジンがたっぷり入ったオニヨンスープ。


仕事疲れを癒しに愛機のドルフィン号で宇宙の気ままな一人旅をしている最中、隕石に衝突し未開の惑星に不時着、遭難してしまう。

惑星の大気にはホコタテ星人にとって猛毒の酸素が含まれ、生命維持装置のバッテリーは30日が限界、しかもドルフィン号は大破するという絶望的状況に陥る。


しかしそこで出会った生物ピクミンの力を借りて、惑星中に飛び散ったドルフィン号のパーツを何とか回収、修理しホコタテ星への帰還に成功する。
(ただしバッドエンディングでは…)

しかしオリマーが遭難している最中にホコタテ運送は倒産の危機に。新人社員ルーイのミスで莫大な借金を抱えていたのだ。
オリマーはルーイと共に、ピクミンの惑星に散らばる「お宝」の回収に向かうハメに…


…と、このように不運な男である。


ピクミン2では図鑑で彼の記したメモを読むことが出来る。生物図鑑では生物の生態が事細かに記されている。


例えば火を吐く生物はこんな感じ。

「体前方の口吻より常温空気中で発火するリン化合物を吐く。
吐き出す発火物質は触媒との反応や混合比など生成プロセスが複雑なため生命活動を止めても自然に発火するといったことはない。」


電気を出す生物はこんな感じ。

「造り出した電気は体内のデウスウキスマキナフィールド状の電気構造体(Dフィールド帯)にデウス帯電(Dトラップ)させ蓄電する。
臨界時には甲殻表面より余剰電子を放出し群れの中の低電位、または近接した他固体がこれを受け取る。」



なるほど、わからん。



あんたほんとに運送会社のサラリーマンか?
さらにフィジカル面も相当強く、ある程度までの原生生物を倒せる拳とピクミンなら即死級の攻撃をくらってもへこたれないタフネスさを持つ。

こらそこ、スーツが凄いとか言わない



さらにさらにお宝図鑑では彼の人柄や家庭の様子等が垣間見え、

「証拠はなくともロマンはある。」
「現実からの一時の逃避を楽しむのも…」
「私の一生の証は子供たちだ。」
「決して私の食い意地が張っている訳ではない。」
「人間、歳をとるほどダジャレのセンスが冴えてくるのだ。」
「対案のない反対はネガティブすぎる!私は自分の直感を信じている。」
「かじったり、なめたり、しゃぶったりしたくなる」


このような名(迷)言が多発しており、ドルフィン初号機のセールストークも含めブラックジョーク溢れる内容になっている。
一見の価値あり。


ピクミン3では食料探しのアルフ達とは別に今回もドルフィン初号機でお宝探しをしていた。
たくさんのメモを残していたので先に通った時の様子が書いてある。また、アルフ達が帰るためのキーを手に入れたためアルフ達はオリマーを追いかけることに。
最後にラスボスに喰われたため、助けることになる。


名前の由来は任天堂の看板キャラクター、マリオの並び替え。
しがない運送会社の一社員ではあるが昔は宇宙を股に掛ける「冒険家」を志していたようで、
前述の豊富な知識や危険などはその名残かもしれない。
ピクミン』では命の危機もあって余裕が無かったが、『ピクミン2』では何だかんだで探索を楽しんでいる様子。
因みに宇宙のロケット乗りの間ではそれなりに名の知れた存在らしい。


大乱闘スマッシュブラザーズXにも「ピクミン&オリマー」と言う名でファイターとして登場した。
当時の参戦ファイターの中ではもっとも新しいシリーズのキャラクターでもあり、公式サイトでの発売前の紹介や、ひとりモードのオールスターモードではトリを勤めた。

ダメージやぶっ飛ばし等効果の異なるピクミンを活用する変則的なファイター。
ピクミンを利用した攻撃は操作性、攻撃力ともに優秀で初心者でも扱いやすいが、上を目指すなら各ピクミンの特性を把握し運用する必要がある。
軽量級で復帰力も低い為防御面は脆い。あとふっ飛ぶ時の顔は怖い。

必殺ワザ:ピクミンひっこ抜き
ピクミンを引っこ抜く。オリマーを使用する上では必須の技。
ピクミンは原作通り5種類でそれぞれに以下のような特性がある。
  • :攻撃力が高く炎属性のダメージ
  • :投げた時の軌道がやや高く電気属性のダメージ
  • :投げの吹っ飛ばしが強く、水に入っても死なない
  • :投げた時の速度が早く相手に取り付いた時のダメージが高い
  • :ふっとばし力が高いが、投げた時はあまり飛ばない上に速度も遅く、横必殺ワザでも張り付かずにふっとばす
カービィコピーして使うと、引っこ抜いてすぐに投げる、横必殺ワザとのセットになる。こちらのピクミンは連れ歩けず、振りほどかれるとすぐに死んでしまう。

横必殺ワザ:ピクミン投げ
ピクミンを前方に投げる。投げたピクミンはファイターに取り付いて持続ダメージを与える。
上述のとおりピクミンによって性能に違いがある。ピクミンが取り付いても相手はひるまないので、程々にして回収するのがベター。

上必殺ワザ:ピクミンつながり(X)羽ピクミン(for以降)
Xではピクミンを連結させ斜め上に突き出すワイヤー系の復帰技。ピクミンの数で崖に届く距離が変わる。
復帰はこれによる崖捕まりでしかできず、崖捕まり阻止されても泣かない。
因みにピクミンが一匹もいない状態で発動すると、ちょびっとジャンプするだけ。
forでは羽ピクミンに変更され、Xとは逆にピクミンの数が多いほど復帰力が下がる。
復帰するために手持ちのピクミンを犠牲にするか好みのピクミンを残すかジレンマ溢れる復帰ワザになっている。

B下必殺ワザ:ピクミン整列
離れているピクミンを呼び戻すほか、連れ歩いているピクミンの並びも入れ替える。次に使うピクミンを操作する重要なワザ。
ダメージ等は与えられないがXでは復帰する際には必須となる。
ひそかにスーパーアーマーがある。

最後の切りふだ・一日の終わり
夜になり、オリマーはドルフィン初号機に乗ってステージを離れる。
取り残された相手は、凶暴化した原生生物に襲われてダメージ。ノーリアクション。よく見るとピクミンは置き去りにされているが原生生物に襲われることはない。
最後にドルフィン初号機が墜落、爆発してフィニッシュ。爆発のタイミングに合わせてジャンプをされても泣かない。
また、ステージ中央に落下するためステージ作りで中央に穴がある構成にするとそのまま落下してしまう。
forからは墜落時に左右に移動できるようになった。
使用後に回転落下に移行し、受け身も取れないなどスキが大きいのがネック。


アドベンチャーモード亜空の使者でも登場。
巨大なロボットと戦っていた最中に突然現れたキャプテン・ファルコンに敵ロボットもろともピクミンを潰されてしまったが、そのまま成り行きで彼と共に行動する。
ちなみにこの時のムービー名は「ふたりのキャプテン」。要するにキャプテン繋がり。

ムービー「大突入」ではドルフィン初号機で亜空砲戦艦の猛攻を回避する華麗なドライビングテクニックを披露する。
これによりファイター達を亜空間に送り届けた。突入時は今にも落ちそうだったが

次作のスマブラ3DS/Wii Uでも続投。
連れて行けるピクミンが3匹に減少してしまったが、ピクミンを引っこ抜いた時の色の順番が赤→黄→青→白→紫→赤→(ryとなり、マネジメントがより重要に。
また、前述のように復帰ワザが羽ピクミンに変更されオリマーだけなら復帰力が高いが、ピクミンを連れていると復帰力が下がるという何ともジレンマ溢れる仕様に調整された。
羽ピクミンと同期の岩ピクミンは残念ながらフィギュアだけの登場である。
また、オリマーの色換えにピクミン3のアルフが登場。
ルーイと社長?知らない子ですね…
能力は基本的にオリマーと同じだが、表情が僅かに異なる。
最後の切りふだが地味に落下中の軌道を調整できるようになっている。
しかし、前作でも全キャラで特に癖が強い性能のためか今作でもオンラインでの遭遇率はかなり低い…。


「絶望的かと思われたあの項目も、
ピクミンたちと共に追記修正した。
この項目もきっと大丈夫だ。」

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最終更新:2021年09月24日 21:41