キング(鉄拳)

登録日:2023/11/14 Tue 17:53:01
更新日:2025/04/16 Wed 13:56:11
所要時間:約 13 分で読めます





(プロレス最強!)


キング(鉄拳)とは以下の登場人物のこと。
  • 鉄拳2まで出ていた登場人物(初代)
  • 初代が亡き後、3以降にて出てくる登場人物(二代目)
今の鉄拳のキングと言えば主に二代目。この項目でも特に記載がない限り二代目を指し、2以前のキングは初代と表記する。


【プロフィール】

《初代》
キャッチコピー: 謎の覆面レスラー
国籍:メキシコ
格闘スタイル:プロレスリング
年齢:30歳(1)→32歳(2)→47歳(享年)
身長・体重:190cm・85kg
血液型:A型
仕事:プロレス以外は謎(孤児院の経営)
趣味:子供たちの笑顔を見ること
好きなもの:ジャガー(動物)

《二代目》
キャッチコピー:アンガー・オブ・ビースト
国籍:メキシコ
格闘スタイル:プロレスリング
年齢:28歳(3)→30歳(4以降)
身長・体重:200cm・90kg→147kg(8)
血液型:A型
仕事:プロレスラー、孤児院経営
趣味:子供たちを喜ばせること
好きなもの:アーマーキングと交わす勝利のビール
嫌いなもの:子供たちの涙
モーションアクター:鈴木みのる


【キャラクター概要】

ジャガーマスクというかジャガーの頭部と人間の身体が結合したかのような姿が特徴の、プロレスラーの名に恥じない屈強な肉体とパワフルなプロレス技を持ち、等に次ぐ鉄拳の人気キャラクター。
作中でマスクを外すシーンはなく*1、街中でもどうやらこんな感じである。……というか2以前はEDで普通に口の部分が動いてた。

因みに、元ネタとなったのは本当に自身の預かる孤児院(教会)の経済的問題を解消するべく、自らがリングに立って戦った本当の神父にして理由あってプロレスラー!…の“フライ・トルメンタ”ことセルヒオ・グラティエス・ベニテス氏。
映画『ナチョ・リブレ』の元ネタにもなった人物だが、キングも『ナチョ・リブレ』もそこまで本人再現していない。

デフォルトの衣装は上半身裸のロングタイツ型のレスラーパンツといったいかにもプロレスラーな格好。パンツのカラーやペイントはシリーズを追うごとに変化している。流石に街中(と思われる場所)では普通の服を着ている。
レスラーと言っても、勝利ポーズを見る限りはどちらかと言うと悪役(ルード*2)のようだ。

基本奇人揃いの鉄拳世界だが、初代も今のキングも基本良い人に入る。というか後述のストーリーを見ればわかるように吉光と並ぶ鉄拳界の聖人。このシリーズの善人はキワモノしかいないのか。
が、キングも負けず劣らず奇人ではある。というのも彼、人間ではあるが人間の声を発することはなく、キャラ作りなのか獣の唸り声である。*3

しかも鉄拳世界ではお互い母国語で喋っているのに何故か会話が出来る。これはキングも例外ではなく、相手が日本語や英語で会話していてキングは獣の声で会話する(一応字幕は出てるが)。そして会話が成立する。
何なんだアンタら。

マスクを被ったプロレスラーや世代交代など、元ネタはどう考えても……そう、ご存じタイガーマスクである。この作品が無ければキングというキャラも生まれてこなかっただろう。
え、今の子はタイガーマスクを知らない? ……そうか……これが時代の流れというやつか……。
他にも「神父兼プロレスラー」ということから、上記の通り実在するレスラーのフライ・トルメンタ氏とその後継者のフライ・トルメンタJr氏の要素も含まれていると思われる。

そんな彼のストーリーをナンバリング順に振り返っていく。

○1
荒れた生活を送っていた初代はある日、とある慈善家に救われる。
救われた彼は孤児院を経営。そんな中で大会の話を聞き、資金を得るために大会に参加することになる。

2Pカラーではマスクそのままに青いシャツ*4に赤のネクタイ、白のズボンと社会人っぽい服装。この衣装は後に7で復活した。まぁ正確には別人だけどね。

○2
大会に参加したものの、優勝は叶わなかった。
自分の情けなさに酒浸りの毎日を送っていたが、そんな姿を見かねたアーマーキング(同じく初代からいるブラックジャガーの覆面キャラ。1では左目を負傷した恨みでキングを殺そうとしたが和解している)が激励。
大会に参加し、再戦を望む彼に応えるように初代もまた大会に参加することになる。

EDではタイガーマスク現象を思わせるように、どこか雪の積もった家にそっとプレゼントを置いて立ち去ろうとしたが気づいた子供たちに見つかる。
声はなかったが、きっと初代に感謝の言葉を伝えてただろう。

なお彼の(1、2共に)EDの子供たちのところは実写。気になった人は実際にプレイするか7を購入(1からTAG2までのほぼ全てのEDが収録されている)して見てみたりしよう。

○3
2から15年もの月日が経った。
そんな時、初代の前にオーガが襲来。オーガに力を奪われ、そのまま殺されてしまう。
……なお8に至るまで、プレイアブルだったキャラの内明確にオーガに接触して尚且つ殺害されたのが彼一人のみ。*5一体初代が何をしたっていうんだ……。

初代亡き後、彼を生き様を引き継ぐものがいた。初代の経営していた孤児院の一人、その一人が今のキングである。(なおこの時はまだ犯人を知らない)
しかし見様見真似で覚えただけの技では強くない。それでも彼は初代のように強くなろうとしていた。
そんな彼の噂を聞き、やってきたのが初代の親友のアーマーキング。彼は犯人を知っていたが、それよりもまず先に彼を鍛えることに専念した。

そして4年の月日が流れた。彼はアーマーキングから犯人の名前を聞く。
彼は、今まで育ててくれた師、アーマーキングに恩を返すため大会に参加する。

EDではプロレスの試合の光景。師も見ている中で見事栄光を掴み取るが先ほどまで見ていたアーマーキングがいない。
慌てて控室まで駆け込むと、そこにはマスクを外し(頭の部分は影で見えない)、真っ白に燃え尽きたかのように座るアーマーキングの姿だった。
まさかのエンドに驚愕したプレイヤーも少なくない。

○4
前作から2年。突然の凶報がやってくる。
恩師、アーマーキングの死亡だった。

キングはアーマーキングを殺した犯人が服役中のマードックということを知る(なおマードック自身も罪を犯したことは自覚している描写がある)。
彼は復讐を果たすために稼いだファイトマネーでマードックを釈放。記事とチケットを送り付けて再び大会に参加する。

4の時のみ、マスクの後ろから長い髪が出ている。5で元に戻った。

EDでは手にした三島財閥の莫大な財産を世界中の恵まれない子供たちに寄付。真の目的である倒したマードックにトドメを刺すために病院へ向かう。*6
そこで見つけたのはマードックの家族写真。これを見て何かを感じ取ったのか、彼は何もせずに病室を後にした。
キング固有のEDではあるが、後のシリーズでも(大会で優勝した設定を除けば)このEDが採用されている。

○5
帰国後、彼の耳にある話が届く。
それはマードックがブラックジャガーのマスクを被り、キングとのリベンジマッチを宣言したことだった。
これ以上名を汚すわけにはいかないと、彼はその挑戦を受けて立つために三度大会へ参加。

正史によれば、リベンジマッチの結果はキングの勝利に終わった。この戦いで何か吹っ切れたのかお互いに健闘を称えてお互いに良き友になる。
そしてキングEDではタッグマッチでマードックと一緒にマッスルドッキングを披露してた。

2作続いて暗い話が続いたが5でやっと明るいEDになった………と思いきや突如アーマーキングが復活。
アーマーキングのEDでは彼に正体を問い詰めようとしたが、返答替わりと言わんばかりにスタイナースクリュードライバーを決められて沈められる。
起き上がったキングは何かを感じ取っていた……が、5では結局明かされなかった(尤も、後の展開的にはこのEDはif扱いだが)。
まだまだ彼の受難は続きそうだ……。

○6
5でのマードックとの決着の直後、マードックがアーマーキングの姿をした何者かに襲われてしまう。
2人は犯人捜しを決行するも、同時期に発生した世界戦争から思うように動けず、犯人捜しは諦めかけていた。
その時マードックからの提案で世界規模の戦争という状況下のクセに開かれた大会に参加することになる。そうすればアーマーキングの正体が掴めるかもしれないと。

彼のEDではたまたま師匠の写真を落としたところ、なんとアーマーキングの隣にもう一人のアーマーキングが存在する写真が額縁から出てきた。
どうしてアーマーキングが2人も……? 気になった彼は師が眠る墓へと足へ運ぶ。
そして明かされたアーマーキングの正体は……。

……という感じで正体こそ明かされたが、その後どうなったかは不明だった。

○7
今作では平八と一八の決着がメインなので個人のストーリーは短め。
どうやら6の後マードックとアーマーキングが乱闘騒ぎを起こして(もしかして墓場でぶん殴り合った?)お互い病院送りになってしまったようだ。
そんな2人を救うためには大金がいる……が、未だ続く戦争に孤児院の資金の厳しさもあって非常に苦しい状況。
そんな中世界規模の戦争という状況下のクセに開かれた大会の話を聞いた彼は5度目の大会参加。

EDではジャック7に何故か成立する会話のキャッチボールの後技を全て見切られてピンチに陥ったがマードックとアーマーキングの技を使用することで逆転。見事勝利するのだった。

なおマードックとアーマーキングは無事に(?)DLCとして購入することで使用可能になる。キングの尽力のおかげでプレイヤーは大金を払わずに済んだ。
しかし復活したらしたらでまたマードックvsアーマーキングが開始される雰囲気となっている。一体彼の苦労はいつ報われるのだろうか……。

デフォルトはいつものレスラー姿だったが、後にマントを着用。こちらは好評だったのか、次回作8でもマントを着用した姿がデフォルトになった。

○8
珍しく……というか初めて(?)微かながらメインストーリーに絡んでくる。
一八の開いた大会に参加者として参加するが、その最中に起きた策略により大会は中断。
物語後半では仁やラースたちの味方として作戦に参加することになる。


……とまぁこのように2代目キングは5と8以外誰かの負傷か死亡が理由で大会に出ている上にEDも5と7とを除けば基本的に暗め。初代含めて本当に彼が何をしたって言うんだ……。
一方で三島家でさえギャグに走りがちな面々の中では貴重な(?)シリアス要因でもある。パチスロで頭だけ出されてた状態でヘリコプターに運ばれた? さぁ……。
その代わり……なのかTAG1のEDではアーマーキングが見守ってる中で木の人形相手(木人じゃないっぽい)に修行する風景が見られ(なお床は鉄製。……そこ、ステージの使いまわしとか言わない)、
TAG2ではジェイシー含めたプロレス組のEDの激しい試合に参加している。いずれもプロレスらしい派手さ抜群なED。

【性能】

見た目と肩書に違わぬ、今や3D格闘ゲーム界を代表する投げキャラ代表と言わんばかりに投げ技の種類が豊富。
基本的に鉄拳……というより3D格闘ゲームの投げ技は立ち状態にしか当たらず、相手が空中にいたりしゃがまれたりしたら不発になり隙を晒すことになるのが鉄則。しかし彼(と一部のキャラ)は通常投げでも空中の敵が掴める(正確には別の技に置き換わる)、しゃがみのみに当たる投げ技を所持。
ねっぱ(ダウン状態を維持すること)の相手も投げられる技を持っているなど、どの状況でも相手を投げ飛ばせる強みを持つ。

プロレスラーなだけあって実在架空問わず様々なプロレス技を持ち、プロレスファンならニヤリとくる(しかも実用性もちゃんとある)だろう。
特に二代目に変わった『3』以降はゲームの仕様が変化してきたこともあってか、純粋なプロレス寄りだった初代よりもU系*7〜日本でも流行した出していたアメリカンプロレスまでと、ありとあらゆるスタイルのプロレスをミックスさせた上に漫画的なプロレス技もミックスというやりたい放題なスタイルに。
その中にはまんまキン肉バスターな「マッスルバスター」なる技もあり、鉄拳には女性キャラがいる……ここまで書けば後はみなまで言わなくてもいいか。

そして数少ない投げコンボ所持者の一人でもある*8。その名前通り、一部の投げの動作中に更に投げ技を続けることができる。
というかそうでもしないと一発一発の火力が控えめなので基本的に投げコンボ対応技は投げコンボ前提である。

因みに投げコンボはこんな感じ↓
例:ベルウッドスペシャルコンボ*9
リバースゴリースペシャルボム(3or横移動中RP+RK)
→キャノンボールバスター(上の投げ動作中にRPRPWP)
→マンハッタンドロップ(投げ動作中にWKWPWP+RK)
→ドクターボム(投げ動作中LPRPWKWP)
→マッスルバスター(投げ動作中にLKLPRPWKWP+WK)

な ん だ こ れ。

知らない人でも「うわぁ」ってなりそうなコマンドであり、実際にかなり正確にコマンドを入力しないといけない。ミスしたらそのまま終了してしまうので一見無理だろって思うかもしれない。
ただ実は「投げ動作中に一回でも入力成功していればコンボが出せる」仕様らしく、動作に入ったら次のコマンドをひたすら入力するだけでも、一度成功した時点で次の技に移行出来る仕様のようだ。
また「分岐がある所以外は全押しで代用可能」なので正確には
リバースゴリースペシャルボム(3or横移動中RP+RKor相手しゃがみ中33RP+RKorLP+LK)
→キャノンボールバスター(上の投げ動作中に全押し3回)
→マンハッタンドロップ(投げ動作中にWK全押し2回)
→ドクターボム(投げ動作中全押し4回)
→マッスルバスター(投げ動作中にLK全押し4回)
で済んだりする。
寧ろ実質4ボタン+敵が動かない+神経質にならなくて良い分、他の2D格闘ゲームの皆さんのコマンドの方が難しい、と思う。
コンボが成立したら、プロレスの流儀に則ってあえて最後まで受け切ってギャラリーを盛り上げるのもまた一興かも知れない。そんなことしたらピンチに陥る? おっしゃる通りです。

打撃系統の技も粒ぞろいで巨体ゆえにリーチも気持ち長め。
カウンターでコンボに持っていける技も多く、攻守共に安定した強さを持つ。
ただし体型が比較的大きい方なため、相手の攻撃に引っ掛かりやすくて空中コンボを完走されやすい。
実はTAG1までは逆に平均的な身長だったのでサンドバッグにされやすかったり……。

シリーズを跨いでも常に付きまとうキング使いの悩みどころは投げコンボ中でも投げ抜けされること。
こうでもしないとお手軽に5割以上消し飛んでしまうため仕方ないところではあり、そのため多くの使い手は「投げ抜けはされるもの」と割り切っているようだ。
因みに上記に挙げた投げコンボはあくまで一例で、別の投げルートにすることも可能なので読み合いに迫ること自体は出来る。
そのため手堅く打撃で稼ぐ主体の打撃ングもいるし、ロマン求めて投げを狙う投げキングもいる。両立するキングも当然いる。
パワフルな技の数々、そして使い手に応じてガラリと変わる戦法。それがキングである。そんな変幻自在っぷりも彼が人気キャラとして認知される証かも。

なお技の数はマジで1人のキャラとしては非常に多い。
なんと7の時点で180種類もの技が登録されている*10
そのため「持ち技の数が世界一多いキャラクター」としてギネス世界記録に登録されている。スゲェ。
勿論全部無理に使う必要はない。手に馴染んだ技で勝負するのも鉄拳の醍醐味なのだから。

7におけるレイジアーツは2種類ある。
1つは相手を担ぎ上げてカメラにポーズを決めた後、脳天から叩き落すというもの。技の形としては三沢光晴氏の得意技であったエメラルド・フロウジョンに近い。
もう1つは現代のプロレスラーオカダ・カズチカ氏とのコラボコスチュームを全て装備している状態でレイジアーツを使用すると演出が変わり、カネの雨が降り注ぐ中で氏お得意のレインメーカーを決める。
ダメージは一緒なので演出だけ変わる……と思いきや使用後は通常のレイジアーツとは違い、立ち位置が入れ替わる。人によってはメリットでもあるしデメリットでもある。お好みでコスチュームを着せよう。
なお、レイジドライブは両腕を振り下ろしてバウンドさせ、垂直に浮かせるというもの。‥‥すごいレスラーだ。

8はレイジアーツの内容が大きく変わり、「アンガー・オブ・ザ・ビースト」の正式名称が付いた。
担いだ相手を空高く放り投げ、追いかけるように跳躍して空中でキャッチするや否やあっという間に関節技を極め、その姿勢で着地するといったもの。フィニッシュと同時に挙がる火柱が、いかにもなプロレスっぽい演出を彷彿とさせるところがニクい。


【余談】

鉄拳の人気キャラなだけあって『NAMCO×CAPCOM』では仁や平八達と共に参戦した。
しかもカプコンの『ヴァンパイア』シリーズのキャラ、フェリシアとタッグを組んだ。他社タッグはナムカプでは唯一。
ただ残念ながらボイスが付かなかったため、戦闘会話はフェリシアのみというかなり寂しいものに……。
ちなみにMA攻撃の『プリーズヘルプミー』では原作でのキャットウーマンたちに代わり、フェリシアの悲鳴にアーマーキングと共に駆け付け、連携攻撃を披露する誰が言ったか、「こんなプリーズヘルプミーは嫌だ」。
なお会話はやっぱり普通に出来る。何故か出来る。敵や味方に人外扱いされて「これはマスクだ」とツッコむのはお約束。

残念ながらPXZ以降は登場しないが、PXZ2では春麗&シャオユウ+フェリシアでキングをネタにした掛け合いが存在する。
シャオ「フェリシアさんの方が、キングさんより人間っぽくない?」
フェリ「うーん……キングさんは口も開けっぱなしだしねー」
春麗「あれはマスクでしょ?」


追記・修正はメキシカン・マグマ・ドライヴの最大火力コンボを最後まで決めて観衆を盛り上げてからお願いします。
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最終更新:2025年04月16日 13:56

*1 初代に関しては1のOPでマスクを被ろうとする一瞬だけ素顔が確認できる。

*2 メキシカンプロレス=ルチャリブレにおける悪役=一般プロレスにおけるヒールのこと。

*3 ちなみにカスタマイズアイテムには口元を空けた現実的な造形のマスク姿もあるのだが、その場合でも声は変わらない。

*4 アーケード版では赤。

*5 『7』までは風間準は媒体によって行方不明と書かれたり死亡と書かれたりしてて曖昧だったが、『8』で生還はしていたことが描写されたのでマジで死んだのが初代のみと判明した。

*6 その場で殺さなかったのはあくまで『大会』というルールの決められた試合だったためと思われる。

*7 後の総合格闘技ブームの勃興のきっかけになったキックや掌底と関節技、シンプルなスープレックスで構成された格闘系プロレス。

*8 鉄拳2から実装された。

*9 名前の由来はモーションアクターの人を見てみよう。

*10 何個かコマンドや技の繋ぎが違うだけで名前とモーションは同じというものもあるが、それを考慮しても十分に多い