登録日:2024/03/24 Sun 14:05:33
更新日:2025/03/24 Mon 21:48:01
所要時間:約 5 分で読めます
●目次
【プロフィール】
学園:ミレニアムサイエンススクール(1年生)
部活:ヴェリタス
年齢:15歳
誕生日:8月1日
身長:149cm
趣味:グラフィティ、
ゲーム
原画:9ml
CV:
三上枝織
【人物】
ミレニアムサイエンススクールの非公認ハッカー集団「ヴェリタス」所属の1年生。
幼く快活な雰囲気で
赤い髪と2つのお団子頭が特徴。
このキャスティングは狙ったのか……?
同じ部活のハレやコタマほどハッカーといった印象は無いがハッキングの腕は確かで、ミレニアム生の身体測定データが保管されているデータサーバーに易々と侵入し改ざんを行っている。ここで
「ユウカの体重は100kg」事件が起きるのだが、その発端こそマキである。
ミレニアム生らしく物事を理詰めで考えるため、登場人物の心情を読み解く国語を苦手としていたが、先生のアドバイスだけで小
テストで満点を取っているなど、地頭が良さそうな描写もある。
趣味はグラフィティ製作。ヴェリタスのロゴのデザインを担当したのもマキであり、デザインのセンスは抜群。
しかし興が乗れば所構わずグラフィティを描こうとする悪癖を持っており、携行しているスプレー缶で絵を描こうとする問題児。そのため警察に捕まり、先生のお世話になることもある。
また
コンビニのレジをハッキングし
ゲームをインストールするイタズラを行うなどトラブルメーカーでもある。
愛用する武器はマシンガン「オートラッカー」。
ミレニアムの技術で改造されているため、実弾と同時にペイント弾を発射できるようになっており、グラフィティを描く際にも使っているのだとか。
デザインの元ネタはアメリカ軍への制式採用を目指して開発中の
機関銃「LWMMG」。
要約すると、7.62mm弾の命中精度と、12.7mm弾の威力と有効射程のいいとこどりを目指す弾薬を採用したもので、本体重量も機関銃としては軽量の10kgほどと歩兵による運用も可能な範囲であり、まさしく「軽量中型機関銃」(
Light
Weight
Medium
Machine
Gun)である。
とはいえ開発中なため非常にマイナーな武器である。
【性能】
レアリティ:★3
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:BACK
クラス:アタッカー
武器種:MG
攻撃タイプ:貫通
防御タイプ:軽装備
市街地:C 屋外:S→SS(固有武器★3) 屋内:C
装備品:グローブ/ヘアピン/腕時計
EXスキル:世界をもっと色鮮やかに! COST:5
敵1体に対してダメージ&攻撃力を割合で増加(30秒間)
ノーマルスキル:くらえ、ペイントボール!
25秒毎に、敵1体の防御力を減少。マーク状態を付与(15秒間)
パッシブスキル:芸術的な演出 → 芸術的な演出+(固有武器★2)
攻撃速度を割合で増加 → 攻撃速度を固定値で増加し、さらに攻撃速度を割合で増加
サブスキル:芸術の苦しみ
マーク状態の敵を攻撃時、追加ダメージ
初期実装生徒の1人。
恒常ガチャやチュートリアルガチャでも入手可能なほか、
総力戦コインで神名文字が入手できるため、総力戦に積極的に参加していればガチャに依存しない入手、および貴重な神名のカケラを節約しての神秘解放もやりやすい。
防御デバフを付与できる単体アタッカーで、マーク状態であれば防御力ダウンとサブスキルの追加ダメージでかなりのダメージを与えられる。加えて通常攻撃、EXスキルともに多段ヒット攻撃であり、その1発1発にサブスキルの効果が乗るため、見た目以上に強力なスキル。
EXスキルでのアタッカー性能は可もなく不可もなくといったところで、同じく入手難度が低い
イオリの方が使い勝手は上。
コストも重めの設定なのもあり、アタッカーが揃っていて防御力デバフ目当ての置物運用だけで良いと考えるなら強化優先度は低くなる。
パッシブスキルは攻撃速度を高めるもの。元々攻撃速度の速いマキだが、攻撃速度を高めればマーク状態の時に撃ち込める弾数も増えるため、ゆくゆくは強化しておきたいスキル。
装備品では手袋を装備可能。攻撃力と会心値を上げてくれるほか、T7装備にすると命中率が大幅にアップ。命中率の悪いMG系統にとって安定性を引き上げてくれる装備となる。
総力戦においては
「対ビナー決戦兵器」「ビナー戦の女神」などの異名を持つほど、ビナー戦における最重要生徒の位置づけ。
ビナー自体が防御力の高いボスであるため防御デバフが非常に効果的、かつノーコストで付与可能なのに加えて、Insane以上から追加される攻撃タイプが
貫通であるため、装甲有利も取ることができる。
そのため、最上級のデバフ要員に加えてサブアタッカーも兼ねられるという心強い生徒になってくれる。
適性の優れない市街地での開催であったり十分なアタッカー層がいるならサブアタッカーにはせず置物にした方が良いが、それでも難度を問わずに採用されることには変わりない。
というのは現在の評価だが、上記の通りマキは初期実装であり、総力戦の最古参であるビナーに刺さる希少な戦力であったことも勇名を馳せた大きな要因である。
当時、あるいは現在でも有用な貫通アタッカーがいない初心者であればメインアタッカーとして働いてもらうに値する。
また「ワカモ・ホバークラフト」戦では攻撃ヒット数が必要になるギミックがあるため、地形適性が高く、防御デバフを付与しつつ手数の多い攻撃ができるため採用実績がある。
シンプルにダメージを稼げるため、あと一歩が足りなくなった時の後詰編成としては意外なところで使うこともあるかもしれない。
あまりにもビナーとの相性が抜群なため、一部では「ビナマキ」と呼ばれるカップリング創作もあるとか。
公式でも認知されているのか、リアルイベントのキービジュアルでは背景にビナーが登場し、マキがそちらを見ている(ように見える)イラストが登場したことも。
【派生ユニット】
レアリティ:★3
戦術的な役割:SPECIAL
ポジション:BACK
クラス:アタッカー
武器種:MG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:重装甲
市街地:D 屋外:S→SS(固有武器★3) 屋内:B
装備品:帽子/ヘアピン/腕時計
EXスキル:あとちょっと……! COST:4
敵1体に対してダメージ(この攻撃は敵のシールドを貫通)
ノーマルスキル:芸術のきらめき
45秒毎に、自身の爆発特効を割合で加算(25秒間)
パッシブスキル:賑やかな休日 → 賑やかな休日+(固有武器★2)
攻撃力を割合で増加 → 攻撃力を固定値で増加し、さらに攻撃力を割合で増加
サブスキル:初陽の輝き
味方の会心ダメージ値を割合で増加
イベントストーリー「電脳新春行進曲」、2025年2月の復刻開催と同時に恒常枠で実装。ピックアップタイトルは「晴天彩る情熱の色」。
SPECIALの単体アタッカーだが、フブキ(水着)と同じくシールド効果を貫通する。
ノーマルスキルで自身に爆発特効を付与、パッシブスキルで攻撃力を増加させられるなど火力に特化しているため、当たればシールドを無視して直接高火力をブチ込める。
屋外戦適性が高く、シールド貫通が役に立つボスといえば、2025年1月の総力戦から登場した新規ボス・ゲブラ(屋外戦・軽装備)。
定期的にシールドを付与された氷の柱を召喚するのだが、召喚されている間はSTRIKERの防御力がほぼ半減し、被回復効果が1に固定される上に周期的なダメージも発生するため、早めに壊しておきたいところではある。
しかし、氷の柱の召喚後一定時間はシールドが付与されており非常に硬いため、高難易度帯では同様の効果があるフブキ(水着)を編成し速攻で破壊するチャートが採用されているなど、今後のゲブラ戦における重要戦力になり得る。
これまでマキといえばビナー、ビナーといえばマキの図式が定着していただけあって、別衣装でもビナーに刺さる性能を有していると予想されていたが、
まさかの浮気。
検索エンジンでも「ビナー」と入れると、サジェストには
「脳破壊」「NTR」といったワードが出てくるようになってしまった。
追記・修正はマキとグラフィティを一緒に描きに行った先生がお願いします。
最終更新:2025年03月24日 21:48