小塗マキ(ブルーアーカイブ)

登録日:2024/03/24 Sun 14:05:33
更新日:2024/03/27 Wed 12:50:47
所要時間:約 5 分で読めます






私の中の芸術魂が叫んでるの!



小塗(こぬり)マキとは、ゲームブルーアーカイブ -Blue Archive-』に登場するキャラクター。

●目次



【プロフィール】

学園:ミレニアムサイエンススクール(1年生)
部活:ヴェリタス
年齢:15歳
誕生日:8月1日
身長:149cm
趣味:グラフィティ、ゲーム
原画:9ml
CV:三上枝織



【人物】

ミレニアムサイエンススクールの非公認ハッカー集団「ヴェリタス」所属の1年生。
幼く快活な雰囲気で赤い髪と2つのお団子頭が特徴このキャスティングは狙ったのか……?
同じ部活のハレやコタマほどハッカーといった印象は無いがハッキングの腕は確かで、ミレニアム生の身体測定データが保管されているデータサーバーに易々と侵入し改ざんを行っている。ここでユウカの体重は100kg」事件が起きるのだが、その発端こそマキである。
ミレニアム生らしく物事を理詰めで考えるため、登場人物の心情を読み解く国語を苦手としていたが、先生のアドバイスだけで小テストで満点を取っているなど、地頭が良さそうな描写もある。

趣味はグラフィティ製作。ヴェリタスのロゴのデザインを担当したのもマキであり、デザインのセンスは抜群。
しかし興が乗れば所構わずグラフィティを描こうとする悪癖を持っており、携行しているスプレー缶で絵を描こうとする問題児*1。そのため警察*2に捕まり、先生のお世話になることもある。
またコンビニのレジをハッキングしゲームをインストールするイタズラを行うなどトラブルメーカーでもある。

愛用する武器はマシンガン「オートラッカー」。
ミレニアムの技術で改造されているため、実弾と同時にペイント弾を発射できるようになっており、グラフィティを描く際にも使っているのだとか。
デザインの元ネタはアメリカ軍への制式採用を目指して開発中の機関銃「LWMMG」。
要約すると、7.62mm弾の命中精度と、12.7mm弾の威力と有効射程のいいとこどりを目指す弾薬を採用したもので、本体重量も機関銃としては軽量の10kgほどと歩兵による運用も可能な範囲であり、まさしく「軽量中型機関銃」(LightWeight Medium Machine Gun)である。
とはいえ開発中なため非常にマイナーな武器である。

【性能】


世界をもっと愉快に!

レアリティ:☆3
ポジション:BACK
クラス:アタッカー
武器種:MG
攻撃タイプ:貫通
防御タイプ:軽装備
市街地:C 屋外:S→SS(固有武器☆3) 屋内:C

EXスキル:世界をもっと色鮮やかに! COST:5
敵1体に対してダメージ&攻撃力を割合で増加(30秒間)

ノーマルスキル:くらえ、ペイントボール!
25秒ごとに、敵1体の防御力を減少。マーク状態を付与(15秒間)

パッシブスキル:芸術的な演出 → 芸術的な演出+(固有武器☆2)
攻撃速度を割合で増加 → 攻撃速度を固定値で増加し、さらに攻撃速度を割合で増加

サブスキル:芸術の苦しみ
マーク状態の敵を攻撃時、追加ダメージ


初期実装生徒の1人。
恒常ガチャやチュートリアルガチャでも入手可能なほか、総力戦コインで神名文字が入手できるため、総力戦に積極的に参加していればガチャに依存しない入手、および貴重な神名のカケラを節約しての神秘解放もやりやすい。

防御デバフを付与できる単体アタッカーで、マーク状態であれば防御力ダウンとサブスキルの追加ダメージでかなりのダメージを与えられる。加えて通常攻撃、EXスキルともに多段ヒット攻撃であり、その1発1発にサブスキルの効果が乗るため、見た目以上に強力なスキル。
EXスキルでのアタッカー性能は可もなく不可もなくといったところで、同じく入手難度が低いイオリの方が使い勝手は上。
コストも重めの設定なのもあり、アタッカーが揃っていて防御力デバフ目当ての置物運用だけで良いと考えるなら強化優先度は低くなる。
パッシブスキルは攻撃速度を高めるもの。元々攻撃速度の速いマキだが、攻撃速度を高めればマーク状態の時に撃ち込める弾数も増えるため、ゆくゆくは強化しておきたいスキル。

装備品では手袋を装備可能。攻撃力と会心値を上げてくれるほか、T7装備にすると命中率が大幅にアップ。命中率の悪いMG系統にとって安定性を引き上げてくれる装備となる。

総力戦においては「対ビナー決戦兵器」「ビナー戦の女神」などの異名を持つほど、ビナー戦における最重要生徒の位置づけ。
ビナー自体が防御力の高いボスであるため防御デバフが非常に効果的、かつノーコストで付与可能なのに加えて、Insane以上から追加される攻撃タイプが貫通であるため、装甲有利も取ることができる。
そのため、最上級のデバフ要員に加えてサブアタッカーも兼ねられるという心強い生徒になってくれる。
適性の優れない市街地での開催であったり十分なアタッカー層がいるならサブアタッカーにはせず置物にした方が良いが、それでも難度を問わずに採用されることには変わりない。
というのは現在の評価だが、上記の通りマキは初期実装であり、総力戦の最古参であるビナーに刺さる希少な戦力であったことも勇名を馳せた大きな要因である。
当時、あるいは現在でも有用な貫通アタッカーがいない初心者であればメインアタッカーとして働いてもらうに値する。

また「ワカモ・ホバークラフト」戦では攻撃ヒット数が必要になるギミックがあるため、地形適性が高く、防御デバフを付与しつつ手数の多い攻撃ができるため採用実績がある。
シンプルにダメージを稼げるため、あと一歩が足りなくなった時の後詰編成としては意外なところで使うこともあるかもしれない。

あまりにもビナーとの相性が抜群なため、一部では「ビナマキ」と呼ばれるカップリング創作もあるとか。
公式でも認知されているのか、リアルイベントのキービジュアルでは背景にビナーが登場し、マキがそちらを見ている(ように見える)イラストが登場したことも。




追記・修正はマキとグラフィティを一緒に描きに行った先生がお願いします。

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最終更新:2024年03月27日 12:50

*1 無断で描く行為は器物損壊罪にあたる立派な犯罪行為である

*2 ヴァルキューレではない