早瀬ユウカ(ブルーアーカイブ)

登録日:2022/07/16 Sat 02:21:07
更新日:2025/03/30 Sun 18:15:19
所要時間:約 10 分 計算通り、かんぺき~






運が良かった?いいえ、計算通りです。


画像出典:ブルーアーカイブ公式サイト「キャラクター」ページ © NEXON Games.Co.Ltd.
2024年8月25日閲覧



早瀬(はやせ)ユウカとは、ゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』に登場するキャラクター。

●目次



【プロフィール】

学園:ミレニアムサイエンススクール(2年生)
部活:セミナー
年齢:16歳
誕生日:3月14日
身長:156cm
趣味:計算
イラスト:Hwansang
CV:春花らん


【人物】

ミレニアムサイエンススクールの生徒会に相当する「セミナー」の一員。
チュートリアルも兼ねたプロローグにて、キヴォトスに来たばかりの主人公たる先生と協力してワカモの起こした騒動を鎮圧。
シャーレに協力して先生の指揮能力を間近で見た生徒の内の一人である。
また、先生にとってはミレニアムの生徒の中で最初に出会った少女でもある。

理系女子ばかりのミレニアムでも指折りの数学の鬼才として知られ、ミレニアムの予算周りの管理を統括している。
その評価に違わず理知的だが、同時に非常に真面目でカタブツでもある。特に金銭面の管理に非常に厳しい。

エンジニア部の珍妙な発明に多額の予算を持って行かれたり、「Cleaning&Clearing(メイド部)」、通称C&Cの「お掃除」で施設や設備を盛大に破壊されたりするため、
予算管理者として問題児達相手に叱責したり、時にはセミナー権限を用いて強硬な態度を取るため揉めたりもする。
その気になればユウカの一声で部活の部費ゼロにすらできてしまう権限を持っているのである(あくまで「できる」だが)。
こんなこともあって一般生徒からは「冷酷な算術使い」の異名で恐れられている。
ただしゲーム開発部はともかく問題児でありながら学園の中核を担うC&Cやエンジニア部の予算は減らせない模様。

が、本人的にはあくまで職務を真っ当に遂行しているだけなので不服な模様。
特技はそろばん。何かしら困ったり悩んだりしているとき、算盤を弾いて落ち着かせる癖がある。
普段は左にペンを持っているが、実は両利き。

先生に対しては好意的で、サブストーリーなどで割と積極的にアプローチをしてくる。
生徒の中で最初にメモリアルロビーを開放できるのもユウカである。
2022年度エイプリルフール企画に出たり、YouTubeショート動画の『先生、ちょっとお時間いただけますか?』を担当したりと、メディア露出も多めで先生の正妻有力候補の1人として扱われることも。

また、
  • 問題児相手に口論しているところを立て続けに先生に見られて「可愛くないところばかりを見られている」と落ち込む
  • ポーカーで先生のイカサマを見破れなかった
  • アリスを見て「私がこんなに可愛い子のことを(ミレニアムの生徒なのに)知らなかったなんて信じられない」と面食いな様子を見せる。このせいでロリコン疑惑が出てる……と言うか各メディアであからさまロリコンだと思われる行動が多く見られる
など割とポンコツな部分もあり、得意分野である数学の関わらない所では年相応の少女らしい感性を持つ生徒である。

メインストーリーVol.2「時計じかけの花のパヴァーヌ」では、部員不足のゲーム開発部に対して廃部を通告。
ただしこれはユウカが冷酷だったり意地悪で言っているのではなく、ゲーム開発部という部活がそもそもミレニアムの理念に沿ってない存在である*1上、単純な制度上でもそれまで何の成果も出していないため、いくらユウカでもこれ以上目こぼしできなくなった、というのが正しい。
実際、ゲーム開発部が賞を取った(=廃部を免れた)際には真っ先に祝いに来ているなど、むしろ気に掛けている立場といえる。*2
四コマでも「ゲーム開発部のエアコンが壊れた」と聞いただけでペットボトルを何本も抱えて訪れており、総じて彼女の面倒見の良さが窺える。
言い争う筆頭のモモイですら部のことを抜きにすれば非常に頼りにしていることが窺え、なんだかんだ頼れるお姉さんといったところ。
本人もゲーム開発部(特にアリス)を保護者のように大事に思っているようで、リオに対して個人的には「お説教ですからね!」で済ませているにもかかわらず、最終編でゲーム開発部がいる場で再会した時には(ユウカ視点だと再び襲わない保証がなく)危険だとして近づかないようにと怒りをあらわにしていた。

そもそもが上位組織の会計(に加え、リオの雲隠れ前後では実質的に会長のようなポジションである)という、だいぶどころかトップクラスの権力者にしては各所に奔走して直接会話し自らテストやチェックを行うなど、例外的なまでに身近な重役である。
先生赴任直後の戦闘に動員された際、これでも生徒会にいてそれなりの扱いを受けているのにと抗議したが、実際言って当然なぐらいには偉いのだ。このときの他のメンバーが全員武闘派なことを踏まえると、なおのこと頭脳労働側のユウカが凶悪囚人制圧などという現場に駆り出されるのが不服なのも頷ける。
それだけの人材が口ではあれこれ言うもどうしようもない部活にも根気強く付き合い、本来なら公的に収監している超問題児にさえ厳しくしきれない優しさをまるで隠せていないのである。本人的には嫌われる覚悟で振る舞っているようだが そりゃあ本気で彼女を嫌うものは少ないだろう。

上では「恐れられている」とは言ったが、こうした要素から良くも悪くも気安く接されている印象も強い。気安すぎて勝手にゲームキャラにされ怒る
それを示すエピソードとして晄輪大祭。開催校のタスクと相次ぐアクシデントに追われ極度の過労に陥り、「気休め程度のリラックス効果」のお茶で緊張の糸が切れ一瞬で寝落ちしてしまうほどだった。
その状態を看過できなかった相棒のノアが代わりに動くも、協力をお願いした面々は立場上敵対しているヴェリタスも含め、半分以上「ユウカ(先輩)のためなら」という理由でOKしており、高い人望が窺える。ラスト競技の際誰よりも晄輪大祭を楽しみにしていた彼女こそが適任だろうと、「ユウカがアンカーじゃないなら参加しない」という形で背中を押されていた。


愛用する武器は2挺のサブマシンガン「ロジック&リーズン」。
デザインの元ネタになったのは「SIG MPX-K(クルツ)」。詳細は同じ銃がモデルのネルの項目を参照。

ちなみに端々に覗くポンコツ要素はストーリー以外でも枚挙に暇がない。というか戦闘関連時の方が多い。
  • 勝利時の「計算通り、かんぺき~♪」という(「かんぺき~」と平仮名で文字に起こさざるを得ないような)異様に浮かれたノリ
  • EXスキル時の「悲しみも怒りも、全て因数分解してやるわ!」というあまり要領を得ない喩え
  • 固有武器入手時の「これは……ものすごいプラスになるやつだ!」というとても計算を重んじる人物とは思えない表現
などがよくネタにされる。


【性能】


攻撃が私に命中する確率は……極めて低い!

レアリティ:★2
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:FRONT
クラス:タンク
武器種:SMG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:重装甲
市街地:B→A(固有武器★3) 屋外:B 屋内:A
装備品:シューズ/バッジ/お守り

EXスキル:Q.E.D COST:3
治癒力を参照したシールドを展開(スキルレベルに応じて効果時間が延長)

ノーマルスキル:I.F.F → I.F.F+(愛用品T2)
15秒毎に、敵1人に対してダメージ → ダメージ倍率微増、さらに回避値を割合で増加(10秒間)

パッシブスキル:最適解の導出 → 最適解の導出+(固有武器★2)
防御力を割合で増加 → 遮蔽成功値を固定値で増加し、さらに防御力を割合で増加

サブスキル:高速暗算
隠れている時、治癒力を参照した回復(クールタイム10秒)



ハスミ、チナツ、スズミと並ぶゲーム開始と同時に入手できる初期ユニットの1人
Hard任務ではHard1-1、Hard4-3、Hard12-2の3か所で神名文字がドロップする。

タンクとしては防御力が低めだがHPと回避値が高く、避けまくって生き延びる回避タンク。
加えてEXスキルのコストが3と使いやすい上に防御力の低さをカバーできるため、居直り性能は高い。
また、前面に出て後衛を守るのが役割のタンクには珍しく遮蔽物に隠れるという特徴があり、遮蔽物を使用するタンクはかなり希少*3
固有武器★2でのパッシブスキル強化も「遮蔽成功値(文字通り、遮蔽でダメージを防ぐ「BLOCK」発生確率に影響する)」ステータスで、2024年10月時点でなおユウカのみが持つステータス強化となっている。

通常攻撃では一丁だが、「I.F.F.」発動時などでは二丁取り出す他、基本立ち絵で二丁持っている。
連射性能が高く、相性の良い軽装備ならタンクにしてはなかなかのダメージが通る。逆に言うとそれ以外ではろくにダメージは期待できない。
逆に言えば、相性とは何かを先生に教えてくれる模範として正しい性能である。

サブスキルによって自己回復が可能なのもタンクの中では貴重な個性である。
他のタンクの自己回復は戦闘中1回という制約があったり、コストを消費するEXスキルだけというユニットが多い。
ユウカのように条件さえ満たせばコスト消費無しで何度でも使える自己回復持ちはかなり少ない。

ただしこの遮蔽物を使用するという特徴は「後方アタッカーがユウカを追い越しかねない」という事態をもたらすリスクがある。
「居直りに優れたタンクが遮蔽物を使うから生存能力バツグン」と言えば聞こえはいいが、本来遮蔽物を使用するユニットは大半が後方アタッカー。
このため、ユウカはタンクでありながら立ち位置が後ろ気味になりやすい。
状況次第だが、スキルを使って足を止めたり隠れる動作をしたりしている間に後方がユウカを追い超してしまう事故も起こるのである
また、そもそも遮蔽物が少ない戦術対抗戦や総力戦ではサブスキルがお飾りになりがち。
EXスキルで障害物を出すスペシャルと編成することでこれらのクエストでも強引にサブスキルを発動できなくはないが、実用性は微妙。

治癒力と回復に長けたバッジ装備のため、防御に長けたカバン装備の高レアタンクと比較すると純粋な耐久面ではどうしても劣る。
よって遮蔽物を使う仕様とサブスキル込みで性能を本格的に活用できるのは回避値が大きく上がるT7バッジを装備してから。
なお、これらの難点は愛用品「ユウカの関数電卓」が実装されてからは装備時に防御力が500上昇して耐久面を補える他、Tier2だと回避値がさらに高まるため、大きく改善された。

ただしT.S(タクティカルサポート)のアタッカーと組ませる場合は話が別。
T.Sはもともと遮蔽物を使用しない上に前に出ないため、上記のような事故を起こす確率を減らせる。
他にも消費コストが低く状況やタイミング問わずEXスキルを活用できるのも好相性。
高火力で燃費が重いT.Sと組ませるにあたって他のタンクよりスキルデッキ回転率を早めやすくなる。
クエスト次第ではあるが、T.Sユニットとの編成相性がタンクの中でも特に良い部類である。

総力戦では、タンクが重要になるペロロジラ戦において活躍の場がある。
ペロロジラの最適タンクは自力でデバフを解除できるナツ・レイサだが、彼女らが不在の場合であればユウカに白羽の矢が立つ。耐久面ならホシノに並ぶ。
Insane以上であれば装甲有利が取れるほか、愛用品T2が前提になるがペロロジラの攻撃をある程度回避できるようになるため、ヒーラーのサポートがあれば十分にその役割を果たしてくれる。

装備、愛用品、固有装備といった要素を整えていくのは大変だが、手間と愛情を注いだユウカはすべての水準が高くまとまった万能タンクにまで成長する。
非常に高い体力をそれなりの防御で守り、高い回避率をI.F.F.+で更にブーストし、遮蔽が存在している間は相手の攻撃を無駄にしていく。
任務では相手に攻撃属性がない為極論どんな属性の相手にも起用することが可能であり、対人戦である戦術対抗戦ではその総合力の高さからトップメタに君臨していて、ユウカを中心に環境が回っていると言っても過言ではない程。
最初にお世話になったキャラが最終的にここまで成長してくれるというのは感慨深い先生も多いのではなかろうか?
とは言えイオリなど高命中な貫通属性の強力な攻撃をまともに食らえばただでは済まないので、あまりユウカにあれこれ責任を押し付けないようにして行きたい所。

ちなみに「Q.E.D」と「I.F.F」はいずれも数学用語から。
マガジン系の推理漫画を思い出す人もいるだろう。主に前者だが、後者も改題後のタイトルに入ってるので尚更。



【派生ユニット】

  • ユウカ(体操服)
レアリティ:★3
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:FRONT
クラス:タンク
武器種:SMG
攻撃タイプ:神秘
防御タイプ:特殊装甲
市街地:B 屋外:D 屋内:S→SS(固有武器★3)
装備品:シューズ/バッグ/ネックレス

EXスキル:R.S.G! COST:3
指定した位置に移動した後、シールド効果を発動(25秒間)。旗を召喚し自身を除く味方3人を旗の位置に移動させ、旗に到着した対象に対してシールド効果を発動(25秒間)

ノーマルスキル:水分補給
30秒毎に、自身にシールド効果が無い場合、シールド効果を発動(23秒間)。シールド効果がある場合治癒力を割合で増加(90秒間)(治癒力増加効果は最大で3回分まで効果が重複)

パッシブスキル:数学的競技戦略 → 数学的競技戦略+(固有武器★2)
攻撃速度を割合で増加 → 治癒力を固定値で加算し、さらに攻撃速度を割合で増加

サブスキル:最適動線算出
移動して止まった時、神秘特効を割合で加算(20秒間)



イベント「Get Set,GO! ~キヴォトス晄輪大祭~」にて限定生徒として実装。ピックアップタイトルは「理性と情熱のEquation」。
体操服に着替え、健康的な太ももを大胆に晒した姿。準備のため激務に追われていたが、ノアの計らいでバッチリ休息を取ったことでコンディションは抜群でテンションも上がっている。
左目の下にはマキが描いてくれた星型のフェイスペイントがある。
借り物競争で先生を連れてゴールしたり*4、後夜祭のフォークダンスに先生を誘う*5など、先生にはいつも以上に積極的なアプローチを仕掛けている。

姿自体は3rdPV内のスチルで一瞬だが登場していた。
その約9ヶ月後にゲームにて実装され、ポニーテールとブルマに計算を狂わされる先生が続出する事態に。
クラスはタンクのままだが、攻防のタイプは変更。
EXスキルは自身のみならずパーティ全体の生存能力を高めるスキルで、手動で生徒を移動できないゲームシステムの中で「味方全体を移動させる」ことがいくつかのクエストに有効なのも強み。
特に総力戦では「相手の範囲技を移動して回避する」「全体攻撃をシールドで防ぐ」と言った希少な要素も一人でこなすことができる為、非常に出番が多い。
また、「シールドを張って」「特定地点に移動する」ので、ノーマルスキルとサブスキルの発動トリガーともなる。
サブスキルの特効加算、もっと言えばパッシブスキルの攻撃速度増加も元がタンクなのでぶっちゃけおまけ程度だが、とにかくEXスキルが強いため評価には影響しない。

特にゴズに対しては、シールドが展開されている生徒への与ダメージが大きく減少し*6、左右に何度も移動する必要があるギミックがあり、タイプ相性も攻防有利と完全メタ生徒。
代替できるEXを持つ生徒は色々実装されているが、移動距離の長さやコストの軽さから最優秀の座は揺るぎない。

なお、贈り物で効果があるのは「頭脳開発ルービックキューブ」だけと、絆ランクが非常に上げにくい生徒。



  • ユウカ(パジャマ)
レアリティ:★3
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:FRONT
クラス:タンク
武器種:SMG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:重装甲
市街地:D 屋外:S→SS(固有武器★3) 屋内:B
装備品:シューズ/バッグ/ネックレス

EXスキル:ペロロ様危機一髪! COST:2
敵1体にダメージ、さらに防御力を割合で減少(25秒間)。対象が軽装備の場合、大きく減少(25秒間)

ノーマルスキル:ナイトケア
30秒毎に回復

パッシブスキル:甘やかな夢 → 甘やかな夢+(固有武器2)
HPを割合で増加 → 弱体状態持続力を固定値で加算し、さらにHPを割合で増加

サブスキル:気だるい目覚め
回復効果を受ける度に、防御力を割合で増加(30秒間)(最大7回分まで効果が重複)



イベントストーリー「秘密のミッドナイトパーティー ~オニの手は鐘のと共に~」で恒常枠で実装。ピックアップタイトルは「夜明けに贈る方程式」。
ふわふわの枕と肌触りの良いパジャマに着替えたものの、日々絶えないトラブルと不眠症、そして倫理観ゼロの問題児のせいで、ゆっくり休めるのはまだまだ先の様子。

役割は変わらずタンク……なのだが、今回は回避型ではなく防御力とHPで受けるタイプのタンクへとチェンジ。
EXスキルでは2コストという超軽量枠の防御デバフを付与。さらに軽装備であれば大きく減少させることができる。
似たような性質のナギサと比較すると、効果時間と効果量ともにユウカの方が上回っているが、そもそもタンクとアタッカーでは求められるものが全く異なるため一概に比較はできない。
固有武器★2まで強化し、パッシブスキル+を最大まで強化すると持続時間が4.75秒伸びる。

同イベントの後日談では、コユキとヴェリタスの問題児たちが生み出したミックスジュースを賭け、「答えにくい質問をし、正直に答えるかドリンクを飲む」というゲームをすることに。
ノアから「先生のことをどう思っているのか」と聞かれたのを皮切りに、「当番帰りがとても遅かったが、何をしていたのか」や「商店街で先生と話していた内容」、「先生個人の領収証まで管理しているのは本当か」といった質問攻めに遭ってしまい、結局ドリンクはほとんどユウカが飲んでしまった。
ユウカと先生の仲が、他の生徒より一歩深いように思われていた様子。



【余談】

ブルアカの女子キャラの中でも特に太ももが太い。
立ち絵やSDを比較すれば、他のキャラよりも一回り太いのが一目瞭然である。
特によく絡むキャラのアリスがとてもほっそりとしているため、2人で並ぶとユウカがとんでもなく太く見えてしまう。
サービス開始後しばらくしてSDに修正が入ったが、それでも他のキャラより太ももが若干太めなままだった。アロナ「わぁっ!ユウカさん、だいぶ変わりました!すごく頑張ったんですね!」
「ユウカ=太ももが太い」という認識は公式公認の事実のようである。
コミカライズ『ゲーム開発部だいぼうけん!』ではゲーム開発部4人に次ぐ大原部長レギュラーキャラだが、よく見るとユウカがその場に現れるコマでは決まって「ヌッ」という効果音が描かれている。わざわざ太もものあたりに。ひどい時は「ヌッ♡」になってたりする。
しかし、アニメ版で登場した際は他メディアと比べるとかなり細く、ファンからは「ユウカがダイエットした」や「ヒナに太ももの太さを奪われた」(アニメのヒナの太ももは他メディアと比べるとそこそこ太くなっていた)果ては「ユウカの偽物」と言われていた。

また、体重についてもネタにされる事が多い。
これはグループストーリー内でミレニアム生徒の身体測定記録がヴェリタスにハッキングされた際、マキが最近邪魔されたお返しとばかりにいたずらでユウカの体重を100kgに改ざんしたのだが、そのデータを誤って公開サーバーにコピーしてしまい全生徒に公開されてしまった一件が原因。
勿論彼女の体重が100kgというのは誤解なのだが、前述の太ももの太さと相性がいいせいか先生方の間でやたらいじられる要素となっている。
そしてとうとう公式でユウカ仕様の喋る体組成計(体重計)が販売されてしまった。なお、計測結果が100kgでも特に何も起きない様子。

…等々何かと太い事を弄られて「イシヘンジン」とか「ミレニアムオオフトモモ」とか命名されているユウカだが、スカートの丈が短いせいで一層強調されているのも一因になっているようだ。
ちなみに太ももに隠れがちだが、胸部装甲も中々にご立派なモノをお持ちである。重装甲ってそういう?

前述の『先生、ちょっとお時間いただけますか?』は元々は全12回で終了する予定だったが、好評につき生塩ノアを加えて延長された。ちなみにこの企画の発案者は(作中)ではノアとのこと。
その後も別キャラクターが引き継ぐ形で2024年現在まで継続されている。

2022年にはDLSiteでユウカの公式ASMRが販売された。その人気は凄まじく全年齢向け作品でありながら、一年後には同サイトで一番売れたASMRとなった。
ちなみに担当声優は地声で既にユウカの声である。

公式の4コマではミドリの「お姉ちゃん見て!ユウカが空飛んでる!?」というパワーワードと共に「空飛ぶユウカ」なるシュールすぎる姿が描かれ、公式でグッズまで登場した。



追記・修正は編集内容を全て因数分解しながらお願いします。

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  • 常識人
  • 苦労人
  • ミレニアムの良心
  • おかん
  • ツーサイドアップ
  • ちょろイン
  • ミレニアムのフリー素材
  • ブルアカ等身大3Dモデル実装生徒
  • 夜明けに贈る方程式
最終更新:2025年03月30日 18:15
添付ファイル

*1 ミレニアムは「千年難題」という命題に繋がるアプローチを何であれ欲している……それこそゲーム制作だろうと。だが、そもそも活動実績自体がほぼ絶無なゲーム開発部には当然期待もできなかった

*2 直前の戦いではゲーム開発部に他の部活と組んでセミナーを襲撃されており、一週間の停学とシャーレへの抗議文を出すことを宣言していたにもかかわらず、である

*3 ユウカのほか、アツコ、ミヤコ(水着版も使用する)、マリナ、ツクヨ、ネル(バニーガール)のみ

*4 毎回「好きな人」というお題が紛れ込んでおり、そこからカップル成立する選手が必ず1組出るらしい。ユウカ曰く「好きな人」ではないらしいが、観客から疑惑の目を向けられたユウカはしどろもどろになっていた

*5 フォークダンスからカップル成立という事例が開催される度に数件あるらしい

*6 また被回復率も減らされるため、二重にシールド必須