登録日:2022/09/24 Sat 23:11:00
更新日:2025/04/18 Fri 19:32:29
所要時間:約 18 分で読めます
総力戦とは、NAT Games開発・Yostar運営のソーシャルゲーム『
ブルーアーカイブ -Blue Archive-』におけるコンテンツの一つである。
類似コンテンツ「大決戦」「制約解除決戦」についてもこの項目に記載する。
【概要】
毎月開催される期間限定イベント。
毎シーズンごとに選出されるボスと戦い、撃破した際に得られるスコア「ランキングPt」の量をプレイヤー間で競う。
いわゆる「スコアアタック」的なイベントである。
【ルール】
難易度を選択後、毎日3枚配布される「総力戦チケット」を1枚消費してボスに挑戦、撃破することが目的。
難易度は「Normal」「Hard」「VeryHard」「Hardcore」「Extreme」「Insane」「Torment」「Lunatic」の8段階。
ボスを倒すごとに上位の難易度がアンロックされていく。当初はNormalからスタートだったが、Lunatic実装後はHardからスタートできるようになった。
当初はHardcoreが最高難易度だったが、2021年5月のシーズン05「屋内戦・ヒエロニムス」からExtremeが追加、2022年2月のシーズン25「市街地戦・シロ&クロ」からInsaneが追加、2023年3月のシーズン47「市街地戦・ヒエロニムス」からTormentが追加。
そして2025年1月のシーズン74「屋外戦・ゲブラ」からLunaticが追加された。
総力戦チケットを1枚使用すると持ち時間が1時間与えられ、この間にボスに挑み、倒すことになる。
このモード独自のルールとして、たとえ1回の挑戦でボスを撃破できなくても、時間内であれば何度でも再挑戦することができる。
持ち時間内であれば削ったHPとグロッキーゲージ(後述)の状況、waveの進行状況は引き継がれる。
ただし1時間内で一度出撃した生徒は2回出撃することはできないため、生徒の「質」だけでなく「量」も重要となってくる。
文字通り、各先生の手持ち生徒の「総力」を結集すべきイベント、ということである。
1時間以内にボスを倒せなかった、あるいは残存生徒ではもう勝ち目が無いと判断したときは難易度選択画面で「ギブアップ」を選択すると挑戦失敗となりチケットが失われコインの獲得もできない。
この点は2024年4月のアップデートにおいて、ボス攻略に失敗した場合に救済措置として1日1回だけだが1つ下の難易度のクリア報酬が獲得できるようになった。
また累計スコア自体は挑戦失敗が確定したときのスコアで獲得できるが、1つ下の難易度クリアより全然少ないため、
どちらかというと挑戦失敗が完全な骨折り損にならないようにする緩和策・救済策の意味合いが強く、無理して高難易度を選択する程の価値はない。
また攻撃パターンの確認や勝ち目があるかの確認用に「模擬戦闘」を選択することができる。
ここではランキングPtを得られないが、難易度選択画面の「ギブアップ」などで攻略失敗してもチケットを消費しない。
そのため、ぶっつけ本番で挑まなければならないということはない。
初見はもちろん、試したい編成や攻略法があるときに活用しよう。
模擬戦でうまくいっても本番だと模擬戦より成績が悪い方に振れるのはよくあることである。
ボス撃破に成功すると、ランキングPtを獲得できる。
ランキングPtは「選択した難易度が高い」「ボス撃破にかけた時間が短い」ほど獲得量が上がる。
得点の割合は高難易度攻略の方が高いため、タイムアタックは現戦力における難易度の限界で行うならともかく低難易度でタイムアタックをする意味はない。
逆を言えば、複数部隊が必要であっても上の難易度攻略成功の糸口が見えたのであれば挑戦する価値が大いに上がる。
総力戦は前述の通り、このランキングPtをシーズン期間内にどれだけ多く稼げるかを競うイベントとなっている。
シーズンが終了するとランキングPtが集計され、先生のランキングPt獲得順位に応じた報酬が獲得できる。
またランキングPtの総量でもオーパーツ等の強化素材やクレジット、神名のカケラといった報酬が入手できるため、可能な限り参加して回収しておきたい。
【大決戦】
2023年6月から新しく追加された高レベルのコンテンツ。
総力戦で登場したボスが軽装備・重装甲・特殊装甲の3種類の防御属性で同時に出現。
当初はこの3属性だったが、2024年7月のシーズン12「屋内戦・シロ&クロ」や9月のシーズン14「屋外戦・ペロロジラ」では弾力装甲のボスが出現したため、今後は4属性から3属性が選ばれるようになった。
開催ごとに1種類の防御属性でTormentが解放される。
ランキングに反映されないと報酬が受け取れないため、各属性ともに最低でも1回はクリアしておきたい。
2024年4月のシーズン9「屋内戦・グレゴリオ」までは3つの防御属性全てでクリアしないとランキングに反映されなかったが、5月のシーズン10「市街地戦・ヒエロニムス」からは1種類クリアでもランキングに反映されるようになった。
基本的なルールは総力戦と変わらないが、最初から全ての難易度が解放されているほか、助っ人の編成は各防御属性ごとに1日1回、保険機能も各防御属性ごとに1日1回利用可能。
開催期間中は1日ごとに各防御属性の大決戦チケットが1枚ずつ計3枚配布され、期間中に1度でもクリアした防御属性の難易度はシーズン終了まで「掃討」が可能。
また総力戦とは異なり、期間中であればチケットの持ち越しが可能で、終了間際まで装備や生徒の強化に充てつつ攻略チャートを練り、その後クリアしてまとめて掃討といった立ち回りも可能。
なので終盤間際で一気に万単位で順位が落とされ同時にトロフィーの格を落とされても泣かない。
クリアすることで大決戦コイン・大決戦レアコインを入手することができる。難易度による入手レートは総力戦と同じ。
【参加することのメリット】
この手のイベント参加には尻込みする初心者先生も多いだろうが、
例え上位ランクが無理とわかっていても得られるメリットが大きいため参加する・しないで言えば「参加すべき」である。
まず総力戦は各ボスへ各難易度の初回挑戦時は結果にかかわらず青輝石がもらえる。同じボスであっても地形が別であればそのたびにもらえる。
助っ人を借りればゴリ押しでクリアできる難易度Hardcoreまででも合計400個の青輝石がもらえるため、これを逃す手はない。
順位報酬に関しても最低でも青輝石600個がもらえるため、初心者の先生であっても、Normalをクリアするだけでランキングに反映されるため参加することに意味はある。
またランキングPtの合計である総合ランキングPtに応じ、青輝石のほかオーパーツや装備強化珠、レポートなど強化素材も入手できる。
また、希少な神名のカケラも含めたボスの撃破報酬、および順位報酬で獲得できる総力戦コイン・総力戦レアコインも見逃せない。
これはいわゆる「交換アイテム」であり、
- 生徒の強化に使えるBD・技術ノート
- 特定の生徒の神名文字
- 生徒のスキルレベルをMAXにするのに必要な秘伝ノート
と交換できる。
さらに、手に入る神名文字も有用な生徒のものばかり。
入手できる生徒には総力戦攻略に役立つ生徒も多く交換レートも良いため、できれば高難易度をクリアしてガンガン入手しておきたい。
なお通常の任務と同じように毎日一度クリアすれば「掃討」でチケット2枚分のコインが手に入るため、それも忘れずに。
2025年2月時点での難易度別クリア報酬及び順位報酬は以下の通り。
なお、現時点では大決戦でLunaticは未開放のため、大決戦コイン・大決戦レアコインは入手不可。
難易度 |
推奨レベル |
総力戦コイン/大決戦コイン |
総力戦レアコイン/大決戦レアコイン |
Normal |
17 |
40 |
- |
Hard |
25 |
60 |
- |
Veryhard |
35 |
80 |
- |
Hardcore |
50 |
100 |
10 |
Extreme |
70 |
120 |
20 |
Insane |
80 |
140 |
40 |
Torment |
90 |
160 |
60 |
Lunatic |
90 |
180 |
80 |
順位報酬は以下の通り。
大決戦の場合はコインが大決戦仕様になるほか、青輝石の代わりに「10回募集チケット」が入手できるが有効期限付き。期限を過ぎると消滅するため注意。
順位 |
トロフィーの色 |
その他報酬 |
1位~20000位 |
プラチナ |
青輝石×1200、総力戦コイン×575、総力戦レアコイン×300 |
20001位~120000位 |
ゴールド |
青輝石×1000、総力戦コイン×500、総力戦レアコイン×250 |
120001位~240000位 |
シルバー |
青輝石×800、総力戦コイン×425、総力戦レアコイン×200 |
240001位~下位100% |
ブロンズ |
青輝石×600、総力戦コイン×325、総力戦レアコイン×150 |
2025年2月時点。今後追加される可能性もある。
- 総力戦コイン
- チェリノ(温泉)(2024/7/1追加)
- ハナコ(2023/3/1追加)
- モモイ(2022/7/27追加)
- コタマ(2021/10/27追加)
- ハナエ(2021/3/25追加)
- マキ
- アカネ
- チナツ
優先度が高いのはケセドや拠点防衛、任務など幅広い活躍が見込めるモモイ、破格の入手性かつ防御デバフを付与するアタッカーとしての活躍が見込めるマキ。
ヒマリを持っていなければコタマが、スキル回し要員やビナーに役割が持てるアカネも視野に入るが、最優先で集めたいのは上記の2人。
- 総力戦レアコイン
- チヒロ(2024/8/1追加)
- コハル(2023/3/1追加)
- アズサ
- ミドリ(2022/7/27追加)
コハルとアズサは汎用性が非常に高く、解放後も星上げをするメリットが大きいため優先して集めておきたい。
モモイとペアで編成すると相互にバフを得られるミドリだが、コハルとアズサが非常に優秀なため優先度は下がる。
1年振りにラインナップに追加されたチヒロも出番がホド程度と限られているため、やはり優先度は下がる。
- 大決戦コイン
- ユズ
- ミモリ
- セリカ(正月)(2024/4/1追加)
- ナツ(2024/11/1追加)
どちらも運用に癖のある生徒が多い。
いずれも必須級という生徒はいないが、強いて言うなれば、市街地戦・重装甲ボスのタイムアタックに採用されるユズの優先度が高い。
2024年11月からはペロロジラ戦必須級タンクのナツも交換対象に加わった。
そのいっぽう順位で得られる報酬の差はそこまで大きくない。
順位といっても、順位で得られる4種類のトロフィー獲得枠というかなり大きい枠でしか区切られておらず、いわゆる上位到達報酬は存在しない。
また青輝石など実益のある報酬は4種類の最高から最大の差は2倍である。2倍と書いたが、実感では最低位でもトップの半分ももらえると言った方が正しい。
唯一順位に応じてもらえるトロフィーもその名の通りの役割しかないため、最低位のブロンズトロフィーしか獲得できなかったからといって、プラチナトロフィー獲得者とはまったく差は生じない純粋な実績アイテムである。
参加者が増えた現在はシルバー以上のトロフィーを取るのは簡単ではなくなっており、参加者のかなりの人数がブロンズトロフィーになってしまう環境である。
したがって最低位報酬しか獲得できなかったからいってなんら恥ずかしいことはない。
とはいえ順位が取れないのはやはり辛くなる場合もあるため、そういうときは順位やトロフィーの色で他人と争うより、自己ベスト更新や難易度の限界を目指していくとよいだろう。
【ボスの仕様】
ボスは一部の例外を除きCCを受けない。このため、グロッキーゲージを増やす以外の手段でボスの行動を妨害することは基本的に不可能。
また、Insane・Tormentを除いてボスの攻撃属性は相性に影響されない「ノーマル」で共通している。
固有のシステムとしてどのボスも「グロッキーゲージ」「アクティブゲージ」という2本の特殊なゲージを持っている。
「グロッキーゲージ」はボスのHPバー下部にある弱点ゲージ。
ボスの弱点属性を突くことで蓄積され、満タンになるとボスが「グロッキー状態」になり、一定時間無防備となる。
ただしグロッキーゲージ増加に特殊な条件があるボスもおり、後述する「ボスが召喚する雑魚敵を倒すことで増加(ケセド)」「CCの付与時間を蓄積させると増加(ホド)」などが該当する。
「アクティブゲージ」はボスの体力バー右下にある3つの四角いゲージ。
時間経過で増加し、満タンになるとボスの攻撃が強化されたり、各ボス固有の強力なEXスキルを使ってくるようになる。
8つの難易度ごとに強さが変化し、上述のランキングPtや、撃破時に得られる総力戦コイン・総力戦レアコインの獲得量が変動する。
「Hardcore」までなら装備・スキルがそれなり程度でもレベル差によるギミック無視のゴリ押しや強力な助っ人で倒せるが、「Extreme」以降はギミック無視が通用しなくなるレベルまで難易度が跳ね上がり、
生徒のレベル・装備・スキルだけでなく、ギミックの理解やボスの性質、スキル使用のタイミングや効率的なスキル回しなど先生側のスキルも求められる。
特に「Insane」以降は攻撃属性が追加されるほか、ギミックやパッシブスキルが追加されるなど、その難易度はまさしくInsane。
強力な生徒の増加による先生側の強さのインフレに応じてか、23年3月初頭の総力戦で追加された最上位難易度「Torment」に至っては、
Tormentの名に恥じない、最上位クラスの先生でさえ手を焼く難易度となっている。ただし通称はトマト。
先生側の強さのインフレは留まるところを知らず、ついにはギミックガン無視でTormentをクリアする先生も現れ、プラチナトロフィーのボーダーがTormentのタイムアタックへと移行する中で、新難易度Lunaticが登場。
ギミックこそ大きく変わらないもののHPが大幅に増加しており、必然的に長期戦を余儀なくされる。
そのボスに対し非常に有効な生徒を複数受け入れた上で、攻撃性能はもちろん耐久面も含めて固有武器★3、最低でも固有武器★2クラスまでの強化が要求されるなど非常に要求水準が高く、まさしくLunaticの名に相応しい難易度となっている。
総力戦で高順位になるには必然的に高難易度を早く攻略できなければならないが、その一方高順位にならないと手に入らない報酬はカフェ家具の「トロフィー」だけ。
なので前述の報酬だけが目当てなら、無理に高難易度に挑んだり時短を狙って何度も挑戦する必要はない。
攻略のコツ
サークルでは「助っ人」を登録することができ、自分の育てた生徒を他プレイヤーに貸し出せるほか、自分も他プレイヤーの生徒を借りることができる。
自分が育成していない強力なアタッカーやサポーターを借りたり、1凸目で使った生徒を2凸目以降でも使う…といったことが可能。
攻略を大いに手助けしてくれるだろう。
特に始めたばかりの先生でも強い生徒を借りることができれば、その生徒(とサポート役の自生徒)を使うだけでHardcoreまでクリアできたりする。
ちなみに貸す側の先生は50000クレジットを貰えるため、WinーWinの関係である。気軽にガンガン使ってあげよう。
助っ人枠にはサークルメンバーやフレンド以外のプレイヤーの助っ人も表示されるため、リロードを繰り返せば狙いの助っ人生徒を借りることも可能。サークルメンバーやフレンドの生徒を借りるよりも割高になるが、追加分は誤差程度のためさほど気にしなくても良い。
リザルト画面に進むとフレンド申請も可能。
右上のメニューから行ける機能で、チケットを失わずに戦闘をやり直すことが可能。
総力戦の制限時間が1時間あるのはこれで何度もやり直せるため。
練習は模擬戦で十分だが、タイムアタックに使うほか想定外のダメージを貰った時は忘れずにしておきたい。
通称「凸」。
ゴズやホバークラフトなど一部のボスは前半と後半で行動パターンが大きく異なる。それを想定して1部隊目と2部隊目で運用の異なるチームを分けて柔軟に対応することも重要となる。
タイムアタックでは前半戦が終わった後、わざとギブアップして2部隊目で戦うといった戦略もあり。
ランキングPtは「出撃した部隊の数」ではなく「撃破にかかった時間」で算出されるため、ギミックなどの相性不利のまま1部隊で制限時間いっぱいまで戦うより、
攻撃パターンの切り替わりと同時に撤退し、部隊を切り替えてサクッと討伐した方がスコアアタック的には良い場合もある。
任務やイベントクエストなどは全く気にしなくても全然クリア可能だが、ボス戦(を含めた高難易度コンテンツ)では編成順によっては脆いBACKの生徒に攻撃が飛んできて痛手を負ったり、
EXを使いたいタイミングでCCが刺さりEX使用を妨害されてしまったり、回復などの範囲指定スキルがうまく巻き込みにくなったり、狙いたい場所が射程距離外になってしまった……といったことが起こりやすい。
しかし同じメンバーでも編成順を変えるだけで上記の問題を解決できる場合があるので、模擬戦で上記のような不都合を確認できたら編成順を変えてみるのも手である。
上級テクニックだが、高難易度になるほど育成してゴリ押しでは歯が立たないことも起こる。
では高難易度をクリアする先生はどうしているかというと、任務では通用する「コストが溜まったら即EX」ではなく
ギミックに対応したEXを使ったり効果時間を考えてスキルを使っている。
スコアや順位を詰めるならRTAレベルにチャートを組むようなこともやっているが、そこまでいかないクリア狙いであってもCCや攻撃の被弾によるスキル使用妨害は結構痛く、酷いと回復もままならないまま追撃を受けて退却→そのまま部隊崩壊させられたりと、
まともに受けたら即部隊崩壊待ったなしの高火力攻撃といった特定の厄介な攻撃を止める・回避するために何をするかを考えておくとかなり楽になる。
難しいと感じるかもしれないが、まずはそこまでいかなくても案外やってしまいがちなノーマルスキルをEXでキャンセルしてしまうことを防止するだけでも、与ダメージ量や生存時間の改善につながるだろう。
こちらの対策はスキル使用のスローになるタイミングでノーマルスキルのモーションを見たら待つかキャンセルすることで対処できる。
敗北時のTipsにも表示される身も蓋もないわかってるが素材が足りないんだよといつも言いたくなるアドバイスになってしまうが、
案外少しの差が大きい結果の差として出る要素である。
初心者だと目立ちやすい星上げやレベル上げ、EXレベル上げに注目しがちだが、逆に目立たないしランキングでは非公開情報である、ノーマルスキルなど技術ノートで育成するスキルや装備品の育成度合いも見逃すことができない。
これらは一見上昇率が小さいし、特にレベルまたはTierが低いと大したことがないように見えるが、1レベルの小さい差が結果に影響されやすい。
もちろん率なので最終的にはベースになるキャラレベル・星の数で差は出るものの、もし技術ノートで育成するスキルや装備品の育成が後回しになっていたらこちらを見直すとよいだろう。
技術ノートはデイリーの指名手配だけでなく、総力戦・大決戦ショップにて交換でき特に初級~中級ノートは交換レートが安いため手が出やすい。
また学園別育成アイテムは長くプレイしていたり、アリウスやヴァルキューレなど所属生徒数が少ない学園だとダダ余りしがちなので、テイラーメイドで選択ボックスへ変換しておくのも手である。
テイラーメイドに必要なテイラーストーンは合同火力演習で入手できる火力演習コインで交換できるが、特に初級のものは交換レートが安く在庫も潤沢なため、
アイテム一覧の肥やしになっている学園の技術ノート(ダダ余りしていれば戦術BDでも何でもよい)は機会を見てテイラーメイドの材料にしてしまってよい。
そして今度はオーパーツ不足に泣くことになるのだが……
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育成について少し突っ込んだ話 |
以上の通り育成不足で勝てないというのはよくあることなのだが、実は生徒によってはある程度で育成を止めてしまうまたはあえてパラメーターを育成しないというのも育成の方針としてある。
大きな理由として、素材が不足しがちなのと生徒の役割に対して効果が薄い・意味がないものがあるためである。
簡単のため星上げを中心にして言うなら、ストライカー生徒だと固有3に上げれば地形適性が上がるが影響があるのはダメージである。
したがってアタッカー以外の生徒は固有3まで上げる意義はかなり薄くなってしまう。
他にもスキルで言えば「サポーター(またはヒーラー)生徒のパッシブスキルが自身の攻撃力アップ」という感じに
シナジーが得られないスキル構成になっているということはよくある。
このため役割と関係が無いまたは相性のよくないスキルも素材の使用優先度としては大幅に落として他に素材を回す、という感じである。
ただし総力戦コインなどで神明文字を手に入れやすい生徒であれば星上げのハードルは下がるものの
これらのコインは他にも使いどころがたくさんあるため、手持ちと状況と要相談であることは変わりがない。
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【よく使われる生徒】
市街地:B 屋外:D 屋内:S→SS 防御属性:重装甲
敵1体の防御力を下げるNS、弱体状態なら追加ダメージが入るSS、そこに最大倍率2023%のEXの合わせ技が弱いはずもなく、軽装備相手ならまずダメージソースとして考慮される。
屋外戦で火力が出せずとも、NSの防御デバフだけでも編成入りを一考できる。
総力戦レアコインで神名文字が交換できるため、参加を重ねれば自然と強くなっているのもポイント。
市街地:S→SS 屋外:B 屋内:D 防御属性:軽装備
一応範囲攻撃ながら単体攻撃としてシンプルに高い火力を持つアタッカー。癖のないスキル構成や優秀な愛用品の存在から幅広く活躍する。
一方で会心が発生するか否かでダメージ量に天と地ほどの差が出るため、試行回数が求められることも。
市街地:S→SS 屋外:B 屋内:D 防御属性:軽装備
アタッカーとしてはイマイチ……というよりあまり役に立たない場面も多いが、戦闘開始時に最大3.8コストを獲得できるNS目当てで採用されることがある。この3.8コストというのは、コスト回復SS持ち生徒がいない状態で6人編成した際の自然回復量約10秒分に相当するため結構大きい。むしろそっちが本体まである
タイムアタックや詰め部隊のコスト確保のためだけとはいえ採用率は非常に高い。
コスト目的で投入するのであれば、NSを最大まで強化するだけでよかったりする。
市街地:S→SS 屋外:D 屋内:B 防御属性:弾力装甲
モードチェンジ後に防御力を一定値無視する強力なEXスキルを撃てる。
当初は独特の仕様なコストなど運用方法に難があったが、愛用品の実装により取り回しが大幅に向上。
ダメージ倍率や爆発特効の付与で、市街地戦トップレベルの火力を得た。
市街地:D 屋外:A 屋内:S→SS 防御属性:弾力装甲
3周年から登場した、一点超特化型の「ドヒナ」。ただのヒナじゃねえぞ
素で防御貫通値を持っており、戦闘開始時に爆発特効及び命中率を加算できる上、EXスキル使用時にも爆発特効を加算。さらにEXスキルは安定値に影響されず最大ダメージが適用されるため、対軽装備に対しては他者の追随を許さない火力を得られる。
というより高難易度帯の軽装備ボス戦においてドレスヒナ不採用の編成はゼロ「だった」。
さらに防御属性が弾力装甲と、現状弱点を突かれる心配が無いのもポイント。
市街地:D 屋外:B 屋内:S→SS
サブスキル:爆発タイプの生徒の会心ダメージ値増加
SPECIAL枠のアタッカー。
対象が軽装備なら攻撃前に防御デバフをかけるコスパのよいEXスキル、味方への回復を行うNS、爆発属性限定だが会心ダメージ率アップのSSと器用万能な限定生徒。
対象が軽装備であればタイムアタック編成においてアコヒマ編成を崩し、本領を発揮できないはずの重装甲であるケセド戦ですらお呼びがかかったこともあるほど。
実際、実装直後の総力戦シーズン47「市街地戦・ヒエロニムス」では、市街地適性DながらTA編成で総力戦ド鉄板構築だったアコ・ヒマリコンビを崩した実績がある。
市街地:C 屋外:S→SS 屋内:C 防御属性:軽装備
EXはコスト5とやや重く、他のアタッカーも充実した現在では1凸時でのメインアタッカーとしては遅れをとる。
しかしアズサと同様、NS枠で強めの防御デバフをかけられるので、サブアタッカーとデバッファーを兼ねた置物運用も強力なため腐らない。固有武器2まで上げれば攻撃速度を固定値で上げられるため、置物性能がさらに上がる。
多凸時や手持ちが少ない先生にとってはメインアタッカーとしても十分使える。
総力戦コインで神名文字が交換できるため、誰でも簡単に入手・強化できるのもメリット。
ビナーに対しては「ビナー戦の女神」と呼ばれるほど相性抜群。
市街地:C 屋外:C 屋内:S→SS 防御属性:重装甲
高倍率、かつコストパフォーマンス抜群のEXで、重装甲ボス相手に大活躍してくれる。
「マキと違って攻撃範囲が広いため多数の雑魚が出てくるケセドでも腐りにくい」「ホド戦だと立ち位置次第だが本体とピラーを同時に殴れる」
など、細かい点でも恵まれている。
EXのコスパの良さから、育成次第ではダメージ等倍の特殊装甲相手でもお呼びがかかることも。
市街地:A 屋外:A 屋内:D→B 防御属性:軽装備
低レアリティながら範囲攻撃アタッカーの鉄板。
EXは威力はそこそこだがコスト安めで範囲を巻き込むことができそこそこ遠くまで届き、かつ発生と着弾と終了がとにかく速い。
特に「EXの速さ」という要素はゲームに慣れないと実感しにくいが、非常に強力かつ数少ない特徴でもあったりする。
気軽にスキルを回せるため腐りにくいのも強い。
妹のミドリを同じ部隊に編成するとより強化されるが、ミドリはレアリティが高く引けないことも十分にありうるし、そもそも部隊の半分を才羽姉妹で埋めなければならないのは地味に重い制約となる。
狙って編成できるに越したことはないが、運用に目に見えて影響が及ぶほどの差でもないため、モモイ単体でも期待に応えてくれるだろう。
また直接の強さではないが、ガチャの星2枠であることや総力戦コインの交換対象になっているため神秘解放や限界解放がやりやすいのも強み。
アタッカーとしては攻撃力が低めだが、神秘解放や限界解放で火力を底上げすれば高難易度帯でも十分な戦力となる。
市街地:S→SS 屋外:D 屋内:B 防御属性:重装甲
自己バフに特化したアタッカー。
NS、PS、SSすべてで攻撃バフがかかり、すべてが乗った状態で放つEXの威力はアタッカー最高峰。
特に適性の高い市街地では恐ろしい火力を叩き出す。
市街地:S→SS 屋外:B 屋内:D 防御属性:特殊装甲
会心の鬼。
他の生徒よりも初期ステの時点で会心ダメージ率が高めに設定されており、加えてPSとSSで会心ダメージ率にバフがかかる上、装備品では攻撃力だけでなく会心値や会心ダメージ値を上げられる帽子と腕時計が装備できる。
強化しきった状態での会心ダメージ一発あたりのダメージなら、貫通アタッカー筆頭のミカやカズサすら上回る驚異の火力を出すことができる。
特に市街地戦の対ビナー戦TAだとミカ(市街地D)よりもユズに軍配が上がる。
ただしユズ自体の命中値が非常に低く、加えて会心が発生しなければ火力が激減してしまうため、会心を出し続けるまでリトライを繰り返す、通称「ユズパチ」と呼ばれる苦行と付き合っていかなければならないという弱点もある。
市街地:B 屋外:S→SS 屋内:D 防御属性:軽装備
EXスキルのレベル強化でコストが7→6→5と下がり、超広範囲にダメージを与えるEXを持つ範囲アタッカー。
雑魚の群れを捌いていくケセドでは雑魚処理担当を担えるほか、EXスキルを封印しSSでコストブーストをかける置物運用もこなせる。
置物運用に徹するなら、多凸部隊や残り僅かなHPを削る詰め部隊での運用がメインとなる。
回避も高いがタンクほどの耐久があるわけではないため、残りHPには注意を払っておきたい。
市街地:D 屋外:A 屋内:S→SS 防御属性:軽装備
頭一つ抜けた性能を誇る周年限定生徒の一人。
本職に迫るタンク性能と火力を併せ持ったステータスに優秀な攻撃スキル群を惜しげもなく詰め込んだ結果、全STRIKERでも随一の汎用性と攻撃性能を獲得した。
場合と手持ちによっては、特殊装甲ボスのメインアタッカーとして及びがかかった例もある。
2凸での攻略になる際に助っ人もミカにして2つの編成にミカを入れるパターンもしばしば見られる。
また、「全攻撃が確定会心」という性質のためダメージの振れ幅が出づらく、何度も挑戦してタイムを詰めていく総力戦というコンテンツにおいて精神衛生上も頼りになるゴリラお姫様。
現在はミカ以外の強力な貫通アタッカーが出たり、単体の大物狩りに特化した特製から大決戦では範囲攻撃がダメージが出る相手だと重装甲相手でもミカが最適ではなくなる場合も発生しているが
それでもその凶悪な火力から「重装甲の総力戦ボスは全員ミカのおやつ」などと呼ぶ先生もいるほど。折るね☆
実際トップクラスに強いのは確かだが、ネット上ではミカはバランスブレイカーやチートキャラのように言われるが弱点が全くないわけではない。
前述の特性上の話もあるが、それ以外でも気を付けないといけないことがEXスキルの威力が敵HPの残量にも依存すること。
序盤~中盤の高HP時に出るトンデモ火力のつもりでHPが減った終盤に同じ感覚でEXスキルを放つと目立ってダメージが落ちなかなか敵が倒れない……ということが起こりがち。
また命中率が低めなため最もダメージが出るEXスキルの最後の一撃が外れると再走待ったなしである。
市街地:S→SS 屋外:A 屋内:D 防御属性:弾力装甲
無法性能を持つ周年限定生徒の一人。
1コストで敵1体を対象に自身からの与ダメージ量を上げるEXスキルを使用後、4コストで敵1体に破格の火力を出せるEXスキルが撃てるようになる。
スキルを撃つ毎にダメージ倍率が加算されていくため、効果時間の間にどれだけスキルを撃てるかが火力に直結する。
市街地:A 屋外:D 屋内:S→SS 防御属性:軽装備
特殊装甲絶対殺すウーマン。頭一つ抜けた性能を誇る周年限定生徒の一人。
「敵に命中後の10秒間、ヒットした敵に味方チームが与えたダメージを蓄積し、10秒後に蓄積したダメージぶん神秘属性のダメージを与える」EXスキルは、蓄積されたダメージを敵の防御力や被ダメージ率軽減等の効果を無視した固定値で与え、さらに属性相性と地形適性の倍率を加算する。
加えてボス敵に対して攻撃力が上がるSSもあるため、さらに火力を出すことができる。
実のところ周年限定キャラの中では「神秘の層が薄いのでわりと使われる」程度のやや控えめな立ち位置だったが、愛用品実装で火力が爆盛りされて文句なしの神秘エース格となった。
EXスキルの真価を発揮するには、蓄積ダメージを稼ぐための火力を出せるアタッカーがもう1人必要になるが、ワカモの育成次第ではNS+だけでも上限近くまで稼げる場合もある。
市街地:D 屋外:S→SS 屋内:B 防御属性:重装甲
広範囲EXスキルのアタッカー。上手く当てれば多段ヒットで大ダメージも狙える。
希少な範囲神秘アタッカーで、当初はアタッカーの割に低火力なのがネックだったが、愛用品の実装に伴い攻撃力が激増。
逆に言えば、愛用品を装備してからがスタートラインとなる。
装甲有利も取れるペロロジラを筆頭に、対特殊装甲ボスへのメインアタッカーとしての地位を得た。
弱点はEXコストが6とかなり重めなためウイやフウカ(正月)のコスト軽減はほぼ必須。加えて武器が射程の短いHGということで前に出がちで、回避も得意だが過信は禁物。
……が、ペロロジラ(特に屋外戦)においては、後述するホシノ(臨戦)の登場により役割を完全に食われてしまった。
市街地:S→SS 屋外:B 屋内:D 防御属性:軽装備
自称通りの単体アタッカー。
優秀な素の攻撃力と自己バフに加え、4コスト1128%という強力な単発攻撃EXを持つ。
編成の理論値に向けて詰めていく上で複数回リスタートが前提となる総力戦の仕様と、「単発で大ダメージを与える」性質が噛み合って高いメインアタッカー適性がある。
……つまり、EXスキルで会心を出し続けるアタリの回が来るまでひたすらリトライし続ける、通称「アリパチ」という戦法を前提に起用される。アリス、パチンコじゃありません!
愛用品の追加に伴いアリパチの難易度が下がったのに加え、1発のダメージ上限が引き上げられたことで火力が大幅にアップした。
市街地:D 屋外:B 屋内:S→SS 防御属性:重装甲
防御力をある程度無視した扇形範囲EXスキルと、同じく防御力を無視した円形範囲スキルを持つ、神秘属性では貴重な高火力範囲アタッカー。
防御力の高いペロロジラ戦(特に屋内)ではメインアタッカーを務められる。
ただコストが7と非常に重いため、ウイやフウカ(正月)によるフォローは必須。
市街地:A 屋外:S→SS 屋内:D 防御属性:重装甲
タンクとアタッカーを切り替えられる、3.5周年限定の神秘アタッカー。総力戦で起用されるのはアタッカーの方。
サブスキルの効果により最大で防御力を85%無視するという法外の性能であり、防御力が高いボスに対してもほぼダメージを通せる。
加えてEXスキル及びEXスキル・ノーマルスキル後最初の通常攻撃が範囲攻撃となるため、対群体性能も高い。
攻撃属性・防御属性で有利を取ることができ、防御力が非常に高いペロロジラ(特に屋外戦)に対し無類の強さを発揮する。
タンク型はシロ&クロに出番があり、EXスキル発動中の遮蔽状態だと、シロの大玉やクロのコースターを跳ね返すことができる。
ただしInsane以上だと攻撃タイプが弱点を突かれる貫通であり、十分に鍛えられた状態でないと跳ね返せないため育成の要求水準は高い。
市街地:D 屋外:S→SS 屋内:A 防御属性:特殊装甲
3.5周年限定のシロコ。
自傷ダメージと引き換えに攻撃性能を大幅に高めるEXスキルとサブスキルでの常時神秘特効により、特殊装甲相手には滅法強い。
地形・攻撃・防御の3点で優位を取れるゴズに出番がある。
会心抵抗値が非常に高いゴズだが、会心値バフ次第では会心発動も現実的。
市街地:B 屋外:S→SS 屋内:D
サブスキル:味方のコスト回復力増加
戦術対抗戦でも猛威を振るうSPECIAL枠のアタッカー。
戦闘開始時に全員のEXコストを1減少、かつ60秒間味方全員の会心値を上げるNSと、コスト回復速度を上げるSS、防御デバフを付与できるEXと、対特殊装甲に限らずどの属性でも運用できるポテンシャルがある。
NSとSSだけでも採用する価値があるため、置物としての運用も十分可能。TA編成にも、詰め部隊にも採用の余地があるなど汎用性は非常に高い。
市街地:D 屋外:B 屋内:S→SS
サブスキル:味方の攻撃力増加
SPECIAL枠のT.S生徒。
最大まで強化すれば6コストで55秒間出現し、高威力な砲撃を連射する。さらにSS効果で編成するだけで味方の攻撃力も引き上げてくれる。
雑魚散らしに特化した性能上、基本的にはボス戦より任務やイベント向きだが、その特性と噛み合ったペロロジラ戦では優秀なダメージソースとなる。
イブキと同時に編成し「T.S.A搭乗」に設定していると、イブキのEXスキルで能動的に範囲攻撃を行えるようになる。
市街地:S→SS 屋外:A 屋内:D 防御属性:重装甲
2.5周年限定の振動アタッカー。弾力装甲に対してWeak、重装甲に対してはResistとなる。
ただ特殊装甲に対しては「Effective」、弱点ほどではないが効果的な1.5倍のダメージとなるため、疑似神秘属性として採用できる。
ただしキキョウが付与する「振動特効」や、カヨコ(正月)が付与する「神秘特効」の対象外になる点には注意が必要。
周年限定らしく破格の性能を有しており、範囲高火力としては2コストという超低コスト、さらに条件を満たせば2連打、3連打も可能というモリモリの性能。
クロカゲはもちろんのこと、ペロロジラに対しても出番がある。
……と、そこまではわかるのだが、どういうわけか相性不利なはずの重装甲持ちであるケセド戦の雑魚処理までできてしまうというちょっとおかしい事態も起きている。
あろうことか相性最悪の屋内戦であっても、機械兵処理用としてTormentクリア部隊に名を連ねている。
市街地:D 屋外:S→SS 屋内:B 防御属性:軽装備
振動属性の単体アタッカー枠。
モモイが自己バフによる多ヒット、ミドリが高倍率の単発攻撃という違いがある。
いずれにしても、彼女達より前に実装された振動アタッカーはほとんど範囲攻撃で初の弾力装甲ボスで群体へ攻撃することが有効なクロカゲを想定した趣が強く
さらに実装当初は振動の単体アタッカーがささる場面が全くなく、どこに使えばいいのかわからないという微妙な評価だった。
しかし、大決戦シーズン12「屋内戦・シロ&クロ」で初めてクロカゲ以外の弾力装甲ボスとしてシロ&クロが登場。
現状総力戦では「弾力装甲の単体ボス」が居ないため活躍場所は基本的に大決戦のみだが、
いずれにしても単体の弾力装甲ボス相手は彼女たちが振動アタッカーのエースとして君臨することとなった。
防御属性:特殊装甲
総力戦でも高いタンク性能で活躍してくれる。
EXの挑発効果そのものは基本的には意味を成さないが、ホドなどCCゲージ稼ぎが重要な相手やカイテンジャー5人と戦うKAITEN FXの前半パートでは有効に働く。
防御属性:特殊装甲
全体シールド付与+複数ユニットを強制移動させられる貴重なスキルを持ち、決まった範囲に攻撃が来るタイプのボス相手にはまず起用される。
類似スキルを持つミモリなどと比べても、出の速さや耐久性能などなにかと優秀。
特定のボス……具体的にはゴズへのメタとしての色が強いが、一撃即死の大玉を含めて大ダメージを与えてくるギミックが多いシロ&クロの攻撃を避けるのにも役立つ。
防御属性:特殊装甲
NSでの範囲回避値増加、PSでの割合回避値増加、SSでの体力減少時の回避値増加と、とにかく避けに避けまくる回避タンク。
加えてEXではかなり広範囲に持続回復を展開できることは部隊の維持・総崩れ防止に貢献してくれる。
特にギミックと相性が良いのはヒエロニムスやクロカゲのようにHP回復が重要な相手。
ただしアツコ自身はタンクとしては防御力が低いため、避けきれないとあっさり落ちてしまうこともある。
防御属性:軽装備
EXスキルで自発的に移動できるほか、EX・NSの両方で防御デバフと回避値を下げられる。
ビナー戦であればビームのタゲを逸らすことができるほか、グレゴリオ戦ではExtremeまでなら単独でデバフ数を安全圏まで確保することができ、要求デバフ数が増えるInsane以上でも採用実績があるなど汎用性がウリ。
防御属性:重装甲
対ペロロジラ決戦兵器。
どちらも防御有利を取ることができる上、ペロロジラ戦では「白熱眼光」による防御力デバフ対策が必須だがこれを自身のEXスキルでできる=編成枠を1つ空けることができることは非常に大きい。
ナツはNSで味方に攻撃力バフを付与できるほか、レイサはSSでEXスキルが命中した相手に対して防御デバフと「挑発」状態を付与できるため、ペロロジラ以外の総力戦でもお呼びがかかることもある。
サブスキル:味方のCC抵抗力増加
低コストかつ回復量が多く、さらに味方誘導もできる超王道のヒーラー。
低レアで入手や神秘解放は非常に容易であり、新任先生から玄人先生まで幅広く採用されている。
SSが味方のCC抵抗力を上げるものとほぼ死にスキルになっているのだけが弱点だが、逆に言えば★2から実戦投入が可能ということでもある。
サブスキル:味方の会心ダメージ値増加
コストは6(Lv5まで強化すると5に下がる)と重いのが難点だが、長時間かつ広範囲に持続回復を付与するフィールドを展開するEXスキルと、NSで味方4人の回復を行えるため、ヒエロニムスやクロカゲといった味方全体をジリジリと削ってくる攻撃を使うボスには滅法強い。
SSは味方の会心ダメージ率を上げるのもポイント。
また支援値が全スペシャル中トップレベルなのも優秀なため置物としても有能。
現状では後述するマリー(体操服)も含め5人しかいない、ストライカー枠のヒーラー。コハルとルミはアタッカー寄り、ココナ・マリー(アイドル)はサポーター寄り。
コハルはNSで味方を回復、EXは範囲攻撃も兼ねているほか、ココナはEXとNSで回復し、さらにこの両方をトリガーとする条件を満たせば味方のスキルコストを1回分だけ1減少させるSSが強力。
マリー(アイドル)はココナと挙動がかなり似ているが、コスト減少のタイミングを任意で決められる。
ルミのEXスキルは自身を除いた最大4人を回復(EXレベル5なら1番目と4番目の対象にデバフ解除効果)し、SSではEXスキルで回復した味方に対して低倍率だが長時間(60秒)の持続回復を付与できる。
スペシャル枠を空けられるのが強みだが、逆にストライカー枠が1つ減るのでそこは要相談。
低コストで範囲回復を行うEX、NSで防御力の一番高い味方を回復+防御力増加、SSではEX・NS両方の発動時に、回復対象のHPが低い場合はさらに回復と、とにかく回復量に特化している。
ただしEXは自身を中心とした円形範囲内であり、初期配置や陣形によっては範囲から漏れてしまう場合もある。
実質的に火力サポート要員。
味方単体のストライカーのスキルコストを2回分半減できるため、優秀な高コストキャラと併用して使われる。
アコやヒマリのバフ時間をフルに活用し、メインアタッカーのEXをバフ付きで2度打ちする戦法が非常に強力。ただしヒマリやハレ(キャンプ)の攻撃力バフをかけた後でウイのバフをかけるとそちらに上書きされてしまうため、スキルを切る順番には要注意。
ただし低耐久なのがネック。タンクやヒーラーでのフォローは必須。もしくは、バフ1回またはある程度生存できたらそこで役割完遂と割り切ってヘリに戻ってもらいデッキの回転を上げるという使い方もできる。
またスキルコストが強化を経て下がっていく(5→4→3)タイプのため、運用するならEXレベル5がスタートラインになるなど育成ハードルが少し高い。
またヒナ(ドレス)とは仕様と完全に噛み合っていないため事実上フウカ(正月)の劣化版となってしまう。
SPECIAL枠の都合などでフウカ(正月)より明確に優位が取れるのがわかっているのでなければ基本的にヒナ(ドレス)とは組ませない方がよい。
本体の火力は低いものの、2コストで相手の防御力を下げるEXを打ち込んで本命のダメージソースにつなげる動きが強力。
加えて攻撃命中時に低確率で回避値を下げられるため、低命中生徒のフォローにも貢献できるが、こちらはあまり気にしなくても問題ない。
言うなれば与ダメージではなくEXの防御デバフが本体であるため、相手の防御タイプを問わず採用されることが多い。
ただし、パッシブスキルで移動速度が早いせいで下手に前に出てしまい、
タンクが吸うはずの攻撃を食らって早死にしてしまう可能性があるため、適宜他生徒のスキルで動きをコントロールする必要がある。
低レアなうえに総力戦コインで神名文字が交換できるため強化は非常に簡単。アカネ自身は火力が出せないタイプであるため、専ら耐久面の強化が目的となる。
上述のアカネ同様、本体の火力は低いが同じくEXが2コストで相手の防御力を下げることができる。
大きな違いは防御力の低下率が高く効果時間が短いこと。しかしボス戦の基本セオリーは「短時間で大火力をたたき込むこと」なので効果時間が短いことは現在あまりデメリットになっていない。
こちらもアカネ同様与ダメージではなく基本的にEXの防御デバフが本体であるため、防御力の高い相手であれば防御タイプを問わず採用される。
ノーマルスキルでは被ダメージ量を下げることができるため、サポーターとしては生存能力も高めなのも強み。
またサブスキルのSpecial生徒の攻撃力アップは実装当初はあまり注目されなかったが、Special生徒がメイン火力になり防御力もそこそこある対ゲブラ戦では
防御力低下兼攻撃力アップ役として起用された。
頭一つ抜けた性能を誇るアニバーサリー限定キャラの一人たる「水着おじさん」。
範囲内の味方に攻撃バフと爆発特効、さらにコスト回復増加をかける強力なEXを持つバッファー。
スキル的に軽装備のボスでしか活躍しなさそうだが、爆発特効抜きでも攻撃力増加+コスト回復速度アップで十分強いため、重装甲や特殊装甲ボスでも普通に戦いうる性能を持つ。
フロントかつ自己回復スキルを持っており、カバンを装備したりPSで防御力を上げられるため実質タンク、あるいはダメージ分散を狙うサブタンクとしての価値も高い。
最初期から軽装備ボスには曲者が多かったが、彼女が実装されてからは全体的に難易度が下がった。
神秘属性攻撃を強化することに特化したサポーター。
NSで会心値増加、SSで神秘特効付与もさることながら、アコ・ヒマリをも下回る2コストのEXで「特効倍率強化」をかけられるのが最大の特徴。
上のホシノ(水着)もそうだが、特効強化は珍しいバフなので他のバフと競合しにくく、その属性が弱点のボス相手にはまず採用を検討できる。
また、固有2以上で開放されるPS+は「バフ持続延長」というこれまた珍しく有用な効果を付与できる。イズナのような継続的に火力を出すアタッカーにも対応しやすい。
ただしこの「神秘特効付与」というのは、「神秘属性の生徒が特殊装甲の敵を攻撃する時」だけ効果を発揮するため、
1.5倍のダメージが出せる振動アタッカーなどに付与しても意味が無いことには注意。
EXで範囲内の味方を周囲に集め、貫通特効を付与するサポーター。
正月カヨコと比べると4コストかかる上に、強制的に味方を周囲に移動させるなど癖はあるが、最大70%の貫通特効付与はオンリーワンの個性。
ただし低耐久なのがネック。
2コストで味方1人の攻撃力アップができるEXと、NSで円形範囲内の味方の攻撃力アップをこなせるサポーター。
属性特効を付与する生徒より爆発力は低くなるが、低コストかつ属性を選ばない汎用性がウリ。
固有2まで強化すればバフ効果持続時間が伸びるが、元々持続時間が長いため星上げをするべきかは神名のカケラの総数と要相談。
バフが付与されるのはEXスキル使用から約3秒後とかなりのタイムラグがある点には注意。
高倍率の会心ダメージ率バフを付与するサポーター。
アコと同様にNSで味方の回復も行えるが、会心発生に関わる会心値は上がらないため質ではアコに軍配が上がるものの、ナギサやイロハといったアタッカーや各ボスのギミックに対応したSPECIAL生徒を入れる際には一考の余地あり。
弱点を挙げるとすれば、全生徒の中でもトップレベルの紙耐久であること。強力なサポーターだが耐久面で難のあるウイ以下である。
しかしこの紙耐久を逆手に取り、仕事を果たしたらヘリに戻ってもらってスキル回し効率を上げる、という芸当も可能。なななな、な、何ですってーーーーーー!!!???
味方1人のスキルコストを半減させられるEXスキル(Lv1~4は1回分、Lv5で2回分)を持つ。
競合枠としてはウイだが、こちらはコスト回復力を固定値で増加させられるため腐りにくい。
NSは一番近い味方1人に貫通特効を付与、SSはEXスキル発動回数に応じて対象と自身にシールド効果を付与する。
指定した場所にアイテムを投下し、そこへ部隊を移動させシールドを付与するサポーター。
短時間だがシールドを付与できるが、どちらかというと場所移動させる効果の方がメイン。
絶対的な性能で言えば☆1ということもあり単純なシールドの硬さや効果時間・コスト以外にも
演出上効果が出るまでの時間が長めという意味も含めてトータル性能は控えめ。
しかもほぼ上位性能版としてユウカ(体操服)がすでに存在するため影に隠れがちだが、ユウカ(体操服)の一番の難点は限定生徒であること。
そのため体操服ユウカが所属していないなどで使用できない場合は2番手以降の移動兼シールド要員として起用を検討する機会は十分にある。
類似のEXスキルを持つシズコ(水着)の入手性が上がったため、編成枠でシズコ(水着)かコトリにするか選ぶことになる。
サブスキル:味方の攻撃力増加
総力戦では力こそパワーなため、シンプルに味方の攻撃力を上げるコタマは重宝される。
単体ではなく範囲対象ゆえ下記のバッファー達に出力は劣るが、星1で誰でも手に入れられるため、始めたばかりの先生にとっては強い味方である。
ガチ環境でも多凸の穴埋めや、他コンテンツで雑に使いやすいサポーターとして選択肢に入ってくるため、長い目で見ても無駄にはならない。
さらに総力戦コインの神名文字交換対象でもあるため、最低でもSSで常時攻撃力を上げられる星3にはしておきたい。
サブスキル:味方の会心ダメージ値増加
総力戦の「おりゅ?」枠1号。
味方1体の会心値・会心ダメージを上げる唯一無二のEXを持ち、運が絡むもののコタマ以上の爆発力が期待できる。
というか、メインアタッカーにアコのバフをかけて殴るという行為はもはや「すると強くなる」というか「そこからがスタート」くらいの扱い。
NSの回復により、ヒーラーには劣るが一定の前線維持能力を与えることもでき、タンクではない前線の生徒を無理やりタンク役としか扱うことができるのも強み。
スペシャル枠のサポーターは基本星上げをそこまで必要としないが、アコに関してはこの回復能力を運用するにあたって治癒力が重要になる。
このため、可能であれば神秘解放は進めておきたいが、貴重な神名のカケラを使うかどうかは要相談。
サブスキル:味方のコスト回復力増加
総力戦の「おりゅ?」枠2号。
実装以来総力戦の環境を激変させた張本人であり、受け入れていない先生は「無知」とも呼ばれるくらいには強力なサポーター。
アコのような単体攻撃力アップのEXとチェリノのようなコスト回復能力を併せ持つ超天才清楚系病弱美少女ハッカー。
攻撃力アップの倍率は最大105%、つまり2倍になるということで非常に高い瞬間火力を発揮する。
アコと比べると前線の体力回復がない、EXの持続時間が少し短いといくつか差異があるが、アコ並のバフと総火力に直結するコスト回復を併せ持つ恩恵はあまりにも大きく、アコ以上に絶対的な存在。
攻撃バフと会心バフは相互に効率を高める関係なのもあり、相手の攻撃がきついなどといった問題がない限り、アコ+ヒマリの併用が基本的な編成。
他のハマるスペシャルをどうしても採用したい時に初めてどちらかを外す、という程度の扱いである。
ヒマリの攻撃バフとアコの会心バフ、どちらがよりダメージが上がるかは生徒とボスによって変わるため、どちらを優先するかも状況次第になる。
ボスや難易度によっては、ハレ(キャンプ)とシロコ(水着)を編成し、擬似的にヒマリの役割をさせた方がクリアタイムを短縮できる場合もある。
アタッカーではないため星3でも運用に問題ないが、固有2から解放されるPS+ではバフ持続時間が伸びるようになり、工夫次第でバフ効果が乗ったままメインアタッカーのEXを2回撃つこともできる。
というかヒマリの星上げをする最大の理由はこれだったりする。
真価を発揮させるにはEXスキル5とSSレベル10が要求され、さらに固有2まで求める場合は希少な神名文字の欠片の大量消費に加え、PSも最大まで強化する必要があるなど育成コストは非常に高いが、それに見合う活躍をしてくれる。
サブスキル:味方のコスト回復力増加
新たに登場した「おりゅ?」枠3号。
「EXスキルの与えるダメージ量を加算」という全く新しいタイプのバフを付与する。
無論のこと、攻撃力増加や属性特効増加などのバフとも共存可能。EXスキルで付与する分に限れば、「中毒」「悪寒」などのスリップダメージも強化される。
ダメージ量が最大1.807倍になるという法外な性能であり、メインのダメージソースがEXスキルの生徒や高い自己バフを持つ生徒であれば絶大な効果を発揮するが、持続時間は15秒と短い。固有武器2まで強化しPS+を最大まで強化すれば、バフ効果が2.85秒延長される。
一方でEXスキルによるダメージがほどほどで、通常攻撃やNSなどがメインのダメージソースとなる生徒や、自身にバフを付与するEXスキルの生徒に使用してもほとんど意味がない。
NSは味方1人にシールドを付与、SSはヒマリやシロコ(水着)と同様味方のコスト回復速度を上げるものと、今後環境に食い込めるスペックを持っている。
EXスキルだけで攻撃する時にはキサキを、通常攻撃やNSを交えて攻撃する際にはヒマリと使い分けが効くのもポイント。
サブスキル:味方の攻撃力増加
全体にシールド効果をかけるサポーター。2022年夏のイベントで初配布され、復刻を経て2024年6月からイベント常設化に伴い誰でも入手可能になった。
自身の治癒力を参照してかけられるシールドの効果は高く、Insane以降で弱点属性だったりしない限り大抵のダメージはカット可能。
またEXの発動時に味方を特定の位置に移動させることができるので、範囲攻撃の回避手段としても役立つ。むしろこっちの移動効果がメインとも言える。
NSの単体会心バフ、SSの味方攻撃力バフにより火力面のサポートができるのが強み。
回復手段は持たないため、味方がジリ貧になる前に倒し切りたい。
ちなみに同様のEXはユウカ(体操服)が居れば出番が減りがちだが、限定生徒のため入手性に難がある。
そのためユウカ(体操服)未所属または2部隊目以降の場合同様の役割はシズコ(水着)かコトリを編成状況で切り替えることができる。
サブスキル:味方の会心ダメージ値増加
たった2コストでEXコストを半減させつつ長めの会心ダメバフまでついてくる、強烈なEXが特徴。
SSは味方の攻撃力を引き上げるため、こちらも最大まで強化しておきたい。
アコと違って会心の発生率には貢献しないのもあり、重くて確定会心のミカとは抜群の相性。しかもロールケーキもそえて栄養バランスもいい
ウイやヒマリもそうだが、コスト周りを弄れるキャラクターは「そのキャラがいないと間に合わないコンボ」が組めうることもあり、よく使われやすい。
アコとはEXのバフが共存できないため、基本的にはアコを外して採用することになる。
サブスキル:味方の攻撃力増加
無法の性能を持つ周年限定生徒の1人。
味方1人のEXスキルを複製という破格の効果を有しており、その上で最大51.2%の攻撃力バフを付与する。
スキルの回し方次第ではキサキなどの強力なバフがかかった状態でEXスキルを3連射できる。
【これまでに登場したボス】
【ビナー】
あの少女たちの神秘は、新たな神の神秘に比肩しうるでしょうか?
攻撃属性:ノーマル/貫通(Insane以降)
防御属性:重装甲
地形:屋外/市街地
制限時間:3分
BGM:Endless Carnival
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ルーム詳細情報 |
デカグラマトンは、自身を神聖な求道者と主張する人工知能システムです。
現在、その信奉者である10人の預言者がキヴォトスの随所に出没しています。
ビナーはデカグラマトンの3番目の預言者であり、
アビドスの砂漠地帯にて初めて観測されました。
ビナーがなぜここに出現したのかは分かりませんが、
このままにしておくには危険すぎる存在であることは間違いありません。
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ストーリーやイベントでも度々登場する、自らを「絶対的存在」と称する
人工知能「デカグラマトン」。
そのハッキングによって3番目のセフィラ「BINAH」の名を授かったAIの1機がボスとして登場。
機械の大蛇とでも言うべき姿をしており、その頭上にはどういうわけか生徒たちと同じくヘイローを戴いている。
口腔内に内蔵した巨大なビーム砲と背中に搭載したミサイルで攻撃してくるほか、
アクティブゲージが満タンになると砂塵を巻き上げる全体攻撃「浄化の嵐」を放ってくる。
記念すべき総力戦最初のボスで、正々堂々単独で挑んでくる。
後発のボスと比較すると複雑なギミックはなく、一定のダメージを与える毎に地下に隠れて移動し、それに対応して自チームが移動する演出が入るというギミックがあるくらい。
直線範囲攻撃の「アツィルトの光」(口からビーム)、「大道の劫火」(ミサイル爆撃)、そしてアクティブゲージが最大になると放ってくる前述の砂嵐「浄化の嵐」によってチーム全体に頻繁に攻撃を仕掛けてくる。
このためタンクが若干機能しにくいほか、気づいたらMIDDLE~BACKポジションの生徒がヘリ送りになっていた、なんてことも。
特に「大道の劫火」はアクティブゲージとは関係なくいつでも撃ってくるため、運が悪いと「大道の劫火」を連発されて攻撃にゲージを割けないこともある。
ミサイルのターゲットはビナーから近い順に4人が選ばれるため、
ヒフミのEXスキルで召喚できるペロロ様や、ウタハのEXやNSで召喚できる雷ちゃん(ターレット)などのデコイを設置するのも有効。
フェーズ(形態)が切り替わる前に大ダメージの攻撃を当てればタイムロスとなる形態移行をスキップできるため、ハマればフェーズ1の段階で撃破することも可能。
要はミサイルや砂嵐で生徒たちがガタガタになる前に一気に決着を付ければ良いのである。
「ビナーの防御を下げ」「ダメージディーラーに攻撃バフをかけ」「強い攻撃で一気に沈める」という基本的な動きで倒し切りたい。
貫通アタッカーが育っていればかなり楽に攻略できるだろう。
おすすめ生徒のマキやアカネが総力戦の報酬のコインで手に入るので育てやすく、アタッカーもマキ自身やイオリが通用するため、第1号らしく比較的易しいボスと言える。
Insane以降は
- 攻撃属性が貫通に変更
- 「大道の劫火」のダメージ上昇
- こちらの命中値・安定値を下げるパッシブスキル「吹き荒れる砂塵」追加
などの強化を受けた。
一方でビナーの行動が固定化されているため、「大道の劫火」のタイミングに合わせてグロッキー状態にすればミサイルを阻止できる。
生徒の育成次第では1分とかからず撃破可能と、Insaneまでならさほど強力ではないのだが、問題はTorment。
- 体力がInsaneの3倍以上となる2300万。それに加えて防御力も大きく増加
- 2フェーズ目の移動中から増え始めていたアクティブゲージが1フェーズ目から増えるようになり、「浄化の嵐」を早い段階から使用し始める
- 「アツィルトの光」のダメージ割合が微増。加えて着弾地点が炎上し、スリップダメージが発生するようになる
など、InsaneとTormentの間に非常に大きな難易度の差がある。
強力な生徒やバフ要員が増えた今なお1部隊での討伐ができていない数少ないボスの1体。
【ケセド】
堅固な王国と、忠誠を誓う民を相手に、彼の者の権威を奪うことはできるだろうか。
攻撃属性:ノーマル/爆発(Insane以降)
防御属性:重装甲
地形:屋内/屋外
制限時間:4分
BGM:Out of Control
+
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ルーム詳細情報 |
デカグラマトンは、自身を神聖な求道者と主張する人工知能システムです。
現在、その信奉者である10人の預言者がキヴォトスの随所に出没しています。
ケセドはデカグラマトンの4番目の預言者であり、ミレニアム郊外にある軍需工場の
生産システムを掌握していることが確認されました。
ケセドがこのまま兵力の無限生産に成功してしまった場合、
キヴォトスは未曾有の厄災に見舞われることになるでしょう。
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ビナーと同じくデカグラマトンのハッキングを受け、4番目のセフィラ「CHESED」の名を授かり預言者となったAIの1機。
巨大な機械の球体のような姿だが、これは敵の攻撃を防ぐ装甲であり、内部に一回り小さな本体が隠れている。
ビナー同様、頭上(頭?)には巨大なヘイローが鎮座している。
屋外戦の時に入手できるトロフィーは装甲が閉じた球体の状態であるため、ゴールドトロフィーだとキ〇タマなのは内緒
戦闘では機械兵を殲滅する2waveの道中戦があるフェーズ1、そしてケセド本体と機械兵を同時に捌くフェーズ2の2つに分かれる。
そのため、フェーズ1を制限時間以内に突破できなければケセドと対面することすらできないほか、フェーズ2に入ってすぐにギブアップしてしまうとフェーズ1からやり直しになってしまう点には注意。
フェーズ2に突入するとケセドのHPが1減るため、撤退するならそれを確認してからにしよう。
シンプルだったビナーと打って変わって若干複雑なボスとなっており、「ケセドが召喚する機械兵を倒してグロッキーゲージを増やし、グロッキーで無防備になったケセドを叩く」という手順が求められる。
ケセドは機械兵を無数に召喚するのみで本体は動かない。
ただし装甲をまとっている状態では与ダメージが90%カットされるためいくら攻撃を当てても雀の涙ほどのダメージにしかならない。防御力は非常に低いためデバフはほぼ無意味である。
またケセド本体、機械兵ともに地味に回避値が高く、チェリノやミカなど低命中の生徒だとたまに撃ち漏らすこともある。特にケセド本体へのメインダメージソースとなるミカEXにおいては、「半分近くのダメージ割合を占める最後の一撃を外す」現象がしばしば起こる。
機械兵はドローン・オートマタ・ゴリアテ・固定砲台の4種。
ゴリアテを撃破すると、周囲にいる機械兵にEMPのCC状態が付与され、3秒間行動不能になる。
出現パターンとしては、
①ドローン多数+オートマタ少数
②ゴリアテ1+固定砲台2+ドローン+オートマタ
③ドローン少数+オートマタ多数+固定砲台2
④オートマタのみ
の4種。番号が増えるほど散らばって配置される。
Extreme以下だと出現パターンがランダムのため、散らばった配置が続くこともあるためタイムアタック的にはマイナス要素だが、こればっかりは運なのでどうしようもない。
初期配置の機械兵が存在している間はアクティブゲージが上昇し、アクティブゲージが半分以上になると機械兵に移動速度と攻撃速度アップのバフを付与するEXスキル「至高の権能を目撃せよ」が発動する。
時間が経つと機械兵は
自爆モードになって生徒たちに特攻してくる。自爆も撃破扱いとなり、グロッキーゲージが増加する。
また自爆モードに入ったとしても、CC状態にすれば自爆モードを解除できる。
まず見ることはないが、アクティブゲージが最大になると
全体即死攻撃のEXスキル「王は慈悲を施すものなり」が発動し
即全滅。
これを防ぐために素早くケセドの召喚する機械兵を全滅させる必要がある。
召喚する機械兵を殲滅する度にグロッキーゲージが上昇+アクティブゲージがリセットされ、ケセドは再度機械兵を召喚。
これを繰り返し、ケセドの召喚する機械兵軍団を4度殲滅することで、ケセドはグロッキー状態となって装甲を開き中の本体を露出させる。グロッキー状態になると、召喚されている機械兵はダメージを受けて倒れる。
グロッキー中はパッシブスキル「剥き出しの玉座」により被ダメージが900%増加、即ち被ダメージが10倍になるため、このタイミングで大火力をお見舞いするのが基本。
「機械兵を素早く殲滅できる範囲攻撃アタッカー」と「グロッキー中のケセドに致命打を与えられる単体アタッカー」を同時に編成する必要がある。
さらに戦闘中はケセドがグロッキー状態になった時に全力で攻撃できるよう、コスト管理も考えてスキルを回していくことが求められる。
あるいは、フェーズ1を突破した後フェーズ2の4WAVE目を途中まで捌いてグロッキーゲージをギリギリまで溜めたところでギブアップし、2部隊目でコストを稼ぐ間に僅かなグロッキーゲージを貯めてグロッキー状態にし、そこに総攻撃をかけてグロッキー1回で倒し切るという戦略も取れる。
本体を狙うために4度の機械兵殲滅が必要になるため時間との勝負にもなりがちで、ビナーから一転して撃破のハードルは高めで、特に初心者先生は助っ人を借りなければかなり難しい戦いになるだろう。
適性があるのは超広範囲のEXスキルで機械兵を殲滅できるチェリノや機械兵処理・本体攻撃のどちらもこなせるイオリ。
他にも、
- 低コストで多くの敵を攻撃でき、ミドリはグロッキー時の攻撃にも対応、セット編成でそれぞれ性能が上がるモモイ&ミドリ
- コストはやや重いが高火力の範囲攻撃ができるノノミ
- 通常攻撃を広範囲の散弾に変えるEXにより機械兵を多数処理でき、敵を倒し続けることでHPを回復できるツルギ
- 相性不利をものともしない高火力かつ条件を満たせば連射可能なEXスキルで押し流すハナコ(水着)
- サブスキルで自身を含む味方全員に貫通特効を付与し、EXスキルで持続時間が長く超広範囲攻撃が可能なマコト
などに採用の余地がある。
特にマコトは非常に強力。
EXスキルは攻撃範囲内の敵の数を参照してダメージ倍率が上がり、かつ攻撃範囲もステージ一帯をほとんど覆い尽くすほどであるため、最大倍率の10体以上という要件は容易に満たせる。SSが味方の貫通特効を上昇させるというのもポイントで、この効果はマコト自身にも乗る。
また最大21ヒットと多段攻撃であるため、Insane以上から出現するスイーパーもまとめて消し飛ばすことができる。
強化を積んでいればTormentですら単騎でフェーズ1を突破できるポテンシャルを秘めているが、限定生徒なため入手性に難あり。
ハナコ(水着)は攻撃属性で相性不利、屋内戦に至っては地形適性Dと相性最悪中の最悪だが、固有武器★2以上など相応に強化した上でバフをかけたり、会心の発生次第でスイーパーも含めて一撃で倒すことができる。
Insane以降は
- 攻撃属性が爆発に変更
- 機械兵を倒すと中から小型の機械「スイーパー」が出現
- 初期出現の機械兵を全て撃破すればアクティブゲージを0にできる。またケセド本体がグロッキー状態になった場合、999999ダメージを受けて消滅する
- フェーズ2で召喚される機械兵の出現パターンの固定化(④→①→③→②で以下ループ。2部隊目以降は①→③→②→④で以下ループ。)
などの強化を受ける。
攻撃力もさほど高くなく、高回避の生徒であればそこそこ回避も発生するとはいえ手数で押してくるため、素早く倒すことを心掛けたい。
Tormentでは
- HPがInsaneの3倍以上の2100万
- フェーズ1の2WAVE目に出現する機械兵の数が増加し、攻撃速度が上昇
機械兵の攻撃が非常に激しくなるため、先手を打って攻撃し被弾を最小限に留めたい。
【シロ&クロ】
私はこれらをミメシスと呼ぼう。神秘の別側面として恐怖の属性を持った、歓喜のレプリカだ。
攻撃属性:ノーマル/貫通(Insane以降)
防御属性:特殊装甲
地形:市街地/屋内
制限時間:4分
BGM:Fearful Utopia
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ルーム詳細情報 |
昔、財政難で閉鎖したアミューズメントパーク「スランピア」で、不思議な現象の発生が報告されています。
それは停止したはずのドールや各種アトラクションが真夜中に再び動き出し、人々を襲撃するという噂です。
そのドールであるシロとクロが再び動き出した理由は分かりませんが、
過去の華やかだった頃のアミューズメントパークのパレードを再現しようとしている、ということは明らかなようです。
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放棄されたアミューズメントパーク「スランピア」のマスコットキャラクター。
巨大なボールに乗ったネズミの「シロ」と、杖を持った二足歩行のカラス「クロ」の二体がかりで先生に挑んでくる。
戦闘開始時はシロが相手となり、シロのHPを削り切るとクロに交代、攻撃パターンも大きく変化する。
シロはフィールドに爆弾を設置する「ドッカァーン!!」と巨大な大玉を転がしてぶつけてくる「転がれ転がれー!」、
クロは割れたコーヒーカップなどの遊具を複数召喚してぶつけてくる「突進だぁ!!!」という攻撃パターンを持つ。
シロ・クロどちらとも「攻撃の範囲をプレイヤーに予告したあと、大ダメージの攻撃を繰り出す」というパターン。
初心者ほど忘れがちな「移動系のEXによる攻撃回避」「味方を移動させるEXを使った回避」というテクニックを嫌でも思い出させてくれる。
また、「転がれ転がれー!」と「突進だぁ!!!」は一部の生徒の設置する遮蔽物に当てると跳ね返すことが可能だが、ダメージが遮蔽物のHPを上回った場合、遮蔽は破壊される上に跳ね返すこともできなくなる。
また「ドッカァーン!!」はランダムに爆弾を投げるがクロの「突進だぁ!!!」にはどの難易度でも安置がある。
知っていれば確実にかわすことが可能。
シロ戦・クロ戦どちらも味方を移動する生徒の編成は必須。
最も使われるのはシールドによる防護もできるシズコ(水着)やユウカ(体操服)で、次点でミモリ・コトリなどが起用される。
他にも設置する屋台が「転がれ転がれー!」「突進だぁ!!!」の反射に使えるシズコや、
EXで移動する神秘アタッカーのアスナやイズナに適性がある。
ホシノ(臨戦):1番(タンク)のEXスキル効果が発動中は遮蔽物判定になるため、大玉を跳ね返すことができる。
防御力はそこそこあり、防御デバフもある程度有効だがそのために1枠使う価値はさほど無い。
シロ・クロどちらとも「最も距離の近い敵を狙う」というロジックがなく攻撃を一切誘導できないため、ユウカ(体操服)以外のタンク生徒は採用しにくい。
特にシロの「ドッカァーン!!」の爆弾はランダムで配置されるため、爆弾配置ガチャの当たり(HPの低いメインアタッカーやサポーターに当たらない配置など)を引くまでリスタートが必要になる場合もある。
Insane以降は
- 攻撃属性が貫通に変更
- 「ドッカァーン!!」に移動速度デバフを付与する「氷の爆弾」が追加。ヒットすると移動速度デバフ
- 「転がれ転がれー!」が2レーン攻撃になる。また移動速度デバフを付与された生徒に対してヒットすると60万の実質即死ダメージが追加。遮蔽物で跳ね返した場合、シロの被ダメージ量が50%増加
- クロの攻撃パターンに移動速度デバフを付与する攻撃「アパシー・シンドローム」追加
- 「突進だぁ!!!」に「転がれ転がれー!」同様の追加ダメージ効果。攻撃がクロ自身に命中した場合、被ダメージ量が50%増加
- 戦闘中、すべての生徒の被回復量を80%下げるパッシブスキル「スランピアの恐怖」が追加
などの強化を受ける。
が、なぜか「突進だぁ!!!」の追加ダメージ効果はクロ自身にも適用されるという妙な仕様がある。
このため、アイリのEXスキルの移動速度デバフを与えることで追加ダメージ効果を逆用することが可能。
この追加ダメージ効果、当初は999999という数値だったのでバグか意図せぬ仕様と思われていたが、
その後ダメージを抑えて現在の600000ダメージにしたところを見ると仕様として扱うことにしたようである。
さらに難易度Tormentでは
- 総HPが2000万→8000万に増加(シロ1000万→3500万、クロ1000万→4500万)
- 「ドッカァーン!!」のダメージ倍率が大幅に増加。軽装備であっても即死級の大ダメージとなる。
- 爆弾の配置パターンが固定化
- 「氷の爆弾」に攻撃力デバフ効果が追加
- シロから一番近い生徒or遮蔽物or設置物をターゲットに、移動してもぴったりとついてくる「粘着爆弾」が追加。ヒットすると「気絶」状態を付与
と、爆弾配置ガチャは無くなった代わりに攻撃性能が大幅に上昇する。
【ヒエロニムス】
……嗚呼、かの福者はついに列聖され、聖人となり、その証として奇跡を起こさんとせん……
攻撃属性:ノーマル/爆発(Insane以降)
防御属性:軽装備
地形:屋内/市街地
制限時間:4分
BGM:Library of Omen
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ルーム詳細情報 |
トリニティの古聖堂の地下にて、正体不明の存在が発見されました。
その存在「ヒエロニムス」は「Communio Sanctorum」、「聖徒の交わり」とも呼ばれる人工天使シリーズを率いる存在であり、
ゲマトリアが古代の教義をもとに作り上げた実験体であるという説がまことしやかに囁かれています。
強大な力を持つヒエロニムスをこのまま放置しておくわけにはいきません。キヴォトスの平和のためにも、立ち向かいましょう!
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ゲマトリアの1人「マエストロ」が生み出した人工天使シリーズ「聖徒の交わり」の1体であり、頭からローブを被り、光背を背負う四本腕の異形のシスターという形容しがたい姿のボス。
メインストーリーにも登場するので、そちらで先に見た先生もいるかもしれない。
ただしこちらはストーリーの時のようにユスティナ信徒は出現しない。
ヒエロニムスの攻撃はほぼ全てが範囲攻撃。ヒエロニムスの足元に出現する魔法陣のような紋章が攻撃パターンに対応している。
防御力もかなり高く、後述の「聖遺物」を利用せずに攻略するのはほぼ不可能。
ヒエロニムス戦のキーとなるのは、フィールドに2つ設置されたギミック「聖遺物」。通称「壺」。
聖遺物は味方扱いで、味方の回復系のEXの対象にすることができる。
聖遺物はHPを100%にするとそれぞれボスに対するデバフを発動し、一定時間でHPがゼロに戻る。
緑色の聖遺物は発動するとヒエロニムスの被ダメージ量を増やす。起動後、20秒間被回復率が50%減少し、5回起動すると消滅する。
赤色の聖遺物は発動すると強制的にヒエロニムスをグロッキー状態にして動きを止めることができ、スキル発動の妨害に成功すると、短時間味方のコスト回復力を上げる。
戦闘は2フェーズに分かれ、前半ではアクティブゲージが増加せず、聖遺物も緑のみ。
一定のHPを減らすとアクティブゲージの増加が始まり、赤い聖遺物がフィールドに配置される。
アクティブゲージは2フェーズ目の開始以降増加し続け、MAXになると10秒ごとに撃ってくる全体攻撃「砂漠の苦痛」が即死攻撃に変化する。
即死版「砂漠の苦痛」は赤聖遺物のグロッキー効果で防げるため、赤聖遺物はこれを止めるために温存しておきたい。
ヒエロニムス戦の要点は簡単に言えば
「いかに素早く緑聖遺物を5回起動してヒエロニムスを弱体化させ、アタッカーの攻撃を撃ち込むか」
という一点に絞られる。
このためヒーラーの重要性が高く、チームにヒーラーを2体入れて高速で緑聖遺物を起動する編成がポピュラー。育成度合によっては聖遺物起動を1人に任せることも可能。
- 低コストで回復量の多いEXスキルと、条件を満たした際に部隊全体のスキルコストを1回分だけ1減少させられるココナ
- 2種の回復スキルを持つコハル
- EXで定期的に周囲の味方を回復し、ヒエロニムスの呪いスキル「ウルガータ」解除にも役立つアツコ
- 育成次第では被回復率デバフの上から聖遺物を一撃起動できるマリー(体操服)
といったストライカーのヒーラーたちと、セリナなどスペシャル枠のヒーラーが併用されることが多い。
メインアタッカーには
- 戦闘開始時に爆発特効を加算するノーマルスキルと、EX発動と同時にさらに爆発特効を加算するサブスキルに、常時最大ダメージを出せる3発の高火力EXを持つヒナ(ドレス)
- 市街地戦なら高適性かつ装甲有利を取ることができ、固有武器2で防御貫通値を付与するノノミ(水着)
- 装甲有利を取ることができ、「アビ・エシュフ」装着後に防御力をある程度無視するEX・NSに変化するトキ
- 攻撃属性・装甲適性で優位が取れ、スキルでシナジーを得られるアリウススクワッド編成
が選出されやすい。
戦闘ごとに聖遺物の効果はリセットされるため、2凸目、3凸目と進むごとにヒーラーの負担が増えてダメージの蓄積が厳しくなる。
早期決着を心がけたい。
Insane以降は
- 攻撃属性が爆発に変更
- HPがExtremeの4倍の2400万に大幅上昇
- 赤い聖遺物の代わりに紫色の聖遺物が配置される。紫の聖遺物はHPを0にすることで発動し、生徒の攻撃力を増加させ、ヒエロニムスの防御力を減少させる代わりに生徒の被回復率を下げる(1回。効果はその部隊が出撃中永続する)
- グロッキーゲージが弱点属性ダメージで増加する形式に変更
- 「ウルガータ」で「呪い」状態が付与された生徒の被回復率の増加(紫色の聖遺物による被回復率デバフを相殺する)
- 即死版「砂漠の苦痛」が発動する前に、生徒全員に「不死身」状態を付与し、さらに被回復率を増加
などのギミック変更がある。
また、赤聖遺物の消滅とグロッキーゲージのシステム変更で即死版の「砂漠の苦痛」を狙って止めるのが困難になっている。
紫色の聖遺物を破壊しないことにはダメージを効率よく与えられないが被回復率も大きく下がってしまうため、基本的にはダメージを受けたら減りっぱなしと考えた方が良いだろう。
ただしあくまで被回復率の減少であり、シールド効果には一切の影響を及ぼさないため、シズコ(水着)やエイミ(水着)などでシールドを切らさないようにするのも一つの手段か。
さらに難易度Tormentでは
- 紫の聖遺物効果にさらに与ダメージ量増加が追加
- 防御貫通値750を付与するパッシブスキル「苦行を経た悟り」の追加
与ダメージ量増加バフがかかるとはいえ、HPはInsaneの1.75倍(2400万→4200万)に増加、さらに防御力も大幅に増加し、防御デバフがさらに重要になった。
ヒエロニムスの全ての攻撃に防御貫通値750が加算されるためこれまで以上に大ダメージを受ける機会が増えている。
実装当時は総力戦最難関クラスとも評されていたが、何故か最高難易度の2回目以降の開催が特効キャラの実装直後にされる傾向があり、
- 2022年夏に実装された対軽装備戦最強サポーター・ホシノ(水着)及び市街地のエース爆発アタッカー・ノノミ(水着)の実装後、市街地で開催された難易度Insane 2回目
- 2024年冬、3周年目玉キャラにして常識離れの火力を持つヒナ(ドレス)の実装&ホシノ(水着)の復刻と同時に屋内で開催されたTorment 2回目
と、初登場時の苦戦っぷりが嘘のように叩きのめされるのが常で、特に2024年2月の総力戦シーズン62「屋内戦・ヒエロニムス」ではヒナ(ドレス)のあまりにも異常な火力によって難易度Tormentですら余裕を持って1パーティで撃破可能、その結果実に3万人以上がTormentをクリアし、プラチナトロフィー争奪戦が熾烈を極めた。
【KAITEN FX Mk.0】
何が出てくるかは分からないけど、まあシャーレなら大丈夫でしょ。(パリッ)
攻撃属性:ノーマル/貫通(Insane以降)
防御属性:軽装備
地形:屋外/市街地
制限時間:3分
BGM:Fevertime(前半)/Kaiten Screw!!(後半)
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本拠地までの行く手を遮るかのように、カイテンジャーたちの秘密兵器が登場しました。
カイテンジャーたちはこれまでに奪ってきた資金と技術を元に、巨大な合体ロボット「KAITEN FX Mk.0」を作っていたようです。
合体ロボは確かにロマンですが、これまでの行いを考えると、このまま楽しく見ているというわけには行かなそうです。
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指名手配でおなじみの、寿司と戦隊ヒーローがモチーフのテロリスト5人組「カイテンジャー」が巨大合体ロボを引っ提げて登場。
戦闘は2フェーズに分かれ、前半はHPを共有する5人のカイテンジャーたちと戦う。
カイテンジャーを倒すと本命の合体ロボット・KAITEN FX Mk.0戦に移行し、これを倒すとクリア。
カイテンジャーはそれぞれ固有のEXスキルを持ち、定期的にEXスキルで攻撃してくる。攻撃前には各カイテンジャーの頭上にフキダシが表示される。
- カイテンレッド: カイテンポーズ!熱血のレッド!
- 20秒毎に、「挑発」状態を付与(10秒間)。EXスキルが使用不可となるほか、EXスキルのモーション中の場合は強制的にキャンセルされる。ただしノーマルスキルは通常通り発動する
- カイテンブラック: カイテンポーズ!冷徹なブラック!
- 12秒毎に、1人に対し攻撃。被ダメージ量増加のデバフが付与される
- カイテングリーン: カイテンポーズ、休出のグリーン……
- 20秒毎に、細い扇形範囲内に攻撃。BACK生徒にも届くくらいには長射程
- カイテンイエロー: カイテンポーズ!気合のイエロー!
- 15秒毎に、1人に対し攻撃。ただし素の攻撃力とダメージ倍率が高い
- カイテンピンク: カイテンポーズ!純情のピンク!
- 30秒毎に、カイテンジャー全体に攻撃力バフを付与(15秒間)
各カイテンジャーはステータスが異なっており、カイテンレッドは防御力が、カイテンブラックは回避が高めに設定されている。
また残り時間が2分・1分になると全員同時にEXスキルで一斉攻撃してくる。
カイテンジャーにはCC状態が通るため、指名手配時と同様にEXは阻止可能。残り2分、1分の一斉攻撃はツバキEXなどの範囲CCでできるだけ防いでおきたいところ。
KAITEN FXは通常攻撃と、右腕のガトリングガン「SUPER海老マシンガン」、胸部のミサイル「HYPER鰯ミサイル」で攻撃してくる。
また左腕の盾「ULTRAお皿シールド」でシールドを展開し、EXスキルを複数ヒットさせて破壊しない限りダメージが半減する。
アクティブゲージが貯まると、戦隊ロボおなじみの「剣にエネルギーを集めて斬り裂く必殺技」、「FINAL鯖スラッシュ」を放ってくる。
ただ、これまでのボスよりアクティブゲージの進行速度が早い分「FINAL鯖スラッシュ」の威力は低めだが回避不能。
固有のノーマルスキル「心を燃やせ……まだまだ回れる!」により20秒毎に右腕(ピンク)、胸部(レッド)、左腕(グリーン)の順にパーツが活性化。
パーツごとに異なるバフがKAITEN FXに付与される。
ピンクは攻撃力増加、赤は「HYPER鰯ミサイル」に気絶効果付与、緑は防御力が増加する効果を持つ。
パーツが活性化している間に一定のダメージを与えると、該当するパーツを破壊して相手をグロッキー状態にすることができ、それ以降破壊されたパーツは活性化しなくなる。
ただ低難易度だと部位破壊が入る前に本体が破壊されることも多い。
wave1のカイテンジャー戦と本命のKAITEN FX戦で求められるものが大きく異なるのが特徴。
特にタイムアタックでは、
「カイテンジャー用とKAITEN FX用のチームを編成」
「カイテンジャーを倒してKAITEN FX戦に遷移したら即ギブアップ、本命のKAITEN FX用のチームでKAITEN FXと戦う」
という戦法が推奨される。
前半のカイテンジャー戦は、相手が体力を共有していることから、複数のカイテンジャーをまとめて攻撃できる生徒が有効。
ヒナ(水着)・ヒビキなどがカイテンジャーをまとめて攻撃可能で、アカリ・アルなどで複数人を巻き込んで爆破してしまうのもよい。
KAITEN FX戦は単体向けの爆発アタッカーで速攻を目指そう。
また「ULTRAお皿シールド」はEXスキルのHIT数で解除されるが、Insane以下だと行動パターンがランダムなため、シールドを展開させなければ編成する必要はない。祈るね★
シールドを剥がす場合、2コストかつ属性も合うシロコ・トキ(バニーガール)は、育っているなら優先的に編成したいところ。
Insane以降は
- 攻撃属性が貫通に変更
- カイテンジャーが必殺スキルを使用する際に移動するようになる
- KAITEN FXに攻撃力バフスキル「MEGA玉子オーバーチャージ」が追加
- 左腕の活性化中、EXスキルに生徒の被回復率を下げる効果が追加
などの強化・ギミックの追加がされる。
特に前半戦が大きく変わり、カイテンジャーたちが互いに交わって移動するようになったためそこを狙って範囲攻撃を当てたいところ。
軽装備キラーのホシノ(水着)も耐久自慢とはいえ相性等倍の攻撃を一手に引き受けるのは厳しくなるため、
エイミやハルカなどの軽装備タンクや、射程が短く遮蔽物を使うMIDDLE生徒と組ませて負担を軽減するといいだろう。
特にマリナはタンクを兼ねつつEXスキルでカイテンジャーをノックバックさせられるため位置調整に採用されるほか、KAITEN FXパートでは
ULTRAお皿シールドの解除要員としても有効。
Tormentでは
- HPがInsaneの4倍以上の7000万(カイテンジャー4000万、KAITEN FX3000万)に大幅増加。また行動パターンが固定化される
- MEGA玉子オーバーチャージによる攻撃力バフの時間が大幅に上昇(30秒→180秒)
- ULTRAお皿シールドの破壊に必要なヒット数が15発に増加(シロコEX1回では破壊できなくなる)
- FINAL鯖スラッシュの攻撃直前にシールド効果を解除する効果が追加
- 各カイテンジャーがCC状態だと被ダメージが40%増加するパッシブスキル「悪党め!卑怯なり!」が追加
などの強化が追加される。
特にMEGA玉子オーバーチャージと右腕(ピンク)活性化状態でのFINAL鯖スラッシュは、BACKポジションの軽装備の生徒ですら即死させるほどのダメージを叩き出す。言うまでもなく特殊装甲や重装甲はとても耐えられるものではなくなる。
余談だが、大決戦BETA02で市街地戦が開催された際には、なんとバグによりInsaneとTormentの強さが同じだった。
また総力戦に限れば、最後に開催されたのが2022年6月のシーズン32と2年以上にわたって開催されていなかったが、2024年10月のシーズン70で久々の登場を果たした。
【ペロロジラ】
そして私はある偉大な芸術家の作品の名を少々お借りして、このように名づけました。
「The Library of Lore」、と。
攻撃属性:ノーマル/神秘(Insane以降)
防御属性:特殊装甲
地形:屋内/屋外
制限時間:4分
BGM:Oxygen Destroyer
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正体不明の巨大な何かがD.U.の近くの海域で観測されました。
どうやら情報によると、かつて海に沈んだとされる、モモフレンズのぬいぐるみの姿をしているようです。
どうしてこのようなことになったのかは分かりませんが、まずは進撃を防がなければなりません!
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巨大なペロロ様。以上。
かつて製品化される予定だった「ペロロジラ」のぬいぐるみのサンプルを輸送中だった船が沈没し、メーカーもその影響で破産しついに世に出回ることが無かったという幻のグッズ。
ただデザイン監修用に作られたごく少数のサンプルがブラックマーケットで高値で取引されているらしく、その噂を知ったヒフミも理性を失って補習授業部一同の資金をかき集めようとしたり、ぐるぐる目になりながら
どこかに電話をかけようとしていた。
ペロロジラの伏線は最終編第1章の冒頭で言及されており、第2章でもボスの1体として登場したほか、
ゴルコンダ曰く、そうした都市伝説が独り歩きし、自力で「恐怖」や「神秘」へと昇華した非常にレアケースなのだという。
一般的なペロロ様と比べると舌の長さが比較にならないほど長いほか、尖った背ビレのようなものがついている。
ネーミングや戦闘BGMのタイトルが「
Oxygen Destroyer」なあたり元ネタは言わずもがな
日本を代表する巨大怪獣。
ヒフミやアズサが狂喜しそうなボスだが、戦意喪失したり敵に寝返ったりすることはないので安心して編成してよい
「定期的に召喚するペロロミニオンにダメージを与えることでペロロジラのグロッキーゲージを増やし、グロッキーになったところを攻撃する」
というギミックを持つボス。
ペロロジラは「数体のペロロミニオンを吐き出し、一定時間後にペロロミニオンを吸収」「転倒したペロロミニオンの数に応じてグロッキーゲージを増加させ、再度召喚~吸収のサイクルを繰り返す」
という攻撃パターンで行動する。
ペロロミニオンへのダメージはそのままペロロジラ本体にも入るため、ミニオンを複数同時に叩いてグロッキーゲージを増やすというのが重要となる。
またペロロミニオンはHPが50%以下になると転倒し、行動不能になる。
グロッキー状態になると、防御力の低い弱体化ペロロミニオンを5体吐き出すため、ここが攻撃のチャンス。
ペロロジラ本体及びペロロミニオンはかなり防御力が高い。
攻撃面では、最前列にいる味方1人の防御力を9999減少させてダメージを与え続ける特殊な攻撃「白熱眼光」が特徴。
どんなタンクでも紙装甲にしてしまうため、無対策だとあっさりとヘリ送りになってしまう。
耐久自慢のタンクでさえこの有様であるため、間違って中・後衛に当たってしまうとあっという間に溶かされてしまいヘリ送りになる。タンクは必ず編成して挑もう。
防御力の低下は状態異常扱いなのでデバフ解除系のEXスキルで即死は避けられる。このためペロロジラ戦ではデバフ解除役が必須。ただしExtremeまでならタンクとヒーラーの育成次第によっては解除しなくても耐えられる場合もある。
2度のペロロミニオン召喚を行うと、必ず画面全体攻撃連邦生徒会総辞職ビーム「ハイパースパイラル熱視線」を行ってくる。
最初の「ハイパースパイラル熱視線」発動後は生徒がヘリに乗って退避する演出を挟んで場所を移動したのち戦闘が再開する。
ただヒエロニムスやシロ&クロのように演出をまたいでペロロジラの攻撃パターンが変化することはない。
編成においては、「白熱眼光」対策にデバフ解除能力を持つ生徒は必須。
EXスキル効果で自力でデバフを解除できる
ナツ、
レイサ、ヒーラーを兼ねる
チナツ、最も低コストでデバフを解除でき、かつシールドを展開する
マリーの4人が有力。
また弱体解除ができる生徒は以上の通り全生徒数に比べてほとんど居ないため募集で引けてない・多凸で人員が払底した場合の次の手として
ヒフミのEXスキルの召喚物(ペロロ様)、
ウタハのEXスキルやNSの召喚物(雷ちゃん)を最前列に設置しデコイとして「白熱眼光」を受けてもらうという手もある。
エイミのEXの持続回復で「白熱眼光」のダメージを相殺したり、Insane以上であれば装甲有利が取れ、自己回復も含めて屈指の耐久を持つホシノや、同じくInsane以上であれば装甲有利が取れつつ愛用品T2のユウカで避けて持ち堪える、というゴリ押しも選択肢に入る。
攻撃面では、複数召喚されるペロロミニオンを同時に叩ける神秘アタッカーが必須。
攻撃範囲の広い
カリン(バニーガール)・イロハ・コハル(水着)などがアタッカーに適役。
特にペロロジラ本体・ペロロミニオンの両方を巻き込む広範囲EXを持ち、かつ愛用品の実装で火力が激増、その上で装甲有利が取れる
ヒナタは相性抜群。
さらに範囲攻撃かつ最大で防御力85%無視の攻撃を常時発動できるホシノ(臨戦)の登場により難易度が劇的に下がった。
……劇的に下がったなんてものではなく、Tormentクリア者が33872人に到達。Insaneクリアであっても、3部隊以上での討伐だった場合ゴルトロから漏れるという事態になった。
Torment1部隊撃破タイムアタックがチナトロボーダーとなる過酷な競争となり、ランキング最上位層では史上初のスコア
4000万オーバーを叩き出した。
Insane以降は
- 攻撃属性が神秘に変更
- 召喚されるペロロミニオンの数が増え、さらに輝く個体が追加。輝くペロロミニオンは転倒させると周囲のペロロミニオンにダメージを与える
- 「白熱眼光」終了時に防御デバフの効果が残った状態だと、扇状の範囲内にダメージが発生
などの強化・ギミックの追加がされる。
さらにTormentではもっと凶悪になり、
- 召喚されるペロロミニオンの数がさらに増加
- 「白熱眼光」が最大2人に転移し持続ダメージを付与(1人目から順に攻撃力の100%→20%→10%)、さらに記載されていないが防御デバフを解除しないままだと発動する扇形範囲攻撃に強めの攻撃力デバフを付与
- ペロロジラとペロロミニオンに神秘特効を付与するパッシブスキル「バーニングペロロジラ」が追加
といった強化が入る。
【ホド】
彼の者が預言者として生まれ変わるという誉れ高き完成の瞬間を、私たちは確認できた……
これはつまり、彼のパスを私たちが証明しているとも言えるのではないでしょうか?
攻撃属性:ノーマル/神秘(Insane以降)
防御属性:重装甲
地形:市街地/屋内
制限時間:4分
BGM:Undefined Behavior
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ルーム詳細情報 |
デカグラマトンは、自身を神聖な求道者と主張する人工知能システムです。
現在、その信奉者である10人の預言者がキヴォトスの随所に出没しています。
ホドは元々ミレニアムの通信ユニットAIでしたが、正体不明のAIにハッキングされてしまい、今は自らをデカグラマトンの8番目の預言者であると主張しています。
ミレニアムの最先端技術が込められた演算機関の暴走とも言えます。早く止めないと、ミレニアム一体の安全が脅かされてしまうに違いありません。
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デカグラマトンのハッキングを受け、8番目のセフィラ「HOD」の名を授かり預言者となったAIの1機。
ストーリー「デカグラマトン編」にてAIが預言者になった経緯が語られている。
巨大な単眼を持つ頭部から細い触手が生えた、映画『宇宙戦争』のトライポッドを思わせる姿が特徴。
預言者の例に漏れず、この機体も頭上にヘイローを戴いている。
戦闘は2フェーズに分かれ、フェーズ1は召喚されるインベイドピラー2本を破壊する道中、フェーズ2はホド本体とピラーを相手することになる。
インベイドピラーはホドの召喚する特殊な敵で、ピラーを中心とする青色のフィールドを展開し、範囲内にいる生徒のコスト回復力を下げる。
ピラーの侵食範囲は15秒ごとに1段階拡大し、広がっていくとフィールドに設置されているターレットの制御権を奪われ、ターレットが生徒を攻撃するようになってしまう。
侵食されていない砲台はホドを狙うのだが、火力としての期待はできないどころか前述の通り生徒への脅威となりうる。
ダメージがごくわずかだが入っているため、理論上フェーズ1でもホド本体を討伐することが可能。実際この方法でInsaneを討伐した猛者もいる
ホドとピラーはHPバーの右端に専用の円形の「CCゲージ」を持ち、ホドとピラーにCC状態を付与すると、CCの付与秒数だけ増加する。
このCCゲージを増加させ1周させる毎に、被ダメージ量が300%増加(=4倍のダメージが通る)し、ピラーの場合は侵食範囲が1段階縮小し、ホド本体の場合はグロッキーゲージが増加椎名、アクティブゲージが減少する。
必要な時間はNormalの6秒からExtremeの10秒まで1秒ずつ長くなる。
このため、ホド戦は「定期的にCCをかけてホド/ピラーを弱体化させつつホドのアクティブゲージを減らし、優勢を維持しつつ攻撃する」ことが必須。
CCゲージをおろそかにすると、効率よくダメージを与えられないのに加えてアクティブゲージが最大になると発動し、こちら全体を攻撃しつつ、最大99回まで重複し効果がその戦闘中永続する攻撃力バフがかかるEXスキル「栄光の輝き」を連発される。
重複しまくった状態だとあっという間に部隊が全滅するため、いかにCCを高速で回すかがチームの生死に直結する。
HPはボスとしてはかなり低めなのだが、ホド本体に90%、ピラーに80%の被ダメージ軽減率をそれぞれ有している。また防御力が非常に低いためデバフはほぼ無意味。
さらにパッシブスキル「名誉の影に」の効果によりホドとピラーの会心抵抗値が400増加しており、確定会心でもない限りは会心が非常に発生しにくくなっている。
そのためアコやアル(ドレス)ら会心バフ要員の効果は下がってしまうが、常時確定会心のミカや、条件がやや厳しいがカヨコ(ドレス)と組ませる分には問題なく運用可能。
ピラー召喚に合わせてグロッキー状態にして行動をキャンセルさせると、ピラー召喚をスキップできるテクニックもある。
CCを使用可能な生徒を2~3人入れてCCスキルを回していく編成が定番。
有力なのは、
- EXスキルで最大7.5秒の「気絶」を付与でき、かつInsane以上で有効になるSSで味方全体のCC強化力を上げるチヒロ
- NSで定期的に「気絶」をばらまき、かつチヒロのEXと合わせて難易度ExtremeのCCゲージをちょうど一周させられるフブキ
- EXスキルで「気絶」を付与しつつ、メインアタッカーも務められるワカモ(水着)
- EXスキルでホドとピラー1本に、愛用品T2が必要になるが、NSでノーコストで「気絶」を付与できるスズミ
- EXとNS両方で「恐怖」を定期的に付与でき、固有武器2でCC強化力を上げられるカヨコ
- 「混乱」を付与し、EXレベル最大かつExtreme以下であれば単独でCCゲージを1周させられるほか、唯一単独でTormentのCCゲージを1周させられるコタマ(キャンプ)
が鉄板。
そのほかにも、
- MIDDLE~BACKの損害を防ぎつつ、EXスキルで「気絶」や「挑発」をかけられるホシノ・ツバキ・ネル(バニーガール)
- 攻防で有利を取りつつ、敵一体のみだが5秒以上の「気絶」を付与し、愛用品T2であればCC抵抗力を下げられるミヤコ
- ピラーと本体を同時に攻撃可能で、味方の攻撃力も引き上げてくれるサキ
- レア度が低く誰でも入手できるヨシミ・ハレ
- ヨシミはサブスキルで味方のCC強化力を割合で増加させるほか、愛用品T1でCC強化力40を加算し、T2に強化することでNSが円形範囲内のCC抵抗力を下げられる
あたりが候補に上がる。
Insane以降は
- 攻撃属性が神秘に変更
- ホド・ピラーに付与されるCCの秒数に各生徒のCC強化力による補正がかかるようになるが、必要な秒数が増加(15秒)
- フェーズ1のみ、侵食範囲が1段階広い状態でピラーが出現
- ホドが召喚するピラーの本数が2本に
- 「デストラクションTypeⅠ」の攻撃パターンが単発攻撃から3連発に(ダメージ倍率は変わらない)
などの強化・ギミックの追加がされる。
ヒーラーによって被ダメージ量を上げるヒエロニムスと同様に、CCスキルによって被ダメージ率が上がるホドは2凸目以降ダメージを与えるのがかなり厳しい。
できるなら最初の部隊であらかた削り、2部隊目以降は壊滅する前に決着をつけておかないとジリ貧になってしまう。
Insane以上では上記のように生徒のCC強化力がCCの付与秒数に影響するため、愛用品でCC強化力が大幅強化されたチセ(水着)がCC付与担当として活躍できる。
そしてTormentでは更に凶悪化。
- HPがInsaneの7倍以上の1800万(280万→1800万)
- ピラーの侵食範囲内にいる生徒に会心ダメージデバフ効果が追加
- ゲージを1回転させるのに必要な秒数が20秒に増加(CC強化の補正が入るのは変わらない)
- HPが半分ほどまで減少すると、20秒に1回のペースで「栄光の輝き」を連発(通称「発狂モード」)
と、難易度が飛躍的に上昇する。
CC付与と攻撃を同時に行えなければ、攻略は至難の業である。
【ゴズ】
例え観客のいないパフォーマンスであっても……観測される事のない芸術だとしても──
──ショーは継続されるべき。
攻撃属性:ノーマル/爆発(Insane以降)
防御属性:特殊装甲
地形:屋内/屋外
制限時間:4分
BGM:!⸮ WAS IT A CAT I SAW ?!
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ルーム詳細情報 |
以前から、財政難で廃業したアミューズパーク「スランピア」で未知の怪奇現象が起きているという報告がされています。
停止していたアミューズドールと各種アトラクションが真夜中に動き出し、人々を襲うという噂が、この報告を裏付けています。
アミューズドール・ゴズは、空虚に満ちた「スランピア」で一人だけのショーを続けています。
その奇妙な笑顔に隠された本性は善か悪か。私たちがそれを推測するのは容易ではないでしょう。
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シロ&クロと同じ、アミューズメントパーク「スランピア」のマジシャン。メインストーリー最終編でも「アミューズメントパークのマジシャン」としてゴルコンダが存在を仄めかしていた。
マジシャンの格好をした、2本足の太った猫。
メズは今のところ存在しない。
同じ出身のためか、シロ&クロと同じく「攻撃の範囲をプレイヤーに予告したあと、大ダメージの攻撃を繰り出す」というパターンが多いボス。
他のボスと比べても特殊なギミックが数多く搭載されているのが特徴。
戦闘はゴズ本体と雑魚敵を捌く前半と、場所を移しての後半の2フェーズに分かれる。
前半のステージではゴズの左右に線路が走っており、一定時間ごとに線路を機関車「スクリームライダー」が通過する。
スクリームライダーの進路上に立っている生徒は大ダメージを受けてしまうほか、触れていなくても線路の近くに立っている生徒はダメージはないが大きく吹き飛ばされてしまう。
さらにスクリームライダー通過後の線路にはうさロボ、くまロボといったスランピアの兵士が湧いてくるのも厄介。
体力を減らすと戦場が移る。
この後半戦こそがゴズ戦の本番。
まず、ゴズはEXスキル「Now You See Us」を発動、戦闘開始時に
3体に分身する。
3体のうち1体だけが本物で、分身を攻撃してもダメージ表示こそ出るものの本体にはダメージゼロ。
問題はここからで、
生徒は本体と分身を見分けられない。
このため画面の前の先生が本体を見分けなければいけないのだが、分身を見分ける方法を初見で気づくことは少々難しい。
具体的にはゴズが消え、分身して再出現する際に、
赤いトランプが舞い上がっているゴズは
分身。
以前までは舞い上がるトランプの柄に
赤いスートのトランプが混じっている、と視認性が悪くスキル発動時のスローで確認するなどしないと見分けることは非常に難しかったが、現在はトランプ全体が淡く発光している様なエフェクトになった為、かなり見分けが容易になっている。
他にも
- 各種タクティカルサポートが現れる位置は本体の対角線上になるため、T.Sが召喚される位置を確認して判別
(スキル発動画面で召喚位置は把握できるため、実際に召喚する必要はない)
- スキルで呼び出される遮蔽物は本物のゴズの方を向くため、TS同様に遮蔽物の向きを確認して判別
- 分身する直前にワカモのEXを当てると、分身にEXのエフェクトが残るのでそれで判別
- 本体に気絶系のスキルを当てると分身が気絶し、本体を判別可能
などの判別方法がある。
分身を抜きにしても
- 分身前から行ってくる高威力の爆弾投擲「サプライズプレゼント」
- 3つのシルクハットをシャッフルし、コインが入っていないシルクハットの射線上に立っている生徒にノックバック・気絶・ダメージを与える「マジカルコインハット」
- 3色のスポットライトで生徒を照らし、本体が照らす光の中に一定時間内に立たないと大ダメージを受ける「スリーライトモンテ」
(アクティブゲージが最大になると使用。その後、再び「Now You See Us」を発動する)
などの厄介な攻撃パターンが多めで、無対策だと翻弄されること必至。
なお、本体はどういうわけか真ん中に出現する確率が極めて低い、あるいは出現しないため、基本的には左右のどちらかになる。
また「マジカルコインハット」は、最初のシャッフルの位置が最終配置となるため、最初の入れ替えでどこに行ったかを確認すればよい。
これらのギミックに対応するため
- 前半戦の雑魚を処理できるEXを持つ生徒
- 各範囲攻撃(「スクリームライダー」「マジカルコインハット」「スリーライトモンテ」)回避用の移動系EXを持つ生徒
- 分身を見破ったあと、本体に「集中砲火」を付与する生徒
といった生徒を入れたいところ。
またゴズには「シールドを持つ生徒に対しダメージ75%減少」(被回復率が50%下がる、というデメリットもセット)という特徴もある。
できればシールドを付与できるEX持ちの生徒も入れたいところで、シールドさえ確保できればInsane以降で装甲弱点を取られる軽装備の生徒もある程度は耐久面を誤魔化せる。
……とこれだけの生徒が必要になる。スマホゲー特有の持ち物検査
さらに対応生徒を入れずに分身に対応する場合は目視での見極めが必要。通称「視力検査」
要求されるギミックと要求される生徒の数が多いため、トップクラスに面倒くさいボス筆頭。
「スランピアの粗大ゴミ」なんて呼ばれることもあるとか……
有力なのは
- 低コストの集中砲火要員イズナ(水着)・ノア
- 移動とシールド役を兼ねるユウカ(体操服)・コトリ・シズコ(水着)
- 前半の雑魚処理が可能なムツキ(正月)や、ゴズの分身見極めも可能なイロハ
など。
また、これまでの総力戦で活躍してきたアコもバフ役として活躍できるが、アコに対してのメタなのかゴズは会心抵抗値が高い。
神秘アタッカー層が少ない場合は、貫通アタッカーを編成するのも有効。実際に、2回目の開催となったシーズン48「屋内戦・ゴズ」では相性等倍のミカがメインアタッカーとして起用されている。
上述してきたギミックに対応できる生徒は希少なため要求水準が高く、攻略難易度は全ボス中でもトップクラスだが、これらの生徒を所持していれば難易度を大きく下げられる。
Insane以降は
- 攻撃属性が爆発に変更
- 「スクリームライダー」の攻撃範囲が拡大し、直接接触しなくてもダメージを受けるようになる
- 分身が本体の50%の攻撃力を持つ
- シールドに守られた生徒に対するゴズのダメージ減少率が50%に減少、被回復率デバフが90%に強化
などの強化・ギミックの追加がされる。
Tormentでは体力増加の幅は他ボスと比較して小さい(3000万→5000万)ものの、
- 「マジカルコインハット」にハズレが1つ追加され(=正解が1つだけ)、さらに直撃した生徒の攻撃速度を50%減少
と、さらに厄介になっている。
BGM作曲は作中音楽を数多く手掛けるKARUT氏。
冒頭の奇妙な笑い声はKARUT氏ご本人の声を収録したものであることがDJライブイベントで明かされている。
またBGMタイトルは英語の回文になっている。
【グレゴリオ】
さあ、先生……今一度、喝采の準備を。
まもなく舞台の幕が上がる──どうか、より強く、激しく、高らかな喝采を!
攻撃属性:ノーマル/神秘(Insane以降)
防御属性:軽装備
地形:屋内
制限時間:4分
BGM:Gregorius|Symphony
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ルーム詳細情報 |
キヴォトスのどこかに存在する廃墟となった地下神殿にて、歪んだ神秘によって顕現した人工天使が観測されました。
グレゴリオは「聖徒の交わり」と呼ばれる人工天使シリーズの完成形であり、ゲマトリアの実験で生まれた謎の怪物です。
今もその怪物は地下神殿でオルガンの演奏を続けています。旋律の終わりに何が待ち受けているのか……それは誰も知りません。
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マエストロの生み出した「聖徒の交わり」の1体である、指揮者のような姿をした怪物。こちらもゴズと同じく、最終編でマエストロが開発中と言及があった。
グレゴリオの背後にはパイプオルガンを弾く別の何かがいるが、こちらは攻撃対象ではなく演出の一部。
ただBGMと相まって生演奏/指揮をしながら戦っているという見方もできるなど、演出面やBGMでの評価が非常に高い。
1分ごとに配置が変わる多数の聖歌隊を使役しながら戦うボスとなっており、
聖歌隊が攻撃を受けると受けたダメージがそのままグレゴリオに反映されるため、範囲攻撃ができる生徒が適しているが、
本体・聖歌隊共に回避が結構高めなので、命中の低い生徒は攻略に向かない。
特筆すべきギミックはグレゴリオ本体に掛かっているデバフの数に応じてグレゴリオと聖歌隊へ与えるダメージが大きく変化するパッシブスキル「聖者のしもべのしもべ」。
HPバーの横にデバフ数と状態を示すゲージがあり、色で現在の状態がわかるようになっている。
安全:グレゴリオ及び聖歌隊の被ダメージ量が200%増加
警告:グレゴリオ及び聖歌隊の被ダメージ量が100%増加するが、攻撃力を20%増加
危険:グレゴリオ及び聖歌隊の攻撃力が40%増加
デバフ量が規定数より少なすぎても多すぎてもこちらに不利な効果が付与され、しかも同じ効果のものは重複しないため、
複数のデバフ要員を用意するだけでなく、グレゴリオのデバフ量を常に程よい数にキープしておく必要がある。
さらに自身に付与されたデバフ数を参照して効果が変わるEXスキル「厳粛なる悔悟」では、デバフ数が一定以上であればグレゴリオ及び聖歌隊の攻撃力をかなり長時間減少させ、一定以下であれば自身と聖歌隊に最後に付与されたデバフを1つ解除してくる。
発動前にはグレゴリオ側の両脇にあるオルガンが輝く。
攻撃力デバフの持続時間は120秒と非常に長い上に重複するため、デバフ管理が難しくなる。
確定会心ダメージかつ長時間(120秒)の間ストライカー生徒の攻撃力をかなり落としてくるEXスキル「聖者の囁き」にも要注意で、スペシャル枠で火力が出せるかが鍵となる。発動前には生徒の両後ろにあるオルガンが輝く。
多数のデバフを受けることやデバフ数によって被ダメージ量が増加するのを前提としているのかHPは非常に高く、最低難易度のNormalですら100万。Tormentともなると2.2億というHPになる。
ステージギミックとしては、グレゴリオ正面に設置されているパイプオルガン「グレゴリオ聖歌」がある。
このパイプオルガンには白と黒の面があり、一定周期ごとに特定の面が向いている方向に対してデバフ解除や被ダメージ量増加デバフを付与する効果がある。
このオルガンはEXスキルでのみ攻撃可能で、HPが1%以下になると向きが反転する仕様になっており、このギミックを活用して、
有利な効果の時は味方向きに、不利な効果の時はグレゴリオ向きになるようにオルガンを回転させておく必要があるほか、デバフ数が過剰になった際には敢えてデバフ解除効果を付与する面をグレゴリオに向けるという使い方もある。
攻略に際し有力なのは
- 低コストかつ長時間、攻撃力・回避値(EXLv3~)・命中値(EXLv5)で最大3つのデバフ付与を行うミナ、防御力・攻撃力・会心抵抗値のデバフを付与し、サブスキルで自身とスペシャル生徒の攻撃力を上げるサキ(水着)
- EXスキル・NSで防御力と回避値のデバフを付与し、タンクも兼任できるミネ
- 地形適性は低いが、EXスキルで左右の壇上に出現する聖歌隊を一気に攻撃できるアル
- スペシャル生徒の会心値&会心ダメージ率を高めるEXと、サブスキルで自身とスペシャル生徒の会心ダメージ率を上げるサクラコ(アイドル)
- 防御デバフを付与+広範囲攻撃のEXと、爆発属性生徒の会心ダメージ率アップを行えるナギサ
- コストの追加消費で火力が上がる範囲攻撃EXと、スペシャル枠も含めた爆発特効を付与するミノリ
が選出されやすい。
デバフの質が高いに越したことは無いが、量の方が重要となる。
次々と配置を変える敵への攻撃に加えて、デバフ数の管理、オルガンの向き管理など並行してやることが多いため難易度が高く、初登場となったシーズン55ではInsaneがクリアできればプラチナトロフィーが確定するくらい。
終盤では残り1分を切ると発動するパッシブスキル「サンクトゥス」により大量の聖歌隊を両脇に配置して総攻撃をしかけてくるが、こちらのコスト回復速度も増加するため最後は殴り合いとなる。聖歌隊もこれまでと同様にHPが1%以下になると攻撃不能になるが、しばらくすると再び起き上がって攻撃してくる。
形態と戦闘時間が連動している関係で、「サンクトゥス」発動前に撤退し、その続きから別部隊で戦うといった戦術は取れないほか、
グロッキー状態を除き、ごく一部の例外を除きこちらの攻撃では行動に影響を及ぼさないという特徴がある。また戦闘時間4分の最後では、BGMの締めとほぼ同時に全体必中即死スキル「万人の救恤」が発動し、全員強制的にヘリ送りになる。
この関係で事実上の戦闘可能時間は4分よりほんの少し短いが、「万人の救恤」発動後も全滅が確定するまでの猶予があるため、その間に倒し切れた場合はクリアとなる。
合わせてこの演出のためかスキルのターゲット選択中はBGMにもスローがかかる。
また通常トキでEXスキルを3回発動後に一切動かなくなったり、聖歌隊へのダメージがグレゴリオ本体に反映されなかったり、画面が激しく揺れるなどバグが多発していた。
なお、上述した2024年4月の大決戦・シーズン09が総力戦1回目以来となる9カ月ぶりの登場。期間が開いたためか公式から解説動画が出ているのでそちらも参照されたし。
Insane以降は
- 攻撃属性が神秘に変更
- HPがExtremeから1億増えて1.4億
- 安全状態に必要なデバフ数が1つ増加し5~6つに
などの強化・ギミックの追加がされる。
軽装備キラーのホシノ(水着)は特殊装甲なため、十分に育成した上でヒーラーやタンクと組ませる編成でなければまず潰される。
Tormentになると、
- 安全状態に必要なデバフ数が6~7つに
- 「聖者のしもべのしもべ」で安全圏の数のデバフ数がある場合、被ダメージ量増加効果が250%になる(Insaneまでは200%)
といったギミック変更がなされる。
ここまでくるととにかくギミックや行動パターン、デバフの付与時間など仕様への理解が無いと
育成を進めかつ装甲有利であってもあっという間に落とされてしまうこともざらに起こるなど、討伐が非常に難しい。
ちなみに、上で述べた通り水着ホシノは弱点を突かれてすぐに落ちてしまうためInsane以上は起用は無理……と思われていたが、2024年4月の大決戦シーズン09「屋内戦・グレゴリオ」ではミネにデバフを一任し、
ホシノ(水着)とハレ(キャンプ)のバフの上でアコのバフをかけたヒナ(ドレス)でInsaneをゴリ押し突破するチャートが発見された。
ガチガチに育成を極めてかつやりこむ先生であれば1分半かからずに撃破可能。
さらに同年11月には総力戦シーズン71「屋内戦・グレゴリオ」が開催。
ヒナ(ドレス)が実装されて以降初の軽装備Torment開催となったが、やはりヒナ(ドレス)が大暴れ。
デバフ要員のミネは続投だが、ホシノ(臨戦):防御型の2枚タンクでヒナとホシノ(水着)を守るタンク2枚編成へとシフト。バフ要員がハレ(キャンプ)からキサキに代わり、バフをかけてヒナ(ドレス)で撃ち抜く構成は変わらないが、
衣装違い2着分の絆ボーナスを限界まで乗せ、ガチガチに鍛えられたヒナでさえ初動の「聖者の囁き」で9割近く削られるため、Insane以上に育成の要求水準が高い。
成功すれば2分20秒前後での討伐が可能で、最上位勢はスコア4000万オーバーを叩き出した。
…ここまで聞くと、短時間でクリアできるホシノ(水着)+ヒナ(ドレス)が居れば簡単に倒せる!……ように聞こえるかもしれない。
実際ギミック踏み倒しができるのは相当強いのは確かだが、実情は
「貧弱な回復でホシノ(水着)を可能な限り延命させ、落ちる前に倒すことができるよう綿密に行動チャートを作った」上、綿密な操作を要求されそれこそスマホでは手ブレで台無しになることも十分にありうる
という、ただ育成をするだけでは達成できないRTAややりこみの領域に入る高難易度である。
BGM作曲はブルアカの楽曲を数多く手掛けるミツキヨ氏。
BGMのピアノの音は半分は打ち込みだが、もう半分は自身で演奏したことをDJライブステージで明かしており、
4周年イベントのDJステージでは指揮棒まで持ち出している。
【ホバークラフト】
ちゃちゃっと浜辺に向かっちゃってさ、いつもみたいに頼むよ~
私はポテチ食べながら待ってるからさ。(パリッ)
攻撃属性:ノーマル/貫通(Insane以降)
防御属性:重装甲
地形:屋外
制限時間:4分
BGM:Na Na Natsu!
+
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ルーム詳細情報 |
矯正局から脱獄した「 七囚人」の一人、「災厄の狐」がホバークラフトを奪って暴れているとの情報が入ってきました。
水着姿の彼女が無差別な破壊を行っている理由は分かりませんが、このまま彼女を放っておけばキヴォトスの浜辺は火の海になるでしょう。
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イベント「アビドスリゾート復旧対策委員会」の「連合作戦」として初出した、ワカモ(水着)が操るホバークラフトがまさかの総力戦ボスとして再登場。
生徒が総力戦のボスとして登場したのも今回が初めてである。
なお、このホバークラフトは河駒風ラブら「ジャブジャブヘルメット団」が拠点としていたものなのだが、総力戦で延々破壊される姿にもはやその面影はない。
なおトロフィーはホバークラフト本体ではなく水着のワカモである。
連合作戦では別々のボスとして登場したワカモとホバークラフトが前後半形式に統合。
全く別のギミックが要求されるため、高難易度帯では2部隊に分けた攻略が推奨される。
前半パートのワカモの攻撃自体も苛烈なのだが、ATGゲージが最大になると放つEXスキルの攻撃が当たると花びら状の「ワカモの刻印」が2つ付与される。
この刻印が5つ以上になってしまうと、対象の生徒は問答無用で即死する。
一方、ホドと類似するCC効果時間によるゲージ蓄積があり、グロッキー状態になると花びらが全解除され、ワカモの被ダメージが永続的に増加する。ただしワカモからの与ダメージも増加。
ただ、このグロッキー状態は3回までしか発生しないため、適切なペースでグロッキーにして耐久の限界が来る前に倒し切ることが求められる。
またワカモ戦で2分ほど戦闘していると画面右に向かって逃走する。そうなると大幅なタイムロスになるほか、先述の強制即死ギミックもあるため早期に決着をつけたい。
ワカモの体力を削り切るとシーン転換を挟んで後半戦、ホバークラフトとの戦闘に入る。
鍵になるのはパッシブスキル「奇襲上陸作戦」。
攻撃のヒット数15回ごとに10秒間被ダメージ量が10%増加し、最大30回まで効果が重複するため、攻撃回数の多い生徒や、攻撃ヒット時に追加ダメージを与える「弱点把握」状態を持つ生徒が採用される。
そのため、EXスキルが最大60ヒットするネルや、ターレットを設置し自動でヒット数を稼いでくれるウタハが火力要員としては役不足だがギミック起動要員として最適。
「弱点把握」はミユとメル、ノア(パジャマ)、SPECIAL枠のスミレ(アルバイト)の4人だけの希少な能力だが、ヒット数を2倍に増やすことができる。
本体の攻撃自体は大したことないが、一定時間ごとに沖合に逃走し、エネミー扱いのミサイルを飛ばしまくってくるミサイル暴走モードに突入。
この間は自陣奥にあるリゾートを守る防衛戦をしなければならず、ミサイルを素通ししてリゾートのHPが0になると強制敗北となる。
馬鹿にできない手数で攻めてくるうえに通常攻撃の対象にならないため、自力で迎撃するなら範囲攻撃持ちが必須。
このモード中は、フィールド左右端に設置されミサイル迎撃を手伝ってくれる「アクティブ防護システム」と、
ホバークラフトとダメージを共有し(通常攻撃はこちらに行く)、HPを0にすると強制的に暴走モードが終わる「ミサイル誘導装置」が設置される。
ミサイル誘導装置のHPを0にするとミサイル暴走モードが強制的に終了し、ホバークラフトのグロッキーゲージが50%増加。2回繰り返してグロッキー状態になると、さらに会心抵抗値を50%減少させる効果もある。
重装甲のためアタッカーは例によってミカが鉄板。ヒット数が多く前後半どちらでも強いが、自前と助っ人のW起用でないと両方に使えない。
また高い地形適性を持ちつつ、通常攻撃の手数が多くそこそこ効果的な防御デバフを持つマキも好相性。
後は他のボスにも使うギミックの複合のような形となる。
HardcoreとExtremeの間でHPが1000万近く増加しており、(ワカモが125万→500万、ホバークラフトが200万→850万)難易度に大きな差がある。
Insane以降は
- HPが大幅に増加(ワカモが500万→1250万、ホバークラフトが850万→1800万。合計3050万)
- 攻撃属性が貫通に変更
- 攻撃力が大幅に増加
- ワカモの各攻撃が跳弾し、最初に命中した生徒から最も近い生徒1人にも同量のダメージを与える(「気絶」状態付与やワカモの刻印はつかない)
- ワカモのグロッキーに必要なCC時間が大きく増加(10秒/14秒/18秒)
- アクティブ防御システムの起動に回復が必要となる。また迎撃時にもHPを消耗し、HPが1%未満になると機能を停止する
などの強化・ギミックの追加がされる。
さらにTormentとなると、
- HPがまたしても大幅に増加(ワカモが1250万→2000万、ホバークラフトが1800万→3200万。合計5200万)
- 攻撃力がさらに増加
ギミック面はほぼ変わっていないものの耐久力が大幅に上がっており、適切なペースでCCゲージを回さなければ刻印で退場させられ、かといってCCゲージ回しのペースを落とすとダメージがまともに入らないというジレンマが厄介。
そして2025年4月のシーズン76では初のLunaticが解放。
- HPが超大幅増加(ワカモ2000万→7500万、ホバークラフト3200万→1億。合計1億7500万)
- ワカモのグロッキーに必要なCC時間が増加(16秒/18秒/20秒)
- リゾートの耐久力減少(ミサイル3発被弾で強制敗北)
ただでさえ高火力かつ即死ギミックもある前半のワカモパートでは、CCゲージを回す周期を伸ばさなければタンクが持たないため必然的に長期戦を余儀なくされることや、
後半のホバークラフトパートではミサイル誘導装置がかなり硬くなっている上、3発撃ち漏らせば強制敗北となるため、回復要員を入れて迎撃装置を起動させないとやってられないほどの難易度まで上昇。
そのためLunaticクリア者はわずかに445人、最小でも5凸というまさしく「総力」戦となった。
ExtremeまでとInsane以降ではギミック対策や攻略方法が大きく異なってくる。
特に前半のワカモパートでは跳弾する仕様のため、配置次第では後衛まで攻撃が届いてしまう。
FRONT生徒やタンクを2人以上編成するか、ヒフミのペロロ人形にターゲットを吸わせるのも有効な手段。配置と前衛次第では、後衛に攻撃を当てさせずに突破することも可能。
「CC状態を付与されると回復」という希少なサブスキルを持つツクヨ(+NSで防御力を大きく下げられる)やジュリ(アルバイト)のほか、EXとNSで自己回復する耐久自慢のエイミが候補に挙がるが、それでも強化が足りなかったり回復が追い付かないとグロッキー3回目以降の攻撃を耐えられなくなる。
ペロロ人形をデコイに採用する場合、ペロロ人形を跳弾先の生徒に近づけておくのが確実。ペロロ人形をロックオンさせられればそれが最善だが、スキルの使用タイミングや移動でロックオンされない場合であっても、
ロックオンされた生徒の近くに置いておけば跳弾だけでも吸わせることができる。
【クロカゲ】
其方なら、この悲しき怪談を、相応しい結末に導くことができるじゃろうか……?
攻撃属性:ノーマル/神秘(Insane以降)
防御属性:弾力装甲
地形:市街地
制限時間:4分
BGM:Dark Shadows
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ルーム詳細情報 |
百鬼夜行連合学院で語り継がれてきた怪談、「幻魎百物語」が顕現しました。
賑やかなお祭りを荒らす「猫鬼クロカゲ」は、実在する存在なのか──それとも、誰かの手によって生み出された創作に過ぎないのでしょうか?
真相は定かではありませんが、取り返しがつかない事態になる前に、怪談に終止符を打つ時です。
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メインストーリーVol.5「百花繚乱編」でも登場し、百鬼夜行に伝わる怪談「幻魎百物語」の一体がボスとして登場。
初の弾力装甲を持つボス。
クロカゲ単体のように見えるが、本体の周辺には不可視の「クロカゲの片鱗」が6つ展開されているため、ボスとしての当たり判定は7つあり、片鱗のダメージはクロカゲにフィードバックされるため、範囲攻撃が有効。
片鱗はEXスキルのターゲット選択時に視認可能となる。
防御力がかなり高いため、防御デバフが有効。またクロカゲの攻撃はサブスキル「終わりに近づく怪談劇」によってシールドを貫通してダメージを与えてくるため、シールドで耐久を誤魔化す戦術はとれない。
独自システムとしては、サブスキル「猫鬼の威圧」で付与される「威圧値」がある。
クロカゲの一部の攻撃のほか、足元にクロカゲの目が出現した際にも付与される状態であり、生徒のHPが侵食されてしまい最大HPが減少する。
侵食自体はその時点での最大HPを超えて回復することで押し戻すことができるが、難易度が上がるに伴って減少効率が下がっていく。
最大HPの50%以上を侵食された生徒はCC状態「混乱」に陥ってしまい、味方生徒を攻撃するようになる。
混乱状態に陥るとEXスキルやノーマルスキルが使用できなくなってしまい、さらには味方にも被害が及んでしまう。またHP以外の見分け方として、頭上に目の模様が現れ「?」のマークがつくようになり、一時停止した際には?のアイコンが表示される。
混乱状態を放置するとあっという間に部隊が崩壊してしまうため、原則混乱状態になる前に回復で威圧値を戻さなければならない。
混乱状態は威圧値を0にすることで解除することができるが、戦闘最終盤の大詰めの場面ならともかく序盤や中盤に混乱した際は基本的にリスタートとなる。
またクロカゲ戦は3フェーズに分かれており、体力が一定値以下になるとフィールドが「クロカゲの領域」に移行。アクティブゲージやグロッキーゲージはこの領域内でのみ増加するほか、生徒全員に常時威圧値が付与されていく。
グロッキー状態になると、クロカゲ本体が4つの片鱗に割れて当たり判定が11個になるため、範囲攻撃で大ダメージを与えられる。加えてグロッキー中はこちらの攻撃が全て確定会心となるが、この間も「猫鬼の威圧」が付与されるため、回復を疎かにしていると味方から攻撃されたり、ともすればアタッカーが混乱してしまうため注意。
さらに体力を削ると、フィールドが再び元の市街地へ戻ってくる。戻ってきた後もしばらくクロカゲは行動不能になっているが、この時は片鱗の数は増えず確定会心にもならない。
フィールド移行の際には、クロカゲに短時間「不死身」が付与され、HP減少もフェーズ移行に必要なHPを切った時点で停止する。
特に厄介なのはEXスキル「化身を呼ぶ鬼哭」と「広がる街談巷説」。
前者はクロカゲの分身を召喚し、一番近い生徒に向かって突進し自爆する。この分身はEXスキルで破壊可能であるため、クロカゲ本体を狙う範囲攻撃に巻き込んで破壊しておきたい。1,2匹程度であれば撃ち漏らしてもリカバリーが効く。
生徒の編成が偏っていると、分身に狙われていない生徒まで被害を受けてしまうため、編成のバランスや配置にも気を配っておきたい。
後者はATG最大時に使用する大技。生徒がクロカゲに引き寄せられながらダメージを受け、最後に押し出されながらダメージを受ける。
最後の一撃時点で威圧値が残っている場合、威圧値が徐々に減少していくのと同時にスリップダメージを受け続ける特殊状態が付与される。
威圧値は0まで減少するものの0になるまでスリップダメージを受け続けるため、威圧値が多い状態だと致命傷足りうるダメージとなる。
有力なのは
- 広範囲に大ダメージをばら撒きつつ、分身もまとめて破壊できるハナコ(水着)
怪談には猥談をぶつける、ユカリ、レンゲ、イチカ
- 広範囲を巻き込みつつ攻撃し防御デバフを付与するキキョウ、カスミ、編成や所属生徒状況次第ではハナコ(水着)が
今度は猥褻物をぶつける兼任できる。
- 継続的な範囲回復で威圧値を押し戻せるヒーラー役のアツコ、シグレ(温泉)、サブアタッカーも兼ねられるセナ(私服)
など。
ストーリーでも登場した
百花繚乱紛争調停委員会のメンバーは全員振動属性かつ市街地戦適性も高いほか、いずれも重装甲と装甲有利も取れるが、いずれも☆3の生徒と入手が運任せになるのが難点。低レアであればモミジが該当する。
特にアツコはタンクと部隊全員の回復を兼任できる重要戦力であり、
Insaneから弱点を突かれてしまうにも関わらず最上位勢で採用実績があるほど。あまりアテにはならないが回避も発生する。
ただし高難易度に挑む場合、固有武器★2以上の育成でないと容易に落ちてしまったり、回復で威圧値を押し戻しにくくなるほか、「化身を呼ぶ鬼哭」を正面から耐えるには厳しいため過信は禁物。
Insane以降は
- HPが大幅に増加(1800万→4600万)
- 攻撃属性が神秘に変更
- 「化身を呼ぶ鬼哭」で召喚される分身の数が増加し、自爆攻撃が命中すると威圧値が付与される
- 生徒が退却させられると、ATGが最大になる(=「広がる街談巷説」を即座に使用してくる)
などの強化が入る。
威圧値があるためか攻撃力は相対的に低めで、育成や回復次第では特殊装甲の生徒でも耐えきれる。
2025年3月の総力戦シーズン75では初のLunaticが解放。
- HPがTorment(7000万)の倍以上となる1億5960万。防御力がさらに増加
- 威圧値の減少効率が1/11に減少
- 足元に出現する目で付与される威圧値の仕様変更。中心部から離れると付与される威圧値が減少する
- 命中値の大幅増加。アツコでも回避しきれなくなるため、採用する場合は分身の迎撃が必須に
- 会心ダメージ抵抗値が40%に増加。かなり大きな影響を受けるため、アコやアル(ドレス)など会心ダメージ率バフを付与するサポーターの重要度アップ
初登場は2023年12月の総力戦・シーズン60。
それ以来長らく開催されていなかったが、2024年10月の大決戦・シーズン15で約10カ月ぶりに登場(軽装備・特殊装甲・弾力装甲)。
グレゴリオと同じく長く間が空いたためか、公式から解説動画が上がっているためそちらも参照されたし。
【ゲブラ】
……他人の航路を脅かしてるくせに、仲裁って何だろね。大げさな異名だなあ。
攻撃属性:ノーマル/神秘(Insane以降)
防御属性:軽装備
地形:屋外
制限時間:4分
+
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ルーム詳細情報 |
デカグラマトンは、自身を神聖な求道者と主張する人工知能システムです。
現在、その信奉者である10人の預言者がキヴォトスの随所に出没しています。
極地研究基地の無人探査機が正体不明のAIのハッキングを受け、自己進化を繰り返した姿がデカグラマトン5番目の預言者であるゲブラです。
自ら「仲裁者」を名乗るゲブラを放置しておけば、極地航路のみならず、キヴォトス全体の物流網に危険が及ぶ可能性があります。
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2023年11月のシーズン60で初登場したクロカゲ以来、約1年ぶりの新規ボス。
某メカアクションゲームを想起させるデザインやBGMでの評価が非常に高く、戦闘できるのがストーリーのみだったため総力戦入りを期待する先生も多く、2025年1月のブルアカふぇすにおいて実装が告知された際には会場から大歓声が上がった。
直前に告知されたセトの憤怒との対照的なリアクション
極地研究基地に放置されていた無人探査機がデカグラマトンのハッキングを受け、自己進化の末に5番目のセフィラ「GEBURAH」の名を授かり預言者となったAIの1機。
陸上だけでなく水中でも変形して高速移動が可能であり、機銃や冷凍ビーム発射機構、魚雷発射管など多彩な武装を有した歪な二足歩行型の無人探査機……というより兵器である。
海上輸送に物流を依存するキヴォトスにおいて、氷海を経由するぶん輸送距離を大幅に短縮できる「極地航路」が重要な役割を果たしているのだが、ゲブラの出現により航路が封鎖され、物流の危機に陥っているという。
総力戦で対峙するデカグラマトンの預言者としては初となる軽装備のボス。
またいつものようにホシノ(水着)とヒナ(ドレス)の出番か……ところがどっこい。
パッシブスキル「知性の根源」によって、ストライカー生徒の与ダメージ量が75%減少しているため、ストライカー生徒ではまともに火力が出ないのである。
その火力デバフはかなりのもので、ホシノ(水着)とヒナ(ドレス)の黄金コンビでも難易度Hardcoreでなんとか通用する程度、Extremeはよほど鍛えられていないと1部隊では倒し切れないほど。
加えてT.Sや召喚物ですらこの対象に入っているため、基本的にフィールド上にいる生徒は無力と考えてよい。
さらにはInsaneからホシノ(水着)対策の念押しとばかりに神秘特効75%増加もあるため弱点と相まって即死級のダメージをあっさり食らわされ、これまで通用した軽装備ボス戦のメソッドが通用しないのである。
攻略の鍵となるのはスペシャル生徒。
「知性の根源」はストライカーの与ダメージ量を下げるだけでなく、スペシャル生徒の与ダメージ量を80%増加させる効果があり、加えて生徒のコスト回復力を25%増加させる効果もあるため、スペシャル生徒のスキルを回していかに火力を出すかがカギとなる。
また部隊後方には炎を噴き出す「ラジエーター」が設置されており、独自のゲージを持っている。
ラジエーターはEXスキルでのみターゲットとなり、回復させることで以下の恩恵を受けられる。
出力30%未満 :効果無し
出力30%以上70%未満:6秒毎に、ラジエーターを除く全ての味方のHPを回復
出力70%以上 :6秒毎に、ラジエーターを除く全ての味方のHPを回復し、さらにラジエーターを除く味方の被ダメージ量を25%減少
出力が100%になると過負荷状態となり、過負荷状態の間は以下の効果が適用される。
- 全ての味方に対してコスト回復力を500増加させ、さらに攻撃力を30%、会心ダメージ率を60%増加
- ラジエーターの出力の減少量が増加
- 過負荷状態が長続きするほど出力の追加減少量が増加し、減少周期も短くなる
- ラジエーターの出力が30%未満になると過負荷状態は解除
ラジエーターは時間経過でも出力が下がるほか、ゲブラの攻撃でもゲージが減少するため、適宜回復させる必要がある。
ゲブラの攻撃力はさほど高くなく、よほどレベルが低かったり装備品を強化していない状態で投入しない限りはラジエーターの回復で十分賄えるため、ヒーラーは基本的にラジエーターの回復に専念できる。
3段階で海水を発射するEXスキル「火の中水の底」を使用後、ラジエーターの周辺にシールド状態を付与された氷の柱が出現。
この柱が存在している間、ストライカー生徒の防御力が大きく減少するだけでなく、被回復効果が1に固定され、さらには周期的なダメージも発生してしまう。
この氷の柱はEXスキルでのみ破壊可能で、破壊するとラジエーターの被回復率が増加し、全てのストライカー生徒の治癒力が一定時間増加するため早めに壊しておきたいが、出現後20秒間はシールド状態が付与されているため非常に硬い上に会心抵抗値が異様に高く、確定会心でもない限り会心が発生しない。
時間経過でシールドは消滅し、消滅後は70%のダメージを受けるため破壊しやすくなるが、その間はラジエーターの回復無しで乗り切る必要がある。
ゲブラの当たり判定はゴズと同様にかなり広めのため、ナギサEXの範囲でも氷の柱とゲブラを同時に破壊できる。
もちろん氷の柱にもSTRIKERの与ダメージ減少効果は適用されるため、破壊もSPECIAL生徒がする必要がある。
HPが一定以下になると演出を挟み、漂流する流氷上での戦闘となる。
転換時に氷の柱が残っていた場合は柱が破壊され、破壊時と同様の効果が付与される。
ここからATGが増加するようになり、最大になるとワイヤーで引っ張ってきた氷山を激突させ、その大波でラジエーター含む全体を攻撃する大技「神聖なる仲裁者」を使用してくる。
モーションに入るとグロッキーゲージが増加しなくなるため強制キャンセルはできない。
Insane以降は
- 攻撃属性が神秘に変更、パッシブスキル「知恵の根源」による神秘特効が有効化
- ラジエーターの回復効果上昇
そして「知性の根源」に特殊効果が追加。
「すべての味方は動かないと5秒毎に低体温症ゲージが1マスずつ増加。10マスたまった場合、対象には解除されない氷結、被ダメージ量80%増加、被回復効果1固定」という、氷結したらあとは何もできずヘリ送りになるのを待つのみという凶悪な効果が追加され、味方を移動させるスキルを持つ生徒の編成が必須となった。動いてないから寒いよ~。
撤退していないためスキルカードは回ってくるものの、グレーアウトして使用できなくなっている。
氷結状態になってから地形移動を挟むと、撤退もできずただただスキルカードの枠を圧迫する存在となり、理論上3人氷結した時点でスキルが一切回せなくなる。
動く分に関してはなんでもよく、あまり現実的ではないがイオリEXやトキEXの反動、召喚物を生徒の足元に設置して無理やり動かしても効果は満たせるが、基本的には全体移動スキルを採用した方がよい。
またラジエーターも味方扱いのため、移動先がラジエーターに近い場合は移動対象の判定がラジエーターに吸われてしまい移動できないこともあるため、移動先には注意が必要。
Insaneまでであれば攻撃力は比較的控えめのため、ギリギリだが特殊装甲が生存できる余地はある。
TormentやLunaticになると攻撃力が激増するため、特殊装甲の編成は見込めなくなる。
Tormentまでであれば鍛えられたユウカ(体操服)は採用可能だが、シールドを展開していないとあっさり落ちてしまう。とはいえ氷の柱の破壊後は治癒力が大幅に上がるためかなり強力なシールドを展開できるのはポイント。
SPECIALアタッカー軸の攻略が基本になるのだが、SPECIAL生徒へのバフ要員が非常に少ないうえ、そもそもゲブラに有効なSPECIALアタッカー自体がそんなに多くないのである。
特に最重要戦力となる、EXスキルで直接SPECIAL生徒にバフを付与するのがサクラコ(アイドル)とアスナ(制服)のみ、そして何より2人とも限定生徒のため、編成難易度が非常に高い。
STRIKERではロクにダメージが出せないためゾンビ戦術もほとんど使えず、ゴズ以上に「持ち物検査」が過酷ではあるが、バフ役だけでも自前で確保し育成が済んでいれば助っ人で強力なSPECIALアタッカーをレンタルすればある程度の攻略は可能。
次点として、サブスキルでバフを付与できる元祖SPECIALバッファーのサキ(水着)や、EXスキルで強力な防御デバフを付与できるカンナ(水着)も候補に挙がる。
それ以外に採用候補に挙がるのは
- EXスキルで防御貫通値を付与し高火力攻撃を行うメインアタッカー筆頭のサツキ
- EXスキルがシールドを貫通するため、氷の柱を即座に破壊できるフブキ(水着)
- 敵HPが少ないほどダメージが上がり、攻撃時に敵HPが20%以下だと自身に会心ダメージ値・攻撃力・防御貫通値付与のバフを付与してから攻撃できるカリン(制服)
- 当たり判定が広いため、得意の複数ヒットを狙えるヒビキ
- 低コストながら回復量は十二分に確保でき、コスト減少効果もあるマリー(アイドル)
- コスト回復速度を上げつつ、サツキと相性の良い防御デバフを付与するだけでなく氷の柱を破壊できるシロコ(水着)
- サブスキルで防御デバフを付与してSPECIALアタッカーを支援しつつ、遮蔽状態で味方に重なりに行って無理やり移動させるホシノ(臨戦):1番
SPECIAL生徒の強化、ラジエーターの回復、味方移動とInsane以上の対策が三拍子揃ったアンティーク・セラフィムのアイドル3人は(登場時期がそれなりに近いことからしても)ゲブラ対策のために生まれたと言っても過言ではない相性で、ゲブラちゃんドルオタ説が囁かれることとなった。
実は限定キャラだったアイドル組以外の必須キャラは実はガチャをスルーした人達が多く、数多の悲鳴を産んだボスでもあり。それぞれのスルー理由が
水着フブキ→元々人気キャラだったカンナ優先に引いた人や微妙な性能だった為に
サツキ→アニバーサリーと年末イベントでユウカとノアの新衣装が来るとわかってたためスルーした人が多かった。もしくはドレスアコとマコト優先で引いた人も多かった。
制服アスナ→ケブラ特攻になるとは分かってたため引く人もいたがたが無料100連の時期とはいえ待望のセイア実装とその後のガチ人権の制服ネルとリオを優先で引く人が多かった。
これらの要因が重なり最難関ボス扱いされることに……
【制約解除決戦】
2024年3月から追加されたコンテンツ。
登場人物の関係でメインストーリー最終編「あまねく奇跡の始発点編」+ Vol1 3章「夢が残した足跡」のネタバレが含まれるため、初入場時に警告が表示される。
プレーするには問題がないが、特に後者を読んでいないと何が「制約解除」なのかよくわからないことになるだろう。
ここでは従来のSTRIKER4人・SPECIAL2人の計6人から、STRIKER6人・SPECIAL4人の計10人までの大所帯でボスに挑む。
EXスキルのスロットも通常の3個から5個に増え、コスト上限も10→20へ増加し、部隊の生徒数が増えるためコスト回復速度も通常より上がる。
よってよほどの縛りプレーを行うつもりがない限りはフルメンバーで挑むのが定石。
コスト回復速度も速くなるし、難易度が上がると(総力戦でも同様だが)非常に忙しくなるので慣れないまたはやりにくい時はゲームスピードを下げたほうがよい。
クリア条件は時間内に1部隊で敵を倒すだけ。クリアタイムなどのスコアは無いため総力戦などのようにクリアタイムを詰める必要はない。現戦力でどの階層まで到達できるかの挑戦となる。
敗北しても敵のHPやウェーブなどの状態を引き継ぐことはできない一方、APやチケットなどの消費は一切無く敗北ペナルティも無い。
チケット制ではない都合で挑戦に時間制限が一切も無く、無制限で再挑戦ができる。
総力戦や大決戦と同じく助っ人を1人編成できるが、依頼料は無料。敗北しても助っ人の編成権利は失われないため、クリアするまで編成できる。
おおよそ1カ月ごとにシーズンが切り替わり、防御属性やボスが変化する。
大きく24~25階層で一区切りとなっており、階層を重ねるごとにHPや攻撃力、推奨レベルが増加するほか、大きい区切りで攻撃パターンやギミックが変化する。
クリアした階層に応じてクレジットやオーパーツ、生徒のさらなる強化を可能にするアイテム「応用WB」を入手可能。
挑戦する階層は1からやる必要はなく、解禁されている範囲であれば飛ばして挑戦するすることが可能。階層の大きな区切りの最大階層をクリアすると次の区切りが解禁される。
またクリアした階層より低い階層は自動的にクリア扱いとなり、その分の未受け取りの報酬もまとめて入手できる。
総じて腕試しとしての側面が非常に強く、このためだけに神名文字のカケラなど希少な育成リソースと攻略のためにリアルの時間を割くかどうかは要相談。
参考値として、75階層くらいから総力戦Tormentが届く先生でも苦しくなる・限界が見える領域に入り、さらに最高段階の124階層では推奨レベル105という訳の分からない難易度設定になっており、チーターですらクリア者はゼロ。
それを見越してか100階層目以降は報酬が非常にしょっぱいため、クリアはもちろん解禁ができずともさほど気にする必要はない。手の届く範囲で攻略しよう。
実装当初は非常に難易度の高いコンテンツだったが、幾度かの開催を経て難易度が大きく修正。まとまって配置されていた応用WBもバラけて配置されるようになった。
100階層以降は推奨レベルが現行レベル最大値である90を超える95になり、レベル差による与ダメージ量の減少補正がかかってしまうため、急激に難易度が上がる。
【セトの憤怒】
これは……砂漠と嵐と雷そのものでもあり、その力が意味する憤怒でもあります……。
攻撃属性:ノーマル/爆発(50階層以降、防御属性に関係なく共通)
防御属性:特殊装甲/軽装備
地形:屋外
制限時間:4分30秒
「神々の星座」と呼ばれる存在の1つらしく、地下生活者が元々いた世界の記録には残っているという超越的な存在。
キヴォトスでいうところの「神秘」「恐怖」では表現できない不可解な存在とのことで、その見た目はかつての世界でとっていた姿のままらしい。
特筆すべきはパッシブスキル「黎明を喰らう暴風」。
EXスキルのダメージを80%減少という、「EXスキルで強力な攻撃をぶつける」という従来の戦闘パターンをメタる凶悪なスキルがあるため、主なダメージソースが通常攻撃やノーマルスキルになる。
とはいえコストがあり余っているようであればEXスキルで攻撃した方が何もしないよりかはマシ。
さらにATGゲージの溜まり具合によって与えるダメージ量が変動するトリッキーな性質もあり、
33%未満:与えるダメージ量が70%減少
33%~65%:特に変動無し
66%以上:与えるダメージが80%増加
と、戦闘中盤から受けるダメージがグンと増す。
加えてセトの憤怒の攻撃はほぼ範囲攻撃であるため、広範囲ヒーラーが非常に重要となる。
また戦闘フィールドの両脇にはオベリスクが1本ずつ立っており、定期的にHPの高い方に雷が落ちる。
雷が落ちたオベリスクは「帯電状態」となり、落雷の対象とならなくなる。そうなるともう片方のオベリスクに雷が落ち、両方とも帯電しているとHPが最も高い生徒に雷が落ちる。
雷が落ちるとダメージを受けるだけでなく、その周囲に強力な攻撃力デバフを付与してしまう。
「帯電状態」はHPを最大まで回復させることで解除できるがEXスキルでのみ回復可能であり、ノーマルスキルやノドカ(温泉)のEXスキルだと回復対象とならない。
さらに特殊パターンとして、HPゲージ下の「雷ゲージ」がある。
このゲージは持続的に増加し、攻撃を受けると数値が下がっていく。
このゲージが0%になると、セトの憤怒の脇に青い雷球が出現し、30秒間の間生徒の与ダメージ量が30%増加する。
ATGが最大になると、EXスキル「憤怒の雷槍」を使用し、強烈な全体攻撃を放ってくる。
発動後はグロッキー状態になり、生徒全員のコスト回復力が増加する上に、安定値に関係なく最大ダメージが適用されるようになるため、一気に畳みかけるチャンスとなる。
またATGが0に戻り火力が激減するため、「憤怒の雷槍」までの高火力ゾーンをいかに離脱者を出さず切り抜けるかも重要。
特定の行動時に、「赤い雷球」が出現し、自陣周囲をふわふわと移動する。通過時にちょっとだけダメージがある。
この雷球はEXスキルでのみ攻撃可能で、破壊すると破壊した場所を中心とした円形範囲内に強力な与ダメージ増加バフを付与する。
赤い雷球が破壊されないままセトの憤怒に到達すると、雷ゲージが大きく増加し青い雷球の生成が滞ってしまうため、強力な単体EXスキルの使い手も編成する必要がある。
50階層以降は攻撃属性が爆発に変更され、軽装備や重装甲の生徒は生存が厳しくなってくる。
非タンクの特殊装甲・弾力装甲以外の生徒の編成が見込めなくなる。
新EXスキル「蒼雷の渦」が追加され、オベリスク以外の全ての敵に対して大ダメージを与えてくる上に、雷ゲージを大きく増加させるため雷球の生成が難しくなる。
青白い雷光を纏ったような姿となる。
「蒼雷の咆哮」「蒼雷の渦」が強化され、オベリスクにもダメージが入るようになっている。
対特殊装甲
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
攻撃速度を高めるノーマルスキルや、特殊装甲相手だと追加ダメージが発生するサブスキルに加え、固有武器★2まで育成すると神秘特効が付与されるため、置物アタッカーとして最適。
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
EXスキルで花火発射台を召喚し、ノーマルスキルの発動に合わせて攻撃する。(判定はノーマルスキルの判定)
攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
通常攻撃の回数をトリガーとして発動するノーマルスキルを持つ。EXスキルは赤い雷球の破壊用として最適で、スキル回しに貢献できる。
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
自傷ダメージを代償に攻撃力・会心値・会心ダメージ値を大きく高め、サブスキルによる
神秘特効の付与と、まさしくセトキラー。
元ネタ的には別の神が適任なのだが……
シロコ*テラーの登場により、時間ギリギリで倒せたような超高難易度帯であっても時間に余裕を持って討伐できるようになっている。
戦地適性・攻撃属性で優位を取れる。
防御力最大85%無視は有効であり、ノーマルスキルと通常攻撃だけでもサブアタッカー級の火力を出せる。
ただしある程度強化されているのが前提であり、加えて75階以降はフル強化でも耐えきれないため、採用可能な範囲は74階まで。
対軽装備
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
EXスキルで攻撃力と攻撃速度を大きく高め、ノーマルスキルでさらに削る構築。対軽装備における最強アタッカーだが、コストが10と非常に重いのがネック。
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
EXスキルで周囲に攻撃速度バフを付与するサポーター的役割もありながら、ヨシミに次ぐアタッカーとしての役割もある。
固有武器★2まで伸ばすと爆発特効が付与されるため、ダメージ量が激増する。
ヨシミ・カズサともに限定生徒のため入手性に難がある。
共通
爆発特効と攻撃力増加のバフを付与し、さらに発動中はコスト回復速度を高めるEXスキルの水着おじさん。
装甲有利も取れるため生存力が高く、軽装備であれば爆発特効も乗るため特に活躍する。逆に言うと、特効なしでも活躍しうるほど。
範囲回復EXスキルを持つ。
後述の範囲ヒーラーを合わせれば、さらにチームの生存力アップに貢献できる。
円形範囲に会心値・会心ダメージ値バフを付与するサポーター。
自身はサポーターであり火力は出せないものの地形適性が高く、装甲有利も取れる。
円形範囲内の味方の攻撃力を高めるEXスキル、攻撃力を下げるノーマルスキル、味方の攻撃力を高めるサブスキルが刺さる。
ホシノ(水着)EXは設置型のためコタマEXのバフと共存可能。
短いスパンでの強力な回復がウリの範囲ヒーラー。
持続時間が短く、タイミングを見計らって発動する必要があるのが難点だが、味方の治癒力を高めるサブスキルが複数ヒーラー態勢でないとやっていけない超高難易度帯では非常に有効。
ただし範囲はさほど広くはなく、部隊全員をカバーするほどではないが、移動系のスキルを使って生徒を密集させれば全員が収まることも。
6人全員が入るほどの超広範囲回復EXスキルと体力が低い順に4人を回復するノーマルスキルで、部隊全体の生存力を大きく高める。
支援値が高めなのもポイント。
オベリスクの回復要員。
ココナは装甲有利を取ることができるため生存力も高めで、ノーマルスキルで味方1人を回復しつつ、サブスキルのスキルコスト減少も有用。
味方6人にシールドを付与するEXスキル、味方4人の攻撃速度を高めるノーマルスキル、味方全体の攻撃速度を高めるサブスキルとバッチリ噛み合っている。
ただしEXレベル3以上だと攻撃力増加のバフが付与されるため、コタマを編成している場合はスキル回しの順番に注意。
【コクマー】
船の名は──「コクマー」……異名、「王国を守りし古代の守護者」……。
攻撃属性:ノーマル/神秘(75階層以降)
防御属性:特殊装甲/重装甲
地形:屋外
制限時間:5分
「セトの憤怒」に続く、制約解除決戦第2のボス。
キヴォトス極地の
火山地帯に現れた船として観測された、デカグラマトンの2番目の預言者。
敵を認知すると
変形し、
炎を吐き出す竜のような形状へと変化し襲い掛かってくる。
男の子ってこういうの好きなんでしょ
会心抵抗値がかなり高く、加えて会心ダメージ抵抗値もかなり高いため、ギミック無視の正面突破では会心が発生しても通常ヒットとさほどダメージが変わらないため、HPがほとんど削れない。
さらにパッシブスキル「寂滅の歯車」の効果により被ダメージ量が50%減少しているため、通常攻撃どころかEXスキルですらほとんど削れない。
防御力もそれなりにあるため、防御デバフもある程度有効だがそのために1枠使うほどではない。
攻略の鍵となるのはパッシブスキル「不離一体の歯車」と、HPゲージ下の「リアクターゲージ」。
「悪寒」「中毒」「火傷」「感電」「応援の熱気」といった弱体状態による持続ダメージでのみリアクターゲージが減少し、ゲージが0%になると「復旧状態」へと移行。
「復旧状態」に移行する度に会心ダメージ抵抗率が5000、会心抵抗値は20秒間100%下がる。
会心ダメージ抵抗率の方は6回まで重複し戦闘終了まで永続するため、これらの状態を付与し続けるとダメージが通りやすくなる。というよりこれがないとロクにダメージが通らない。
ただし、あくまで「状態付与」による持続ダメージが対象であるため、持続ダメージを与えるフィールドを設置する攻撃ではゲージが減らない。
クールタイムが25秒あるため、復旧状態が解除されてからさらに5秒経過しないと再び「復旧状態」にできないほか、「復旧状態」になるとゲージが徐々に回復していく。「復旧状態」解除から5秒後の時点でリアクターゲージが再起動するため、リアクターゲージを低い状態でキープしておくと素早く「復旧状態」にすることができる。
時間経過で、部隊後方に「バリスタスイッチ」が2回まで出現する。
EXスキルでスイッチを攻撃すると、周囲に配置されたバリスタ装置からバリスタが発射され、コクマーを拘束しグロッキー状態にできる。
この間の攻撃は全て確定会心となるほか、グロッキー中はコスト回復速度が大幅に増加するため、EXスキルでガンガン攻撃を叩きこもう。
「復旧状態」になった時に獲得される「不安定な火炎」(黄色い炎のアイコン)の数によって被ダメージ量が変動するため、3回「復旧状態」にしてから起動すると効率が良い。
スイッチのHPは非常に低く、攻撃系EXスキルであればなんでも良い。
主要な攻撃としては、EXスキル「磨かれた知恵」と「研ぎ澄まされた意志」、「夜明けを待つ」の3つ。
「磨かれた知恵」は最も遠い生徒1人に向かって20発の火球を連射する単純なスキル。
着弾するとダメージだけでなく40秒間の「火傷」持続ダメージを受けてしまうが、この攻撃はシミコEXの本やキリノ(水着)EXの監視台、ホシノ(臨戦)の1番:防御型EXなど、遮蔽物を設置するスキルで防ぐことができる。
正面から受け止める必要はなく、遮蔽物のどこかがかすってさえいれば止められる。
「研ぎ澄まされた意志」は9発の火炎弾を発射する全体攻撃スキル。
生徒だけでなく遮蔽物や召喚したT.S、ウタハのターレットなど設置物を対象に取るため、ターゲットを分散させることが可能。ただしターゲットが9個以下の場合は誰かが2発受けることになってしまい、さらにはこの攻撃は遮蔽物で遮断することができないため後衛にも容赦なく飛んでくる。
高階層で特殊装甲の生徒を起用する場合には、この攻撃をどう凌ぐかもカギとなる。
「夜明けを待つ」はHPをある程度削ると移行する発狂モードで、演出を挟んで攻撃準備に入る「暴走状態」へと移行する。
全ての遮蔽物を破壊した後、通常攻撃をフィールド全体を覆う扇形範囲内にダメージを与え続ける火炎を吐き出す攻撃に変更し、戦闘終了まで持続する。
この火炎も「磨かれた知恵」と同じく遮蔽物で防ぐことができ、特にホシノ(臨戦):防御型は編成と立ち位置次第で残りの5人全員を単騎で守り切ることも可能。
暴走状態に移行すると、リアクターゲージを0%にしても「復旧状態」には移行しなくなるが、会心抵抗値が100%減少し、リアクターゲージが70%未満であれば被ダメージ量を増加させることができるため、引き続き持続ダメージ状態を付与し続けるのが大事。
なお、コクマーの攻撃によるものか否かに関わらず、この間に生徒が退却するとリアクターゲージが大幅に増加するが、こうなってしまうとリアクターゲージを下げるのがほぼ不可能になるため、とにかく後ろを守り続けるのが大事。遮蔽物の耐久値は見えないため、攻撃だけでなく遮蔽物にも気を配りつつ都度再設置する必要がある。
遮蔽物を設置するギミックが要求されるため生徒も遮蔽を利用できると思いきや、パッシブスキル「知恵の証明」の効果により隠れられない。
ただし、唯一「遮蔽状態」を付与するホシノ(臨戦):防御型は例外。
リアクターゲージが30%の状態から戦闘開始。
攻撃パターンにEXスキル「光が照らす知性」が追加される。
設置中の全ての遮蔽物を破壊した後、後方にある大型バリスタに向かって鋼鉄の歯車を1個発射する。
この歯車が大型バリスタに到達すると、大型バリスタの最大HPの50%分のダメージを受けてしまい、このダメージが100%になり大型バリスタが破壊されると、先述のバリスタスイッチを起動してもバリスタが発射されなくなってしまう。
これも遮蔽物を設置して防ぐことができる。
リアクターゲージが40%の状態から戦闘開始。
「光が照らす知性」で発射される歯車の数が2つに増加し、到達時に与えるダメージが100%まで強化……つまり到達されたら一撃で破壊されてしまうため、遮蔽物設置による防御が必須となった。大型バリスタは2つあるが、どちらか片方が破壊された時点でもう片方も破壊される。
攻撃モーションに入ってからグロッキー状態にしてキャンセルすれば、遮蔽役はホシノ(臨戦)だけで事足りるようになる。ただし「夜明けを待つ」をホシノ1人で防ぎきれるかは別の話。
「磨かれた知恵」が生徒に直撃した際のダメージも大きく増加するほか、「寂滅の歯車」の効果にリアクターゲージ量の増加効果が追加され、ゲージが減少しにくくなっている。
ここから難易度が激変する。
攻撃属性が神秘に変更され、リアクターゲージが50%の状態から戦闘開始。
「寂滅の歯車」の被ダメージ量減少が80%まで増加し、さらにコクマーに適用される被ダメージ量の増加効果が合計160%を超えることができなくなる。
ただし、弱体状態による持続ダメージを受ける度に被ダメージ量が10%増加(10秒間)し、この効果は最大5回まで重複するようになるため、上手くやると74階層以下よりダメージを通すことも可能。
攻撃力デバフやシールド状態、回復タイミングの調整で全体攻撃EXスキル「研ぎ澄まされた意志」を乗り切れれば、特殊装甲の生徒や低耐久の生徒でも戦闘終了まで生き延びられることも。
Insane以上で対峙する他の預言者のように機体表面がわずかに黄色っぽくなるほか、背部のマストっぽい部分や首筋あたりから絶えず火柱が立ち上るようになる。
リアクターゲージは50%の状態から戦闘が開始する。
「研ぎ澄まされた意志」が凶悪化し、火炎弾を重複して攻撃を受けた場合、2発目に被弾した最初の1人に対して攻撃力の900%分の追加ダメージが発生するようになるため、さらに囮役が必要になる。
「磨かれた知恵」が生徒に直撃した際のダメージも大きく上がるほか、円形範囲内の生徒にダメージと「火傷」持続ダメージを付与(20秒間)するEXスキル「王国の守護者」に、さらに「感電」持続ダメージ付与効果も加わる(同じく20秒)。
対特殊装甲
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる、持続ダメージ状態付与要員筆頭。
高火力の「悪寒」状態を付与するほか、サブスキルが発動すると「悪寒」ダメージを強化できる。
コスト7とかなり重いが、コスト上限やコスト回復速度が上がっているためさほど気にならない。
固有武器★2からは神秘特効が付与されるため、さらに火力を出すことができる。
攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
通常攻撃時に一定確率で「火傷」状態を付与するサブスキルがあるため、運任せだがリアクターゲージ減少用サブアタッカー兼スイッチ起動要員として起用可能。
火力要員としてはほとんど期待できないが、ダメージより回数が重要になる75階層以降での起用がメインになる。
戦地適性・攻撃属性で優位を取れる。
自傷ダメージを代償に攻撃力・会心値・会心ダメージ値を大きく高め、サブスキルによる神秘特効の付与により、グロッキー状態時に出せる火力は随一。
75階層以降は弱点を突かれてしまうが、攻撃力デバフやシールド効果でフォローすれば高難易度帯でも最後まで生存可能。
ヒーラーを鍛えていれば退却猶予状態から復活させることもできる。
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる。
多段ヒットするEXスキルと高い会心ダメージ値により、グロッキー時に出せる火力はトップクラス。
味方全体に神秘特効を付与するサブスキルと、円形範囲内の味方の攻撃速度を上げるユニットを召喚するT.S。
「研ぎ澄まされた意志」のミサイルを引き受けることもできるが、75階層以降は弱点を突かれてしまうため注意。
対重装甲
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れる、重装甲戦の持続ダメージ付与枠筆頭。
「中毒」状態の敵に対してノーマルスキルが発動すると攻撃速度が上がり、サブスキルで追加ダメージが発生するようになる。
戦地適性・攻撃属性で優位を取れる。
EXスキル・ノーマルスキルの2種類で「火傷」持続ダメージを付与するため、ダメージ回数が重要になる75階層以降でも採用可能。
本人の火力もかなり高めのため、持続ダメージ要員に留まらない活躍をしてくれる。
戦地適性・攻撃属性で優位を取れる預言者絶対倒すお姫様。メインアタッカー筆頭。
マリナ(チーパオ)と組むとスキルコストが高くなるため、フウカ(正月)などでフォローを入れたい。
2025年1月のアップデートでダメージ上限が引き上げられたことで、さらに火力に磨きがかかった。
戦地適性・攻撃属性・防御属性で優位を取れるメインアタッカー。
グロッキー中のEXスキルで叩き出せるダメージが非常に高く、条件次第ではミカの火力をも上回る。サブスキルの効果により2連射も可能。
固有武器★2から貫通特効もつく。
戦地適性・攻撃属性で優位を取れる。
置物要員やデバフ要員として優秀で、少しコストが高いがバリスタスイッチの起動を担える。
攻撃属性で優位を取れる。
味方を周囲に集め、貫通特効を付与するEXスキルと、編成している生徒のEXスキル発動回数に応じてさらに貫通特効を付与するノーマルスキルを持つサポーター。
「研ぎ澄まされた意志」が範囲攻撃のため、味方が固まった状態だと他生徒をターゲットにした攻撃の巻き添えを食らってしまうようになったり、ウイ自身のHPが低めのため、運用方法には注意を要する。
味方の貫通特効を加算する。
単体ボスであり、コストに対して火力が全く出ないため基本的には置物要員だが、バリスタスイッチの起動も可能。
EXスキルを撃つ度に火力が上がる、無法性能の周年枠。
接待枠が来ないためサンドバッグがてら特殊装甲のコクマーに投入されたのだが、シロコ*テラーよりダメージを稼げてしまったという驚異的な攻撃力が報告されており、99階層を突破したという報告もある。
相性等倍の特殊装甲、加えて実質NS無しというハンデを抱えてこの火力であるため、重装甲なら言わずもがな火力要員として期待できるだろう。
共通
戦地適性・防御属性で優位を取れる。
自身に「遮蔽状態」を付与し、遮蔽物としての役割もこなせる必須級の1人で、遮蔽物は生徒と同じ防御属性のため半減で受けられる。
暴走状態に入ってからの火炎放射攻撃も、移動範囲ギリギリで遮蔽状態に入ると生徒の立ち位置次第で全員守りきれる。やだカッコいい……
戦地適性・防御属性で優位を取れる。
EXスキルで「持続ダメージ(悪寒・中毒)強化効果」の唯一無二のデバフを付与。デバフが付与された状態で持続ダメージ効果を受けると、「悪寒」ダメージの発生周期を短くしたり、「中毒」時に追加ダメージを発生させられる。
バリスタスイッチの起動も兼ねられるサポーター。
防御属性で優位を取れる。
運用としてはココナとかなり似ているが、こちらは防御属性で優位を取れるほか、スキルコスト減少のタイミングを制御できるのがポイント。
さらに超過回復分は追加HPとして加算されるため、耐久力の底上げも可能。
治癒力が固定値で加算される固有武器2以上まで鍛え、絆ボーナスや応用WBで強化した状態であればシロコ*テラーの退却猶予状態から一撃で全回復できる。
防御属性で優位を取れる。
かなり広範囲の円形範囲内の味方の攻撃力を上げるEXスキルと、攻撃力デバフを付与するノーマルスキルで採用される。
コタマとの違いはEXスキルの範囲と、ノーマルスキルで付与する攻撃力デバフの倍率。
どちらもEXスキルとノーマルスキルが競合してしまうため、片方を編成することが多い。
EXスキルの攻撃力バフはイブキのほうが僅かに倍率と持続時間ともに上。
防御属性で優位を取れる。
EXスキルでごく短時間だが高倍率の攻撃力デバフを付与し、タイミングを合わせて発動させれば、75階以降弱点を突かれるココナやカヨコ(正月)ら特殊装甲の生徒でも「研ぎ澄まされた意志」を受けきれることも。
逆に言えばそれ以外だと特殊装甲の生徒が生存できる可能性が非常に低いということでもある。
バリスタスイッチの起動役も担える。
シロコ(ライディング)と同じく攻撃力デバフ要員。効果は少し落ちるが、持続時間が長いのがポイント。
グレゴリオ要員をそのまま流用できるため、リソース節約にもなる。
キリノが乗った監視台を設置し、自身を中心とした円形範囲内の味方に攻撃力アップのバフを付与するEXスキルと、低倍率だが味方6人に攻撃力バフを付与できるノーマルスキルが優秀。
こちらも同じく遮蔽物は生徒と同じ防御属性のため半減で受けられるのもポイントで、支援値に拘らないのであればガチガチに育成せずとも受けきれる。
大量の火球や鋼鉄製の歯車、さらには火炎放射を生身で防ぐ監視台とキリノの耐久性には驚くばかりである。
せ…先生といた数か月……わ…わるく…ありませんでした…
「EXスキルのダメージ倍率を強化」する唯一無二のバフ付与と、ノーマルスキルでのシールド付与、サブスキルのコスト回復速度アップが有効。
EXスキルで付与するものであれば「悪寒」「中毒」のダメージも強化されるため、それらを付与する生徒にバフをかけるとリアクターゲージを大きく減らせる。
ノーコストで「中毒」状態を付与できる、リアクターゲージ要員。
通常版はキャンセルしない限り「中毒」状態を切れ目なく付与させられる(20秒毎に、20秒間状態付与)ほか、私服版は愛用品T2が必要になる(30秒毎に、20秒間状態付与)。
基本的には置物運用であり、私服版はバリスタスイッチ起動役を担えるくらい。ダメージやゲージ減少要員としてはほぼ役に立たないため、ダメージ回数が重要になる75階層以降での採用が多い。
通常版は戦術対抗戦コイン、私服版はHard25-3で神名文字がドロップするため強化ハードルが他と比較しても低いのがポイント。
【余談】
- 最初に述べた通り総力戦の読みは「そうりょくせん」
……なのだが、最初期のアロナは仮にも高性能というかオーバーテクノロジー疑惑すらあるAIにもかかわらずなぜか「そうりきせん」と読んでいた。
読み方自体は本開催前に修正されたのだが、名残りと伝聞で「そうりきせん」と呼称する先生も多い。
- かつては総力戦がない時に総力戦画面に遷移するとアロナが「キヴォトスは平和な状態です」という告知の上でションボリしていたが、2022年10月のKAITEN FX戦を境に総力戦スコア集計期間中と同じ笑顔のアロナに差し替わっており、現在では見ることはできない。
- Insane以上になるとボスの色や外見が変化する。
- ビナー・ケセド・ホド・ゲブラ:機体が全体的に若干黄色みがかかる
- シロ&クロ:シロが若干水色に、クロが紫色になる
- KAITEN FX:超サイヤ人のようなオーラが出る
- ペロロジラ:水色に発光した感じの色合いになる
- ヒエロニムス:ローブの色が深紅&金から白&深紅になり、足元から赤黒い瘴気が立ち込める
- ゴズ:薄い緑色に発光した感じの色合いになる
- グレゴリオ:グレゴリオと聖歌隊の衣装が白に、人魂が赤黒くなる
- ホバークラフト:ホバークラフトの色が赤に、機体側面のロゴがイルカからサメに変化
- クロカゲ:体表面の色が黒から僅かに青みを帯びた黒になる
追記・修正は、プラチナトロフィーをコンプリートした先生がお願いします。
- 初稿執筆者はこないだExtremeを攻略したばかりなので、Ins以降の難易度などに追記できる上級者先生の追記修正お待ちしております -- 初稿執筆者 (2022-09-24 23:13:26)
- 作成乙 ケセド道中やペロロジアには、ウイのコスト低減も有効。シロ&クロのInsにはヒフミ、ハルカ、アイリ、セリナも有効、アイリは貴重なダメージソースになる -- 名無しさん (2022-09-25 08:26:54)
- ボス毎に攻略法が変わる以上「よく使われる生徒」はアコちゃんぐらいでは -- 名無しさん (2022-09-25 12:03:47)
- ケセドinsaneは確か中型の敵を倒すと小型のスイーパーが中から出てくるってギミックが追加されてた気がする -- 名無しさん (2022-09-25 15:35:20)
- 現在だとよく使われる生徒となると SPはアコ・ヒマリ・正月フウカが定番だろうけど、 フロントは基本属性やギミックでバラバラだしなぁ チェリノや水着ホシノはよく他属性出張してたりするけど。 -- 名無しさん (2023-07-19 22:52:30)
- ケセド相手に半減の水ハナコが使われてる… 周年限定はやはりヤバい(再確認) -- 名無しさん (2023-11-04 00:44:08)
- オススメ枠にアリスメイドが入るならユズも入れられそうだけど、如何せん貫通はゴリrゲフンミカ様がおられるからなぁ。 -- 名無しさん (2024-01-15 10:14:47)
- 他のゲームと違ってインフレが緩やかで人権キャラの必要数が少ないから、後発でも数人の人権キャラを手に入れて育成の決め打ちをすれば後はレンタルしてプラチナトロフィーを取れたりする。2.5周年から始めて取った報告もある -- 名無しさん (2024-02-23 14:52:14)
- ゴズのトランプの視認性が(今回から?)変わってたので修正。以前までの仕様説明も残してみましたが不要なら消していただいてOKです -- 名無しさん (2024-06-04 10:53:40)
- 総力戦に出てきたボスだと、ヒエロニムスはメインストーリーで結構好待遇だよな(メインストーリー内でボス担当&先生に大人のカード使わせる、最終編にて複数スチル登場 -- 名無しさん (2024-09-15 17:44:29)
- 大決戦クロカゲ、特殊装甲は本気おじさんいるし大丈夫やろ…と思いきや、ヒーラーの部分で大きくつまずく… -- 名無しさん (2024-10-16 21:07:52)
- ついにゲブラが来てもうた…あと新難易度ルナティックとか東方かな? -- 名無しさん (2025-01-19 16:59:23)
- ゲブラーはSP枠生徒のEXスキルでなければ倒せないボスだけど今後もそういうボスが増えていくのかもしれないね。期間限定キャラのアイドルサクラコと制服アスナが活躍できるしその内SP枠生徒の火力を増強する恒常キャラが実装されるかもしれない。 -- 名無しさん (2025-02-01 08:25:43)
- ケブラのホシノ臨戦、よくあんな使い方を思いつくなとつくづく感心させられる。動画とか見て無いから自分で使ってもさっぱりだったけど -- 名無しさん (2025-02-03 10:07:31)
最終更新:2025年04月18日 19:32