ホプリタイ(ユニコーンオーバーロード)

登録日:2024/06/16 Sun 19:05:27
更新日:2024/06/29 Sat 20:11:56
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ATLUS×ヴァニラウェアのSRPG「ユニコーンオーバーロード」に登場するクラスのひとつ。

●概要


●ホプリタイ


重厚な鎧を身に纏い、分厚い大盾と槍を携えた重騎士。
男性のみが属するクラス。
前線に立ち、その鎧と盾によって敵の攻撃を一手に引き受けて後列の味方を守る。
「ホプリタイ」とは古代ギリシアにおける重装歩兵を指す言葉の複数形で、
兵士1人を指す場合は「ホプリテス」とも呼ぶ。

●カタフラクト


ホプリタイがクラスチェンジした上級職。
生半可な物理攻撃ではその守りは決して揺らぐ事はなく、まさに難攻不落の要塞とも言うべき堅牢さを誇る。
「カタフラクト」とは古代ローマにおける重装騎兵を指す。
よく間違われるが、カタ「」ラフトではなく、カタ「」ラクトである。

●特徴


  • 圧倒的な対物理防御力

ホプリタイの採用意義の大部分を占める長所。
生半可な物理攻撃は全て一桁ダメージに抑えられる他の追随を許さない防御力を誇り、防御アップのバフやカバー系のスキルも駆使して文字通りの「壁」となって味方を守る。
自身に攻撃を集中させて味方への損害を抑える事は、そのまま部隊全体の火力低下を防ぐ事にも繋がるため、特に火力は高いが耐久面が心許ないウォーリアや術師系のクラスと組ませる候補としては最有力になり得る。

  • マップギミックのダメージを無効化

カタパルトやバリスタ、マジックマインや間欠泉は無策で進軍するとそれだけで部隊が壊滅しかねない損害を被るが、ブレイブスキルの「フォートレス」はそれらのダメージを完全に無効化出来る。

●弱点


  • 耐性が極端
この手の特化キャラクターの常とも言うべき弱点。
極めて高い物理防御と引き換えに、魔法防御は成長タイプをいじったり装備品で補ってもやっと一桁を脱せるかどうかというレベルで、堅牢な鎧と盾も魔法攻撃の前には全く役に立たない。
敵の編成が物理職だけだと油断していると、不意のマジックウェポンや魔法属性付与の攻撃で落とされる危険性も付き纏う。
また、物理職相手でもウォーリアは強力な重装特攻のスキルを持っているので危険な相手。
物理防御を下げてくるハスカールと単発の威力が高いマーセナリーの波状攻撃も場合によっては脅威になる。

  • 火力が低い
素の状態では敵を攻撃するアクティブスキルがひとつしかなく、火力自体も低いのでダメージソースとしてはあまりアテにならない。
人材の揃っていない序盤はともかく、中盤からは下手に攻撃参加をさせるよりも、壁役や味方へのバフ撒き等に専念させた方が良い場面が増えてくる。

  • 機動力全般が低い
行動速度は言わずもがな、マップ上での進軍速度も50と非常に遅いので部隊全体の機動力を落としてしまう。
リーダー効果の「アシスト射撃軽減」は他のクラスでも所持しているユニットがおり、速度低下のデメリットが大きいのでリーダーに設定する事自体あまり推奨されない。

総じて、有利・不利が非常にハッキリとしており、得意な相手にはとことん強いが
苦手な相手には滅法弱いという定番の物理タンク。
戦う相手さえ間違えなければ、壁役としてこれ以上安心感のあるクラスはいないだろう。

●スキル


アクティブスキル


  • スティング
敵単体を攻撃する。
HPが50%以下なら威力が50アップ。
可もなく不可もない攻撃スキルで、序盤はそれなりに使う機会は多いが、
ホプリタイの火力の低さもあって中〜終盤はさすがに頼りなくなってくる。
威力アップの効果もタンク役としての役割を半ば放棄しなければ発動しないので、あくまでオマケと考えておこう。
攻撃手段を確保したいなら「幻影騎士の槍」などの通りの良い魔法武器に置き換えるのも手。

  • ラインプロテクト
カタフラクトになると習得できる。
同列の味方の物理防御力を50%アップする。
AP1消費のみで複数の味方に強力な防御バフをかけられる。
自身の足が遅いので、効力を発揮するのは自ずと戦闘後半になってくる点は留意。
前衛を張るタンク役が自分1人だけの場合は後述の「グレートシールド」にAPを回した方が良い。

  • グレートシールド
カタフラクトになると習得できる。
自身の物理防御力を50%アップし、PPを+2する。
味方のカバーで枯渇したPPを自力で補填しつつ、
防御バフをかけて消耗が激しくなる戦闘後半に備えられる。

◇パッシブスキル


  • ヘヴィカバー
味方1人を大ガードでかばう。
シンプルだがホプリタイの存在意義そのものと言ってよいスキル。
大ガードなので物理攻撃ならまず崩される事はない。
ただし、ターゲット指定をしていないと魔法攻撃に対しても反応して自滅してしまう点に注意。

  • ガーディアン
自身が物理攻撃を受けた時に発動。
物理防御、ガード率を20%アップする。
重ね掛け可能な防御バフ。
攻撃を受ければ受けるだけ耐久力が上がっていくが、カバースキルでPPが枯渇しやすいのでほどほどに。

  • ラインカバー
カタフラクトになると習得出来る。
味方1列を中ガードでかばう。
PP消費2で深刻な損害に繋がりやすい列攻撃をシャットアウト出来るカタフラクトの真骨頂。
重めのPP消費も「グレートシールド」を使えば帳消しに出来る。

◯ブレイブスキル


  • フォートレス
戦闘以外で発生するダメージを一定時間無効にする。
バリスタやカタパルト、間欠泉、マジックマインといったマップギミック、
攻撃型のブレイブスキルによるダメージをシャットアウトして行軍における安全を確保する。
同様の効果を発動するアイテムなら「巨人の天蓋」があるが、入手出来る手段が限られるためリソースの消耗を抑えたい場合にも有用。

●キャラクター


  • ホドリック
ヴァルモアの反乱時にイレニアに付き従い戦ったメンバーの一員。
イレニアの死亡後、支配の術によって操られてゼノイラの尖兵としてパレヴィア島を襲撃する。
ジョセフの助言もあってなんとかこれを撃破したアレインは、ここで初めて指輪の浄化の力を目の当たりにする事になった。
術を解かれた後はそのまま解放軍へと合流し、初期メンバーの1人として長く自軍を支える事になる。
重騎士のイメージ通りに寡黙で実直な性格だが、若い頃はその至りで無茶をやらかしてジョセフにこっぴどく叱られた事もあるらしく、
堅物なだけではないユーモラスな面も備えている。
ゲーム上の性能としては守備専門だが、武門の名家の出身であり彼自身も王国一の槍の使い手である。
それもあってか元々の成長タイプがホプリタイ向きではないので、起用するなら「イデアの手鏡」を使う事も視野に入る。

  • ブリス
身寄りの無い者達が身を寄せ合って結成した岩鼠盗賊団の頭目。
盗賊団を名乗っているが、その実態は弱者から搾取する者達を専門に盗みを働き、貧しい者達に分け与える義賊集団である。
団員の事は本当の家族のように大切にする一方で貴族を毛嫌いしており、自らの理想を語って解放軍へと勧誘してきたアレインの事も「どんな立派な大義を掲げても、権力を得たら人は変わる」と断じていた。
しかし、もしそうなった時はブリスに引導を渡されても構わないと言い切ったアレインの覚悟を認め、解放軍へと加入する。

  • ボーモン
ゼノイラに寝返って魔女の里で魔女狩りを行っていた元コルニアの貴族。
しかし、小心者な上にどこか抜けたところがあり、成果を出せずにいたところに解放軍が駆け付けて成敗される。
その後はゼノイラ軍から離れて別の商売を始めたが、それがバストリアス獣人の人身売買というさらに悪辣な物だったため、改心したと思ったプレイヤーを呆れさせた。
これも当然見過ごされずアレインに再び懲らしめられるが、今度こそ懲りたのか孤児院の警備員として働く事を条件に許された。
小悪党だが、クラスの役割とはいえ戦闘中は悪態をつきつつも積極的に部下を身を挺して守っているため実は聖人説も囁かれている。

  • ギース
元コルニアの将軍。
「鶏冠のギース」の異名で知られる残虐な性格の男で、ヴァルモアの反乱においてコルニアを裏切り、手柄を挙げるために幼いヴァージニアを手に掛けようとした上、それを阻止するために奮戦した薔薇騎士団を壊滅させた張本人。
ヴァージニアにとっては自分の命と薔薇騎士団を脅かされたまさに不倶戴天の敵であり、ドラケンガルドに駐留している事を知るとなりふり構わず飛び出して討ち果たそうとした。
この因縁を描いたクエスト「岩山に薔薇よ咲け」は本作でも特にプレイヤーの評価が高い人気のエピソードである。

  • ヘルマン
ゼノイラ軍の将...ではなく、現地に駐留しているゼノイラ軍にギルベルトの指示で間者として潜り込んでいたドラケンガルドの近衛騎士隊長。
スポット参戦する「竜の国を継ぐ者」をクリアしておくと、最終クエスト「一角獣の覇王」に再び参戦。
さらにクリア後のお楽しみ要素として自軍に加入する。

「陛下、いかがなさいますか?」

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最終更新:2024年06月29日 20:11