登録日:2024/09/27 Fri 13:52:40
更新日:2025/04/12 Sat 09:51:55
所要時間:約 11 分で読めます
《有翼の叡智、ナドゥ》は、デザインに失敗しました。
《有翼の叡智、ナドゥ/Nadu, Winged Wisdom》とは、TCG『
マジック:ザ・ギャザリング』に存在するカードの1枚である。
概要
「モダンホライゾン3(MH3)」で登場したクリーチャー・カード。レアリティはレア。
青いサギの顔と背中から生えた翼を持つ人物。モチーフはおそらくエジプト神話のトト神。
イラストの背景からしてエジプト風次元のアモンケットに存在する神官なのだろうが、設定はまったくもって不明の謎の鳥…人である。
さて、早速だがその性能を見ていこう。
有翼の叡智、ナドゥ / Nadu, Winged Wisdom (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥・ウィザード
飛行
あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは「このクリーチャーが呪文や能力の対象になるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開する。それが土地カードなら、それを戦場に出す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。この能力は、毎ターン2回しか誘発しない。」を持つ。
3/4
まず3マナ3/4飛行という優秀な基礎スペックが目を引く。これだけでもアタッカーとしてもブロッカーとしても優秀。
更に「対象に取られたときにドローかマナ加速をする」能力を持つ。
自分の強化呪文などの対象にすることで、簡単にカードアドバンテージを稼ぐことができる。
またこの能力は相手の除去効果でも誘発する。即座に除去を撃たれたとしても1ドロー相当にはなり、アドバンテージを失いにくい。
更に更にこの対象時の能力は自身のみならず、自軍のクリーチャー全体に付与される。
つまり自軍全体がアドバンテージ獲得エンジン+疑似的な除去耐性を持つのだ。
そんな強力な能力のため、悪用・ループの防止に「1体につき2回まで」という安全弁もついている。
それでも普通に使えば十分なアドバンテージを稼ぐことができるため、優秀なシステムクリーチャーである。
また伝説のクリーチャーであるため、統率者に指定することもできる。
デザイン側も「統率者として使って楽しいカードを目指した」と語っており、実際に統率者戦との相性も良い。
総じて全体的に「モダンホライゾン3(MH3)」の誇る、いぶし銀な名カードと言えるだろう。
……それで終わらなかったから問題になった。
手甲/Shuko (1)
アーティファクト — 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
装備(0)((0):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)
そう、MTGというカードゲームには
ノーコストでナドゥの能力を誘発させられるカードが複数種存在したのだ。
特にこの《手甲》は無色1マナと非常に軽く、更に
土地である《ウルザの物語》からノーコストで持ってくることが可能なので非常に相性が良かった。
確かにナドゥの能力は「普通に使う分には」そこまで問題があるわけではなかったのだろう。
だが毎ターンノーコストでクリーチャーの数×2のアドバンテージを稼げるとなると話がまるっきり変わってくる。
1体で2枚、2体で4枚。つまるところ自分のクリーチャーの数×2枚のアドバンテージが毎ターン得られるのだ。
更にそこで引いたカードや加速したマナから適当なクリーチャーを出せれば、また1体につき2回分が追加される。
これだけでも十分ヤバイのだが……
春心のナントゥーコ/Springheart Nantuko (1)(緑)
クリーチャー・エンチャント — 昆虫・モンク
授与(1)(緑)(このカードを授与コストで唱えた場合、これはエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ呪文である。クリーチャーにつけられていない場合、これは再びクリーチャーになる。)
エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
上陸 ― 土地1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、春心のナントゥーコがあなたがコントロールしているクリーチャーについているなら、(1)(緑)を支払ってもよい。そうしたなら、そのクリーチャーのコピーであるトークン1つを生成する。これによりトークンを生成しなかったなら、緑の1/1の昆虫・クリーチャー・トークン1体を生成する。
1/1
「土地が出るたびにクリーチャーを出す」カードと並べば、ナドゥの能力で土地を出すだけでも更に2回分増えるようになる。
こうなってしまえばもはや「1体につき2回」の制限など安全弁として機能しない。
多少の運は絡むとはいえ、ほぼ無限のチェイン・コンボが成立する。
こうしてライブラリーの全ての土地を出し、全てのカードを引き切ればあとはいくらでも勝ちようがある。
《タッサの神託者》でエクストラウィンするなり、
《忍耐》でライブラリーを回復しながらループを続けて延々と盤面を強化するなりできてしまう。
相性の良いカード
召喚の調べ/Chord of Calling (X)(緑)(緑)(緑)
インスタント
召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
あなたのライブラリーからマナ総量がX以下であるクリーチャー・カード1枚を探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
召喚士の契約/Summoner's Pact (0)
インスタント 〔緑〕
あなたのライブラリーから緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。
あなたの次のアップキープの開始時に(2)(緑)(緑)を支払う。そうしないなら、あなたはこのゲームに敗北する。
「召喚」の名を持つ山札のクリーチャーに触るカード達。
昔からコンボデッキでは引っ張りだこのカード達だったが、勿論の如くナドゥとも好相性。
ナドゥや《春心のナントゥーコ》を呼び出すことでループ始動からループ継続まで補助する。
前者はクリーチャー版《手甲》である《コーの先導》をX=3で呼び出せるのが強み。
後者も土地を生け贄に捧げることで被覆を付与できる《森を護る者》なんかを呼び出しやすいため、チェインコンボが続行しやすくなる強みがある。
本来はどちらも重いコストがかかるが、ナドゥがいればそれも軽い。
前者は有り余るマナやトークンからコストを支払うことができ、後者は「次のターンに発生する」コストを使ったターン中に勝利することで踏み倒せる。
環境での強さ
登場当初からモダン環境では《手甲》との相互作用を活かした【ナドゥ・コンボ】として登場。
とはいえ研究が進んでいない当初は《タッサの神託者》などの「勝利手段にしかならないカード」の存在により、まだ付け入る隙があるデッキであった。
……だが、プロツアー・モダンホライゾン3にてガチの世界トッププレイヤーが研究を重ねた結果、
- 基本コンボパーツの《春心のナントゥーコ》とチェイン続行役の《森を護るもの》と優秀な墓地対策の《忍耐》を併せることで無限マナ+無限トークン
- 土地枠に入れられる《耐え抜くもの、母聖樹》と《天上都市、大田原》を無限に使いまわして基本土地以外を無限除去
- 万能土地《ウルザの物語》と置物対策ついでにライフ回復ができる《機能不全ダニ》を組み合わせて無限ライフ
などなど、別に勝利手段を入れなくても基礎パーツだけで複雑なループを介して何でもできることが判明。
結果として【ナドゥ・コンボ】は完成形に至り、
プロツアー勝率59%という異常な勝率を叩き出す。
そしてモダン環境を
ナドゥの夏に染め上げた。
【ナドゥ・コンボ】は純粋な強さ・勝率のみならず、
- 有限コンボであり、しかもチェインが途切れる可能性があるので省略が不可能
- 「1体につき2回」というナドゥで付与した能力が誘発したかどうかを、各クリーチャーごとに管理しておく必要がある
- 領域を頻繁に移動するため(特に複雑な《忍耐》絡みのコンボでは)ターンが長引き、その間相手にできることはほぼ無い
という管理上の煩雑さ、ありていにいうと面倒臭さまで兼ね備えていた。
結果として
2024年8月26日を以てモダンで禁止に。
さらにそのデザイン上の大問題から
セット・デザイン・リーダー Michael Majors氏による反省文すら出されることとなった。
そして
2024年9月23日を以て統率者戦でも禁止推奨に。
統率者戦においては使用率・勝率もさることながら、4人対戦であるため「管理上の煩雑さ」がモダン以上に問題となった形となる。
「モダンホライゾン3(MH3)」において、統率者戦で楽しいカードを目指したナドゥ。
彼は結果的にモダンからも統率者戦からも追放される数奇な運命をたどってしまった。
残った使用可能フォーマットの内、レガシーではモダンほどの理不尽な強さではないにせよ活躍している。
特によく似たコンボを採用している【
セファリッド・ブレックファースト】と組むことが多く、大会での優勝報告も度々なされている。
他にも【バントゼニス】や
エルフ要素がほとんど失われた【エルフ】といったデッキのアドバンテージ源として活躍している。
しかし前述の面倒臭さの問題はレガシーでも存在するため、2024年末の禁止改定声明では注視が続けられているようである。
MTGアリーナでも「モダンホライゾン3(MH3)」が丸ごと実装されたため使用可能。
だが
- コンボパーツの中でも重要な誘発させる部分を担う《手甲》や《コーの先導》が存在しない
- 同セットの強力なカード群であるエネルギー関連もそのまま輸入された
といった事情により、ヒストリックやタイムレスでの活躍は控えめ。
これなら健全なカードで済んでめでたしめでたし……とは行かなかった。
問題となったのはブロール。全カードが1枚制限な都合上起動にマナが要る装備品のような通常の構築では使わないコンボ要員でも十分強力に扱える。
登場直後から理不尽なほどのアドバンテージ獲得能力を発揮して環境を蹂躙していった。
当然のようにマッチングする相手が強力になるよう調整されたが、それでも凶悪さ自体は変わらず大暴れ。
最終的にその強さや回り始めた際にかかる時間が問題視され2024年11月13日で再調整の対象になった。
同時に再調整された《歪んだ看守、グレンゾ》共々、ブロールにおいて強さを理由に再調整がなされたという前代未聞の事態となった。
そうして再調整されたものがこちら。
A-有翼の叡智、ナドゥ / A-Nadu, Winged Wisdom (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥・ウィザード
飛行
あなたがコントロールしているクリーチャーが呪文や能力の対象になるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開する。それが土地カードなら、それを戦場に出す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。この能力は、毎ターン2回しか誘発しない。
3/4
対象になった時の能力が自分のクリーチャー全体に付与からナドゥ自身が持つだけに変更された。
これにより《棘を播く者、逆棘のビル》+フェッチランドのような組み合わせでの爆発力が大きく弱体化された。
とはいえ優秀なサイズと緩い条件で誘発する強さ自体は保たれているので、ようやく健全なカードに落ち着いたと言えるだろう。
なぜ最初からこうならなかったのか。
このカードはどのようにして禁止されるに至ったのか?
さて、このカードは単純な強さ以上に「リードデザイナーをして
『デザインに失敗しました。』と言わしめた」という点が話題となった。
このレベルの「反省文」が出されるのは
《王冠泥棒、オーコ》ぶりとさえ言える。
では、どうしてこのようなカードが作られてしまったのか。
その流れは以下のようになっている。
ナドゥは元々、プレイテスト段階ではこのようなカードとしてデザインされていた。
有翼の叡智、ナドゥ(プレイテスト) / Nadu, Winged Wisdom(playtest) (1)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 鳥・ウィザード
飛行
あなたはパーマネント・呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
あなたがコントロールしているパーマネント1つが、対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象になるたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード1枚を公開する。それが土地・カードなら、それを戦場に出す。そうでないなら、それをあなたの手札に加える。
3/4
カード化時には持っていない、パーマネントに瞬速を与えて相手ターン中でも唱えられるようにする能力を持っていた。
代わりに対象時の能力は「相手の」呪文や能力の対象になった時にしか誘発しなくなっている。
一見すると良デザインのカードに見える。少なくとも「モダンホライゾン3(MH3)」が想定するモダンの環境においては。
だが統率者戦においてはそうではないと判断された。
多人数戦である統率者戦で、たったの3マナでほぼ全ての呪文に瞬速を与える伝説のクリーチャーは強力かつ煩雑だと判明したのだ。
ここで統率者戦「だけ」を考えるなら瞬速付与能力を削除すれば良い。
しかし単に能力を減らして終わりだと、本来のターゲットであるモダンでの立ち位置を失う恐れがある。
こうしてモダンと統率者戦のどちらも良いようにとナドゥの能力は修正され、出来上がったのがカード化時のテキストである。
……しかし、この修正が決まった時期が問題だった。
それはよりにもよって最終チェックの会議。つまり刷るまで時間が無い。
その結果、テキスト変更後のナドゥはプレイテストをされることなく出荷されてしまったのだ。
MTGに限らずカードゲームのカードというのは、通常は刷る前に壊れていないかを実際に「デッキにして回す」ことで確認される。
これがプレイテスト段階というものである。
この段階でカードパワーやコンボが著しく強かったり、逆にあまりに弱いカスレアと呼べるようなカードを見つけ、修正していく。
だが、それが行われなかったとすれば?
結果だけ言えば《有翼の叡智、ナドゥ》と《手甲》の相互作用には誰一人として気づくことなくこの世に産み出されてしまったのだ。
余談
カードイラストは通常版&エッチング・フォイル版とボーダレス版の2種類が存在する。
通常版は「両手から水のようなものを出しつつ水面を翔けるナドゥ」というまさしく青緑の鳥・ウィザードなイラスト。
対してボーダレス版は「真顔のナドゥのバストアップ」という特徴的なイラストとなっている。
一応「モダンホライゾン3(MH3)」のボーダレス版イラストはどれもその構図ではあるので、ナドゥだけが特段変なイラストにされているわけではない。
だが本人の大暴れ活躍もあって、一度見たら忘れられないイラストとなっている。
ちなみにどちらのイラストでもよく見ると結構筋肉質。3マナパワー3タフネス4も納得のムキムキ具合かもしれない。
「『君たちはどう生きるか』の青サギに(構図や色合いが)似ている」という声もあり、プレイヤー間ではそちらのネタも浸透。
「君たちはドゥ生きるか」だの「君たちは(禁止制限告知を)生き残れるか」だの「動画のサムネイルに使いやすい」だの、盤外でもネタを提供していた。
MTG日本公式Twitterで配信されている
色々とネタまみれな4コマ漫画でも題材の一つとして使われている。
内容は上記の《春心のナントゥーコ》《手甲》とのコンボをインド映画『
RRR』の劇中歌『
ナートゥ・ナートゥ』に掛けたもの。
しかし結果としてネタで済まされないものになってしまった。「ナドゥをご存知か?」
これから派生して、プロツアー「モダンホライゾン3」配信では実況・解説がコンボ始動のことを「ダンスバトル」と呼ぶ場面もあった。
ナドゥのマナコストである(1)(緑)(青)だが、このマナコスト、
……と、大暴れして禁止になったカードが何故かやたらと多い。
そこにナドゥが加わり四天王レベルにまで増えた結果、「(1)(緑)(青)は呪われたマナコスト」などと言われてしまっている。
《ならず者の精製屋》だけ明らかに単体のカードパワーが低く、四天王呼びをするために無理やり連れてこられた印象が強いのはご愛嬌。
統率者戦で禁止されたのは既に述べたが、その告知の際同時に禁止推奨されたのは《波止場の恐喝者》と、あの《宝石の睡蓮》と《魔力の墓所》である。
特に後者2枚は統率者戦では必須級となっていた上に高額カードであったため、特大の爆弾を投げこまれた形となる。
ナドゥの一件で統率者戦と競技フォーマットの歪な関係と環境が露呈した最中であったため、プレイヤー達は大きな混乱に包まれた。
それはそれとしてナドゥと《波止場の恐喝者》の方の禁止推奨はだいたい妥当と受け止められていた。
追記・修正はプレイテストを行ってからお願いします。
- テストプレイ云々のところ、14年前の神ジェイスの+2能力のときも同じこと言ってなかった? -- 名無しさん (2024-09-27 14:02:41)
- 言い訳で統率者戦意識しちゃってミスりましたゴメンちゃいから統率者戦でも禁止は芸術点たけえな。反省だけなら猿でもできるが反省すらできていないんじゃ猿以下じゃねえか -- 名無しさん (2024-09-27 14:27:36)
- もう時間がない、そのまま出そう!ってのは割とあるあるな事例でもある。だからと言って許されるかは別だけど -- 名無しさん (2024-09-27 15:00:06)
- もういい加減モダホラ作るのやめね? -- 名無しさん (2024-09-27 15:06:25)
- 弟分のデュエマでも直近でテストプレイしてない様な奴出たし制作体制がおかしいんじゃねえの? -- 名無しさん (2024-09-27 15:12:37)
- ↑ギャクテンポインターも省略不可ループか… -- 名無しさん (2024-09-27 15:16:35)
- まあ今のウィザーズは拝金主義者が権力握ってるからしゃーない。嫌なら買うのやめれば自然と反省するで -- 名無しさん (2024-09-27 16:34:22)
- これだけ話題だけど、背景設定無いんかい! -- 名無しさん (2024-09-27 16:35:32)
- 2回の制限だろうが、「能力の対象になるたび」「ドロー」「土地ならば場に出す」とどう見ても地雷な単語が並んでいるのに、そのまま通るのか・・・ -- 名無しさん (2024-09-27 16:58:11)
- 統率者チームが悪者にされがちだけど、一番まずいのは最終テスト段階で初めて意見求めた事とそこから修正しなかった事だよな -- 名無しさん (2024-09-27 18:07:45)
- ウルザやミラディンの時は酷いデザイン作ったら社長室呼び出しってネタがあったけどハズブロになってからはもうそういうのも無くなったんかな -- 名無しさん (2024-09-27 19:34:42)
- いぶし銀ってあるけど、むしろテキスト読んだだけで頭蓋骨絞めの再来(むしろそれ以上)にしか見えんかった。それとも自分が知らないだけで、これがいぶし銀になるくらい今の環境ってインフレしてんの? -- 名無しさん (2024-09-27 19:56:44)
- というかここ数年はセット出し過ぎて調整不足とか調整漏れとかも多いんじゃない?昔なら年3セットの所が今は年7、8セット出してるんだぜ -- 名無しさん (2024-09-27 20:04:11)
- アクア・ギャクテンポインターの省略出来ないループで何度もデッキいじらされるのがひどすぎる!という別サイトの記事を読んだがナドゥもひどいんだな -- 名無しさん (2024-09-27 20:04:33)
- 「あなたがコントロールしているすべてのクリーチャー」を「有翼の叡智、ナドゥが~」だったらそこまで暴れなかったと思うんだがなぁ、なんでノーコストでアド盛りな能力をゆるゆるな条件にしてしまったのか・・・ -- 名無しさん (2024-09-27 21:06:38)
- レオヴォルド「合意していただけると思っていますよ」 -- 名無しさん (2024-09-27 21:25:30)
- ボーダレス版の顔は無表情なのに、だんだんドヤ顔に見えてきた -- 名無しさん (2024-09-27 21:55:08)
- そもそも統率者戦を意識したカードを通常パックに入れるなとあれほど… -- 名無しさん (2024-09-27 22:13:19)
- 公開反省文の出だし、なんかナドゥがやらかしたデザイナーみたいにも読めてしまう -- 名無しさん (2024-09-27 22:14:29)
- 手甲が一番ぶっ壊れた組み合わせってだけで、別に手甲でなくても壊れてるのがひどい -- 名無しさん (2024-09-27 23:04:38)
- 最初見たときモダンでセファリッドブレックファースト組めるかもと思ってたらそれどころじゃなかった -- 名無しさん (2024-09-27 23:10:26)
- 此奴オンリーなら問題はまぁ…そこそこどまりだった、なぜ能力を配る -- 名無しさん (2024-09-28 01:13:16)
- もうわざとやってるし、ごめんなさいすれば済むと思ってる -- 名無しさん (2024-09-28 01:14:14)
- ↑それでも受け入れられてる遊戯王見て羨ましくなったんやろなぁ -- 名無しさん (2024-09-28 06:24:17)
- 手袋を付けて...外して...あなたも付けて...はい外して... -- 名無しさん (2024-09-28 09:14:04)
- モダホラのコンセプト的に環境を変えるレベルのパワカを出そうとする意図は分かるけど毎回ライン越え奴が出てくるのは逆にすごいな -- 名無しさん (2024-09-28 13:49:49)
- スタンダードはここ数年多少の禁止は出つつも良い環境を保ててるのに下環境専用パックでなかなか荒れてるな 単純に商品増加でリソース足りてないんだろうな -- 名無しさん (2024-09-28 16:13:33)
- ↑2 このレベルのカードを出さないと環境変えられないんだともいえるが、何ともね。これをメタれる対抗馬、安全弁があるならば何も問題はないんだけども、ないからこの惨状。 -- 名無しさん (2024-09-28 21:45:44)
- もはや「モダンホライゾン・ブロック構築」とすら揶揄される始末… -- 名無しさん (2024-09-28 23:58:12)
- 各クリーチャーにつき2回ではなく全体で2回だったなら… -- 名無しさん (2024-09-29 07:05:45)
- 違うカードのテキストだけど、遊戯王みたいに「この名称のカードの発動は〇回」みたいなのを導入したらよかったのにな。それならコピーや複数出し対策になった。 -- 名無しさん (2024-09-29 15:42:42)
- モダン?ああモダホラのカードを使うフォーマットね -- 名無しさん (2024-09-29 22:09:13)
- 「昔のカードを使えるフォーマットもあるからカードは無駄になりませんよ!」と言うアピールと「でも昔のカードばっか使われたら新しいカード売れんわ」と言う商業的都合をぶつけあった結果、後者のために前者を捨てたのがモダホラだからな -- 名無しさん (2024-09-30 16:08:17)
- 我々のナドゥだ…いやらしい…… -- 名無しさん (2024-09-30 20:46:05)
- テストプレイした結果テストプレイしませんでしたみたいなカード。 -- 名無しさん (2024-09-30 22:54:13)
- アクア・ギャクテンポインターも不備を認める異例の公式声明が出てますますナドゥに似てしまった -- 名無しさん (2024-10-01 16:07:59)
- 謝り方は兄を真似たんだよ -- 名無しさん (2024-10-01 17:34:56)
- ナドゥの夏。 -- 名無しさん (2024-10-10 23:00:03)
- モダンに必要なカードとしてデザインしてるなら統率者戦で問題ありそうでも無視して刷るべきだろうに…あとで統率者のほうで禁止させればよかっただけの話 -- 名無しさん (2024-11-07 23:45:56)
- 手甲でシュコシュコ! 叡智のナドゥさん -- 名無しさん (2024-12-04 04:25:00)
- アモンケット次元への再訪を果たすわけですが……ナドゥさん、あなた本当にアモンケット次元出身なら再登場でそろそろ素性を明かしてくれてもいいんですよ。川の恵みを司る新たな神といかにもカラーパイ的にも合いそうな新たな登場人物も言及されましたし。……もちろん今度はバランスブレイカーは抜きで -- 名無しさん (2024-12-17 20:13:49)
- 何気にこんな能力とデメリット無しで3マナ3/4飛行とスタッツ異様に高めなのも余計にガバい。稲妻じゃ堕ちないし、デルバー受け止められるし… -- 名無しさん (2025-01-09 23:20:35)
- ステータス時点で既にヤバい 3/4に加えて飛行だし -- 名無しさん (2025-02-04 18:52:00)
- 当初案から瞬速周り削るだけでも十分強い気もするけど……回数制限ない(が、選択権相手にあるからバカみたいな回数回ったりしない)から管理も楽だし。 -- 名無しさん (2025-03-30 15:00:42)
- 素のスタッツ高めで全体に疑似的な除去耐性を付与するから避雷針としての役目を果たし性質上アドバンテージの損失がない。実際そういうカードだったら使われたかはわからないけど強そうに見えるね。 -- 名無しさん (2025-04-04 23:01:02)
- モダン向けのはずのセットに統率者戦を意識したカードがなぜ紛れ込んでいるのか、瞬速を削るだけでいいのになぜ能力の方までとんでもない形に改悪してしまうのか、全クリーチャーに回数制限付きの能力付与という処理が面倒極まりない代物をカジュアルメインの統率者戦になぜ持ち込んでしまうのか、あらゆる選択肢に失敗したと言わざるを得ない、逆張りの塊みたいなカード -- 名無しさん (2025-04-12 03:36:15)
- ↑ その修正をテストプレイできない最後の段階でやってしまうあたり、まともにカードを作れる体制ではないと思われても仕方ないレベル -- 名無しさん (2025-04-12 09:51:55)
最終更新:2025年04月12日 09:51