ブンブンカー／ブンブンジャーロボ

登録日：2024/10/27 Sun 16:18:48
更新日：2025/02/12 Wed 12:31:27
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ブンブンカー、発進！
行けーっ、ゴーゴーゴー！
俺も行くぜぇ！！

ブンブンカー及び、ブンブンジャーロボは『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場するメカである。

ブンブンカー

概要

ブンブンことブンドリオ・ブンデラスが設計しブンレッドこと範道大也が開発した、ブンブンジャーの巨大マシン。
大也の屋敷のガレージからハイウェイ空間に直接突入する。
その名の通り見た目は一般的な車に近いが、巨大戦闘用の「アタックモード」に変形する能力を秘めている。
ミニカーサイズのスターター用のブンブンカーもあり、ブンブンジャーはそれをブンブンチェンジャー/ブンブンブースターにセットすることで乗り込むことが出来る。
チーム内でカーシェアリングされているため、誰でも全て運転できる。

一覧

ブンブンスーパーカー

【全高】1,235mm
【全幅】1,770mm
【全長】4,445mm
【重量】1,280kg（バクアゲユニット搭載）
【スピード】500km/h（バクアゲユニット起動時）

赤の車体に白のラインが入ったスーパーカー型のブンブンカー。
他のブンブンカーと異なり、一般の自動車と変わらないサイズで、公道も走れる。
ブンブンジャー結成前からの大也の愛車であり、届け屋の業務に使用している。
ボンネットの中には特殊な「バクアゲユニット」が装備されており、ブンブンチェンジャーを使って起動させると「バクアゲモード」になり、空を飛べる。
ベースとなった車は光岡自動車*1の「ロックスター」で、テレビ朝日公式HPでの解説には「常識を超えたロックなスター走行」と、このことを匂わせるような記述がある。
プロモPVではブンブンジャーロボに装備されるシーンがある。

ブンブントレーラー

【全高】13.2m（ゲートモード時：17.2m）
【全幅】14.2m（ゲートモード時：95.0m）
【全長】53.2m（ゲートモード時：47.7m）
【重量】2500t
【スピード】400km/h
【馬力】1500万馬力

ブンブンが巨大変形した、白いトレーラー型のブンブンカー。
ブンブンカー随一の巨体を持ち、これを生かしたドリフトアタックが得意。
また、「ゲートモード」に変形することで、通過したブンブンカーをアタックモードに瞬間変形させることができる。

ブンブンオフロード

【全高】6.0m
【全幅】6.4m
【全長】15.8m
【重量】500t
【スピード】350km/h
【馬力】300万馬力

青いオフロード車型のブンブンカー。
得意ルートを計算しながら走れるツクリタイヤを装備しており、道なき場所も軽快に走り抜くことができる。
アタックモードに変形するとプラスドライバー型のブンブンカーになり、敵への攻撃や機械の分解ができる。

ブンブンワゴン

【全高】6.0m
【全幅】6.2m
【全長】15.4m
【重量】500t
【スピード】330km/h
【馬力】300万馬力

ピンクのワゴン車型のブンブンカー。
得意ルートを記録しながら走れるツクリタイヤを装備しており、安全運転で確実に目的地に辿り着く。
アタックモードに変形するとグラップル型のブンブンカーになり、敵やモノをホールドできる。

ブンブンクラシック

【全高】5.1m
【全幅】6.4m
【全長】15.6m
【重量】400t
【スピード】320km/h
【馬力】240万馬力

ワインレッドのクラシックカー型のブンブンカー。
長年走れるキリタイヤを装備しており、味のある走りで周囲をトリコにする。
アタックモードに変形するとソード型のブンブンカーになり、車体を振ったり回転させたりして伝説の剣技を繰り出す。

ブンブンパトカー1

【全高】6.0m
【全幅】6.4m
【全長】15.8m
【重量】450t
【スピード】380km/h
【馬力】270万馬力

赤と青のシグナルが光るパトカー型のブンブンカー。
長時間走れるウチタイヤが使われており、どこまでもターゲットを追い続ける。
立体映像を自在に操る「バーチャルトラップ」で大量の分身を作って撹乱することも可能。
アタックモードに変形するとスパイク型のブンブンカーになり、相手を捉えることが出来る。

ブンブンパトカー2

【全高】6.2m
【全幅】6.0m
【全長】15.8m
【重量】450t
【スピード】360km/h
【馬力】270万馬力

紫の護送車型のブンブンカー。
衝撃に強いウチタイヤが使われていて、ブンブンパトカー1との連携を得意とする。
こちらもバーチャルトラップが使用でき、嘘のサービスエリアの標識を作ってトイレ休憩しようとしたヤルカーをハイウェイ空間から追放した。
アタックモードに変形すると銃型のブンブンカーになり、射撃を行うほか、中央から2つに分かれて障害物を回避することもできる。

ブンブンショベル

【全高】9.3m
【全幅】6.4m
【全長】15.8m
【重量】600t
【スピード】280km/h
【馬力】360万馬力

明るい黄色の油圧ショベル型ブンブンカー。
クローラーは石や砂利などを砕きながら走行出来るクダキタイヤが使われており、走りながらアームで掘ったり削ったり砕いたりできる。
アタックモードに変形するとミサイル砲台型のブンブンカーとなり、無数の「バクアゲミサイル」を発射して攻撃する。
ブンブンジャーロボの肩に直接装着して使用したことも。

ブンブンドーザー

【全高】6.3m
【全幅】6.4m
【全長】15.4m
【重量】650t
【スピード】300km/h
【馬力】390万馬力

オレンジのブルドーザー型ブンブンカー。
クローラーは凸凹な道も平に馴らして走行するクダキタイヤが使われており、土砂や障害物なども排除して進める。
アタックモードに変形するとハンマー型のブンブンカーとなり、激しいタックルでどんなものもペシャンコにしてしまう。

ブンブンオフロードゴースト

ブンオレンジこと振騎玄蕃が調達したパーツで作った黄色いオフロード車型のブンブンカー。
ブンブンオフロードの運転席でスターター用のブンブンカーを使用すると、一時的に実体のある分身を作り出すことができる。*2

フロントグリルの形状が本来のブンブンオフロードの物と異なっており、EDに映っている黄色いSUV車と同じものになっていることから、ベース車両は光岡自動車の「バディ」と思われる。

ブンブンレーシング

【全高】5.1m
【全幅】6.4m
【全長】15.8m
【重量】350t
【スピード】600km/h
【出力】210万馬力

赤いレーシングカー型のブンブンカー。
勢いよく風を切って走れるキリタイヤが使われており、爆発的な急加速でライバルを一気にぶっちぎる。
しかし、速さを追求した分、ドライバーへの負担はかなり大きい。
アタックモードに変形するとバーナー型のブンブンカーとなり、フロントノズルから4000度の火を噴く。

ブンブンサファリ

【全高】6.2m
【全幅】6.4m
【全長】15.4m
【重量】550t
【スピード】500km/h
【出力】330万馬力

ライトイエローのサファリバス型のブンブンカー。
ゴーオンレッド／江角走輔との共闘を経て、炎神スピードルにヒントを得て最新AIを搭載した特殊なブンブンカー。
颯爽と大地を駆け抜けるモンスタイヤが使われており、高難度のコースにも全力で食らいつく。
アタックモードに変形するとクロー型のブンブンカーとなり、荒ぶる野生攻撃で敵を切り裂く。
ニックネームは「サファリっち」（By未来）。

ブンブンマリン

【全高】6.0m
【全幅】6.2m
【全長】15.2m
【重量】550t
【スピード】480km/h
【出力】330万馬力

ターコイズブルーの移動水族館型のブンブンカー。
ブンブンサファリ同様最新AI搭載型だが、水生生物のようにクールかつ気難しい性格。
スイスイ泳ぐように走るモンスタイヤが使われており、しなやかなコーナリングで柔軟に運転できる。
アタックモードに変形するとクラッシャー型のブンブンカーとなり、噛みつき攻撃や魚型の銃口からのビームで敵を攻撃する。
ニックネームは「マリン」（By射士郎）。

ブンブンレオレスキュー

【全高】16.5m
【全幅】15.0m
【全長】37.7m
【重量】2000t(ブンブン消防車含む)
【スピード】450km/h
【出力】1200万馬力

はしご車とポンプ車の機能を兼ね備えた、消防車型のブンブンカーで、ブンブンと射士郎ら四人が大也のために作った。
真っ赤に燃えるシグナルレッドカラーの巨体に、大火災かでも迅速に駆けつけられるタスケタイヤを装備。伸縮自在のバクアゲラダーには秒最大2200リットルの水を放水するノズルが搭載されており、大火災はおろか、巨大化したネジレッタや苦魔獣を吹き飛ばす威力を誇る。

ブンブン消防車

【全高】6.0m
【全幅】6.0m
【全長】15.4m
【重量】500t
【スピード】370km/h
【出力】300万馬力
ブンブンレオレスキュー発進時に使用する消防車型ブンブンカーにして、ブンブンレオレスキューのコア的存在。
フロント部から発進後、バクアゲラダーの先端に合体することでアタックモードに変形。
展開されたアームにより、高所での消火活動や人命救助が可能となる。

チャンピオンキャリアー

【全高】11.6m（重武装モード：16.7m）
【全幅】12.2m
【全長】81.7m（重武装モード：48.3m）
【重量】2750t
【スピード】450km/h
【出力】1650万馬力

玄蕃が帰還した際に大也が披露した大型ブンブンカー。
地球時間で1年間宇宙の12の星々を股にかけるBBG優勝のために、ブンブンカーを運搬するのが主な役割。
メイン車輪であるトドケタイヤ10輪には、ブンブンジャー初期5名のマスクの意匠が模されている。
烈車戦隊トッキュウジャーのロボ・トッキュウオーの連結システムを参考にしており、後部キャリアーであるブンブンキャリアーに四台のブンブンカーを搭載可能。さらに、ブンブンキャリアー3・4は1・2と上乗せし、大岩をも砕く重武装モードとなる。

ブンブン水素カー

【全高】6.2m
【全幅】6.0m
【全長】15.8m
【重量】450t
【スピード】400km/h
【出力】360万馬力

ロイヤルブルーカラーの水素自動車型ブンブンカー。~~パトカー2のリデコ~~
ブンブンジャーを宇宙に送り届けられるトドケタイヤが使われており、宇宙の水素をエネルギーに変換して走ることができる。
アタックモードは左右に分割、チャンピオントレーラーとドッキングしたブンブントレーラーの後部にドッキングするバクアゲジェットとなり、一気に大気圏外に打ち上げる。

ビュンビュンマッハー

ビュンビュンマッハー！コースイン！

【全高】17.8m
【全幅】25.0m
【全長】46.3m
【重量】2300t
【スピード】800km/h
【馬力】1380万馬力

ビュンディーことビュン・ディーゼルが巨大変形した、紫のF1カー型のブンブンカー。
上半身がハンドルを握るビュンディーそのままで、ブンバイオレットこと焔先斗のブンブンコントローラー操作により一気にブーストが可能。マッハでハイウェイ空間を駆け抜けてブンブンカーを追い抜きトップに走り抜ける。

ブンブンジャーロボ

俺たちも合体だ！

OK！ゲートモード！

アタックモード…　アタックモード！

ブンブンジャーロボ！ブンブン作りタイヤ！

バクアゲ合体！ブンブンジャーロボ！

【全高】45.0m
【全幅】21.8m
【胸厚】22.5m
【総重量】3500t
【スピード】400km/h
【出力】2100万馬力

スーツアクター：藤田洋平

有り体に言えば「巨大ブンブン」。ブンドリオが巨大化し、ブンブンカーを装備した巨大戦闘形態。
まずはブンドリオがブンブントレーラーから「ゲートモード」に変形し、その下をブンブンカーが通過してアタックモードに変形。
ブンブントレーラー自身もアタックモードとなり、通過したブンブンカーを両腕に装着することで完成する。
いわゆる巨大化したブンドリオなのだが、ブンブンカーを装備している点や、目つきの変化、マフラー状のパーツが追加されている点が異なっている。
また、各パーツに乗り込んでいる者がそれぞれ操作し攻撃することもできるのだが、ブンドリオ自身の意思もあり、戦闘中でも賑やかに戦っている。
右腕にブンブンオフロード、左腕にブンブンワゴンを装備したものが基本形態となっている。
「作る・分解」を得意としており、右腕の「バクアゲドライバー」で敵のネジや装甲を剥がし、左腕の「バクアゲハンド」で資材を曲げたり組み立てたりできる。
「バクアゲドライバー」は先端部を「ラチェットガジェット」に換装することでブンブンカーおよびビュンビュンマッハーのタイヤ交換が可能となる。
必殺技はバクアゲドライバーにエネルギーを送り込んで縦一閃に切り裂く「バクアゲドライバー・ブンブンフィニッシュ」。
1号ロボの名前が「○○ロボ」となるのは、『特捜戦隊デカレンジャー』のデカレンジャーロボ以来。

派生形態

ブンブンジャーロボポリス

ブンブンジャーロボポリス！バンバン撃ちタイヤ！

【全高】43.7m(肩上まで含めると45.6m)
【全幅】25.4m
【胸厚】22.5m
【総重量】3400t
【スピード】450km/h
【出力】2040万馬力

ブンブンパトカー1が頭部、ブンブンパトカー2が両手にバクアゲ合体した形態。
両手のバクアゲマグナムによる遠距離戦を得意としており、狙撃も連射も可能。
近距離においても、バクアゲマグナムで攻撃を捌いて近距離連射に頭部のブンブンパトカー1のスパイクによる頭突き、パトカーサスマタカッターと隙がない。尚、パトカーサスマタカッターは分離可能。
必殺技はシグナルを光らせながら高速連射で敵を撃退する「バクアゲマグナム・ブンブンクラッシュ」。

ブンブンジャーロボビルダー

ブンブンジャーロボビルダー！ゴンゴン砕きタイヤ！

【全高】45.2m
【全幅】28.1m
【胸厚】22.5m
【総重量】3750t
【スピード】350km/h
【出力】2250万馬力

ブンブンショベルが右肩及び頭部に、ブンブンドーザーが右手にバクアゲ合体した形態。
右手のバクアゲハンマーによるパワーファイトを得意としており、ヘッドライトからの光線で対象の防弱な位置をサーチし、一点突破で攻撃する事も可能。
必殺技は黄色い土煙と共にハンマーを振り下ろす「バクアゲハンマー・ブンブンクラッシュ」。7話では地面にハンマーを叩きつけ、そこから出るエフェクトで攻撃した。

ブンブンジャーロボパンチャー

「...名付けて、『ブンブンジャーロボパンチャー』だ！！」

【全高】45.0m
【全幅】21.8m
【胸厚】22.5m
【総重量】3500ｔ
【スピード】450km/h
【出力】2100万馬力

ブンブンオフロードが右腕に、ブンブンオフロードゴーストが左腕にバクアゲ合体した形態。
2台がビークルモードのまま合体しており、これをボクシンググローブのように使ったパンチ技を得意としている。

本来、オフロードゴーストは合体に使用することを想定していないため、パイロットにかなりの負荷がかかる上に、この形態に合体した際は他のブンブンカーが使用できず、オフロードもバクアゲドライバーが折れてしまった為にビークルモードの状態で合体したという経緯もあり、応急処置的な合体形態という側面が強い。

ブンブンジャーロボナイト

ブンブンジャーロボナイト！ザンザン斬りタイヤ！

【全高】45.6m
【全幅】27.2m
【胸厚】22.5m
【総重量】3250t
【スピード】650km/h
【出力】1950万馬力

ブンブンクラシックが右手、ブンブンレーシングが左肩及び頭部にバクアゲ合体した形態。
右手のバクアゲソードによる近距離戦を得意としており、左肩のバクアゲバーナーから炎を噴き出して超スピードで移動しながら素早い斬撃で攻撃する。
走行中に剣を低く構えて空気抵抗を減らすことで、さらに切れ味と攻撃力が増した斬撃を繰り出せる。
必殺技はサーキットを駆け抜けるかのような勢いで斬り抜ける「バクアゲソード・ブンブンフィニッシュ」。

ブンブンジャーロボモンスター

ブンブンジャーロボモンスター！ギャンギャンモンスタイヤ！

【全高】48.6m
【全幅】21.8m
【全長】28.0m
【総重量】3600t
【スピード】550km/h
【出力】2160万馬力

ブンブンサファリが両腕、ブンブンマリンが頭部にバクアゲ合体した形態。
怪獣のごとき姿をしており、両腕のバクアゲクローや頭部の顎による野獣のごとき荒々しい近接戦が得意。
特に、噛み付き攻撃はブンブンキラーロボのドリル攻撃を難なく止めるだけでなく、そのまま投げ飛ばせるほど。
必殺技は頭部から無数のサメ型のエネルギー弾を発射する「バクアゲワイルド・ブンブンフィニッシュ」。*315話では炎を纏ったバクアゲクローですれ違いざまに切り裂く技を放った。（正式名称不明）

ウイングブンブンジャーロボ

バクアゲ合体！ウイングブンブンジャーロボ！！

【全高】45.0m
【全幅】46.0m
【全長】22.5m
【総重量】3800t
【スピード】700km/h
【出力】2300万馬力

ブンブンジャーロボに、ビュンビュンマッハーロボから分離したマッハーウイングを背中に装着した飛行形態。
武器もビュンビュンマッハ―ロボのバクアゲチャージャーを武装し、空中からの射撃攻撃が可能となっている。
初合体のバクアゲ19では、ATMグルマーの力で大也の個人資産の重みで墜落しながらバクアゲドライバーでたたき切る荒業『天空全財産斬り』を披露した。

「お金の重み、おっかねぇーーー！！」 by.ブンドリオ

ブンブンジャーロボ119(ワンワンナイン)

ブンブンジャーロボ119！ガンガン助けタイヤ！

超バクアゲ合体！ブンブンジャーロボ 119！

【全高】58.6m(頭上まで：53.4m)
【全幅】34.7m
【胸厚】22.5m
【重量】4500ｔ
【スピード】450km/h
【馬力】2700万馬力

ブンブンジャーロボとブンブンレオレスキュー／ブンブンレオンが超バクアゲ合体したレスキューロボ。
右腕のバクアゲラダーによる伸縮自在のパンチ攻撃で巨大苦魔獣を迎え撃つ。左腕のバクアゲシールド4000万度超の炎にも耐えうる強度を持ち、打撃にも転用される。
先端のノズルからは高圧放水も発し、大火災だけでなく攻撃にも転用される。
必殺技はズンズンショウカブラスターにブンブンチェンジャーをセット後、ポンプをスライドすることで発動する「バクアゲレスキュー・ブンブンフィニッシュ」。
ノズルから発する高圧水流の渦が巨大な刃となり、巨大苦魔獣を一刀両断する。

ブンブンジャーロボチャンピオン

優勝バクアゲ合体！！

ブンブンジャーロボチャンピオン！

伝説を作りタイヤ！！

【全高】50.0m（肩上まで：55.0ｍ）
【全幅】49.0m
【胸厚】22.5m
【総重量】6250ｔ
【スピード】500km/h
【出力】3750万馬力

ブンブンジャーロボとチャンピオントレーラーが優勝バクアゲ合体したチャンピオンロボ。
チャンピオントレーラーが五両に分離後、搭載していたブンブンカーを下ろすことで合体開始。
トレーラー部はブンブンジャーロボのコア＆腰アーマーになるように連結され、ブンブンキャリアー3・4は両足部に、ブンブンキャリアー1・2はブンブンジャー初期五人のマスクを強調するかのようにトドケタイヤが前面に向かい両肩アーマーになった後、五人のイメージが浮き上がり更なるマスクが覆われて合体完了となる。

基本的にブンブンジャーロボ通常形態のように右腕のバクアゲドライバーと左腕のバクアゲハンドで戦闘するが、状況に応じて両肩部のバクアゲアーマーでブンブンカーを瞬時に呼び出しポリス・ビルダー・ナイトの装備に変更して立ち回る。
敵の攻撃も両足部のバクアゲローラーによるダッシュで一気に駆け抜け、バクアゲミサイルを発射し迎え撃つ。
必殺技は『バクアゲチャンピオン・ブンブンゴールイン』。キャノン砲となったブンブン水素カーを両肩に装備し、自身をパーキングエリアに見立ててチャンピオンロードというフィールドを形成後、全ブンブンカーを走らせて一気に敵を粉砕する。
活躍に対して実は本編での出番はかなり少なかったりする

その他派生形態

以下の形態は上記のロボとは別の形態である。総称は、「ブンブンジャーロボ〇〇カスタム」が主な名前。

二刀流(仮称)

バクアゲ4にて登場。ブンブンジャーロボに合体した状態から左手で無理矢理アタックモードのブンブンクラシックを握り、二刀流となった状態。
名前は剣を掴んだ際の「ブンブン、二刀流！！」のブンブンの叫びからの便宜上の名称で、正式名称は不明。

オフロードカスタム

バクアゲ8にて登場。ブンブンジャーロボに合体しようとするが、マッドレックスの不意打ちでワゴンが吹き飛ばされたためこの姿に。未完成形態的なもののため、派生かどうかは不明。

二刀流（オフロードカスタム）

同じくバクアゲ8上記からクラシックの武装で応戦。しかし、「怒りのデスロッド」を受け、クラシックを落としてしまい、更にはオフロードもドライバーが破損してしまう。

ブンブンジャーロボ(武装なし)

バクアゲ9にて初登場。ブンブントレーラーが単独で変形した形態。
バクアゲ9ではナイトでの戦闘終了後に合体していたブンブンカーをパージし、この姿となった。
バクアゲ12では戦闘中のアクシデントでブンブンオフロードとブンブンワゴンが分離してしまいこの形態に。
分離した二台によって、共闘していたエンジンオーと足を結び、二人三脚の要領で巨大ゲタグルマー相手に反撃した。
バクアゲ23では巨大グローブグルマー相手に蹴りをいれて水をぶっかけたものの、その直後に反撃を受けてピンチに陥ったため、すぐにブンブンジャーロボ119へと合体した。

ブンブンジャーロボパトカー1&レーシングカスタム

バクアゲ10にて登場。右腕にパトカー1、左腕にレーシングを合体した。2つのブンブンカーからの斬撃を見舞った。元はYoutubeの短編動画にて登場し、本編に逆輸入された。

ブンブンジャーロボビルダーワゴンカスタム

同じくバクアゲ10にて登場。ビルダーに合体した状態から左腕にブンブンワゴンを更に合体させた状態。

ブンブンジャーロボショベル&パトカー2カスタム

バクアゲ11にて登場。右肩にショベル、左腕にパトカー2を合体。アンテナグルマーの攻撃を弾幕で攻撃を相殺した。これもYoutubeの短編動画からの逆輸入。上記の肩に乗っけた合体とはこれ。

ブンブンジャーロボサファリカスタム

バクアゲ13、バクアゲ34にて登場。両腕にサファリを合体。両腕のバクアゲクローで荒々しく攻撃し、最終的に「バクアゲクローブンブンフィニッシュ」を放ちブンブンキラーロボを撃破した。というかクズリ。
34ではマリンを置いてきた為、エレキギターグルマー戦にて合体。ブンブンフィニッシュで弦を切断するが、岩に擬態される。そこでキャリアーを重武装モードに自分で持ち上げて
合体。弾幕で怯ませた後、轢いて倒した。