登録日:2024/12/20 (金) 04:47:46
更新日:2025/03/27 Thu 08:37:24
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あなたを守ってはたらきます!
笑って泣けてタメになる[はたらく細胞ワンダーランド]へようこそ!!
『はたらく細胞』とは、2024年12月13日に公開された日本映画。
講談社刊行の月刊少年シリウスにて連載されていた清水茜の
漫画『
はたらく細胞』の実写化作品である。
概要
原作漫画『はたらく細胞』は、人体の細胞を擬人化し、彼らが体内に侵入した病原菌達と戦うコメディタッチのバトル作品である。
バトル要素は実写でも健在であり、佐藤健や山本耕史といった大物俳優達のアクションシーンが見どころ。
ロケ地として和歌山県のテーマパーク「ポルトヨーロッパ」が使用され、大量のエキストラと共に、体内の広大さが表現されている。
実写映画化した本作では、原作では描写から外していた「宿主の人間」である主人公の漆崎親子の様子も並行して描かれている。
なお、本作は漫画本編だけではなくスピンオフ作品『
はたらく細胞BLACK』も原作として取り入れており、本編準拠の体内は娘の日胡、『BLACK』準拠の体内は父の茂のように分担された。
基本的ストーリーは原作本編を準拠としており、日胡の体内パートにおける前半はコミカルタッチな描写が多い。
しかし、後半で日胡がある難病に罹っていると判明し、一転して物語はシリアスタッチになり、『BLACK』同様かそれ以上の情け容赦ないハードな展開が続く。
それに加え、原作本編では敢えて描かなかった「医療が体細胞にもたらす影響」も入念に描写し、医療に対して非常にシビア、あるいは真摯な物語となった。
主題歌はOfficial髭男dismの「50%」。
また、YouTubeにて本作の宣伝としてキラーT細胞の歌う「はたらくさいぼう」(元歌:はたらくくるま)が公開されている。はたらくくるま、私の好きな歌唱です
原作とは違い大幅な改変が入ったが兼ねて好評を受けている。
「完成度は高いが原作・アニメファンには受け入れられないのでは…」と心配する声もあったが、同時期に公開された並み居る新作映画を抑え2024年冬公開映画では動員・興行収入1位を独走するメガヒット作品となり、ついには2月27日時点で興行収入は62億円を突破。監督、主演俳優、配給元の全てにおける過去歴代1位の興行収入を達成するという快挙を達成し、ロングラン上映でどこまで記録を伸ばすのかが期待されている。
ストーリー
人間の体内には、37兆個もの細胞が、宿主の健康を守るために休む間もなく働いている。
日本に住む二人暮らしの親子、漆崎茂と日胡の体内の細胞達もまた然り。
いたって普通の健康な少女である日胡の体内では、方向音痴の赤血球と、病原菌退治に執念を燃やす白血球がひょんなことから出会い、互いの仕事に尽くしている。
一方で、不健康な生活を続ける父・茂の体内では、劣悪な環境下で細胞達が悲鳴を上げていた。
侵入してくる病原菌達を退治しつつも働き続ける細胞達だったが、ある日、日胡の体内で異変が起こる。
忍び寄る病魔になす術もなく侵されていく細胞。果たして、彼らを待つ運命とは……。
登場人物
細胞(日胡の体内)
演:永野芽郁
細胞側の主人公の一人。
酸素を血液に載せて運搬する細胞。
方向音痴で体内を迷うことが日常茶飯事であり、手製の地図が手放せない。
当初は病原菌と戦う力のない自分の無力さを嘆いていたが、白血球U-1146との出会いから、自分の仕事を全うする決意をする。
白血病により周囲の細胞達が死にゆく中で生き残り、最後まで諦めずに酸素を運び続ける。そして……。
演:
佐藤健
細胞側の主人公の一人。
病原菌を退治する、不愛想だが親切な細胞。
骨髄球時代、赤芽球時代のAE3803を守り、彼女と「立派な細胞になる」と約束を交わし、現代において再会を果たすのだが、不愛想な態度を崩さない。
時たま後輩の骨髄球の指導も行っており、彼らの成長を見守っている。
白血病細胞の親玉と対峙した後、彼の言動を通してその正体が自分に憧れを抱いた骨髄芽球である事に気付く。彼の絶望を理解しつつも殺す事でしか止められないのも分かっており、引導を渡すために決死の奮闘をする。しかし……。
演:マイカ・ピュ
傷口を固める役目の細胞のちびっ子達。
実写版では出番は少なめ。
白血病細胞の増殖で真っ先に標的にされ、急速に姿を消していった。漫画やアニメでは物騒なことに巻き込まれる描写が描かれていないが、本作では各種メディアで初めて明確に血小板が死亡しているかのような描写が描かれている。
演:松本若菜
免疫細胞の一つで、赤血球の赤芽球時代の教師。
普段はおっとりしているが、病原菌殺し屋としての裏の顔を持つ。
ちなみに、演じる松本若菜は、U-1146を演じる佐藤健とは『
仮面ライダー電王』以来の共演となったが、2人が同時に映るシーンは残念ながらなく、演者両名からもそのことは悔やまれている。
そのせいか、この映画の他のキャストも特撮出演経験者が多かったり。
演:山本耕史
免疫細胞の一つで、ヘルパーT細胞の指令に従い病原菌を倒す。
ここ最近の演者のイメージとは真逆なゴリゴリの体育会系で、集団の統率を取っているリーダー格。
NK細胞と共に白血病細胞と熾烈な戦いを繰り広げるも、致命傷を負った彼女を看取る事になる。喧嘩ばかりしていた関係だったとはいえ、本当は彼女が1人で戦える事が羨ましかったと思いを吐露して慟哭する。NK細胞の敵討ちのために奮闘するも最終的に死亡。
演:仲里依紗
免疫細胞の一つで、体内を自由に動き回って病原菌を倒す。
キラーT細胞とは対照的に一匹狼気質で、彼とは犬猿の仲。
抗がん剤の破片を浴びて負傷したまま戦闘に入るが、白血病細胞の攻撃で致命傷を負って死亡。
演:染谷将太
体内の状態を監視し、キラーT細胞に病原菌駆除の指令を与える細胞。
普段は真面目な指令役だが、アドレナリン分泌の際は一緒に踊ってしまう。
最後まで指令室で奮闘していたが、侵入した白血病細胞により囲まれ、おそらく死亡。
演:鳳蘭
血球を生み出す細胞で、赤色骨髄の要となる存在。
原作とは違って
シスターの姿をしている。
演:塚本高史
白血球の卵である骨髄球の教官。
U-1146も彼の下で討伐術を教わった。
基本的に後輩に対して真摯に接しているが、時として非情な選択をすることもある。
異常な骨髄球を処分しようとしたが、白血病細胞に成長した彼により殺される。
演:DJ KOO
実写版オリジナルキャラクター。
体内で情報を電気的な信号として伝達し、次の神経細胞に伝える。
日胡が新に挨拶されるシーンでフロアを沸かせ、細胞たちのテンションを上げるDJさばきはお見逃しなく。
演:岩川晴
いずれは白血球となる未成熟の細胞。
U-1146に強い憧れを抱いており、「大きくなったらお兄ちゃんみたいな立派な白血球になる」ことを夢見ている。
しかし、その過程で遺伝子に異常性が見受けられてしまい……。
演:Fukase(
SEKAI NO OWARI)
↑の骨髄芽球が急速成長した姿で、今作のラスボス。
「血液のがん」とも呼ばれる存在であり、原作の
がん細胞の役割に近い。情報が解禁された時点では詳細を伏せた「最強の敵」として紹介されており、正体はがん細胞だと予想する声も当然少なくなかったが、それと同等の完全な新キャラとしての登場となった。
ちなみに演者は2021年公開の映画『キャラクター』で「実写版cv石田彰キャラ」を演じた経歴を持ち、こちらでもライダー俳優の主役が宿敵だった。
「不良品」として処分されそうになった事で絶望した後に突如として急成長し、「自分が排除されず、憧れのU-1146に必要とされる体内」を作るために体内を自身の分身で増殖させて侵略していく。
それにより周囲の細胞は次々と死に絶え、最早体内の維持すら困難な状況に陥り…
細胞(茂の体内)
演:板垣李光人
なりたてほやほやの赤血球。原作『BLACK』の主人公。
劣悪なブラック環境下での過重労働に振り回され、すっかり気弱になっており、自身の役目すら嫌気が差している。
そんな中でも、先輩赤血球の教育により奮戦しようとする。
茂の体内が正常になった後も先輩赤血球を目の前で失った悲しみを抱え続けていたが、茂の血液が日胡に輸血されたことによりAE3803のいる体内に合流。前の宿主以上の地獄の状況下に一度は絶望する。
だが、AE3803の諦めない姿を見て再起し、最後の力を振り絞る。
演:加藤諒
いかつい体格の赤血球。
原作『BLACK』における白血球の役目も兼ねている。そのためラブシーンまで演じることに……。
新人のAA2153の教育を担当し、体内の厳しさを教える内に強い絆で結ばれる。
宿主が切れ痔になり、排便した際にうんちに押し流され、そのままAA2153から離されて排泄されてしまった。
演:深田恭子
肝臓にて細胞のアルコール分解を行う細胞。
キャバ嬢風で、疲れた細胞達を癒している。
演:一ノ瀬ワタル
実写版オリジナルキャラクター。肛門の筋肉の一つ。
ラガーマンのような出立ちで、便が降りてくると緩んでしまう内肛門括約筋(こちらは相撲取りのような出立ち)を阻止し、大乱闘を繰り広げていたが…
病原菌
演:新納慎也
AE3803とU-1146が初めて出会った病原菌。
幼い二人が出会うきっかけとなり、彼らを殺そうとしたが、先輩白血球に倒される。
演:小沢真珠
序盤で体内に侵入し、手下を大勢連れていた細菌。
偉そうにしていたが、U-1146にあっさり倒される。
演:片岡愛之助
AE3803の荷物に潜んでいた、肺炎を引き起こす細菌。
駆けつけたU-1146と戦闘となり、気管支におびき出され、くしゃみとなって体内に飛ばされた。
通常細胞を侵し傀儡としてしまうウイルス。
キラーT細胞達とNK細胞により次々と倒される。
人間
演:芦田愛菜
東京都内に住む父子家庭の女子高生。
AE3803やU-1146がいる体の宿主で、時折風邪やインフルエンザに罹る程度のいたって健康な体を持つ。
亡くなった母に代わって不摂生な父親の面倒を見ており、彼の自堕落な生活に頭を抱えている。
しかし、母の代わりに自分に愛情を注ぐ父に感謝もしている。
母の件もあって、将来医学部に入るために勉強している。
骨髄球の変異により白血病を発病し、化学療法を受けるも病状は悪化する一方。
絶望の中、父や新の励ましを受けながら、放射線治療と骨髄移植を行うがそのせいで彼女を今までを守っていた細胞達が……。
演:阿部サダヲ
日胡の父で運搬会社の運転手。
不摂生な食生活と働き詰めの日常を送り、不健康そのものの中年男性。無論、体内環境は最悪。
偏った栄養とアルコールの大量摂取、更には痔を患っているため細胞達が死ぬことは数知れず。
だが、過労が祟って倒れてからは日胡の叱責もあって反省し、健康な生活を心がけるようになった。
日胡が白血病に倒れ、妻に続いて娘までも失う不安と絶望に駆られる日々を送る中、献血車を見つけた事で何となく献血に協力したのだが、その血液は偶然にも日胡に使われる事になり図らずも彼女の命を繋ぎ止めた。妻を失った頃に娘に励まされた事に感謝しており、今度は自分が父として懸命に日胡を励まし、希望を与え続けた。
漆崎親子を演じた芦田愛菜と阿部サダヲは、ドラマ『マルモのおきて』以来の親子役での共演となった。
演:加藤清史郎
日胡の高校の先輩。
イケメンかつ誠実な、誰が見ても「いい男」。
日胡が密かに恋焦がれており、勇気を出してデートに誘った結果、両想いだと判明し、見事交際関係になる。
日胡が白血病になった後も、茂と一緒に彼女を支え続けた。
演:遊井亮子
日胡と茂が大好きだった存在。
日胡が幼い頃難病を患い、娘のためにマフラーを編んでいたが、それも編めなくなり、病魔に侵されこの世を去った。
演:鶴見辰吾
後半における日胡の主治医。
日胡の命を救うために全力を尽くすが、その行為により彼女の体細胞全体が危機に陥ることになる。
私たちは追記・修正する細胞です。
私の仕事をあなたに引き継ぎます。
- ある意味全滅エンドだけどいい意味で本当原作とまた違う作品として良かった -- 名無しさん (2024-12-20 09:00:09)
- 加藤諒の役者魂を見た -- 名無しさん (2024-12-20 09:37:23)
- 大規模改変が上手くいった稀有な例 -- 名無しさん (2024-12-20 10:26:57)
- お父さんが健康になっていく1ヶ月間の話もどこかで観たい -- 名無しさん (2024-12-20 11:17:52)
- 山本さんの歌うはたらくくるまの替え歌もいいぞ -- 名無しさん (2024-12-20 12:47:55)
- 原作改変が悪とは限らないということを教えてくれた好例 -- 名無しさん (2024-12-20 12:48:58)
- 死んだ細胞達の服だけ落ちてるシーンはトラウマ。血小板ちゃんの服も落ちてたし… -- 名無しさん (2024-12-20 12:58:07)
- Blackとの共演を輸血を使って実現したり、先生の言葉があるから赤血球があれだけ頑張ったことに意味があった、って形にしたりすっげえうまくまとめてくれたなあ -- 名無しさん (2024-12-20 14:51:40)
- 実写になると凄い赤血球の太股の剥き出し具合 -- 名無しさん (2024-12-20 15:12:31)
- 戦闘シーンは佐藤健がるろうに剣心でお世話になったスタッフに頼んでああなった -- 名無しさん (2024-12-20 16:19:10)
- アニメ化の際も思ったけどとにかく背景モブが多い作品だから映像化しづらいと思ってたのでその点を物ともせず造りあげるのは感服するしかない -- 名無しさん (2024-12-20 16:56:49)
- 佐藤健が「特撮以来の爆破」って言ってるの聞いてニヤッとしちゃった -- 名無しさん (2024-12-20 17:09:48)
- 劇場版コトー先生も観ていたから今作のがん細胞枠にすぐ勘付いた。 -- 名無しさん (2024-12-20 17:34:42)
- 面白い改変は受け入れられるし、駄目な改変はだめだというだけ。シンプルな話よ -- 名無しさん (2024-12-20 19:45:40)
- はたらく細胞の場合は原作改変をしても「原作と似たような血球が居る別の人の体」という見方もできますよね -- 名無しさん (2024-12-20 21:41:34)
- なるほど、そういう解釈もできるな -- 名無しさん (2024-12-21 00:09:26)
- 銭天堂とこれどっち見るか迷ってたからたすかる -- 名無しさん (2024-12-21 00:44:38)
- 付き合って1か月の彼女があんな大病やって、最後まで支えきった彼氏がイケメンすぎる。そりゃニコも惚れるわ。 -- 名無しさん (2024-12-21 09:22:03)
- これ「どんなに健康的な生活してても一定確率で癌にはなる可能性がある」ってことでもあるんだよね。不健康な生活してるより確率減るけど。 -- 名無しさん (2024-12-21 09:27:37)
- ↑↑先輩がマジで良い人すぎるんですよね…もう親公認のようなものだし結婚すれば良いよ! -- 名無しさん (2024-12-21 11:00:11)
- こうして見ると仮面ライダーに出演した人が多いね -- 名無しさん (2024-12-21 12:45:00)
- ↑なんなら塚本さんは現行で出演されてるしな -- 名無しさん (2024-12-21 17:23:53)
- 良質な原作再現で優しく抱きしめられたと思ったら大胆な原作改変で突然ベアハッグされたかのような満足感と虚無感の両方が襲ってくるすごい映画だった。 -- 名無しさん (2024-12-21 18:32:27)
- 数十兆人単位の死者が出る映画史上でも稀に見るジェノサイドが起きるという。でもここまで肯定できる大殺戮は他にないよ -- 名無しさん (2024-12-21 22:17:41)
- たぶん続編製作されるんだろうけどキャストはどうなるんだろ。永野芽郁と佐藤健は続投として他はみんな別の俳優がキャスティングされることになるんかな -- 名無しさん (2024-12-21 22:31:28)
- BLACK白血球さんがいねえ… -- 名無しさん (2024-12-21 22:41:23)
- ↑変わりのつもりか、ラストの白血球さんが日本刀背負ってるんだよね。 -- 名無しさん (2024-12-21 22:43:39)
- BLACK側赤血球がBLACK主人公と輸血の増援と後輩と複数の役割を一気にこなした構成力は凄いと思う -- 名無しさん (2024-12-21 23:39:11)
- ↑↑ラストで白血球が日本刀を使ってたのってやっぱり中の人ネタ…かな?刀を構える姿が完全にどこぞの幕末の抜刀斎にしかw -- 名無しさん (2024-12-21 23:48:57)
- 最後赤血球ちゃんの帽子を拾い上げるあたり本当泣きそうになった -- 名無しさん (2024-12-21 23:50:33)
- 漫画の実写映画であると同時にちょっとした医学の勉強にもある映画ですよね -- 名無しさん (2024-12-22 00:21:35)
- ↑元々原作からしてそういう側面あるしな -- 名無しさん (2024-12-22 00:32:52)
- 白血病で治療費かかった後なのに娘を医大に入れられるとかパパも頑張ったんだな… -- 名無しさん (2024-12-22 09:20:03)
- アニメを観ていたからこそ驚いた全滅エンド。でもここまで希望が残った全滅エンドは初めてだった。本当に細胞の擬人化だったからこそできたいい意味でとんでもない改変だった。 -- 名無しさん (2024-12-22 14:47:43)
- まさかのBLACKの主人公が後輩ちゃんの役を与えられるとは、お陰で(にこの)赤血球が初対面の彼に急にタメ口を使う不自然さがでてしまった。 -- 名無しさん (2024-12-22 14:51:13)
- ↑9 BLACK白血球さんはあの格好が実写だとアウトになるんだろう -- 名無しさん (2024-12-22 14:51:15)
- 細胞はたくさんいることを表現するかの如くあの大量のエキストラは壮観だった。 -- 名無しさん (2024-12-22 14:54:20)
- もともと細胞を描く漫画だからそこまでストーリー性が高い訳じゃない作品だっただけにあの改変は見事だった。アニメしか知らないからひょっとして原作の最終回もあんな感じだったのかと勘違いしかけたぐらいだったし。 -- 名無しさん (2024-12-22 15:26:29)
- まさか血便が先輩赤血球のお別れの原因になったのに驚いた。あと排便の際にトウモロコシの模型があったのはちょっと笑った。 -- 名無しさん (2024-12-22 15:29:48)
- 「○○とは関係ない」っていらなくない?関係ないのは全然知ってるし -- 名無しさん (2024-12-22 17:57:35)
- 最後にありし日の体内が平和だった時代の映像が出るのいいよね。 -- 名無しさん (2024-12-22 19:35:52)
- ↑×3 なんでトラックの運ちゃんの差し入れにとうもろこし…そういうもんなの…?って思ったけどあれを演出するためのとうもろこしだったのかと気づいてずっと笑ってた。確かにあれ残るもんな……w -- 名無しさん (2024-12-23 10:30:21)
- マクロファージの戦闘シーン少なめだったけど、溜めてからの「優しい先生が実はすごく強い」って展開が王道で映えるよね -- 名無しさん (2024-12-30 18:34:19)
- 2025年1月1日(水)に『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』と一緒に見ましたが、とても素晴らしい作品でした。 -- 名無しさん (2025-01-03 20:45:48)
- 物語の3分の2くらい泣きながら観てた気がする。細胞の皆が最後の最後まで頑張ったから身体の明日があるんだよね -- 名無しさん (2025-01-10 14:56:27)
- 某所で聞いたが、実際には放射線治療で赤血球は死なないらしい。考えてみりゃ一般細胞に酸素を運ぶ赤血球が全滅したら体は骨髄移植を待たずに数分で死ぬもんな…しかし白血球群と免疫細胞群と造血幹細胞は全滅するので、親しくなった人達も恩師も故郷も失った赤血球ちゃん達だけが残される展開だとそれはそれで鬱だから改変入ったのかもしれない。 -- 名無しさん (2025-01-13 12:11:35)
- 全滅エンドというよりは世界再構築エンドと言ったほうがいいのかもしれない。興行収入も大ヒットなので続編ありそうだが、今作は漫画本編+BLACKがベースだから次はLADYとBabyがベースかな? -- 名無しさん (2025-01-14 11:22:25)
- 好中球がほぼ1146しか出てこないのが残念。(エキストラによる大量の赤血球がいるところではちらほら混じってたっけ?)ズッ友組を出せとは言わんがモブ同僚が数人背景に出てきてもよかったと思う。 -- 名無しさん (2025-01-16 08:06:44)
- 血小板ちゃんたちがめっちゃ可愛かった、アニメでも可愛かったけど!実写もよき -- 名無しさん (2025-01-19 21:25:25)
- 日胡ちゃんが漆崎父と彼氏の励ましに笑顔を見せたことで体内のU-1146が再び立ち上がることが出来た(笑うと免疫に良いらしいぞ!を拾う形で)展開で、体外•体内の関連性と家族の絆と白血球の奮闘を一気に兼ねて描写しているのが凄いと思った。 -- 名無しさん (2025-01-20 02:41:52)
最終更新:2025年03月27日 08:37