登録日:2025/05/22 Thu 21:00:00
更新日:2025/05/24 Sat 09:53:44NEW!
所要時間:約 10 分で読めます
概要
見た目はショートな茶髪で童顔の女の子……ではなく
女性。
その幼さを醸し出す外見に反し、なんと
27歳の合法ロリ(?)である。(主人公は28歳)
その影響か、リアル頭身のファンアートではしばしば
巨乳で書かれる。
普段は風俗で働いており、同僚のソムシーと仲が良い。
…まあパワポケではよくあること…って言いたかったが彼女候補としては唯一である。
性格は真面目でいい子(ソムシー談)なのだが、やや情緒が幼い点があり、加えて恋愛をよく分かっていないような描写がある。
加えて一途なところもあり、これが後の展開に良くも悪くも影響することとなる。
綾華と同じく主人公と小杉の入れ替わりに気づき、それによって拗れた人間関係を描写しているため5を象徴する彼女候補でもある。
本編での活躍
上記の設定に加え、なんと
主人公の彼女というまさかの関係だった。もちろん5主(小杉)は知る由もなく、他人行儀で応対したため塚本とソムシーに突っ込まれる。
あの5主と付き合えていること自体が驚愕なのだが、実際は恵理が一方的にそう思っている可能性があるらしい。主人公は心底では恵理をうっとおしく思っていたようだ。
早い段階から展開が分岐するようになっており、2回目にあった際の返答次第で展開が大きく変わる。
ノーマル
電話番号を無くしたと答えるとこのルート。
普通に電話番号を貰い、以降会えるようになる。
彼女と付き合っていると、5主との関係も若干分かる。
会うたびに遊んで(小杉視点で)親交を深めていくが、なかなか入れ替わりの件を切り出せない。
恵理も次第に違和感を感じるようになるが、気づかずに終わる。
あれから結局主人公は恵理に真実を打ち明けることなく付き合い続けている。
なんだかぎこちない関係になっているようだ。
グッドorバッド
真相をいきなり打ち明けても当然っちゃ当然だが信じてもらえず、自分と別れたがっていると怒ってしまう。
電話番号はソムシーから貰える。入れ替わりの件は理解されなかったが、悪い人ではないと称される。
1年目のクリスマスで再び入れ替わりの件を話せるが、やはり信じてもらえず。
それどころか小杉を女性だと勘違いしてしまった。
そして2年目で、店のテレビでやっている甲子園大会を見る二人。
主人公は甲子園の思い出(5三振をしてしまったことなど)を振り返るが、過去に恵理は主人公に甲子園に行けなかったことを言われており違和感を覚える…
そして翌日の新聞で「小杉優作」の名前を見つけたことで展開は大きく動き出す。
以降は主人公の様子に違和感を覚え、心が揺れ動いているのか時折好感度が下がるようになる。
ネタバレ注意
そしてとうとう小杉(5主)と出会い、荒れている小杉の口調から主人公と小杉が入れ替わっていることを確信してしまう。
「二人の人(5主の体の小杉・5主の人格を持つ小杉)を好きになってしまった」ことをソムシーに相談すると、ソムシーは「付き合いの長いほうを選ぶといい」とアドバイスをする。
主人公と夜の公園に来た際にとうとう入れ替わりに気づいたことを告げ、別れようと言い出す。
つまり、長年の付き合いである"5主の人格"を持つ小杉を選んだのである。
このときいかなる反論をしても、どうあがいても恵理から一方的に別れてしまう。
以降は電話が繋がらなくなってしまう。
ソムシーによると、店も辞めてしまったようだ。
その頃、恵理は再び小杉と出会うが、主人公の試合での勝利数に応じて展開が変わる。
小杉に話しかけるも、最近荒れている彼は取り合おうとしない。
そのまま暴行を受けるも塚本の介入で小杉は帰宅。
そして塚本と対話し、自分はあの人を愛しているという恵理。だが塚本はこう答える。
お前、本当に分かってねえな。
男と女の愛は、一人じゃ成りたたねえ。
それで、あいつが少しでも お前のこと気にしてるんなら、
これまで連絡がないわけないだろ。
・・・・・・・・。
でも、あの人は○○さん・・・
ちがうね。 たしかに姿が変わっただけなら 同じ人間だ。
だが、立場と財産と周囲の態度が変われば・・・もう別の人間なんだ。
あれは、もう小杉なんだよ。
じゃあ○○さんはどこに?
・・・モグラーズにいるだろ?
お前が昔愛した男、という意味なら そんなヤツはもういねえよ。
それを聞いた恵理は何かを悟ったのか逃げ出した…
おーい、自殺なんて考えんなよ!
人間、生きてりゃなんとかなるもんだ。
これも結構いいこと言ってるのだが、このシーンで言うと死亡フラグにしか聞こえない
小杉の横には、知らない女がいた。
二人は仲睦まじい様子を見せており、恵理は逃げ出した…
そして、主人公は恵理と偶然出会う。
ここで再び分岐となる。
小杉が落ちぶれたルートでのみ発生する。
恵理は廃ビルにいた小杉を見つける。
小杉はこの時点で相当精神を消耗しており、もはや自分が何者なのかすら分からなくなっていた。
つらかったんだね。
でも・・・もう大丈夫だよ。
最期まで一緒・・・だから、ね?
翌日、塚本が小杉の元を訪れるも、金と下着だけ置いて忽然と消えていた。彼に逃げ場所なぞないのに。
その後、小杉は行方不明となりいまだに見つかっていない状況となっている…
アルバムは無しだが、実質的な
バッドエンドといってもいいだろう。
具体的に何があったのかは描写されていないが、まあここまでの展開を見るに、
…ってことなのだろう。
追いかけると恵理は逃げ出し、公園で追いつく。
恵理は主人公が自分のことを嫌いなのだろうと言うが、主人公は自分は変わっているかもしれないが、その自分が恵理を好きなのだと告げる。
恵理も何が何だか分からなくなってしまうが、それでも「今ここにいる主人公」が好きなのだと泣きながら言い、二人は本当の恋人同士となるのだった。
以降はデートに行くと、別れ場所がいつものホテルになる。
いろいろあったが最終的にハッピーエンドを迎えた二人。
これにはソムシーもにっこり。
ちなみに、電話番号を受け取った後に一度も会わずにいると音信不通になり、1度だけかけていると塚本の紹介でロスの店に転勤してしまうことが明かされる。
日本に帰ってこれるかは塚本も知らない…
ソムシー
恵理の同僚。
金髪の外国人であり、色々と不安な恵理のことを気にかけている。
主人公のことも気に入ったのか、時折サポートしてくれる。
裏サクセスでの活躍
登場作品すべてで仲間キャラクターになるという破格の待遇を受けている。
基本的に性格は一緒だが、表以上に泣き虫かつ弱気な性格がクローズアップされている。
よく白瀬芙喜子と何らかの関係を持つ。
未熟な忍者として登場。本編より真っ直ぐな性格をしている。
主人公にギヤマンの宝について忠告しようとするも、毎回何らかの要因で言いそびれてしまう。
そして結局復活してしまい、負けてしまうと恵理は踏み潰されて死亡する。
勝てば恵理を仲間にできる。
自分が弱いことを自覚しており、正義の忍者を目指し周りに追いつくべく頑張っている。
人当たりが良く、ムードメーカーとしては優れている。
曾根村にはあっさりと暗殺され、弱いと軽く流される。
終戦後は里に帰り、忍術学校の教師となった。
自身の弱さは相変わらずなのか、風賀の国の戦争には内戦に参加していたらしい。
DS作品初出場。
オーブールの忍者として登場し、やっぱりボケ寄りの性格。
先輩こと
タマコが
シルバーにやられてしまったことから
ネズミやゴキブリやハエの子供のエサにすべく仇を討つべく頑張っている。
シルバーと
ブラックを見張る任務をしていたが、主人公が話しかけたことで見失い、本拠地に帰れなくなったと泣き出したため仕方なく仲間入り。
これによって抜け忍扱いされるようになった。
時間感覚を変化させて動くものを止まって見えるようにできる特技「龍眼」を持っている。
ただエリ自身が弱いのでいまいち活かせていない。
シルバーと戦い、勝つと情けをかけて決着は後にする。
その後決戦時にシルバーと会うが、連邦を倒すことを先にしたため結局決着は付けずに終わった。
アルバムではシルバーを倒すべく特訓をしているが、やっぱり上手くいかない。
シルバーに話しかけると、エリは敵として登場する。
決戦時にシルバーの視点で登場し、シルバーが戦いで消耗しているところを不意打ちで暗殺することに成功し、仇を討った。
…と思いきや人格を乗っ取られ、エリの人格は死んでしまった。
その代わりにシルバーのほうはゴールドを殺されてしまい、肉体が無くなってしまったため主人公と再び会うことはできなくなってしまった。
エピローグでは、シルバーがエリの身体でタマコに挑んでいる。
エリ自体に素質があったためか、かなり強いようだ。
突撃インタビューではちゃんと真面目に答えている。
本作には入れ替わった小杉をもとにしたブラッドというキャラも登場するが、特に絡みはない。
クラスメイトの一人として登場。
全体的に若返っているメンバーの中でもトップクラスに減少している。(27-14=13歳若返)一応27歳のキャラがベースなのに中学生でも違和感が無い…
今作は本編以上に気弱で難儀な性格になっている。
仲間にするには、編成メンバーに必ず女の子を一人以上入れなければならない。
オチタからは他の女子に比べ大人しいため草食動物と称された。そして他の女子にボコされた
女子たちからは面倒を見られており、一緒に編成していれば彼女を元気づけてくれる。
ある程度信頼されていると、主人公に心を開くようになる。
エピローグでは、グラビアアイドルになっていた。
まるで主人公のために…
ハタを刺されると、男子たちに弱くみられていると思っているのか奴隷に変えるべく襲い掛かってくる。
白瀬を仲間にする際に、エリがいると白瀬を「フッキー」と連呼して根負けさせてくれる。他にも白瀬はエリには甘いところがある。
9裏での因縁を考えると、なんともいえない。
ボクの項目、追記修正よろしくお願いしますみゅん☆
…ねえ。今日はムリしてない?
…ごめん。ちょっとムリしてるかも。
- 『風俗勤務でちょっと情緒が幼くて頭もそこまで良くはない』という一般恋愛ゲーでも扱いが難しそうなキャラだけど本筋である主人公の入れ替わりストーリーと絡めつつ素直で一途という面にフォーカスして見事に描写しきったパワポケ随一の名キャラクターだと個人的に思っている -- 名無しさん (2025-05-23 08:21:15)
- 風俗嬢仄めかす描写なんかあったっけ? -- 名無しさん (2025-05-24 08:29:46)
- ↑普通にキャバクラ的な感じだったような気がする。 -- 名無しさん (2025-05-24 09:53:44)
最終更新:2025年05月24日 09:53