〔ゲーム〕
○
カンナ、
シバ、
キクコ、
ワタル
ポケットモンスター本編では毎作四天王と呼ばれる方々が登場する(現在6ターン存在)が、その中でも最初の作品である
赤・緑に登場した4人。
それぞれ
氷、
闘、
霊、
竜の
ポケモンを手持ちにしている。
人物によっては様々な理由で、また全般的に登場するタイミングがら影の薄さでネタにされがち。
後者はそこからそもそもの必要性さえ問われる程で、それもあって地方によっては制度自体、取り入れられてない場合がある。
→他四天王や詳細は
してんのう(ポケモン)
○カオス四天王(
FF1)
土のカオス・リッチ、火のカオス・マリリス、水のカオス・クラーケン、風のカオス・ティアマット。
FF9でも登場する。
◯クロス四天王(
MHX)
ライゼクス、ガムート、タマミツネ、ディノバルドの四体。
各々がメインモンスターとして抜擢される異例の采配。
一応は雷・氷・水・火とそれっぽい属性で固まっている。
四天王の特徴は3割程度しか内包していないが。
○
ゴルベーザ四天王(
FF4)
土のスカルミリョーネ、水のカイナッツォ、風のバルバリシア、火のルビカンテ。
忠臣だが最弱扱い、卑劣漢、紅一点、武人とキャラクターが覚えやすく前述した四天王の特徴は彼等の影響による所も大きい。
ただ、弱点がハッキリしてる事が多いため、最弱扱いのはずのスカルミリョーネに一番苦戦するという意見も。
各自でそれぞれ異なったやり方で襲撃したり共闘したりとイベントやインパクトも印象的。
後に
半熟英雄などでパロディやオマージュした存在も(今作の続編でも)登場した。
○
四天王(
ロマンシング サ・ガ/
同ミンストレルソング)
フレイムタイラント、水竜、タイニィフェザー、アディリス。
四大属性を司る神にも匹敵する強大な精霊で、それぞれの系統のモンスターの親玉でもある。
元々は
ラスボスに側近として誕生させられていながら、そいつの人格が酷すぎて悪を裏切り善の側についたという、かなり珍しい設定。
基本的にいい奴らだが、借りパクドラゴンだけは面倒くさいイベントの原因の為に批判されがち。
○すけとうだら、ウィッチ、まもの、パキスタ、(ドラゴン)(
ぷよぷよ通)
塔の4階で戦う。ドラゴンは隠しキャラ。
○
ネオアルカディア四天王
(
ロックマンゼロシリーズ)
賢将ハルピュイア、
闘将ファーブニル、
妖将レヴィアタン、
隠将ファントム
エックスのDNAデータから生み出された4人。
初代ロクゼロのボスラッシュ後半戦の存在に位置していることなどから大体四天王のテンプレに沿っているキャラクター。
なのだが、武人キャラの大将なのに弱いハルピュイア、自他共に認める脳筋戦闘バカ(の割に第二形態が悲しくなるほど弱い)のファーブニル、ゼロに対しヤンデレめいた執着を隠そうともしないレヴィアタン、そして一作目で自爆してからは殆ど活躍が無いファントムと、4人も方向性の異なるネタ成分を有する。
ついでに公式でも全員生死不明の扱い。
○ええからだ四天王(カブキロックス)
アワの国藩主ナルカミに仕える四人の美女。露出の多い衣服に身を包み、男性を誘惑する胸がはだけたなどのお色気攻撃を行う。
○死天王(
サクラ大戦)
黒き叉丹、紅のミロク、青き刹那、白銀の羅刹の四人。
叉丹は何とラスボスにして2における第一話の敵。
他の三人は媒体によって扱いが違う。
○シャドルー四天王(
ストリートファイターシリーズ)
M.バイソン、
バルログ、
サガット、
ベガの四人。サガットが脱退した後はF.A.N.Gが代わりを務めている。
シャドルーの親玉であるベガ自身も四天王に含まれているという珍しい編成。
「四天王」という括りではあるものの、実態はベガとスカウトした側近3人なので実態は傭兵と雇い主の関係に近い。F.A.N.G以外は忠誠心など無いに等しくベガも求めてはいないため仲は険悪。
海外版ではM.バイソンが「バルログ」、バルログが「ベガ」、ベガが「マスター・バイソン」と名称が変更されている。
○大阪連合四天王(
初代熱血硬派くにおくん)
多聞天のほくと、増長天のわだ、持国天のまさき、広目天のほんだの四人。
ゲーム中にあまり説明はないが大阪全域を支配する高校生集団、大阪連合の中で各地域を仕切っている四人の実力者。
本来の四天王の名前がそのまま異名になっているという逆に珍しいタイプ。
四天王のテンプレはだいたい満たしているが題材が題材のため属性といった要素はない。
ただしそのせいで最後に戦うパワー一辺倒のほんだが普通に一番強かったりする。
○
ロマリア四将軍(アークザラッド)
ロマリアを影で牛耳る四人。
2の序盤から因縁ができるガルアーノは初めて戦う四天王で専用BGMもこの時初めて聞けるので盛り上がる。
ヤグン、アンデルも1から登場しておりこちらもなかなか因縁が深い。
最後の▲は強いのだが…
○
インスペクター四天王(
スーパーロボット大戦シリーズ)
異星人勢力の機動兵器パイロットであるヴィガジ(乗機:ガルガウ)、アギーハ(シルベルヴィント)、シカログ(ドルーキン)、メキボス・ボルクェーデ(グレイターキン)。
無口キャラのシカログ以外は全員がリーダーを自称したり、地球人に振り回されることもあったりと憎めない面も強いが、異星の優れた機動兵器を地球の技術で更に強化しており、パイロットとして各々かなりの強敵。
旧シリーズの『第三次スーパーロボット大戦』に初登場し、後に
OGシリーズの『OG2』にも登場した。
○ゼス四天王(
ランスシリーズ)
ゼス王国首都を守護する結界の基点となる塔を管理する四人。
王者の塔を山田千鶴子、
日曜の塔をナギ・ス・ラガール、
弾倉の塔をマジック・ザ・ガンジー、
跳躍の塔をパパイア・サーバーが担当していたが、ゼス国内の動乱によりナギが失踪、パパイアが罷免。後任として日曜の塔にチョチョマン・パブリ、跳躍の塔にウルザ・プラナアイスが就任している。
王女であるマジックや政務を司る
山田千鶴子・チョチョマン、軍務を司るウルザで構成されており、チョチョマンについては本人の戦闘能力は皆無な点からも管理職という面が強い。
○魔人四天王(
ランスシリーズ)
ケイブリス、カミーラ、ケッセルリンク、シルキィ・リトルレーズンの四人。
四天王といっても前三人の協調性は皆無、シルキィはそもそも別派閥に属しており、「魔人の中でも特に強い四人」程度の意味合い。
○セガサターン
クソゲー四天王
「超魔王」
デスクリムゾン、「超魔海王」大冒険 セントエルモスの奇跡、「声優魔人」スタンバイSay you!、「惑星戦士」プラネットジョーカーの四本。
ゲーム中ではなく、ゲーム雑誌セガサターンマガジンの読者投稿レビューで特に低評価を集め
誌上最低点争いを繰り広げたクソゲーたち。
それぞれの異名も誌上で名付けられただけであり、名乗ったわけではない。
特に最低点を塗り替えたデス様は筆頭格とされ、逆に電波の足りないプラネットジョーカーは最弱とされる。
またトータルでは圧倒的強者ではあるが、一時的にデス様を上回った四天王以外の猛者もいたりする。
○四天王曲(
beatmaniaIIDX 13 DistorteD)
同作のボス曲が収録されたフォルダ「CARDINAL GATE」にある楽曲群の総称。
これらの作曲者は四聖獣の名を別名義として使用しており、そのメンツは
- 青龍:waxing and wanding
- 朱雀:CONTRACT
- 白虎:華蝶風雪
- 玄武:Ganymede
の4曲。これら全てにおいて一定の条件を満たしてクリアすると、同作のラスボスに相当する
に挑む事ができるようになる。
○悪魔四天王(
GOD HAND)
肥満のハゲ親父
エルヴィス、ドSな女王様
シャノン、唯一の人間にして主人公ジーンと表裏一体の存在
アゼル、リーダーで貫禄ある老紳士
ベルーゼからなる。
魔王サタン復活のために暗躍しているが、あまり連携は取れていない上に全員(というかゲーム全体の)キャラが濃すぎてリーダーのベルーゼが若干空気気味である…
そして五人目の四天王も存在する
○
氷の魔王四天王
ポポロクロイス物語に登場する敵役。
主である氷の魔王復活を目論む四人の魔法使い。
東のカウパ、西のドルン、北のゾルダン、そしてリーダーの南のヤブーからなる。
全員がその時点では鬼のように強くゲーム的には壁となる。
例外的にカウパだけは耐性を固めれば楽に勝てる。
しかし、この手の四天王にしては珍しく、全員が似たような冷血漢でキャラクターとしてアクの弱い連中。
戦闘BGMが名曲。
○
ボンバー四天王
ボンバーマンシリーズの歴史で「ボンバー四天王」と呼ばれている集団は現在までに二つ存在。
一つは「
スーパーボンバーマン4」に登場したハンマーボンバー、ジェットボンバー、レディボンバー、ボンバーバズーカの4人で、この上にグレートボンバーが指揮官役を務める。
全員ボンバーマンらしからぬ重武装で身を固めており、対戦でも普通のボムとは別にそれぞれの武器を使用する事が可能。
もう一つは「
ボンバーマンジェッターズ」に登場したフレイムボンバー、マーメイドボンバー、グランボンバー、サンダーボンバーの4人。
彼ら4人は、不思議な生物「キャラボン」を合体ボンバーマン製造マシーンで合成する事で生み出されたボンバーマン達で、各種属性を用いた戦闘を得意とする。我は強いが仲は良好。
○
魔王軍四天王
魔王にしてメインヒロイン・
アリスフィーズに仕える四幹部。
メンバーは龍人族のグランべリア、サキュバスのアルマエルマ、九尾の狐のたまも、スライムのエルベティエで、全員その辺のモンスターを凌駕する実力を備える。
この手の四天王には珍しく仲は悪くないが、性格・属性上の相性から単独で活動する事が多く、また
「魔王軍」と言いながら部下を率いている描写が終章まで皆無だったりする。まあこの辺は主人のアリス自身が人間との戦いに消極的だからという理由もあるが。
シナリオ的には主人公のライバル兼宿敵兼頼りになる
(が貞操を狙っている事に変わりないためイマイチ完全に信用しきれない)仲間といったところで、個性豊かなキャラとボス戦の強さ
、そして負けイベントのエロさから今なお高い人気を博している。
〔漫画・小説・アニメ〕
○ゲーム四天王(東映版遊戯王)
リドリー・シェルダン、不破龍一、アイリーン・ラオ、大門。
四天王とは言うがそれらしい繋がりがまるで見られず、共闘もDEATH-Tのアニメ追加エピソードで不破とアイリーンが行っただけ、大門に至っては故人であり人工臓器で蘇生されていたというトンデモ設定。
○デスクロス四天王(大空魔竜
ガイキング)
暗黒ホラー軍団の幹部であるアシモフ将軍、キラー将軍、ダンケル博士、デスモント将軍。
それぞれが戦艦である「グロテクター」を指揮する。
全員がアンドロイドであり、ガイキングと同じくらいデカい。
この手のキャラにしては珍しくみんな仲がいい。
○
機界四天王(
勇者王ガオガイガー)
ピッツァ、プリマーダ、ペンチノン、ポロネズ、
元は全員ゾンダリアン化された三重連太陽系の関係者。
物語前半戦におけるメインの敵キャラクターだったが、黒幕であるパズダーが倒されてからの後半戦では
ピッツァと
ペンチノンが本来の姿として味方キャラクターに。
○マルハーゲ四天王(ボボボーボ・ボーボボ)
アニメではマルガリータ四天王。
軍艦、
プルプー、
OVER、
ハレクラニ。
軍艦、OVER、ハレクラニの三名は章ボスをそれぞれ務め、軍艦は後に噛ませ犬化、OVERとハレクラニは一時的に味方側になるなどその後も登場シーンは多いが、プルプーだけはすぐに退場したしやられるシーンも軍艦のついでということが多いので忘れられがち。
○
螺旋王四天王(
天元突破グレンラガン)
螺旋王ロージェノムの側近である獣人族。いずれも専用のガンメン(人型機動兵器)とダイガン級ガンメン(戦艦)を持つ。
怒涛のチミルフ(ビャコウ、ダイガンザン)、流麗のアディーネ(セイルーン、ダイガンカイ)、不動のグアーム(ゲンバー、ダイガンド)、シトマンドラ(シュザック、ダイガンテン)の4体。
○四天王(
ソードマスターヤマト)
悪の化身ベルゼバブの配下であるサイアーク、キョウアーク、ゴクアーク、レツアークの四名。
サイアークがやられたようだな…ヤツは四天王の中でも
最弱…
○美食屋四天王(
トリコ)
主人公が四天王という珍しいパターン。
トリコ、
ココ、
サニー、
ゼブラの四名。
尚、それぞれ嗅覚、視覚、触覚、聴覚に優れており、4人全員が目をつけているとある料理人が味覚を担当することで五感が揃う。
四天王と言う呼び名は「頂点」ではなくあくまで「将来が有望」であるという意味で、開始時点では彼らより強いキャラは大勢いる。
本作には他にも、アカシアの三弟子、四獣、八王、妖食三獣士、エリア6の七獣などなど四天王ポジション系が幾つも現れる。
○グン・ジェム四天王(
機甲戦記ドラグナー)
「ギガノスの汚物」と称され、恐れられているグン・ジェム隊の
エースパイロットで、それぞれが専用に改造されたメタルアーマーを持つ。
ゴル(スタークゲバイ)、ガナン(スタークガンドーラ)、ジン(スタークダウツェン)、リー・スン・ミン(スタークダイン)の4人。
○デュエマ四天王(
デュエル・マスターズVS)
デュエマが最も盛んである八尾町にて、実力が非常に高いとされる四人。
現デュエマ界最強である光文明使いの
ルシファーを筆頭に、闇文明使いの佐々木コジロー、
水文明使いの
勉達也、自然文明使いの毒島サソリで構成されている。
このメンバーに対し、火文明使いである主人公の
切札勝太は「なんで火文明が入ってないんだ」「俺が火文明使いの四天王になってやる」と息巻いて、幼馴染の
るるから「それじゃあ四天王じゃなくなる」
と突っ込まれた。
○
ザイバツ・シテンノ(ニンジャスレイヤー)
ブラックドラゴン、
レッドゴリラ、
パープルタコ、
アイボリーイーグルの四名。
由来は(忍殺せかいにおける)四聖獣から。
戦闘スタイルや性格はそれぞれ明確に差別化されており、実力も
ザイバツ・シャドーギルドの中では高い部類(流石に
ザイバツ・グランドマスターには及ばないが)。
紛らわしい名称だが、あるザイバツ・グランドマスターの4人の弟子である。しかしそのグランドマスターはザイバツを裏切ってしまい、シテンノは捨てられてしまった。
その結果シテンノは裏切り者の弟子として出世が望めなくなった一方で、裏切り者との繋がりは見られずザイバツの理想に忠実だったので、どの派閥にも属さない中立的な教育役として用いられ続けた。
組織内でも特異な立ち位置ゆえに、全員が濃いキャラ性を持ちつつ仲間意識も強い。
○JP国分刑務所四天王(力王)
管理部長の杉山徳三のアイディアで、刑務所の管理のために実力者の囚人から選抜された。
北部管区を仕切る
ドスの使い手の”人斬り”鳴海、東部管区を仕切る元力士の北枕、南部管区を仕切るワイヤー使いの白神、西部管区を仕切る中国拳法の達人の黄泉の四名。
○幽幻死天王(
タフシリーズ)
幽玄真影流総帥・
日下部覚吾の直弟子で、かつては「朧山の天狗」と言われていた。
“霞の春草”横山春草、”犀の大観”木村大観、”大蛇の武山”下村武山、”鼬の観山”菱田観山の四名。
○南陽四天王(一騎当千)
三国志の孫呉をメインと据えた本作において、主人公である孫策伯符が入学した南陽学園の実力者。
甘寧、呂蒙子明、左慈、楽就の四名。
…あれ?孫呉だよね?左慈って何?楽就って誰?
後に南陽学園の番長が袁術から孫策になったため、甘寧の代わりに周瑜公瑾が入った。そっちが変わるのかよ!
○東京四天王(ろくでなしBLUES)
前田太尊(吉祥寺)、鬼塚(渋谷)、薬師寺(浅草)、葛西(池袋)の四名。
東京のベスト4と噂される高校生。
四人目の葛西が登場した際にこの設定が明かされたが、その葛西は四天王というポジションを嫌い、自分が最強であると示すべく他の四天王をタイマンで下そうとした。
そんな凶暴な葛西や、恐怖政治で支配していた鬼塚も、太尊との対決を経て薬師寺と同様に仲間と信頼し合うリーダーへと成長し、大阪から強大な敵が現れた際には一致団結して立ち向かっている。
○明訓四天王(
ドカベン)
明訓高校野球部の黄金期を築いた、山田太郎、岩鬼正美、殿馬一人、里中智の四選手。
微笑三太郎を加えて「明訓五人衆」と呼ぶ場合もあるが、微笑だけ独自の立ち位置になることも多い(四天王がパ・リーグ球団に入団する一方で微笑だけセ・リーグ球団に入団するなど)。
○
魔王ハドラー軍四天王(
勇者アバンと獄炎の魔王)
ハドラーが魔王として
アバン一行と戦った時に魔王軍の幹部として活動した4体のモンスター。
メンバーはバルトス(種族:地獄の騎士)、キギロ(種族:亜人面樹)、ガンガディア(種族:デストロール)、ブラス(種族:鬼面道士)。
本作が「
ダイの大冒険」の前日譚に当たるスピンオフ作である関係上、ブラス以外の3体は当初より死亡退場すると予測されていた(特にバルトスは最終決戦で死亡が確定路線)がその分、彼らの生き様も本作における1つのポイントになる。
また、ブラスはハドラーの命により第2話時点でデルムリン島に旅立っており、派生元の設定と合わせると「後方支援専任」「主人公一行と戦わないどころか対面すらしない」という、この手の四天王キャラとしては極めて特異なポジションになっている。
〇ダークビーダ四天王(
Bビーダマン爆外伝)
アニメ版の敵・ダークビーダの四幹部で、番組前半は彼らとの戦いがメイン。
構成はドラ―ケン、ティーゲル、シュリンゲ、シルドークで、「四神がモチーフ」「頭脳派・脳筋・紅一点・野心家の編成」「各々仲が悪い」とこの手の四天王ポジションのテンプレートのようなキャラ付けになっている。
一般のダークビーダとは異なるゴツイ鎧に身を包み、専用のダークアーマー(ロボット)を駆るなど悪役としての存在感は十分なのだが、
毎度毎度たった5人の子供にしてやられているという情けなさも併せ持つ。
最高幹部ダークプリンスが台頭する後半は完全にギャグキャラ化。
○ダーク・キングダム四天王(
美少女戦士セーラームーン)
ジェダイト、ネフライト、ゾイサイト、クンツァイトの4人。
クイン・ベリルに仕えており多数の妖魔を従えている。原作と旧アニメでは設定が異なっており、原作ではエンディミオンを守る騎士だったが何者かに洗脳されて妖魔となっている。
○石版魔物四天王(
金色のガッシュ!!)
ツァオロン、
ベルギム・E・O、
パムーン、
デモルトの4体。
ゾフィスが復活させた
千年前の魔物の中でも特に高い実力を持つとされる者達。
一部パートナーの方が印象的だったりおつむが残念だったりな連中もいるが実力は本物で、対峙した
ガッシュサイド9組のうち3組を脱落に追いやり、
一人に一時瀕死の重傷を負わせた。
なお、原作では特に呼称は定められておらず、アニメ化に際して四天王と設定された(ここでの呼び方も当時のカードゲームをもとに記載している)。
○血風党四天王(闇の土鬼)
岸辺左門、小源太、鉄牛、才蔵の4名。時代の流れを前に暗殺者集団血風党の最期を悟った首領無明斎が、ただ一人に裏の武芸を継がせんと思い、岸辺左門を討ち取った主人公土鬼を含めた四名を競わせる。
同時に幕府の命を受けた柳生一門と土鬼を相手取り、本拠地血風城を守る戦いにつく。
それぞれの武器は多條鞭、仕込み槍と鉄の爪、トゲ付き双條鞭、銀線(ワイヤー)と含み針。
○デスメタル四天王(
ゾイドワイルド)
帝王ギャラガー率いるデスメタル帝国の四大幹部。
ギルラプター乗りの「
春菊瞬撃のドレイク」、ガブリゲーター乗りの「
豚骨狡猾のキャビア」、ナックルコング乗りの「
便器原始のフォアグラ」、ステゴゼーゲ乗りの「
コサック奇策のトリュフ」の4人組。
いずれも街の1つや2つくらいなら1人で壊滅させられる実力者であり、レジスタンスのラプトールやクワガー程度では時間稼ぎにもならない。
単独行動していた番組前半では何度も撃退されているものの、後半からは複数人でかかってくることが多くなり、卑劣な作戦や優れた連携でフリーダム団を苦しめた。
元々はドレイク以外の3人で「デスメタル三銃士」と呼ばれており、それ故に新参者のドレイクと他の3人の仲は険悪だが、それでも実際に共闘するとなれば最低限の連携を取れる程度のチームワークはある。
〔その他〕
○
暗黒四天王(ウルトラシリーズ)
ウルトラマンメビウス終盤より登場した、暗黒宇宙大皇帝エンペラ星人配下の四人の実力者。
構成は「邪将」巨大ヤプール、「謀将」デスレム、「豪将」グローザム、「知将」メフィラス星人であり、陰険で卑劣な知性派3人と戦闘特化の脳筋武闘派1人というあまり類を見ないバランスとなっている
なおヤプールが加わったのはごく最近のことで、それ以前の邪将だったアークボガールはエンペラ星人の命令を無視して惑星を食いまくったため追放の憂き目に遭っている。
○悪の四天王(
巨獣特捜ジャスピオン)
13話から登場。イッキ、ザンバ、ブリマ、ギョールの四名で構成された、サタンゴース及びマッドギャラン配下の上級戦士。
イッキとザンバは登場から数話で倒され、残ったプリマとギョールはまるでマッドギャランの待女の様な立ち位置になっていった。
○クライム四天王(
ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー)
新生クライムの幹部で、鉄面軍団を率いる鉄面男爵、サハラ軍団を率いるサハラ将軍、拳闘士軍団を率いる地獄拳師、UFO軍団を率いるUFO船長の四名。
最後は四天王ロボに合体して戦った戦った。