由良吾郎

登録日:2011/09/24(土) 20:25:22
更新日:2020/05/04 Mon 14:27:59
所要時間:約 2 分で読めます




「では、行ってきます、先生」

ゆら ごろう

演・弓削智久


概要

仮面ライダー龍騎』の登場人物。
北岡秀一の秘書兼ボディーガードを務める男性で25歳。
TV本編・劇場版・TVSPでも彼の秘書として登場する。
北岡とは「吾郎ちゃん」「先生」と呼び合っている。


来歴

元々、漁師の家庭で生まれるが、家業を継ぐのが嫌で父親と喧嘩、家出しそのまま上京した。
因みに7人兄弟の5男。

上京後、傷害事件に巻き込まれ、その時に北岡秀一と出会い自身の弁護を担当してもらう。
だがその後、北岡の不治の病の事を知り「自分を担当しなければ、もしかしたら病気を早くに発見し治療が出来たかもしれない」と思うようになる。

前述から、自分を助けてもらった恩返しと恩人を助ける事が出来なかった後悔から北岡に尽くすようになる。
その事から北岡からも全幅の信用をされており、唯一心を許す相手となり、ライダーの事も教えている。


普段は寡黙で不気味な雰囲気を漂わせているが、本当は誠実で優しい心の持ち主であり、例え相手が子供でも真摯に接する*1

ボディーガードという事から、相手が4人程度なら圧勝するほど強い。

家事も完璧に行い、運転手も努め、浅倉に手錠をかけられ捕まった時は手錠を外して脱出する等、様々な事が出来る。
唯一苦手なことは口笛だけだったが、後に克服して吹けるようになった。

一方自身の食事はカップ麺で済ます程、自身の生活は質素。


結末

どんな事になろうと北岡秀一を支えて来た吾郎だったが、遂に北岡秀一が病によって亡くなる。
だが、最後に彼が望んだ「浅倉威と決着をつける」という願いを叶えようとゾルダのデッキを取り、変身する。



ゾルダは最初から変身後の姿で戦闘中も掛け声程度であったため、視聴者からも吾郎がゾルダであったことは驚かれた。


そして、浅倉が追い込まれた廃墟に行き、王蛇と戦闘。
あの王蛇と互角の戦いを繰り広げ、互いのファイナルベントを繰り出すが、王蛇の方が速く、ドゥームズディをまともに喰らう。
マグナギガはブラックホールに呑まれ、変身は解除され……


「先生……また美味いもん買って帰ります……」


最後まで北岡の事を想いながら、消滅した。


余談だが、マグナギガが消えたのにブランク体にならなかったのが疑問に思われるが、これはドゥームズディが対象を「破壊」ではなく、「ブラックホールに叩き込む」為と思われる。

最終話の「ライダーバトルのない平和な世界」でも、北岡の秘書として彼をサポートする日々を送っている。







それから3年後、閉鎖空間Shibuyaに似た人が登場する。
その翌年、ZECTに所属して多くのライダー達を惑わせる。

更に7年後、沢芽市のフルーツパーラーの店長に転職。
そしてその4年後には浅倉にも負けず劣らずの暴漢として暗躍するのだが……それはまた別のお話。
善人と悪人が交互になっているのは気のせいか


小説版

『龍騎』サブライターの井上敏樹による別世界のライダーバトルを描いた『小説 仮面ライダー龍騎』では別人に近いキャラクターに仕上がっている。詳細は項目参照。

RIDER TIME 仮面ライダー龍騎

本編同様、演じるのは弓削智久氏だが、なんと今回は北岡ではなく吾郎がゾルダに変身する。さらに、なぜかよりによって浅倉を「先生」と呼び、彼と行動を共にしようとした。吾郎含むほとんどのライダーはかつての記憶を失っているが、浅倉は保持していたため、当然のことながらその豹変ぶりを浅倉には怪しまれていた。
料理の腕は健在で、浅倉にもそこから気に入られ、同行を許された。果たして吾郎の真意は……?

北岡「吾郎ちゃん、追記・修正頼むよ」
吾郎「はい、先生」


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