登録日:2009/06/04 Thu 21:32:29
更新日:2025/03/30 Sun 15:18:16
所要時間:約 8 分で読めます
人を守るためにライダーになったんだから、ライダーを守ったっていい!
演:須賀貴匡
◆概要
OREジャーナルの新米記者。赤のホンダ・ズーマーが愛車。
編集長である
大久保大介は大学時代の先輩であり、彼のスカウトで入社した。
お人好しな明るい性格。
大久保曰く「祭りの取材に行ったらいつの間にか神輿を担いでいるタイプ」。
優秀な先輩記者の桃井令子を尊敬しているものの、実直すぎる性質から仕事・プライベート問わずドジを踏むことが多い。
特にお人好し加減は度を越しており、あらゆるシーンで徹底的に描かれた。まず第1話での初登場が「他人の起こした交通事故に首を突っ込んだあげく殴られ、その結果仕事に遅刻する」という徹底ぶり。
その他にも仕事中のミスで叱られるシーンが散見され、余計なことに首を突っ込んでは巻き込まれることが多く、何かと殴られる。
ただでさえ巻き込まれ体質なうえ、一度関わった事柄に対しては最後まで見届けなければ気が済まない実直さを持つ。裏を返せば関わったこと全てを抱え込んでしまうため苦悩することも多い。
が、そのお人好しがある種の人望にも繋がっており、大久保や令子、プログラマーの島田奈々子は彼の探求心や行動力を評価している。
その反面、正義感は極めて強い。残忍な
浅倉威や
須藤雅史を本気で倒そうとしたこともある。
だが、命を奪うまでには至らず、
ミラーワールド内で戦闘不能になった浅倉を置き去りにすることなく連れ出し警察へ引き渡したり、
東條の裏切りで重傷をおった
佐野をとっさにかばい逃がしている。
他人からは長所も短所も「バカ」の一言に尽きると評されている。
北「城戸真司がバカだと思う人、手ぇ上げ」
北ノ蓮ノ
浅「……」
真「ドキドキ」
浅「……(^U^)ノ」
真「うっうっ…そんなぁ」
行方不明となった
天火星・亮榊原耕一の自宅にあったカードデッキを手にした事でドラグレッダーから狙われる。
神崎優衣や
秋山蓮と出会い、初めて龍騎として
ミラーワールドへ入るが、
モンスターと契約していないブランク体だったため、太刀打ちできなかった。
ちなみにソードベントで剣が降ってきた際に空を見上げる動作や、剣が折れた際に発した「
折れたぁー!?」という台詞は高岩氏のアドリブ。
このアドリブがきっかけで、須賀氏は真司のキャラクターをつかむことができたとか。
その後、ドラグレッダーと契約、完全な龍騎となり、本来の力を発揮してモンスターを倒す。
だが真司は「モンスターを倒すこと」を目的としてライダーになったため、ライダー同士の戦いを拒む。
基本的に不器用だが、料理の腕前はそこそこ。
ただし得意料理と自負する
餃子の味はプロレベルの腕を持つ
由良吾郎が教えを乞うほど旨い。
神崎士郎は、ライダー同士の戦闘を避ける真司へ、戦いを促すために『サバイブ-烈火-』を渡したことで龍騎サバイブとなった。
低身長と誤って認識されることもあるが真司役の須賀氏の身長は174cmである。これは当時における日本の成人男性の平均身長(172cm)を上回るため特に背が低いわけではない。
というのも
- 松田悟志(秋山蓮)181cm
- 小田井涼平(北岡秀一)188cm(公称。実際はもっと大きい)
- 弓削智久(由良吾郎)186cm
- 萩野崇(浅倉威)182cm
上記のとおり周りがデカいだけである。ちなみに杉山あやの(神崎優衣)は167cm、加藤夏希(霧島美穂)は168cm。
◆仮面ライダー龍騎
真司が変身する仮面ライダー。基本カラーは赤。
龍型モンスター『無双龍ドラグレッダー』と契約している。
変身後は「しゃあっ!」と気合いを入れてから、ミラーワールドに入る。
なお、名前の候補として「龍牙」や「龍」といった案もあり、前者については『EPISODE FINAL』のリュウガに受け継がれた。
攻守共に優れたバランスの戦士でモンスターはもちろん、ライダーと対峙した際にも引けを取らない強さを持つ。
所有カードもハイレベルなものを揃え、カードパワーも総じて高めである。
特殊なカードを所持していないため、それらのカードに対して自力で対処しなければならないが、突破できるだけのスペックは確保されている。変身中に限っては窮地に立たされることはほぼなかった。
遠近どちらにも対応可能だが、主に格闘戦を得意としている。
シリーズ初の「ライダーらしくないデザイン」であり、以降平成ライダーのデザインは、毎年発表される度に
賛否両論を巻き起こすことになる。
龍騎をはじめ本作のライダーが共通で備える鉄仮面状のマスク「ソリッドフェイスシールド」だが、これは『
仮面ライダーアギト』の次作として、
騎士モチーフのオリジナルヒーロー作品が初期に企画されたころの名残。
一方で変身ポーズと真っ赤な丸い複眼、胸筋状の胸部装甲、後頭部にある三角形の模様などは
仮面ライダー1号がモチーフ。
3作目繋がりなのか、口元は
仮面ライダーXの「パーフェクター」を
オマージュした形状となっている。
龍騎自身の戦闘能力は、強力な契約モンスターや、時折見せる真司の戦闘センスに加え、モンスターを餌として食べることで強化されることも相まって極めて高い。
『EPISODE FINAL』においては、すべての能力が龍騎を上回る
仮面ライダーリュウガを一騎打ちの末に撃破している。
序盤は真司の経験不足や躊躇いから苦戦するシーンが目立ったが、変身して間もない段階でさえナイトを苦戦させる程の実力を持つシザースと互角に渡り合い、終盤では迷いを捨て(ようとして)蓮と一騎打ちを行いあと一歩の所まで追い詰めたこともある。
特殊能力系のカードこそ持たないが、攻守がバランスよく揃ったデッキ内容からも作中最強候補として頻繁に名前が挙がる。また「仮に真司が本気で
ライダーバトルを行ったとしたら…」という仮説はファンの間で語り草になっている。
赤い龍型のモンスター。5000AP。
蓮が「大物」と評したように、ミラーモンスターの中でも特に強力な部類に入る。
当初は真司を餌として狙うが、彼と契約し龍騎に力を与える。
空中を最高時速500kmで飛行し、鋭い尻尾「ドラグテイル」と、口から吐く5000℃の火球「ドラグブレス」を武器とする。
真司に契約された後も、餌が与えられなければ食い殺すそぶりを見せるなど、ミラーモンスターらしく性格は凶暴。
しかし、定期的に餌を与える真司に対して徐々に信頼を寄せていったのか、アドベントを使わずとも救援に駆け付けるようになっていった。
その後20年くらいグリーンランドの守り神になっていた。
【召喚機】
龍の頭部を模したガントレットタイプの召喚機。左腕に装備されている。
上部カバーを開き、その中にカードを装填する。
龍召機甲ドラグバイザーと表記されることもあるが、これは玩具版につけられた名称であり、設定上はドラグバイザーが正式名称である。
【所有カード】
ドラグレッダーを召喚。
ドラグレッダーの尻尾を模した、反りの入った剣。2000AP。
いわゆる青龍刀のような形をしており、劇中では最も多用される武器。
ドラグレッダーのボディと脚部を模したシールド。2000GP。
数値上の性能は下位クラスだが、真司の扱い方が優れていたのか、仮面ライダーガイのファイナルベント「ヘビープレッシャー」を正面から防ぐなど、劇中では数値以上に活躍している頼れる盾。
ドラグレッダーの前脚と胸部が一枚の盾に、後脚と腹部がもう一枚の盾となり、同時に二基まで召喚が可能。二基召喚した場合は「両手に盾」という一見ネタ装備のような絵面になるが、真司のスタンスからライダー戦では多用されている。
また手に持って扱うほかにも、両肩のジペットスレッドに装着してショルダーアーマーとしても利用でき、他の武器との併用が可能。
ドラグレッダーの頭部を模した手甲。右腕にはめて使用する。2000AP。
「クロー(爪)」というより「ファング(牙)」「バイト(顎)」と呼べる形状だが、龍騎・リュウガの手に装着されることからクロー扱いなのだろう。
打撃武器として用いるほか、ドラグレッダーのコントローラーとしての機能もあり、炎の息を吐かせる「ドラグクローファイヤー」が使用可能。多くのシーンでとどめ技となった。
後年の作品では、ドラグクロー自体から炎を吐き出すことが多くなる。
空中で回転してドラグレッダーの炎を纏いキックを放つ。6000AP。
派手な見た目もさることながら、作中で喰らった敵は確実に葬られている。
まさに「
必殺技」。
劇場版では、上位互換ともいえるリュウガのドラゴンライダーキックと正面から激突し勝利した。
テレビマガジン全プレ「龍騎vsアギト」では、アギトバーニングフォームに放つも凌がれている。
◆仮面ライダー龍騎 ブランク体
龍騎がドラグレッダーと契約する前の姿。
カラーは紺色。基本的なシルエットは契約時の龍騎と同じだが、バックル・バイザー・頭部・武器などに龍の意匠がない。
設定上13ライダーすべてに存在し、「アドベントを失う」あるいは「契約モンスターが倒される」といった場合この形態に戻ってしまう。
契約時と比べ大幅に弱体化されており、ブランク体では他のライダーはおろかミラーモンスターともまともに戦えない。
【召喚機】
龍騎ブランク体に装備されているシンプルなガントレット型の召喚機。
【所有カード】
シンプルな剣。たったの300AP。
リボルケインのような外観だが、ディスパイダーの一撃で即座に折れるなどかなり脆い。
『龍騎』の世界観に鑑みれば間違いなく貧弱だが、トン換算ならば20AP=1tとなり、攻撃性能は15tある。つまり平成ライダー通常形態の打撃は上回っていることになる。
おそらくシンプルな盾と思われる。たったの300GP。
劇中未使用(カードの絵柄も不明)だが設定上は存在しており、
テレビ朝日公式サイトのページに記述がある。
封印のカード。主に他のミラーモンスターからの自衛用だと思われる。
劇中では一度ドラグレッターの襲撃を凌いだが、きっちり発動されることなく破り捨てられ消滅している。
契約のカード。封印と違い、これを使うことでモンスターと契約し、力を入手できる。
一度使用すると以後はアドベントのカードに変化する。
◆仮面ライダー龍騎サバイブ
『サバイブ-烈火-』により強化された龍騎の最強フォーム。
全身のアーマーが変化し、胴体はドラグレッダーの頭部を模したデザインとなり、各部に金色の箇所が増える。
また、スーツのベースカラーは赤から黒に変わっている。
ドラグバイザーも銃の形をしたドラグバイザーツバイに進化し、全体的な能力も向上。
戦闘能力は他のライダーや数々のモンスターを圧倒し、通常時よりもオールラウンドに立ち回る。
新たに加わったシュートベントのカードのおかげで、射撃戦も対応可能。ストレンジベントというギャンブル性の高いカードも追加された。
元々能力が高い龍騎の最強フォームなだけあってその強さは契約モンスターを3体従える王蛇をも圧倒するほど。
通常体では「仮面ライダーらしさ」を表す3つのアイコン、複眼・触覚・クラッシャーを、それぞれ龍騎・ゾルダ・ナイトに振り分けていたが、サバイブにはそれら3つのアイコンを全て備えている。
【契約モンスター(サバイブ)】
ドラグレッダーがサバイブの力でパワーアップした姿。7000AP。
一回り巨大化したうえに脚部分の節が装甲化され、かなりマッシブとなった。
さらに頭部には龍騎に酷似したバイザー状の装甲が出現している。
龍騎を背中に乗せ飛行することもできるほか、ファイナルベント時にはボディを折りたたみ、脚の節からタイヤが出現しバイクモードへ変形する。
【召喚機(サバイブ)】
龍の頭部を模したハンドガン型の召喚機。
サバイブのカードを手に取ると放出された炎がドラグバイザーを包みツバイへと変化させる。
そして口の銃口部分にサバイブを装填することで全身のアーマーも変化し龍騎サバイブへの強化変身が完了する。
他の通常カードを装填する場合は後頭部のハンマー部分に装填する。また、カード発動時の音声はエコー仕様になっている。
召喚機として以外に武器としての機能も付与されており、射撃武器としてビームや火炎弾を放つ。
さらにソードベントの役割も担うなど、ナイトサバイブのダークバイザーツバイに似た特性を有する。
基本は左手に保持されるが、ライダー共通のハードポイント「ジペット・スレッド」に装着できるマウントのおかげで、両手を空けたい場合や、ファイナルベント時はVバックルに装着可能。
龍召機甲ドラグバイザーツバイと表記されることもあるが、ドラグバイザー同様に玩具版でつけられた名称であり、設定上はドラグバイザーツバイが正式名称である。
【所有カード(サバイブ)】
ドラグランザーを召喚。
ドラグバイザーから展開する短剣。3000AP。
アドベンドカードは設定上存在し、玩具化もされたが劇中ではカードを装填せず使用した。
ドラグブレードから炎の刃を放つ。7000AP。
雑誌『テレビマガジン』の新技開発企画で登場したオリジナル必殺技であり、本編作中では未使用だった。
その後、『
仮面ライダーディケイド』にて仮面ライダーディケイド コンプリートフォームが召喚した個体が使用し、映像作品で日の目を見た。
ドラグランザーが周囲を取り囲み、攻撃から守る。4000GP。
ドラグバイザーから出たポインターで敵をロックオンし、ドラグランザーが火球を吐き出す。4000AP。
ファイナルベントの代わりに、こちらでモンスターにとどめを刺すこともあった。
使用すると様々なカードに変化する。
スチールベント:相手の武器を奪う。
トリックベント:シャドーイリュージョン
分身してそれぞれで攻撃する。2000AP。
神崎士郎が消滅した劇場版では、ラストシーン後このカードがタイムベントに変化し戦いをリセットしたのではないかとファンの間で語られている。
バイクに変形したドラグランザーが火球を吐きながらウィリー走行し、最後はそのまま轢き潰す。9000AP。
ファイナルベントでは
オーディンのエターナルカオスに次ぐ破壊力を誇り、複数のモンスターを一撃で粉砕するほどの威力がある。
終盤、神崎優衣の真実を知り「戦いを止めたいが、戦いを続けなければいずれ優衣は死ぬ」という事実に思い悩む。
だが、優衣は他者の命を奪ってまで生きることを拒絶し消滅したが、神崎士郎は引き続き戦いの継続を言い放つ。
それでも力を振り絞り龍騎サバイブに変身、蓮と共にモンスターを全滅させたがついに力尽きてしまう。
だが、少女が無事に母親と出会えたのをみて……
ちょっとは、答えらしいものが、見つかったかもしんない……。でも、もう俺、駄目かもしんない……。
俺さ、昨日からずっと、考えてて……。それでも、分かんなくて……。
でも、さっき思った。やっぱり、ミラーワールドなんか閉じたい、戦いを止めたいって……。
きっと、すげー辛い思いしたり、させたりすると思うけど……。それでも、止めたい……。
それが、正しいかどうかじゃなくて、俺も、ライダーの一人として、叶えたい願いが、それなんだ……。
だったら生きてその願いを叶えろ! 死んだら、終わりだぞ!
そうだったよな……。蓮、お前はなるべく、生きろ……。
この真司と蓮のやりとりは、役者陣の好演も相まって、龍騎屈指の涙腺崩壊シーンとして今なお語り継がれている。
特撮史上初の最終回前に死亡した主人公。その壮絶な最期に驚愕し、涙した視聴者も多いだろう…。
ん? ハヤタ隊員? 蘇生までした人身事故はちょっと……
全てが終わったあと、優衣と士郎が新しく作り出した「ライダーの戦いのない」世界でジャーナリストとして奮闘していた。
生き残ったライダーの一人で、ひたすらライダーの戦いを止めようと奮闘していた。
残り3日の宣告をされても変わらず…
そんな中、ライダーである霧島美穂と交流を持つようになり良い雰囲気になる(が、美穂はリュウガに倒されてしまう)。
現実世界でも自由に活動することを目論むリュウガに体を乗っ取られてしまう。しかし、優衣の死を目の当たりにして分離、死闘の末リュウガを自らの手で倒す(真司がライダーを倒したのはこれが最初で最後である)。
ラストは蓮と互いの生存を約束し、大量発生したモンスターの群れに立ち向かっていった……
モンスターによってミラーワールドへ引きずり込まれるが榊原耕一の変身した龍騎に救われる。
だが榊原自身も瀕死となり、龍騎になって戦うことを真司に促し消滅した。
彼の代わりにミラーワールドを閉ざすため、
コアミラーのを破壊すべく仲間集めを始めるが、戦いを続けようとする
高見沢逸郎をはじめとしたライダーたちに命を狙われ、真司の始末を躊躇った蓮も狙われることに。
ライダーたちに囲まれ、蓮は高見沢と相打ちになってしまう。
真司も龍騎のデッキを破壊されてしまうが、息を引き取る間際の蓮に彼のデッキを託されナイトに変身する。
ちなみにこの時の真司の変身ポーズはいつもと違い、蓮のものと同じだった。
その後、『サバイブ-疾風-』を使い、ナイトサバイブになった真司はコアミラーを目前にファイナルベントを発動するが……
○戦いを続ける場合
悩み抜いた末にコアミラーの破壊をやめた真司を取り囲み、同時にファイナルベントを発動する生き残った7人のライダー達。
だが蓮の分まで戦うことを決めた真司に迷いはなく、ライダーたちに向かって堂々と戦いを挑み、そして……
漫画版の世界ではライダー同士の戦いの最終勝者になるが、目の前には勝利の代償と言わんばかりの荒廃し誰もいない世界が広がっていた……
○戦いを止める場合
コアミラーの破壊に成功し、ミラーワールドを閉じることができた。
真司も普段の生活に戻ったが、何か違和感を覚える日々。街中で気付くと自らの手にデッキが握られていた。そしてガラスに映るライダーたちの姿。戦いは終わってなどいなかった……
これにはいくつか考察がなされており、
- 真司がこのとき持っていたのはナイトではなく龍騎のデッキだったので、タイムベントでコアミラーが破壊される前に戻されたが、真司は本編のように記憶を失わなかった説
- コアミラー自体、神崎史郎がライダーバトルを積極的に進めるための嘘であった説
などがある。
高見沢が言い残した「ライダー同士の戦いは終わらない」という言葉を思い出し真司は発狂、その叫びが響いた……
漫画版の世界では
ハッピーエンドと言い難いが、コアミラーを破壊しライダー同士の戦いは完全に終わった。TV版と異なり「実は戦いは終わっていなかった」という展開がなかったことに。
このときカードデッキはTV版とは違い破壊されなかったため、龍騎サバイブに変身した。
龍騎編にて大久保編集長と共に16年ぶりに登場(平成ジェネレーションズFOREVERでは声のみ出演している)。
上述したジオウの
スピンオフである龍騎の続編(厳密にはジオウ世界の過去における本編と極めて近い展開を経た龍騎の物語)。
謎の女サラによって突如ミラーワールドに集められた1人。
龍騎としての記憶は失っていたが、「身体が覚えてる」と呟き再び変身して龍騎となる。
その後は手塚や本作オリジナルキャラの木村(ベルデ)・石田(インペラー)らと四人組を編成し生き残るべく戦っていた。
しかし、手塚の裏切りでデッキを奪われ、さらに石田を殺されてしまう。
変身不能状態でライダーたちに囲まれるという絶体絶命の窮地に陥るも、ナイトに救われる。
蓮のことを「ロン」と呼び間違えるネタはここでも健在であった。
その後、記憶を取り戻した手塚から木村を通じてデッキを返され一安心……と思いきや鏡像の自分自身であるリュウガに取り込まれ、仲間であるはずの蓮や木村に襲い掛かってしまう。
戦いの中で過去を思い出しリュウガの支配に打ち勝つが、直後に暴走した浅倉に襲われる。
その毒牙にかかる寸前で、蓮の決死の身代わりによって救われた。
蓮の死によって最後の生き残りとなり、サラの願いを聞き入れるために新たな命を経て現実世界に帰還。
アナザー龍騎・加納達也と戦い、サラの想いを伝えたのち、龍騎・ナイトのライドウォッチを手にしたソウゴ・ゲイツに後を託す。
その後は蓮の最後の願いを受け、彼の恋人であった恵里の幸せを確かめるべく彼女が看護師として働く病院に赴き、かつての世界で蓮が持っていた指輪をはめた彼女の姿を確認する。
そして、手元に残ったドラグレッダーとダークウイングのカードを風にのせ、雑踏の中に消えていった……
俺たち…またいつか会えるよな…?また…やろうぜ、くだらない喧嘩をよ。なあ、蓮…
事前情報から「龍騎参戦」と銘打たれており、ポスターにも主役ライダーの1人として写るが実際に作中に登場したのは数分のみ。
本作の開始前に何らかの理由によりリュウガに取り込まれており、ほぼ鏡像の真司としての登場となるが、終盤にナイトが放った飛翔斬にてリュウガと強制分離。
龍騎の姿で現れ、そのままリュウガとの戦いに発展。スペックで上回るリュウガを終始圧倒する凄まじい強さを見せつけ、ドラゴンライダーキックでリュウガを葬った。
龍騎に変身するシーンはないが、エピローグでは彼と同様にライダーの戦いを止めようとする
桜井景和の前に現れ自分が龍騎だと名乗り、後輩を激励するという成長した姿を見せた。
直後、そこへ来た蓮と相変わらずの軽口を叩き合い、2人で穏やかな笑みを浮かべつつそれぞれの道へ歩んで行った。
ストーリーの繋がりがあるかは不明だが、このラストシーンは上述の『RIDER TIME龍騎』の際の「またいつか会ってくだらない喧嘩をやろうぜ」という真司の願いが叶った瞬間でもあった……
◆余談
「龍騎」のライダーが戦闘に使用するアドベントカードは攻撃力が「AP」で表示される。
このAPは20で1t相当の攻撃力となる。
龍騎の場合、素のパンチ力・キック力はそれぞれ200AP=10t・400AP=20tだが、
ソードベントは2000AP=100t
ファイナルベントが6000AP=300t
サバイブのファイナルベントに至っては9000AP=450tとなる。
もちろん単純比較できないものの数値に鑑みれば歴代平成ライダーの最強フォームを軽く上回っている。(参考までにクウガ・アルティメットフォームのキック力が100t、エグゼイド・ムテキゲーマーのキック力が最大256tである)
こんなレベルの怪物が13人、生き残りをかけて戦っていたのが「龍騎」の物語である。
龍騎サバイブ初披露のシーンでは、ナイトサバイブと共に周囲を激しい炎に包まれる演出がなされたが、これは合成ではなく本物の炎。
おかげで撮影時期も相まって双方のスーツアクター(伊藤氏&高岩氏)は熱と酸欠で非常にしんどかったとか……
絶対にライダー同士の戦いは止めてみせる!でも追記・修正は止めるなよ!
- 一旦リセットします -- 名無しさん (2015-01-20 22:28:24)
- サバイブ~疾風~を使っていたらどんな姿になってたんだろ。
サバイブ~無限~を使えたらドラグレッダーがウロボロスみたいに…すいません妄想です。 -- 名無しさん (2015-01-25 14:46:40)
- 龍騎関連の記事でWのネタバレを予告なしに書くなよ… -- 名無しさん (2015-02-18 00:28:33)
- 契約したドラグレッダーはまさに大当たりにして大物。強いモンスターのエネルギーを次々食っていきサバイブ体はもちろん通常体でも並モンスターはおろか鳳凰型モンスターのガルド達、強力な契約モンスターも一蹴できる。そのパワーゆえ、佐野(証拠に41話冒頭でガゼルを倒すドラグランザーを目撃)がガゼル達を満腹させるために真司ともども狙われた事もあった。 -- 名無しさん (2015-02-27 21:53:31)
- よくドラグとダークウィングはミラーモンスターの中でもゴルドを除けば二強と言われてるな -- (2015-04-13 06:40:26)
- 初代はリュウレンジャー -- 名無しさん (2015-04-13 14:35:26)
- 最後、城戸はようやくライダーとして叶えたい願いを見つけたがそのために城戸はライダーバトルを止めるという物語の主人公から個人的な願い(エゴ)のために暴力を振るうものとして、命を落とすことになった -- (2015-07-23 02:11:12)
- ハヤタ「あ?」>特撮史上初の最終回前に死亡した主人公 -- 名無しさん (2015-08-12 11:48:16)
- 契約したモンスターは大当たり、本人の戦闘センスも最初こそ微妙だったが後半は非常に高い、デッキもバランスが取れていてこれまた当たり、その上モンスター狩りまくっているから本人もドラグもパワーアップしている、挙句の果てにサバイブ所持。こんなのと戦ったら正攻法じゃ勝てんわ -- 名無しさん (2015-08-12 12:00:10)
- ウィザードで登場した龍騎は辰巳なのか城戸なのかは不明。ディケイド、ウィザードで見られたミラーワールド行き来を披露。その世界にはないミラーワールドを作り出しているようにも見える。 -- 名無しさん (2015-09-18 22:18:12)
- 昭和VS平成の龍騎は個人的には真司じゃなくて蓮だと思ってたり。最終回後の蓮の死亡シーンがどちらとも取れるので…… -- 名無しさん (2015-09-18 22:39:57)
- ↑ファッ!? 確かに死者の未練、真司がナイトになった世界もあったしな・・・・・・ -- 名無しさん (2015-09-18 23:23:01)
- 「なるべく生きろ」という言葉から蓮はオーディンに同士討で死ぬ事を予見していた。 -- 名無しさん (2015-09-21 15:43:09)
- 最終回、新たな世界の最初のセリフである編集長の「うちのバカ真司」はエヴァ最終回のもうひとつの世界のアスカの「バカシンジ!」が元ではないかと説がある。 -- 名無しさん (2015-09-25 20:56:15)
- 『なるべく生きろ』は色々考察可能。優衣が消滅してもミラーワールドは閉じずモンスターは大量発生。レイドラグーンに背中を刺され最後の変身にして蓮との共闘。この時、真司は劇場版、SPとあらゆる世界線、その分岐点、様々な結末の記憶を思い出し『今』の時間もタイムベントの繰り返しのひとつで士郎がやめない限り戦いは続くと結論を出したのかもしれない。その上で戦いを止めたいという願いを見つけ何度も死んで生き返るのが必然の蓮に「なるべく生きろ」」と言ったとも考えられる -- 名無しさん (2015-10-01 21:19:56)
- シャッ! -- 名無しさん (2015-11-25 12:38:33)
- 積極的に他ライダーに闘いをしかけることはまずない事と、モンスターから人々を守ろうと奮闘する事、とっつきやすい普通の兄ちゃんって感じの性格でいい主人公だったと思う。悩んで苦しんでその末にやっと答えを見つけた時が最期だったのが辛い。頑張ったよね、真司くん -- 名無しさん (2016-02-08 06:52:05)
- ↑8 あの回で変身前の姿を見せなかったライダーは全員人間じゃないと思うけど。悪の力で善を成し、自由と平和を守るために戦うって仮面ライダーの徳目のシンボル、守護聖霊みたいなもんでしょ。 -- 名無しさん (2016-02-08 07:20:17)
- 子供の頃はずっとウジウジしてる真司より積極的に戦う蓮のほうが好きだった。大人になって真司の良さがわかった。 -- 名無しさん (2016-02-26 00:16:24)
- ↑ずっとウジウジしてたかなぁ?終盤以外は悩みはしても「人を助ける」って一貫して行動してた覚えがあるけど -- 名無しさん (2016-02-28 11:03:47)
- ↑同意,ウジウジしてたんじゃなくて過酷なライダーバトルの中必死になって戦いの意味や答えを探そうと悩んでいた,その中で「人を助ける」という信念を最期の瞬間まで貫いていたのはすごいと思う -- 名無しさん (2016-03-04 01:26:40)
- あえて意地の悪いケチつけるなら浅倉助けたせいで余計な犠牲者が出たことについて苦悩するとこもあったらな。いや個人的には好きなライダーだけど -- 名無しさん (2016-05-23 21:19:57)
- 弟は最初から最後まで嫌いって言ってたね。ウジウジしてる(序盤~中盤ぐらい)のと熱血バカなのが気に入らなかったんだろうね。因みに弟は北岡がお気に入りだった。 -- 名無しさん (2016-05-23 21:50:06)
- 放送当時から好きだったが、やっぱり他ライダーにぶっ飛ばされてる場面が多いからそんなに強い印象はなかった。でもニコニコ一挙やリュウガ戦を見返してるうちに、「殺す気になれば」最強レベルという印象になり、でもその力を振り翳さず、人を守る為だけに使い続けたと考えたら惚れ直した。 -- 名無しさん (2016-06-22 23:28:49)
- fateの士郎に近い性格だと思う -- 名無しさん (2016-06-22 23:33:59)
- 甲竜伝説ヴィルガストの主人公「最終回の前に死んでしまう主人公って、なんだか漫画版のオレみたいだ」 -- 名無しさん (2016-06-26 16:39:23)
- 子供の時に見て衝撃をうけてショックだったけど、大人になって分かった。やっぱり龍騎は素晴らしい作品だと。。 -- 名無しさん (2016-07-06 12:46:41)
- 餃子が上手いのはやはり初代龍騎の影響だろうか() -- 名無しさん (2016-09-04 13:27:38)
- ⬆︎4士郎とはちょっと違うかも、いい奴だけどネジが外れてるし -- 名無しさん (2016-09-07 01:08:12)
- ↑5だからfateやめろっての -- 名無しさん (2016-10-17 01:43:00)
- 何度ループしても真司が龍騎になる説好き -- 名無しさん (2016-11-07 12:59:28)
- ドラグレッダーも結構積極的に上手いモンスター食えるパートナーに当たってラッキーだったのかもしれない。結構なついてそう -- 名無しさん (2016-12-09 03:07:16)
- ガンバライジングで本人ボイス実装おめ! -- 名無しさん (2016-12-09 06:50:49)
- 悩む主人公は小林脚本の定番な訳で......でも最終回前に脱落するのは予想出来なかった..... -- 名無しさん (2016-12-09 07:12:10)
- ↑3 劇場版でアドベントしてないのに駆けつけたからなぁ -- 名無しさん (2016-12-09 13:57:41)
- 契約のカードって【コントラクト】じゃね?あと変化後はアドベントだったような -- 名無しさん (2017-04-07 22:29:46)
- ↑修正しました -- 名無しさん (2017-06-25 13:50:56)
- 契約モンスターやデッキは当たりだわ、戦闘センスも話が進むにつれてレベルアップするわ、モンスター狩りしまくってるから本人もドラグレッダーもスペック上がりまくってるわ、挙句の果てに強化変身用のカード所持してるわじゃ正攻法だとまず相手は勝てないわな -- 名無しさん (2017-10-06 08:50:09)
- 主人公が最終回前に死ぬなんてと当時凄い衝撃を受けたわ -- 名無しさん (2017-10-06 10:33:01)
- 最終回一話前、主人公が死ぬなんて嘘だと思った。最終回マジで死んだことに気づいた。色々ショックすぎて1日寝込んだ。 -- 名無しさん (2018-07-08 11:12:36)
- 今龍騎が客演するなら、須賀さんの貫禄的に二代目OREジャーナル編集長を名乗ってもいいな -- 名無しさん (2018-07-08 11:45:23)
- ↑14↑18 向こうがパクってるだけだろ。 -- 名無しさん (2018-11-03 15:42:46)
- ↑ ちょっとでも共通点あったらすぐパクリ認定するの早めにやめた方がいいよ、割とマジで(お節介) -- 名無しさん (2018-11-03 17:02:51)
- ちゃんと契約モンスターの懐き度上げとレベリングを欠かさないミラモントレーナーの鑑 -- 名無しさん (2019-01-07 17:02:12)
- 公式でジオウの出演が決定した模様。嬉しい -- 名無しさん (2019-01-20 11:23:31)
- ちょいちょいゲームで声は当ててくれてたが顔出しは実に16年ぶりか。おかえりなさい。 -- 名無しさん (2019-01-20 23:44:26)
- 記者として17年、中堅記者に成長した城戸が見られるとかちょっとした感動があるな -- 名無しさん (2019-01-20 23:48:05)
- ジオウのスピンオフ第2弾でまさかの主人公抜擢 -- 名無しさん (2019-01-23 21:48:16)
- 2019年のミラーワールドでライダーバトルか ナイトたちも出るのね -- 名無しさん (2019-01-23 22:12:49)
- サバイブは本人もモンスターも(特にバイクになる辺り)脳汁溢れるくらいカッコイイけど、ノーマルのファイナルベントが素晴らし過ぎたせいか、こっちのファイナルベントはちょっとアレ?って感じになる。 -- 名無しさん (2019-02-10 08:39:15)
- ジオウラストの二人にほっこり。ところで地上波で放送できないって井上氏一体何を……? -- 名無しさん (2019-02-10 10:00:39)
- 作中のライダー変身者で真司が呼び捨てにしていないのって北岡さんだけだっけ? -- 名無しさん (2019-04-18 16:34:46)
- 手塚☓芝浦のベッドシーン -- 名無しさん (2019-04-19 11:13:12)
- 手塚の事を17話で手塚くんって呼んでる場面がありましたよ。 -- 名無しさん (2019-04-27 19:45:09)
- 何話か忘れたけど、モンスター吹っ飛ばしながら登場したゾルダ見て「北岡…」って呟いてた場面あったよ。 -- 名無しさん (2021-01-13 22:43:34)
- 漫画版での戦いを続けた結果は当然、代償は大きく、幾刻が流れた末、自身が城戸真司であることも忘れ、微かに秋山蓮という名を覚えているのみになり、自身(真司)の名か誰か(蓮)に託された名だったかさえも分からなくなってしまう。蓮の仮面をかぶり、戦い続けた真司のその後は不明だが、漫画の手塚はミラーモンスターはライダー(人間)の成れの果てと推測していてその推測が正しい場合・・・自分としては漫画の真司は勝利者の権利としてオーディンの仮面をつける事になってしまったと解釈している。 -- 名無しさん (2022-12-15 21:45:54)
- 相変わらず自分の偽物にだけは全力を出せる真司 -- 名無しさん (2023-01-03 00:20:59)
- TVSPで人を信じられなくなったから事務所内で子供の頃の夢だったサッカー選手になってたところが面白い。もう人を信じない、じゃなくてまた信じるためにってところが人の良さを表してて -- 名無しさん (2023-01-19 18:28:13)
- あっ!の一言で先輩ライダーからバカに戻るの本当にすごいわ -- 名無しさん (2023-01-19 20:13:11)
- 劇中では名前の分からないドラグレッダーはその姿から「龍」と呼ばれていて、後にも先にもドラグレッダー以外に野良、契約の個体を含めてモンスターはそれぞれモチーフになった生き物の名で仮称される事はなかった。ちなみに熊本のグリーンランドはショーで使われたとされるドラグレッダーの頭部のオブジェがあり、一部塗装が剥げた姿は戦いを終えて現実世界で眠りにつく姿にも見えるなどマジモンのエモーショナルドラゴン。 -- 名無しさん (2023-02-06 16:30:19)
- 自分的に放送当時は混乱したこともあり、龍騎サバイブがオーディンを羽交い絞めにしてナイトに「こいつが最後の一人だ!」と叫んで止めを刺すよう言ってたシーンがあったような気がしたけど、そんなシーンはどこにもなかった。 -- 名無しさん (2023-02-10 09:19:01)
- この間YouTubeの配信で49話見たけど。信司が女の子庇って力尽きるまで戦うのかっこよかったし感動した。 -- 名無しさん (2023-02-24 19:51:55)
- 神崎にとっては毎回世界線に介入されてゲームぶち壊されてからある意味天敵なのかな…? -- 名無しさん (2023-08-15 17:47:02)
- 死んでしまった世界線もいくつかあるだろうが、戦いを望む者たちがいる限り、真司が介入を続けるとしたら、本物の神様はおろかミラーワールドにも愛されたバカと言える。 -- 名無しさん (2023-10-11 19:45:18)
- ↑2 神崎にとっては天敵でもあるけど、妹を守るための重要な要素の一つでもあるからな真司…(真司が介入しない場合教授たちから優衣を守れるのが蓮だけ -- 名無しさん (2023-10-19 16:08:56)
- 龍騎と言えばほとんどが真司だが、榊原、辰巳、ドラゴンナイトのキッド、アダム、ネット版ディケイドの鳴滝のそっくりさんの僧侶・郡山郡司を含めれば6人もの人物が変身しているライダーとなる。 -- 名無しさん (2023-12-20 18:50:27)
- 基本フォームはグランメイルまで赤く、個人的にはライダー版ウルトラセブン、レッドマンという印象。ドラゴンナイトを除き、設定上では誰でも変身できる他、ミラーワールドという異次元の行き来もできるため、榊原や真司の黄金の精神を宿したカードデッキが多次元宇宙を移動しながら新たな使用者(デュナミスト)を見つけて龍騎に変身という拡大解釈も可能。 -- 名無しさん (2023-12-27 21:09:11)
- 仮面ライダーゼインもゼインカードを使えばドラゴンファイヤーストームを披露できると思うけど、龍騎がカードでドラグランザーの力を借りて必殺技を発動するのに対し、ゼインは多分ドラグランザーをカードごと使い捨てにして強化した必殺技を発動する感じかな? -- 名無しさん (2024-04-20 16:05:17)
- ↑それで間違いないと思う。それ以前にアウトサイダーズで浅倉は世界改変後の彼という設定だったが、それなら記憶を取り戻した真司か、別次元の真司から龍騎のゼインカードを作り出した事になるのか。とにかくゼイン(疑似龍騎サバイブ)vs王蛇サバイブは見てみたい。 -- 名無しさん (2024-05-24 16:58:57)
- 意図的なのか偶然なのか耕一(いち)、真司(じ)と変身者の名前は1号、2号っぽい。 -- 名無しさん (2024-08-15 18:55:42)
- 仮面ライダーシリーズで一番好きな主人公。バカだけどお人好しというありがちだけど王道な主人公でその中でも完成度が高い。龍騎の世界観のライダーはそれぞれ目的があるので仮面ライダーの定義が従来のヒーローではないけど、真司は人を助けるためにライダーになって最期も人を助けて死ぬというその姿はまさにヒーローそのものでした。ちょうど龍騎世代なので真司が初めてのヒーローでした。龍騎という作品だからこそ真司という主人公がヒーローとはどういうものかを表していると思います。仮面ライダーがヒーローということを体現していると思いました。 -- 名無しさん (2024-12-13 21:26:14)
- 最終章ではいつの間にかゼインが執行してドラグバイザーツバイを使用。ドラグランザーは出てこなかったが、むしろそれでよかった。 -- 名無しさん (2024-12-22 22:43:47)
- 動画とかで言われてることだけど神崎からライダーバトルにおける最大のバグ扱いされてんの笑う -- 名無しさん (2025-02-22 09:05:49)
- ↑しかもいないならいないで優衣守ってくれるのが蓮しかいないからマジで頭が痛くなる存在 -- 名無しさん (2025-03-19 21:04:56)
- ジオウまでの16年間は描写から察するにOREジャーナルの閉鎖はもとより、世界改変後も花鶏は真司の行きつけとなり、沙奈子が死去するまで通い続けたと思いたい。蓮との再会は当然あったはずだが、神崎兄妹の存在もしっかり覚えているはず。 -- 名無しさん (2025-03-30 15:18:16)
最終更新:2025年03月30日 15:18