ヘニング
封印の剣第8章外伝に登場する敵将。クラスは
勇者。
オスティア郊外の洞窟を根城にしている盗賊団の頭目で、神将器の
デュランダルを入手すべく訪れた
ロイ軍を迎え撃った。
顔グラは青い鉢巻でかき上げた金髪に顎鬚、肩鎧は青。14章に登場する敵将、
ランディの色違い。
他の外伝章では神将器を奪われまいと送り込まれた、ベルン軍もしくはその関係者が相手になるのだが、
ヘニングは元々デュランダルの洞窟を根城にしていた盗賊らしく、神将器の存在も把握していないのか、
ロイ軍の登場に対して、ベルンと戦争中のリキアは自分達に関わっている場合じゃないのに、といったことを言っている。
もちろん洞窟自体には詳しく、ロイ軍をマップギミックであるマグマ床に誘い込んで倒そうとしていた。
武器は鋼の
大剣と
手斧。
パラメータが全体的に高く、特に
技は
ハードではこの時点で20を超える強敵。
守備も2桁と、剣歩兵にしては硬い。
ただし武器が重く、特に大剣装備時は攻速が4も落ちているため、魔法で狙い撃ちにするのが吉。
魔防は低い。
また、この章のザコはマグマ床に引っかからないためにかほとんど動かないため、進軍は楽。策士、策に溺れるとはこのことか。
散り際の台詞は「やっ やっぱりかよ・・・」。性格は勇ましかったが、正規軍に勝てるとは思っていなかったようである。
最終更新:2024年10月25日 23:29