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デザインの類義語



アート

デザイン近い言葉としてアートがある。二つの言葉の違いは明確ではないが、デザインに比べてアートの方が一方的なイメージを受ける。デザインは対象者やユーザが求めるものを意識するのに比べ、アートは製作者の独創的な想いを受ける側が汲み取ることが多い。

アートは自分自身を映し出すことが多く、自分の考えや哲学を表現する。その時々に移り変わる感情を表すため再現が難しく、本人も再び同じアートを創り上げることは困難である。

設計

デザインは白紙の状態から創り上げるため、時には設計と同義語で使われることがある。設計は既存の枠や型にはめ、直線的で固いイメージが強い。それに対してデザインの方が自由度があり丸く柔らかいイメージである。

設計は先々を予定するものであり、その後の運用やフローが設計通りに進められることが多い。そのため、当初の設計から変更する場合は再設計として、再びルートを作り直すこととなる。

企てる

デザインとは何かをプロデュースすることでもある。そこにはビジョンが必要であり、仕組みや仕掛けを作っていく。

co-creation、日本語では共創と表現されるが、一方的な企画だけではなく、ユーザや関係者と共に創るという概念が昨今取り上げられている。そこでは、ファシリテータのような場を設計しリードする役目が重要である。参加者の自由度を保ちつつ、ある方向性に導いていく。

日本では「道(どう)」と呼ばれるものが多く、茶道や華道のように気持ちを落ち着かせて集中することで、自分自身や場と呼ばれる空間を作り出す。一時の時間を大切にし、圧縮された時間の流れを共有しあう。

デザインは日本語で意匠と訳されるが、東洋的な考えに基づく「意匠」と、西洋的な考えである「デザイン」とは言葉の持つニュアンスが異なる。東洋では、他者へのおもてなしの心を持つことが特徴であるが、個を鍛えるために他者を受け入れながら作る道がある。












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最終更新:2011年11月07日 15:08