仮面ライダー王蛇

ナイスドライブ3弾

カードナンバー D3-023 レアリティ LR ライダータイプ トリッキー
ステータス コウゲキ 800 ボウギョ 800 タイリョク 3000
必殺技 ベノムデスペラード コスト4 ひっさつ 2000
スロット 拳 90 拳 90 拳 70 拳 70 蹴 50 蹴 50
アビリティ 1ラウンド毎、あいてチーム全体のひっさつを200吸収する。
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 1100 ボウギョ 1050 タイリョク 3000
必殺技 ベノクラッシュ コスト10 ひっさつ 2950
スロット 拳 100 拳 100 拳 80 拳 70 蹴 50 蹴 50
バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+1500 あいてチーム全体のボウギョ-500
解説 仮面ライダー史上最凶のダークライダー王蛇がLRで参戦。注目は新しいアビリティで、相手チームのひっさつを毎ラウンド開始時に200を吸収する事。バーストアビリティは自身の必殺威力の超強化と、相手チームのボウギョを根こそぎ落とす事ができる。なお、旧ライド時代とは違いベノサーベル(剣持ち)ではなく、素手である。
カードナンバー D3-024 レアリティ N ライダータイプ テクニカル
ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 450 タイリョク 2200
必殺技 ベノムストライカー コスト2 ひっさつ 1400
スロット 拳 90 拳 90 蹴 80 拳 60 蹴 50 蹴 50
アビリティ みぎのレーンにこのカードが置かれているとき、テクニカルタイプのコウゲキ+300
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 550 タイリョク 2200
必殺技 ジェノサイドナックル コスト5 ひっさつ 2400
スロット 拳 90 拳 90 蹴 80 拳 70 蹴 60 蹴 60
バーストアビリティ バーストしたとき、ライジングパワーが8以上だと、ひっさつ+1000
解説 N版はアビリティがレーン指定&テクニカルタイプ指定で、バーストアビリティはRPが8以上だと、必殺威力を1000加算できる。なお、表イラストではベノサーベルを持っているが、LRと同じく両方とも素手である。
カードナンバー D3-043 レアリティ CP ライダータイプ ブレイカー
ステータス コウゲキ 750 ボウギョ 750 タイリョク 2700
必殺技 ベノムストライカー コスト4 ひっさつ 1600
スロット 拳 90 拳 90 拳 70 拳 70 蹴 50 蹴 50
アビリティ 3番目にカードを出したとき、あいてチーム全体のボウギョを150吸収する。
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 1050 ボウギョ 1000 タイリョク 2700
必殺技 ベノクラッシュ コスト7 ひっさつ 2650
スロット 拳 100 拳 100 拳 80 拳 70 蹴 50 蹴 50
バーストアビリティ バーストしたとき、チームタイリョクが3500以下だと、あいてチームのひっさつを800吸収する。
解説 ライバルレアの1枚。アビリティは3番目指定で、相手チーム全体のボウギョを150吸収し、バーストアビリティはチームタイリョクが3500以下で、相手チームの必殺を800も吸収できる事。ちなみにバースト面のイラストはライド時代に初収録された王蛇のカード、LR・4-017である。

ナイスドライブ4弾

カードナンバー D4-021 レアリティ SR ライダータイプ フィニッシャー
ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 800 タイリョク 2450
必殺技 ベノムデスペラード コスト3 ひっさつ 1450
スロット 拳 80 蹴 70 拳 70 蹴 70 拳 70 蹴 60
アビリティ APバトルに勝ったとき、あいてチーム全体のボウギョ-300
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 950 ボウギョ 950 タイリョク 2450
必殺技 ベノクラッシュ コスト7 ひっさつ 2700
スロット 拳 80 蹴 80 拳 80 蹴 70 拳 70 蹴 70
バーストアビリティ バーストしたとき、ライジングパワーが8以上だと、ひっさつ+1500 さらに、あいてパッションタイプのアビリティ発動を封じる。
解説 王蛇がフィニッシャータイプでSR落ち。前回3枚と異なりスロットは50無しスロット。それに加えてAPバトルに勝ったとき、相手のボウギョを削るという点もアビリティと合っている。バースト後はフィニッシャーボーナスとバーストアビリティ込みで5200となる上に、相手のパッションタイプのアビリティ封印という効果も追加する。なおイラストは前ナンバーのゾルダと繋ぎ絵となっている。
のちに登場するBM4弾SRと比較すると基礎ステータスと必殺威力以外が自力強化できない、バーストしてもゲキレツが80止まりな点では劣るもののこちらは防御やガッツ率低下などの目立ったデメリットがなく、必殺威力もタイプボーナス込みで大差がないので用途に応じて使い分けしていきたい。

ナイスドライブ5弾

カードナンバー D5-018 レアリティ R ライダータイプ テクニカル
ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 500 タイリョク 2250
必殺技 ベノムデスペラード コスト3 ひっさつ 1600
スロット 拳 90 拳 80 蹴 70 蹴 60 拳 60 蹴 60
アビリティ コウゲキ・ボウギョ+300 ただし、ライジングコスト+1
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 750 ボウギョ 600 タイリョク 2250
必殺技 ベノクラッシュ コスト5 ひっさつ 2450
スロット 拳 90 拳 90 蹴 90 蹴 60 蹴 60 蹴 60
バーストアビリティ 1番目にバーストしたとき、ひっさつ+1200 ただし、ボウギョ-400
解説 ベノクラッシュがR落ち。しかし能力に関してはR離れしており、表アビリティはコウゲキ・ボウギョを300も強化するが、コストが1上がってしまう。バーストアビリティは1番指定で高レア並みの必殺威力となり、デメリットのボウギョ-400も実質表アビリティの効果で差し引き-100で済む。

バッチリカイガン5弾

カードナンバー K5-022 レアリティ N ライダータイプ ジャマー
ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 550 タイリョク 2000
必殺技 ベノムデスペラード コスト3 ひっさつ 1600
スロット G 90 拳 80 蹴 70 拳 70 蹴 60 蹴 50
アビリティ APバトルに負けたとき、あいてのライジングパワー-1
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 750 ボウギョ 800 タイリョク 2000
必殺技 ベノクラッシュ コスト5 ひっさつ 2500
スロット G 90 拳 90 蹴 80 拳 70 蹴 60 蹴 60
バーストアビリティ バーストしたとき、チームタイリョクが1500以上だと、ひっさつ+500 ライジングパワー+1
解説 1年ぶりの登場で初めてのジャマータイプだが、ベノムデスペラード&ベノクラッシュが遂にN落ち。
アビリティはAPバトルに負けると、相手のRPを-1に削れる。
バーストアビリティは、チームタイリョクが1500以上でバーストすると、必殺威力の強化と、RPを+1に補充出来る。

ガシャットヘンシン2弾

カードナンバー G2-020 レアリティ R ライダータイプ フィニッシャー
ステータス コウゲキ 850 ボウギョ 550 タイリョク 2400
必殺技 ベノムデスペラード コスト2 ひっさつ 1600
スロット G 90 蹴 90 拳 70 蹴 70 蹴 50 拳 50
アビリティ 1ラウンド毎、バーストゲージが上がりやすくなる。
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 900 タイリョク 2400
必殺技 ベノクラッシュ コスト5 ひっさつ 2800
スロット G 100 蹴 100 拳 70 蹴 70 蹴 60 拳 50
バーストアビリティ バーストしたとき、ライジングパワーが7以上だと、あいてのチーム全体のひっさつを400吸収する。
解説 2回目のフィニッシャー登場。自身のタイプとバーストアビリティが合わさり低レアながら強烈な必殺技が放てる。
ちなみに登場当初は何の変哲も無いカードであったが、後に仮面ライダーブレイブ主演の特別編にて浅倉本人が登場。今思えばその前フリだったといえる…。

ボトルマッチ2弾

カードナンバー BM2-024 レアリティ N ライダータイプ アタッカー
ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 500 タイリョク 2150
必殺技 ベノムデスペラード コスト2 ひっさつ 1700
スロット G 80 拳 80 蹴 70 拳 70 蹴 70 拳 50
アビリティ あいてのチームにフィニッシャータイプがいるとき、コウゲキ・ボウギョ+300 さらに1ラウンド毎、ひっさつ+300
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 800 タイリョク 2150
必殺技 ベノクラッシュ コスト7 ひっさつ 2700
スロット G 100 拳 90 蹴 70 拳 70 蹴 70 拳 50
バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+800 さらに、あいてのチーム全体のボウギョ-150
解説 ナイトサバイブ参戦に合わせて一年ぶりの収録。同時にありそうで無かった初のアタッカー王蛇。
相手チームにフィニッシャータイプ(というか、同弾収録の因縁の相手)がいる条件つきだがコウゲキ・ボウギョアップに毎Rのひっさつアップで能力を底上げできる。
(対象がいることでイライラする再現か)
バーストもひっさつアップにあいてチームのボウギョダウンと非常に攻撃的。ありふれた低レアながらキャラクター再現度の高いカードと言える。

ボトルマッチ4弾

カードナンバー BM4-024 レアリティ SR ライダータイプ トリッキー
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 750 タイリョク 2950
必殺技 ベノムデスペラード コスト4 ひっさつ 1750
スロット G 90 拳 70 蹴 70 蹴 70 拳 70 蹴 50
アビリティ チームにこのライダーと同じタイプがいないとき、1ラウンド毎、このラウンドのみ、コウゲキ+1000 必殺技が発動したとき、ボウギョ+600 ただし、仲間のボウギョ-200
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 1150 ボウギョ 1100 タイリョク 2900
必殺技 ベノクラッシュ コスト7 ひっさつ 2850
スロット G 90 拳 90 蹴 70 蹴 70 拳 70 蹴 60
バーストアビリティ バーストしたとき、ひっさつ+1500 全てのチームのライダーガッツ率をダウンさせる。さらに、APバトルに負けていたら、このラウンドのみ、ひっさつ+1000
解説 ビルドにて紫色でダークライダー(後にそうでは無くなったが…)であるローグの参戦に合わせてか、元祖紫色のダークライダーでもある王蛇が2度目のSR再登場を果たした。今弾で参戦したローグのLRタイプに合わせたのか、元祖LR同様にトリッキータイプでの収録となり、基礎ステータスはインフレの影響なのか初登場時のLRと同じくらいになっている。
アビリティはトリッキータイプがチームにいない事が条件だが、1ラウンド毎にこのラウンドのみとはいえコウゲキ+1000の効果が付加される。現時点ではインフレなどもあって相手に大ダメージを与えやすくなるのはありがたいところ。だが、副効果は非常に厄介で初登場の19話で見せたガードベントを再現してか、必殺を発動すると自分の防御が上がる代わりに味方の防御が削られるという効果を持つ。更に発動条件が必殺「が」なので誰の必殺を発動しても味方のボウギョが下がりまくるため、ミガワリしたとしても前述のボウギョダウンで一気に押し切られる可能性も高まる。よってボウギョアップアビリティを持つライダーを補助としてカバーしておきたい。
バーストアビリティも副効果がこれまた厄介で全チームのライダーガッツ率ダウンという効果を持っており、2つ目の副効果はAPバトルに負けた状態でバーストするとこのラウンドのみの必殺補強と難しい。前者はライダーガッツ率系などのメダルで補助可能だが、後者に至ってはAPバトルに負けてからのカウンターを発動しない限りは全く発動しないのが難点。

ライダータイム6弾

カードナンバー RT6-025 レアリティ N ライダータイプ ジャマー
ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 500 タイリョク 2350
必殺技 ベノムデスペラード コスト3 ひっさつ 1600
スロット G 80 拳 80 蹴 70 拳 70 拳 60 蹴 50
アビリティ ①ミガワリが発動したとき、チーム全体の防御+300
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 600 タイリョク 2350
必殺技 ベノクラッシュ コスト6 ひっさつ 2700
スロット G 90 拳 80 蹴 80 拳 70 拳 70 蹴 60
バーストアビリティ ①バーストしたとき、相手全体の防御-400
解説 ジオウの特別編「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」がきっかけとなったか、新規参戦としてオーディン参戦に伴う龍騎特集でやはりというか前ナンバーの因縁の相手に合わせて最終弾でも登場。
だが今回のアビリティはミガワリ発動でチーム全体防御+300と受け身に回るという、浅倉しからぬ真逆のアビリティ。ある意味バースト演出をアビリティで再現した効果だが、受け身に回っていると逆に押されかねないため、APアップで速攻を決めたい。逆にバーストアビリティは相手の防御-400とジャマータイプのボーナスであるオイウチ・ミガワリ封印を更にサポートする効果。ミガワリを封じた状態で防御-400が入ればダメージは結構な物となる。
ちなみにイラストは最終回におけるゾルダとの最終決戦の1シーンをイメージした絵となっており、この前ナンバーのゾルダと合わせると繋ぎ絵となる。

バーストライズ3弾

カードナンバー BS3-023 レアリティ LR ライダータイプ ジャマー
ステータス コウゲキ 1500 ボウギョ 800 タイリョク 2300
必殺技 ベノクラッシュ コスト4 ひっさつ 2400
スロット G 100 剣 100 蹴 80 剣 60 蹴 50 剣 30
アビリティ ①チームにこのライダーと同じタイプがいないとき、1R毎、攻撃・必殺+500 ただし、体力-300
②スロットを止めたとき、相手より体力が少ないと、AP+25 相手全体の防御-150 テクニカルゲージをダウン
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 2200 ボウギョ 1000 タイリョク 2300
必殺技 ドゥームズデイ コスト10 ひっさつ 4000
スロット G 100 剣 100 蹴 100 剣 70 蹴 50 剣 30
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+2000、全てのチームのガッツ封印 さらに、APバトルに勝っていたら、このRのみ、必殺+3000 相手全体の防御-1000
解説 ジオウの特別編「RIDER TIME 仮面ライダー龍騎」がきっかけとなったか、オーディン参戦から3弾後のバーストライズ3弾。丁度参戦が5年目となる王蛇が初の剣持ち、更に新技と原作で浅倉を演じた萩野崇氏の本人ボイスを実装して再びLRで祭りの中心へと再登場。なおかつバーストライズ3弾の「メモリアルフィニッシュ」枠1枚目としての降臨となった。
とにかく目を引くのがスペックは浅倉本人を徹底再現してか、現環境のLRしからぬN並みの2300の低体力。普通ならば鎧武弾のLRクラスではあるが、これに合わせてかアビリティもそれに連動した形となっている。そのアビリティ1つ目は同じジャマータイプがいないだけで体力が-300されていくが、代わりに攻撃・必殺+500の効果。更に2つ目は体力が少ない時にスロット止めするとAP+25(ちなみにこの時点でのAP+25持ちはLRゼロワンライジングホッパーのみ)と相手全員の防御-150とテクニカルゲージがダウンする効果。…つまり、ジャマータイプらしく逆転に特化した構成であるためか、低体力系と組めば良いのだが…問題はここから。実はスロットの最後をよく見るとあの第2弾オーズ以来となる30の目が実に6年ぶりの再登場である。オーズはバーストしなければ回避できたが、こちらはそうはいかず最初から30の目が存在するため最後の剣アイコンに止めてしまうとAPアップを入れても相手の差次第では負けてしまう危険も伴う。よって体力を低くしつつ(これに関しては味方の体力少ない条件を持つカードもあるため)もAPアップ持ちを募りたい。
そしてバーストアビリティはフィニッシャータイプばりの必殺番長型で通常時は必殺+2000だが、APバトル勝ちでその場限りの必殺+3000のゲイン、同時に相手全体に防御-1000と非常に強烈な効果。それだけでなく、必殺はジャマータイプボーナスと表アビリティ2回発動込みで10500(その前にチェインタイプをバーストしておくと12000)、更に表アビリティと裏アビリティの相手防御ダウンのおかげで決定打が付くと最早相手は負け確定。場合によっては9999ダメージ達成もあり得る…と、ここまで浅倉本人の性格を反映しての通り必殺だけに特化したのは流石と言えよう。
しかしそれをやり遂げた反面、その代償としてガッツ封印まで付く。前回グリスパーフェクトキングダムにて初実装となったガッツ封印ではあるが、今回は何と全チームのガッツ封印ととんでもないデメリットを持ってきた。もしも相手が技を耐えきってしまい、その後のAPバトルで負けて逆転されてしまってそのい時のガッツ封印が元で一気に敗北…と最終回におけるゾルダの正体を知った際の浅倉本人の怒りが頂点に達するほどになるのでバーストする時は先攻を取ってからしっかりと行おう。総じて本人を再現しすぎてピーキーな1枚になっているものの、うまく使いこなせれば爆発力が高い1枚と言えよう。当初は前評判こそは未知数なカードではあったが、全国対戦でイベントが開催されるとその評価は一転。決まれば相手を一撃で撃破できる決定力で文字通りの活躍を見せつけるのであった。
そして続くBS4弾の後半、限定モードである超絶ウィークリーバトルにてオーディンがボスとして登場。そちらは特殊アビリティとして強制ガッツ発動持ちだが、代わりに体力が低い(超ゲキムズであっても8000)かつ前述した強制ガッツ発動も実際は龍騎勢を入れておくだけで阻止できる…と、デッキの工夫次第ではあるものの、やはり決まれば1ラウンドクリアも狙える早期決着型としての価値も高まるのであった。
そして更なる朗報として、仮面ライダーセイバーが務める新シリーズ「ズバットバットウ」からブレイカータイプを除く全てのライダータイプの効果が変更されるのだが、ジャマータイプは攻撃・必殺+500が削除された代わりに防御-500と次ラウンドのみ発動だったオイウチ・ミガワリ封印が即発動かつ次ラウンドまで継続となった事で、相手のミガワリを封じた状態で強烈な必殺を与えられると実質的に大幅な強化。それだけでなくズバットバットウ弾から手に入る新ベルト「ソードライバー」のみの専用システム「ベルトオーラ」、そしてそのベルトオーラを貯める事で発動出来る「オーラバースト」で更なる必殺強化も狙えると大昇進を迎える事となった。
…が、ズバットバットウ4弾にて本人ボイスとなってLRで登場した宿敵が登場。全国対戦で遭遇したら原作同様に因縁のバトルを繰り広げられる様になった一方、あちらのバーストアビリティの体力ダウンには用心しておきたいところ。


バーストライズ5弾

カードナンバー BS5-021 レアリティ R ライダータイプ フィニッシャー
ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 650 タイリョク 3000
必殺技 ベノムデスペラード コスト2 ひっさつ 1900
スロット G 90 蹴 90 蹴 70 蹴 60 拳 60 拳 50
アビリティ ①1R毎、攻撃+300 さらに、このRのみ、テクニカルゲージがアップ
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 900 タイリョク 3000
必殺技 ベノクラッシュ コスト9 ひっさつ 2400
スロット G 100 蹴 100 蹴 80 蹴 60 拳 60 拳 50
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+800 オイウチ・ミガワリ発生率がアップ
解説 1弾空けての登場は宿敵?に合わせたかで、久々のフィニッシャータイプ。同時に本人ボイスになってから初のベノムデスペラート収録(ベノクラッシュは前回LRの表面で登場済み)でもある。(同時に再び素手統一に戻ったが…)
ただし能力はRながら総合で4200かつコスト9のバースト必殺、体力も3000とSR並み。それだけに表アビリティのバーストしない限りテクニカルゲージアップが永続で発動する効果が足枷となっているのが惜しい。

ズバットバットウ4弾

カードナンバー ZB4-031 レアリティ R ライダータイプ テクニカル
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 650 タイリョク 2800
必殺技 ベノムデスペラード コスト2 ひっさつ 1900
スロット G 90 蹴 80 蹴 80 拳 70 蹴 50 拳 50
アビリティ ①相手全体の防御-150
②1番目にカードを出したとき、必殺+200 バーストゲージの上昇率アップ
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 900 タイリョク 2800
必殺技 ベノクラッシュ コスト5 ひっさつ 2550
スロット G 100 蹴 80 蹴 80 拳 70 蹴 60 拳 60
バーストアビリティ ①バーストしたとき、攻撃+600 必殺+800 さらに、テクニカルバトルに勝っていたら、相手のRPを2吸収
解説 1年ぶりの登場は宿敵の高レア登場に合わせたかで同時に登場。
…ただし、体力こそは前回Rに引けを取らない分、今回はアビリティや必殺コストが低レア相応なので前回より強くないのが実情。一応タイプがジャマーでないのでゾルダのバーストアビリティには引っかからない。そこはやはり狡猾な朝倉らしい…

50thアニバーサリー弾

カードナンバー 50th-073 レアリティ LR ライダータイプ ジャマー
ステータス コウゲキ 1500 ボウギョ 800 タイリョク 2300
必殺技 ベノクラッシュ コスト4 ひっさつ 2400
スロット G 100 剣 100 蹴 80 剣 60 蹴 50 剣 30
アビリティ ①チームにこのライダーと同じタイプがいないとき、1R毎、攻撃・必殺+500 ただし、体力-300
②スロットを止めたとき、相手より体力が少ないと、AP+25 相手全体の防御-150 テクニカルゲージをダウン
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 2200 ボウギョ 1000 タイリョク 2300
必殺技 ドゥームズデイ コスト10 ひっさつ 4000
スロット G 100 剣 100 蹴 100 剣 70 蹴 50 剣 30
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+2000、全てのチームのガッツ封印 さらに、APバトルに勝っていたら、このRのみ、必殺+3000 相手全体の防御-1000
解説 本弾で登場した過去のLRの復刻して再録する新企画である「REVIVAL EDITION」の1枚として再登場。次ナンバーの仮面ライダーオーマジオウと同じく復刻したカードの中で一番最新のカードにあたる。アニバーサリー弾から2つ前のズバットバットウ4弾でゾルダのLRが出てきたから、これに合わせて再登場したのであろう。
基本的にBS3弾をそのまま再録しただけなので使い方は変わらないが、「REVIVAL EDITION」自体が本弾では登場しないSR枠の代わりになっているのでBS3弾当時、手に入れられなかった方でも入手のチャンスがある。
ただし現在では前述したゾルダに加え、前弾で登場したオーマジオウの存在もあって、やや陰りが見えつつある。それでもオーラバーストでの超絶火力と必殺技が決まれば勝てる強さは健在なので、手に入ったらその強さを実感しよう。

リリリミックス5弾

カードナンバー RM5-066 レアリティ LR ライダータイプ フィニッシャー
ステータス コウゲキ 1150 ボウギョ 1050 タイリョク 4250
必殺技 ベノムデスペラード コスト4 ひっさつ 2050
スロット G 90 剣 80 剣 70 剣 60 蹴 60 蹴 60
アビリティ ①1R毎、AP+25 テクニカルゲージが超アップ 相手のRP-2 さらに、
相手より体力が少ないと、RP+3 バーストゲージが超アップ 相手のテクニカルゲージを超ダウン
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 1400 ボウギョ 1250 タイリョク 4250
必殺技 ベノクラッシュ コスト9 ひっさつ 3850
スロット G 100 剣 80 剣 70 剣 70 蹴 70 蹴 60
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+3000 相手のテクニカルゲージ・ミガワリ発生率超ダウン
②必殺技を発動したとき、相手のRP-5 体力-1500 テクニカルゲージを超絶ダウン
解説 通算3度目(リバイバルを除く)のLR収録となった王蛇。最凶のダークライダーに相応しく50thLRのダークエディションも実装となった。
表面の性能はAP・Tゲージ・RP・Bゲージとガンバライジングの環境で重要視される能力を押さえた強力な性能に仕上がっている。
メモリアルフィニッシュにあった低体力、30スロットと言った不安定な要素も無く安定性が増しているのも嬉しい所。ただ、高体力なのに追加アビの発動条件が「相手より体力が少ないと~」なのでやや満たしづらいのが欠点か。
バースト面は必殺強化に加えて、Tゲージとミガワリの超ダウンさせる。特に自身の必殺技発動をトリガーとする②アビは強力でTゲージの超絶ダウンは言わずもなが、元々の高火力に加えて相手の体力を-1500も削れるのは大きい。RP減少も次ラウンド以降の相手の必殺技を妨害できるので非常にいやらしい効果と言える(とはいえ近年はRPを補強するカードは多いのであまり刺さらないかもしれないが…)
総評すると安定感のあるハイスタンダートなフィニッシャー、数字の大型化の進んだ近年の対戦環境ではメモリアルフィニッシュも流石に型落ちになってきたタイミングなので強力なカードの登場はファンにとって喜ばしい限りだろう。

プロモーションカード

カードナンバー RT4-086 レアリティ N ライダータイプ ブレイカー
ステータス コウゲキ 500 ボウギョ 600 タイリョク 2400
必殺技 ベノムデスペラード コスト3 ひっさつ 1600
スロット G 90 拳 80 蹴 80 拳 60 拳 60 蹴 50
アビリティ ①チーム全体の攻撃+200
②APバトルに勝ったとき、RP+1
ライドバースト 仮面ライダー王蛇
ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 600 タイリョク 2400
必殺技 ベノクラッシュ コスト7 ひっさつ 2800
スロット G 100 拳 100 蹴 80 拳 60 拳 60 蹴 50
バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1000 さらに、APバトルに勝っていたら、テクニカルゲージがアップ
入手方法 仮面ライダーバトル ガンバライジングライダータイムパック2
解説 ジオウの龍騎編にて城戸真司本人が登場、更に龍騎の特別編に浅倉本人が登場する事に併せてか王蛇が初のプロモ収録を果たした。ちなみにこの一つ前のナンバーは因縁の相手なのだが…
アビリティは2つ持ちだが効果はよくある全体攻撃アップとAPバトル勝ちでRP+1とややパッとしない。バーストで必殺を上げつつもAPバトルで勝っている場合はテクニカルゲージアップとこれまたよくある効果だが、ブレイカーボーナスで攻撃は2100までアップするとやはり攻撃的な本人を再現しているのが特徴的な一枚。
ブレイカータイプなのでポテンシャルは高い反面、バースト前後に70の目が無い点と防御が一切アップしない点は頭に入れておこう。

ガンバライジングデータ

登場作品:「仮面ライダー龍騎」

浅倉威がVバックルと紫色のカードデッキを使用して変身した仮面ライダー。浅倉本人は第17話ラストで登場。王蛇としては第18話で先行登場したが、全身かつ正式に初登場したのは続く第19話から。

浅倉はかつていくつもの罪を行い、後にゾルダとなる北岡龍一でさえも罪を軽くできないほどの狂暴な人物であった。そんな中でライダーバトルがなかなか進まない事に危惧した神崎士郎は戦いを速めるべく、浅倉の狂暴性を買って彼に紫色のカードデッキを渡したのであった。主に因縁の相手として北岡を付け狙うが、自分の邪魔をするのであれば城戸や蓮、その他のライダーと戦う事もある。またどういうわけか、後の回では北岡の「城戸が馬鹿だと思う奴は~」の部分でちゃっかりと参加してたり、OREジャーナルに堂々と入室して城戸と戦うためにわざわざ呼び出しに来たり(なお城戸以外のOREジャーナルの面々は動揺)、エグゼイドのブレイブ主演の作品では鯖を食べた直後「サバじゃねえ!!」(これに関しては演じた萩野氏がかつてシャンゼリオンで出ていたから)と言ったりしていた。

狂暴かつ狡猾な性格であり、その戦闘力はかなりの持ち主。契約モンスターは「ベノスネーカー」、ソードベント「ベノサーベル」を使用して圧倒的な強さを持つ。この時点ではまだ2枚しか無かったが同19話で芝浦淳/仮面ライダーガイをエンドオブワールド(ゾルダのファイナルベント)を受けさせて、自ら倒した後に契約モンスターのメタルゲラス、23話で城戸真司/仮面ライダー龍騎を庇った手塚海之/仮面ライダーライアを倒して彼の契約モンスター・エビルダイバーさえも持っていた契約カードを使用して契約し、それぞれのベントカードを使用できるようになった。

ファイナルベントは後の契約したモンスターを含めると4種類も存在するが、王蛇専用の物は2種類で1つ目は通常のファイナルベントをベノバイザーに装填し、ベノスネーカーの毒液を利用して連続キックを叩き込む「ベノクラッシュ」。もう一つは劇場版及び最終回で使用されたユナイトベントを使用し、契約している3体のモンスターをジェノサイダーに合体。同じ応用で専用のファイナルベントをベノバイザーに装填し、ジェノサイダー自身が腹を割ってブラックホールを形成。そこに王蛇が相手に錐もみキックを叩き込み、叩き込んだ相手をブラックホールに押し込む「ドゥームズデイ」。

ナイスドライブ3弾でLRで参戦。警察である『ドライブ』が放送中なので敵に相応しい極悪犯が参戦したということだろうか。
因縁の「仮面ライダーゾルダ」は同じ弾での参戦だがそちらはSRなのでこっちの方が待遇はいい。
スペシャルカードスキャン」では変身シーンと戦いに飢える演出。専用のバースト演出は王蛇らしく相手を挑発する。

武器は無し。劇中ではソードベントで召喚するベノサーベルをよく使っていたが、左手で使っているのでガンバライジングでは実装が難しかったのだろうか。
その代わり表面必殺技「ベノムデスペラード」はオリジナル技だがちゃんと左手でベノサーベルを持って暴れる王蛇が見られる。
バースト必殺技はメインの契約モンスター・ベノスネーカーの毒液に乗って連続キックする劇中技「ベノクラッシュ」。どちらにもベントインシーンは無い。(ベノバイザーが用意されてない?)

その後、ジオウの特別編で活躍したのもあってかオーディン参戦後の3弾後であるバーストライズ3弾にて原作で浅倉威を演じた萩野崇氏の本人ボイスを実装、更に新要素としてベノサーベル初期装備(剣持ち)、新技として「ドゥームズデイ」を実装して「メモリアルフィニッシュ」で登場となった。


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最終更新:2022年06月03日 23:01