「力」示源ってどんなキャラ？
投げと打撃のバランスがいいキャラ。
他にも全キャラ中ダッシュが最速、小ジャンプがない（正確には軌道が微小にしか変わらない）などの特徴がある。
当て身技の因果応報をはじめとして、超奥義、潜在奥義を数多く持っており、ゲージの使い道が非常に多い。
特に因果応報はこのキャラを象徴する技で、威力が凄まじい。
奥義一覧
| 奥義名 | コマンド | 備考 |
| 砕拳・猛虎爪 | ４＋Ｂ | 上半身硬体術属性 |
| 砕腕・壊撃 | 相手ダウン中に近距離でＣＤ | ダウン追い討ち投げ |
| 砕脚・震 | 相手ダウン中３Ｃ | ダウン追い討ち技 |
| 瑠璃砕 | ジャンプ中に近距離でＣＤ | 空中投げ |
| 白虎爪 | ２１４＋ＡｏｒＢ | 昇華対応技 |
| 翡翠砕 | ４１２３６＋ＡｏｒＢｏｒＣ | 投げ技 力のみＢでスーパーアーマー付き |
| 烈咆吼 | ６２３＋Ａ | |
| 絶咆吼 | ６２３＋Ｂ | 対空投げ技 |
| 白虎襲 | ２１４＋Ｃ | |
| 金剛砕 | 近距離で６３２１４６＋Ｃ | 投げ技 |
| →壊 | 金剛砕中に４１２３６＋Ａ | Ａで投げ抜け |
| →潰 | 壊中に２１４＋Ａ | Ａで投げ抜け |
| →烈 | 壊中に２１４＋Ｂ | Ｂで投げ抜け |
| →握 | 金剛砕中に４１２３６＋Ｂ | Ｂで投げ抜け |
| →昇 | 握中に２１４＋Ａ | Ａで投げ抜け |
| →墜 | 握中に２１４＋Ｃ | Ｃで投げ抜け |
| →轟震 | 壊or握後に追加入力無し | |
| 震天動地 | 壊中に（６３２１４）×２＋ＡＢ | 超奥義 Ａで投げ抜け |
| 暴虎馮河 | ２３６２３６＋ＡＢ | 超奥義 |
| →勇往邁進 | 暴虎馮河ヒットorガード時に ４１２３６＋Ｂ |
|
| →驚天動地 | 暴虎馮河ヒットorガード時に （６３２１４）×２＋Ｂ |
投げ技 |
| 動天驚地 | （６３２１４）×２＋ＡＢ | 超奥義 投げ技 |
| 因果応報 | ４１２３６４＋ＡＢ | 超奥義 当て身技 簡易入力不可 |
| 怒髪衝天 | 握中に（６３２１４）×２＋Ｃ | 潜在奥義 Cで投げ抜け |
| 不倶戴天 | （６３２１４）×２＋Ｂ | 潜在奥義 投げ技 |
通常技キャンセル可否 力
| Ａ | Ｂ | Ｃ | ||||
| ヒット | ガード | ヒット | ガード | ヒット | ガード | |
| 立ち | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| しゃがみ | 可 | 可 | 否/否 | 可/可 | 否 | 否 |
| ジャンプ | 否 | 否 | 否 | 否 | 否 | 否 |
否/可は２段技の１段目否、２段目可です
特殊技キャンセル可否 力
| ４Ａ | ６Ｂ | ６Ｃ | ３Ｃ | 防御不可斬り | |||||
| ヒット | ガード | ヒット | ガード | ヒット | ガード | ヒット | ガード | ヒット | ガード |
| 否 | 否 | 否 | 否 | 可/可 | 可/可 | 可 | 可 | 否 | 否 |
| 追い討ち | ダッシュ上段 | ダッシュ下段 | ４Ｂ硬体 | ||||||
| ヒット | ガード | ヒット | ガード | ヒット | ガード | ヒット | ガード | ||
| 否 | 否 | 可 | 可 | 否 | 否 | 否 | 否 | ||
示源にはC+Dでの追い討ちもあります
通常技キャンセル各種投げ技は力のみ可能です。
通常技解説
・立ちA
素手だが意外とリーチが長い。ここから翡翠砕か白虎爪に繋げる。
・4A
立ちAよりリーチが短いが、持続が長い。キャンセル不可。
他キャラ同様に目押しで２連できる。
・立ちB
見た目通り上方向に強く、先読み対空として一応使えるが、その用途なら絶咆吼があるので余りオススメ出来ない。
・4B
2発まで相手の攻撃を受けてものけぞらない頭からひざまでの硬体つき。（当然ダメージはうける）よって対空使用可。
・6C
2段技。キャンセル可能で、絶咆吼や白虎襲で追撃ができる。
コマ投げの暴発に見せかけて、ガードして暴れた相手を因果応報で返り討ちなんて使い道もなくはない。
・3C
足払い。意外とリーチがあるので忘れた頃にギリギリの間合いで出すと良い。
・ジャンプA
発生が非常に速く、横への判定が強いので空対空に最適。
・ジャンプB
発生は遅いが、横へのリーチが長い。威力が高いので弾き後など余裕があればジャンプBから連続技に行こう。
・ジャンプC
発生が速く、下への判定が強い。
・C+D
相手が近くでダウンしているときに使用可能な追い討ち投げ。6Cによりダウンした相手には確定で入る。
（離れていたらダッシュで接近）
奥義解説
・砕拳・猛虎爪
鋼体術（いわゆるアーマー）を付けながら殴り倒す。鋼体術は上中段攻撃を受け止めるが下段には無力。
アーマーを利用した割り込みや対空にも一応使えるが、ダメージ的に余り美味しくない。
空中の相手に当てると叩き付けダウンになり受身不能になるためダウン追い討ちが確定する。
・砕腕・壊撃
ダウンした相手を掴み叩き付ける。空中の相手に4Bを当てた後や、画面端で白虎襲三段目ヒット後に確定する。
威力もダウン追い討ちにしては高いため確定状況では狙っていこう。ヒット後は受身可能で受身後は五分。
・砕脚・震
ダウンした相手を思いきり踏みつけるが出が異常に遅く、6Cヒット時しか確定しない。
威力も壊撃に劣るので封印推奨。
・瑠璃砕
空中投げ。投げスカリモーションをジャンプ攻撃、弾き、瑠璃砕でキャンセルすることが出来る。
投げスカリモーションのまま着地すると着地硬直が生まれるため、失敗したらなるべくキャンセルしよう。
・白虎爪
爪がついた（？）腕を振り下ろす。昇華対応技。
A版は発生が速く小技から繋がるので昇華コンボに。B版は連続技にできないがダウンを奪える。
・翡翠砕
間合いはABCの順に広くなり、出の遅さもABCの順に遅くなる。威力はあまり高くない。
A版はのけぞり中の相手を掴める。B版は鋼体術が付く。モーション自体がそこまで大きくないため、咄嗟に反応しづらい。
中距離からの奇襲に用いる。
・烈咆吼
腕を真横に伸ばし衝撃波を出す。ヒット後相手は崩れダウンする。
一応B攻撃から繋がる。
・絶咆吼
腕を斜め上に伸ばし相手を捕まえた後叩き付ける。見た目通り上方向に強く、先読み対空としては結構使える。
・白虎襲
相手を吹き飛ばすタックル。
画面端でダウン追い討ちができる。
・金剛砕
発生の速いコマンド投げ。のけぞり中の相手を掴める。
ここから2種類の技に派生する。
※派生技の共通法則
金剛砕の派生技は特定のボタンを押されると派生が成立せず投げ抜けされる。その後の状況は五分。
ただしこちらが派生しない時に相手が特定のボタンを押すと威力がアップし、相手が高く跳ね上がる。
受身を取られなければダウン追い討ち投げ、受身を取られてもその隙を攻撃出来ることがある。
・壊&握
金剛砕からの追い打ち投げ。「壊」のコマンドを入力時、相手がAボタンを押していると投げ抜けされる。
同様に「握」のコマンドを入力時、相手がBボタンを押していると投げ抜けされる。
・潰&烈
「壊」からの派生技。「潰」はAボタン、「烈」はBボタンで投げ抜け出来る。
威力はどちらもほとんど変わらないが、ここから超奥義（Aボタンで投げ抜け）に派生出来る関係上、
超奥義の使える状況では「潰」の方はまず決まらない。
・昇&堕
「握」からの派生技。「昇」はAボタン、「堕」はCボタンで投げ抜け出来る。
「技」は潜在奥義が使えないため、どちらが抜けられやすいとかは無い。
・震天動地
超奥義。「壊」から派生する。Aボタンで投げ抜け出来る。技の派生の中では威力が高い。
それゆえ投げ抜けされやすく、実践ではまず決まらないと言っていい。
しかし相手はこの技を優先的に避けるため、他の派生投げは決まりやすくなる。そう言った意味で存在自体が重要な技。
・暴虎馮河
超奥義。3ヒットするタックルを放つ。3ヒット目がヒットすると相手はダウンする。
威力は低いが下記の二種類の技に派生可能。どちらも2ヒット目までに派生すると連続ヒットする。
・驚天動地
投げの方。勇往邁進より威力が高い。また暴虎馮河をガードされていても投げることが出来る。
大抵の場合こちらに派生する。ただし威力はそこまで高くない。
・勇猛邁進
烈咆吼と同じモーションで腕を伸ばしダメージを与える。
威力が低いためあまり使われないが、暴虎馮河ガード時に驚天動地に派生すると見せかけてこちらに派生することで、
相手の飛び逃げを狩ることが出来る。がかなり希な状況。
・動天驚地
超奥義。翡翠砕と同様に若干出が遅いが間合いが広いコマ投げ。威力が高い。
打撃から繋がらないのでおもむろに出していく。
・因果応報
当身技の超奥義。上中段を取り下段と飛び道具には無力。発生まで上中段攻撃一発分を耐える鋼体術が付与されている。
弾きより発生が遅い分、体力一本以上を奪い去る驚異の破壊力は魅力的。上手く相手の攻撃を読んで出していこう。
・怒髪衝天
潜在奥義。「握」から派生する。Cボタンで投げ抜け出来る。技の派生の中では一番威力が高い。
震天動地と同様、投げ抜けされやすく、実践ではまず決まらないと言っていい。
しかし相手はこの技を優先的に避けるため、他の派生投げは決まりやすくなる。これもまた重要だったりする。
・不倶戴天
潜在奥義。発生は遅いが鋼体術が付く間合いが広いコマ投げ。
威力が高いが、打撃から繋がらず発生が動天驚地よりも遅いので使いにくい。
超奥義は因果や動天驚地であっても昇華対応。
連続技
・JAorJC→6C→絶咆吼or白虎襲
飛び込みからの基本。画面中央ではゲージ回収の多い絶咆吼、画面端では追い討ちができる白虎襲で追撃するといい。
画面中央での絶咆哮は最速ではなく、少し遅らせて出す。
・Aor2A→A白虎爪→(昇華)暴虎馮河→派生技
昇華コンボ。派生は画面中央なら打撃、画面端ならば追い討ちができるため投げがオススメ。
基本立ち回り
基本はダッシュ4Aで近づく。判定が非常に強く、相手の牽制技を潰すことが多いので非常に頼りになる。
ダッシュの速度も速いので、うまく使って近づいていこう。相手の地上牽制が厳しいならジャンプCも使ってく。
相手に触ることが出来たら、以下のような攻撃で崩していこう。
・A→白虎爪
・A→翡翠砕
・ダッシュ→金剛砕
Aからの白虎爪と翡翠砕は対の選択肢。暴れる相手には白虎爪が当たり、ガードで固まる相手には翡翠砕が決まる。
ガードで固まってくれるなら強気にダッシュ金剛砕で更に高いダメージを狙おう。
ゲージが溜まれば白虎爪からは昇華、金剛砕の代わりに動天驚地を狙う事ができる。
示源を使っていて問題になるのは防御面。その巨体ゆえに攻撃に引っ掛かりやすい。
基本は丁寧にガードするしかない。対空としては発生の速いジャンプAの空対空が頼りになる。
ゲージがある場合か体力点滅時は因果応報を狙おう。とんでもない威力なので是非一度は決めてもらいたい。
その他
弾きからのオススメ反撃
＜地対地弾き＞
・ダッシュ上段攻撃→烈咆吼→ダウン追い打ち投げ
・ダッシュ→金剛砕
・ジャンプC→A→白虎爪→(昇華)暴虎馮河→派生技
＜地対空弾き＞
・絶咆哮
・4B→ダウン追い討ち投げ
・D(弾き専用追撃)→ダウン追い討ち投げ
＜空対地弾き＞
・ジャンプB→6C→白虎襲or絶咆哮
・ジャンプB→A→白虎爪→(昇華)暴虎馮河→派生技
＜空対空弾き＞
・(着地)→空中投げ
＜ガードキャンセル弾き＞
・D(弾き専用追撃)→ダウン追い討ち投げ
・空中投げ
