袋詰め

意外と苦手な人が多い袋詰めについてです。別名「サッカー作業」などともいいます。
管理人も苦手なのですが、一応管理人なりに書いておきます。

まず、袋ですが「6号」「6号L」「12号」「25号」「45号」「弁当M」「弁当L」の7種類があります。
管理人の勝手な目安ですが、
6号…おにぎり2個まで、サンドイッチ1個まで。その他、500mlパックジュース、ガム1個、電池1個など。
6号L…500mlペットボトル1本、1Lパックジュース、おにぎり・サンドイッチ4個ぐらいまで。
12号…大きいペットボトル、小さい弁当やサラダ。ジャンプとかの雑誌。
25号…おおむねカゴ半分ぐらいに入る商品。大きめの雑誌。
45号…カゴいっぱい。悪の枢軸である分厚い女性誌。
弁当M…398円の幕の内弁当とか。
弁当L…ミックスプレートとか。

袋詰めに関しては、経験がモノを言うと思うので、新人のうちに慣れておきましょう。
最初のうちは少し大きめの袋でもいいと思います。
ただし、たばこ1個で45号使うとかはやめましょう。
袋も店がお金を出して買っているものなので。

その他、注意点としては、
①袋がいらないと思われる場合には訊く。(例「袋はご利用ですか?」)
※袋不要な場合はバーコードにセブンの赤いテープを貼ります。
ただし、たばこ・雑誌類には不要です。
②食品と非食品や、暖かいものと冷たいもの、ペットボトルと雑誌の場合など、分けるかどうか訊く。
(例「雑誌と袋はお分けしますか?」)
③漬物など、汁がこぼれそうなものは透明な袋に入れておいた方が無難。
④おでんは、大きい容器なら12号、小さい容器なら6号Lを使っています。
弁当用でも良いですが、こっちの方が安定して持ちやすいような気がします。
また、おでんは原則としておでん単独で入れるようにしましょう。
⑤基本的に、商品は寝かさない。
特にビール。泡立ってしまうようで、過去に怒られたことあり。
⑥切手・はがきは専用の透明な袋があるので、お客さんに訊き、必要に応じて入れます。
レジ袋には入れなくていいと思います。
※管理人の店には切手・はがき用の袋がないのですが・・・どうなってんだ。。
⑦フライヤー・中華まんを取る場合には手をアルコール消毒する。
これをやらないとクレームの原因になります。なんせ素手でお金を触りまくっているわけですから・・・。
店にアルコール消毒用の機械か、最悪アルコールスプレーがあるはずなので、お客さんにアピールするように消毒しましょう。
それで多少時間ロスしても、文句言う人はまずいないはず。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2012年02月12日 17:43
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。