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メタビー(登場人物) - (2010/06/20 (日) 23:53:59) の編集履歴(バックアップ)


メタビー(登場人物)

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こちらでは『登場人物』としての「メタビー」についての紹介のみ表記します。
+ それぞれの作品ごとの「メタビー」に関するリンク集
「メタビー」全体の機体説明については メタビー
初代メダロット「メタル・ビートル」
メダロット2&R・navi「めたびー」のパーツパラメーターは
メタルビートル(初代&2&R・navi「めたびー」)の機体性能?
メダロット2&R・3&4・G・弐core「メタビー」のパーツパラメーターは メタルビートル(2&R・3&4・G・弐core「メタビー」)の機体性能?
メダロットカードゲーム・カードロボトル、
メダロット オフィシャルカードゲームの効果・性能は
メタビー(カードゲーム)
メダロットDSに登場する「メタビー」の機体説明・パーツパラメーターは メタビー(DS)?
をそれぞれ参照してください。

基本的設定

カブトメダルを装着しているメダロット。
『メダロット』シリーズ作品の主人公のパートナーであることがほとんど。
ロクショウとは異なり、同じ名前の別人(人?)が多く登場する。
どの「メタビー」も人(?)こそ違えど、ほとんどの作品で
大体我が強く、マスターと喧嘩が多いものの仲は良い…
という性格付けは共通していることが多い。

魔の十日間を解決したヒカルのパートナーの名前であったことから、
KBT型「メタルビートル」のパーツを装備したパートナーに、
『メタビー』というこの名を付けるメダロッターが増えたのだという。

漫画版メダロットシリーズ

漫画版メダロット

主人公ヒカルが愛犬ボナパルトと共に拾ったメダル
初期型メタルビートル?のパーツを装着したメダロット。

ヒカルと出会った時から、態度が大きく強気で口が悪い。
ヒカルのつけた名前が気に入らず、自分で勝手にこの『メタビー』という名前に決めた。
ヒカルと共に数々のロボトルを経験し、実力も付き2人の絆も深くなる。

ロボロボ団が開発した自身のコピーが装着されたビーストマスターの攻撃によって、
一度メダルを破損したが、ヒカルたちと宇宙人の協力によって復活する。
そしてヒカルと共に、自身を狙っていたロボロボ団を見事壊滅、魔の十日間事件を解決した。

世界大会編で自分を犠牲にしてマスターを守り、死の恐怖に怯えるヒカルを励ましたり、
食太郎に付き合おうとするロクショウの「可哀想」という考えを逆に「可哀想」と否定したり等、
アニメやゲーム含む後のイッキのメタビーよりも精神的に成熟している節がある。

イッキのメタビーとの最大の違いは、小型育成ゲーム「ダービーボール」を好んでいることだろう。
特に破壊されたメダルを修復し復活した際に、ヒカルと感動の再会…と思いきや、
「オレのダービーボールは?」と言いヒカルをずっこけさせたシーンは印象的。
また、ヒカルの改良によってボディはかなり頑丈らしい。
そこに目をつけたロボロボ団に修理中のボディを盗まれたこともあった。
ちなみにどれほど頑丈なのかというと、頭上から斬りかかったロクショウのチャンバラソードが粉々になるほど。

漫画版メダロット2・3・4

イッキのパートナー。
ヒカルと同じように、愛犬ソルティに拾われたメダル
漫画版イッキは前からメタルビートルの機体が欲しかったようで、
自宅に泥棒が入ったとき、おこづかいでメタルビートル一式のパーツを購入。
(ただしこのメタルビートルのパーツが、初期型?なのか後期型?かどうかは不明。
初めはこのパーツを「旧型」呼ばわりされているが、メダロット世界においての「旧型」を指していることも考えられる。
ゲームやアニメと言った他のメディアに準拠するのであれば後期型?が妥当だと考えられるが…)
その機体に拾われたメダルが装着された。
強気で口が悪い所もヒカルの「メタビー」と似ているが、
一時は、知り合ったばかりのアリカヒカルの『メタビー』を知るロクショウイヨヨカから偽者扱いされていた。

コウジ宅でロクショウとのロボトルでメダフォースを発動させ、レアメダルと判明。
それをヘベレケ博士に目を付けられたのか、
ランキングデータを操作され、ロボトル世界ランキング第三位になった。

漫画版メダロット3・漫画版メダロット4でも引き続いて登場。
漫画版メダロット3で、タマオ・ピルバーレン&エレクトロンのコンビに敗北後、
メタルビートルからサイカチスのパーツに換装した。
漫画版メダロット3・漫画版メダロット4ではイッキと共にしゃべる虫とメダロットの関係を探っていき、
最終的には地球に降り立ってしまった月のマザーと戦うことになる。

漫画版メダロット4では快盗レトルト操る「メタビー」とイッキの「メタビー」が対決する場面もあった。

漫画版メダロットR

イッキのパートナーとして登場。
第一巻の「ジック先生の実験研究室」コーナーから推測するに
後期型メタルビートル?のパーツを装備していると思われる。
(コミックス1巻の35Pのイッキ側のメタビーの胸元をよく見ると、BTL KBTと書かれている。
しかし、「KBT同士だ」という台詞もあるため、厳密には不明。)

初対面のハスケ(りんたろうカンタロスと勘違いされ接触した)に
真正面から食ってかかるなど、性格はかなり荒々しい。
パラレルワールドであろうと漫画版やアニメ版同様、口の悪さと気の強さは変わらないようだ。
一方、クリスマスの時には「相手の一番欲しい物」といって、
仕事で忙しい父親とたまには一緒に過ごしたいというイッキに
「父親」をプレゼントしたり(ただし本当に拘束している)、
ブラスにおだてられて、未熟なカンタロスの面倒を見たり、
イッキのために自分の身を投げ出してカリンを救出しようとする、といった一面もある。

亀山小大運動会で行われたロボトル大会に乱入し、りんたろうのカンタロスに勝利した。
(ただし、りんたろうの敗因はハスケ&ドギーの誤射によるものである)

その後メダタワーでコウジ海馬竜りんたろうが参戦した、
カリンを賭けた大みそか&新年初ロボトルにイッキと共に飛び入り参加。
タワー崩壊によって落下したカリンをいち早く救出に向かい、
りんたろう&カンタロスの援護

漫画版メダロット・ナビ

カスミのメダロットとして登場。この作品では時系列別に2人の「メタビー」が登場する。

1人は主人公カスミがまだ幼かったころのパートナーの「メタビー」。
ロボトルの腕は漫画の内容だけでは詳しくは分からないが、近所では結構強かったらしい。
ある日の夏、カスミと幼馴染のヒヨリヒヨリの飼い犬オプチと遊んでいたが、
気を失って倒れてしまったカスミを助けるべくオプチに乗って助けを求めに行った。
その途中ロボトルを仕掛けてきた相手のメダロットが立ちふさがったが、そこに走っていた自動車が迫る。
「メタビー」はそのメダロットをかばうように押しのけ、車に轢かれてしまう。
「メタビー」のメダルは大破、オプチはそのまま行方不明になってしまった。

もう1人はカスミの新たなパートナー『メタビー』。
その後中学生になったカスミは旧校舎でメダルを拾う。
拾ったメダルカスミは以前と同じように『メタビー』と名づける。
しかし新しい『メタビー』は以前の「メタビー」とは似ても似つかずで乱暴者。
(新しく名づけられた『メタビー』は今までのメディアと同じような性格に近い)
以前の「メタビー」とは違うことに違和感を感じたカスミだったが、
二人が日々付き合っていく内にお互い仲良くなっていく。

そしてシデンに出会い、カスミの想い出の青空中旧校舎を賭け同型機同士のロボトルをする。
この時シデンに実力が認められたのか、カスミと『メタビー』の関係に興味を持ったのか、
クラスターへとカスミと共に招待される―――

ちなみにヒヨリとは早い段階で仲良しになっており、ヒロリとかヒロリンと呼び合う仲。
カスミのために2人でカスミの好物を作ってプレゼントするという描写も存在する。

(カスミの「メタビー」もとい『メタビー』のパーツが、初期型?なのか
後期型?かどうかは不明。)

アニメ版

アニメ版メダロット

イッキのメダロット。
快盗レトルトが落としたメダルを、後日イッキが川原で拾い、
コンビニでヒカルから購入したメタルビートルの機体に装着された。
(こちらもこのメタルビートルのパーツが、初期型?なのか後期型?かどうかは不明。
もう一度言うが、劇中では「旧型」呼ばわりされているが、
メダロット世界においての「旧型」を指していることも考えられる。
ゲームやアニメと言った他のメディアに準拠するのであれば
後期型?が妥当だと考えられるが…)
やはり強気で口が悪い点は漫画版と一緒である。

実はレアメダルであり、メダフォースを発動できる。
イッキと共に日本ロボトルランキング第三位になり、世界ロボトル選手権に出場。
ヴィクトルウォーバニットと戦った際、メダロ人としての過去の記憶を呼び覚ました。
メダロ人の時は、国の勇者であり、「フェルム」という名前だった。
エンディングテロップによるとあの後ウォーバニットに負けたらしく、
世界ロボトル選手権準優勝ということになっている。
(CV:竹内順子)

8年前ヒカルが使っていた機体で名前も「メタビー」であったが、
魔の十日間と言うメダロット暴走事件を止める際にヒカルは当時の「メタビー」のメダルを砕いてしまい、
破片を復元してもらってアークビートルとして生まれ変わったったものの、
「メタビー」であった時の記憶・心をすべて失ってしまい言葉はおろか、声も出ないようになってしまった。

アニメメダロット魂

違法改造を施されたデスメダロットを使ってルール無用のロボトルをする
デスメダロッターたちに対抗するため、イッキと共に戦う。
メタルビートルの機体ではデスメダロットに太刀打ちできないことから、
ナエの協力によって変形可能なサイカチスのパーツへと換装した。
そして仲間たちと共にコクリュウの野望を阻止、コクリュウと和解する。
(CV:竹内順子)

ゲーム版メダロット

メダロット2・メダロット弐core

ゲーム版メダロット2・メダロット弐coreのカブトバージョンでは、
ゴッドエンペラーと戦うときに快盗レトルトが転送する一体。
それ以前にも快盗レトルトレディがメダロポリスでイッキを救出する際に、
スチールと一緒に転送していた。

メダロット2仕様で考えると、初期型?ではないかと。
しかしこれ1機でゴッドエンペラー3体を圧倒するとは…
ヒカルとヒカルの「メタビー」は強いことが分かるだろう。

メダロット カードロボトル

メダロット カードロボトル?では、カブトバージョンに限りエンディング後の対戦相手として登場。
イッキの部屋で待っている。ちなみにランクは最高ランクのS。

スターター&デッキ構成

  • スターター
スターター1 スターター2
ヒドゥンブレイク デスブレイク
ポケットソード マーメイドR1 バリアバスター リボルバー ?R4 イグジット
スカイレッグ ホウザー
  • デッキ「オレはさいきょう」
基本カード 枚数 パーツ・メダロッター 枚数
射撃エネルギー 14 イッキ 4
格闘エネルギー 10 ボナパルト 4
防御エネルギー 14
応援エネルギー 10
回避カード 4

メダロット3

ゲーム版メダロット3では、イッキのパートナーとして一登場人物として登場。
口は悪いが、メダロットの秘密を握っている。
パーツを変えてもフェイスグラフィックが変わらないのは仕様。

メダロット3 パーツコレクション Zからの超戦場

メダロット3パーツコレクションでは、ロボトルの対戦相手として最終エリア「サイバー」に登場。
メタビー?サイカチスブラックビートルのKBT機を3体使う強敵。
戦闘前セリフ はん! オレが 勝つに きまってんだろ!!
戦闘後セリフ あれ? おっかしいなぁ?

メダロット4

直接「メタビー」という登場人物として登場はしないが、
メダロット4では、パートナーシステムによってメダルごとにそれぞれの性格が付けられており、
カブトメダルとBクワガタメダルにゲーム版メダロット3に登場する「メタビー」のような性格になっている。

メダロットBRAVE

イッキのパートナーとして登場。性格は基本的にアニメ版準拠である。
パートナーメダロットのメダルとしてカブトメダルが設定されているため、
所持するティンペット6体のうちにカブトメダルをセットしていないと、
カスタマイズ画面から抜けることが出来ない。

またロボトルアリーナでのロボトル前セリフは、
カブトメダルと付けたメダロットでプレイしている時に限り存在し、
フルボイスでしゃべってくれる。
(CV:竹内順子)