メカゴジラグナ



ゴジラ/メカゴジラ型メダロット(GZL)
登場作品:S

機体概要

メダロットSと特撮映画「ゴジラ」シリーズとのコラボとして登場したメダロット。

モチーフはゴジラを模して造られたメカ怪獣、メカゴジラ
その中でも1993年公開の映画、「ゴジラVSメカゴジラ」に登場したメカゴジラを元にしている。
同作では、1991年の映画「ゴジラVSキングギドラ」にて登場したメカキングギドラの機械の首を引き上げて得られた、23世紀のオーバーテクノロジーを元に、国連機関国連G対策センターが造り出した。
メカゴジラは国連G対策センター内のゴジラ迎撃部隊、Gフォースにおいて運用され、対G超兵器の異名を持つ。

型式番号GZL03

ゴジラを模した曲面的な姿をそのままメダロットに落とし込んでいて、背ビレはゴジラグナ同様、メダルハッチと干渉するため一部オミットされている。

メカニカルデザインはゴジラグナ同様、倉持キョーリュー氏。

機体説明

メダロットS

メダロットS×ゴジラシリーズコラボイベント第3週「ゴジラコラボ 対G作戦」開催に合わせて、ピックアップガチャで入手出来るコラボ期間限定初期ランク☆3メダロットとして登場。

技構成はメカゴジラの多彩な攻撃をイメージしたもので、技効果も特性も多彩。
そしてゴジラグナトリニティギドラと同様、ニュートラルパーツかつ全てのパーツがヘヴィパーツに該当するという特徴を持つ。
さらに全身の装甲値が5000オーバーで頭部に至っては6000オーバーという、マジンKを超える破格の重装甲を誇る

頭部パーツはハイパーレーザー
ニュートラルパーツとしては初で、頭部のヘヴィパーツとしても実は初。
ランク☆6時の威力値は1784と実装時最高を誇るものの、成功値は776と実装時ワースト。
また充填値498、冷却値479と行動速度にも難がある。
技選定はパーツ名も鑑みると、口から発射されるメガ・バスターであろう。
劇中のメガ・バスターの連続発射が原因でオーバーヒートを起こしたシーンと、ハイパーレーザーの重い攻撃後ペナルティは奇しくも一致する。

右腕パーツは本作初出のサンダーミサイル?、またも何かの作品にありそうな名前である
その名のとおりサンダーマイナス症状を付与出来るミサイルである。
停止効果を持つ技は少なくないが、それがランク☆5以上で必中効果を備えるという強みを持つ。
カスリでの症状付与回避が出来ないため、確実に相手の動きを止められる。
全体?特性共通の基礎威力値の高さもあり、ガード300およびガード500でも防げないのも魅力。
必中効果を活かして、妨害クリアを消費させて他のマイナス症状付与の布石として使用しても面白い。
ランク☆6時の威力値は1836通常のミサイルと比較しても高水準。
成功値はランク☆5以上での運用が前提となるが、847と平均的。
充填値493、冷却値471と行動速度は遅い部類となる。
技選定はパーツ名も鑑みると、麻痺弾パラライズミサイルであろう。

左腕パーツも本作初出のサンダークロー?、またまた何かの作品にありそうな名前である
やはりその名のとおり、乱撃特性を持ったサンダーである。
サンダーミサイル?と同様、乱撃特性共通の基礎威力値の高さもあり、ガード300およびガード500でも防げないのが魅力となる。
ランク☆6時の威力値はクロー系の技の中では高水準。
成功値は946とクロー系の技の中では低く、充填値570、冷却値533と行動速度も低い。
技選定はパーツ名も鑑みると、放電攻撃を行うショックアンカーであろう。

先述のとおり、全てのパーツがヘヴィパーツに該当する。

脚部特性ヒロイック?
頭部のハイパーレーザーとの相性は良いが、両腕はチャージゲージに依存しない技のため、カスタマイズに向く。
ヘヴィリミットは最大値の3。

5699の破格の装甲値はもちろん射耐値2073、格耐値2044と非常に高く、頭部にハードハンマーを装備しても良いだろう。
一方、充冷値783、回避値742と機動性には難がある。
この点は奇しくも劇中、メカゴジラが機動性が低いという弱点を持っていたことと一致する。

多彩な効果と特性を持った技で相手を圧倒し、重装甲もあり粘り強く戦えるメダロット。
特に両腕のサンダーミサイル?サンダークロー?は、現状入手性に難があるがショートビームを持ったコラボメダロットのマグナナイツや、同時期に実装されたトリニティギドラとの連携で光る。
特にトリニティギドラとは、先述したモチーフの設定を鑑みても相性が良い。
最大の弱点が重力属性攻撃なのは、ヘヴィパーツを満載していることもあり言うまでもなく、防御役は必須となる。
そしてメダフォースプロテクションを使用されると、サンダークロー?のダメージ以外の攻撃と症状を無力化されてしまう
万全を期すならば、エフェクトクリア症状トラップが欲しいところだ。
貫通全体?乱撃と複数の特性を備えているため、脚部をペサドゥーロにすると、脚部特性バトルマスターの効果で技の威力を強化出来るため面白い。

カスタムスキン

  • スーパーメカゴジラVer.
メダロットS×ゴジラシリーズコラボイベント第3週「ゴジラコラボ 対G作戦」開催に合わせて課金パックとして登場。

ゴジラVSメカゴジラ」 劇中後半に登場したスーパーメカゴジラがモチーフのカスタムスキンとなっている。
スーパーメカゴジラはメカゴジラ以前にG対策センターで開発された対G超兵器試作1号機、ガルーダとメカゴジラが合体した姿である。
メカゴジラはゴジラとの初戦で、機動力の低さという弱点が露呈した。
そのために、開発途中でお蔵入りになったガルーダを強化装備として合体させることになった。
元々、ガルーダは過去作品で登場したスーパーXを凌駕する高い性能を誇っていたこともあり、メカゴジラと合体した際には機動性の向上はもちろん、攻撃力も向上した。

背中にガルーダが装着されて高出力メーサービームキャノンが肩口から伸びた、スーパーメカゴジラそのままの姿となっている。

登場人物としてのメカゴジラグナ

メダロットS

メダロットS×ゴジラシリーズコラボイベント第2週「ゴジラコラボ 地球最大の決戦!」にて登場。

とある廃工場に残されていた、ゴジラグナに類似した姿のメダロット。
名前はネームプレートに記されており、それで把握された。
ゴジラグナ同様、「ゴアアアアアアッ!」という咆哮以上に意味のある言葉は発していないが、ロボロボ団の命令には従っていた。

ゴジラグナとの戦いの後に逃げていってしまったトリニティギドラの代わりとして、ゴジラグナを手に入れるための戦力を欲していたサケカースロボロボ団が、廃工場内で偶然入手。
ホトリのラボから出ていったゴジラグナを発見し、捕獲のために仕向けられた。
ゴジラグナに傷を負わせることには成功したものの、敗れてしまい何処かへと姿を消した。

それにしても、モチーフの所属を考えれば、むしろセレクト隊が使用していそうなものではある。

関連機体

機人(メダロット)対怪獣(ゴジラ)、ゴジラシリーズコラボメダロット
ゴジラグナ 身を融かす熱を力と変える怪獣王
トリニティギドラ 23世紀からの刺客、超ドラゴン怪獣
セラフモス 小さき美人に導かれし地球の守護者
メカゴジラグナ 超技術の結晶、対G超兵器
スペゴジラグナ Gを滅ぼすもの、宇宙結晶怪獣
デストロエンダー 古代からの刺客、完全生命体

機体性能

メダロットS

メカゴジラグナ(パーツ性別:N)
アルバム
謎のデータをもとに開発された、
金属に覆われた怪獣を思わせる姿のメダロット。

様々な武器を使い分け、
強力な電気のパワーで巧みに相手を追い詰める。
とある恐ろしい力に対抗するために
作り出されたという噂があるが、詳しくは不明。

※ステータスはランク☆6レベル100時のものです。
頭部:メガレーザー(GZL03)
装甲 成功 威力 充填 冷却 回数 Hv スキル
6659 776 1784 498 479 2 しゃげき ハイパーレーザー

右腕:スタンパラライズ(GZL03)
装甲 成功 威力 充填 冷却 Hv スキル
5579 847 1835 493 471 しゃげき サンダーミサイル?

左腕:スタンアンカー(GZL03)
装甲 成功 威力 充填 冷却 Hv スキル
5579 946 1807 570 533 かくとう サンダークロー?

脚部:ダイヤコート(GZL03)
装甲 射耐 格耐 回避 充冷 Hv タイプ 脚部特性
5699 2073 2044 742 783 3 二脚 ヒロイック?
地形相性
荒野 砂漠 山地 岩山 草原 森林 市街地 アリーナ 凍土 水辺 サイバー
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最終更新:2025年05月08日 12:28