ワイルドミニ四駆シリーズ一覧

ITEM 名前 備考
17001 モンスタービートル Jr.
17002 ブラックフット Jr.
17003 ランチボックス Jr. 現行販売中
17004 ミッドナイトパンプキン Jr.
17005 クラッドバスター Jr.
17006 ワイルドザウルス 現行販売中
17007 ニッサン キングキャブ Jr. 現行販売中
17008 ブルヘッド Jr. 現行販売中
17009 トヨタ ハイラックス モンスターレーサー Jr. 現行販売中
17010 トヨタ ハイラック サーフ 現行販売中
17011 ニッサン テラノ '93 パリダカ仕様(チーム NOK JATCO) 現行販売中
17012 コマンドザウルス 「真・ダッシュ!四駆郎」登場車
17013 マンモスダンプ 現行販売中
17014 ジャガノート Jr.
17015 いすゞ ビークロス チームジオランダー バハ1000仕様

巨大なタイヤが特徴的なシリーズ。
シャーシの中央にモーターを横置きし、前後のタイヤまでギヤを2個ずつ介した上でホイールの歯に直接動力を伝えるギヤトレイン式という独特の駆動系を持つ。(駆動系にプロペラシャフトを使用しない構造はミニ四駆PROシリーズ登場までワイルドミニ四駆シリーズのみだった。)
また、取り外し可能な突起の付いたホイールキャップを装着すると片輪走行が、同じく取り外し可能な尻尾のようなパーツをシャーシ後部に装着するとウィリー走行ができるなど遊び方が増えている点も特徴的。
なお、巨大なタイヤを装着していることからオフロード走行に向いているような印象があるが、実際は重心が高く安定性が低い上、ホイールの隙間から砂がギヤに入りやすい等の問題がありそれほど向いていない。

因みに、ボディはGUPの「ARシャーシ サイドボディキャッチアッタチメント」を使用することでARシャーシにも搭載できる(一部ボディはシャーシと干渉するため加工が必要)。また、マンモスダンプのボディは低重心化しやすいことなどから上級者からの支持を受けており、ワイルドミニ四駆のボディでありながら公式大会でも何度か優勝を果たしている。

ワイルドミニ四駆シリーズ用GUP

第1次ミニ四駆ブームの頃の1990年のJCでワイルドミニ四駆クラスが開催された。これと前後してワイルドミニ四駆をフェンスコースの走行に対応させるためのGUPが発売されたがいずれも絶版となっている。
なお、GUP素組み+ポン付けのみではコーナーが安定しない。当時のコロコロコミック紙上でプラバンとハイマウントローラーセットのリアウイングを用いたフロントバンパーの制作方法が掲載されており、JCのワイルドクラス出場者はほぼそのフロントバンパーを制作できる中級者以上の猛者しかいなかった。
通常販売されたものは下記のものが全てであるが、第1次ミニ四駆ブームのモデラーズギャラリーイベント限定で販売されたワイルドミニ四駆用カラータイヤという激レアパーツが存在する。

タイヤは楽しい工作シリーズ No.96オフロードタイヤセットと同型だがホイールと車軸との接続をするのに専用のポリパーツを使用している。
また、ワイルドミニ四駆は駆動の構造上左ホイールにギアが付属しているのでタイヤ以外は流用不可。
楽しい工作シリーズNo.99 スポンジタイヤセットのタイヤも使用可能だが現在絶版。

車軸は3mm六角軸の長さ8.4mmで楽しい工作シリーズ オフロードタイヤセット付属の六角シャフト、 No.105 3mmシャフトセットを適宜の長さにカットすれば流用可能。

ITEM.15021 ワイルドミニ四駆ハイスピードギヤーセット

ワイルドミニ四駆専用の高速ギヤ。
結果的にワイルドミニ四駆唯一のセッティング用ギヤになっている。1990年のJCではハイパーダッシュモーターと本ギヤを装着したマシンがワイルドミニ四駆とは思えない速度でコースを爆速していたのだが、当時は今ほど動画を気軽に撮影できる人がおらず…。

ITEM.15066 ワイルドミニ四駆レーシングローラーハブセット

ホイールキャップを装着する場所に取り付けるパーツ。これをつけることで中央のBB弾のような玉がコース壁に触れ、ローラーの代わりになる。
余談として、小学館のミニ四駆本の前ちゃん改造の重心変化バラストシステムに使われたバラストの玉は本パーツのレーシングローラーの玉部分。

ITEM.15076 ワイルド用スポンジタイヤ

ワイルドミニ四駆専用のスポンジタイヤ

ITEM.15077 ワイルド用ハードシャフトセット

ワイルドミニ四駆専用のハードシャフト。

ITEM.15078 ワイルド用ゴールドターミナルセット

ワイルドミニ四駆専用のゴールドターミナル。

ITEM.15098 ワイルド用リヤースタビローラーセット

ウィリーバー、ボディキャッチと交換して使用するパーツ。ウィリーバー、ボディキャッチの部分にローラーを装着し安定した走行ができるようになる。ボディキャッチに取り付ける関係上、何度も付け外しをしていると緩くなり外れやすくなる。なお17mm以上のローラーはコース幅を超えるため装着できない。また、FRPワイドプレートセットを装着することで簡単に補強ができる。ネジ穴の位置が合うのでおすすめ。

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最終更新:2023年02月04日 16:15