一休

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#image(left,namuamidabutu.jpg,title=さむね) &size(26){&color(#4e454a){&bold(){「お茶の子さいさい」}}} #image(Ikkyu_Win.gif,title=お茶の子ーさいっさい) #clear ㈱金子製作所(現在は㈱カネコ)発売の&del(){病んだ}格闘ゲーム『[[大江戸ファイト>富士山バスター]]』のキャラクター。 地蔵なのに血や内臓がある。しかも、実写取り込みっぽいためかなりシュール。 [[ラスプーチン]]のように体の一部を巨大化させたりお経で攻撃する。 技は「説教球」と「念仏アタック」のたった2つ。 また、この作品共通の仕様ではあるが、「念仏アタック」はレバー入力のみで出る (ボタンを押さないので強弱はない)格闘ゲーム史上でも[[珍しい技>コマンド]]である。 #image(nenbutsu.gif,title=一触即発) 名前の由来は修行坊主時代はとんち話(主にアニメ作品)、後年は世直しのため破戒僧となった実在の僧侶、「[[一休宗純>>http://ja.wikipedia.org/wiki/一休宗純]]」からか。 …もっとも、&bold(){接点は「仏教」以外には毛ほども無いが。} 余談だが、大江戸ファイトが稼働開始した1994年夏頃には、 “奇ゲー”として知られる『[[ずんずん教の野望>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%82%93%E3%81%9A%E3%82%93%E6%95%99%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B]]』も稼働開始したり、 同じくカプコン渾身の新作だった初代『[[ヴァンパイア]]』でも [[ビシャモン]]ステージ背景の地蔵の不気味さが一部で話題になったりと、 この時期のゲーセンでは&bold(){何故かやたらと地蔵がもてはやされた。} 誰も予期しなかった同時多発地蔵テロ、アーケード業界に一体何があったのか。 (ちなみに前年となる1993年夏頃には、[[同時>千両狂死郎]][[多発>マッスルボマー]][[歌舞伎テロ>マーシャルチャンピオン]]が発生していたり) ---- MUGENでは[[きら様>大道寺きら]]で有名な、[[原作再現]]に定評のあるNHK氏が製作。 音声の抽出が出来ずボイスは一部のみで、[[フィニッシュ>究極神拳]]は強制発動でKO時のボタンで分岐となっている。 原作同様[[ライフバー]]と同じ長さの怒りゲージが用意されており、ダメージを受けると同じ量の怒りゲージが増える。 ガード時の増加量は、MUGENの仕様上の問題で大江戸における弱と強ダメージの中間程度の量固定になっている。 怒り状態は怒、激怒、大激怒の三段階があり、段階に応じて投げ以外の攻撃力が上がり、 激怒、大激怒時は強攻撃にダウン属性が付加される。 また、[[立ち・しゃがみポーズ>ニュートラルポーズ]]のテンションもだんだん上がっていく。 #image(daigekido.gif,title=テンションあがってきた) 火力上昇率はそれぞれ 怒…1.2倍 激怒…1.4倍 大激怒…1.6倍 ただし攻撃を当てるとそのたびに怒りゲージが下がってしまうので火力は微妙。 [[某トナメ>MUGEN∞動画戯作トーナメント]]では登場するたびにテーマソングが流れる。 また、同トナメで[[AI]]が配布されているほか、J・J氏のAIも公開されている。 #image(guruguru.gif) ***大江戸ファイトとは…っ! 意外とバランスが良好(ただし永久ハメあり)で対戦時の駆け引きが熱く、一部ゲーマーにコアな人気がある。 開発元の金子製作所は設立当初より技術者集団の色合いが強い会社で、 本作の22世紀を見据えたロジカルで退廃的で媚びないゲームデザインセンスは 日々俗世に溺れる我々では到底たどり着くところではないのかも知れない。 #image(ooedo.jpg,title=骨かくす皮には 誰も迷ふらん 皮破るれば 斯くの姿ぞ) 更に同社はソフトウェアの他にハードウェア開発力の評価も高く、既に当時から独自に3次元描画処理エンジン搭載アーケードゲーム基板&bold(){「スーパーカネコノバシステム」}を開発していたりもする。 しかもプログラムレベルではセガサターンと互換性もあったりする。[[なんなんだこの会社>なんなんだアンタ]] さらに詳しく知りたい方は[[こちら>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88]] //日立との確執はあったものの、何とかカネコ自身が独力で発売したので、日の目は見る事が出来ています。 ''関連項目:''[[大江戸ファイト>富士山バスター]] 対戦動画 |&nicovideo(sm75461)|&nicovideo(sm75471)| また、開発スタッフの中に『ゲーム批評』でコラムを連載していたがっぷ獅子丸がおり、 本作で[[燃焼やられ>特殊やられ]]グラフィックを撮るために役者に安い耐火服を着せ、 近所の公園でガソリン浴びせて実際に燃やそうとしたが、警察に見付かって怒られたという逸話を語っている。 **出場大会 [[MUGEN∞動画戯作トーナメント]] [[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]] [[究極のMUGENタッグ編]] [[電波的な彼女彼氏他のトーナメント]] [[最大童話タッグトーナメント]] [[色々なキャラで色々する大会]] [[大会であまり見ない男達と男女タッグ大会]] [[オールスターゲージ増々トーナメント]] &list_by_tagsearch(大会,一休,sort=create,sort2=asc,100) ***出演ストーリー [[サウザーの拳]](非戦闘) [[ウドン13]] &nicovideo(sm2319838)
#image(left,namuamidabutu.jpg,title=さむね) &size(26){&color(#4e454a){&bold(){「お茶の子さいさい」}}} #image(Ikkyu_Win.gif,title=お茶の子ーさいっさい) #clear ㈱金子製作所(現在は㈱カネコ)発売の&del(){病んだ}格闘ゲーム『[[大江戸ファイト>富士山バスター]]』のキャラクター。 地蔵なのに血や内臓がある。しかも、実写取り込みっぽいためかなりシュール。 [[ラスプーチン]]のように体の一部を巨大化させたりお経で攻撃する。 技は「説教球」と「念仏アタック」のたった2つ。 また、この作品共通の仕様ではあるが、「念仏アタック」はレバー入力のみで出る (ボタンを押さないので強弱はない)格闘ゲーム史上でも[[珍しい技>コマンド]]である。 #image(nenbutsu.gif,title=一触即発) 名前の由来は修行坊主時代はとんち話(主にアニメ作品)、後年は世直しのため破戒僧となった実在の僧侶、「[[一休宗純>>http://ja.wikipedia.org/wiki/一休宗純]]」からか。 …もっとも、&bold(){接点は「仏教」以外には毛ほども無いが。} 余談だが、大江戸ファイトが稼働開始した1994年夏頃には、 “奇ゲー”として知られる『[[ずんずん教の野望>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9A%E3%82%93%E3%81%9A%E3%82%93%E6%95%99%E3%81%AE%E9%87%8E%E6%9C%9B]]』も稼働開始したり、 同じくカプコン渾身の新作だった初代『[[ヴァンパイア]]』でも [[ビシャモン]]ステージ背景の地蔵の不気味さが一部で話題になったりと、 この時期のゲーセンでは&bold(){何故かやたらと地蔵がもてはやされた。} 誰も予期しなかった同時多発地蔵テロ、アーケード業界に一体何があったのか。 (ちなみに前年となる1993年夏頃には、[[同時>千両狂死郎]][[多発>マッスルボマー]][[歌舞伎テロ>マーシャルチャンピオン]]が発生していたり) ---- MUGENでは[[きら様>大道寺きら]]で有名な、[[原作再現]]に定評のあるNHK氏が製作。 音声の抽出が出来ずボイスは一部のみで、[[フィニッシュ>究極神拳]]は強制発動でKO時のボタンで分岐となっている。 原作同様[[ライフバー]]と同じ長さの怒りゲージが用意されており、ダメージを受けると同じ量の怒りゲージが増える。 ガード時の増加量は、MUGENの仕様上の問題で大江戸における弱と強ダメージの中間程度の量固定になっている。 怒り状態は怒、激怒、大激怒の三段階があり、段階に応じて投げ以外の攻撃力が上がり、 激怒、大激怒時は強攻撃にダウン属性が付加される。 また、[[立ち・しゃがみポーズ>ニュートラルポーズ]]のテンションもだんだん上がっていく。 #image(daigekido.gif,title=テンションあがってきた) 火力上昇率はそれぞれ 怒…1.2倍 激怒…1.4倍 大激怒…1.6倍 ただし攻撃を当てるとそのたびに怒りゲージが下がってしまうので火力は微妙。 [[某トナメ>MUGEN∞動画戯作トーナメント]]では登場するたびにテーマソングが流れる。 また、同トナメで[[AI]]が配布されているほか、J・J氏のAIも公開されている。 #image(guruguru.gif) ***大江戸ファイトとは…っ! 意外とバランスが良好(ただし永久ハメあり)で対戦時の駆け引きが熱く、一部ゲーマーにコアな人気がある。 開発元の金子製作所は設立当初より技術者集団の色合いが強い会社で、 本作の22世紀を見据えたロジカルで退廃的で媚びないゲームデザインセンスは 日々俗世に溺れる我々では到底たどり着くところではないのかも知れない。 #image(ooedo.jpg,title=骨かくす皮には 誰も迷ふらん 皮破るれば 斯くの姿ぞ) 更に同社はソフトウェアの他にハードウェア開発力の評価も高く、既に当時から独自に3次元描画処理エンジン搭載アーケードゲーム基板&bold(){「スーパーカネコノバシステム」}を開発していたりもする。 しかもプログラムレベルではセガサターンと互換性もあったりする。[[なんなんだこの会社>なんなんだアンタ]] さらに詳しく知りたい方は[[こちら>>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E6%88%B8%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%88]] //日立との確執はあったものの、何とかカネコ自身が独力で発売したので、日の目は見る事が出来ています。 ''関連項目:''[[大江戸ファイト>富士山バスター]] 対戦動画 |&nicovideo(sm75461)|&nicovideo(sm75471)| また、開発スタッフの中に『ゲーム批評』でコラムを連載していたがっぷ獅子丸がおり、 本作で[[燃焼やられ>特殊やられ]]グラフィックを撮るために役者に安い耐火服を着せ、 近所の公園でガソリン浴びせて実際に燃やそうとしたが、警察に見付かって怒られたという逸話を語っている。 **出場大会 [[MUGEN∞動画戯作トーナメント]] [[ゲージMAXタッグトーナメント【ゲジマユ2】]] [[究極のMUGENタッグ編]] [[電波的な彼女彼氏他のトーナメント]] [[最大童話タッグトーナメント]] [[色々なキャラで色々する大会]] [[大会であまり見ない男達と男女タッグ大会]] [[オールスターゲージ増々トーナメント]] //#list_by_tagsearch([大会],[一休],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[サウザーの拳]](非戦闘) [[ウドン13]] &nicovideo(sm2319838)

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