ジェロニモン

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ジェロニモン - (2011/05/11 (水) 10:08:26) の1つ前との変更点

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**&italic(){&color(red){怪獣酋長の眠り}} #image(7c.jpg,width=240) 『[[ウルトラマン]]』第37話「小さな英雄」に登場した[[怪獣]]で「怪獣酋長」&link_anchor(*1){*1}という肩書きを持つ。身長は40m、体重3万t。 怪獣達のボスのような存在であり、名前の由来も「酋長」を意味する言葉から来ている。 頭部から尻尾にかけて豊かで[[色とりどりな羽>ルアン]]を持ち、まさに酋長に相応しい派手な外見である。 その羽はジェロニモンの念力により自由自在に飛び回り、相手に襲い掛かる。 他にも口から相手を浮かばせてしまう無重力光線を吐く。 #region(原作ネタバレ) 劇中では[[ウルトラマン]]らに倒された怪獣達60匹を復活させて総攻撃を仕掛けるという大規模な計画を企てていたが この能力はかなり時間がかかるようで、復活したのは[[ドラコ]]と[[テレスドン]]&link_anchor(*2){*2}、[[ピグモン]]の三体のみだった。 しかも、ピグモンが[[科学特捜隊]]に計画を知らせてしまったので復活させた二体も倒され、自らが岩山から出現した。 &b(){60匹も怪獣いたっけ?}というのは言わないお約束。『ウルトラQ』の怪獣も含めれば多分大丈夫。 フェザーショットによる遠隔攻撃でウルトラマンを苦しめるが、その全てを撃墜され、頭部の羽を毟り取られてしまい 無重力光線で反撃するものの、バリヤーで跳ね返されて自分が持ち上がってしまった。 その後、ウルトラマンが抱えている最中に科学特捜隊の隊員による新兵器「スパーク8」によって粉砕された。 その後はゲーム『Fighting Evolution Rebirth』にて再登場。 他の怪獣と共に氷付けになりながら自らも復活させるという荒業を行おうとしたが、ウルトラマンに氷を砕かれて戦う事になった。 しかし、復活が完全ではなかったので次第に苦しみ始め、全力モードという状態になって死ぬ気で挑むものの、力尽きた。 この全力モードのジェロニモンはかなり手強い。ゲーム中最大の難関とも言われることも。 復活が不完全なためか、傷だらけの痛々しい姿をしている。 SFC版ゲーム『[[ウルトラマン>ウルトラマン(ゲーム)]]』ではSTAGE9([[ゼットン]]の前)に登場。 ハイジャンプ攻撃を繰り返すだけで割とあっさり勝ててしまったり その前のステージの[[メフィラス星人]]の強さが強烈だったりで印象が薄いが アーケード版ではラスボス一つ前の敵として相応しい凶悪な攻撃力を持つ。 また、漫画『ウルトラマンSTORY 0』にも登場。太古の石版より過去に誘われた[[ウルトラセブン]]が対峙した。 近隣の村落の住人を誘拐し生体エネルギーを吸収した後に、[[死者となった村人を操り>ゾンビ]]村落を脅かしていた。 この時点ではまだ人間と同程度のサイズでトレードマークの羽毛もあまり生えていなかったが、 [[極めて高度な知恵を持った怪獣>ガタノゾーア]]であり、人間の言葉も理解していた。 反重力ガスや羽毛ミサイルなどの多彩な特殊能力でセブンを追い詰めるが、セブンの仲間が仕掛けた爆薬によって 王宮が崩壊し、その下敷きとなった。 ただし死亡したわけではなく、現在(石版で過去に飛ばされる前の時代)においてセブンの力を感じ、復讐を果たすため復活する。 原作と同様に配下として多くの怪獣を蘇らせ、セブンと[[ゾフィー]]を苦しめるが、最後は「星の声」の力を得て パワーアップしたゾフィーの&b(){&s(){[[岩山両斬波>ケンシロウ]]}}渾身のチョップを受け、今度こそ本当に倒された。 #endregion ---- **MUGENにおけるジェロニモン MUGENではウルトラ怪獣でおなじみの這い寄る混沌氏によって製作された。 製作されてから約半年間、更新もされずに放置されていたが、思い出されたかのように突然更新がされ、[[AI]]も搭載された。 主な必殺技として、予備動作がなく発生が速い為回避が殆ど不可能な“フェザーショット” [[相手のパワーゲージにダメージを与えて自らのパワーゲージを増幅させる>ターンX]]“念力弾” 間合いの広い“念力投げ”、その他にも念力で地震を起こすなど、意外と多彩な攻撃を持つ。 ちなみにこの地震は何気にアーマー殺しであり、AIがこれを多用するためアーマーキャラにはかなり有利である。 更にフェザーショット以外の技モーション中はジェロニモン自身も無敵状態である。 超必殺技では距離が開いていると劇中も使用してきた地を這う“無重力光線” 近づいていると前後に向かって広い攻撃範囲の“エネルギーウェーブ”を用いる。 特に、前者の無重力光線は本体がガード不能であるため、近づいていれば大ダメージは必至。 また、ガードが優れており、殆どの削りダメージが無効化される能力が搭載されている。 ライフが半分以下になると&b(){“怪獣酋長の理力”}という技が常時発動する。 全身が[[赤く点滅>ゴジラ]]し、攻撃力と防御力が増加。さらに、ライフとパワーゲージも自動で回復するようになり [[ブロリー]]のような[[スーパーアーマー]]まで付加される。連続ダメージを無効化しコンボやロック技から脱出できる為 [[マスターギース>ギース・ハワード]]のデッドリーレイヴから抜け出したりや、B-styleの[[鷲塚>鷲塚慶一郎]]の弾きラッシュの食らい途中から 平然と反撃したりなどやりたい放題できる。 この際に[[飛び道具の無効>オメガ]]まで発生する為、弾幕合戦になった際、ジェロニモンのライフが半減した途端に 撃ち負ける事がなくなり、敵に一方的にダメージを与える展開が見られる。 その為ジェロニモンを倒すには有無を言わさぬ単発高火力で押し切る決定力が必要とされることが多い。 火力が並のコンボキャラでは苦戦必至であろう。 MUGENウルトラ怪獣の中では[[邪神>ガタノゾーア]]や[[宇宙恐竜>ゼットン]]、[[伝説宇宙怪獣>シラリー]]、[[合体ロボット>キングジョー]]などと同様の上位グループに 分類される強豪であり、登場するのは必然的に凶・狂キャラだらけの大会である。 基本戦法は[[遠距離から次々と飛び道具を連発してくるのが主体>弾幕]]である。 前述の様に撃ち合いに強いので、タッグでは砲台を担当してくれる頼もしいパートナーとなるだろう。 ちなみに、このMUGENのジェロニモンはSFC版からの流用なのだが、SFC版とは体色が異なり原作に近いものとなっている。 //SFC版のモデルなので二代目です。 #region(大会ネタバレ) [[並~狂キャラタッグリーグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5464491]]では[[ペットショップ]]とのタッグで3位入賞した。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[ジェロニモン],sort=hiduke,100) -[[並~狂キャラタッグリーグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5464491]]  -[[【MUGEN】超世紀末 狂キャラタッグ大会>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10538798]] ***出演ストーリー [[怪獣王 王座復権への道]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 初期の怪獣図鑑などでは「酋長怪獣」という肩書きで記載される事もあったが、現在は「怪獣酋長」で統一されている。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 本来は[[レッドキング]]と[[ゴモラ]]が蘇るそうだったが、アトラクションの関係でスーツが出払っていたらしく ピンチヒッターとして登場。レッドキングはドラコに、ゴモラがテレスドンになったそうな。 故・金城哲夫氏による『小説 ウルトラマン』では、当初のシナリオ通りにレッドキングとゴモラが復活している。 ----
**&italic(){&color(red){怪獣酋長の眠り}} #image(7c.jpg,width=240) 『[[ウルトラマン]]』第37話「小さな英雄」に登場した[[怪獣]]で「怪獣酋長」&link_anchor(*1){*1}という肩書きを持つ。身長は40m、体重3万t。 怪獣達のボスのような存在であり、名前の由来も「酋長」を意味する言葉から来ている。 頭部から尻尾にかけて豊かで[[色とりどりな羽>ルアン]]を持ち、まさに酋長に相応しい派手な外見である。 その羽はジェロニモンの念力により自由自在に飛び回り、相手に襲い掛かる。 他にも口から相手を浮かばせてしまう無重力光線を吐く。 #region(原作ネタバレ) 劇中では[[ウルトラマン]]らに倒された怪獣達60匹を復活させて総攻撃を仕掛けるという大規模な計画を企てていたが この能力はかなり時間がかかるようで、復活したのは[[ドラコ]]と[[テレスドン]]&link_anchor(*2){*2}、[[ピグモン]]の三体のみだった。 しかも、ピグモンが[[科学特捜隊]]に計画を知らせてしまったので復活させた二体も倒され、自らが岩山から出現した。 &b(){60匹も怪獣いたっけ?}というのは言わないお約束。『ウルトラQ』の怪獣も含めれば多分大丈夫。 フェザーショットによる遠隔攻撃でウルトラマンを苦しめるが、その全てを撃墜され、頭部の羽を毟り取られてしまい 無重力光線で反撃するものの、バリヤーで跳ね返されて自分が持ち上がってしまった。 その後、ウルトラマンが抱えている最中に科学特捜隊の隊員による新兵器「スパーク8」によって粉砕された。 その後はゲーム『Fighting Evolution Rebirth』にて再登場。 他の怪獣と共に氷付けになりながら自らも復活させるという荒業を行おうとしたが、ウルトラマンに氷を砕かれて戦う事になった。 しかし、復活が完全ではなかったので次第に苦しみ始め、全力モードという状態になって死ぬ気で挑むものの、力尽きた。 この全力モードのジェロニモンはかなり手強い。ゲーム中最大の難関とも言われることも。 復活が不完全なためか、傷だらけの痛々しい姿をしている。 SFC版ゲーム『[[ウルトラマン>ウルトラマン(ゲーム)]]』ではSTAGE9([[ゼットン]]の前)に登場。 ハイジャンプ攻撃を繰り返すだけで割とあっさり勝ててしまったり その前のステージの[[メフィラス星人]]の強さが強烈だったりで印象が薄いが アーケード版ではラスボス一つ前の敵として相応しい凶悪な攻撃力を持つ。 また、漫画『ウルトラマンSTORY 0』にも登場。太古の石版より過去に誘われた[[ウルトラセブン]]が対峙した。 近隣の村落の住人を誘拐し生体エネルギーを吸収した後に、[[死者となった村人を操り>ゾンビ]]村落を脅かしていた。 この時点ではまだ人間と同程度のサイズでトレードマークの羽毛もあまり生えていなかったが、 [[極めて高度な知恵を持った怪獣>ガタノゾーア]]であり、人間の言葉も理解していた。 反重力ガスや羽毛ミサイルなどの多彩な特殊能力でセブンを追い詰めるが、セブンの仲間が仕掛けた爆薬によって 王宮が崩壊し、その下敷きとなった。 ただし死亡したわけではなく、現在(石版で過去に飛ばされる前の時代)においてセブンの力を感じ、復讐を果たすため復活する。 原作と同様に配下として多くの怪獣を蘇らせ、セブンと[[ゾフィー]]を苦しめるが、最後は「星の声」の力を得て パワーアップしたゾフィーの&b(){&s(){[[岩山両斬波>ケンシロウ]]}}渾身のチョップを受け、今度こそ本当に倒された。 #endregion ---- **MUGENにおけるジェロニモン MUGENではウルトラ怪獣でおなじみの這い寄る混沌氏によって製作された。 製作されてから約半年間、更新もされずに放置されていたが、思い出されたかのように突然更新がされ、[[AI]]も搭載された。 主な必殺技として、予備動作がなく発生が速い為回避が殆ど不可能な“フェザーショット” [[相手のパワーゲージにダメージを与えて自らのパワーゲージを増幅させる>ターンX]]“念力弾” 間合いの広い“念力投げ”、その他にも念力で地震を起こすなど、意外と多彩な攻撃を持つ。 ちなみにこの地震は何気にアーマー殺しであり、AIがこれを多用するためアーマーキャラにはかなり有利である。 更にフェザーショット以外の技モーション中はジェロニモン自身も無敵状態である。 超必殺技では距離が開いていると劇中も使用してきた地を這う“無重力光線” 近づいていると前後に向かって広い攻撃範囲の“エネルギーウェーブ”を用いる。 特に、前者の無重力光線は本体がガード不能であるため、近づいていれば大ダメージは必至。 また、ガードが優れており、殆どの削りダメージが無効化される能力が搭載されている。 ライフが半分以下になると&b(){“怪獣酋長の理力”}という技が常時発動する。 全身が[[赤く点滅>ゴジラ]]し、攻撃力と防御力が増加。さらに、ライフとパワーゲージも自動で回復するようになり [[ブロリー]]のような[[スーパーアーマー]]まで付加される。連続ダメージを無効化しコンボやロック技から脱出できる為 [[マスターギース>ギース・ハワード]]のデッドリーレイヴから抜け出したりや、B-styleの[[鷲塚>鷲塚慶一郎]]の弾きラッシュの食らい途中から 平然と反撃したりなどやりたい放題できる。 この際に[[飛び道具の無効>オメガ]]まで発生する為、弾幕合戦になった際、ジェロニモンのライフが半減した途端に 撃ち負ける事がなくなり、敵に一方的にダメージを与える展開が見られる。 その為ジェロニモンを倒すには有無を言わさぬ単発高火力で押し切る決定力が必要とされることが多い。 火力が並のコンボキャラでは苦戦必至であろう。 MUGENウルトラ怪獣の中では[[邪神>ガタノゾーア]]や[[宇宙恐竜>ゼットン]]、[[伝説宇宙怪獣>シラリー]]、[[合体ロボット>キングジョー]]などと同様の上位グループに 分類される強豪であり、登場するのは必然的に凶・狂キャラだらけの大会である。 基本戦法は[[遠距離から次々と飛び道具を連発してくるのが主体>弾幕]]である。 前述の様に撃ち合いに強いので、タッグでは砲台を担当してくれる頼もしいパートナーとなるだろう。 ちなみに、このMUGENのジェロニモンはSFC版からの流用なのだが、SFC版とは体色が異なり原作に近いものとなっている。 //SFC版のモデルなので二代目です。 #region(大会ネタバレ) [[並~狂キャラタッグリーグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5464491]]では[[ペットショップ]]とのタッグで3位入賞した。 #endregion ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[ジェロニモン],sort=hiduke,100) -[[並~狂キャラタッグリーグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm5464491]]  -[[【MUGEN】超世紀末 狂キャラタッグ大会>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm10538798]] ***出演ストーリー [[怪獣王 王座復権への道]] ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 初期の怪獣図鑑などでは「酋長怪獣」という肩書きで記載される事もあったが、現在は「怪獣酋長」で統一されている。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 本来は[[レッドキング]]と[[ゴモラ]]が蘇るそうだったが、アトラクションの関係でスーツが出払っていたらしく ピンチヒッターとして登場。レッドキングはドラコに、ゴモラがテレスドンになったそうな。 故・金城哲夫氏による『小説 ウルトラマン』では、当初のシナリオ通りにレッドキングとゴモラが復活している。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //怪獣,|円谷|,気体・霧状攻撃,超能力者,ネクロマンサー,シャーマン &hiduke(1967/03/26)

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