天津飯

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天津飯 - (2012/02/01 (水) 22:21:49) の1つ前との変更点

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#image(tenshinhan.jpg,title=新気功砲!!!!はっ!!!!! ) **&color(green){&i(){「チャオズ、カタキは討ってやるぞ……}} **&color(green){&i(){&space(15)そしてオレもいく…お前ひとりにさびしい思いはさせんぞ……」}} ***概要 鳥山明の漫画『[[ドラゴンボール]]』及び関連アニメシリーズの登場人物。 原作では第22回目天下一武道会で初登場し、以後レギュラーメンバーとなった。 アニメ『ドラゴンボール』『ドラゴンボールZ』では故・[[鈴置洋孝>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E7%BD%AE%E6%B4%8B%E5%AD%9D]]氏が演じており、『Z』の82話・84話のみ[[山寺宏一>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%AF%BA%E5%AE%8F%E4%B8%80]]氏、 『ドラゴンボール改』では[[人造人間16号]]役でもあった[[緑>ウイングガンダムゼロカスタム]][[川>クール]][[光>ユウキ]][[氏>リオン・マグナス]]が演じている。一部ゲームでは[[真殿>花京院典明]][[光昭>ラバーソール]][[氏>パピヨン]]が代役した。 第22回天下一武道会において[[孫悟空]]たち亀仙流のライバルである鶴仙流の一員として登場し、悟空達と激しくバトルを繰り広げた。&link_anchor(*1){*1} 当初は鶴仙人の弟である[[桃白白>http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%A1%83%E7%99%BD%E7%99%BD]]のような殺し屋を目指していたが、準決勝での亀仙人との戦いを経て自分の戦う理由を見つめ直す。 鶴仙流の教えが間違っている事に気付いた彼は[[餃子>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%91]]と共に鶴仙流を離れ、決勝戦では見事悟空に勝利して優勝を収めた。 その後「ピッコロ大魔王編」では、ピッコロ大魔王との戦いで命を落とした餃子や亀仙人の敵を討つべく「魔封波」を習得した。 だが、ピッコロ大魔王がパワーアップしていた上、電子ジャーが壊れていた間の悪さもあり、ピッコロの手下ドラムに敗れる。&link_anchor(*2){*2} 第23回天下一武道会では元同門で師匠の弟であった桃白白を一蹴し、 準決勝で悟空と激しく戦ったものの、本気を出した悟空の前にあえなく敗れ去った。 「サイヤ人編」では、[[ラディッツ]]が予告した[[サイヤ人>ベジータ]]襲来に備え神様の下で修行するが、 [[ナッパ>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%91]]との戦いでは一撃で片腕を吹き飛ばされてしまうなど全く歯が立たず、 その状態から最後の力を振り絞った渾身の「気孔砲」を放ち、力尽きて死んでしまった。 [[ピッコロ]]や[[ベジータ]]などが仲間になってからは、主力級の存在ではなくなってしまう。 それでも「人造人間編」では[[セル]]第2形態を足止めして[[18号>人造人間18号]]と[[16号>人造人間16号]]を助けたり、「魔人ブウ編」では[[ブウ>魔人ブウ]]の攻撃を相殺してデンデと[[サタン>ミスター・サタン]]を助けたりと、そこそこ活躍している。 アニメ『ドラゴンボールZ』においては、界王星で悟空が経験したものよりも厳しい修行を積んだ結果、「[[フリーザ]]編」終盤で[[ギニュー]]特戦隊のジース&[[バータ]]に勝利している。 劇場版『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では、セルゲーム終了後の[[トランクス]]を相手に(超サイヤ人に変身されるまでは)互角に戦った。 普段は標準語を話すが、悟空の攻撃を喰らい、一度だけ大阪弁を喋ったことがある。 **&i(){&color(green){「あが…がが……な…なんでやねん……」}} [[登場した当初はかなり性格が悪く、出てくるたびに嫌味を吐く>萬三九六]]キャラクターであったが、 本来の性格は生真面目であり、袂を分けた鶴仙人や桃白白にも敬語で話すなど、義理を大切にする。 武道に対しても真剣であり、女性関係にも興味が無く自身の鍛錬に打ち込んでいる。 ランチさんとはそこそこいい関係らしいが、やはり二の次になってしまうようである。 戦闘スタイルは、鶴仙流の技や固有能力を使ったトリッキーなもの。 鶴仙流の武術「舞空術」「どどん波」を初め、相手をバレーボールのように扱って攻撃する「排球拳」(ちなみにこの技を使う時は何故かおネエ口調になる。) 相手の目を眩ます「太陽拳」、大出力だが自らの命を削る程に反動もきつい「気功砲」などバリエーションも多い。 後にセル第2形態を足止めするために連発式の「新気功砲」を披露した。ダメージこそ与えられなかったが、この時のセルの力を考えると驚異的な活躍と言えよう。 何しろ、地球の神様との融合によって[[人造人間17号>http://dic.nicovideo.jp/a/%E4%BA%BA%E9%80%A0%E4%BA%BA%E9%96%9317%E5%8F%B7]]と同等の力を得たピッコロの攻撃が、パワーアップしたセル第1形態の足止めにすらならなかったのだから。 実は純粋なホモサピエンスではなく「三つ目族」という[[宇宙人の末裔>ピッコロ]]である。 そのため、[[腕を四本に>ギギ]]増やす「四妖拳」や、パワーを等分して、[[四人に分身>フランドール・スカーレット]]する(残像ではない)「四身の拳」など、常人には使用できない技も使いこなす。 …が、「舞空術」は後に戦士たち全員の必須スキルと化しており、「太陽拳」も様々なキャラに[[パク>黒河内夢路]]られてしまっている。 さらにアニメ版では、四身の拳がピッコロはおろか[[クリリン]]にまで真似されている。 セルに至ってはパワーを等分せずに四身の拳を使ってくる。 このように技のパクられ元という印象が強いが、裏を返せばそれだけ実用的な技を持っているとも言えよう。 天津飯自身は他人の技を使ったことは殆どなく、上述の魔封波以外には挑発にかめはめ波を真似した位である。 余談だが、彼の名前は一つながりではなく、正しくは「天 津飯」。 先述の「四身の拳」ついて、本人が「天一族の奥義」と説明している事からもそれが分かる。 餃子が「天さん」と呼んでいたのは別に愛称やあだ名ではなく、名字が「田中」の人を「田中さん」と呼ぶのと同じ意味合いなのである。 このような変わり種ではあるが、残念ながらZ戦士の中では印象は弱い部類に入る。 悟空やベジータほど強くはなく、常識人だがピッコロほど知的ではなく、クリリンほど悟空と親しくもなく、 [[ヤムチャ]]ほどネタ要素もないというせいで、どうしても[[影が薄くなってしまう>まりん]]。 初めて悟空と戦った時に亀仙人が「大小関係なくかめはめ波そのものが通用しない」と評した部分について、 「圧倒的に悟空との戦闘力の差が開いてしまった今でも、この設定は有効なのか」というのが話題に挙がる程度。 もっとも、ストーリーの途中から殆ど出番がなくなってしまった餃子に比べればまだマシなのかもしれない。 しかし、戦闘力は地球の初期メンバーの中では最高クラスであり最初に全員の戦闘力が明らかになった時は 亀仙人139、ヤムチャ177、クリリン206という中で250というトップの数字を示した。 また大全集によると、ベジータ襲来時のZ戦士の中では、悟空やピッコロ、切れた[[悟飯>孫悟飯]]を除けば一番高い戦闘力を持つ。 (フリーザ編ではナメック星に行ったメンバーに水を空けられたが、天津飯も界王星で修行しているため、クリリンと比べてどれほどの差があるかは不明である。) その設定はゲームなどでも反映されており、さらに他のキャラクターに比べ豊富な必殺技を所要する彼はRPG系のゲームでは非常に頼れる存在であった。 原作での勝ち星こそ少ないが、前述のようにセルを足止めしたり、魔人ブウの気弾を相殺したり、劇場版では通常形態の[[トランクス]]と互角に戦っていることから、 密かに戦闘力がインフレしている可能性もある。 アニメでは神様の元での修行、セルゲームでの共闘など、なぜかやたらと[[ヤムチャ]]との掛け合いが多くなっている。 「人造人間編」以降は餃子が戦いについて来れなかったため、コンビを組む相手がヤムチャくらいしかいなかったという事情もあるのかもしれない。 それを反映してか、ゲーム『ドラゴンボールZ2』では、ヤムチャとのフュージョンによって生まれた「ヤム飯」などという[[謎キャラクター>なぞキャラ]]まで誕生している。 これが公式で&b(){「最弱キャラ同士のフュージョン」}などと言われてしまったのだからたまったものではない。 また、続編の『ドラゴンボールZ3』では、ストーリーモードの[[ラスボス]]がお互い同じ相手であるなど、すっかりヤムチャと同等の扱いとなってしまっている。 しかもこのゲームでは、ヤムチャの場合は裏ボスとしてベジータが登場するため、事実上天津飯の方が扱いは悪い。 その上、せっかくの自分のEDなのにヤムチャから&b(){「やっぱりお前は地球人ナンバー2だぜ!」}などと抜かされ、 ナレーターにまで&b(){「はたして彼がクリリンを超える日が来るのか…」}などと言われてしまう始末であった。 また、『舞空烈戦』ではシステム的にも最低ランクのキャラとして設定されてしまっている。 主に原作で強かった、活躍したキャラほど高いDP(キャラコスト)が設定され、プレイヤーは上限7DPの中で3人まで使用キャラを選ぶことになるのだが、 天津飯は&b(){ヤムチャとタッグを組んだ状態で1キャラ扱いであるにも関わらず、ミスター・サタンと同じ1DPで済む}というあんまりな扱いをされている。 ちなみに、&b(){[[ザーボン>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3]]&[[ドドリア>http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%89%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%A2]]のタッグは彼らよりも1ランク上の2DPに設定されており、クリリンに至っては単独で2DP消費する。} 原作でもそれなりに見せ場があったにも関わらず、勝ち星が少ないことからスタッフにとって強い印象がないのか、対戦格闘ゲームでは冷遇されがちである。 『Sparking!』シリーズでは、彼らもクリリン・[[リクーム]]・[[ドクター・ゲロ]]・[[界王神]]らと同じ4DPという脇役として標準的なランクに設定されているが。 『真武道会』では使用キャラ化こそされていないものの、[[ブロリー]]を相手にヤムチャとともに囮役をかって出て長時間引き付けるなどなかなかの活躍を見せている。 ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1 }} アニメ版では、これ以前にも第82話「あばれ怪獣イノシカチョウ」で登場している。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2 }} アニメ版では、やむを得ず魔封波の対象をドラムに切り替えようとしたが、ピッコロ大魔王に妨害されて失敗してしまった。 ---- ***MUGENでは 超神氏やstig87氏と同様のテンプレートを使用し、Miaoyu氏が作成している。 「気功砲」や「どどん波」の他、ゲームで名前が登場した技「顎龍拳」も使用可能である。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[天津飯],sort=hiduke,100) ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ドラゴンボール

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