テトリス

「テトリス」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

テトリス - (2011/08/22 (月) 02:07:59) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#image(tetris.jpg,title=画像のはセガ製のアーケード版、通称セガテトリス) いわゆる「[[落ち物>アルル・ナジャ]][[パズル>アミティ]][[ゲーム>ウィッチ]]」の元祖であるパズルゲーム。 4つの正方形を組み合わせて作られた片面型テトロミノ状のブロックピースが、フィールド上方から1種類ずつ落下してくる。 そのピース(&bold(){テトリミノ})を移動させたり、回転させたり、高速で落下させたりして、任意の場所に設置する。 フィールドのサイズは、公式には「縦20行 × 横10列」とされており、段がすべてブロックで埋め尽くされると、その段が消滅し、得点となる。 一度にたくさんの段(通常は最大4段)を消去する程高得点が得られ、特に4段消しを「テトリス」と呼ぶ。 一番上までブロックを積み上げてしまうとゲームオーバーとなる。 もともとは、1984年に[[ソ連(現在のロシア)>ザンギエフ]]の科学者のアレクセイ・パジトノフ氏ら3人が教育用ソフトウェアとして開発した作品で、 その単純明快なルールと面白さで世界規模で大ヒットした。 日本では、1988年にセガから発売された、セガ・システム16版と呼ばれるアーケード版によって瞬く間に浸透。 以降はこれが日本国内における事実上の標準となり、現在でも日本各地の多くのゲームセンターで稼動している。 コロブチカやカリンカといったロシア民謡を聞けばテトリスを思い出す人も多いであろう。 その後、1989年に任天堂がゲームボーイ版を発売し、「いつでもどこでも好きに遊べる」ことと「対戦プレイもできる」という点で大人気となり、 国内出荷本数約424万本を記録し、GB最初期の作品ながら''GB単体での史上売上1位''を記録する驚異の人気を誇っている。 余談だが、セガはテトリスのコンシューマー版権を取得できなかったため、当時メガドライブ用に制作したソフトを売ることができず、 倉庫に山積みになっていたという悲しい逸話がある。電源パターンは非常に有名。 以降も様々なバージョンや『[[ジョイジョイキッド>アイ]]』などアレンジの施されたゲームが多数開発されたが、 2002年に世界標準ルールとも言えるテトリスのガイドラインが制定された。 ただしガイドラインと言っても必ずしも全てを実装しなければならない訳ではなく、 詳細な内容も公開されていないため一般ユーザーにはあまり関係がないが、 これによりテトリミノの基本色が多くの日本人に馴染み深いであろうセガテトリス仕様のものとは違ったものになった。 O型は黄色など一部は同じだが、特にI型のテトリミノ(通称テトリス棒)が赤から水色に変わった、といえば驚く古参ゲーマーも多いだろう。 極めればこうなる。 &nicovideo(sm1031408) ---- **MUGENでテトリスしよう ***nns氏のテトリス #image(tetris.gif) 奇数カラーと偶数カラーで使い方が異なる。 このキャラはExplodを大量使用するため、dataフォルダにあるmugenをメモ帳などで開いてExplodMaxを上げておかないと、 あっという間にブロックが表示されなくなってプレイ不可能となるのでその点は注意。 また、ステージも自分の見やすいものを使用するのが重要。 奇数カラーはプレイヤーがテトリスを操作するモード。 ブロックに喰らい判定があり、相手の攻撃を受けると位置が少しずれる。 テトリスはキャラの後ろ側に表示されるので[[体の大きなキャラ>巨大キャラ]]は居るだけでも非常に邪魔になる。 ラインを消すと相手にダメージを与えられる。与えるダメージは消したライン数に比例する。 ちなみに消したラインが1×4つでも一度に4つ(テトリス)でも与えるダメージは同じ。 だがラインを消すごとにプレイレベルが上がって落下速度が速くなるので一気に消した方が有利ではある。 攻撃判定は[[全画面に出現する>全画面判定]]が、一瞬しか出ないため無敵で簡単に回避することが可能だったりする。 標準耐久の相手であれば、だいたい20ラインを消せば倒せる。もちろん積み上げてしまうと負け。 ''atkの数値を弄れば相手に与えるダメージが変わる=敵を倒すまでに必要なライン数が変わる''ので、 テトリスが得意な人は敢えて攻撃力をギリギリまで減らしてみるのも面白いかもしれない。 また、同キャラ戦にも対応しておりテトリス同士での対戦も楽しめる。…MUGENってなんだろう。 一方の偶数カラーは相手キャラにテトリスを操作させるモード。 相手の行動によってテトリミノが動作する仕組みで、各操作への対応は以下の通り。 -左右移動 → 左右に動かす -しゃがむ → 高速落下 -地上攻撃 → 時計回りに回転 -空中攻撃 → 反時計回りに回転 ラインを消すとテトリス側のライフが1割減り、10回消すと終了。 逆に積み上げると相手が即死するという、やや面倒だが面白い設計。 こちらのモードでは''Life=撃破に必要なライン数''となっているため、ノルマを増やしたい場合はLifeを増やせばよい。 ちなみに下記の動画を見れば分かるが神キャラの攻撃の嵐の中でも平然とテトリスが出来るほどの即死耐性を持つ。 本体もヘルパーもステート固定で本体は常時無敵なので干渉できるキャラは限られ、基本的に[[準論外キャラ>神キャラ]]。 また偶数カラーのゲームオーバー時の即死攻撃はしょっぱい準神キャラ程度なら瞬殺出来る殺傷力を持つ。具体的に言うと[[超即死OTHキラー>即死攻撃]]。 …テトリスって[[こういうゲームだっけ?>そういうゲームじゃねえからこれ!!]] どちらのカラーでも、ミニゲームとして最適。 &nicovideo(sm13408488) 神キャラでも遊べる安心設計。 &nicovideo(sm13412723) //***出場大会 //#list_by_tagsearch([大会],[テトリス],sort=hiduke,100) ***夫氏製作のテトリスマン #image(tetrisman.gif) こちらはテトリミノ自体がプレイヤーキャラ。スプライトはFC版のものを使用している。 ただし[[ニュートラル>ニュートラルポーズ]]が単なる棒のため、どうみても[[こいつ>モノリス]]や[[こいつ>畳]]の親戚にしか見えない。 見た目は奇抜だが、性能は[[波動昇龍]]の正統派キャラ…かもしれない、とのこと。 AIは[[ゴッドルガール]]と五分か微妙な負け越しとのこと。 ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[テトリスマン],sort=hiduke,100)
#image(tetris.jpg,title=画像のはセガ製のアーケード版、通称セガテトリス) いわゆる「[[落ち物>アルル・ナジャ]][[パズル>アミティ]][[ゲーム>ウィッチ]]」の元祖であるパズルゲーム。 4つの正方形を組み合わせて作られた片面型テトロミノ状のブロックピースが、フィールド上方から1種類ずつ落下してくる。 そのピース(&bold(){テトリミノ})を移動させたり、回転させたり、高速で落下させたりして、任意の場所に設置する。 フィールドのサイズは、公式には「縦20行 × 横10列」とされており、段がすべてブロックで埋め尽くされると、その段が消滅し、得点となる。 一度にたくさんの段(通常は最大4段)を消去する程高得点が得られ、特に4段消しを「テトリス」と呼ぶ。 一番上までブロックを積み上げてしまうとゲームオーバーとなる。 もともとは、1984年に[[ソ連(現在のロシア)>ザンギエフ]]の科学者のアレクセイ・パジトノフ氏ら3人が教育用ソフトウェアとして開発した作品で、 その単純明快なルールと面白さで世界規模で大ヒットした。 日本では、1988年にセガから発売された、セガ・システム16版と呼ばれるアーケード版によって瞬く間に浸透。 以降はこれが日本国内における事実上の標準となり、現在でも日本各地の多くのゲームセンターで稼動している。 コロブチカやカリンカといったロシア民謡を聞けばテトリスを思い出す人も多いであろう。 その後、1989年に任天堂がゲームボーイ版を発売し、「いつでもどこでも好きに遊べる」ことと「対戦プレイもできる」という点で大人気となり、 国内出荷本数約424万本を記録し、GB最初期の作品ながら''GB単体での史上売上1位''を記録する驚異の人気を誇っている。 余談だが、セガはテトリスのコンシューマー版権を取得できなかったため、当時メガドライブ用に制作したソフトを売ることができず、 倉庫に山積みになっていたという悲しい逸話がある。電源パターンは非常に有名。 以降も様々なバージョンや『[[ジョイジョイキッド>アイ]]』などアレンジの施されたゲームが多数開発されたが、 2002年に世界標準ルールとも言えるテトリスのガイドラインが制定された。 ただしガイドラインと言っても必ずしも全てを実装しなければならない訳ではなく、 詳細な内容も公開されていないため一般ユーザーにはあまり関係がないが、 これによりテトリミノの基本色が多くの日本人に馴染み深いであろうセガテトリス仕様のものとは違ったものになった。 O型は黄色など一部は同じだが、特にI型のテトリミノ(通称テトリス棒)が赤から水色に変わった、といえば驚く古参ゲーマーも多いだろう。 極めればこうなる。 &nicovideo(sm1031408) ---- **MUGENでテトリスしよう ***nns氏のテトリス #image(tetris.gif,title=ちゃんと「MUGEN」のロゴも付いている) 奇数カラーと偶数カラーで使い方が異なる。 このキャラはExplodを大量使用するため、dataフォルダにあるmugenをメモ帳などで開いてExplodMaxを上げておかないと、 あっという間にブロックが表示されなくなってプレイ不可能となるのでその点は注意。 また、ステージも自分の見やすいものを使用するのが重要。 奇数カラーはプレイヤーがテトリスを操作するモード。 ブロックに喰らい判定があり、相手の攻撃を受けると位置が少しずれる。 テトリスはキャラの後ろ側に表示されるので[[体の大きなキャラ>巨大キャラ]]は居るだけでも非常に邪魔になる。 ラインを消すと相手にダメージを与えられる。与えるダメージは消したライン数に比例する。 ちなみに消したラインが1×4つでも一度に4つ(テトリス)でも与えるダメージは同じ。 だがラインを消すごとにプレイレベルが上がって落下速度が速くなるので一気に消した方が有利ではある。 攻撃判定は[[全画面に出現する>全画面判定]]が、一瞬しか出ないため無敵で簡単に回避することが可能だったりする。 標準耐久の相手であれば、だいたい20ラインを消せば倒せる。もちろん積み上げてしまうと負け。 ''atkの数値を弄れば相手に与えるダメージが変わる=敵を倒すまでに必要なライン数が変わる''ので、 テトリスが得意な人は敢えて攻撃力をギリギリまで減らしてみるのも面白いかもしれない。 また、同キャラ戦にも対応しておりテトリス同士での対戦も楽しめる。…MUGENってなんだろう。 一方の偶数カラーは相手キャラにテトリスを操作させるモード。 相手の行動によってテトリミノが動作する仕組みで、各操作への対応は以下の通り。 -左右移動 → 左右に動かす -しゃがむ → 高速落下 -地上攻撃 → 時計回りに回転 -空中攻撃 → 反時計回りに回転 ラインを消すとテトリス側のライフが1割減り、10回消すと終了。 逆に積み上げると相手が即死するという、やや面倒だが面白い設計。 こちらのモードでは''Life=撃破に必要なライン数''となっているため、ノルマを増やしたい場合はLifeを増やせばよい。 ちなみに下記の動画を見れば分かるが神キャラの攻撃の嵐の中でも平然とテトリスが出来るほどの即死耐性を持つ。 本体もヘルパーもステート固定で本体は常時無敵なので干渉できるキャラは限られ、基本的に[[準論外キャラ>神キャラ]]。 また偶数カラーのゲームオーバー時の即死攻撃はしょっぱい準神キャラ程度なら瞬殺出来る殺傷力を持つ。具体的に言うと[[超即死OTHキラー>即死攻撃]]。 …テトリスって[[こういうゲームだっけ?>そういうゲームじゃねえからこれ!!]] どちらのカラーでも、ミニゲームとして最適。 &nicovideo(sm13408488) 神キャラでも遊べる安心設計。 &nicovideo(sm13412723) //***出場大会 //#list_by_tagsearch([大会],[テトリス],sort=hiduke,100) ***夫氏製作のテトリスマン #image(tetrisman.gif,title=長い棒って便利だよね) こちらはテトリミノ自体がプレイヤーキャラ。スプライトはFC版のものを使用している。 ただし[[ニュートラル>ニュートラルポーズ]]が単なる棒のため、どうみても[[こいつ>モノリス]]や[[こいつ>畳]]の親戚にしか見えない。 見た目は奇抜だが、性能は[[波動昇龍]]の正統派キャラ…かもしれない、とのこと。 AIは[[ゴッドルガール]]と五分か微妙な負け越しとのこと。 ***出場大会 #list_by_tagsearch([大会],[テトリスマン],sort=hiduke,100)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: