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ショーグン - (2011/07/12 (火) 20:35:06) の１つ前との変更点
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#image(si.jpg,,width=120,title=首切りマシーン)
**概要
[[アトラス>豪血寺一族]]のニンテンドーDS用RPG『世界樹の迷宮Ⅲ [[星界の来訪者>昏き海淵の禍神]]』(以下SQⅢと表記)にてパーティの一員として参加させることのできるキャラクター。
王女グートルーネの頼みごとを聞く、いわゆる「海都ルート」を通ると&s(){ガッカリ将軍}クジュラからの報酬「大将軍の采配」取得で解禁される。
主な使用武器は刀。全職のうち唯一防具スロットを一つ犠牲にして武器を二つ装備できる専用スキル「弐の太刀」を持つ。
作中での立場は、ATK/AGIの伸びが非常に良く、次いでTPの伸びが良いが、代わりにHP/VIT/LUCが低め、という素早い物理メインの中衛職。
ただし固有スキルは前作のブシドーと異なり、攻撃スキルよりも若干支援・自己強化系が得意な構成。
能動的な攻撃スキルとしては主に二刀流時限定で強化されたり、時間帯(世界樹には昼と夜の概念がある)で強化されるという特殊なものが多く、
支援系は指定キャラを次ターン以降のターン先頭/最後に行動させるバフ、
自己強化系は自身を強化しつつ敵の攻撃を一手に引き受けるバフ、自分のみ封じ完全無効のバフ、''敵味方問わず''キャラを葬る度に攻撃力が上がる&link_anchor(*1){*1}、
受動攻撃系は自分の行動消費のみでPT全員がかりで敵をボコる、被ダメ数倍の代わりに''味方のどんな攻撃にも通常攻撃&color(red){(バフ&パッシブ付き)}で追撃''する&link_anchor(*2){*2}、
PT内の特定武器を持ったキャラを連続攻撃させる、''敵味方問わず瀕死のキャラに自動でトドメを刺す''&link_anchor(*3){*3}、など。
解禁アイテム名とスキルからして、PTの采配を取る指揮官として作られた職と思われるが、SQシリーズ恒例の「刀装備＝超火力職」としての運用も可能。
なお、ほぼ専用装備の刀自体、攻撃力が非常に高い割に行動速度の早い代物、かつ二刀流時は第二武器に他職の専用武器を装備する事で
他職専用武器スキルを刀の攻撃力で放てるため、特化職の多いSQにおいては珍しく独立火力/支援火力/支援補助/回避盾…と幅広い運用が可能な職である。
PTの指揮官として扱うか、火力を追求するかの二択が主な育成方法だろうか。
ただしどちらの場合でも中衛職のために素の耐久力が低く、
装備可能な防具も汎用防具(''鎧はNG'')&link_anchor(*4){*4}のみ、さらに弐の太刀の特性により、実質後衛職並の耐久力である。
それを補うサブクラスとしてファランクスやシノビを取るとかなり安定感が増す。
もしくはウォリアー等をサブにして防御を捨てて攻撃一辺倒にするのもいい。この場合は味方のファランクスに庇わせるなどしてカバーすると良い。
なお、二刀流時限定でサブパイレーツの低確率4回攻撃スキル「我流の剣術」を習得すると、
&bold(){通常攻撃が最大8+1回攻撃になる}という無茶苦茶な事になったりする。
そこにさらに別キャラでチェイスをかますとそりゃもうヒドいことに……
逆に他職のサブクラスとして使う場合は、やや癖は強く燃費が悪いながらも攻撃・補助スキルを揃って賄えるため、意外と汎用性が高い。
特に補助特化で単体火力に乏しいプリン(セ)スやビーストキングの欠点を補う、或いは後列からシノビやバリスタで安全に一騎当千での追撃を狙う、といった使い方が有効。
----
***MUGENにおけるショーグン
#image(be52c4c215ba77ccbae5c33bed45afc5.gif,title=一騎当千最高や！防御なんていらんかったんや！)
[[ソードマン>ソードマン（世界樹の迷宮）]]や[[F.O.E.]]を制作したKFC?氏による[[シエル]]改変のものが公開されている。
花の髪飾りをつけた、いわゆる「花グン子」の外見で製作されている。声は[[のぶ子]]のものと[[リトルバスターズ>棗鈴]]の来ヶ谷唯湖のものが選択可能。
特徴的なのは「介錯」で、自分以外の誰かの体力が15％以下になると発動可能となる一撃必殺技である。
「誰かの」と書いたように味方が条件を満たしても発動する。そして味方も問答無用で叩き斬る。
ただし15％以下の相手以外はガードステートに飛ばされるため死なない。下手すると味方だけが死ぬ。原作再現だから仕方ないね。
サブクラスも開始前に選択可能で、各職のスキルが発動するようになる。またEXとして全スキルを解放することも可能。
AIはまだ入っていない。
&nicovideo(sm14936343)
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
「血染めの朱槍]
スキルLv1で1体につき+10%、Lv10で1体につき+40%、最大+500%のステ上昇。
バフではないので戦闘中は死ぬまで効果が続く。
ちなみに、効果が発動する度に&color(red){「〇〇の目が血走ってきた」}と表示される。
また、ボス戦などの火力が必要なモンスターを相手取る場合には倒してから発動しても無意味な事も多いので、
主に後述されている自動とどめスキル「介錯」で味方の首を切り落とし、
復活させまた切り落としては目を血走らせる&s(){歩く殺戮雛人形}というかなりアレな光景を日常とするプレイヤーも多々いる。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
「一騎当千」
まずこのスキルを解説する前に解説せねばならないスキルがある。
その名も「チェイス〇〇」。同じ中衛職のパイレーツの持つ追撃スキルなのだが、
従来通りの魔法三属性の他に物理三属性も用意され、通常攻撃扱いに近いためバフデバフステ上昇武器の追加効果など諸々が付与される。
しかし魔法追撃は微妙な性能の銃専用、物理は突剣だがPT構成がかなり限定される、
チェイス全体としても1ターン中の追撃回数に限りがあり、1体目以降追撃するかどうか確率次第、追撃する度にその確率が下がる、
しかも支援攻撃スキルなのでパイレーツの固有スキルの効果が無いと散々な事になっているが、
序盤ではそれなりに使用価値のあるスキルである。
それに対し、一騎当千はというと、
''装備武器無制限''で発動可能の''物理魔法6種全て''に''追撃回数無制限''で''100%追撃''するという凄まじい代物。
デメリットで被ダメージが2倍以上となるがそんなもの他のPTメンバーで庇えばほぼ無意味(当然庇うキャラのダメージに倍率が掛かったりはしない)、
しかもショーグンはパッシブスキルで食いしばり(Lv5で80%)を持っているため一度までなら大丈夫と本当に無意味に近い。
一応一発ごとの威力と燃費はチェイスの方が上なのだが、そんなもの攻撃回数を増やせば良いだけである。
後述されている弐刀我流キャラを一人二人PTに入れておけばどんなボスも(即死級攻撃への対策さえできれば)楽勝と言って良い。
ほぼ完全にチェイスの上位互換である。''どうしてこうなった。''
&aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}}
「介錯」
LV1でHP10％以下の時に30％で発動、LV5で15％以下の時に60％で発動。
なおこの判定は''敵味方関係なく''行われるため、瀕死でギリギリの仲間にトドメを刺すことも多々ある。
このことを利用して前述の「血染めの朱槍]と組み合わせた攻撃力ブーストとして使われることも。
またこのスキル、''ボスだろうと問答無用で一撃死''にするという恐ろしい特性も持っている。
LV5で実質HPが15％少なく計算できるため、初挑戦でとりあえずボスを倒したい時などに重宝する。
また即死が条件のレアドロップの習得も格段にラクになる。
&aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}}
立ち絵では全員胴丸鎧着込んでいるにも関わらず、である。
ゲームってふしぎ！
まあ前作までは上半身裸(さらし一枚)が鎧着込んでたんだけどね。
//侍,青髪,二刀流
#image(si.jpg,,width=120,title=首切りマシーン)
**概要
[[アトラス>豪血寺一族]]のニンテンドーDS用RPG『世界樹の迷宮Ⅲ [[星界の来訪者>昏き海淵の禍神]]』(以下SQⅢと表記)にてパーティの一員として参加させることのできるキャラクター。
王女グートルーネの頼みごとを聞く、いわゆる「海都ルート」を通ると&s(){ガッカリ将軍}クジュラからの報酬「大将軍の采配」取得で解禁される。
主な使用武器は刀。全職のうち唯一防具スロットを一つ犠牲にして武器を二つ装備できる専用スキル「弐の太刀」を持つ。
作中での立場は、ATK/AGIの伸びが非常に良く、次いでTPの伸びが良いが、代わりにHP/VIT/LUCが低め、という素早い物理メインの中衛職。
ただし固有スキルは前作のブシドーと異なり、攻撃スキルよりも若干支援・自己強化系が得意な構成。
能動的な攻撃スキルとしては主に二刀流時限定で強化されたり、時間帯(世界樹には昼と夜の概念がある)で強化されるという特殊なものが多く、
支援系は指定キャラを次ターン以降のターン先頭/最後に行動させるバフ、
自己強化系は自身を強化しつつ敵の攻撃を一手に引き受けるバフ、自分のみ封じ完全無効のバフ、''敵味方問わず''キャラを葬る度に攻撃力が上がる&link_anchor(*1){*1}、
受動攻撃系は自分の行動消費のみでPT全員がかりで敵をボコる、被ダメ数倍の代わりに''味方のどんな攻撃にも通常攻撃&color(red){(バフ&パッシブ付き)}で追撃''する&link_anchor(*2){*2}、
PT内の特定武器を持ったキャラを連続攻撃させる、''敵味方問わず瀕死のキャラに自動でトドメを刺す''&link_anchor(*3){*3}、など。
解禁アイテム名とスキルからして、PTの采配を取る指揮官として作られた職と思われるが、SQシリーズ恒例の「刀装備＝超火力職」としての運用も可能。
なお、ほぼ専用装備の刀自体、攻撃力が非常に高い割に行動速度の早い代物、かつ二刀流時は第二武器に他職の専用武器を装備する事で
他職専用武器スキルを刀の攻撃力で放てる(例：強い刀＋弱い鎚の装備で、刀の攻撃力で鎚スキルを使える)ため、特化職の多いSQにおいては珍しく独立火力/支援火力/支援補助/回避盾…と幅広い運用が可能な職である。
PTの指揮官として扱うか、火力を追求するかの二択が主な育成方法だろうか。
ただしどちらの場合でも中衛職のために素の耐久力が低く、
装備可能な防具も汎用防具(''鎧はNG'')&link_anchor(*4){*4}のみ、さらに弐の太刀の特性により、実質後衛職並の耐久力である。
それを補うサブクラスとしてファランクスやシノビを取るとかなり安定感が増す。
もしくはウォリアー等をサブにして防御を捨てて攻撃一辺倒にするのもいい。この場合は味方のファランクスに庇わせるなどしてカバーすると良い。
なお、二刀流時限定で、サブクラスで通常攻撃時、最大3回まで追加攻撃するパイレーツのスキル「我流の剣術」を習得すると、
&bold(){通常攻撃が2～8回攻撃になる}という無茶苦茶な事になったりする。
そこにさらに別キャラでチェイスをかますとそりゃもうヒドいことに……
逆に他職のサブクラスとして使う場合は、やや癖は強く燃費が悪いながらも攻撃・補助スキルを揃って賄えるため、意外と汎用性が高い。
特に補助特化で単体火力に乏しいプリン(セ)スやビーストキングの欠点を補う、或いは後列からシノビやバリスタで安全に一騎当千での追撃を狙う、といった使い方が有効。
----
***MUGENにおけるショーグン
#image(be52c4c215ba77ccbae5c33bed45afc5.gif,title=一騎当千最高や！防御なんていらんかったんや！)
[[ソードマン>ソードマン（世界樹の迷宮）]]や[[F.O.E.]]を制作したKFC?氏による[[シエル]]改変のものが公開されている。
花の髪飾りをつけた、いわゆる「花グン子」の外見で製作されている。声は[[のぶ子]]のものと[[リトルバスターズ>棗鈴]]の来ヶ谷唯湖のものが選択可能。
特徴的なのは「介錯」で、自分以外の誰かの体力が15％以下になると発動可能となる一撃必殺技である。
「誰かの」と書いたように味方が条件を満たしても発動する。そして味方も問答無用で叩き斬る。
ただし15％以下の相手以外はガードステートに飛ばされるため死なない。下手すると味方だけが死ぬ。原作再現だから仕方ないね。
サブクラスも開始前に選択可能で、各職のスキルが発動するようになる。またEXとして全スキルを解放することも可能。
AIはまだ入っていない。
&nicovideo(sm14936343)
&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
「血染めの朱槍]
スキルLv1で1体につき+10%、Lv10で1体につき+40%、最大+500%のステ上昇。
バフではないので戦闘中は死ぬまで効果が続く。
ちなみに、効果が発動する度に&color(red){「〇〇の目が血走ってきた」}と表示される。
また、ボス戦などの火力が必要なモンスターを相手取る場合には倒してから発動しても無意味な事も多いので、
主に後述されている自動とどめスキル「介錯」で味方の首を切り落とし、
復活させまた切り落としては目を血走らせる&s(){歩く殺戮雛人形}というかなりアレな光景を日常とするプレイヤーも多々いる。
&aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}}
「一騎当千」
まずこのスキルを解説する前に解説せねばならないスキルがある。
その名も「チェイス〇〇」。同じ中衛職のパイレーツの持つ追撃スキルなのだが、
従来通りの魔法三属性の他に物理三属性も用意され、通常攻撃扱いに近いためバフデバフステ上昇武器の追加効果など諸々が付与される。
しかし魔法追撃は微妙な性能の銃専用、物理は突剣だがPT構成がかなり限定される、
チェイス全体としても1ターン中の追撃回数に限りがあり、1体目以降追撃するかどうか確率次第、追撃する度にその確率が下がる、
しかも支援攻撃スキルなのでパイレーツの固有スキルの効果が無いと散々な事になっているが、
序盤ではそれなりに使用価値のあるスキルである。
それに対し、一騎当千はというと、
''装備武器無制限''で発動可能の''物理魔法6種全て''に''追撃回数無制限''で''100%追撃''するという凄まじい代物。
デメリットで被ダメージが2倍以上となるがそんなもの他のPTメンバーで庇えばほぼ無意味(当然庇うキャラのダメージに倍率が掛かったりはしない)、
しかもショーグンはパッシブスキルで食いしばり(Lv5で80%)を持っているため一度までなら大丈夫と本当に無意味に近い。
一応一発ごとの威力と燃費はチェイスの方が上なのだが、そんなもの攻撃回数を増やせば良いだけである。
後述されている弐刀我流キャラを一人二人PTに入れておけばどんなボスも(即死級攻撃への対策さえできれば)楽勝と言って良い。
ほぼ完全にチェイスの上位互換である。''どうしてこうなった。''
&aname(*3,option=nolink){&color(red){*3}}
「介錯」
LV1でHP10％以下の時に30％で発動、LV5で15％以下の時に60％で発動。
なおこの判定は''敵味方関係なく''行われるため、瀕死でギリギリの仲間にトドメを刺すことも多々ある。
このことを利用して前述の「血染めの朱槍]と組み合わせた攻撃力ブーストとして使われることも。
またこのスキル、''ボスだろうと問答無用で一撃死''にするという恐ろしい特性も持っている。
LV5で実質HPが15％少なく計算できるため、初挑戦でとりあえずボスを倒したい時などに重宝する。
また即死が条件のレアドロップの習得も格段にラクになる。
&aname(*4,option=nolink){&color(red){*4}}
立ち絵では全員胴丸鎧着込んでいるにも関わらず、である。
ゲームってふしぎ！
まあ前作までは上半身裸(さらし一枚)が鎧着込んでたんだけどね。
//侍,青髪,二刀流
