ブロッケンJr.

「ブロッケンJr.」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ブロッケンJr. - (2012/06/17 (日) 19:00:35) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

//大会でブロッケンJr.からワーヒーにリンク飛ばした人がいるけどそれは違うんじゃないかな。 #ref(20100819_1738091.jpg,,left,width=230,title=水鳥鉄夫氏よ、永遠に…) &space(5)種別:残虐超人→正義超人(のちに元人間であることが発覚) &space(5)出身:旧西ドイツ・ベルリン &space(5)身長:195cm &space(5)体重:90kg &space(5)血液型:AB型 &space(5)超人強度:90万パワー &space(5)年齢:18歳 &space(5)好物:ビール &space(5)趣味:読書 &space(5)異名:ベルリンの赤い雨、鬼の&ruby(レーラァ){師匠}、善戦超人 #clear &font(20,b,i,#006400){「ケッ…ヘドがでら 死んだおやじやラーメンマンならこういうだろうぜ&br()&space(2)敵に許しを&ruby(、、){こう}くらいなら… 右肩をくれてやれ…とな」} ゆでたまご作の漫画『[[キン肉マン]]』に登場する正義超人。[[サイボーグ>ブロッケン]]ではない。 アニメ版での担当声優は水鳥鉄夫氏。『キン肉星王位争奪戦』では掛川裕彦氏、 『キン肉マンII世』と各種ゲームでは川津泰彦氏がそれぞれ担当している。 ドイツの名門、ブロッケン一族の血を引く超人。 父ブロッケンマンをラーメンマンに殺され、その復讐を誓って闘いを挑むが、ラーメンマンの人柄に触れ、以降は彼と師弟のような関係になる。 その一方でブロッケンJr.自身は、敵討ち云々は抜きにして改めてラーメンマンと純粋に勝負をしたいと思っているようである。 超人強度自体は90万パワーと、他の正義超人の面々に比べれば若干低めで、決め技も&bold(){単純に超高速チョップで敵を斬りつける}というシンプルなものだが、実は作中で&bold(){一度も明確な死亡描写の無いキャラ}でもある(王位争奪戦終盤で生死不明にはなった)。 #region(原作ネタバレ) 初登場は、宇宙野武士退治の為に他の超人達との協力を持ち掛けられ、&bold(){その超人達の中に既に宿敵のラーメンマンがいるにも関わらず、復讐は後回しにして共闘する}という、ただ凶悪残忍な親父とはまた違う義理堅い人間性を見せた。 その後、第21回超人オリンピックでは唯一のドイツ代表として残り、宿敵ラーメンマンと激突。 ラーメンマンが父を葬った「キャメルクラッチ」を仕掛けるも、流石にラーメンマンは本来の技の持ち主だけあり、ブロッケンJr.の[[脚のツボを突いて>北斗の拳]]難なく脱出・ロメロスペシャル(アニメでは万里の長城という技)で逆転した。 その後、ラーメンマンは次の試合で頭に受けた傷がもとで植物超人になってしまうが、その時にはブロッケンJr.は、既にラーメンマンへの憎しみの念は無く、彼の車椅子を押し、涙すら流していた。 7人の悪魔超人編では、ウルフマン(アニメではリキシマン)に[[ロビンマスク]]、ウォーズマンと、味方超人が次々に戦死してしまう中、ミスターカーメンと対決。 魔術を使い姿を透明にしたミスターカーメンをわざと噛み付かせて正体を切ったり、必殺技ミイラパッケージを''レフェリーを身代わりにして''脱出するなどして、うまく立ちまわる。 が、二度目のミイラパッケージを食らってしまった時に、%%めし屋のおっさん%%[[メシア>オメガ]]に助けられ、メシアことモンゴルマン%%ことラーm(ry%%がミスターカーメンを撃退する。 ブロッケンJrは絶体絶命のところで生還した。冒頭の台詞はそのミスターカーメン戦でのもの。 続く[[黄金のマスク>悪魔将軍]]編では、プラネットマンが撃破されて人面疽の状態から復活後、悪魔六騎士の一人ザ・ニンジャを、苦戦しつつも真っ向から撃破。 既に復活し、ジャンクマンを下していた正義超人最年長者ロビンマスクに「おまえは立派な正義超人だよ」と評された。 その後、夢の超人タッグ編では完璧超人ケンダマンとスクリュー・キッドの乱入によって相方のウルフマンを[[気絶]]に追いやられ、自身も重症を負った事で、本来の対戦相手である2000万パワーズにフォールさせて敗退。 しかし、悪魔超人に奪われた友情パワーを最も早く回復させ、正義超人に声援を送っていた。 たかが声援と侮ってはいけない。途中から「友情」がテーマとなった本作では、ただの一声のために窮地を脱するシーンや意志を決めるシーンが多く存在しており、実際にこの後、彼の叫びにモンゴルマンが窮地から脱する場面もある。 王位争奪編ではソルジャーチームの副将兼参謀として活躍。 ここでは、ブロッケンJr.は元人間で、「一人前の者にのみ与えられる、''人間の肉体を超人に変える力を持つドクロの徽章を身につけている間のみ超人になれる'’」という設定が追加され、 徽章を外して一時的に人間になる事で、プリズマンのレインボーシャワーからキン肉マンソルジャーを守り(人間には無害なため)、プリズマンを道連れに渓谷に落下していった。 ブロッケンJrは引き分け、ソルジャーチームは敗退してしまうものの、後に師匠ラーメンマンの手によりプリズマンは撃破された。 #region(二世でのブロッケンJr) 王位編終了後、自らの力を平和利用しようとするブロッケンJrであったが、祖国ドイツはベルリンの壁が壊されたことにより平和化が進んでいった。 そんな中、ブロッケンJrは目標を失ってしまい、酒浸りに陥り人々からも信頼を失っていった。 そんな生活を20年続けていったある日、ブロッケンJrは孤児であり超人でもあった''ジェイド''に出会う。 悲惨な過去を持ちながらもまっすぐ生きようとするジェイドの精神に心を打たれ、ブロッケンJrはジェイドを一人前の超人と育て上げることを決意した。 そして自身のゲルマン魂と、かつて自分が超人ナンバーワンになれなかった夢をジェイドに託すことになった (そのため、ジェイド育成のためヘラクレス・ファクトリーの教官として要請された際に断っており、ブロッケンJrの姿はなかった。) ヘラクレス・ファクトリー一期生・二期生入れ替え戦でのジェイドの初陣以降、ブロッケンJrはジェイドのセコンドに付く。 第22回腸人オリンピックの際に、ジェイドと万太郎との友情がジェイドの窮地を救ったのを見たブロッケンJrは、すでにジェイドに自分から教えられることはないと悟り、ジェイドの元を去っていた。 #endregion #endregion 上記を見て分かる通り、アイドル超人の中でもルーキー的存在だからか、勝率はそこまで芳しくない。 だが、容姿的にもジェイドと師弟揃って二枚目のため、人気はかなり高い。 第一回人気投票では「この俺が女性ファンが一番多いってこと、みんな知ってる?」と述べていた。 %%キン肉マンの漫画自体がむさくて女性人気はイマイチ?聞こえんなぁ~%% ---- **MUGENにおけるブロッケンJr. 作者不明のキャラが存在。 2D格闘ツクール製『マッスルファイト』のドットを使用している(移植にあたり製作者の許可は取っているとのこと)。 弱、中、強の3ボタン方式。 超必殺技には「ベルリンの赤い雨」「ハンブルグの黒い霧」もあり、ファンには嬉しい仕様となっている。 見よう見まねで順逆自在の術を使えたりもする。残りライフによって勝利ポーズが変わるなど芸が細かい。 デフォルトの[[AI]]は搭載されていない。 検索する際は「blockenjr」で探してみよう。「blocken jr」だと[[ワーヒーのサイボーグ>ブロッケン]]しか出てこない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ブロッケンJr.],sort=hiduke,100) ***その他 [[私の好きなキャラ達]] ---- //超人,ドイツ人
//大会でブロッケンJr.からワーヒーにリンク飛ばした人がいるけどそれは違うんじゃないかな。 #ref(20100819_1738091.jpg,,left,width=230,title=水鳥鉄夫氏よ、永遠に…) &space(5)種別:残虐超人→正義超人(のちに元人間であることが発覚) &space(5)出身:旧西ドイツ・ベルリン &space(5)身長:195cm &space(5)体重:90kg &space(5)血液型:AB型 &space(5)超人強度:90万パワー &space(5)年齢:18歳 &space(5)好物:ビール &space(5)趣味:読書 &space(5)異名:ベルリンの赤い雨、鬼の&ruby(レーラァ){師匠}、善戦超人 #clear &font(20,b,i,#006400){「ケッ…ヘドがでら 死んだおやじやラーメンマンならこういうだろうぜ&br()&space(2)敵に許しを&ruby(、、){こう}くらいなら… 右肩をくれてやれ…とな」} ゆでたまご作の漫画『[[キン肉マン]]』に登場する正義超人。[[サイボーグ>ブロッケン]]ではない。 アニメ版での担当声優は水鳥鉄夫氏。『キン肉星王位争奪戦』では掛川裕彦氏、 『キン肉マンII世』と各種ゲームでは川津泰彦氏がそれぞれ担当している。 ドイツの名門、ブロッケン一族の血を引く超人。 父ブロッケンマンをラーメンマンに殺され、その復讐を誓って闘いを挑むが、ラーメンマンの人柄に触れ、以降は彼と師弟のような関係になる。 その一方でブロッケンJr.自身は、敵討ち云々は抜きにして改めてラーメンマンと純粋に勝負をしたいと思っているようである。 超人強度自体は90万パワーと、他の正義超人の面々に比べれば若干低めで、決め技も&bold(){単純に超高速チョップで敵を斬りつける}というシンプルなものだが、実は作中で&bold(){一度も明確な死亡描写の無いキャラ}でもある(王位争奪戦終盤で生死不明にはなった)。 #region(原作ネタバレ) 初登場は、宇宙野武士退治の為に他の超人達との協力を持ち掛けられ、&bold(){その超人達の中に既に宿敵のラーメンマンがいるにも関わらず、復讐は後回しにして共闘する}という、ただ凶悪残忍な親父とはまた違う義理堅い人間性を見せた。 その後、第21回超人オリンピックでは唯一のドイツ代表として残り、宿敵ラーメンマンと激突。 ラーメンマンが父を葬った「キャメルクラッチ」を仕掛けるも、流石にラーメンマンは本来の技の持ち主だけあり、ブロッケンJr.の[[脚のツボを突いて>北斗の拳]]難なく脱出・ロメロスペシャル(アニメでは万里の長城という技)で逆転した。 その後、ラーメンマンは次の試合で頭に受けた傷がもとで植物超人になってしまうが、その時にはブロッケンJr.は、既にラーメンマンへの憎しみの念は無く、彼の車椅子を押し、涙すら流していた。 7人の悪魔超人編では、ウルフマン(アニメではリキシマン)に[[ロビンマスク]]、ウォーズマンと、味方超人が次々に戦死してしまう中、ミスターカーメンと対決。 魔術を使い姿を透明にしたミスターカーメンをわざと噛み付かせて正体を切ったり、必殺技ミイラパッケージを''レフェリーを身代わりにして''脱出するなどして、うまく立ちまわる。 が、二度目のミイラパッケージを食らってしまった時に、%%めし屋のおっさん%%[[メシア>オメガ]]に助けられ、メシアことモンゴルマン%%ことラーm(ry%%がミスターカーメンを撃退する。 ブロッケンJrは絶体絶命のところで生還した。冒頭の台詞はそのミスターカーメン戦でのもの。 続く[[黄金のマスク>悪魔将軍]]編では、プラネットマンが撃破されて人面疽の状態から復活後、悪魔六騎士の一人ザ・ニンジャを、苦戦しつつも真っ向から撃破。 既に復活し、ジャンクマンを下していた正義超人最年長者ロビンマスクに「おまえは立派な正義超人だよ」と評された。 その後、夢の超人タッグ編では完璧超人ケンダマンとスクリュー・キッドの乱入によって相方のウルフマンを[[気絶]]に追いやられ、自身も重症を負った事で、本来の対戦相手である2000万パワーズにフォールさせて敗退。 しかし、悪魔超人に奪われた友情パワーを最も早く回復させ、正義超人に声援を送っていた。 たかが声援と侮ってはいけない。途中から「友情」がテーマとなった本作では、ただの一声のために窮地を脱するシーンや意志を決めるシーンが多く存在しており、実際にこの後、彼の叫びにモンゴルマンが窮地から脱する場面もある。 王位争奪編ではソルジャーチームの副将兼参謀として活躍。 ここでは、ブロッケンJr.は元人間で、「一人前の者にのみ与えられる、''人間の肉体を超人に変える力を持つドクロの徽章を身につけている間のみ超人になれる'’」という設定が追加され、 徽章を外して一時的に人間になる事で、プリズマンのレインボーシャワーからキン肉マンソルジャーを守り(人間には無害なため)、プリズマンを道連れに渓谷に落下していった。 ブロッケンJrは引き分け、ソルジャーチームは敗退してしまうものの、後に師匠ラーメンマンの手によりプリズマンは撃破された。 #region(二世でのブロッケンJr) 王位編終了後、自らの力を平和利用しようとするブロッケンJrであったが、祖国ドイツはベルリンの壁が壊されたことにより平和化が進んでいった。 そんな中、ブロッケンJrは目標を失ってしまい、酒浸りに陥り人々からも信頼を失っていった。 そんな生活を20年続けていったある日、ブロッケンJrは孤児であり超人でもあった''ジェイド''に出会う。 悲惨な過去を持ちながらもまっすぐ生きようとするジェイドの精神に心を打たれ、ブロッケンJrはジェイドを一人前の超人と育て上げることを決意した。 そして自身のゲルマン魂と、かつて自分が超人ナンバーワンになれなかった夢をジェイドに託すことになった (そのため、ジェイド育成のためヘラクレス・ファクトリーの教官として要請された際に断っており、ブロッケンJrの姿はなかった。) ヘラクレス・ファクトリー一期生・二期生入れ替え戦でのジェイドの初陣以降、ブロッケンJrはジェイドのセコンドに付く。 第22回腸人オリンピックの際に、ジェイドと万太郎との友情がジェイドの窮地を救ったのを見たブロッケンJrは、すでにジェイドに自分から教えられることはないと悟り、ジェイドの元を去っていた。 #endregion #endregion 上記を見て分かる通り、アイドル超人の中でもルーキー的存在だからか、勝率はそこまで芳しくない。 だが、容姿的にもジェイドと師弟揃って二枚目のため、人気はかなり高い。 第一回人気投票では「この俺が女性ファンが一番多いってこと、みんな知ってる?」と述べていた。 %%キン肉マンの漫画自体がむさくて女性人気はイマイチ?聞こえんなぁ~%% 見た目が[[ナチス>アドルフ・ヒトラー]]を連想させるためか海外では規制させることもしばしば というか親父のブロッケンマンに至っては&bold(){強制収容所のガス室になぞらえた毒ガス攻撃}をやらかしたし FCソフト『キン肉マン マッスルタッグマッチ』でも必殺技が&bold(){ナチスガス殺法}というどストレートにやばい名前のため 海外版では&bold(){ジェロニモに差し替えられた} というか『マッスルタッグマッチ』のブロッケンJr.は結構ぶっ飛んだ性能のため 当時のプレイヤー同士の対戦では「ブロッケン使用禁止令」という全国共通で認識されていた。 ---- **MUGENにおけるブロッケンJr. 作者不明のキャラが存在。 2D格闘ツクール製『マッスルファイト』のドットを使用している(移植にあたり製作者の許可は取っているとのこと)。 弱、中、強の3ボタン方式。 超必殺技には「ベルリンの赤い雨」「ハンブルグの黒い霧」もあり、ファンには嬉しい仕様となっている。 見よう見まねで順逆自在の術を使えたりもする。残りライフによって勝利ポーズが変わるなど芸が細かい。 デフォルトの[[AI]]は搭載されていない。 検索する際は「blockenjr」で探してみよう。「blocken jr」だと[[ワーヒーのサイボーグ>ブロッケン]]しか出てこない。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ブロッケンJr.],sort=hiduke,100) ***その他 [[私の好きなキャラ達]] ---- //超人,ドイツ人

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: