スカーレットウィッチ

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#image(sw1.jpg,width=350,title=MARVEL最悪のメンヘラ女) &font(15,b,i,red){私達は進化なんかじゃない、神でもない&br()私達は化け物よ!&br()この有り様をご覧なさいよ!&br()私達はただのフリークよ!&br()それがミュータントよ!&br()あなたが望んだ世界は皆を不幸にしただけ!&br()それなら・・・}&br()&br()&space(2)&font(25,b,i,red){ミュータントなんていなくなればいい・・・} **プロフィール マーヴルコミックスに登場するヒロイン。 本名はワンダ・[[マキシモフ>デミトリ・マキシモフ]]。身長5フィート7インチ(約170cm)、体重130lb(約59kg)。 スカーレットと言うとおりの真っ赤なコスチュームに茶色い髪が特徴。 ミュータントヒーロー、[[クイックシルバー]]の姉であり、あの[[マグニートー]]の娘である。 初出は1964年に刊行された『X-MEN#4』と、かなりの古株である。 元々はヨーロッパの小さな村に住む普通の女性であったが、彼女のパワーが発覚したことにより[[魔女>ウィッチ]]として迫害される。 そこに現れ彼女を救ったのがマグニートー(この時は父親であることは知らなかった)であり、その後に ミュータント優越説をベースに人類をミュータントが支配するべきだと考えるマグニートーの軍団、『ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツ』の一員となった。 この時ははからずも悪行に加担してしまうが、後に[[アベンジャーズ>キャプテンアメリカ]]の一員となっている。 彼女の父であるマグニートーは、ユダヤ人だというだけで迫害を受けていたが、なんとか生き延び、 後にマグダという女性と結婚し、マグダとの間に娘を設けて村で静かに暮らしていた。 しかし、彼にミュータント・パワーが目覚めたがために村人たちは彼の力を恐れ、マグニートーの一家を襲撃する。 この時に娘が不幸にも命を落としたのがきっかけで、マグニートーは怒りに任せ、ミュータント・パワーで村人たちを殺してしまった。 目の前でそれを見たマグダもまたマグニートーを恐れ、彼の元を去ってしまうが、 この時身籠っていた双子が後のスカーレットウィッチとクイックシルバーであった。 登場当初は「指さした物や人を操り不幸を起こさせる」というごく小規模なものであったが、これは 彼女の持つ物事の起こる確率を操作する能力、「ヘックス・パワー」によるものと明らかになる。 このヘックスパワーは後に「[[現実改変能力>涼宮ハルヒ]]」にまで進化しており、自在に現実を操るまでになった。 しかし、彼女自信もこの強力すぎるパワーを制御しきれておらず、時として破滅的悲劇を引き起こすこともある。 『アベンジャーズ・ディスアッセンブルド』でアベンジャーズメンバーを襲った原因不明の悲劇や、 超大型クロスオーバー、『ハウス・オブ・M』で世界がミュータント(マグニートー)に統治されることになった原因、 『M-Day』で世界に数百万人居たミュータントが百人程度まで減少し、ミュータントたちにも大きな転機となった事件など、 全て彼女の持つ現実改変能力が暴走・悪用された結果引き起こされている。 自己犠牲や心を備えたアンドロイド、[[ヴィジョン]]とは人間と機械の壁を超えた愛を実らせ結婚していたが、 ヴィジョンもまた彼女の能力の暴走で死亡している。 #image(sw2.jpg,width=400,title=悪魔の台詞) 『ハウス・オブ・M』のラストで弟のクイックシルバーを殺したマグニートーとミュータントの帝国に絶望し、 彼女がつぶやいた"No More Mutants."(ミュータントなんていなくなればいい)という一言のために 世界中のミュータントたちのほとんどが超能力の源となるX遺伝子を失い、普通の人間になってしまった。 この事件は『M-Day』と呼ばれ、ミュータントたち全体にとって大きな転機となった。 あるものは&b(){生命維持に必要だった超能力を失ったために死に}、あるものは[[能力を失ったので普通の生活に戻り>ジュビリー]]、 あるものは[[独自の方法で能力を取り戻し>サンファイア]]、あるものは新たな能力を得るなど、 単なるクロスオーバー作品というだけではなく、&bold(){既存のキャラクター全てに影響を与えた}ところからも彼女の能力の大きさは窺い知れる。 英語圏の解説サイトでもこの作品の前後が区切りになることが多く、「M-Day前」「M-Day後」という区切りがよく用いられる。 (尤も、この企画自体がマーベル編集長であるジョー・ケサダ氏によれば  「40年の歴史の中で無尽蔵に増えすぎたミュータントたちを減らすためである」とのことなのだが……) その後、[[フェニックス>ジーン・グレイ]]の力を巡って[[サイクロップス]]ら「フェニックス・ファイブ」とアベンジャーズが争った事件の解決に尽力し 新たなミュータントたちの誕生に関わっている。 そもそも、サイクロップスの行動の根底にはM-Dayによって絶滅寸前の存在になってしまった「ミュータント」という存在の未来を 取り戻したいという願いがあり、スカーレットウィッチの一言こそが『X-men vs. アベンジャーズ』の原因だった。 その状況を変えたのもスカーレットウィッチ(と、ミュータントの「希望」とされた少女ホープ)ではあるのだが、 これは裏読みすれば「M-Day展開は完全な失敗だ」とマーヴル編集部も認めざるを得なくなり、結局ミュータントの数を元に戻すとともに 元凶となったスカーレットウィッチを免罪する代わりに、&b(){その代償をサイクロップスに全部なすりつけた}ような事になっている。 かくして現在サイクロップスは[[プロフェッサーX]]殺害の罪で指名手配中の犯罪者となってしまいアベンジャーズと敵対関係にある。 「こんな展開にするならそもそもM-Dayなんてやらなければ……」と、&b(){彼女に対する読者からの心証は余計に悪くなっている。} //だいぶ主観混じりなので修正していただけると有り難いです //さすがにサイクをヴィラン扱いは酷いので修正 ---- **MUGENにおけるスカーレットウィッチ Warecus氏、 Acey氏、Ark_氏、ZVitor氏の共同製作によるものが存在。 //「Warecus, Acey, Ark_ & ZVitor」と記載されており、「Warecus氏」「Acey氏」「Ark_ & ZVitor氏」なのかもしれません 新MUGEN専用で、AIは搭載されていない。 海外製アメコミキャラによくある他社キャラクターとの合体技「Amalgam」も、コマンドは用意されているが実装されておらず、更新が期待される。 (搭載されれば、おそらく[[ザターナ]]との合体技になると思われる) 6ボタン方式でスーパージャンプ、エリアルレイブ、アドバンシングガードなどを持つマーヴル系の性能。 必殺技はビーム系の他に、魔法を用いて相手を動物に変えてしまったり、MSHのリアリティ・ジェムと同様の効果を持つものがある。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[スカーレットウィッチ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[スカーレットウィッチ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[スカーレットウィッチ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //アメコミ,ヒロイン,魔女,魔法使い,姉,マント
#image(sw1.jpg,width=350,title=MARVEL最悪のメンヘラ女) &font(15,b,i,red){私達は進化なんかじゃない、神でもない 私達は化け物よ!&br()この有り様をご覧なさいよ!&br()私達はただのフリークよ! それがミュータントよ!&br()あなたが望んだ世界は皆を不幸にしただけ! それなら・・・}&br()&br()&space(2)&font(25,b,i,red){ミュータントなんていなくなればいい・・・} **プロフィール マーヴルコミックスに登場するヒロイン。 本名はワンダ・[[マキシモフ>デミトリ・マキシモフ]]。身長5フィート7インチ(約170cm)、体重130lb(約59kg)。 スカーレットと言うとおりの真っ赤なコスチュームに茶色い髪が特徴。 ミュータントヒーロー、[[クイックシルバー]]の姉であり、あの[[マグニートー]]の娘である。 初出は1964年に刊行された『X-MEN#4』と、かなりの古株である。 元々はヨーロッパの小さな村に住む普通の女性であったが、彼女のパワーが発覚したことにより[[魔女>ウィッチ]]として迫害される。 そこに現れ彼女を救ったのがマグニートー(この時は父親であることは知らなかった)であり、その後に ミュータント優越説をベースに人類をミュータントが支配するべきだと考えるマグニートーの軍団、『ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツ』の一員となった。 この時ははからずも悪行に加担してしまうが、後に[[アベンジャーズ>キャプテンアメリカ]]の一員となっている。 彼女の父であるマグニートーは、ユダヤ人だというだけで迫害を受けていたが、なんとか生き延び、 後にマグダという女性と結婚し、マグダとの間に娘を設けて村で静かに暮らしていた。 しかし、彼にミュータント・パワーが目覚めたがために村人たちは彼の力を恐れ、マグニートーの一家を襲撃する。 この時に娘が不幸にも命を落としたのがきっかけで、マグニートーは怒りに任せ、ミュータント・パワーで村人たちを殺してしまった。 目の前でそれを見たマグダもまたマグニートーを恐れ、彼の元を去ってしまうが、 この時身籠っていた双子が後のスカーレットウィッチとクイックシルバーであった。 登場当初は「指さした物や人を操り不幸を起こさせる」というごく小規模なものであったが、これは 彼女の持つ物事の起こる確率を操作する能力、「ヘックス・パワー」によるものと明らかになる。 このヘックスパワーは後に「[[現実改変能力>涼宮ハルヒ]]」にまで進化しており、自在に現実を操るまでになった。 しかし、彼女自信もこの強力すぎるパワーを制御しきれておらず、時として破滅的悲劇を引き起こすこともある。 『アベンジャーズ・ディスアッセンブルド』でアベンジャーズメンバーを襲った原因不明の悲劇や、 超大型クロスオーバー、『ハウス・オブ・M』で世界がミュータント(マグニートー)に統治されることになった原因、 『M-Day』で世界に数百万人居たミュータントが百人程度まで減少し、ミュータントたちにも大きな転機となった事件など、 全て彼女の持つ現実改変能力が暴走・悪用された結果引き起こされている。 自己犠牲や心を備えたアンドロイド、[[ヴィジョン]]とは人間と機械の壁を超えた愛を実らせ結婚していたが、 ヴィジョンもまた彼女の能力の暴走で死亡している。 #image(sw2.jpg,width=400,title=悪魔の台詞) 『ハウス・オブ・M』のラストで弟のクイックシルバーを殺したマグニートーとミュータントの帝国に絶望し、 彼女がつぶやいた"No More Mutants."(ミュータントなんていなくなればいい)という一言のために 世界中のミュータントたちのほとんどが超能力の源となるX遺伝子を失い、普通の人間になってしまった。&link_anchor(*1){*1} この事件は『M-Day』と呼ばれ、ミュータントたち全体にとって大きな転機となった。 あるものは&b(){生命維持に必要だった超能力を失ったために死に}、あるものは[[能力を失ったので普通の生活に戻り>ジュビリー]]、 あるものは[[独自の方法で能力を取り戻し>サンファイア]]、あるものは新たな能力を得るなど、 単なるクロスオーバー作品というだけではなく、&bold(){既存のキャラクター全てに影響を与えた}ところからも彼女の能力の大きさは窺い知れる。 英語圏の解説サイトでもこの作品の前後が区切りになることが多く、「M-Day前」「M-Day後」という区切りがよく用いられる。 (尤も、この企画自体がマーベル編集長であるジョー・ケサダ氏によれば  「40年の歴史の中で無尽蔵に増えすぎたミュータントたちを減らすためである」とのことなのだが……) その後、[[フェニックス>ジーン・グレイ]]の力を巡って[[サイクロップス]]ら「フェニックス・ファイブ」とアベンジャーズが争った事件の解決に尽力し 新たなミュータントたちの誕生に関わっている。 そもそも、サイクロップスの行動の根底にはM-Dayによって絶滅寸前の存在になってしまった「ミュータント」という存在の未来を 取り戻したいという願いがあり、スカーレットウィッチの一言こそが『X-men vs. アベンジャーズ』の原因だった。 その状況を変えたのもスカーレットウィッチ(と、ミュータントの「希望」とされた少女ホープ)ではあるのだが、 これは裏読みすれば「M-Day展開は完全な失敗だ」とマーヴル編集部も認めざるを得なくなり、結局ミュータントの数を元に戻すとともに 元凶となったスカーレットウィッチを免罪する代わりに、&b(){その代償をサイクロップスに全部なすりつけた}ような事になっている。 かくして現在サイクロップスは[[プロフェッサーX]]殺害の罪で指名手配中の犯罪者となってしまいアベンジャーズと敵対関係にある。 「こんな展開にするならそもそもM-Dayなんてやらなければ……」と、&b(){彼女に対する読者からの心証は余計に悪くなっている。} //だいぶ主観混じりなので修正していただけると有り難いです //さすがにサイクをヴィラン扱いは酷いので修正 ---- **MUGENにおけるスカーレットウィッチ Warecus氏、 Acey氏、Ark_氏、ZVitor氏の共同製作によるものが存在。 //「Warecus, Acey, Ark_ & ZVitor」と記載されており、「Warecus氏」「Acey氏」「Ark_ & ZVitor氏」なのかもしれません 新MUGEN専用で、AIは搭載されていない。 海外製アメコミキャラによくある他社キャラクターとの合体技「Amalgam」も、コマンドは用意されているが実装されておらず、更新が期待される。 (搭載されれば、おそらく[[ザターナ]]との合体技になると思われる) 6ボタン方式でスーパージャンプ、エリアルレイブ、アドバンシングガードなどを持つマーヴル系の性能。 必殺技はビーム系の他に、魔法を用いて相手を動物に変えてしまったり、MSHのリアリティ・ジェムと同様の効果を持つものがある。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[スカーレットウィッチ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[スカーレットウィッチ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[スカーレットウィッチ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} さらに、この時ついでに(!?)[[オンスロート]]が復活していたりする。 「M-Day」ばかりでなく、さらに突然地球レベルの危機が…… というわけでもなく&b(){[[再生怪人は弱い>ドゥームズデイ]]}という有様だった。 おかげで「全マーベルヒーローが一丸となって立ち向かった強敵」「史上初、地球から誕生した[[コズミックビーイング>ギャラクタス]]」の威厳は崩壊。&b(){なぜ復活させた。} ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //アメコミ,ヒロイン,魔女,魔法使い,姉,マント

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