ビッグコア

「ビッグコア」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

ビッグコア - (2013/04/18 (木) 16:24:44) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

**プロフィール コナミのシューティングゲーム『グラディウス』シリーズに登場するステージボス。 続編では中ボスや大型雑魚としても登場した。 名前は「[[ビッグ>Mr.BIG]]コア」が正しく、「ビックコア」は間違い。ゲームの主役機[[ビックバイパー]]とは逆である。 ボスとして登場する場面では、初代『グラディウス』ボス戦BGM「Aircraft Carrier」が流れるのが定番となっている。 ……が、Aircraft Carrierというのは航空母艦であって、ビッグコアのような戦艦はBattleshipである。 **原作中の性能 機体の装甲はビックバイパーの武装では破壊できないほど堅牢であり、 中央のコアを破壊する以外に撃破する方法は無い。 コアの前には遮蔽板が複数備えられており、正面からの攻撃を阻む。 このためビックバイパー側としては真正面から防壁を壊して最後にコアを攻撃するか オプションをめり込ませてコアを集中攻撃するといった方法で戦う事になる。 主な攻撃方法は正面に向けて放たれる4連装の主砲。 //ビームなのかミサイルなのか、どちらなのでしょう。作品によって異なるような…… 遮蔽板が撃ち返し弾を放つこともある。 バクテリアン軍の最も一般的な戦艦であるため、多数生産され(特に『V』での凄まじい大軍が一斉に突っ込んでくる場面は圧巻) ビッグコアの名を冠する後継機や、ビッグコアの後部に追加武装を搭載した派生機が登場している。 #region(後継機たち) ***ビッグコアMk-II 『II』で初登場。コアが2つに増え、開閉式のカバーを開いて大量のレーザーを発射する。 『III』『V』でもボスラッシュに登場。『外伝』ではスクラップステージで残骸と成り果てながらもビックバイパーに攻撃をかける。 ***ビッグコアMk-III 『III』で初登場。コアが3つに増え、大型レーザーの間を反射レーザーが駆け抜けるという独創的な攻撃方法を持ち、 前方2つのコアを破壊すると反射レーザーから大量の短いレーザー攻撃に切り替える。 反射レーザー、短いレーザーのどちらも凄まじい難易度を誇り、その強さはまさに神話級。 前者は完全パターン化、後者は乱射モードに入らないように倒すといった攻略法が編み出された。 つまり&b(){真正面から実力勝負を挑む事は無謀}と判断されたのである。 『IV』『V』でもボスラッシュに登場。さすがに『III』の&s(){狂った攻撃判定が修正され}凶悪さは無くなっている。それでも『V』のは相当強いが……。 ***ビッグコアMk-IV 『V』に登場。コアが4つに増え、巨大な電磁球で上下から挟み込み、短いレーザーを雨のように降らせてくる。 ちょうどMk-IIIの大型レーザーが電磁球に、反射レーザーが上下からの短いレーザーに変わったような攻撃パターンである。 他にもビックバイパーを追尾するレーザーも放ってくる。多彩な攻撃パターンを持つ。 ***ネオビッグコア 『外伝』に登場。これまでのビッグコアとは一風変わった形状で、非常に素早く、 ワイドレーザー、スプレッドボム、オプションなど強力な攻撃を仕掛けてくる。 #endregion #region(派生機たち) ***バブルコア 『IV』に登場。ビッグコアの後部にバブル発生機を装備した機体。 ***ビッグコアMk-I Rev.2 『V』に登場。ビッグコアの後部に長く弧を描いたイオンリング発生機を装備した機体。 あまりに特異すぎる形状のため「視力検査コア」と呼ばれる、誰をどんな状況で攻撃することを想定して作ったのか分からん機体である。 ……そりゃまあビックバイパーを殺すために作ったとしか考えられないのだが、 当のビックバイパーはOPムービーで紳士協定を破って画面横から攻撃してくるのだった。卑劣すぎるだろうそれは。 さすがにゲーム中でそれはできない。 ***(名称不明) 『リバース』に登場。ビッグコアの後部が広がり、発射するレーザーの数が増え、大型レーザー砲も装備している。 初代からMk-IIに移行する途中のようなイメージを持つ機体。 この機体の名称は公表されておらず、今もって不明である。「ビッグコア・リバース」か「リバースコア」ではないかと思うのだが……。 #endregion これらのビッグコア関係の他にも、デス、テトラン、クリスタルコア、カバードコア、デリンジャーコア、 ローリングコア、バーサクコア、プラネットコア、ブラスターキャノンコア……と多種多様なバクテリアン軍の戦艦を生み出す基礎となっていった。 携帯アプリ『グラディウスNEO インペリアル』では攻撃方法が大幅に追加された「ビッグコア・カスタム」として [[かつての強敵が主役に抜擢され>レッドアリーマー]]、バクテリアン軍から脱走を試み、いつもとは逆に左に向かって進んでいく。 &nicovideo(sm1118388) また、『グラディウス』シリーズの世界観をイメージしたシミュレーションゲーム『コズミックウォーズ』では 遠距離攻撃ができる戦艦ユニットとして登場。 遠距離攻撃は実に強力だが、近距離攻撃ができないため&b(){ビックバイパーに襲撃されたら為す術もなくやられる。} ……そういう役目はデスMk-IIあたりに任せて、ビッグコアは近距離攻撃できる巡洋艦ユニットにした方が良かったのではないか。 ---- **MUGENにおけるビッグコア 『インペリアル』の仕様をもとにしたビッグコア・カスタムが存在。 kayui uma氏が製作。 画面を自由に動き回り、ボタン1発でショットを撃ちまくれるシューティングゲームタイプのキャラ。 常に左側を向いているという2P側推奨仕様で、画面左から右に流れていくカプセルを取ってパワーアップする。 通常ショットの他、ミサイル、レーザー、エリア攻撃といった『インペリアル』での攻撃方法を搭載。 外殻は無敵で、遮蔽板とコアだけにやられ判定があり、体当たりで敵にダメージを与える事ができる。 コンフィグ設定で、外殻の攻撃判定、相手の飛び道具以外に無敵、撃ち返し弾の有無、 パワーアップシステムをなくして普通のビッグコアになる、などを設定できる。 AIは入っていないが、製作は自由とのこと。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ビッグコア],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ビッグコア],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ビッグコア],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //中ボス,主人公
**プロフィール コナミのシューティングゲーム『グラディウス』シリーズに登場するステージボス。 続編では中ボスや大型雑魚としても登場した。 名前は「[[ビッグ>Mr.BIG]]コア」が正しく、「ビックコア」は間違い。ゲームの主役機[[ビックバイパー]]とは逆である。 ボスとして登場する場面では、初代『グラディウス』ボス戦BGM「Aircraft Carrier」が流れるのが定番となっている。 ……が、Aircraft Carrierというのは航空母艦であって、ビッグコアのような戦艦はBattleshipである。 **原作中の性能 機体の装甲はビックバイパーの武装では破壊できないほど堅牢であり、 中央のコアを破壊する以外に撃破する方法は無い。 コアの前には遮蔽板が複数備えられており、正面からの攻撃を阻む。 このためビックバイパー側としては真正面から防壁を壊して最後にコアを攻撃するか オプションをめり込ませてコアを集中攻撃するといった方法で戦う事になる。 主な攻撃方法は正面に向けて放たれる4連装の主砲。 //ビームなのかミサイルなのか、どちらなのでしょう。作品によって異なるような…… 遮蔽板が撃ち返し弾を放つこともある。 バクテリアン軍の最も一般的な戦艦であるため、多数生産され(特に『V』での凄まじい大軍が一斉に突っ込んでくる場面は圧巻) ビッグコアの名を冠する後継機や、ビッグコアの後部に追加武装を搭載した派生機が登場している。 #region(後継機たち) ***ビッグコアMk-II 『II』で初登場。コアが2つに増え、開閉式のカバーを開いて大量のレーザーを発射する。 『III』『V』でもボスラッシュに登場。『外伝』ではスクラップステージで残骸と成り果てながらもビックバイパーに攻撃をかける。 ***ビッグコアMk-III 『III』で初登場。コアが3つに増え、大型レーザーの間を反射レーザーが駆け抜けるという独創的な攻撃方法を持ち、 前方2つのコアを破壊すると反射レーザーから大量の短いレーザー攻撃に切り替える。 反射レーザー、短いレーザーのどちらも凄まじい難易度を誇り、その強さはまさに神話級。 前者は完全パターン化、後者は乱射モードに入らないように倒すといった攻略法が編み出された。 つまり&b(){真正面から実力勝負を挑む事は無謀}と判断されたのである。 『IV』『V』でもボスラッシュに登場。さすがに『III』の&s(){狂った攻撃判定が修正され}凶悪さは無くなっている。それでも『V』のは相当強いが……。 ***ビッグコアMk-IV 『V』に登場。コアが4つに増え、巨大な電磁球で上下から挟み込み、短いレーザーを雨のように降らせてくる。 ちょうどMk-IIIの大型レーザーが電磁球に、反射レーザーが上下からの短いレーザーに変わったような攻撃パターンである。 他にもビックバイパーを追尾するレーザーも放ってくる。多彩な攻撃パターンを持つ。 ***ネオビッグコア 『外伝』に登場。これまでのビッグコアとは一風変わった形状で、非常に素早く、 ワイドレーザー、スプレッドボム、オプションなど強力な攻撃を仕掛けてくる。 #endregion #region(派生機たち) ***バブルコア 『IV』に登場。ビッグコアの後部にバブル発生機を装備した機体。 ***ビッグコアMk-I Rev.2 『V』に登場。ビッグコアの後部に長く弧を描いたイオンリング発生機を装備した機体。 あまりに特異すぎる形状のため「視力検査コア」と呼ばれる、誰をどんな状況で攻撃することを想定して作ったのか分からん機体である。 ……そりゃまあビックバイパーを殺すために作ったとしか考えられないのだが、 当のビックバイパーはOPムービーで紳士協定を破って画面横から攻撃してくるのだった。卑劣すぎるだろうそれは。 さすがにゲーム中でそれはできない。 ***(名称不明) 『リバース』に登場。ビッグコアの後部が広がり、発射するレーザーの数が増え、大型レーザー砲も装備している。 初代からMk-IIに移行する途中のようなイメージを持つ機体。 この機体の名称は公表されておらず、今もって不明である。「ビッグコア・リバース」か「リバースコア」ではないかと思うのだが……。 #endregion これらのビッグコア関係の他にも、デス、テトラン、クリスタルコア、カバードコア、デリンジャーコア、 ローリングコア、バーサクコア、プラネットコア、ブラスターキャノンコア……と多種多様なバクテリアン軍の戦艦を生み出す基礎となっていった。 携帯アプリ『グラディウスNEO インペリアル』では攻撃方法が大幅に追加された「ビッグコア・カスタム」として [[かつての強敵が主役に抜擢され>レッドアリーマー]]、バクテリアン軍から脱走を試み、いつもとは逆に左に向かって進んでいく。 &nicovideo(sm1118388) また、『グラディウス』シリーズの世界観をイメージしたシミュレーションゲーム『コズミックウォーズ』では 遠距離攻撃ができる戦艦ユニットとして登場。 遠距離攻撃は実に強力だが、近距離攻撃ができないため&b(){ビックバイパーに襲撃されたら為す術もなくやられる。} ……そういう役目はデスMk-IIあたりに任せて、ビッグコアは近距離攻撃できる巡洋艦ユニットにした方が良かったのではないか。 ---- **MUGENにおけるビッグコア 『インペリアル』の仕様をもとにしたビッグコア・カスタムが存在。 kayui uma氏が製作。 画面を自由に動き回り、ボタン1発でショットを撃ちまくれるシューティングゲームタイプのキャラ。 常に左側を向いているという2P側推奨仕様で、画面左から右に流れていくカプセルを取ってパワーアップする。 通常ショットの他、ミサイル、レーザー、エリア攻撃といった『インペリアル』での攻撃方法を搭載。 外殻は無敵で、遮蔽板とコアだけにやられ判定があり、体当たりで敵にダメージを与える事ができる。 コンフィグ設定で、外殻の攻撃判定、相手の飛び道具以外に無敵、撃ち返し弾の有無、 パワーアップシステムをなくして普通のビッグコアになる、などを設定できる。 AIは入っていないが、製作は自由とのこと。 またのりもの扱いで参戦している([[デュアルこぁ>小悪魔]])も手書きキャラで存在する。 一見「ビッグコア」+「東方」のネタキャラではあるが、遮蔽板システムが搭載されているほか、 手書きで描かれたビッグコアの後継機や派生機が一斉に登場する必殺技もあったりと、なかなかの芸達者なキャラである。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ビッグコア],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ビッグコア],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ビッグコア],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //中ボス,主人公

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: