天海春香

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#ref(kakka.jpg,,left,float,width=350,,title=元気いっぱいアイドル候補生)   年齢:16歳→17歳   誕生日:4月3日(牡羊座)   身長:158cm   体重:45kgくらい→46kg   3サイズ:B83-W56-H80 → B83-W56-H&b(){82}   血液型:O型   趣味:カラオケ、お菓子作り、長電話   イメージカラー:赤   [[CV>MUGENキャラクターCV別一覧]]:[[中村繪里子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:中村繪里子|]]   ※矢印右側のデータは『アイドルマスター2』以降の変更点。 #region(『ミリオンライブ!』シリーズではこうなっている。他データは『2』準拠。)  趣味:カラオケ、長電話  特技:お菓子作り  好み:歌うこと  [[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:神奈川県。ちなみに後述のアニメ版でもそれらしい描写があった。 #endregion #clear &font(22,b,i,#FF1493){「プロデューサーさん!ドームですよ、ドーム!」} アイドル育成ゲーム『THE IDOLM@STER』の登場人物で、765プロに所属するアイドル候補生の一人。 名前の読みは「あまみ はるか」。[[ポニテ女子大生>藤堂晴香]]でも[[22歳の魔法少女>忽那はるか]]でもない。 候補生の中では大抵最初に名前が出る、所謂「メインヒロイン」的なキャラ。 #region(アイドルマスターについての簡単な解説) 元々はバンダイナムコエンターテインメントがアーケードゲームとして発売したタイトルであり(稼動当初はナムコであった)、 ネットワークを使用したアイドル育成ゲームとして2005年7月に稼働したゲームである(開発そのものは2003年から始まっている)。 実はこのゲーム、元々の開発は『[[ウルトラマン]] Fighting Evolution』シリーズで知られるメトロという会社のもので、外注製作タイトル。 なお、メトロは後に『[[仮面ライダーバトル ガンバライド>仮面ライダーディケイド]]』製作も担当。 アイドルの育成をメインに、個性豊かなキャラ達、また育成したアイドル達をネットワークを通じて全国でアピールできる競争や、 特定のキャラと携帯メールでの連動等、より身近に「アイドルを育てている」という実感を感じられるゲーム性で瞬く間にその人気が加速していった。 初代となるアーケード版は2010年9月にネットワーク運営が終了したが、 舞台を家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機へと移し、様々なメディア展開をする「PROJECT IM@S」として、 今現在でも更なる発展を続けている人気シリーズとなっている。 勿論、アイドルが題材なだけあって、使用される楽曲もバンダイナムコエンターテインメントを代表する作曲家達の手によるもので、 それらの楽曲やキャラクター達の歌唱力なども相まって、グッズ、ドラマCD、オリジナルアニメといったマルチメディア展開も非常に人気が高い。 今では同社を代表する&s(){搾取}人気コンテンツの一つとして活躍し続けている。 #endregion ---- **プロフィール #ref(春香.png,,title=ミテマスヨー,height=260) 素直で明るく前向きな性格で、トップアイドルを目指しひたむきに頑張る努力家だが、その行動は若干天然ボケが入っている。 おっちょこちょいで、何もない所でもよく転ぶ。頭のリボンがトレードマーク。基本的には「どこにでもいる普通の女の子」である。 子供の頃から歌が好きで、近所の公園でよく歌を歌っていたお姉さんと一緒にギャラリーの前で歌い、 褒めてもらった経験がアイドルを志した原点。 「大好きな歌を歌いたい」という自身の歌に託した思いは(当人の性格も反映してか)シンプルかつ純粋なものである。 ゲームでは初期能力・能力減衰傾向ともに標準的で、テンションもメイン・サブどちらに据えても上がりやすく下がりにくい。 概して扱いやすく、コミュニケーション(会話シーン)の選択肢も素直なため、安定した活躍を期待できるキャラクター。 #region(しかし…(ネタバレ注意)) 最終ステージとも言えるドーム公演では持ち歌を選択すると、 &font(20,b,i,#FF1493){「でも、今の私には、あの歌を元気に歌える力、ないかもしれませんね」} (他のアイドルはこれで元気を取り戻しテンションが上がるのだが…) そしてエンディングでは、今まで自らを大切にプロデュースしてくれたプロデューサーに対して、 一度は引退を受け入れたものの、それでも「大好きな歌を歌いたい」としてこれからもアイドルを続けることを決意、 全アイドル中不器用ながらも最もまっすぐに想いを告白するが、 「アイドル」として活動すると聞いたプロデューサーは彼女のため、そして二人で築き上げてきたモノを守るためにそれを断り、 ''他のアイドル達と違いプロデューサーと恋愛関係になることはない。'' プロデューサーを彼女の夢のために身を引いた漢と見るか、仕事のために女を振った最低野郎と見るかはあなた次第である。 一応メインヒロインであるはずの彼女だけがこのような展開であることには賛否両論あるが、 あくまで恋愛シミュレーションなどではなく、アイドルを育て上げる『アイドルマスター』であることを印象付けるEDとなっている。 &font(18,b,i,#FF1493){「……わかりました。今はこれ以上、考えるの、やめにします。……でもっ!} &font(18,b,i,#FF1493){ いつか、アイドルを辞めたら、戻ってきても、いいですか?」}  ''───こうして、俺が育てた少女は一つの約束を残し''       ''トップアイドルとして巣立っていった。''       ''俺たちの活動は、いったん終わった。''   ''けれど、これまでの記憶が、色あせることはない。''  ''どんなに時が経とうと、記憶の中で、光を放ち続ける。''     ''それが───、真のトップアイドルだから。'' #endregion #region(アニメ『アイドルマスターXENOGLOSSIA』) この作品はアイマスを原案とした(原作ではない)''[[スーパーロボットアニメ>マジンガーZ]]である''。 |『ゼノグラシア』版春香&br()&nicovideo(sm9099358)| 製作会社は天下の[[サンライズ>機動戦士ガンダム]]であり、[[原作とはかけ離れている作品>USAゴジラ]]になってしまっているが、 制作側はスターシステムを用いたと発言しているので、意図的なものである(後述)。 『ゼノグラシア』として全く新しい設定で作られているため、世界観やストーリー、登場人物の人間関係や性格等の設定、 デザイン&s(){(具体的には胸のサイズとか)}や担当声優が全く異なり、ネタバレを含むため名前は伏せるが作中で死者が出ていることなどから、 アーケード版を知るファンからの反応はよろしくなく、時には「原作の春香達が仕事として演じた劇中劇」と評されたりも。 だが作品自体は出来が悪いというわけでもなく、評価が賛否両論となっている。 各種メディアミックス展開も『XENOGLOSSIA』系列は原作ゲーム系列とは事実上分けて展開された。 原作ゲーム本編では実質メインヒロインという感じの扱いだが、本作では明確に春香が主人公として描かれている。 なお、本作でのCVは[[井口裕香>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:井口裕香|]]氏。 このアニメにおける春香は、かつて[[月]]が崩壊し大災害が起こった近未来の世界で、アイドルになることを夢見る雪国育ちの少女。 オーディションに合格し上京した彼女の前に現れたのは、16年間起動しなかった隕石除去用の巨大ロボット「iDOL」の一体、インベルだった。 実はオーディションは復興組織「モンデンキント」がiDOLの操縦者(=アイドルマスター)を選別するために行ったものであり、 春香はインベルのマスターとして隕石除去の仕事、そしてiDOLを所有する謎の組織「トゥリアビータ」との闘いに関わっていくことになる。 両親が離婚して行方知れずとなっているため、誰かに嫌われることを恐れており、「ま、いっか」と状況に安易に妥協してしまう癖がある。 アイドルの夢も諦めておらず、仕事と並行して友人のやよいと共に芸能活動も始めている。 ちなみに、『XENOGLOSSIA』を製作したサンライズは後に『ラブライブ!』や『アイカツ!』を世に送り出し、 アイマスと並んで三大アイドルものコンテンツと称されるほどに成功を収めている(女性向けの『うたプリ』を含めて四天王と言われる場合も)。 また、前者に至ってはシリーズ構成が『XENOGLOSSIA』と同じ花田十輝氏だったこともあり、アニメ放送開始時はネタにされたことも…。 余談だが、本作の春香役の井口氏は原作の方のアイマスを「ロボットに乗らない方」と言ったり、 自身がパーソナリティを務めるラジオで度々『XENOGLOSSIA』の話を出すなど、初主演作なこともあって思い入れの強さが窺える。 その後、2015年12月に&b(){ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』に突如期間限定の電撃参戦を果たした。} さらに坂上陽三プロデューサーの口から&b(){「アイマス10周年にXENOGLOSSIAにスポットをあてたいと思っていた」}と語られ、 別に公式で黒歴史扱いされていたわけでもなかったことも判明。 後に坂上氏はスパロボの公式ラジオにゲスト出演し、『XENOGLOSSIA』の立ち位置とスパロボ参戦の経緯を説明することになったが、 そもそも本来はゲーム版と『XENOGLOSSIA』の他にも、アイマスは様々な「アイドルマスター」をキーワードとしたメディアミックス作品を出す予定で、 『XENOGLOSSIA』の企画はゲーム稼働よりも早かったのだが、最終的に企画が残ったのが本作のみとなってしまった…というのが真相だったとのこと。 &s(){他も生き残ってたらここまで賛否両論にならなかったかもしれない} 一方スパロボ側としては、実は以前から『XENOGLOSSIA』がスパロボ参戦作品候補として挙がっていたのだが、 &b(){「せめてゲーム版がアニメ化してからじゃないと駄目だろう」}と自重しており、アニメ化以降も参戦が厳しい作品と認識されていた模様。 『X-Ω』参戦についても断られると思っていたらしいが、相談に言った所&b(){「その手があったか!」とスパロボ参戦を快諾された。} 坂上氏曰く、「アイマスとスパロボは同じ会社なのにXENOGLOSSIA参戦は思いつかなかった」そうで…。 さらには「ドンドン出してほしい」とまで言っているので今後もスパロボに参戦する可能性は高い。 &s(){しかし恐るべきは、スパロボ側の真の目的は『XENOGLOSSIA』参戦でアイマス側に恩を売り、[[こいつ>キサラギ]]の参戦を要請することだったということである} &nicovideo(sm27881816) //一応情報として主観的な意見を除いて復活。下の方にも「上記のゼノ春香」とあり、無かったらさすがに不親切すぎるかなと思ったので #endregion #region(アニメ『アイドルマスター』) 2011年7月からファン待望の『アイドルマスター』のTVアニメ化が2クールで実現した。 今回は声優は勿論、世界観やキャラクター設定もゲーム『アイドルマスター2』を準拠としている。 駆け出し中の765プロ13人のアイドルとプロデューサー達が、トップアイドルを目指して奮闘し成長していく様子が描かれる。 アニメ放映と同時期にゲーム『アイドルマスター2』の発売もあったため、ゲームと本編がある程度リンクするような作りにもなっている。 尚全体のテーマは原作と変わらないが、進行するストーリーはアニメオリジナルである。 明確に主人公やメインヒロインといった立ち位置の人物を置かない群像劇的な作風であり、 アニメ本編では765プロの全アイドルに個別回が用意され、各キャラの魅力を知ることができる。 なので、アイマスを知らない新規の視聴者でも問題なく楽しめ、お気に入りのキャラを見付けられる。 各話に必ず本編を盛り上げるための挿入歌が入り、EDも毎回異なるという拘り具合。そのためアニメ本編で使用された楽曲はなんと70曲を超える。 それと同時にアイドル達のライブシーンも気合の入った作画で拝むことができ、これらはこのアニメの最大の特徴でもある。 |&nicovideo(sm14982315)|&nicovideo(sm15322693)| また、錦織敦史監督も元々かなりのアイマスファンであり、仕事の休憩時間にゲームをプレイしては、全キャラクリアも果たしている。 アニメ化も氏のアイマス好きから実現したものであり、他スタッフもアイマス好きの人が集まっている。 なので本編中にもその愛が随所に滲み出ており、アイマスファンならニヤっとするような小ネタも多数仕込まれている。 ただ、隙あらば背景に「&color(blue){&i(){72}}」という数字を入れて[[千>壁]][[早>モノリス]]いじめをしたり、 ゆうぱっくネタを入れたいがために脚本を捻じ曲げるなど、若干愛が暴走している所も見受けられる。&s(){いいぞもっとやれ} アニメ放映に先立ち、読売新聞の一面広告では大々的に宣伝が行われた。しかも地域によって宣伝キャラが異なり、その気合の入り方が窺える。 また、「リアル765プロ企画」と称して、出演する声優がゲームのキャラとして登場するコラボレーション企画も行われた。 ニコニコ動画でもコラボ企画が実現し、視聴は一週間限定ではあるが本編の配信も行われた。 そして、前期OPテーマ「READY!!」はオリコン週刊チャート第4位にランクイン。 完全生産限定版のBD第2巻(G4U付き)は、予約の段階で売り切れ続出のため再販決定。 アニメ『アイドルマスター』は盛り上がりを見せ、既存ファンや新規層にも概ね好評を得た作品となった。 #region(作中での春香(ネタバレ注意)) &b(){                    質問です} &b(){              あなたにとって『アイドル』とは?} &font(18,b,i,#FF1493){「んー…夢、ですかね。憧れなんです、小さい頃からの。} &font(18,b,i,#FF1493){ 辛いことがない、って言ったら嘘になりますけど、まだその夢も始まったばっかりで。} &font(18,b,i,#FF1493){ 今はそれ以外のことは考えられません!」} ──第1話インタビューより この作品での春香は原作に準じた明るく前向きな少女として描かれ、作中では「良い意味で楽天家」と評されている。 相変わらずよく転ぶが、後半は転びそうになっても踏み留まるなどやや成長している。 「子供の頃からの憧れ」というシンプルな動機からアイドルを目指しており、皆で一緒に成長し歩んでいくことを何よりの喜びと感じている。 その笑顔でプロデューサーやアイドル達を元気付け、765プロのアイドル達のまとめ役的存在として、自然と常に皆の中心に彼女がいた。 だが終盤、アイドルとしての人気が高まり皆が自分の道を進む中、段々と765プロの皆はバラバラになっていく。 忙しくなりスケジュールが合わず、事務所で共に過ごすどころか、迫るライブの合同練習の時間すら取れなくなっていった。 不仲になったわけではなく皆の夢が叶いつつある結果であり、決して否定されるべきでない現状。 「みんなで頑張ること」のできないそんな状況に焦りを覚える春香は、しかし皆のために自分の我が儘を押し付けることもできない。 そんな中、ミュージカルで主役の座を競う美希にアイドルとしての意識の差を見せられ、 そして不注意からプロデューサーに大怪我を負わせてしまった春香は、遂に自分の夢を見失ってしまい…。 &font(18,b,i,#FF1493){「変だね。楽しかったのに…楽しかったはず、なのに…いつからなんだろう。変だね…} &font(18,b,i,#FF1493){ でも、私…ただ、私、みんなと…!} &font(18,b,i,#FF1493){ ……あれ?} &font(18,b,i,#FF1493){ …どうしたかったんだっけ…} &font(18,b,i,#FF1493){ ……どうしたかったのかな……} &font(18,b,i,#FF1493){ …分かんない。&size(23){もう、わかんないよ…}」} …その後の展開は、是非読者諸兄の目で[[確かみてみろ!>誤植]] #endregion #endregion #region(テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX) PSP『テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX(クロス)』では、 女主人公・メルが「なりきり士」の力で春香になりきることができる。 [[テイルズオブシリーズ]]故に3頭身だが、アイマスキャラの2Dドット化登場としては2回目のケースとなる (ちなみにDS『テイルズオブハーツ』への高槻やよいの登場が初。ただし[[援護攻撃専用キャラ>ストライカー]])。 &s(){だからバキュラは千早じゃないと何度言えば分かるんだ!} 公式故に格ゲー補正はなく、戦闘では[[音符と転倒を組み合わせた全く新しい戦闘スタイル>ショー・疾風]]で戦う。 特技に単発攻撃が多いものの威力が高く、動作中[[スーパーアーマー]]がかかるものもあるため、 見た目と異なり中~近距離で強引に攻める前衛要員である。 なお、秘奥義発動時のカットインはこのページ上部にあるようなジャケット絵でなく、アイマス本編のコンサート中画面のキャプチャ。 …正直浮いている感は否めない。 ちなみに本人は登場しないものの、春香のコスチューム入手時のイベントで''高木社長は登場する。'' 余談だが、春香コス入手の一連のイベントの中で[[クレス・アルベイン]]は765プロの面々に会ったらしく、 あずささんスキーであることを漏らしている。 &s(){[[嫁>ミント・アドネード]]が聞いたらどう思うのだろうか…(或いはミントとあずさが似ているからだろうか)} &nicovideo(sm11696293) #endregion #region(アイドルマスター シンデレラガールズ) モバゲー内のソーシャルゲーム『[[アイドルマスター シンデレラガールズ>川島瑞樹]]』でも当然の如く登場。 [[菊地真]]や[[我那覇響>我那覇くん]]、高槻やよいと共に[[キュート属性>島村卯月]]に分類されている。 アイマスの象徴だけあり、同作での春香は他の765プロ組以上の特別扱いされている。 まず、765プロ組のカードはノーマルがなく通常のレア以上になるのだが、 春香には''通常のレアすら存在しない''。これは無料ガチャで出る可能性が皆無ということである。 その上で、存在するのは招待レアカードとコンプガチャ達成祝い、そしてゲーム特典と期間限定キャンペーンの配布Sレアの計4種類。 つまり課金ガチャですら出ない。トレードしか入手法がないが、後述の通り基本的にSレアしかないので入手難易度が半端ない。 #ref(Haruka_Futsuu.jpg,,left,float,width=200,,title=招待版のSレア、通称「鬼春香」。同じ普通でもしまむらさん等とは最初から格が違った) #ref(Haruka_Futsuu+.jpg,,left,float,width=200,,title=「げえっ、春香!」でお馴染み、招待版のSレア+。 かつては脅威だったが、今ではバックメンバー入りすら許されないことも…) #clear 招待春香については「10枚集めて特訓すれば招待Sレア化する」という特殊な仕様のカード (通常のレアは何枚集めようがレア+止まり)であり、春香は栄えある第一弾招待レアである。 ゲーム運営開始直後でゲームの良し悪しが見極められる前ということもあり招待し辛く、Sレアまでの道は遠いが、 招待Sレア+版になってしまえば創成期ゆえに他のSRが少ないという当時の事情もあってか凄まじい強さを発揮し、 バトルで使用される度に[[「げぇっ、春香!」>関羽]]と言われるほどの脅威となった。 また、その強力な技性能から彼女がリーダーだとバトルを挑んでくる相手が減るので、 魔よけの風習である鬼瓦にひっかけて「鬼春香」と呼ばれたりもした。 そんなこのカードの正式名称は&b(){「[普通の女の子]天海春香」}。普通ってなんだっけ。 尚、招待レアのイラストで右手の親指と人差し指で○を作る様が「課金のポーズ」などと揶揄されているが、 招待Sレアはゲームに招待する相手が10人いれば課金不要で手に入ったため、皮肉なことに彼女は無課金者にとっての切り札であった。 #ref(Haruka_Oudouidol.jpg,,left,float,width=200,,title=コンプガチャ版のSレア、通称「王道春香」。制服が透けてブラが見えてる。あざとい!) #ref(Haruka_Oudouidol+.jpg,,left,float,width=200,,title=コンプガチャ版のSレア+。かつてはキュート最上位クラスの戦闘力を誇った) #clear コンプ春香は「特定期間内に新規追加された5枚の限定レアカードを自引きする」ことで入手できる「[王道アイドル]天海春香」。 コンプガチャ期間中でも他のレアカードも一緒に出る上、毎回5枚の内の1枚がやたら出にくい「門番」と化していたために、 運が良くてもコンプに1万、最悪5万使ってコンプできてないなんてこともある。 その代わりと言ってはなんだが、「王道春香」と呼ばれるこちらの春香は技依存の鬼春香と異なり、 春香自身のステータスも凄まじく、登場直後は貴重な高い実戦値を誇るCuのエースとして活躍。 後に登場したキュート最上級エースである「[ニュージェネレーション][[島村卯月]]」と並ぶ姿は、 相手からすれば(廃課金的な意味も含めて)恐怖以外の何者でもなかった。普通ってなん(ry ……ただし今はこの二人、仲良く型落ち扱いで半ばいらない子扱いである。 特に春香はもう既にバックメンバーにすら必要ないほどにインフレが進んでいる。 そして卯月は2012年12月に再びゲーム中最強アタッカーに返り咲き、2014年にも2回最強クラスのカードとして登場している (王道春香の攻撃発揮値は14310。型落ち扱いのニュージェネ卯月は''15582''。  それに対して2012年12月登場の新春卯月は''17968''、2014年3月登場のワンダフルマジック卯月に至っては''21705''。春香の立場はあっさりと無くなった)。 そして、2012年9月の復刻や度重なるレート暴落により、王道春香はかなりの低レートとなり比較的気軽に手に入る様になった (特訓後のレートが登場当初は約500スタドリだったのに対して、2013年末では約100スタドリ、2014年末では約50スタドリにまで下がった)。 それでも期間限定カードであるため、同じくらいの強さのカードと比べると十分高い部類に入るのだが。 ……余談だが、島村卯月は春香と様々な意味で非常に似たポジションにいるアイドルである (「4月生まれ」の「趣味が長電話」で「プロデューサーが最初に出会うアイドル」、「バスト83」「普通の女の子」。  これらのフレーズは全て共通点であり、冗談抜きで2人のどちらのことを言っているのか分からない)。 なお、このSレアが二種類とも期間限定で、かつ前者は招待者集めの労力、 後者はコンプ達成に必要な資金力が無ければプロダクションに迎えいれることができないことから「お高い女」という通称も頂いている。普通って(ry |そんなコンプまでの地獄が垣間見える動画。&br()現在のイベントはこれすら生ぬるい状態である。&br()&nicovideo(sm17440197)| #ref(Haruka_Shiny.jpg,,left,float,width=200,,) #ref(Haruka_Shiny+.jpg,,left,float,width=200,,) #clear そしてゲーム特典春香であるがこちらは本家アイマスのゲーム購入時に付いてくるIDを入力することで手に入るSレア。 入手難易度自体はゲームさえ購入していれば誰でも手に入るので、上記2つに比べれば非常に簡単にお迎えすることができる。 また、性能も流石にガチャSRと比べれば見劣りするが、無課金者にとっては充分な性能であるため、 本家ゲームから興味を持った初心者Pの強い味方である。 ……のだが、上記の通りこのゲームには「特訓」という同じカード2枚を合成させることで、 よりアイドルを強化することができるシステムが存在し、この春香も当然例外ではない。 つまりトレードなどをしない限りSR+を手に入れるためには''ゲームをもう一本買う必要がある''。 コンプガチャに比べればマシだろうが、決しては安いわけではない。普t(ry #ref(Haruka_Yukata+.jpg,,left,float,width=200,,) #clear そして期間限定春香はバレンタインキャンペーンの一環ですべてのPに無料配布されたもの。 期間中にゲームにログインするだけでもらえ、こちらは初めからSR+(特訓の必要が無い)の状態であるため、 ようやくお高い女でなくなったと言える。 無料配布であるためお世辞にも性能は高くないが、このゲームは好きなアイドルをprprすることが遊び方として認められているので、 春香さんの&s(){愚民}ファンにとっては朗報であろう。 #ref(Haruka_AnniversaryVacances+.jpg,,left,float,width=200,,) #clear 2013年6月にはCM放映記念キャンペーンの一環としてSR+[アーリーサマーバカンス]が限定配布された。 こちらは765プロ勢初となるボイス付きカードである。&s(){神バハでも同時に中村繪里子ボイスのキャラが実装されたから一緒に撮ったっぽいが} …と、このようにSRの種類だけなら同765プロはおろか『シンデレラガールズ』全体で見ても多い部類に入る。 一応エリアボスなどノーマルが存在しないアイドルは他にもいるにはいるが、 ここまでレアリティがSRに偏っているアイドルは春香さんの他にはわずか3人しかいない (その内の一人は所謂最上位強化素材であり、残りの二人も初出がイベントの上位報酬などとやや特殊な立ち位置だが)。 流石メインヒロインは格が違った……。 ただし、2013年に765プロを舞台としたソーシャルゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』がリリースされて以降、 春香ら765プロ組の活躍はそちらに移っており、モバマスでの彼女達の新規SR実装は実質終了している (バレンタインにチョコを貰ったり、誕生日を祝うことは可能)。 #endregion #region(そして2013年初頭……) 2013年1月2日NHKのラジオ番組で、過去50年のアニメ全ヒロインを対象にした、 リスナー参加型のヒロインナンバーワンを決める「総選挙」が実施された。 対象範囲が広すぎるため、12年12月9日とした予備選挙が行われ、上位十名がこの本選挙に参加できるという企画。 この手の企画として、どうしても近年のキャラが優遇されるという傾向があるが、 それでも[[木之本桜]]、[[涼宮ハルヒ]]、[[綾波レイ]]などの強豪に混じって、はるかっかも参戦。 当日の下馬評では、ゲーム原作ということもあり、良くて善戦……などと言われていたが、結果は&b(){まさかの一位獲得。} それだけならまだしも、獲得票数は、&b(){全体の5割に届こうかという&font(#ff00ff){44%}}( д ) ゚ ゚ ……[[2位>暁美ほむら]]の獲得票数が、14%であることから、どれだけブッチギリであったかが分かるだろう。&s(){お前ら自重しろ} かくして、天海春香は、NHK公認のヒロインの頂点に立ったのであった。 #endregion ---- **ニコニコ動画についてですよ!ニコニコ動画! #ref(春香-ののワ.png,,title=のヮの,width=240) 「普通の女の子」という設定なので[[「無個性」>前田慶次]][[「特徴がない」>赤座あかり]]などと呼ばれることもあったが、 &s(){中の人の性格からか}その反動からか実は腹黒な「春閣下(黒春香)」&link_anchor(*1){*1}と呼ばれたり、 よくこける癖や、中の人の、芸人がごとくボケを繰り出す性格などから汚れアイドルとみなされたり、 その特徴的な目の動きから「[[ののワさん]]」というキャラが派生するなど、強烈な個性を持った二次設定を付与された。 また、ゲーム中で幾つかの曲(「蒼い鳥」等)において音程を外したように聞こえる部分があったことから(悲壮感のある曲でも明るく歌うため)、 その音痴ぶりを揶揄されることも多かった。 しかし、二次創作での活躍が却って春香の人気を推し進める結果となり、今ではアイマスの顔役とも言える地位を獲得している。 ネタキャラ、色物キャラとして注目されたことがガチンコの人気キャラへの布石となった珍しい例だろう。 当然ながらそういった二次設定を嫌う層がいることも十分理解しておきたい。 なお、歌唱力についても、中の人の努力によって近年は大分改善されている。 ***紹介動画ですよ!紹介動画! |春閣下と言えば[[orzorzorz>orzタワー]]&br()&nicovideo(sm618830)|うー、わっほい!&br()&nicovideo(sm2549138)| |(・3・)トブー&br()&nicovideo(sm12422)|ps3homeの悪夢&br()&nicovideo(sm6109609)| |[[ダークサイド>ダース・ベイダー]]・・・&br()&nicovideo(sm581757)|夢の競演その1&br()&nicovideo(sm21606743)| //|(ノ∀`)タハー&br()&nicovideo(sm3309085)|削除動画につきCO ---- **MUGENキャラですよ!MUGEN! &font(24,b,i){&color(deeppink){「キュートにアイドル界、天下統一しちゃいますっ!!」}} #image(Haruka_Amami.gif,left,float,title=最初の頃の構えは改変元のはぁとそのものだったが、2ndVisionになってから今のように) &nicovideo(sm10260412) #clear 元々[[独眼ちゃん]]の[[超必>超必殺技]][[ストライカー]]としてMUGENに初登場して以降、[[二次創作キャラ>ののワさん]]にその立場を奪われていたが 春香の誕生日である4月3日、ハロヴェリ氏によって''本物の''天海春香が[[まこちん>菊地真]]に続いて単体キャラとして登場した。 [[スプライト>ドット絵]]は[[愛乃はぁと]]をはじめとする『[[アルカナハート]]』のキャラをベースとしているようだ。 衣装はXbox Liveで有料配信されている中でも人気の高いコスチュームの1つである「パンキッシュゴシック」。 特に天海春香のデザインは評価が高く、上記の「春閣下(黒春香)」として登場させる際にもよく用いられる。 アニメ版の劇中劇「[[無尽合体キサラギ>キサラギ]]」&link_anchor(*2){*2}では白バージョン(+[[黒マント>ルルーシュ・ランペルージ]])が登場した。 上記の公式でのネタやニコニコ等から派生した二次創作ネタもしっかり抑えてあり、[[ミッドナイトブリス]]を代表とした[[特殊やられ]]対応も豊富である。 本家ゲームのシステムが搭載され、春香以外にも一部演出で他のアイドル候補生達が登場したりと非常に愛の込められたキャラである。 他にも特定の技で倒すと背景演出と共に曲が流れる、勝利ポーズで様々な衣装を見せてくれる(中には上記の''ゼノ春香''や''[[ほめ春香>>https://dic.nicovideo.jp/a/ほめ春香]]''も…)。 txtファイルでの丁寧な解説やゲームの宣伝など至れり尽くせりである。 各種技の[[コマンド]]は非常にお手軽に設定されているので人操作でも簡単に扱える。 なお、FLINT氏によってコマンドを一般的な格ゲー向きに変更するパッチも配布されている(REST@RTverのみ対応)。 [[AI]]もデフォルト搭載されており、レベルを16段階から選択可能。 Lv15では最初からテンションがブースト状態、Lv16はそれに加え思い出数無限となる。 2011年、再び春香の誕生日に合わせて大幅な更新が行われた2ndVisionが公開。 &nicovideo(sm14048377) 2012年、春香の誕生日にREST@RTverへの更新が行われ公開された。 &nicovideo(sm17438746) 2013年、春香の誕生日にM@STERverの紹介動画が投稿されその後7月に公開された。 &nicovideo(sm20506643) 2014年9月にM@STERPIECEverの紹介動画が投稿され、その後12月に公開された。 &nicovideo(sm24461195) この他に、コン氏によりM@STERPIECEverの[[ドンマス>>https://dic.nicovideo.jp/a/ドンパチマスター]]化パッチが公開されている。のヮの<この手に限る 以下の説明は2013年の旧M@STERverの内容なので、過去の動画を視聴する際は注意されたし。 ---- ***特殊システム -テンションゲージ 原作ゲームのテンションを意識したシステムとなっており、画面左上のハートマークの色で表現されている。 0~8が1Lv(水色)、9~16が2LV(黄色)、17~24が3Lv(ピンク)となっており、行動によってこれが増減する。初期値は12~20。 1Lv時にはハイジャンプの使用不可・攻撃力低下・移動速度低下などのデメリットが、 3LV時には一部の技の強化・防御力上昇・移動速度上昇などのメリットがある。 テンションゲージは[[アピール>挑発]]する・一定時間攻撃をガード・ヒットさせる・超必殺技を当てる・KO勝ちをするなどの行動で増え、 ラウンド開始時・ラウンド開始から一定時間経過・ラウンドを取られる・一定時間攻撃をヒット・ガードさせられるという時に減少する。 -ボルテージゲージ 原作ゲームのボルテージを意識したシステムとなっており、画面左上バーで表現されている。 ボルテージゲージは各種技を振る・ガードをする・アピールするなどの行動で溜まり、最大まで溜まると「バーストアピール」が使える。 「バーストアピール」を使うと画面全体が華やかなエフェクトに包まれ、一定時間ハイパーアーマー状態になり、 相手のゲージを減らす効果のある「フィニッシュアピール」が使えるようになる。また、一部技の性能も変化する。 (コンフィグ設定でハイパーアーマー付加をOFFにすることも可能)。 ただし「バーストアピール」中はガードができない上に、通常投げ及び超必殺技が使えない。 更に効果時間内に「フィニッシュアピール」をヒットさせないと反撃が確定するなどのデメリットやリスクも。 「バーストアピール」は「フィニッシュアピール」を使うか、春香の体力が無くなると解除される。 バーストの持続時間は相手の攻撃がヒットする度に大きく減少するので、発動に合わせて多段ヒット技を当てられると一瞬で終わることもある。 -メモリーキャンセル 原作ゲームで言う所の「思い出ボム」相当のシステム。 攻撃や特定行動をキャンセルして強制的に立ち状態へと戻ることができる。所謂[[ロマンキャンセル>GUILTY GEAR]]。 使用可能回数は画面左上のハートマークの中の数字。デフォルトで3回。 これは回復する手段はなく、試合を通しての数字なのでご利用は計画的に。 なお、メモリーキャンセル成功時にテンションが1増加し、ボルテージも大きく増加する。 -パーフェクトガード 空中を問わず相手の攻撃をギリギリまで引き付けてガードすることで発生する特殊ガード。 エフェクトは[[ジャストディフェンス]]に似ているが、実際の性能は所謂『[[GG>GUILTY GEAR]]』等の直前ガードとアドバンシングガードを合わせたような性能に近い。 成功すると相手を押し戻し、削りダメージ無し、パワーゲージ増加、ガード硬直の減少と行ったメリットがあり、 更に3Fまで引き付けてからガードした場合はテンションゲージが1増加する。 ***基本性能 一通り技が揃っており、各種技の使い分けで距離を問わず戦える万能タイプ。 しかし、ダッシュが遅く(しかも転ぶ)機動力に難がある。 そのため自分からペースを握り辛く、いかに相手の行動に対応するかが勝負になる。 また無敵技もゲージ消費技ぐらいしかないので攻め込まれないように注意が必要。 攻め込まれるとテンションがどんどん下がるので、速めにガードキャンセルやパーフェクトガードなどを駆使して切り返していきたい。 一度落ちたテンションを取り戻すのは至難の業である。 #region(技解説) ****通常技 中以上は攻撃範囲やリーチに優れたものが多い。反面全体硬直が長いものも多く小回りが利きにくい。 壁バウンド属性のある立ち強とダウン追い討ち属性があるしゃがみ強(通称「どんがら」)がコンボに有効。投げは発生1Fで追撃可能なため優秀。 ****特殊技 テンションゲージのレベルにより各種通常版から強化版に変化する。 特に強化版はいずれも、固め・コンボ・対空等に活躍する主力技になる。 これらの技を使うためにテンション管理をするといってもよい。 ****必殺技 -イミテーションエレキ ギターを奏で、周りに音波を発生。 硬直が短く、ダウンしている敵に当たるため固めや追い討ちに。ただし出が遅いので割り込みには要注意。 -H.M.D [[目からビーム>ネコアルク]]を放つ。 空中ガード不可のため、先読み対空に使える。外すと隙だらけなので注意。 -白猫セット/黒猫セット 白猫セットはダッシュで相手に掴み掛かる移動投げ。発生速度は遅いが、崩しに乏しいバースト中でも出せるというのが存在意義。 通常技からキャンセルで出すと黒猫セットに変化してみだれひっかき。 -忍者セット 構えを取りここから以下の技に派生できる。いずれも奇襲や置き攻めに有効。  ○ 攻撃を受けると爆発する二体の[[分身と自分を配置(ボタンで位置操作)>ネコアルク・カオス]]。  ○ 敵の頭上に瞬間移動して回転斬り中段攻撃。  ○ 敵の足元に瞬間移動して下段攻撃。 また、通常技からキャンセルで出すと敵近くに瞬間移動して中下段の2択を迫れる。 -ウマのかぶりもの 空中に浮きつつ被り物から音符を発射。 発射後上下入力で音符を制御できるため、相手射撃との相打ち狙いや最低でもガードをさせやすい。 -ありすえ装備 前進しながら[[ドリルを突き出す>メカヒスイ]]攻撃。 ドリルアームからキャンセルしてのみ発生。削りダメージが高い。 -シェフの帽子 空中でパイケーキを斜め下に投げ付ける。 発動時にジャンプの軌道が変化する。外してもパイが設置技に移行するため気軽に出せる。 ****超必殺技 -ボイスアピール スタンドマイクで叫んで声を放つ1ゲージ消費技。 発生は早くないが、画面端まで攻撃が届き、ヒットすると壁バウンド効果により追撃できる。 声の攻撃判定は地面から大分上に発生するのでぶっぱされてもしゃがみで回避安定、[[ちびキャラ]]には相手が立ってても当たらないことが多い。 4分の1の確率で発動後むせ隙が増加、その場合テンションも下がる。 「はああああん」の場合はヒット時にダウンを奪え、敵のゲージを削る効果も付与される。 -団結 始動技の蹴り上げの後に他のアイマスキャラが追撃を行う1ゲージ消費技。 発生が早く、無敵時間もある優秀な切り返し技。 テンションゲージが上がりやすいので積極的に決めたい。 -無尽合体キサラギ 空中から[[キサラギ]](オーバーマスター版)を敵の頭上に墜落させる1ゲージ消費の飛び道具。 攻撃範囲が広く、キサラギは地面に衝突すると爆発する。コンボ補正を無視する効果があるのでコンボ向き。 -ぷちます! 『ぷちます!』のはるかさんに乗って突進し轢き倒す1ゲージ消費技。 乗っている間は完全無敵だが、ガードされると反撃が確定する。 切り返しよりはどんがらで相手を追撃した後のコンボの締めとして活用される。 -I Want ゆっくりと空中に浮遊し、その後暗転と同時に敵をロックする2ゲージ消費ガード不能の[[全画面攻撃>全画面判定]]。 威力が高く補正も無視するが、発生は180F(60F/sなので時間にして3秒)と遅く、 攻撃判定も一瞬なので無敵技で回避可能。回避された場合は失敗モーションをとる。 [[判定が無差別>味方殺し技]]のため、タッグで使うと自分以外全滅ということも。演出上勘違いされやすいが[[即死攻撃]]ではない。 なお、跪かせる部分が特殊やられ(7651番)に対応している。 -ステージフォーユー! 特設ステージで歌い踊りファンを呼び寄せる、アイドルらしい?2ゲージ消費技。 画面の広範囲をカバーし、空中ガー不でダウン追い討ち属性あり。ボルテージの溜まりも良い。 発生が48F(約1秒)と遅く、ガードされると反撃確定。1ラウンド中に1回しか使用できないという制限もある。 発生後の無敵と範囲の広さを活かし、某[[セブンス>シエル]]や[[ブロディア>ジン・サオトメ ]]のように敵の判定の外からカウンターで決める、 もしくは一部補正を無視し、敵瀕死時には補正が回復する特性があるためトドメ狙いのコンボ起用が主となる。 これまた味方殺し技だが、ファンにはステージに立つ春香さんしか見えないので仕方ない。 #region(しかし) ライブでヒートアップしたファンには春香さんすらも見えてはいなかった……。 |1:20~&br()&nicovideo(sm14677479)| #endregion -アンコール! ステージフォーユー!の終了際に追加発動して再度ステージフォーユー!を行う1ゲージ消費技。 単純に考えて2ゲージ超必殺技のダメージを倍にするようなものなのでかなり脅威。 ただし、発動にはボルテージゲージが最大かつ演奏楽曲がREADY!!かCHANGE!!!!のどちらかの場合といった制約もある。 -メールブースト メールを受け取ってテンションゲージをブースト状態にする技。 任意にではなく試合中に突然自動発動かつ隙もあるため、状況によってはデメリットになる場合もある。 #endregion #region(大会ネタバレ) [[僕の夢は魔物使いトーナメント]]に魔物使いとしてレギュラー出場。 まだ成長ルールが適用されていない段階で1匹目から凶キャラの[[スラリンガル>勇車スラリンガル]]を力押しで捕獲。 予選突破こそならなかったものの[[マスクドデデデ>デデデ大王]]を捕獲するなど意外なポテンシャルを発揮した。 [[クラス対抗!学級崩壊バトル]]ではC組体育委員として[[アドベントチルノ]]とタッグで出場。 初登場時いきなりこの大会最多の5人抜きを達成。その強さとがん攻めスタイルや赤と青のビジュアルなどが人気を博した。 タッグ解散後もシングルで一般生徒として安定した勝率を重ね、総勝利数は17勝。これは''全生徒100人中3位''。 ポイントも多く取得し、C組の主戦力の1人としてクラス優勝に大きく貢献した。''大会初優勝''。 その後開催された[[学級崩壊タッグトーナメント]]で再びアドチルとタッグでアドベント閣下として出場。 優勝候補の下馬評通り勝ち上がり、決勝もストレートで勝利。''タッグ初優勝''を成し遂げた。 [[Mugen Hex Battle]]に春香軍総大将として出場し、ニコニコ御三家の[[霊夢>博麗霊夢]]軍、[[ミク>初音ミク]]軍と陣取り合戦。 MAP戦での出陣回数が出場キャラ中最多で、その度に味方殺し技により味方武将が犠牲に。その影響か敗北回数も最多。 しかし、味方武将との連携はうまく、総大将同士の対決には全て勝利、時には1対2からでも逆転勝利の活躍で勝率自体は勝ち越し。 優秀な味方武将にも支えられ、''2ndVision更新後初優勝''を成し遂げた。 続編の[[Mugen Hex Battle II]]にも総大将として出撃、ニコニコ御三家と陣取りで争った。 初期メンバーにアドチルが加入し、期待に違わず20ターンを通じて4度も彼女とタッグを組み、全試合において勝利を収めた。 ちなみに春香さんの出陣回数は今回もトップクラス。 春香さんが勝利した[[ブロントさん]]が春香軍のエースとして活躍するなどした結果、20ターン終了時点でトップの領地数を獲得した。 二位の霊夢軍との決戦においても配下武将の活躍、そして、決勝での逆転劇により''大会二連覇''を達成。 [[生存確率1%!?闘争中!サバイバル]]にチーム「天狼影狼」の紅一点メンバーとして出場。 チーム戦7連勝の超強豪チームの大将を実力で勤め続け、多くの猛者達を倒した。 個人戦績は18勝6敗で、全出場キャラの中でもトップクラス。 終盤の[[ランセレ>ランダムセレクト]]運に恵まれず、疲労により惜しくも大会ベスト4という成績で敗退してしまうが、 数々の他強豪チームを退け、優勝チームにさえも一度勝利するという素晴らしい活躍を見せた。 [[あつまれ!電車ごっこチームバトル]]に乗客として乗車。 決して高くないEXPにもかかわらず、出れば必ず勝利を手にし、4人抜きも達成。 結果的には、16勝6敗で''参加者128人中勝数第2位''、勝率も&color(blue){&i(){72}}%で''第3位タイ''とかなりの高成績であった。 &s(){(正確には16/22は72.72727272…。これは何かの縁というものなのだろうか)} ちなみに[[別のはるかっか>藤堂晴香]]も勝率は違うが、同じ22戦。これもこの名の縁か。 [[地獄の果てまで仲良し!]]にアドチルとタッグでアドベント閣下として出場。 強豪揃いのBブロックで5位、38Pを獲得し決勝リーグに進出。 決勝リーグではREST@RTバージョンに更新。氷炎剣舞に唯一敗北したものの、総合33Pを獲得し見事優勝。 これがタッグとしての''大会二度目の優勝''となり、''REST@RTバージョン更新後大会初優勝''となった。 [[超ハイパー連携タッグ感謝祭SP~ちょっと息抜き~]]に[[アテナX>麻宮アテナ]]とタッグで戦えアイドルとして出場。 作者のまとめ的大会ということで小規模ではあるが、前大会優勝者などの強豪タッグがひしめく中予選を3勝2敗の6位タイで通過。 決勝では同じく6位タイで通過した白黒主人公を破り見事優勝した。 ちなみに、アテナXとは[[強&凶ドリームチームトーナメント]]でも固定タッグを組んでチーム優勝に貢献している。 [[筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル2]]では[[島村卯月]]とのアイマス対決が実現。 最初のラウンドは9割持っていかれるまで圧倒されたが、そこからまさかの逆転勝ちをしたり、続くラウンドでは逆に圧倒し、一撃どんがらでフィニッシュ。 後輩&s(){苛め}にアイドルの厳しさを教えてやった。 #endregion ---- ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[天海春香],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[天海春香],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[天海春香],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[天海春香],sort=hiduke,100) -[[最強を求めるのは俺一人ではないトーナメント>>https://nico.ms/sm10047983]] -[[日本VSその他トーナメント>>https://nico.ms/sm10904288]] -[[必ず殺すと書いて必殺大会>>https://nico.ms/sm11888322]] -[[コンビネーションタッグ(BBB杯)>>https://nico.ms/sm12615721]] -[[TagTeamFestival>>https://nico.ms/sm14242709]] -[[部費争奪!部活対抗チームトーナメント>>https://nico.ms/sm14792983]] -[[Q.O.B - ペナントレース>>https://nico.ms/sm14808181]] -[[成長サバイバルバトルロワイアル>>https://nico.ms/sm14795816]] -[[衰弱化!生存競賽小會>>https://nico.ms/sm14633793]] -[[BB mugen live performance show>>https://nico.ms/sm15030846]] -[[総勢256キャラ!タッグトーナメント!【完全に一致杯】>>https://nico.ms/sm16316724]] -[[好きなチームを応援!ごちゃ混ぜ陣取り>>https://nico.ms/sm16339669]] -[[体力共有式タッグ大会>>https://nico.ms/sm16451564]] -[[こんなメンバーで大丈夫か?堕天使討伐サバイバルレース>>https://nico.ms/sm16600187]] -[[情け無用!東方のサーヴァントバトル (凶クラス)>>https://nico.ms/sm17668454]] -[[ランセレパーティバトル 博麗信仰戦>>https://nico.ms/sm17873495]] ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[天海春香],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[天海春香],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[天海春香],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[天海春香],sort=hiduke,100) } #endregion ***出演ストーリー [[アイマスハート]](主人公、演者:[[愛乃はぁと]]) [[春香さんの学園天国!]](アドチルとのW主人公) [[暴君の日常]] [[魔法少女リリカルあきは]](ゼノグラシア) [[八雲荘の日々!>>https://www.nicovideo.jp/mylist/19255456]] [[幽香の農業王国物語]](赤羽根Pも一緒) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 他は兎も角、黒春香についてはスタッフの方でも心当たりがあるらしく『アイドルマスター マスターブック』においてディレクターが、 「不機嫌時、露骨に態度が悪い口調で話すからかな?」(=これが地の性格?とプレイヤー的には感じる)と言ったようなことを述べている。 これは別に裏設定があるわけではなく、製作当初「[[全員機嫌によって口調や声が変わる>藤崎詩織]]」という設定にする[[予定>wip]]が途中で没になり、 製作が早かった春香のみ、態度が悪い感じの「不機嫌時専用ボイス」が存在したためだという。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 「キサラギ」作中で春香自身が役者として「ハルシュタイン閣下」という悪役を(予告編なのでほんの数秒だが)演じた。 上述の衣装に半目の見下すような表情と、二次創作の春閣下のイメージほぼそのまんまの姿である。 色々とギリギリな気がするが、元々この15話自体が全体的に二次創作ネタや中の人ネタ満載であり、 ''かなり[[公式が無法地帯>コンボイ]]なネタ回''なので何の問題もない。ちなみに「ハルシュタイン」は実在する苗字である。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:中村繪里子|,|CV:井口裕香|,アイドルマスター,ニコニコオールスター,アイドル,シンガー,学生,茶髪
#ref(kakka.jpg,,left,float,width=350,title=元気いっぱいアイドル候補生)   [[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:16歳→17歳   [[誕生日>MUGENキャラクター誕生日別一覧]]:4月3日(牡羊座)   身長:158cm   体重:45kgくらい→46kg   [[3サイズ>女性キャラクター3サイズ一覧]]:B83-W56-H80 → B83-W56-H&b(){82}   血液型:O型   趣味:カラオケ、お菓子作り、長電話   イメージカラー:赤   [[CV>MUGENキャラクターCV別一覧]]:[[中村繪里子>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:中村繪里子|]]   ※矢印右側のデータは『アイドルマスター2』以降の変更点。 #region(『ミリオンライブ!』シリーズではこうなっている。他データは『2』準拠。)  趣味:カラオケ、長電話  特技:お菓子作り  好み:歌うこと  [[出身地>MUGENキャラクター出身地別一覧]]:神奈川県。ちなみに後述のアニメ版でもそれらしい描写があった。 #endregion #clear &font(22,b,i,#FF1493){「プロデューサーさん!ドームですよ、ドーム!」} アイドル育成ゲーム『THE IDOLM@STER』の登場人物で、765プロに所属するアイドル候補生の一人。 名前の読みは「あまみ はるか」。[[ポニテ女子大生>藤堂晴香]]でも[[22歳の魔法少女>忽那はるか]]でもない。 候補生の中では大抵最初に名前が出る、所謂「メインヒロイン」的なキャラ。 #region(アイドルマスターについての簡単な解説) 元々はバンダイナムコエンターテインメントがアーケードゲームとして発売したタイトルであり(稼動当初はナムコであった)、 ネットワークを使用したアイドル育成ゲームとして2005年7月に稼働したゲームである(開発そのものは2003年から始まっている)。 実はこのゲーム、元々の開発は『[[ウルトラマン]] Fighting Evolution』シリーズで知られるメトロという会社のもので、外注製作タイトル。 なお、メトロは後に『[[仮面ライダーバトル ガンバライド>仮面ライダーディケイド]]』製作も担当。 アイドルの育成をメインに、個性豊かなキャラ達、また育成したアイドル達をネットワークを通じて全国でアピールできる競争や、 特定のキャラと携帯メールでの連動等、より身近に「アイドルを育てている」という実感を感じられるゲーム性で瞬く間にその人気が加速していった。 初代となるアーケード版は2010年9月にネットワーク運営が終了したが、 舞台を家庭用ゲーム機や携帯ゲーム機へと移し、様々なメディア展開をする「PROJECT IM@S」として、 今現在でも更なる発展を続けている人気シリーズとなっている。 勿論、アイドルが題材なだけあって、使用される楽曲もバンダイナムコエンターテインメントを代表する作曲家達の手によるもので、 それらの楽曲やキャラクター達の歌唱力なども相まって、グッズ、ドラマCD、オリジナルアニメといったマルチメディア展開も非常に人気が高い。 今では同社を代表する&s(){搾取}人気コンテンツの一つとして活躍し続けており、 2023年12月には、『ラブライブ!』シリーズとの[[クロスオーバー]]イベント「異次元フェス アイドルマスター ラブライブ!歌合戦」が行われた。 #endregion ---- **プロフィール #ref(春香.png,,title=ミテマスヨー,height=260) 素直で明るく前向きな性格で、トップアイドルを目指しひたむきに頑張る努力家だが、その行動は若干天然ボケが入っている。 おっちょこちょいで、何もない所でもよく転ぶ。頭のリボンがトレードマーク。基本的には「どこにでもいる普通の女の子」である。 子供の頃から歌が好きで、近所の公園でよく歌を歌っていたお姉さんと一緒にギャラリーの前で歌い、 褒めてもらった経験がアイドルを志した原点。 「大好きな歌を歌いたい」という自身の歌に託した思いは(当人の性格も反映してか)シンプルかつ純粋なものである。 ゲームでは初期能力・能力減衰傾向ともに標準的で、テンションもメイン・サブどちらに据えても上がりやすく下がりにくい。 概して扱いやすく、コミュニケーション(会話シーン)の選択肢も素直なため、安定した活躍を期待できるキャラクター。 #region(しかし…(ネタバレ注意)) 最終ステージとも言えるドーム公演では持ち歌を選択すると、 &font(20,b,i,#FF1493){「でも、今の私には、あの歌を元気に歌える力、ないかもしれませんね」} (他のアイドルはこれで元気を取り戻しテンションが上がるのだが…) そしてエンディングでは、今まで自らを大切にプロデュースしてくれたプロデューサーに対して、 一度は引退を受け入れたものの、それでも「大好きな歌を歌いたい」としてこれからもアイドルを続けることを決意、 全アイドル中不器用ながらも最もまっすぐに想いを告白するが、 「アイドル」として活動すると聞いたプロデューサーは彼女のため、そして二人で築き上げてきたモノを守るためにそれを断り、 &b(){他のアイドル達と違いプロデューサーと恋愛関係になることは無い。} プロデューサーを彼女の夢のために身を引いた漢と見るか、仕事のために女を振った最低野郎と見るかはあなた次第である。 一応メインヒロインであるはずの彼女だけがこのような展開であることには賛否両論あるが、 あくまで恋愛シミュレーションなどではなく、アイドルを育て上げる『アイドルマスター』であることを印象付けるEDとなっている。 &font(18,b,i,#FF1493){「……わかりました。今はこれ以上、考えるの、やめにします。……でもっ!} &font(18,b,i,#FF1493){ いつか、アイドルを辞めたら、戻ってきても、いいですか?」}  ''───こうして、俺が育てた少女は一つの約束を残し''       ''トップアイドルとして巣立っていった。''       ''俺たちの活動は、いったん終わった。''   ''けれど、これまでの記憶が、色あせることはない。''  ''どんなに時が経とうと、記憶の中で、光を放ち続ける。''     ''それが───、真のトップアイドルだから。'' #endregion #region(アニメ『アイドルマスターXENOGLOSSIA』) この作品はアイマスを原案とした(原作ではない)&b(){[[スーパーロボットアニメ>マジンガーZ]]である}。 |『ゼノグラシア』版春香&br()&nicovideo(sm9099358)| 製作会社は天下の[[サンライズ>機動戦士ガンダム]]であり、[[原作とはかけ離れている作品>USAゴジラ]]になってしまっているが、 制作側はスターシステムを用いたと発言しているので、意図的なものである(後述)。 『ゼノグラシア』として全く新しい設定で作られているため、世界観やストーリー、登場人物の人間関係や性格等の設定、 デザイン&s(){(具体的には胸のサイズとか)}や担当声優が全く異なり、ネタバレを含むため名前は伏せるが作中で死者が出ていることなどから、 アーケード版を知るファンからの反応はよろしくなく、時には「原作の春香達が仕事として演じた劇中劇」と評されたりも。 だが作品自体は出来が悪いというわけでもなく、評価が賛否両論となっている。 各種メディアミックス展開も『XENOGLOSSIA』系列は原作ゲーム系列とは事実上分けて展開された。 原作ゲーム本編では実質メインヒロインという感じの扱いだが、本作では明確に春香が主人公として描かれている。 なお、本作でのCVは[[井口裕香>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:井口裕香|]]氏。 このアニメにおける春香は、かつて[[月]]が崩壊し大災害が起こった近未来の世界で、アイドルになることを夢見る雪国育ちの少女。 オーディションに合格し上京した彼女の前に現れたのは、16年間起動しなかった隕石(月の破片)除去用の巨大ロボット「iDOL」の一体、インベルだった。 実はオーディションは復興組織「モンデンキント」がiDOLの操縦者(=アイドルマスター)を選別するために行ったものであり、 春香はインベルのマスターとして隕石除去の仕事、そしてiDOL強奪を狙う謎の組織「トゥリアビータ」との闘いに関わっていくことになる。 両親が離婚して行方知れずとなっているため、誰かに嫌われることを恐れており、「ま、いっか」と状況に安易に妥協してしまう癖がある。 アイドルの夢も諦めておらず、仕事と並行して&b(){先輩の}やよいと共に芸能活動も始めている。 ちなみに、『XENOGLOSSIA』を製作したサンライズは後に『ラブライブ!』や『アイカツ!』を世に送り出し、 アイマスと並んで三大アイドルものコンテンツと称されるほどに成功を収めている (タカトミの『プリティーシリーズ』、又は[[ブロッコリー>デ・ジ・キャラット]]の『うたプリ』を含めて四天王と呼ばれる場合も。  なお、アイマスとラブライブが大きい男の子、アイカツとプリティーが小さい女の子、うたプリは大きい女の子がメインターゲットである)。 また、ラブライブに至ってはシリーズ構成が『XENOGLOSSIA』と同じ花田十輝氏だったこともあり、アニメ放送開始時はネタにされたことも…。 余談だが、本作の春香役の井口氏は原作の方のアイマスを「ロボットに乗らない方」と言ったり、 自身がパーソナリティを務めるラジオで度々『XENOGLOSSIA』の話を出すなど、初主演作なこともあって思い入れの強さが窺える。 その後、2015年12月に&b(){ソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦X-Ω』に突如期間限定の電撃参戦を果たした。} さらに坂上陽三プロデューサーの口から&b(){「アイマス10周年にXENOGLOSSIAにスポットをあてたいと思っていた」}と語られ、 別に公式で黒歴史扱いされていたわけでもなかったことも判明。 後に坂上氏はスパロボの公式ラジオにゲスト出演し、『XENOGLOSSIA』の立ち位置とスパロボ参戦の経緯を説明することになったが、 そもそも本来はゲーム版と『XENOGLOSSIA』の他にも、アイマスは様々な「アイドルマスター」をキーワードとしたメディアミックス作品を出す予定で、 『XENOGLOSSIA』の企画はゲーム稼働よりも早かったのだが、最終的に企画が残ったのが本作のみとなってしまった…というのが真相だったとのこと。 &s(){他も生き残ってたらここまで賛否両論にならなかったかもしれない} 一方スパロボ側としては、実は以前から『XENOGLOSSIA』がスパロボ参戦作品候補として挙がっていたのだが、 &b(){「せめてゲーム版がアニメ化してからじゃないと駄目だろう」}と自重しており、アニメ化以降も参戦が厳しい作品と認識されていた模様。 『X-Ω』参戦についても断られると思っていたらしいが、相談に言った所&b(){「その手があったか!」とスパロボ参戦を快諾された。} 坂上氏曰く、「アイマスとスパロボは同じ会社なのにXENOGLOSSIA参戦は思いつかなかった」そうで…。 さらには「ドンドン出してほしい」とまで言っているので今後もスパロボに参戦する可能性は高い。 &s(){しかし恐るべきは、スパロボ側の真の目的は『XENOGLOSSIA』参戦でアイマス側に恩を売り、[[こいつ>キサラギ]]の参戦を要請することだったということである} &nicovideo(sm27881816) //一応情報として主観的な意見を除いて復活。下の方にも「上記のゼノ春香」とあり、無かったらさすがに不親切すぎるかなと思ったので #endregion #region(アニメ『アイドルマスター』) 2011年7月からファン待望の『アイドルマスター』のTVアニメ化が2クールで実現した。 今回は声優は勿論、世界観やキャラクター設定もゲーム『アイドルマスター2』を準拠としている。 駆け出し中の765プロ13人のアイドルとプロデューサー達が、トップアイドルを目指して奮闘し成長していく様子が描かれる。 アニメ放映と同時期にゲーム『アイドルマスター2』の発売もあったため、ゲームと本編がある程度リンクするような作りにもなっている。 尚全体のテーマは原作と変わらないが、進行するストーリーはアニメオリジナルである。 明確に主人公やメインヒロインといった立ち位置の人物を置かない群像劇的な作風であり、 アニメ本編では765プロの全アイドルに個別回が用意され、各キャラの魅力を知ることができる。 なので、アイマスを知らない新規の視聴者でも問題なく楽しめ、お気に入りのキャラを見付けられる。 各話に必ず本編を盛り上げるための挿入歌が入り、EDも毎回異なるという拘り具合。そのためアニメ本編で使用された楽曲はなんと70曲を超える。 それと同時にアイドル達のライブシーンも気合の入った作画で拝むことができ、これらはこのアニメの最大の特徴でもある。 |&nicovideo(sm14982315)|&nicovideo(sm15322693)| また、錦織敦史監督も元々かなりのアイマスファンであり、仕事の休憩時間にゲームをプレイしては、全キャラクリアも果たしている。 アニメ化も氏のアイマス好きから実現したものであり、他スタッフもアイマス好きの人が集まっている。 なので本編中にもその愛が随所に滲み出ており、アイマスファンならニヤっとするような小ネタも多数仕込まれている。 ただ、隙あらば背景に「&color(blue){&i(){72}}」という数字を入れて[[千>壁]][[早>モノリス]]いじめをしたり、 ゆうぱっくネタを入れたいがために脚本を捻じ曲げるなど、若干愛が暴走している所も見受けられる。&s(){いいぞもっとやれ} アニメ放映に先立ち、読売新聞の一面広告では大々的に宣伝が行われた。しかも地域によって宣伝キャラが異なり、その気合の入り方が窺える。 また、「リアル765プロ企画」と称して、出演する声優がゲームのキャラとして登場するコラボレーション企画も行われた。 ニコニコ動画でもコラボ企画が実現し、視聴は一週間限定ではあるが本編の配信も行われた。 そして、前期OPテーマ「READY!!」はオリコン週刊チャート第4位にランクイン。 完全生産限定版のBD第2巻(G4U付き)は、予約の段階で売り切れ続出のため再販決定。 アニメ『アイドルマスター』は盛り上がりを見せ、既存ファンや新規層にも概ね好評を得た作品となった。 #region(作中での春香(ネタバレ注意)) &b(){                    質問です} &b(){              あなたにとって『アイドル』とは?} &font(18,b,i,#FF1493){「んー…夢、ですかね。憧れなんです、小さい頃からの。} &font(18,b,i,#FF1493){ 辛いことがない、って言ったら嘘になりますけど、まだその夢も始まったばっかりで。} &font(18,b,i,#FF1493){ 今はそれ以外のことは考えられません!」} ──第1話インタビューより この作品での春香は原作に準じた明るく前向きな少女として描かれ、作中では「良い意味で楽天家」と評されている。 相変わらずよく転ぶが、後半は転びそうになっても踏み留まるなどやや成長している。 「子供の頃からの憧れ」というシンプルな動機からアイドルを目指しており、皆で一緒に成長し歩んでいくことを何よりの喜びと感じている。 その笑顔でプロデューサーやアイドル達を元気付け、765プロのアイドル達のまとめ役的存在として、自然と常に皆の中心に彼女がいた。 だが終盤、アイドルとしての人気が高まり皆が自分の道を進む中、段々と765プロの皆はバラバラになっていく。 忙しくなりスケジュールが合わず、事務所で共に過ごすどころか、迫るライブの合同練習の時間すら取れなくなっていった。 不仲になったわけではなく皆の夢が叶いつつある結果であり、決して否定されるべきでない現状。 「みんなで頑張ること」のできないそんな状況に焦りを覚える春香は、しかし皆のために自分の我が儘を押し付けることもできない。 そんな中、ミュージカルで主役の座を競う美希にアイドルとしての意識の差を見せられ、 そして不注意からプロデューサーに大怪我を負わせてしまった春香は、遂に自分の夢を見失ってしまい…。 &font(18,b,i,#FF1493){「変だね。楽しかったのに…楽しかったはず、なのに…いつからなんだろう。変だね…} &font(18,b,i,#FF1493){ でも、私…ただ、私、みんなと…!} &font(18,b,i,#FF1493){ ……あれ?} &font(18,b,i,#FF1493){ …どうしたかったんだっけ…} &font(18,b,i,#FF1493){ ……どうしたかったのかな……} &font(18,b,i,#FF1493){ …分かんない。&size(23){もう、わかんないよ…}」} …その後の展開は、是非読者諸兄の目で[[確かみてみろ!>誤植]] #endregion #endregion #region(テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX) PSP『テイルズオブファンタジア なりきりダンジョンX(クロス)』では、 女主人公・メルが「なりきり士」の力で春香になりきることができる。 [[テイルズオブシリーズ]]故に3頭身だが、アイマスキャラの2Dドット化登場としては2回目のケースとなる (ちなみにDS『テイルズオブハーツ』への高槻やよいの登場が初。ただし[[援護攻撃専用キャラ>ストライカー]])。 &s(){だからバキュラは千早じゃないと何度言えば分かるんだ!} 公式故に格ゲー補正はなく、戦闘では[[音符と転倒を組み合わせた全く新しい戦闘スタイル>ショー・疾風]]で戦う。 特技に単発攻撃が多いものの威力が高く、動作中[[スーパーアーマー]]がかかるものもあるため、 見た目と異なり中~近距離で強引に攻める前衛要員である。 なお、秘奥義発動時のカットインはこのページ上部にあるようなジャケット絵でなく、アイマス本編のコンサート中画面のキャプチャ。 …正直浮いている感は否めない。 ちなみに本人は登場しないものの、春香のコスチューム入手時のイベントで&b(){高木社長は登場する。} 余談だが、春香コス入手の一連のイベントの中で[[クレス・アルベイン]]は765プロの面々に会ったらしく、 あずささんスキーであることを漏らしている。 &s(){[[嫁>ミント・アドネード]]が聞いたらどう思うのだろうか…(或いはミントとあずさが似ているからだろうか)} &nicovideo(sm11696293) #endregion #region(アイドルマスター シンデレラガールズ) モバゲー内のソーシャルゲーム『[[アイドルマスター シンデレラガールズ>川島瑞樹]]』でも当然の如く登場。 [[菊地真]]や[[我那覇響>我那覇くん]]、高槻やよいと共に[[キュート属性>島村卯月]]に分類されている。 アイマスの象徴だけあり、同作での春香は他の765プロ組以上の特別扱いされている。 まず、765プロ組のカードはノーマルがなく通常のレア以上になるのだが、 春香には&b(){通常のレアすら存在しない}。これは無料ガチャで出る可能性が皆無ということである。 その上で、存在するのは招待レアカードとコンプガチャ達成祝い、そしてゲーム特典と期間限定キャンペーンの配布Sレアの計4種類。 つまり課金ガチャですら出ない。トレードしか入手法がないが、後述の通り基本的にSレアしかないので入手難易度が半端ない。 #ref(Haruka_Futsuu.jpg,,left,float,width=200,title=招待版のSレア、通称「鬼春香」。同じ普通でもしまむらさん等とは最初から格が違った) #ref(Haruka_Futsuu+.jpg,,left,float,width=200,title=「げえっ、春香!」でお馴染み、招待版のSレア+。 かつては脅威だったが、今ではバックメンバー入りすら許されないことも…) #clear 招待春香については「10枚集めて特訓すれば招待Sレア化する」という特殊な仕様のカード (通常のレアは何枚集めようがレア+止まり)であり、春香は栄えある第一弾招待レアである。 ゲーム運営開始直後でゲームの良し悪しが見極められる前ということもあり招待し辛く、Sレアまでの道は遠いが、 招待Sレア+版になってしまえば創成期ゆえに他のSRが少ないという当時の事情もあってか凄まじい強さを発揮し、 バトルで使用される度に[[「げぇっ、春香!」>関羽]]と言われるほどの脅威となった。 また、その強力な技性能から彼女がリーダーだとバトルを挑んでくる相手が減るので、 魔よけの風習である鬼瓦にひっかけて「鬼春香」と呼ばれたりもした。 そんなこのカードの正式名称は&b(){「[普通の女の子]天海春香」}。普通ってなんだっけ。 尚、招待レアのイラストで右手の親指と人差し指で○を作る様が「課金のポーズ」などと揶揄されているが、 招待Sレアはゲームに招待する相手が10人いれば課金不要で手に入ったため、皮肉なことに彼女は無課金者にとっての切り札であった。 #ref(Haruka_Oudouidol.jpg,,left,float,width=200,title=コンプガチャ版のSレア、通称「王道春香」。制服が透けてブラが見えてる。あざとい!) #ref(Haruka_Oudouidol+.jpg,,left,float,width=200,title=コンプガチャ版のSレア+。かつてはキュート最上位クラスの戦闘力を誇った) #clear コンプ春香は「特定期間内に新規追加された5枚の限定レアカードを自引きする」ことで入手できる「[王道アイドル]天海春香」。 コンプガチャ期間中でも他のレアカードも一緒に出る上、毎回5枚の内の1枚がやたら出にくい「門番」と化していたために、 運が良くてもコンプに1万、最悪5万使ってコンプできてないなんてこともある。 その代わりと言ってはなんだが、「王道春香」と呼ばれるこちらの春香は技依存の鬼春香と異なり、 春香自身のステータスも凄まじく、登場直後は貴重な高い実戦値を誇るCuのエースとして活躍。 後に登場したキュート最上級エースである「[ニュージェネレーション][[島村卯月]]」と並ぶ姿は、 相手からすれば(廃課金的な意味も含めて)恐怖以外の何者でもなかった。普通ってなん(ry ……ただし今はこの二人、仲良く型落ち扱いで半ばいらない子扱いである。 特に春香はもう既にバックメンバーにすら必要ないほどにインフレが進んでいる。 そして卯月は2012年12月に再びゲーム中最強アタッカーに返り咲き、2014年にも2回最強クラスのカードとして登場している (王道春香の攻撃発揮値は14310。型落ち扱いのニュージェネ卯月は&b(){15582}。  それに対して2012年12月登場の新春卯月は&b(){17968}、2014年3月登場のワンダフルマジック卯月に至っては&b(){21705}。春香の立場はあっさりと無くなった)。 そして、2012年9月の復刻や度重なるレート暴落により、王道春香はかなりの低レートとなり比較的気軽に手に入る様になった (特訓後のレートが登場当初は約500スタドリだったのに対して、2013年末では約100スタドリ、2014年末では約50スタドリにまで下がった)。 それでも期間限定カードであるため、同じくらいの強さのカードと比べると十分高い部類に入るのだが。 ……余談だが、島村卯月は春香と様々な意味で非常に似たポジションにいるアイドルである (「4月生まれ」の「趣味が長電話」で「プロデューサーが最初に出会うアイドル」、「バスト83」「普通の女の子」。  これらのフレーズは全て共通点であり、冗談抜きで2人のどちらのことを言っているのか分からない)。 なお、このSレアが二種類とも期間限定で、かつ前者は招待者集めの労力、 後者はコンプ達成に必要な資金力が無ければプロダクションに迎えいれることができないことから「お高い女」という通称も頂いている。普通って(ry |そんなコンプまでの地獄が垣間見える動画。&br()現在のイベントはこれすら生温い状態である。&br()&nicovideo(sm17440197)| #ref(Haruka_Shiny.jpg,,left,float,width=200) #ref(Haruka_Shiny+.jpg,,left,float,width=200) #clear そしてゲーム特典春香であるがこちらは本家アイマスのゲーム購入時に付いてくるIDを入力することで手に入るSレア。 入手難易度自体はゲームさえ購入していれば誰でも手に入るので、上記2つに比べれば非常に簡単にお迎えすることができる。 また、性能も流石にガチャSRと比べれば見劣りするが、無課金者にとっては充分な性能であるため、 本家ゲームから興味を持った初心者Pの強い味方である。 ……のだが、上記の通りこのゲームには「特訓」という同じカード2枚を合成させることで、 よりアイドルを強化することができるシステムが存在し、この春香も当然例外ではない。 つまりトレードなどをしない限りSR+を手に入れるためには&b(){ゲームをもう一本買う必要がある}。 コンプガチャに比べればマシだろうが、決しては安いわけではない。普t(ry #ref(Haruka_Yukata+.jpg,,left,float,width=200) #clear そして期間限定春香はバレンタインキャンペーンの一環で全てのPに無料配布されたもの。 期間中にゲームにログインするだけでもらえ、こちらは初めからSR+(特訓の必要が無い)の状態であるため、 ようやくお高い女でなくなったと言える。 無料配布であるためお世辞にも性能は高くないが、このゲームは好きなアイドルをprprすることが遊び方として認められているので、 春香さんの&s(){愚民}ファンにとっては朗報であろう。 #ref(Haruka_AnniversaryVacances+.jpg,,left,float,width=200) #clear 2013年6月にはCM放映記念キャンペーンの一環としてSR+[アーリーサマーバカンス]が限定配布された。 こちらは765プロ勢初となるボイス付きカードである。&s(){神バハでも同時に中村繪里子ボイスのキャラが実装されたから一緒に撮ったっぽいが} …と、このようにSRの種類だけなら同765プロはおろか『シンデレラガールズ』全体で見ても多い部類に入る。 一応エリアボスなどノーマルが存在しないアイドルは他にもいるにはいるが、 ここまでレアリティがSRに偏っているアイドルは春香さんの他にはわずか3人しかいない (その内の一人は所謂最上位強化素材であり、残りの二人も初出がイベントの上位報酬などとやや特殊な立ち位置だが)。 流石メインヒロインは格が違った……。 ただし、2013年に765プロを舞台としたソーシャルゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』がリリースされて以降、 春香ら765プロ組の活躍はそちらに移っており、モバマスでの彼女達の新規SR実装は実質終了している (バレンタインにチョコを貰ったり、誕生日を祝うことは可能)。 2021年発売の『アイドルマスター ステラステージ』では各事務所合同プロジェクトとの事で、 『シンデレラガールズ』『ミリオンライブ』『シャイニーカラーズ』のアイドル達とも共演している。 #endregion #region(そして2013年初頭……) 2013年1月2日NHKのラジオ番組で、過去50年のアニメ全ヒロインを対象にした、 リスナー参加型のヒロインナンバーワンを決める「総選挙」が実施された。 対象範囲が広すぎるため、12年12月9日とした予備選挙が行われ、上位十名がこの本選挙に参加できるという企画。 この手の企画として、どうしても近年のキャラが優遇されるという傾向があるが、 それでも[[木之本桜]]、[[涼宮ハルヒ]]、[[綾波レイ]]などの強豪に混じって、はるかっかも参戦。 当日の下馬評では、ゲーム原作ということもあり、良くて善戦……などと言われていたが、結果は&b(){まさかの一位獲得。} それだけならまだしも、獲得票数は、&b(){全体の5割に届こうかという&font(#ff00ff){44%}}( д ) ゚ ゚ ……[[2位>暁美ほむら]]の獲得票数が、14%であることから、どれだけブッチギリであったかが分かるだろう。&s(){[[お前ら自重しろ>五条勝]]} かくして、天海春香は、NHK公認でアニメヒロインの頂点に立ったのであった。 #endregion ---- **ニコニコ動画についてですよ!ニコニコ動画! #ref(春香-ののワ.png,,title=のヮの,width=240) 「普通の女の子」という設定なので[[「無個性」>前田慶次]][[「特徴がない」>赤座あかり]]などと呼ばれることもあったが、 &s(){中の人の性格からか}その反動からか実は腹黒な「春閣下(黒春香)」&link_anchor(*1){*1}と呼ばれたり、 よくこける癖や、中の人の、芸人がごとくボケを繰り出す性格などから汚れアイドルとみなされたり、 その特徴的な目の動きから「[[ののワさん]]」というキャラが派生するなど、強烈な個性を持った二次設定を付与された。 また、ゲーム中で幾つかの曲(「蒼い鳥」等)において音程を外したように聞こえる部分があったことから(悲壮感のある曲でも明るく歌うため)、 その音痴ぶりを揶揄されることも多かった。 しかし、二次創作での活躍が却って春香の人気を推し進める結果となり、今ではアイマスの顔役とも言える地位を獲得している。 ネタキャラ、色物キャラとして注目されたことがガチンコの人気キャラへの布石となった珍しい例だろう。 当然ながらそういった二次設定を嫌う層がいることも十分理解しておきたい。 なお、歌唱力についても、中の人の努力によって近年は大分改善されている。 ***紹介動画ですよ!紹介動画! |春閣下と言えば[[orzorzorz>orzタワー]]&br()&nicovideo(sm618830)|うー、わっほい!&br()&nicovideo(sm2549138)| |(・3・)トブー&br()&nicovideo(sm12422)|ps3homeの悪夢&br()&nicovideo(sm6109609)| |[[ダークサイド>ダース・ベイダー]]・・・&br()&nicovideo(sm581757)|夢の競演その1&br()&nicovideo(sm21606743)| ---- **MUGENキャラですよ!MUGEN! #image(Haruka_Amami.gif,title=最初の頃の構えは改変元のはぁとそのものだったが、2ndVisionになってから現在のように) &font(24,b,i){&color(deeppink){「キュートにアイドル界、天下統一しちゃいますっ!!」}} 元々[[独眼ちゃん]]の[[ストライカー]][[超必殺技]]としてMUGENに初登場して以降、[[二次創作キャラ>ののワさん]]にその立場を奪われていたが 春香の誕生日である4月3日、ハロヴェリ氏によって&b(){本物の}天海春香が[[まこちん>菊地真]]に続いて単体キャラとして登場した。 &nicovideo(sm10260412) [[スプライト>ドット絵]]は[[愛乃はぁと]]をはじめとする『[[アルカナハート]]』のキャラをベースとしているようだ。 衣装はXbox Liveで有料配信されている中でも人気の高いコスチュームの1つである「パンキッシュゴシック」。 特に天海春香のデザインは評価が高く、上記の「春閣下(黒春香)」として登場させる際にもよく用いられる。 アニメ版の劇中劇「[[無尽合体キサラギ>キサラギ]]」&link_anchor(*2){*2}では白バージョン(+[[黒マント>ルルーシュ・ランペルージ]])が登場した。 上記の公式でのネタやニコニコ等から派生した二次創作ネタもしっかり抑えてあり、[[ミッドナイトブリス]]を代表とした[[特殊やられ]]対応も豊富である。 本家ゲームのシステムが搭載され、春香以外にも一部演出で他のアイドル候補生達が登場したりと非常に愛の込められたキャラである。 他にも特定の技で倒すと背景演出と共に曲が流れる、勝利ポーズで様々な衣装を見せてくれる(中には上記の&b(){ゼノ春香}や&b(){[[ほめ春香>>https://dic.nicovideo.jp/a/ほめ春香]]}も…)。 txtファイルでの丁寧な解説やゲームの宣伝など至れり尽くせりである。 各種技の[[コマンド]]は非常にお手軽に設定されているので人操作でも簡単に扱える。 なお、FLINT氏によってコマンドを一般的な格ゲー向きに変更するパッチも配布されている(REST@RTverのみ対応)。 [[AI]]もデフォルト搭載されており、レベルを16段階から選択可能。 Lv15では最初からテンションがブースト状態、Lv16はそれに加え思い出数無限となる。 2011年、再び春香の誕生日に合わせて大幅な更新が行われた2ndVisionが公開。 &nicovideo(sm14048377) 2012年、春香の誕生日にREST@RTverへの更新が行われ公開された。 &nicovideo(sm17438746) 2013年、春香の誕生日にM@STERverの紹介動画が投稿されその後7月に公開された。 &nicovideo(sm20506643) 2014年9月にM@STERPIECEverの紹介動画が投稿され、その後12月に公開された。 &nicovideo(sm24461195) この他に、コン氏によりM@STERPIECEverの[[ドンマス>>https://dic.nicovideo.jp/a/ドンパチマスター]]化パッチが公開されている。のヮの<この手に限る 以下の説明は2013年の旧M@STERverの内容なので、過去の動画を視聴する際は注意されたし。 性能としては一通り技が揃っており、各種技の使い分けで距離を問わず戦える万能タイプ。 しかし、ダッシュが遅く(しかも転ぶ)機動力に難がある。 そのため自分からペースを握り辛く、いかに相手の行動に対応するかが勝負になる。 また無敵技もゲージ消費技ぐらいしかないので攻め込まれないように注意が必要。 攻め込まれるとテンションがどんどん下がるので、速めにガードキャンセルやパーフェクトガードなどを駆使して切り返していきたい。 一度落ちたテンションを取り戻すのは至難の業である。 #region(特殊システム) ***特殊システム -テンションゲージ 原作ゲームのテンションを意識したシステムとなっており、画面左上のハートマークの色で表現されている。 0~8が1Lv(水色)、9~16が2LV(黄色)、17~24が3Lv(ピンク)となっており、行動によってこれが増減する。初期値は12~20。 1Lv時にはハイジャンプの使用不可・攻撃力低下・移動速度低下などのデメリットが、 3LV時には一部の技の強化・防御力上昇・移動速度上昇などのメリットがある。 テンションゲージは[[アピール>挑発]]する・一定時間攻撃をガード・ヒットさせる・超必殺技を当てる・KO勝ちをするなどの行動で増え、 ラウンド開始時・ラウンド開始から一定時間経過・ラウンドを取られる・一定時間攻撃をヒット・ガードさせられるという時に減少する。 -ボルテージゲージ 原作ゲームのボルテージを意識したシステムとなっており、画面左上バーで表現されている。 ボルテージゲージは各種技を振る・ガードをする・アピールするなどの行動で溜まり、最大まで溜まると「バーストアピール」が使える。 「バーストアピール」を使うと画面全体が華やかなエフェクトに包まれ、一定時間ハイパーアーマー状態になり、 相手のゲージを減らす効果のある「フィニッシュアピール」が使えるようになる。また、一部技の性能も変化する。 (コンフィグ設定でハイパーアーマー付加をOFFにすることも可能)。 ただし「バーストアピール」中はガードができない上に、通常投げ及び超必殺技が使えない。 更に効果時間内に「フィニッシュアピール」をヒットさせないと反撃が確定するなどのデメリットやリスクも。 「バーストアピール」は「フィニッシュアピール」を使うか、春香の体力が無くなると解除される。 バーストの持続時間は相手の攻撃がヒットする度に大きく減少するので、発動に合わせて多段ヒット技を当てられると一瞬で終わることもある。 -メモリーキャンセル 原作ゲームで言う所の「思い出ボム」相当のシステム。 攻撃や特定行動をキャンセルして強制的に立ち状態へと戻ることができる。所謂[[ロマンキャンセル>GUILTY GEAR]]。 使用可能回数は画面左上のハートマークの中の数字。デフォルトで3回。 これは回復する手段はなく、試合を通しての数字なのでご利用は計画的に。 なお、メモリーキャンセル成功時にテンションが1増加し、ボルテージも大きく増加する。 -パーフェクトガード 空中を問わず相手の攻撃をギリギリまで引き付けてガードすることで発生する特殊ガード。 エフェクトは[[ジャストディフェンス]]に似ているが、実際の性能は所謂『[[GG>GUILTY GEAR]]』等の直前ガードとアドバンシングガードを合わせたような性能に近い。 成功すると相手を押し戻し、削りダメージ無し、パワーゲージ増加、ガード硬直の減少と行ったメリットがあり、 更に3[[F>フレーム]]まで引き付けてからガードした場合はテンションゲージが1増加する。 #endregion #region(技解説) ****[[通常技]] 中以上は攻撃範囲やリーチに優れたものが多い。反面全体硬直が長いものも多く小回りが利きにくい。 壁バウンド属性のある立ち強とダウン追い討ち属性があるしゃがみ強(通称「どんがら」)がコンボに有効。投げは発生1Fで追撃可能なため優秀。 ****[[特殊技]] テンションゲージのレベルにより各種通常版から強化版に変化する。 特に強化版はいずれも、固め・コンボ・対空等に活躍する主力技になる。 これらの技を使うためにテンション管理をするといってもよい。 ****[[必殺技]] -イミテーションエレキ ギターを奏で、周りに音波を発生。 硬直が短く、ダウンしている敵に当たるため固めや追い討ちに。ただし出が遅いので割り込みには要注意。 -H.M.D [[目からビーム>ネコアルク]]を放つ。 空中ガード不可のため、先読み対空に使える。外すと隙だらけなので注意。 -白猫セット/黒猫セット 白猫セットはダッシュで相手に掴み掛かる移動投げ。発生速度は遅いが、崩しに乏しいバースト中でも出せるというのが存在意義。 通常技からキャンセルで出すと黒猫セットに変化してみだれひっかき。 -忍者セット 構えを取りここから以下の技に派生できる。いずれも奇襲や置き攻めに有効。  ○ 攻撃を受けると爆発する二体の[[分身と自分を配置(ボタンで位置操作)>ネコアルク・カオス]]。  ○ 敵の頭上に瞬間移動して回転斬り中段攻撃。  ○ 敵の足元に瞬間移動して下段攻撃。 また、通常技からキャンセルで出すと敵近くに瞬間移動して中下段の2択を迫れる。 -ウマのかぶりもの 空中に浮きつつ被り物から音符を発射。 発射後上下入力で音符を制御できるため、相手射撃との相打ち狙いや最低でもガードをさせやすい。 -ありすえ装備 前進しながら[[ドリルを突き出す>メカヒスイ]]攻撃。 ドリルアームからキャンセルしてのみ発生。削りダメージが高い。 -シェフの帽子 空中でパイケーキを斜め下に投げ付ける。 発動時にジャンプの軌道が変化する。外してもパイが設置技に移行するため気軽に出せる。 ****超必殺技 -ボイスアピール スタンドマイクで叫んで声を放つ1ゲージ消費技。 発生は早くないが、画面端まで攻撃が届き、ヒットすると壁バウンド効果により追撃できる。 声の攻撃判定は地面から大分上に発生するのでぶっぱされてもしゃがみで回避安定、[[ちびキャラ]]には相手が立ってても当たらないことが多い。 4分の1の確率で発動後むせ隙が増加、その場合テンションも下がる。 「はああああん」の場合はヒット時にダウンを奪え、敵のゲージを削る効果も付与される。 -団結 始動技の蹴り上げの後に他のアイマスキャラが追撃を行う1ゲージ消費技。 発生が早く、無敵時間もある優秀な切り返し技。 テンションゲージが上がりやすいので積極的に決めたい。 -無尽合体キサラギ 空中から[[キサラギ]](オーバーマスター版)を敵の頭上に墜落させる1ゲージ消費の飛び道具。 攻撃範囲が広く、キサラギは地面に衝突すると爆発する。コンボ補正を無視する効果があるのでコンボ向き。 -ぷちます! 『ぷちます!』のはるかさんに乗って突進し轢き倒す1ゲージ消費技。 乗っている間は完全無敵だが、ガードされると反撃が確定する。 切り返しよりはどんがらで相手を追撃した後のコンボの締めとして活用される。 -I Want ゆっくりと空中に浮遊し、その後暗転と同時に敵をロックする2ゲージ消費ガード不能の[[全画面攻撃>全画面判定]]。 威力が高く補正も無視するが、発生は180F(60F/sなので時間にして3秒)と遅く、 攻撃判定も一瞬なので無敵技で回避可能。回避された場合は失敗モーションをとる。 [[判定が無差別>味方殺し技]]のため、タッグで使うと自分以外全滅ということも。演出上勘違いされやすいが[[即死攻撃]]ではない。 なお、跪かせる部分が特殊やられ(7651番)に対応している。 -ステージフォーユー! 特設ステージで歌い踊りファンを呼び寄せる、アイドルらしい?2ゲージ消費技。 画面の広範囲をカバーし、空中ガー不でダウン追い討ち属性あり。ボルテージの溜まりも良い。 発生が48F(約1秒)と遅く、ガードされると反撃確定。1ラウンド中に1回しか使用できないという制限もある。 発生後の無敵と範囲の広さを活かし、某[[セブンス>シエル]]や[[ブロディア>ジン・サオトメ ]]のように敵の判定の外からカウンターで決める、 もしくは一部補正を無視し、敵瀕死時には補正が回復する特性があるためトドメ狙いのコンボ起用が主となる。 これまた味方殺し技だが、ファンにはステージに立つ春香さんしか見えないので仕方ない。 #region(しかし) ライブでヒートアップしたファンには春香さんすらも見えてはいなかった……。 |1:20~&br()&nicovideo(sm14677479)| #endregion -アンコール! ステージフォーユー!の終了際に追加発動して再度ステージフォーユー!を行う1ゲージ消費技。 単純に考えて2ゲージ超必殺技のダメージを倍にするようなものなのでかなり脅威。 ただし、発動にはボルテージゲージが最大かつ演奏楽曲がREADY!!かCHANGE!!!!のどちらかの場合といった制約もある。 -メールブースト メールを受け取ってテンションゲージをブースト状態にする技。 任意にではなく試合中に突然自動発動かつ隙もあるため、状況によってはデメリットになる場合もある。 #endregion #region(大会ネタバレ) [[僕の夢は魔物使いトーナメント]]に魔物使いとしてレギュラー出場。 まだ成長ルールが適用されていない段階で1匹目から凶キャラの[[スラリンガル>勇車スラリンガル]]を力押しで捕獲。 予選突破こそならなかったものの[[マスクドデデデ>デデデ大王]]を捕獲するなど意外なポテンシャルを発揮した。 [[クラス対抗!学級崩壊バトル]]ではC組体育委員として[[アドベントチルノ]]とタッグで出場。 初登場時いきなりこの大会最多の5人抜きを達成。その強さとがん攻めスタイルや赤と青のビジュアルなどが人気を博した。 タッグ解散後もシングルで一般生徒として安定した勝率を重ね、総勝利数は17勝。これは&b(){全生徒100人中3位}。 ポイントも多く取得し、C組の主戦力の1人としてクラス優勝に大きく貢献した。&b(){大会初優勝}。 その後開催された[[学級崩壊タッグトーナメント]]で再びアドチルとタッグでアドベント閣下として出場。 優勝候補の下馬評通り勝ち上がり、決勝もストレートで勝利。&b(){タッグ初優勝}を成し遂げた。 [[Mugen Hex Battle]]に春香軍総大将として出場し、ニコニコ御三家の[[霊夢>博麗霊夢]]軍、[[ミク>初音ミク]]軍と陣取り合戦。 MAP戦での出陣回数が出場キャラ中最多で、その度に味方殺し技により味方武将が犠牲に。その影響か敗北回数も最多。 しかし、味方武将との連携はうまく、総大将同士の対決には全て勝利、時には1対2からでも逆転勝利の活躍で勝率自体は勝ち越し。 優秀な味方武将にも支えられ、&b(){2ndVision更新後初優勝}を成し遂げた。 続編の[[Mugen Hex Battle II]]にも総大将として出撃、ニコニコ御三家と陣取りで争った。 初期メンバーにアドチルが加入し、期待に違わず20ターンを通じて4度も彼女とタッグを組み、全試合において勝利を収めた。 ちなみに春香さんの出陣回数は今回もトップクラス。 春香さんが勝利した[[ブロントさん]]が春香軍のエースとして活躍するなどした結果、20ターン終了時点でトップの領地数を獲得した。 二位の霊夢軍との決戦においても配下武将の活躍、そして、決勝での逆転劇により&b(){大会二連覇}を達成。 [[生存確率1%!?闘争中!サバイバル]]にチーム「天狼影狼」の紅一点メンバーとして出場。 チーム戦7連勝の超強豪チームの大将を実力で勤め続け、多くの猛者達を倒した。 個人戦績は18勝6敗で、全出場キャラの中でもトップクラス。 終盤の[[ランセレ>ランダムセレクト]]運に恵まれず、疲労により惜しくも大会ベスト4という成績で敗退してしまうが、 数々の他強豪チームを退け、優勝チームにさえも一度勝利するという素晴らしい活躍を見せた。 [[あつまれ!電車ごっこチームバトル]]に乗客として乗車。 決して高くないEXPにもかかわらず、出れば必ず勝利を手にし、4人抜きも達成。 結果的には、16勝6敗で&b(){参加者128人中勝数第2位}、勝率も&color(blue){&i(){72}}%で&b(){第3位タイ}とかなりの高成績であった。 &s(){(正確には16/22は72.72727272…。これは何かの縁というものなのだろうか)} ちなみに[[別のはるかっか>藤堂晴香]]も勝率は違うが、同じ22戦。これもこの名の縁か。 [[地獄の果てまで仲良し!]]にアドチルとタッグでアドベント閣下として出場。 強豪揃いのBブロックで5位、38Pを獲得し決勝リーグに進出。 決勝リーグではREST@RTバージョンに更新。氷炎剣舞に唯一敗北したものの、総合33Pを獲得し見事優勝。 これがタッグとしての&b(){大会二度目の優勝}となり、&b(){REST@RTバージョン更新後大会初優勝}となった。 [[超ハイパー連携タッグ感謝祭SP~ちょっと息抜き~]]に[[アテナX>麻宮アテナ]]とタッグで戦えアイドルとして出場。 作者のまとめ的大会ということで小規模ではあるが、前大会優勝者などの強豪タッグがひしめく中予選を3勝2敗の6位タイで通過。 決勝では同じく6位タイで通過した白黒主人公を破り見事優勝した。 ちなみに、アテナXとは[[強&凶ドリームチームトーナメント]]でも固定タッグを組んでチーム優勝に貢献している。 [[筐体クラッシャーズ集合!台パンシングルランセレバトル2]]では[[島村卯月]]とのアイマス対決が実現。 最初のラウンドは9割持っていかれるまで圧倒されたが、そこからまさかの逆転勝ちをしたり、続くラウンドでは逆に圧倒し、一撃どんがらでフィニッシュ。 後輩&s(){苛め}にアイドルの厳しさを教えてやった。 #endregion ***出場大会 #region(一覧) ''シングル'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[シングル],[天海春香],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[タッグ],[天海春香],sort=hiduke,100) ''チーム'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[チーム],[天海春香],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch_cache([大会],[その他],[天海春香],sort=hiduke,100) -[[最強を求めるのは俺一人ではないトーナメント>>https://nico.ms/sm10047983]] -[[日本VSその他トーナメント>>https://nico.ms/sm10904288]] -[[必ず殺すと書いて必殺大会>>https://nico.ms/sm11888322]] -[[コンビネーションタッグ(BBB杯)>>https://nico.ms/sm12615721]] -[[TagTeamFestival>>https://nico.ms/sm14242709]] -[[部費争奪!部活対抗チームトーナメント>>https://nico.ms/sm14792983]] -[[Q.O.B - ペナントレース>>https://nico.ms/sm14808181]] -[[成長サバイバルバトルロワイアル>>https://nico.ms/sm14795816]] -[[衰弱化!生存競賽小會>>https://nico.ms/sm14633793]] -[[BB mugen live performance show>>https://nico.ms/sm15030846]] -[[総勢256キャラ!タッグトーナメント!【完全に一致杯】>>https://nico.ms/sm16316724]] -[[好きなチームを応援!ごちゃ混ぜ陣取り>>https://nico.ms/sm16339669]] -[[体力共有式タッグ大会>>https://nico.ms/sm16451564]] -[[こんなメンバーで大丈夫か?堕天使討伐サバイバルレース>>https://nico.ms/sm16600187]] -[[情け無用!東方のサーヴァントバトル (凶クラス)>>https://nico.ms/sm17668454]] -[[ランセレパーティバトル 博麗信仰戦>>https://nico.ms/sm17873495]] ''削除済み'' #list_by_tagsearch_cache([削除済み大会],[天海春香],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[天海春香],sort=hiduke,100) #co(){ ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[天海春香],sort=hiduke,100) ''非表示'' #list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[天海春香],sort=hiduke,100) } #endregion ***出演ストーリー [[アイマスハート]](主人公、演者:[[愛乃はぁと]]) [[春香さんの学園天国!]](アドチルとのW主人公) [[暴君の日常]] [[魔法少女リリカルあきは]](ゼノグラシア) [[八雲荘の日々!>>https://www.nicovideo.jp/mylist/19255456]] [[幽香の農業王国物語]](赤羽根Pも一緒) ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 他は兎も角、黒春香についてはスタッフの方でも心当たりがあるらしく『アイドルマスター マスターブック』においてディレクターが、 「不機嫌時、露骨に態度が悪い口調で話すからかな?」(=これが地の性格?とプレイヤー的には感じる)と言ったようなことを述べている。 これは別に裏設定があるわけではなく、製作当初「[[全員機嫌によって口調や声が変わる>藤崎詩織]]」という設定にする[[予定>wip]]が途中で没になり、 製作が早かった春香のみ、態度が悪い感じの「不機嫌時専用ボイス」が存在したためだという。 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 「キサラギ」作中で春香自身が役者として「ハルシュタイン閣下」という悪役を(予告編なのでほんの数秒だが)演じた。 上述の衣装に半目の見下すような表情と、二次創作の春閣下のイメージほぼそのまんまの姿である。 色々とギリギリな気がするが、元々この15話自体が全体的に二次創作ネタや中の人ネタ満載であり、 &b(){かなり[[公式が無法地帯>コンボイ]]なネタ回}なので何の問題も無い。 ちなみに「ハルシュタイン」は実在する苗字である。と言っても元ネタは『[[スーパーロボット マッハバロン>レッドバロン]]』に登場する悪の天才ララーシュタイン博士だろうが。 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|CV:中村繪里子|,|CV:井口裕香|,アイドルマスター,ニコニコオールスター,アイドル,シンガー,学生,茶髪

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