#image(khan01.gif,title=アゴの下だなポルナレフッ!) **&color(blue){&italic(){「おれだよまぬけっ アヌビスの暗示のスタンドさ」}} #image(khan.gif,title=今ので憶えた…) **&color(blue){&italic(){「死ねッ!アゴごと剃ってやるぜッ!」}} 『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』第三部『スターダスト・クルセイダース』における、[[アヌビス神>アルシオンIII世]]に憑かれた床屋。 [[蒙古の英雄>J・カーン]]や[[魔王>シャオ・カーン]]や[[棒使い>ビリー・カーン]]ではない。 カーンという名前は原作では出ておらず、格ゲー出演に際してつけられたものである。 刀に憑き、鞘から抜いたものを操る[[スタンド>スタンド使い]]、アヌビス神(詳しい設定は、[[チャカ]]を参照)。 旅の途中、[[ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]はアヌビス神に取りつかれた男チャカと戦い、奥の手である剣針発射で辛くも勝利。 柱を通り抜ける斬撃やその異常な切れ味を不気味に思ったポルナレフが、念の為この刀を回収する。 その後、エドフの町へ向かい[[承太郎>空条承太郎]]とポルナレフは町の床屋へ入る。その床屋の妙にガタイのいい店主こそ、カーンである。 もちろんこの男、''ただの一般人''の床屋でありスタンド使いでもなければ、[[DIO]]の手下でもない。 髭剃りの最中、アヌビス神に取り憑かれたカーンはポルナレフに襲いかかり、ポルナレフもこれに応戦。 だがチャカとの戦いでアヌビス神が、ポルナレフの技を「覚えた」ことにより圧倒される。 さらにパワーも格段に上がっており、ポルナレフのシルバーチャリオッツに力でも勝り、追い込む。 苦し紛れにポルナレフが放った剣芯も、目隠しをされながらにして叩き落した。 ポルナレフをかなり追いつめるが、承太郎のスタープラチナに刀身を白刃取りでへし折られ、そのままカーンは伸びてしまう。 だが[[不注意で刀に触れたポルナレフをアヌビス神が操り>アヌビス二刀流ポルナレフ]]、再び承太郎を襲って敗北寸前にまで追いつめた。 原作での彼の登場シーンは''ここだけ''であり、二度と登場しない。さらに原作では''「床屋」であるということ以外明かされていなかった''。 当然、誰も格ゲー化されるにあたって登場するなんて思ってもなかったし、出てきたときも「[[誰コイツ?>陛下]]」という空気になったのは言うまでもない。 名前すら出なかったうえにアヌビス神に操られていただけの男が、えらく出世をしたものである。 原作での登場シーンは非常に少ないが、名言が非常に多く(というか、発したセリフがほぼ全て名言)セリフの知名度はそこそこ高い。 名前の由来は、[[コーラを飲んだらゲップが出るっていうくらい確実>ジョセフ・ジョースター]]に女性ロック歌手の''チャカ・カーン''。 ---- **ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』でのカーン ゲームでは『未来への遺産』から[[隠しキャラ]]として登場。 下から数えた方が早い程度の強さ。というか、同じように隠しキャラである[[ホル・ホース&ボインゴ>ホル・ホース]]と共に''最下層グループ''。 その理由としては[[ペットショップ]]に次ぐ[[紙]]装甲、[[タンデム>タンデムアタック]]無し、ゲームの展開を左右するほどの[[必殺技]]も持っていない等が上げられる。 また、 このゲームで数少ない対空必殺技を持っているがどこでも空中ガード可能となっているため、対空に使えそうで使えない。 しかし、カーンは他のアヌビス使いと比べ一番素早くて攻撃力も並以上、チャカと同じくスタンドであるアヌビスの能力により相手の技を覚えられたり、 前述では対空技は意味がないとあるが、当たった時が強なら多段ヒットし一撃でスタンドを粉砕するので、プレイスタイルとしてはガンガン攻めるパワータイプである。 したがって、ダッシュやジャンプから攻めていきひたすら[[2択>択一攻撃]]から[[コンボ]]を狙う感じ。 防御側に回られると紙なために非常に苦戦するので、とにかく攻めて攻めて攻めまくるのが吉。 &nicovideo(sm1763853) それにしてもチャカ、カーン、アヌポルと、ゲーム中には3人もアヌビス神使いが居る。何が言いたいかっていうと、''アヌビスの優遇具合は異常''。 しかも一人一人個性が違うのが素晴らしく、開発陣のジョジョ愛を感じられる。 また必殺技に「連華斬」という刀を水平のように構え、コマのように回転して斬り刻む技があるが、 これが空中でも出来る為にどうみても[[タ○コプター>ドラえもん]]であるため、ファンの間では[[カーンコプター>徐晃]]と呼ばれている。 #image(khan_renkazan.gif,title=地上版) ちなみに通常投げがポルナレフを襲った「アゴごと剃ってやるぜッ!」だったりしている、 ジョジョファンはニヤリとする再現でMUGENでは[[ヒゲ>マーストリウス]][[の>ゼロ]][[濃い>∀ガンダム]][[キャ>ザジィ・ムハバ]][[ラ>スレイヤー]]に決めてみるとサッパリするかも・・・。 しかし、個性のある登場キャラの中で「なぜカーンみたいな、ちょろっとしか登場していない散髪屋が名前までつけられて出演しているんだ?」なんて思ってはいけない。 (もっとも[[ラバーソール]]も原作で名前は出てなかったし、アヌビスは刀という格ゲーにしやすい要素があったからとも考えられなくもないが) あと服の柄が原作と違うのは、制作時間が無かったためなのだろう。 ---- **MUGENにおけるカーン MUGENではBad Darkness氏の1体のみ。 原作よりも防御力が高くなっているが、代わりに攻撃力が若干低くなっているなどアレンジがなされている。 原作では最下層グループとはいえ、普通の格ゲーなら十分すぎる性能を持っているため強いほうである。 J・J氏、適当な人氏、蓬莱氏、el氏によって[[AI]]が製作されている。 el氏のAIは、公開停止で動画使用も禁止にされていたが、迷惑を被る方がいないか、 人目に曝すことによって気分を害する方がいないかに注意をしてくれれば、今後自由に使って頂いて構いませんとのこと。 ニコMUGENでの愛称は「床屋」。 高い機動力に、無敵の多い昇龍と[[超反応]]のスーパーコンボを駆使したガン攻めはすさまじく、視聴者からは「最強の床屋」として恐れられている。 地味なキャラだけあって、今まで[[○作>○作シリーズ]]以外の大会ではなかなかお目にかかれなかったが、最近はその出番を増やしている。 #image(khan_pl3.gif,title=ウシャアアーッ) **&color(blue){&italic(){「一度闘った相手は たとえ持ち主が変わったとしても、絶対に…絶対に絶対に&br()絶っ…~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~対に!&br()負けなあああああああいィィィ」}} ---- ***出場大会 [[MUGEN∞動画造作トーナメント]] [[作品別味方殺しタッグチームバトル]] [[タッグレース MUGEN・バトル・ラン]] [[ころしてでも うばいとる ばとる]] [[第2回遊撃祭]] [[タタリフェスティバルッ!!]] [[仮面の可能性タッグトーナメント【アステカ杯】]] [[第2回ランダムチームトーナメント]] [[第二次 紙決定戦]] //良AI発掘? 最麗の「作者」決定戦 [[【自分よければ】自己中成長(?)サバイバル【すべてよし】]] [[【超過激】MUGEN作品別トーナメント【超危険】]] [[サムライ+αトーナメント]] [[狭小住宅トーナメント]] [[超えられない前転の壁【タッグトーナメント】>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm8019015]] [[MUGEN FANTASY タッグトーナメント]] [[KIZUNAランセレタッグバトル]] [[修羅級 作品別+共通点チームトーナメント 【モヒカン杯】]] [[オールスターゲージ増々トーナメント]] ***出演ストーリー [[Mr.Kの挑戦状]](背景) [[MUGEN STORIES INFINITY]] [[イングリッドの愉しい学園生活]] [[風と星の夜話]] [[神奈子の野望]](アヌビスじゃなくて[[別の何か>松岡修造]]が憑依) [[カンフー美鈴の修行 ]] [[スターダスト美鈴]] [[むげコン!]] └[[浦島萃香物語>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm7758995]] [[もこや営業中!]](チョイ役) [[ランダムセレクトストーリー]]