グレーフライ

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グレーフライ」を以下のとおり復元します。
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&size(20){&italic(){&bold(){&color(gray){「ビンゴォ!舌を引きちぎった!}}}}
&space(10)&size(20){&italic(){&bold(){&color(gray){そしておれの目的は・・・」}}}}

&size(30){&italic(){&bold(){&color(red){「Massacre!(みな殺し!)」}}}}


「[[ジョジョの奇妙な冒険]]」第三部に登場した[[スタンド使い]]。
[[DIO]]が差し向けた2人目の刺客で、[[花京院典明]]が後に仲間になる事を考えれば純粋な敵としては最初の刺客である。
DIOに金で雇われたスタンド使いで、「塔」の暗示のスタンド「灰の塔(タワー・オブ・グレー)」を持つ。
スタンドは[[クワガタムシ>バグジー]]の姿をしており、特殊な能力こそないが口中の針で対象の舌を引きちぎるという残忍な攻撃手段をとる。

#region(close,その正体は…(原作ネタバレあり))
#image(gray.gif)
本体は飛行機に乗客として搭乗していた爺さんであり、一見ただの一般人とみせかけて実は…という、荒木飛呂彦氏お得意の手法で描かれた。
旅客機や列車といった乗り物に潜み、スタンドを使って乗客や乗務員を殺害後、金品を奪って自分だけ脱出、大事故に見せかけるという手口を繰り返していた根っからの小悪党。
この時も被害者を装ってパニック状態を演じ、花京院に当て身([[投げ>当て身投げ]]ではない)を入れられ気絶した(おそらくこれも演技だろう…[[スタンドが自動操縦>吉良吉影]]でなければだが)。
舌が長く、スタンドの形が舌に痣のように映し出され、敗北時にも舌が真っ二つに裂けて死亡した。
また、SFCのゲーム版では[[承太郎>空条承太郎]]達の学校の用務員に変装していた。

スタンドのパワーは弱いようだが、その[[小回りのよさ>ちびキャラ]]と機動力で[[承太郎>空条承太郎]]の[[猛攻>オラオラ]]を回避し、翻弄する活躍をみせる。が、[[花京院>花京院典明]]の『法王の結界』の前に敗北。
#endregion

原作ゲーではPS版の「スーパーストーリーモード」におけるCPU専用キャラとして登場。
戦闘時は本体の所在が不明なのでスタンドのみの登場となっているが、
MUGENでははるを氏が&bold(){本体を手書きで作成した}グレーフライが存在している。
その長い舌を利用した攻撃や、スタンドと合体して空を飛ぶなど、原作にはない技を多数搭載し面白い性能になっている。

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