グレーフライ


「ビンゴォ!舌を引きちぎった!
          そしておれの目的は・・・」

「Massacre!(みな殺し!)」

ジョジョの奇妙な冒険』第三部に登場したスタンド使い
DIOが差し向けた2人目の刺客で、花京院典明が後に仲間になる事を考えれば純粋な敵としては最初の刺客である。
DIO配下のスタンド使いであり、「塔」の暗示のスタンド「灰の塔(タワー・オブ・グレー)」を持つ。
スタンドはクワガタムシの姿をしており、特殊な能力こそないがスタープラチナですら捉えられないスピードを持ち、
口中の塔針(タワーニードル)で対象の舌を引きちぎるという残忍な攻撃手段を取る。

なお、本体名の「グレーフライ」は原作には登場せず、後付で設定された名前である。
由来はアメリカのロックミュージシャン「グレン・フライ」。

TVアニメ版および『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』では、長克巳氏が声を担当した。

+その正体は…(原作ネタバレあり)
「わしは事故と旅の中止を暗示する『塔』のカードをもつスタンド!」

本体は飛行機に乗客として搭乗していた爺さんであり、一見ただの一般人と見せかけて実は…という、荒木先生お得意の手法で描かれた。
旅客機や列車といった乗り物に潜み、スタンドを使って乗客や乗務員を殺害後、
金品を奪って自分だけ脱出、大事故に見せかけるという手口を繰り返していた根っからの小悪党。
この時も被害者を装ってパニック状態を演じ、花京院に当て身(投げではない)を入れられ気絶した
(恐らくこれも演技だろう…スタンドが自動操縦でなければだが)。
舌が長く、スタンドの形が舌に痣のように映し出されている。

肉の芽が無かった事から、雇われた金への欲に目が眩んだとブ男は推測しているが、
別に命乞いをする事もなく、最期までDIOに忠誠を誓っている発言を遺して死んだ所からするとかなり疑わしい。
TVアニメ版では登場話の冒頭でエンヤ婆が「未知なるものへの恐怖にあるいは歓喜する」と話すアニメオリジナルシーンが挿入され、
DIOのカリスマ屈服し自ずから従ったというように強調されている。

スタンドのパワーは弱いようだが、その小回りの良さと機動力で承太郎の猛攻を回避し、翻弄する活躍を見せる。
が、花京院の『法王の結界』に捕まり、四方八方から触脚に貫かれて破壊された。
その直後本体は舌を含む頭が真っ二つに裂け(さながらスタンド同様のクワガタの如き姿)、
これから次々と刺客が送られてくるとジョースター一行に告げて死亡した。

なお、SFCのゲーム版では承太郎達の学校の用務員に変装していた。
しかしその後飛行機内でDIOの刺客に襲撃される展開はある(代わりに襲ってくるのはこいつこいつ)。
何故原作通りに飛行機襲撃に出さなかったのかと言わざるを得ない

原作ゲーでは、当初AC版『未来への遺産』に登場予定だったようだが、最終的に没になっている
(解析によりグレーフライの未完成データの残骸らしきもの(8割方完成)が発見されている)。

その後、PS版の「スーパーストーリーモード」におけるCPU専用キャラとして登場。
戦闘時は本体の所在が不明なのでデス13と同じくスタンドのみの登場となっており、
K.O.時のカットインは本体のやられ顔になっている。
本体の爺さんはストーリーデモにて立ちポーズ、やられポーズのみが登場している。
7分~


MUGENにおけるグレーフライ

はるを氏により、デモのみの登場だった本体のアニメを 手描きでほとんど描き足した グレーフライが存在していた。
2019年のYahoo!ジオシティーズ終了によりサイトが消滅し、残念ながら現在は正規入手不可。
スタンドだけだった原作とは違って 本体も一緒に戦い 、その長い舌を利用した攻撃や、スタンドと合体して空を飛ぶなど、
原作には無い技を多数搭載した面白いキャラとなっている。
スタンドが出ている時に倒すと、スタンドが消えずに本体になって落ちてくるバグがある。
AIは未搭載だが、稀にタンデムを叩き込んで来るので油断は出来ない。

出場大会

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