#image(exile.gif,title=別に14人もいたりはしない) 海外のSEAN JOHNSTON氏が制作したオリジナルキャラ。 同氏がハイスクール時代から描いている漫画『S.H.A.D.E. of Manhattan』の登場人物でもある。 細身の体で、かなり姿勢が悪い。[[麟]]に少し似ている。 **プロフィール 本名はアリム・ダイバリ(Alim Daivari)。 アラブ系アメリカ人の子孫で、幼少期から体の構造が若干おかしかったためいじめられていた。 成長するにつれて次第に天才としての力を開花させていくが、これまでの経験から周囲と距離をとるようになる。 だが、特殊な[[ガンに冒されている>デッドプール]]ことが判明。これまでの行いから、家族は誰もドナーになってくれなかった。 絶望していたところを[[マディコープ>Moses Maddigan]]に拉致され、実験体にされるとともに治療を受けてガンは完治した。 ……ところが、それは更なる悲劇の始まりだった。 他の実験体とともに逃亡したのはいいが、[[「周囲の生命力を奪う能力」>オメガレッド]]によってまともな生活は送れず、 能力抑制と治療、さらには生活費を得るためにマディコープに投降した。 当然マディコープのことはほとんど信用していないが、治療の可能性のために他の実験体を探している。 能力は、「自分の周囲の生命力を奪う」というもの。 ある程度自分の意志で早めたり遅くしたりできるが、吸収を完全には抑制できない。 このため、能力を抑制するためにマディコープ製の特別なスーツを身につけている。 スーツにはかぎ爪も付いており、戦うときはそれを利用する。 **性能 スピードはほどほどだが、技の出が速く、細い体とかぎ爪で間合いも長くなっている。 飛び道具は持っていないが、中距離からでも戦っていける。 だが、最大の特徴は必殺技の「Spinal Distortion」。 歪んだ骨格を利用し、[[ブリッジの体勢で移動できるようになる。>ザッパ]] この状態だと前後移動が速くなり、姿勢も低くなるため一部の飛び道具が当たらなくなる。 また、使える必殺技が専用のものに変化する。 ***出場大会