*&italic(){&color(mediumblue){&size(23){「私の名は、エリーヌ。殺りくを司る神だ」}}} SFCで発売されたRPG「エストポリス伝記」シリーズに登場する『四狂神』の一人。殺戮を司る[[神>神キャラ]]である。 神々の時代の終わりを告げる剣、デュアルブレードが地上に現れたことにより、最初に地上へと降り立った神。 その力は殺戮というよりも生死を操る力とでも言うべきもので、エリーヌが存在している限り四狂神は何度でも復活する。 DS版エストポリスでの声優は沢城みゆき氏。 四狂神の中でも至高神アレクディアスより勅命を受けるなど、特別扱いをされている面が見えるが、理由は不明。 3が発売すればそのナゾも解き明かされたかもしれない・・・。 一応DS版では「最初に創造された神」ではないかと匂わせる設定がある。 なお何故か一人だけIとIIの間でやたらと姿が変わっている。 具体的には槍を持ったローブ姿の女性→生足にトゲトゲしい剣と盾を持った女戦士へと。 &b(){どうしてそうなった。} #region(シナリオでの役割、重要なネタバレ注意) デュアルブレードが地上に現れたことを知ったエリーヌは占い師[[アイリス]]として地上に降り立つ。 そこで後にデュアルブレードに選ばれる男マキシムと出会い、旅の中で度々彼を導くようになる。 しかしガデスとの戦いで死ぬはずだったマキシムを救い出してしまい、運命が少しずつ狂い始める。 幾度も彼を助けるうちに人間に興味を抱くが、神としての使命を果たすためデュアルブレードを手にしたマキシム達と敵対、打ち倒される。 その後、前世に抱いた思いからか人間として転生し、マキシムの子孫の前に少女ルフィアとして現れる。 神としての記憶は完全に失っていたが、ガデスの復活を機に始まった旅の最中、四狂神の一人ディオスの手により神としての記憶が少しずつ呼び起こされる。 そして完全に記憶が蘇ってしまい、四狂神としてその本拠地『虚空島』にて1の主人公を待つ。 しかし人間の頃の記憶も持っていたエリーヌは、追い詰められた他の三神との合体を拒否、ルフィアとして最後の戦いに挑む。 最後は自分が生きている限り他の三神は復活すると、人間としての意思でデュアルブレードの波動に貫かれることを選ぶ。 だがその時に死んだのはエリーヌのみであり、人間としてのルフィアは記憶を失いながらも生き残ることができた。 更にその後、今度は旅の占い師シーナへと転生。マキシムの子孫ウェインと出会い、旅の中でかつてのルフィアとI主人公のような間柄になっていく。 だがルフィアの時と違いシーナはエリーヌとしての記憶も持っており、三度浮上した虚空島にてウェイン達を裏切る。 しかしそれは四狂神を完全に滅ぼすためにとった行動で、最後は愛する者の手にかかり死んだ…。 と、思われていたがなんだかんだで神の力だけを失い、シーナとして再びウェインの前に現れた。 そして他の仲間達と共に幻の大陸を目指し旅立っていった。 IIのリメイクであるDS版では大筋でIIとは変わらないが、波動を使う教団の人間ということになっている。 所々で手を貸していたIIとは違い、戦闘こそしないが常に共に旅をする仲間となっている。 性格は温和なものの、どこか人間離れした空気を漂わせている(神だから当然だが) 上記のとおり創造神に最初に造られた神とおぼしき描写があり、II週目ではラスボスとして戦う。 だがこれはデュアルブレードの波動に耐えられず死ぬはずだったマキシムとその妻セレナの代わりに自分が波動を受けるためであった。 #endregion ---- **MUGENにおけるエリーヌ #image(erim.gif) [[ガデス]]、[[アモン]]と同じくクモ丸氏が制作したものが公開されている。 攻撃が重めだった他二人とは違い、動作も軽い[[コンボ]]していけるキャラとなっている。 元々使用する技が少ないため、いくつかの技は原作の魔法や他の四狂神が使っていた技なども使う。 [[AI]]も入っているが、アモンのものを流用したので基本コンボ程度しかしないとのこと。 現在はDS版の[[ボイス]]がデフォルトでついている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[エリーヌ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[エリーヌ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[エリーヌ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //RPG,神様,剣士,青髪