デュラン

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デュラン」を以下のとおり復元します。
#image(SD3Duran.png)

&font(22,b,i,green){「……見てろよ……紅蓮の魔導士め!}
&font(22,b,i,green){オレは…強くなる…誰よりも強くなってやる…}
&font(22,b,i,green){……そして……必ず勝つ!……」}

スクウェアソフト(現スクウェア・エニックス)が1995年に発売したSFC用アクションRPG『聖剣伝説3』に登場する主人公の1人。
草原の王国フォルセナに住む傭兵。気性が荒く負けず嫌いな性格だが、一方で誠実な面もあり、国と王に対する忠誠心は誰よりも強い。
剣の腕もほかに並ぶ者がいないほどの実力者である。両親は亡く、今は妹のウェンディと伯母ステラとの3人暮らし。
国王リチャードの戦友にして黄金の騎士と謳われたロキを父に持ち、父を心から誇りに思っている。
フォルセナで年に1度開かれる武術大会にて優勝を果たし、王国一の剣士の座に輝いたが、その夜突如フォルセナに現れた紅蓮の魔導師に惨敗する。
プライドを粉砕され、更には王国を侮辱されたデュランは、紅蓮の魔導師を倒す力を得るため、クラスチェンジの方法を求めて聖都ウェンデルを目指す。

武器は剣。主人公の中で攻撃力・防御力・HPがトップクラスの接近戦キャラクター。
光のクラスにチェンジすれば全キャラで唯一の盾装備と回復魔法「ヒールライト」を、闇のクラスにチェンジすれば地火水風の4属性を武器に付与する補助魔法「○○セイバー」を覚えられ、どちらに進めても扱い易い。

#region(評価いろいろ(ネタバレあり))
キャラとしては直球な熱血漢主人公であり、人気としては聖剣3の中ではごく普通。
旅立ちの動機が6人の主人公の中で一番薄いと指摘されがちだが、終盤に重い展開が待ち受けており、これを目当てに連れて行く人も居る。
そもそも、この『些細な事で始まった旅が、やがて自分にとって非常に重い物になる』という展開は王道でもあり、性格・武器も含めて&b(){正統派主人公}であると言えなくも無い。
&s(){聖剣抜くなら普段から剣武器にしてるキャラのほうがいいしね。}
後述のMUGENデュランに中ボス「黒曜の騎士」がストライカーとしているのでここで書いてしまうが、彼の正体は父である黄金の騎士ロキであったり。

攻撃力の高さは本作では重要要素であり、プレイスタイルに応じて補助役も柔軟にこなせるため、幅広く使われている。
&s(){2回攻撃できるケヴィンの方が圧倒的に強いとか言うな。アイツはバランスブレイカーだ。}

カップリングはアンジェラ(当然だが[[彼女>アンジェラ・ベルテ]]ではない)と組まれることが多い。
(主人公に選ぶとアンジェラを仲間にしてもしなくてもフラグが立ってしまうほど)
二人がパーティにいる時のみEDが微妙に変化するなど他のメンバーと違ってカップルEDといっていいようなものもある。
彼女の幼馴染でもある紅蓮の魔導師とはそういう意味でもライバル(だと二次創作では描かれる事が多い)。
『一国の王女とその敵国にもなった国の一介戦士』というとてつもない風当たりの関係。&s(){だがそれがいい。}
更に後に発売された『HEROESofMANA』において、この二人は非常に複雑な関係にある事が判明している。
どういう事かと言うと、デュランの尊敬する英雄王リチャードとアンジェラは……詳しくは原作をプレイして欲しい。本編時点で匂わせる言動がいくつかあり、誰かさんの親と違って後付けではない模様。

因みに二次創作では、他の女性キャラ(リース、シャルロット)とのカップリングを推している人もいる。
リースとの場合は『姫(&s(){そこ、アンジェラも姫だろとか言わない!})と騎士』、
シャルロットとの場合は『兄と妹』といった関係で描かれる事が多い。

#region(最終クラスの解説)
-[[パラディン>パラディン(WoW)]]
光属性付与魔法「セイントセイバー」を使用可能。
特徴としてはこれのみだが、代用アイテムが非売品且つ終盤に使い道が多いので選ぶ価値は十分。
固有技は「閃光剣」。実はこれだけオリジナル技だったりする。(他の最終クラスの技は敵も使ってくる)
攻撃力が最終4クラス中で最低なのだが、デュエリスト以外は微々たる差だし、全キャラ全クラス中でも4位の強さなので気にしなくて良い。
また精神の値が高くなるので回復魔法が強くなり(単体だが)、光魔法への耐性も強くなる。
アンジェラの光・光のクラス「グランデヴィナ」と並ぶと栄えるという意味でこのクラスを選ぶファンも多い。
-[[ロード>Dr.ドゥーム]]
回復魔法「ヒールライト」を全体掛け出来るようになるのが最大の特徴。固有技は「魔法陣斬」。
また、唯一4つのステータス異常を防げる「ちかいの盾」と、回避性能が最も良い「こんごうの盾」という2つの専用装備を持つ。
加えて、攻撃力と(光以外の)魔法防御力もパラディンより上。
敵全体への攻撃手段を1つも持たないことが難点で、雑魚殲滅はやや苦手。だがあまり気になる事は無い。
また、このクラスは鎧のカラーリングが金色に近い色となり、父親ロキのかつての称号である「黄金の騎士」を思わせるため、好んでこのクラスを選ぶプレイヤーもいる。
-[[ソードマスター>ソードマン(世界樹の迷宮)]]
地火水風の4属性セイバー魔法を全体掛け出来るようになる。固有技は「真空剣」。
また、武器にHP回復効果を付与する「ムーンセイバー」と、武器にMP回復効果を付与する「リーフセイバー」を覚えられる。
特に「リーフセイバー」は味方キャラの最大MPが99しかない本作において非常に便利な魔法。
一番バランスが取れているクラスなので、愛用者も多い。
-[[デュエリスト>武藤遊戯]]
全キャラ全クラス中最大の攻撃力が最大の特徴。必然的に必殺技の威力も全キャラ全クラス中で最強。
固有技は「大地噴出剣」。&s(){風の神獣戦でフラミーの頭にザクッと刺さr}
肉弾戦での火力を求めるプレイヤーにはうってつけのクラスと言える。単体掛けながら地火水風セイバー魔法も使用可能。
また、闇属性付与魔法「ダークセイバー」を覚えるが、最終ボス戦で安定してダメージを与えるくらいしか使い道が無いのが残念なところ。
地味に魔法防御力も高かったりする。
#endregion
#endregion

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**MUGENにおけるデュラン
[[ゴンザレス>ゴンザレス(クロノトリガー)]]や[[リース]]を製作してるdkn氏の原作風格ゲーアレンジのものが存在する。
原作のように攻撃力もやや高く、「十文字斬り」、「旋風剣」、「閃光剣」などの必殺技はもちろん、呪文として「ヒールライト」(体力回復技)、「ムーンセイバー」(体力吸収技)、「リーフセイバー」(相手パワーゲージダメージ技)も実装されている。&s(){原作じゃクラスの関係で同時使用は出来ないが気にしてはいけない}
他にも「乱れ雪月花」、「強撃」、「飛燕剣」、「黄龍剣」など、[[サガ>エレン・カーソン]][[シリーズ>アセルス]]の剣技も使用する。
デフォルト[[AI]]も入っており、強キャラに入る程の強さを持つ。
10Pカラーにすると黒耀の騎士も同伴し、敵に近付くと攻撃してくれるが、8回攻撃されると戦闘不能になる。所謂[[ストライカー]]に近いもの。
12Pカラーは殆どの技に無敵判定、常時「ムーンセイバー」&「リーフセイバー」状態、「ヒールライト」が完全回復になり、こうなると[[エルクゥ]]でさえ簡単に倒せてしまう。
ただし氏曰く、頑張れば並キャラでも勝てるんだとか。
&nicovideo(sm15889021)

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[デュラン],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[デュラン],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[デュラン],sort=hiduke,100)
}

//***出演ストーリー
//wiki内検索をかけ、引っかかったストーリー名を追加します。
//一件もなければ出場大会と同じように「//」で隠しておいてください。

//注釈等がある場合はこの場所、つまり出演動画の直後でタグ管理用スペースの前の場所に置いて下さい。
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
//主人公,剣士

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