デュラン







「……見てろよ……紅蓮の魔導士め!
 オレは…強くなる…誰よりも強くなってやる…
 ……そして……必ず勝つ!……」

 出身国:草原の王国フォルセナ
 性別:男性
 年齢:17歳
 身長:175cm
 体重:70kg
 武器:剣

スクウェアソフト(現スクウェア・エニックス)が1995年に発売したSFC用アクションRPG『聖剣伝説3』に登場する1人
草原の王国フォルセナに住む傭兵。気性が荒く負けず嫌いな性格だが、一方で誠実な面もあり、国と王に対する忠誠心は誰よりも強い。
剣の腕も他に並ぶ者がいないほどの実力者である。両親は亡く、今は妹のウェンディと伯母ステラとの3人暮らし。
国王リチャードの戦友にして黄金の騎士と謳われたロキを父に持ち、父を心から誇りに思っている。
フォルセナで年に1度開かれる武術大会にて優勝を果たし、王国一の剣士の座に輝いたが、その夜突如フォルセナに現れた紅蓮の魔導師に惨敗する。
プライドを粉砕され、更には王国を侮辱されたデュランは、紅蓮の魔導師を倒す力を得るため、クラスチェンジの方法を求めて聖都ウェンデルを目指す。
原作ではボイスは存在しないが、「チェインクロニクル」などの他作品でコラボ出演した時には 江口拓也 氏が声を当てている。

武器は剣。主人公の中で攻撃力・防御力・HPがトップクラスの接近戦キャラクター。
光のクラスにチェンジすれば全キャラで唯一ぬにの盾装備と回復魔法「ヒールライト」を、
闇のクラスにチェンジすれば地火水風の4属性を武器に付与する補助魔法「○○セイバー」を覚えられ、どちらに進めても扱い易い。

+評価いろいろ(ネタバレあり)
キャラとしては直球な熱血漢主人公であり、人気自体は『聖剣3』の中ではごく普通。
旅立ちの動機が6人の主人公の中で一番薄いと指摘されがちだが、終盤に重い展開が待ち受けており、これを目当てに連れて行く人も居る。
そもそも、この「些細な事で始まった旅が、やがて自分にとって非常に重い物になる」という展開は王道でもあり、
性格・武器も含めて正統派主人公であると言えなくもない。
聖剣抜くなら普段から剣武器にしてるキャラの方がいいしね。
後述のMUGENデュランに中ボス「黒曜の騎士」がストライカーとしているのでここで書いてしまうが、彼の正体は父である黄金の騎士ロキであったり。

なお他の五人はいずれも大団円で終わるが、彼だけはやむを得ないとはいえ父親を手に掛けたため、
ほろ苦いエンドとなっている。彼は文字通り父親と同じ英雄になれたのだが…。
主人公に選ばれなかった場合、黒曜の騎士の正体は知らないまま。

攻撃力の高さは本作では重要要素であり、プレイスタイルに応じて補助役も柔軟にこなせるため、幅広く使われている。
2回攻撃出来るケヴィンの方が圧倒的に強いとか言うな。アイツはバランスブレイカーだ。

カップリングはアンジェラ(当然だが彼女ではない)と組まれる事が多い
(主人公に選ぶとアンジェラを仲間にしてもしなくてもフラグが立ってしまうほど)。
二人がパーティにいる時のみEDが微妙に変化するなど、他のメンバーと違ってカップルEDと言っていいようなものもある。
彼女の幼馴染でもある紅蓮の魔導師とはそういう意味でもライバル(だと二次創作では描かれる事が多い)。
「一国の王女とその敵国にもなった国の一介戦士」というとてつもなく風当たりが強い関係。だがそれがいい。

更に後に発売された『HEROESofMANA』において、この二人は非常に複雑な関係にある事が判明している。
どういう事かと言うと、デュランの尊敬する英雄王リチャードとアンジェラは……詳しくは原作をプレイして欲しい。
本編時点で匂わせる言動がいくつかあり、誰かさんの親と違って後付けではない模様。

ちなみに二次創作では、他の女性キャラ(リースシャルロット)とのカップリングを推している人もいる。
リースとの場合は「姫(そこ、アンジェラも姫だろとか言わない!)と騎士」、
シャルロットとの場合は「兄と妹」といった関係で描かれる事が多い。

+最終クラスの解説
  • パラディン(固有技:閃光剣 必須アイテム:聖騎士の証)
光属性付与魔法「セイントセイバー」を使用可能。
特徴としてはこれのみだが、代用アイテムが非売品且つ闇属性の敵が多い終盤に使い道が多いので選ぶ価値は十分。
固有技は「閃光剣」。実はこれだけオリジナル技だったりする。(他の最終クラスの技は敵も使ってくる)
攻撃力が最終4クラス中で最低なのだが、デュエリスト以外は微々たる差だし、全キャラ全クラス中でも4位の強さなので気にしなくて良い。
また精神の値が高くなるので回復魔法が強くなり(単体だが)、光魔法への耐性も強くなる。
アンジェラの光・光のクラス「グランデヴィナ」と並ぶと栄えるという意味でこのクラスを選ぶファンも多い。

  • ロード(固有技:魔法陣斬 必須アイテム:君主の証)
回復魔法「ヒールライト」を全体掛け出来るようになるのが最大の特徴。ここまでくればシャルロットと遜色ない回復役も務まる。
また、唯一4つのステータス異常を防げる「ちかいの盾」と、回避性能が最も良い「こんごうの盾」という2つの専用装備を持つ。
加えて、攻撃力と(光以外の)魔法防御力もパラディンより上。
更に、シャルロット以外で唯一ステータス異常治療魔法「ティンクルレイン」を覚えるなど、防御性能にかけては他の追随を許さない。
敵全体への攻撃手段を1つも持たない事が難点で、雑魚殲滅はやや苦手。だがあまり気になる事は無い。
また、このクラスは鎧のカラーリングが金色に近い色となり、父親ロキのかつての称号である「黄金の騎士」を思わせるため、
好んでこのクラスを選ぶプレイヤーもいる(一部攻略本で青色になっているが、あれは嘘だ)。

地火水風の4属性セイバー魔法を全体掛け出来るようになる。
また、武器にHP回復効果を付与する「ムーンセイバー」と、武器にMP回復効果を付与する「リーフセイバー」を覚えられる。
特に「リーフセイバー」は味方キャラの最大MPが99しかない本作において非常に便利な魔法。
一番バランスが取れているクラスなので、愛用者も多い。

全キャラ全クラス中最大の攻撃力が最大の特徴。必然的に必殺技の威力も全キャラ全クラス中で最強。
固有技は「大地噴出剣」。風の神獣戦でフラミーの頭にザクッと刺さr…そもそも魔法詠唱完了モーションは全てこれなのでフラミーの頭は何かと犠牲に…
肉弾戦での火力を求めるプレイヤーにはうってつけのクラスと言える。単体掛けながら地火水風セイバー魔法も使用可能。
また、闇属性付与魔法「ダークセイバー」を覚えるが、最終ボス戦で安定してダメージを与えるくらいしか使い道が無いのが残念な所。
地味に魔法防御力も高かったりする。

+リメイク版におけるデュラン
リメイク版となる『聖剣伝説3 TRIALS of MANA』(通称「ToM」)では守りが全キャラ中最も高く、次いで力が高い。
彼だけが習得出来るアビリティ「挑発」で味方の盾になれる他、光ルートならこれに加えて生存能力も高くなる。
闇ルートも各種セイバー魔法に加え、MP消費が高くなる代わりに付与するだけで火力がアップし、
弱点を突いた時により強力なダメージを与える事が可能なアビリティを覚えられるのも魅力。
光にしろ闇にしろ、どちらも強くて使いやすいので自分に合ったパーティーに応じてクラスチェンジさせると良いだろう。
そしてリメイク版になってもザクッと刺されるフラミー涙目


MUGENにおけるデュラン

他の『聖剣伝説3』主人公達と同じく、dkn氏製作による原作風格ゲーアレンジのものが存在する。
原作のように攻撃力もやや高く、「十文字斬り」、「旋風剣」、「閃光剣」などの必殺技は勿論、
呪文として「ヒールライト」(体力回復技)、「ムーンセイバー」(体力吸収技)、「リーフセイバー」(相手パワーゲージダメージ技)も実装されている。
原作じゃクラスの関係で同時使用は出来ないが気にしてはいけない
他にも「乱れ雪月花」、「強撃」、「飛燕剣」、「晃龍拳黄龍剣」など、サガシリーズの剣技も使用する。
AIもデフォルトで搭載されており、強キャラ相当の強さを持つ。
10Pカラーにすると黒耀の騎士も同伴し、敵に近付くと攻撃してくれるが、8回攻撃されると戦闘不能になる。所謂ストライカーに近いもの。
12Pカラーは殆どの技に無敵判定、常時「ムーンセイバー」&「リーフセイバー」状態、「ヒールライト」が完全回復になり、
こうなるとエルクゥでさえ簡単に倒せてしまう。
ただし氏曰く、頑張れば並キャラでも勝てるんだとか。

出場大会



最終更新:2020年05月27日 15:27
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