バラバ

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バラバ」を以下のとおり復元します。
#image(バラバ.jpg,width=360,)
1972年の特撮『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』の13、14話に登場した[[怪獣]]。別名「殺し屋超獣」。
異次元からの侵略者ヤプールが地球侵略のために送り込んだ改造生体兵器『&b(){超獣}』の一体。
超獣についての詳しい説明は[[ベロクロン]]のページを参照。

一番の特徴は全身が武器でできていることだろう。
右手は鉄球左手は鎌になっており、鉄球の先端からワイヤーのようなもの発射して相手を絡め取ったり締め上げることができる。
さらに頭部には大きな剣がついており、ここから相手を少しの間痺れさせる光線を出したり剣自体を飛ばして攻撃もできる。
「殺し屋超獣」の肩書は伊達じゃない。
劇中では2回Aと戦ったがそのどちらも(初戦は主人であるヤプールの援護があったが)Aを圧倒していた。

#region(原作ネタバレとそれ以降のバラバについて)
ヤプールがウルトラ5兄弟をゴルゴダ星に縛りつけ、その間に地球を征服するために送り込んだ。
ヤプールにより放射能の雨が降る中暴れまわるがウルトラ4兄弟のエネルギーを分けてもらい地球に戻ってきたAと戦闘になる。
戦闘の途中に飛ばした頭部の剣を取られ追い詰められるが、ヤプールが人質にとったウルトラ兄弟の映像をAに見せて戦意を削いだこともあり、Aを敗退に追い込む。
その後ゴルゴダ星で[[エースキラー]]を倒し4兄弟を救出して戻ってきたAと2回目の戦闘。
この時はゴルゴダ星のゴタゴタで焦っていたのか放射能の雨はヤプールは降らせていない。
序盤はAを圧倒するが、頭部の剣をAに取られそれを胸に刺され吐血。さらに後頭部に蹴りを入れられ眼球が飛び出す。
さらに左腕の鎌を取られすれ違いざまに首を切られて絶命というコンボを決められ敗北した。
#image(目.jpg,width=350,title=尋常じゃない痛みである)

後の[[ウルトラマンタロウ]]には本人は登場していないが暴君怪獣[[タイラント]]の腕として復活。
Aのときと同じようにワイヤーや鉄球、鎌でウルトラ6兄弟を圧倒した。
この時何故か腕はバラバのときと逆で右手が鎌、左手が鉄球になっている。
ちなみにタイラントのデザイン画では腕はバラバのときと同じだったらしい。

その後長らく出番はなかったが映画『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』では、スパークドールズとして登場。
久々に敵怪獣として暴れるのか、はたまた主人公が変身して戦うのか…と思われていたが実際はイカルス星人(SD)と合体しタイラント(SDU)の一部となっただけであった。
一応劇中では「強そう」と高評価を得ていたのがせめてもの救いか。
#endregion
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**MUGENにおけるバラバ
#image(vararva0.gif,title=mugen上では拡大される)
様々な怪獣キャラを公開しているカーベィ氏によるものが存在する。 
氏の[[ペガッサ星人]]と同じくFCソフト『ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦!!』のデフォルメされたドットを使用。
ただし氏の[[ブラックエンド]]同様MUGEN上ではある程度の大きさに拡大されている。

技には劇中で使用したものが多数搭載されており、ワイヤーや鉄球、鎌などで戦う。
「バラバ鞭」はリーチも長く、使い勝手がよい。
頭部の剣からだす「痺れ光線」は相手を一定時間痺れさせることができる。
「痺れ光線」という割には全画面がフラッシュするような演出で光線っぽくないかもしれないが、
映像作品中でもそういう演出の技だったのでれっきとした原作再現である。

ゲージ技の「放射能の雨」は劇中と同様雨を降らせることができる。相手は雨が降っている間一定間隔でダメージを受けるというものだが、画面が見にくくなるので注意。
他にも「頭部の剣」「バラバ霞切り」などが搭載されている。

AIも搭載されている。
***出場大会

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#co(){
''更新停止中''
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//***出演ストーリー

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//↓にタグを追加した場合、此処の部分にコピペ上書きするようにしてください。
//怪獣,|円谷|,
&hiduke(1972/06/30)

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