**「光魔法発動！かっこいいポーズ！！｣ #image(クリップボード01.png) 来焔眞氏の七夜、いわゆる[[弾幕七夜>七夜志貴]]と呼ばれる七夜がスペルカードを使用した際のポーズが 魔法陣グルグルの主人公[[ニケ]]が習得した光魔法の一つ、 //キラキラは自然界の力を剣として取り出す魔法なので別物 &bold(){「かっこいいポーズ」}に似ていることからそう呼ばれるようになった。 原作での効果は、かっこいいポーズを決めるとまばゆい光を放つ。 あまりにポピュラーでかっこいいため、漫画の表紙にもよくつかわれるほど。 見る者を惹きつけ動きを止め、熟練者になると敵を消し去ることもできる（ドラクエのニフラムみたいなもん）。 光魔法の中では結構基本的で、光魔法を修める者ならば大抵は使えるようである。 ちなみに女性版「かわいいポーズ」も存在するが、ククリが習得できたかは不明。 空中で静止し、弾幕をばら撒くこの状態は通常性能のキャラにとっては恐るべき状態なのだが、 ニコニコでは的モードと呼ばれることが多く、死亡フラグ扱いされている。 理由としてはその効果ゆえに通常大会ではお目にかかれず、 目立ちやすい凶悪系の大会動画では「弾幕？何それｗｗ」的なキャラが多いため 空中で静止しているこの状態は格好の餌食となってしまうためである。 またその時の顔が少し誇らしげなのがよりいっそう哀れさと笑いを誘う。 また、常にこのポーズをとっている[[葬志貴]]というキャラも存在している。 また、[[神オロチ]]や[[ミズチ]]の「半跏思惟（『はんかしい』或いは『はんかしゆい』と読む）」もそう呼ばれることがある。 その由縁は、彼らがやる分には何の不都合など見受けられないが そのポーズが異常に神々しいため、他の[[神>神キャラ]]を名乗るキャラ達が無理矢理このポーズをとらされている事が多い。 そのなんとも情けない姿に、「かっこいいポーズ」の名を得ることになってしまったのである。 #image(gouki.gif) #image(ryu.gif) 本家 #image(mizuchi.gif) ちなみに「半跏思惟」とは仏像彫刻における御仏の姿勢の一種で、主に日本では弥勒菩薩像に良く見られる。 弥勒菩薩は、仏教の開祖である釈迦ことゴーダマ・シッダールタの入滅（人の肉体としての死亡）から数えて、 56億7千万年後の未来に現れ、すっかり荒れ果てたこの世の生きとし生けるもの全てを救済する存在とされている。 かの最高位の仏陀である[[大日如来>ヴィローシャナ]]を補佐する八尊のうちの一尊でもある。 その片手は天を指差し、もう片手は地を指差している。釈迦が世に始めて生れ落ちた際に喋った言葉、 「&bold(){天上天下唯我独尊（我は世界のうちで最もすぐれた者である）}」を意味していると思われる。 （注：この意味は日本に伝わった際に曲解されたという説もあり、 原典では「&bold(){全世界でそれぞれの存在は一つだけであり、全てが尊い}」 という意味では？とも解釈されている） この台詞は[[ミズチ]]の勝利時や[[紗夢>蔵土縁紗夢]]の[[一撃必殺>ﾃｰﾚｯﾃｰ]]で聞いたことがある人も居るだろう。 前者は天上天下までしか言わないが…。 …どちらかというと日本神道よりが元ネタのオロチやミズチが、仏教由来のポーズをしているのはおかｓ（[[サア、無ニ還ロウ>無に還ろう]] 類似 [[DIO]]&color(gold){&bold(){「荒ぶる鷹のポーズ！！！」}}
