夏侯惇

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夏侯惇 - (2009/05/04 (月) 13:55:54) の編集履歴(バックアップ)





「ゥハッ!!!」

 夏侯惇(かこうとん、かこうじゅん、
 ピンイン: XiaHou Dun(シア ホウ・ドゥン)? - 延康元年(220年)4月25日)は
 中国、後漢末から三国時代の武将、政治家。
 字(あざな)は元譲(げんじょう、yuan rang(ユェンラン))。
 豫州の沛国譙県(現在の安徽省亳州市)の人。
 前漢の高祖に仕えた夏侯嬰の末裔という。
 曹操と夏侯淵の従兄弟に当たる(演義では夏侯淵の兄)。
 また、『三国志』(裴松之注引)の『曹瞞伝』によると、曹嵩(曹操の父)は叔父(父の弟)に当たるという。

一般的には眼帯キャラであることで有名。
分かりやすい個性を持つ故に三国をモデルにした多くの作品になかなかの待遇で登場する。
三国志演義でも射抜かれた自分の目を喰ったというエピソードが追加されている。
……昔の中国人の発想は凄まじい

格闘ゲームとしては1993年に台湾の「熊猫軟體股扮有限公司(Panda Entertainment)」によって制作されたPCゲーム
SangoFighter(正式名『三國志 武將爭霸』)』、および1995年に発売された続編の
『SangoFighter2(『武將爭覇2』)』に登場。


MUGENでは、『武將爭覇2』の韓国語版を元に、General Chicken氏の製作したものが存在する。
鱗の様な鎧に身を包んだ眼帯+悪人面の髭オヤジ。
悪人面なのは初代SFで敵役だったからだろう。
性能的にはガンガン前に出て攻撃を当てていく超接近戦タイプ。
奇想天外な動きと突進技で相手を壁に追い詰めていく戦法が主体。
重力を無視した空中逆さダブルラリアットを繰り出し、多段ヒットで体力をごっそり持っていく。
従弟の夏侯淵とタッグを組ませたときのダメージたるや凶悪の一言である。
また、北斗ばりのバク宙キックも繰り出す。

出場大会