カーマン・コール

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カーマン・コール - (2010/05/26 (水) 13:12:00) の編集履歴(バックアップ)




「今のが手本だ。少しは勉強になっただろう」

 格闘スタイル:護身術
 誕生日:6月13日
 星座: ふたご座
 年齢:30歳
 血液型:O型
 身長:185cm
 体重:87kg
 出身地:ドイツ
 家族構成:不明
 職業:ガルシア財団エージェント
 宝物: 最高のエージェントたるプライド
 当面の目標:部下を一人前のエージェントに育て上げること

ART OF FIGHTING 龍虎の拳外伝に登場するキャラクター。名前がちょっと卑猥で有名。
ロバート・ガルシアの執事で、小さい頃からロバートの面倒を見ていた。ロバートの父アルバートからも全面の信頼を置かれている。
ガルシア財団のエージェントを勤めており、ロバートの父親、アルバート・ガルシアの依頼を受け、
ロバートを本国へ連れ戻すためグラスヒルバレーに向かった。
当初はロバートの極限流空手を遊び半分の格闘ごっこ程度にしか見ていなかったが、実際に拳を交わして実力と成長を認めるに至る。
担当声優は、同作でロバート・ガルシアも演じていた小市慢太郎氏。

カーマンの最終戦はワイラーではなくロバート。
すぐに本国に連れて行こうとするカーマンに、まだやり残したことがあるというロバートが抵抗して挑んでくる。
最初は空手を覚えて強くなった気でいるお坊ちゃまにお灸を据えてやろう程度のつもりだったが、
勝利後は極限流空手によって人間的にも成長したロバートを認め、行方不明のフレアの問題を解決する時間を与える。
その際、ロバートが立ち去ったあとで「極限流空手か。いいものと出会ったな、ロバート」と呟くなど成長を純粋に喜んでいる。
また、リョウのストーリーではリョウと接触し、ロバートを連れ帰ることを伏せて行方不明のロバート捜索を依頼している。

使用キャラとしての出番には恵まれないが、KOFのロバート絡みの話では名前が挙がることが多く、
「カーマンに指令を」という題名で天獅子氏の漫画の主役に抜擢されたり、
主人であるロバートを差し置いてCVS2に(背景ではあるが)出演したり、
KOF MIではなぜかギースのコスチュームとして服だけ出演、
KOF12のストーリーでもなかなか良い役所をもらっていたりと
地味ではあるが、龍虎外伝キャラの中では香澄に次ぐ出世キャラと言えるかもしれない。
……え?……師範
あ、ほら!KOF12の中間デモで出てるよ!

特に「カーマンに指令を」は高い評価を受けているので機会があれば一度読んでみるのもいいだろう。

原作における性能

当身を駆使するキャラだが、必殺技の名前がやたらと長い
当身技が「ヘフティガー・シュトースアグリフ」、対空技は「ゲバルティガー・フーストリット・フォン・オーベン」
そして超必殺技が「アオファインナンダー・フォルゲンテ・ビュルフェ」という具合である。日本語で言うと「連続投げ」。
まぁ、ドイツ語ですから。

ちなみに彼のみ超必殺技が投げ技であるという性質上、アルティメットKOを決めても脱衣させられないと言う致命的な欠点を抱えている。まぁ執事ですから仕方ない。

MUGENにおけるカーマン・コール


mass氏製作のAOF3仕様がある。
原作を忠実に再現しており、当然脱衣KOや誕生日システムも実装済み。
NS氏のAIが公開された。

「久しぶりに熱くなれた。私もまだまだ若いな」

出場大会