カードガンナー

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カードガンナー - (2015/01/06 (火) 14:37:11) の編集履歴(バックアップ)


プロフィール

遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』で、主人公遊城十代が使用したカード。
オフィシャルカードゲームにおいても、「デュエリストパック-十代編2-」にて登場した。
見た目はブリキのおもちゃみたいなロボットである。

原作中の性能

効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻 400/守 400
(1):1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを3枚まで墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで、
この効果を発動するために墓地へ送ったカードの数×500アップする。
(2):自分フィールドのこのカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローする。

元々の攻撃力は低いが、自己強化によって下級モンスターのアタッカーとして十分な攻撃力を得られる。
レベル3なのでレベル4以上のモンスターの攻撃が制限される「レベル制限B地区」等にロックされないのも利点。
素のステータスの低さも蘇生カードやリクルーターの恩恵を受けやすい点でメリットになる。
ただしターン終了時に攻撃力が戻るため、相手のターンでは貧弱な元々の攻撃力を晒してしまう。
しかし戦闘で破壊されれば必然的にドロー効果が発動するため、損失を容易にカバーできる。
もちろん効果で破壊されてもドロー効果が発動するため、「激流葬」で相手モンスターもろとも破壊してドローするなど
様々なコンボに応用することができる。

そして、自己強化に伴う墓地送りが実はこのカードの最大の強み。
デッキのカードを使うこともなくそのまま捨ててしまうというのは一見デメリットでしかないが、
墓地利用が当たり前である近年の環境においては、むしろデッキに眠ったままよりも利用できるカードが増える大きなメリットなのである。
おまけにこの墓地送りはコストとして行うため効果を無効にしても止められない
(遊戯王において発動時のコストは効果を無効にされても支払わなければならない)ため、
墓地送りの確実性は類似のカードに比べても高い。
そのため汎用的かつ能動的に使える墓地肥やしカードとして様々なデッキで活躍できる。
無論、上記の「アタッカーとして優秀」「破壊されればドローできる」などの要素もこのカードを優れたものにしている。

攻撃力500以下の機械族を大量召喚できる「機械複製術」を使えば墓地を大量に肥やしつつ、高攻撃力のモンスターを並べられる。
そこで機械族の攻撃力を一時的に2倍にする「リミッター解除」を発動すれば、一気に勝負を決める事が可能。
デメリットとして対象となったカードはエンドフェイズに「破壊される」ため、失敗しても大量ドローに繋がる。
このコンボによる1ターンキルや墓地肥やしが危惧されたために一時は制限~準制限カードになっていたことも。

アニメでは墓地肥やし+ドロー効果で展開を作りやすいためか、デュエリストパックにてOCG化されたカードの中ではかなり出番が多かった。

以上遊戯王カードWIKIより引用(一部改変)

MUGENにおけるカードガンナー

ケリー氏によって手書きで作られたものが存在する。
2011/4/15の更新により一応100%完成とのこと。
2011/5/2の更新で12段階対応のAIが作成された。
通常攻撃のリーチは短く攻撃力も低いが自分の効果で攻撃力を上げられる。また専用のカードカウンタを持っていて技を使う時はゲージと一緒にカードを消費する。
また技によってはカードが増える。なくなると必殺技が使えなくなるので注意。
(カードは戦闘開始時40枚で最大60枚。現行ルールにおけるデッキ枚数の下限・上限と共通する)
また、蟹を召喚して攻撃する。蟹は画面内に一匹しか存在できないので使う時注意。
この蟹は、『遊☆戯☆王5D's』の主人公不動遊星のあだ名から来るもの。
……前述のように、カードガンナーの使用者は彼の前の主人公である十代なのだが、細かい事は気にしてはいけない。
また後述の罠も2つまでしか設置できない。
このちょくちょく出てくる蟹は友達で、カードをくれるこいつになついているという設定らしい。
また声は製作者のものを加工している。スイッチがついているので声がいらないと思ったらOFFにしてくださいとのこと。
改変、AI作成は自由らしい。
更新でブリスにも対応した。
2011/5/14の更新で金カラーが追加された。最初は攻撃力守備力400だったがのちに弱体化され
攻撃力守備力が通常時の2倍に落ち着いた。
常時カード15枚固定で、自分が召喚するものとは別の蟹が常に横切り続ける。
このカラーの強さは大体金カラージャスティスや金カラーアカツキとそこそこ戦えるほど。
2011/6/5の更新によってAIレベルに個性がついた。具体的には
AIレベルは1~4が弱く5~6が少し強い。7,8,12がかなり強いとのこと。
レベル9はタッグ仕様であまり自爆する技を使わない。レベル10は自爆技を使いまくる。
レベル11は隙があればリミッター解除による逆転を狙ってくるAIになっている。

技紹介など

+ ...
  • 攻撃力アップ効果:カードを1枚消費し攻撃力UP(3回まで)
  • リミッター解除:攻撃力アップ効果を3段階目の状態にしたときのみ有効。カード5枚消費し10秒間の間攻撃力が390になりカードが増え続ける。ただし時間になると、自分に4割のダメージを与える爆発が起こり、カードが0になってしまう。使えば強くなれるが仕留めきれないとカードがなくなってしまうため必殺技が使えなくなるまさに諸刃の剣。なおこの爆発相手にも100ダメージあたえられる。
  • カードは拾った:前方に蟹を落とし、カードを2枚増やす。
  • 蟹ックブーム:カード1枚消費し蟹を投げつける。
  • デュエ!:カード3枚消費し、自分の背後から、蟹が悪魔城の変態の如く駆けつける。
  • おい、デュエルしろよ:カード1枚消費し、相手の背後から蟹が足元を掬っていく。
  • アクセラレーション!:カード1枚消費し、前方に突進する技。
  • アクセラレーション!!!:カード3枚消費し、前方にすばやく突進する無敵技。
  • 強欲な贈り物:相手の頭上から大きな壷を落とし、5枚増やす。
  • 激流葬:3枚消費し、踏んだキャラの背後から波が押し寄せる罠を設置する。波はガードしたほうがダメージが大きいのでうかつにガードすると危険。ちなみに自分にも仲間にも当たる。
  • 大嵐:相手を掴んだ後、1ゲージとカード5枚消費しダメージを与える。どうみてもあの人の投げです。
  • 聖なるバリアミラーフォース:カード2枚消費して罠をセットして攻撃した相手にダメージ。
  • かっとビング!!:カード1枚消費で空中ジャンプ。最大3回まで出来る。なおカードの部分に当たり判定有り。
  • 言葉のドッジボール:体力が4割以下かつカード20枚以下でリミッター解除時にのみ使える技。2ゲージ+10枚消費し画面内を跳ね回るボールを打ち出す。テーレッテーのようなものに見えるが、ただダメージが大きいだけで耐えられたり避けられたりもする。相手を倒せなかった場合は自爆して負ける。
  • デーモンの斧:2枚消費する対空技。空中でも出せます。
  • 強烈なはたき落とし:1枚消費して巨大なカードを振り下ろしてぶん殴る。

公開場所はマイリストから

完成版の詳しい技の説明

新しいAI動画

金カラー説明

あと塩レンの挑発になぜか対応している


出場大会