自来也

「自来也」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

自来也 - (2014/03/12 (水) 12:39:31) の編集履歴(バックアップ)


ハドソンの人気RPG『天外魔境』シリーズの登場人物。読みは「ジライア」。漢字を見るとジライヤっぽいけどジライアが正しい。
これは英字表記した際の字面の見栄えを優先した結果らしい。

1989年の一作目『天外魔境 ZIRIA』の主人公。
また、1995年発売の対戦格闘ゲーム『天外魔境 真伝』でのプレイヤーキャラクターの一人でもある。
ラスボスはルシフェラーなのになぜかカーソルの初期位置は卍丸
とはいえ、2Pの初期位置はジライアなので一応面目は保っている。


天外魔境真伝における自来也

空中ガードが万能なゲームシステムにおいて、唯一それを狩る事が出来る空中投げを持っている事。
武器投げが専用クナイなので武器を捨てることが無い事。
通常投げ後に無条件追撃が可能なため、投げから2.5割程度持っていける事。
ダッシュ特大攻撃が発生・リーチともに優秀で確定反撃取る事が出来る技が多い事。
身長が低めにも関わらず防御力が等倍である事。
それらを総括して、上位~最強ランクと評されている事が多い。
ある攻略サイトでは「大きな発見がされない限りジライア最強、絹最弱の位置だけは揺らがない」とまで断言されている程。


MUGENにおける自来也

大垣氏が製作。

原作要素をほぼ再現しており、物凄い削りダメージの技があったりするが原作でそういう技だったもの。

他のゲームで超必殺技にあたる「術」は専用の術ゲージを用いて行う。
ゲージは一本で、どの術を使ってもゲージは必ず全部消費するが、その後のゲージの自然回復の早さが術によって異なるというもの。
術ゲージは自然回復を待つ以外に溜める方法はなく(原作では戦闘中にアイテムを拾って回復できるがMUGENでは搭載予定は無いとのこと)
一度使ったらしばらく術が使えなくなる。
しかしジライアには「盗み」という技があり、これを当てると相手の術ゲージが無くなり、自分の術ゲージが全快する。
(MUGENでは、いまのところ「ジライアの盗みを食らったら術ゲージが0になる」という処理を入れているのはジライア自身だけ)
この時デフォルトのパワーゲージも奪うため、術ゲージを持っていない多くのキャラに対して普通に機能してくれる。
ちなみにこの盗み、「パワーゲージを1本奪う」ではなく「自分ゲージMAX、相手ゲージ0」という状態にするので
ゲージ依存の高い相手に決めた時の精神的ダメージは原作以上である。
氏のキャラクターはゲームシステムに関係なくタッグ時では最大5ゲージなのでタッグ戦での有用性も高い。

勝利時に相手のステートを確保して相手に時間切れ負けポーズをさせる天外真伝の勝利画面も再現。

デフォルトAIは搭載されていないがNS氏によるAIが公開されている。


出場大会