KBTIT

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KBTIT - (2022/11/14 (月) 23:16:29) の編集履歴(バックアップ)



「皆さん、ご無沙汰しております。

 悶絶少年専属調教師の拓也と申します」

ゲイビデオ会社ACCEEDを始め、数多くの会社のゲイ向けアダルトビデオに出演する男優。
「KBTIT」はニコニコ動画で付けられたあだ名で、本来の芸名は「タクヤ」もしくは「拓也」。
あだ名の由来は、漫画『BLEACH』の作者である久保帯人氏に容姿が似ていた事から。
あくまでネタであり、実際の久保帯人氏とは何の関係もないので注意。*1
フルネームはあるビデオで発言した自己紹介から「西条拓也」と推定されている。

やや伸ばした金髪とサングラス、メッシュのタンクトップ、そして著しく肥大化した乳首がトレードマーク。
「サーフ系ボディビルダー」を自称する通り、
程よく焼けた肌にガッシリとした上半身をしているが、下半身は至って普通というアンバランスな体格である。

ACCEEDにおける代表作『悶絶少年』シリーズを始め、多くの作品でサド役として過激なSMプレイを行っており、
内容は比較的オーソドックスなプレイから想像を絶するマジキチプレイまで様々。
その反面、滑舌の悪さと声の抑揚のなさが相まって演技は棒気味であり、そのギャップが独特な味を生み出している。

また、文章では「~ゎ」「~だょ」といったギャル語や顔文字を使うという意外な一面もあり、
自身のブログ(現在は閉鎖)では可愛らしい文体で中々ハードなプレイ内容を書いた日記を投稿していた。
ニコニコ動画内では読み上げソフト「ReadSpeaker」にこの日記を朗読させた動画群「月刊拓也」が人気。
中でもウルトラマンなりきりプレイを記した「ウルトラマン拉致」はその内容から注目を浴び、
ボイスを付けた動画がニコニコ動画に投稿されている。

名言集
ガチホモ兄貴達からの評判
代表作「ウリで狂ったあと」
伝説の怪文書ポエム「ウルトラマン拉致」再現動画

二次創作においては暴力キャラの虐待おじさん、冷静キャラの平野源五郎、
そしてヘタレキャラのKBTITのACCEED三銃士としてBB先輩劇場での登場頻度が高い。
また、見た目や滑舌など個性の強さからどの作品でも大抵は視聴者の腹筋を崩壊させる事もしばしば。


KBTITではなく「タクヤさん」と呼ばれる事が多くなった2021年頃からは、
上記の日記の特徴的な文体をトレースした二次創作小説「同人拓也」が大流行。
さらに最先端技術の悪用文章を入力すると自動で続きの文を生成してくれるという自然言語処理AI「AIのべりすと」を使用し、
同人拓也を半自動的に執筆させたり、Wikipedia形式で「もしも拓也さんが○○だったら」という体で解説させる「AI拓也」もブームを起こしている。


「たくや?今店にお客さんが来て指名が入っています。すぐ来れますか?」

「あ、あん、はっ、はい、40分後には、いっ、行けまっす!」

「もっと早く来れませんか?」

「あ、ああ、はい、なるべくはっ、はっ、早く行きまっす」

ウリの仕事はいつも突然だ。


THE 淫夢 OF FIGHTERS 810114514』におけるKBTIT(木場帝斗)



「芸術品にしてやるゼ」(妥協)

同人サークル「studioS」制作のパロディ格ゲー、通称『IOF』にも登場。
表記は「KBTIT」であるが、流石に名前を「久保帯人」にするわけにはいかず、
本名は「木場帝斗」(読みは「きばていと」)という事になっている。

性能は、飛び道具「芸術品にしてやるよ」、突進投げ「ちょっと眠ってろ!」、対空技「KBTITカッター」と、
三種の神器が揃ったバランスタイプ。
遠距離ではリーチの長い強パンチや飛び道具で牽制しつつ、各種コンボを決めるのが基本となる。


MUGENにおけるKBTIT

はにゅう丸HNYMR兄貴による『IOF』再現+一部アレンジ仕様のものが2016年7月3日に公開された。
性能は『IOF』準拠だが、投げ抜けが削除されているなど若干の違いがある。
また、氏の他の『IOF』キャラ同様、ボイスカットインがタクヤさん本人の物に差し替えられている。
MUGENオリジナルの要素として、『BLEACH』キャラに特殊イントロが用意されていたり、
敗北するとかの「ウルトラマン拉致」がフルで流れる。
AIは未搭載だが、IX氏によるAIパッチが公開されており、AIレベルを5段階で調整可能(デフォルトは3)。

出場大会

出演ストーリー



*1
この件に関して2015年9月に集英社側から異例の注意喚起が発表されている。
まったく別人の肖像を、あたかも漫画家・久保帯人先生の肖像であるかのように思わせて紹介する行為が、
ツイッターをはじめ、インターネット上に見受けられます。
こうした行為は久保帯人先生の人格権を侵害する行為であり、悪質な場合には、
法的措置も含めて厳しく対処せざるをえませんので、ご注意ください。

2015年9月4日

週刊少年ジャンプ編集部
現在の拓也氏をKBTITと表記する事が減少し、タクヤさん呼びが代頭しているのもこういった事情と全く無関係なわけではない。

本物の久保帯人先生